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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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こっちの金子も応援しよう

2007年01月12日

うぃ~っ、遅いっ、遅いよ、もー。
やっと発表になった、健太郎の再契約。
サポーターは胃が痛くなる思いでこの日を待っていたのだ。
はーっ、よかったよかった。

今年は最初っからブイブイ飛ばせ、健太郎っ!
「ゼロ円提示」出したヤツの鼻をあかしてやれっ!
↑
再契約したヤツと同じだと思うんだけどね…。

話変わって。
今日から札幌でスキー・ジャンプのコンチネンタル杯3連戦が始まった。
低空飛行が続く日本ジャンプ陣であるが、
その中に奇跡の復活を果たしたジャンパーがいるよ。

東京美装に所属する金子祐介。
一昨年の海外転戦の際に練習で顔・頭の骨を折る大怪我をし、
自分が誰かもわからない記憶喪失状態で帰国したのだ。
競技復帰どころか日常生活にも後遺症が残ると懸念されていた。

実家の父がジャンプ競技に携わっている関係で、
彼の怪我がかなりひどいということは耳にしていたのだ。
父も「もう(競技には)戻れないだろう」と言っていた。

ところが、まだ記憶も戻っていない状態で始めたリハビリで
彼の中のジャンパー魂だけが目を覚ました。
手すりにつかまっての歩行練習中、
突然、クラウチングポーズをとったのだ。
ジャンプ台を滑り降りてくるときのしゃがんだポーズ。
このときの映像は感動モノだったよ。
家族や婚約者の支えによって周囲が驚くほどの回復を見せ、
昨年のサマージャンプで本格復帰。
今年に入って大倉山も飛んでいる。

北海道に住む者として、ウインタースポーツは応援したいと思っている。
そして、今年は金子祐介にも注目したい。

彼の応援HPはこちら「先生ごめんなさい、クアドロスがっ!」への
コメントありがとうございました。
コメントレスはこちらです。






post by rocket2号

17:24

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

まる

Re:こっちの金子も応援しよう

2007/01/12 21:17

生粋のどさんこのクセに、スキーには興味がない私。ごめんなさい。 そんな私でも気になるのが、世界ノルディック、大丈夫なんでしょうか。マズイマズイと言いながら、相変わらずたいした宣伝もしていない様子だし、失敗したらウインタースポーツ、どころか北海道経済に影響があるのでは。どう思います? でも、目下の心配事は、林。まだなのでしょうか… 選手会長だから一番最後なのかも、と何とか理由をみつけて気持ちを落ち着けるようにしていますが、気が気ではありません。

あさ吉

Re:こっちの金子も応援しよう

2007/01/12 22:29

スポーツ選手の大怪我からの復活劇といえば、元Jリーガー(室蘭大谷出身)の京谷和幸さんもそうですね。 彼は、交通事故で車椅子生活となりましたが、その後障害者バスケで日本代表になったはずです。 是非応援したいですね、こういう方々を。

momi♪

Re:こっちの金子も応援しよう

2007/01/12 22:34

私も世界ノルディックの事が心配です…。 ジャンプを生で見たことあるんですが、すっごい寒いんですよ…。 でもあの迫力は生でしか味わえない…。 そこんとこをマスコミが注目させて欲しいですよね。 金子選手のことはここで初めて知りました。 頑張って欲しいです!

rocket2号

Re:こっちの金子も応援しよう

2007/01/13 15:15

>まるさんへ チケットが売れてないけど、大々的に宣伝すれば広告費もかかる…。 これは我がチームにも言える問題点ですよね。 北欧圏などではウインタースポーツが昔から大人気なのに、なぜ北海道はダメなんでしょうね。 古くは「日の丸飛行隊」、最近では長野オリンピックの感動の金メダルがあったというのに、 それを生で見ようと思う人が少ないのは、 やはり効果的な宣伝をしていないからかもしれません。 迫力があってとてもおもしろいのに。 >あさ吉さんへ そうでした、京谷さんも頑張っていますね。 わたしはすぐ「もうダメだ~」と口走るヘナチョコ人間なので、 精神的に強い人を尊敬してしまいます。 >momi♪さんへ スポーツは一度、生観戦すると虜になってしまいますよね。 休憩時間に暖かいものを食べたり、ラジオ体操をしたりするのも 寒いスポーツ観戦の楽しみの一つです。 多くの人に知ってもらいたいですね。

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