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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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稲妻起こる宵あらん

2012年09月25日

20120925-00.JPG
オータムフェストで地ビールを飲んだら、
1杯につき花束が1束ついてきた。
3束お持ち帰り。←ということは3杯。


乾いた心においしいビール。
荒んだ空気に1束の花。








稲妻が光ると
漱石が猫の墓碑にしたためた句を思い出す。

この下に稲妻起こる宵あらん


でも、わたしはどうも
漱石が意図したのとはまったく違うイメージをこの句に思い描いてしまうんだなぁ。
稲妻及び雷が怖いせいだと思うけど、
「下に眠っているものが起きる宵(すごいことが起きる宵)」
という意味に勝手に解釈してしまうのである。
ごめんね猫。←いや漱石。


厚別での稲妻はジグザグに光るのまではっきり見えた。
怖かったなぁ。



post by rocket2号

17:12

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ひとみ

Re:稲妻起こる宵あらん

2012/09/28 11:31

お花をくれるなんて洒落てますね!地ビールばんざい。 あの日の雷以来、すっかり雷が恐ろしくなった私です。 今までは雷が鳴るとテンションが上がっていたのですが、今やすっかり怖いです。 漱石の「稲妻」は猫のことなのでしょうか。

rocket2号

稲妻起こる宵あらんへのお返事

2012/10/01 11:36

>ひとみさんへ 先着順だったらしいのですが、 飲んだ分だけお花をもらったわたしたちって…。 1週間経ちましたが、 つぼみが順番に咲いて、この写真よりも華やかになっています。 そうです、稲妻は猫の瞳です。 漱石はキラリと光る黒猫の瞳を稲妻にたとえたのでした~。

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