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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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2013年12月17日
人によって時間や年月の長短に感じ方の違いはあると思う。 10年一昔とか一回り年が違うとかいう表現のしかたがあるから、 2桁になるのが「長いな~」と感じる目安なのかもしれない。 年末も押し迫ったこの時期に食器洗浄機が壊れ、 泣きながら(半分嘘)手洗いする日々。 食洗機を買ったらシーズンチケットが買えないという 究極の選択を迫られているわけである。 ということはさておき(いや、それかなり重要なことだけど)、 この食洗機はキッチン家電としては最古参だったのである。 14年という年月を長いと見るか短いと思うかは人それぞれであるが、 トースターやらレンジ、冷蔵庫などが次々入れ替わる中、 朝に夕にと働き続けた食洗機が壊れたのも寿命といえばいえるような気がする。 すでにメーカーでは生産を打ち切っており、 時代の流れさえも感じるほどである。 ここは 「長い間ありがとうございました」と言っておこう。 それに比べたらヤスが在籍した7年間なんて短いものである (サッカー選手と食洗機を同列に扱うのはどうかと思うが)。 だけどその7年間は、 高卒の茶髪のにぃちゃんが一児の父になるまでの歳月でもあった。 まあ、プライベートはともかく、 一人のサッカー選手の7年間を見続けてきたことは、 今振り返るととてつもなく長い年月だったような気がする。 選手にサインをもらったり写真を撮ったりすることはあまりないのだが、 今季はどういうわけかヤスにサインをもらった。 今となってはそれが「思い出」になってしまったことが、 なぜか悔しい気がしてならない。 わたしは「思い出」がほしくてサインをもらったわけではないのだ。 わたしがかける言葉を見つけられずにいるうちに、 ヤスは感謝の言葉を残して旅立っていってしまった。
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