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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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秘密兵器を養成するのだ

2010年01月26日

プレミアの試合を見ていると、
やはりビッグ4のチームには知った顔が多いので、なんとなく応援してしまう。
しかし、この間見たアーセナルとストークの試合は、いつもとちょっと違ったのである。
なぜかというと、ストークには以前ちらっと書いたことがある興味深い選手がいるからだ。


ボランチのデラップは超ロングスローを投げられる選手。
その様子は特集か何かで見たことはあるのだが、
この日の試合の開始2分でストークのスローイン、実況が
「デラップのスローインは驚異的ですからね」
と言った途端、ハーフラインとゴールの真ん中くらいからのスローインが
GKのまん前まで飛び、それがFWの頭にどんぴしゃ。
電光石火の先制点であった。
すげーっ!


聞けば、デラップは槍投げの学生チャンピオンだったとか。
なにゆえ、その人がサッカー、しかもプレミアに?という謎はあるが、
上半身、特に肩の後ろの筋肉を見れば
あの驚異的なロングスローも合点がいくというものである。
下手なCKよりよっぽど得点の匂いがするし。
アーセナルはスローインよりCKに逃げた方が得策だと思ったくらいである。



この日はストークのホームゲームだったのだが、
スローインになると、デラップのもとにタオルを持って走り寄る
ボールパーソンならぬタオルパーソンがいるのである。
デラップはそれで入念にボールを拭いてからロングスローの体勢に入る。
それはプロボーラーがボールを拭く様子さながらである。←さわやか律子さんのごとく。
おもしろいな~デラップ。



前回も書いたが、このスローインは通称「デラップロケット」と呼ばれており、
68mを投げた記録もあるという。
動画サイトで検索するとあちこちで見られるよ。
ロケットつながりってことで、今後も活躍に期待大である。


だからさ、うちの選手にもロングスローの練習してほしいんだよぉ。
68mとは言わないからさぁ。
しゅんぴーあたりにそういう技があれば、秘密兵器として使えると思うんだけどな。


ちなみに、デラップのプレーはスローインばかりに目が行ってしまい、
ボランチとしての働きっぷりは見逃しがち。←反省。


post by rocket2号

17:11

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

小宮図形

藤田のロングスロー

2010/05/04 20:13

鳥栖のボランチ藤田選手がロングスローやってますよ。 さすがにデラップほどではありませんが、 熊本戦ではアシストも決めました。 今のとこ、タオルの用意やフィールド幅の変更はやってないですが、 真似して欲しいかも(笑)

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