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コンサの応援は、岡田監督のころから。 はじめは頂き物のSS席で。 すぐに、選手とサポと皆が一体になる楽しさにはまりました。 コンササポの温かさに惹かれて、次第にS席からSBへ、そしてゴール裏へと移動。 ついでに、すみかまで移動してしまったので、アウェー中心となった今は、少ない人数で団結する楽しさを味わっています。 困るのは、旦那もサポなので、グッズを買うのも、遠征するのも、コンサに関しては誰も止めてくれる者がいないこと。 札幌にもなんとか年数回里帰りして、ホームの雰囲気をうれしがってます。
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2012年01月13日
近頃また、地震が増えてきたような気がしますが、コンサの15周年は祝っても、こればっかりは1周年に向けての準備なんてことは御免被ります。 やめてね、地底の大ナマズさま。 内閣改造の発表があってましたが、ほんとうに、野党も与党もなく、一致協力して復旧に力を注いで欲しいと、もうずっと願っているのですが。 こんな非常事態なんだからもちろん、やってくれるだろうと、当初は思っていたのですが。 自分たちのやってきたことを省みないで相手に文句ばっか言ってないで、そうしてくれることを望みますが、所詮福島は東京から新幹線で2時間離れた所としか、政治家の先生方は考えてくれてないようで、どうも緊急性を感じないんですよね。 毎月、11日になると「震災から何ヶ月」というニュースのフレーズがおきまりになってきたのがむなしく響きます。 我々国民にしたってそう。 いざ自分に負担が降りかかりそうになると、政治が悪いとか東電に責任をとらせようとか、誰かを責めることで、逃げてる気がします。 自分が選んだとか選んでないとか、そう言う問題でなく、日本に住んでいる限り、日本にあるものは、それをかえることができなかったと言うことを含めて自分たちの責任です。 ある程度の負担はしようがないことだと、思うんです。 少なくとも、毎日お米を食べて、寒くないくらいに洋服を着て、そこそこ健康で過ごせているなら、少々の負担は、そうできないで苦しんでいる人たちのために受け入れるべきです。
2011年10月15日
今朝、旦那を仕事場へ送った帰り道、ローカルラジオをつけました。 そこでこんな話。 「世田谷の放射線のニュースで、『原因は福島ではなかった』といったメディアがあったそうですが、福島でなかったって何なのでしょうね?『東京電力福島第一原子力発電所ではなかった』と言わないと行けません。福島は加害者じゃないんですから。被害者なんですよ。」 (若干言いかたは違ってたかもしれませんが、趣旨は同じです。) 全く仰る通り! いまや福島は、嬉しくもなんともなく、世界に名だたる町になりましたが、この辺は、絶対に正確に伝えてもらわないといけません。 メディアにはその責任があります。 事故を起こしたのは東京電力、福島で使う電気ですらありません。 大和田さん、GJ!! さらに彼は、「地元のメディアと中央のメディアの大きな温度差を感じますね」と付け加えていました。 先だってのシンポでも、その温度差は大いに感じました。 記者会見での、週刊誌まがいの勘違いも甚だしい一人の参加者への意地悪い質問や、「東京は大丈夫でしょうか?」なんていう失礼な質問、シンポを聞くかちょっと勉強していればこたえられるような程度の質問。 シンポジウムを福島で開いたと言う意味も理解せず、放射線の被害に心身共に苦しめられている福島県民の立場もまったく考慮しない態度からも、結局、この期に及んでも”マスコミらしい”態度しかとれないんだとがっかりしました。 マスコミって、与えられた機会を利用し理解しようとはせず、自分から求めた情報だけを求め、それに対してわかりやすい答えが得られないと相手を非難する、そういう体質なんだと改めて知りました。 だからいつまで経っても進歩できない。 (きっと今頃もまだ、あの記者の方々は、同じ質問を繰り返しているんだろうなあ。) 普通、世間では、そう言うことは成り立ちません。 相手の言うことを聞いて、自分の言いたいことも理解してもらうというのが、世間一般のやり方で、そうでなければ、誰も言うことを聞いてくれなくなります。 そんな態度がマスコミに許されているのは、マスコミを監視するものがないためじゃないかなと思い至りました。 自主規制とか、視聴者が求めているとか。視聴者の判断にまかせるとか、そういう甘いことではもはや監視しきれないところに到ってる感じがしたんですよねえ。
2011年09月06日
この記事。 福島県人としては、痛みを分かち合ってくれようというこの気持ち、とても嬉しいです。 当然、反発はすごいでしょうし、きっと、党や政治家としては、これはかなりマイナスになるとおもいますけど、それでもこうしていってくれているんです。 ありがたいです。 なんやかんやいっても、本当のところ、気持ちなんです。 痛みを分かってくれようともせず、ただ周りからああすべき、こうすべきといわれるのは、とても傷つくものです。 (多分、今回の事に限らず、どんな悩みを持っている場合でもそうだと思います。) そして実際、放射線そのものと同じくらい、福島の悩みの種になっている事です。 福島県はそんなに悪いことをしたのか?田舎は一人、犠牲にならないと行けないのか?と考え込んでしまいます。 孤独です。 こういう風にいってくれる政治家がいると分かっただけで、気持ちはかなり癒されます。 ありがとう!細野さん。
2011年07月13日
7月31日、福島市は、市議会議員選挙です。 もうとっくに、おなじみの、選挙ポスターを貼る掲示板があちこちたっています。 まだ選挙なんて、時期尚早じゃない?と思うんですが、今日は、郵便受けにはじめて、選挙に向けたある議員さんの宣伝が入ってました。 中身は読んでませんが、トップに踊る文句は、「校庭放射線汚染表土除去に向けての取り組み!」。 あ、そうか。 こういうのが今回の選挙の争点になるわけか。 しかし、校庭の土の入れ替えで、放射線随分と下がって良かったね、と思ったものの、選挙がこの時期にあるというのも、あんなに市議会でも神経質になって、早々に表土の入れ替えが要求された理由なのかも、と思いつくと、ちょっと複雑。 政治的な(というより、もっと明確には選挙にむけての)意図なんかも絡んでいたのかなあ・・・。 結局、そうやって、必要以上に心配の種をあげて、それがどれも一線に並んで同じくらい危機迫っていることなのだと思わせたことも、福島市民に、必要以上の不安を駆りたてた(&駆り立てている)んじゃないかと思うんです。 (本来なら、これは絶対必要だからやる、これは必要というより安心してもらうためにやる、と言う風に、説明がなければいけないはず。そうでないと、ほらやっぱり必要だったんだ、本当はそれほど悪いのだ、と疑心暗鬼の悪循環) 今でも、心配しない人と心配な人の差がとても大きいようで、今日きいた話では、子供が鼻血を出してもびっくりして、病院に連れて来たりする心配の収まらない親御さんもおられるらしいです。 そういう親御さんのストレスの方が、よほど子供の成長にストレスになりそうで心配。 チェルノブイリで一番多かったのがストレスによる心身の病気ということからも、決して、必要以上の安全対策がプラスになるとは限らないんですもの。 でも私は、なんか、こういうのを自分の手柄みたいにあげる人間って、あんまり好きになれないなあ。 政治家はそうやってアピールするしかすべがないのでしょうが、今回は特に違和感を感じます。 まあ、こっちはあくまで個人の好みですけども。
2011年07月04日
先日の栃木戦のときも利用した国道4号線(ほぼ東北道と平行に走る)ですが、高速が、罹災証明書を持ってらっしゃる方と大型車の通行が無料になって以来、すっかり様変わりしています。 うちは仕事柄、夜、4号線を使うことが多いんですが、今までは、大型のトラックがびゅんびゅん走っていたのに、今は、近場らしいトラック以外ほとんど姿を見せず、交通量もかなり減ってとても平和です。 「おっせー!」と、後ろからほとんど一部しか見えない大きな車体を左右に振り振り威嚇されることも、これ見よがしにぐい~んと目の前を追い越していかれることもなく、安心して運転できて、いっそのこと、このまま無料になっててくれないかなあと思っちゃいます。 きっと、大型のトラックの運ちゃんも、今まで、高速代は浮かしたいが時間的な制約もあるというストレスの中で、運転してたんでしょうねえ。 今困ってるとすれば、国道沿いのコンビニとか、夜遅くまで開いてる食堂なんかでしょうか。 何かが変われば、どこかしらが何か影響を受けますもんね。 復興大臣の命令口調が問題になってますが、今よく取り上げられる”上から目線”はまあこの際二次的なことですし、やっぱり、復興するからには、自分のところのことですから、地元自治体に積極的な意見を求めるのは当然の事だと思います。 そして、当然、自治体はアイディアを出すべき。 しかもどんどん! でもよくきくとこの問題、自治体の長が大臣のことを責めているのではなく、むしろマスコミと野党の取り上げ方に問題があるような気もしますが。 今回の震災で、地元のマスコミの中には、良心をもって行動し、理解しようとしている方がおられるのを知りましたが、やっぱり、問題の中心地から遠くなるに連れ、相変わらずマスコミはマスコミだなと感じる次第。 政治家も同じく。 もうそういうのにいちいち反応するのは、たくさん。
2011年06月07日
今日はボラ、検査のためにあちこち回る患者さんを車椅子でお迎えに行くと、前にご一緒したことのある方でした。 前のときも検査で、検査の順番待ちの時間が、いったん戻って働いてまた戻ってというには中途半端なので、”自主休憩”と称してその方の横に座ってお話していたんですが、地震と原発以降、すっかり調子が悪くなって、といわれてました。 この前おはなしされたことを思い出して、「前より悪くなった」といわれました。 確かに、見た感じ、すごくきつそうで、心なしかお顔も細くなって。 「やっぱりこのごろの暑さで、ちょっとお疲れみたいですね」とは言いましたが、それ以上は。 「え~!髪染めてなくてそれくらいですか!?」とか、近頃いった鍼灸院の話とか、なるべく別の話題に。 でも、気持ちがすっかりこの前と変わってしまわれて、ちょっと会話が途切れると、もうだめな気がするなんて、気の弱いことをおっしゃるので、何をおっしゃるんですか~、せっかくここまでこられて、治せないわけないじゃないですか。治してもらいましょうよ、きっとここが一番の踏ん張り時なんですから、大丈夫ですって、と話しながら、なんか涙が出そうになりました。 病院には今、避難先からこられた方はもちろん、地震、原発事故が降りかかっても、それ受け入れながら一生懸命生きようとされてるかたがたがたくさんこられてるんだなと、改めて思いました。 いまさらですけど、ここに生きている方々がいとおしく思えました。 ところが、ボラが終わって帰る途中、ラジオから流れるニュース。 なんて違いだろう。 内閣不信任案をこの時期に出すのもあきれましたが、それはもう過去のこと。でもそれで、否決されたのにまだ、菅さんのもとではこれはできないとか、仲間内でさえやめる時期についての話ばかりで、一向に復興の話を聞かせてくれない政治家たち。 原因の分からないまま原発を抱えていた時のようなもどかしさを再び感じます。 自分たちで不信任案を出すと決めて(あるいは逆の立場も)、出して、それで否決された、その時点で、腹をくくって、先に進むべきです。 自分たちのほうがうまくやれるというなら、この場でやれることを示したらいいだけの話。 それが認められれば、次の選挙で政権奪還できるでしょう。そこを目指したらどうなんでしょう。それが今できないなら、誰が政権を握ってもできません。 別のニュースでは、遠い異国で、フジモリさんの娘さんが選挙で負けて、敗北宣言。 選挙は終わった、負けた、当選者にグッドラック。 どうして、日本の政治家たちが、そういう風に腹をくくることができないのか、怒りを感じます。 不信任案がどういう結果におわろうと、自分たちの決めたことなんですから。 いつも後悔ないように力いっぱいやってれば、1つの段階が終われば、彼女のように次に進むべき道が見えてくるはず。 日本の政治家のかたがたは、福島や他の被災地に、今にも消え入りそうになりながらもがんばってらっしゃる人たちがいるのをご存知ない? 悠長なこと言ってる時間はないと言う意味が、ほんとうに分かってらっしゃるのかしら?
2011年06月02日
自民党以下だされた不信任案、私は、逆にそういう政治家たちに不信任を突きつけたいです。 こんなときに、よく、政権争いやってられるなあ、とあきれます。 それができるということは、その政治家たちが、この被災を人ごとと思っているからです。 もし今回、東京を津波が襲い、その方々が、避難所暮らしを強いられていたら、やっぱり同じことしたでしょうか? 放射線の恐怖から逃げずに、国会にとどまったかしら? まあ、菅さんが頼りがいがあるとはいいませんが、こんな非常時、どの政党にとっても初めてのことのはずです。 ここは誰がやるかでなく、何をやるか、やるべきかに集中して、考え行動して欲しいと思います。
2011年05月31日
福島市の道路を走っていると、もうほとんど普通なんですが、ただいまだ、一般車に混じって、パトカーや警察の車、「災害支援」の段幕の自衛隊の車に1日に何度かお目にかかります。 特に、自衛隊の車は、「へえ、こんなのがあるのか」と思うような、特徴的な格好の車ばかりです。 だいたい小型トラックより大きくて大型トラックより小さめの車が多いですが、形が面白いんです。 5人くらい横に並べそうな横長の車、天井が真っ平らな車、天井に窓が斜めに突き出ている車など、戦車を思わせるような重たそうなのが多く、形が角張ってます。 おそらく、いろんなシチュエーションにあわせた形になっているのでしょうね。 こんなにいろんな車を見る機会はめったにないだろうし、よほど写真にとろうかと思ったんですが、これこそ、コンサの練習風景以上に、写真撮影はやばいかもと思い、やめました。 といっても、福島の一般道を、堂々と行き交ってはいるんですけど。
2011年04月18日
今、民主党以外の党は、ああ、自分の党がこのときに政権を握ってなくて良かったなあと安堵してるんじゃないかと思います。 そして、どうするんだと政府を責める気楽な立場にいる幸運を喜んでいるかも。 まさか、この期に及んで、そんなこと想像できるような政治が繰り広げられるとは、ちょうど、普段は兄弟げんかばかりでも肝心なときには結束するくらいの心意気はあるだろうと思っていたんですけど、過大評価していたようです。 これじゃ、宇宙人がある日攻めてきたとしても、日本ではお気楽に政権争いやってるかも。 そんなことを想像しているからか、この頃は、頼りないけど一生懸命やってる菅さんや、この人が大丈夫と言えば大丈夫だろうみたいに思えてきた枝野さんのほうが、自分が政権を握っていた時に原発を作ったことについての責任を触れない政権奪還をねらう党や、都合悪くなって連立から離脱した事もすっかり忘れたような党なんかよりよほどましに見えてきました。 ボストンの友達にも書きましたけど、少なくとも正直そうですもの、今の政府。
2011年04月15日
保証金の仮払いに「ありがたい」と答える避難されてる方々。 怒って当然なのに、なんていい人たちなの。 地震の直後あいていた近くのパン屋さんでも、やってる方もすごいと思いましたが、買う方も、自分の食べるだけかって、パニック買いは見られませんでした。 もともときっと実直な県民性なんでしょうね、福島県人は。(注:私は福岡出身ですからね) そうやって、原発もいいところだけ聞かされて、その通りに受け取って、引き受けたんだろうなあ。 ただ、東電さえ、この地震で何ともないくらい、お金をけちらずにちゃんと危機管理できていれば、「そうかこんな地震でも大丈夫なんだ」と、原発の評価は逆に高まっていたかもしれません。 あちこちにばらまいたお金や、保証に払うお金に比べれば、ずーーーっと少なくて、安心は買えたのに。 どうもまだ、煙が出たとか、原因はわからないとか、そんなことばかりいってますが、ブレインはいないのか?とも思います。 研究者にもお金出してたのなら、こういうときに、そのブレインたちから知恵が出てきそうなものなんですけど、どうも、頼りない。 なかなかすっきりしないところが、いらいらさせられます。 こんな会社が原発やるのって、もともとかなり無理だったんじゃないかと思うこの頃です。
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