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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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京都の足元にも及ばず

2013年10月29日

実に14年ぶりの京都だったわけだが、
その京都っぷりに改めて驚かされた。
今回は修学旅行シーズンと紅葉時期(まだちょっと早いけど)が重なったこともあり、
どこに行っても人、人、人、
世界中から集まってんじゃないかってくらいの混雑で、
清水の舞台の重量制限はいったい何キロ(何トン?)なんだ、
あんなに載って大丈夫なのか床が抜けないのかと心配になるくらいの人混みだった。
さすがに清水の舞台から飛び降りる人はいないと思うが、
清水の舞台陥落なんて洒落にならんぞと危惧した試合前日であった。



観光地として人気の北海道・札幌に住み、
時計台や大通公園、狸小路には外国人の姿も増えたと感じていたが、
京都の足元にも及ばないと思ったことである。



同時に、
京都の人々に根付いている「おもてなしの心」にも感服した。
今流行のお・も・て・な・しであるが、
そんな付け焼刃のおもてなしでは太刀打ちできないだろうと思った。



マニュアル化されているであろうコンビニでさえ、
会計のあとで店員さんが口にするのは
「おおきに」
であった。
道を尋ねたビラ配りのおにぃさんにお礼を言ったら
「お気をつけて」
と頭を下げられて恐縮した。



「おおきに」っていい言葉だよなぁ。
「ありがとうございます」と意味は同じだけど
そこまで大仰でないのに人間味を感じる。
北海道弁で「おおきに」に代わる表現はないものか。



試合に勝って大木に向かって
「おおきに!」
と言う予定だったのだが叶わず。
ちっ。


post by rocket2号

17:05

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