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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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ウッチーVS上原

2013年11月18日

「いつも狙ってるんで」
試合後のインタビューでつらっとして答えるウッチー。
これぞストライカーである。
く~~~っ、カッコよすぎ。



神戸戦では相手を上回るシュートを放ちながらPKの1点しか取れなかった。
わたしは上原に対して
「FW(元?)なんだからシュートは枠に打てぃっ!」
「SBなんだから正確なクロスを上げろぉっ!」
と口を酸っぱくして(心の中で)言っていたのだが、
今回はその課題を見事に克服した1ゴール1アシストの活躍。
んも~ぉ、やればできるんぢゃん。


ウッチーもそれを認めており、
「(上原が)珍しくちゃんとクロスを上げてくれたので」
と称え、それに対して上原も
「(ウッチーが)それほどないジャンプ力で跳んでくれたので」
と応じる舌戦ぶり。
2人とも口も滑らかである。
なんかいい雰囲気だぞ、その調子その調子。



そして、
それがDFの性なのか、
「ヘディング=クリア」というわけでもなかろうが、
セットプレーでゴール前に上がってフリーでヘディングしても
ぼよよ~んと枠を超えるシュートばかりになってしまうソンジンに対しても、
「ヘディング(シュート)は叩きつけるんだっ!」
と100回くらい(心の中で)言い続けていたのだが、
昨日はその課題を見事にクリアし、
ギーちゃんの前にビシッとヘディングしてウッチーの1点目をアシストしていた。


わたしの言うことをちゃんと聞いてくれるいい選手ばかりである。←聞こえてないと思うけど。



双子ちゃん抱っこで入場のギーちゃん、
ベビーズもかわいかったけどギーちゃんパパもなんかかわいかったよね。
でも、一人何キロ?
試合前に腕が疲れちゃったんじゃ…。←そんなわけないか。


この選手は誰だっ?

2013年11月15日

スポンサーでもある北海道新聞では、
毎月(もしかしたら隔月かも)「ポケットブック」なるものを配布している。
旬の食材を使った料理関係が多いのだが、
それ以外にもいろいろなテーマの豆知識が載った50ページほどのものである。
シーズン前に届くコンサドーレの本もこのシリーズなのかもしれない。


2,3日前に「新聞社のしごと」という本が届いていたのだが、
料理本ほどの関心もなくほったらかしてあったのを
パラパラ見てみたら結構おもしろかった。
記者たちの一日をイラストでレポートした中の「警察担当記者」のページにこんなものが。


1384501232-PB150058.JPG

キャプションには「一日署長の取材」とある。
地元のサッカー選手が近くのスーパーで
防犯を呼びかけたということである。
この選手は誰だ?
誰にも似てないけど、「イメージ」か?









1384501626-PB150057.JPG

見開きで
「コンサドーレ担当記者」
というページもあった。



ちなみに、
ハムに関しては担当記者ページのほかに、
「情報を1年を通じて発信」という見出しで
実際に掲載した記事を見開きカラーで載せていた。
そうだよね~、
うちの記事はいつも白黒だからね。
ふんっ。
こんなとこでも差をつけられるとはな。


って、結局グチで終わってしまったわけだが、
お手元にある方はぜひご覧いただきたいという告知のはずだったんだけど。



のぶりんもそうだったが、財前もそうなのか?

2013年11月14日

37試合無敗って、バイエルンすごすぎる。
とてもサッカーのこととは思えないくらいで、
ただただ「すごいなぁ」という言葉しか出てこない。
今季はペップ体制になったが、
この記録はハインケス時代から続いているわけで、
ある意味、その遺産を引き継いでいるんだから、
なにもわざわざペップがやらなくてもという気がしないでもなく、
お金もあって有名選手もいるチームの監督なんか
わたしがやってもそこそこの成績を修められるんじゃないかとさえ思う。
↑
いやいや、そうじゃないことは今季のモイーズのもがきっぷりを見ても明らかである。


世に名将と言われる人は
どうしてビッグクラブにしか行かないんだろう。
お金がなくて若い選手が主体の弱小チームをなんとかしてこそ名将だと思うんだが。



という話はさておき、
そのペップの驚きの采配が
SBのラウムをボランチに起用したことである。
これがまた見事にはまったわけだが、
あれ?これってなんか…。


はっ!
拓磨くんがボランチをやったのは、
まさかっ、
ペップに倣ったわけでは…!
これがまた見事にはまらなかったわけだが。


のぶりんはバルサ好きだったが(それゆえのパスサッカー?)、
財前もペップ信奉者なんだろうか(それゆえのつなぐサッカー?)。


ガンバサポーターに感謝されちゃった

2013年11月13日

毎週火曜日のFoot!に出ている
Goal Japanの記者ベン・メイブリーはガンバの熱烈サポーターである。
昨夜、番組内で
今週末にも万博でガンバのJ2優勝の可能性があることに触れ、
前節コンサドーレ札幌が神戸に勝ってくれたので
「ありがとうございました」
と言っていた。



どういたしましてである。
こっちこそ、
うちの試合前にとっとと京都をやっつけてくれて、
しかも、
得点を決めたのが今ちゃんなんだから、
ホントにもう今ちゃんってば札幌思いなんだから、
ありがとねって感じである。
山瀬も負けてくれてサンキューってなもんだ。



今朝の新聞で平川さんも書いていたが、
昇格決定はうれしいとはいえ
その直後に真剣勝負というのはやはりモチベーションの維持が難しかったようである。
開場前からガンバの試合結果をチェックしていて勝利が決まったのを知ったとき、
神戸がピッチ練習に出てきたら
「昇格おめでとう!」コールでもして
お祝いムードでふにゃふにゃにしてやる作戦を考えていたくらいなのだが、
その必要もなかったらしい。


気持ち気持ちというが、
気持ちのありようがいかに難しいかということである。


ブーイングの理由

2013年11月11日

なにがすごいってポポの分厚いこと。
テレビで見ても「厚いの~ぅ」と思っていたが、
昨日目の前で実物を見てその分厚さに改めてびっくりした。
胸板とかいうレベルを超越している。
しかも、肩甲骨にまで筋肉がついているんだから、
横から見てるのか前から見てるのか区別がつかないわけだよ。←そんな馬鹿な。でもそれくらいすごい。
いったいどういうトレーニングをすればああなるんだ?



試合前までは
そのポポが要注意人物だったのだが、
配信された先発メンバーのメールを見た瞬間、ポポなんてどうでもよくなった。
主審が!
あの男だっっっ!


これまで
レッドやPKで何度憂き目にあわされたことか。
この名前を見た瞬間、
悪夢が走馬灯のように頭を駆け巡り、
もはや一巻の終わりか…と蒼ざめたほどである。


どうしてもレッドとPKを出さずにはいられない性分らしく、
案の定、昨日もそういうジャッジがあったが、
今回は初めてうちに有利な采配だった。
初めて、である。
もう一度いうが、初めてだ。


試合終了後に
むこうのゴール裏からブーイングが起きていたが、
恐らくそれは審判団に向けたものであろう。
その気持ち、痛いほどわかるぞ。
でも、それも運だから。←勝ったからいえるわけだが。
というか、
ブーイングを栄養にして生きているとしか思えんな、あの男。


キャプテンマークは誰の腕に

2013年11月05日

日曜日の試合で相手選手に腰をやられてカッときたウッチーが
熱くなってキャプテン竜二になだめられているシーンがあった。
新聞にはアニキの
「あんなに熱くなるのは珍しい」
というコメントや、
ウッチー本人の
「(アニキ不在で)キャプテンマークを付けているときは(感情を)抑えていた」
というコメントを見て、
あぁ、ウッチー頑張ってんだなぁと改めて思った。



それにつけても、
キャプテンマークの重みたるや。


地位が人をつくるという言葉がある。
当初ウッチーに役職は似合わんと思っていたわたしだが、
アニキ不在の期間、
どんどんキャプテンらしくなっていくウッチーに何度惚れ直したことか。



まだシーズン中ではあるが、
来季加入の選手が続々と発表されるのを見ると、
キャプテンシーのある選手の多さにびっくりする。
上原しかり、内山しかり。


不動のキャプテン竜二アニキに、
キャプテン力大幅アップのウッチー、
最年少でキャプテンマークデビューしたゴメス、
年代別代表でキャプテンをやったクッシーに
復帰が待たれる元キャプテンのカズゥ、
一人でキャプテンマークを巻けない拓磨くんに
こっちまでなぜか緊張してしまうヤスと、
いざというときのすな.
そして、
一部の若手に対して強力なキャプテンシーを発揮する前田…。


どんだけキャプテンいるのよって感じである。
あぁ、
誰についていくか悩む。



デカいだけじゃないぞフェホ

2013年11月04日

熊に遭遇したら傘をバッ!と広げるといいと聞いたことがある。
突然大きくなるものを恐れる習性があるのだそうだ。
熊のみならず、
人間だって目の前にいる人が急に大きくなったらびっくりすると思うが。


大きいことはわかっているフェホであるが、
目の前で跳ばれたらさらに脅威だろうし、
遠くから走ってきてどんどん大きくなる姿には恐怖さえ感じると思う。
ひぇ~っ、どんだけデカいのよこいつ!的な。



昨日の試合の最後の最後、
フェホが必死にボールを追いかけて蹴り出してスローインにした。
そこで笛が鳴って試合終了になったが、
もし相手のゴールキックになったらもうワンプレーあったかもしれないし、
そうなったら超速攻カウンターで同点に…なんていう最悪の事態になっていたやもしれず。
フェホあっぱれである。


それにしても、
そのときのフェホの鬼の形相たるや、
スタンドで見ていた我々でさえ怖かったくらいだから、
もっと近くで見ていた相手DFやGKは震え上がったのではないか。←そこまで?


帰宅してから見た録画では、
そのときの様子を横から映した映像があり、
短距離走のアスリートみたいに手をきれいに前後に振って走る姿は
一生懸命なんだけどちょっと笑えて、
それをベンチで見ているウッチーも半笑いなのがまたおかしかった。
そして、
笛が鳴った途端に魂のガッツポーズ。
フェホ、かわいいヤツ。



ゴールが決まったあとは、
迷わずヒーローを抱き上げるフェホ。
ホントにいいヤツ。
それにしても、いいねぇ、ウッチーのドヤ顔。
きれいなゴールじゃなかったと本人は不満そうだったが、
そこがカッコいいんじゃん、ウッチー。
ウッチーがGKにプレッシャーをかけるとワクワクするもね。


フェホと榊について

2013年10月31日

西京極では試合前にこんなことをやっていた。


1383208505-PA270046.JPG

宇宙人の行列みたいに見えるが、
サンバ隊である。
肌も露わなおねぃさんたちが
背中に大きな羽根をつけて
踊りながらスタジアムを1周していた。




サンバの生演奏は、
生粋の日本人であるわたしまで
つい体が動き出すような陽気なリズムだったから、
ピッチの状態をチェックしに来ていたブラジル人のフェホが
思わず腰をくねらせていたのもむべなるかな。



そのフェホと一緒に
手を取り合わんばかりにステップを踏んでいたのが榊である。
この2人は
ピッチ練習のときはよくペアを組んでいる。
母は
「やりにくくないのかな」
と心配しているが、
背の高さの違いによるパス交換のしにくさはなかろうと思う。
この凸凹コンビが組むのは受け狙いではないかと最近勘ぐっているのだが、
どうだろう。


あ、
単純に仲がいいってことか。



京都の足元にも及ばず

2013年10月29日

実に14年ぶりの京都だったわけだが、
その京都っぷりに改めて驚かされた。
今回は修学旅行シーズンと紅葉時期(まだちょっと早いけど)が重なったこともあり、
どこに行っても人、人、人、
世界中から集まってんじゃないかってくらいの混雑で、
清水の舞台の重量制限はいったい何キロ(何トン?)なんだ、
あんなに載って大丈夫なのか床が抜けないのかと心配になるくらいの人混みだった。
さすがに清水の舞台から飛び降りる人はいないと思うが、
清水の舞台陥落なんて洒落にならんぞと危惧した試合前日であった。



観光地として人気の北海道・札幌に住み、
時計台や大通公園、狸小路には外国人の姿も増えたと感じていたが、
京都の足元にも及ばないと思ったことである。



同時に、
京都の人々に根付いている「おもてなしの心」にも感服した。
今流行のお・も・て・な・しであるが、
そんな付け焼刃のおもてなしでは太刀打ちできないだろうと思った。



マニュアル化されているであろうコンビニでさえ、
会計のあとで店員さんが口にするのは
「おおきに」
であった。
道を尋ねたビラ配りのおにぃさんにお礼を言ったら
「お気をつけて」
と頭を下げられて恐縮した。



「おおきに」っていい言葉だよなぁ。
「ありがとうございます」と意味は同じだけど
そこまで大仰でないのに人間味を感じる。
北海道弁で「おおきに」に代わる表現はないものか。



試合に勝って大木に向かって
「おおきに!」
と言う予定だったのだが叶わず。
ちっ。


喋るウッチーに呼ばれて

2013年10月25日

オフィシャルから告知でもされない限りほとんどテレビを見ない時間帯、
しかも金曜夜以外はあまり見ない局に
昨日なぜかチャンネルを合わせたらウッチーが出ていた(収録)。


今季の試合や練習映像を交えたクラブハウス屋上でのインタビューに、
ウッチーは意外なほど饒舌に答えていた。
「印象よくしようとかあんまり考えないんで」というキャラのはずだけど、
いやいやどうしてかなり好感度アップな受け答えであった。


腰痛について、
今までは気にしすぎていたのかも、と言っていた。
「壊れたらそれまでくらいの気持ちでガンガンやったら逆に調子いい」
気づくの遅いですよねと苦笑していたが、
今季のウッチーのプレーの秘密を垣間見た思いがした。


ときどき、ウッチー!腰!と心配になることもあるくらいに
走って守って跳んで蹴って全力プレーを見せてくれる今季のウッチー。
腰痛とのうまい付き合い方を見つけたんだなぁ。
よかったよかった。


テレビをつけたのはきっとウッチーに呼ばれたに違いない。

というわけで、
自分の得点よりもチームの勝利と言うウッチーと一緒に戦うべく
一足お先に京都入りしたす。
選手及びサポーターのみなさまのお越しをお待ち申し上げる次第である。
今は雨模様だけど、
明日以降は回復するし。←断言。


post by rocket2号

17:20

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