カレンダー

プロフィール

コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

いうことをきかない人種

2006年01月13日

去年のキャンプで
ヤンツーさんのいうことをきかなかった選手が
丸刈りになったよね。

ああしろ、こうしろ、
あれはダメ、それはダメ、
って、あまり言いたくないけど、
言わなきゃならないことはあるでしょ。
で、そういうのをきかない人種っているでしょ。
その代表格が子どもなんだけど。
わたしの場合、いちばん身近にいる子どもが
中学1年の甥と小学3年の姪。
最近は、ああ言えばこう言う「へ理屈大王」で
え~いっ、黙っていうことをきかんか~っ!
とキレそうになることも多々あるのだ。
でも、しょせんは子ども。
いざとなったら、大人の権力を笠に着て
力ずくでもいうことをきかせるんだけどさ。

それに対して、もう手に負えないのが親。
本当にいうこときかない人種。
実家の父が雪を下ろすために屋根に登ったというのだ。
この人は台風のときにガレージの上に登ったりとかいうことを
「大丈夫だ」と言って平気でやる。
いくら「危ないから」と言っても全くきかないのである。
実家は二世帯だから3階建てで、
屋根に登るなんて危険極まりない。
近所の人に「頑張るね~」なんて言われて喜んでいたらしいけど、
怪我したり亡くなった人のニュースをたくさんやっているんだから、
もう少し分別をもってもらいたいものである。
絶対止められるのがわかっているから、
妹のいないすきに登ったというのがまたこの人のずるいところなんだ。

しかしまた、その父が手を焼いているのが祖母なのである。
元気になったのになかなか退院できないことに業を煮やして、
父のいうことをきかずに、病院で勝手なことばかり言っているらしいのだ。
親というのは、自分の子どものいうことはきかない人種なのかな~。

20060113-00.jpg


そうそう、札幌ロケッツにもいたよ、
いうことをきかない人種が。
こんな怪しい格好で雪かきをしています。



てるてる坊主が欲しい

2006年01月12日

生まれてこのかたずーっと北海道に住んでいるんだから、
いい加減、覚悟を決めろよと言われても、
毎年毎年、降る雪、積もる雪にはうんざりする。
ドールズが作ったてるてる坊主が効果抜群らしいけど、
雪にも効くのかな~。
もし冬バージョンがあったら、欲しいなあ。

札幌ロケッツのすぐ近くにはディーラー系の中古車屋さんがあって、
そこにはもちろん自前の除雪車があって、
この時期は、毎日毎日こまめに除雪をしている。
あと10mバックして2~3回ウィ~ンってやってくれたら、
うちの前もきれいになるのにな~。
なんてことを、考えてもしょうがないのに毎日考えているのだった。

コレクションハウスとクラブハウスの駐車場も、
いつもきっちりきれいに除雪されている。
昨日は選手の車も停まっていて、
そろそろみんな動き始めている模様。

20060112-00.jpg


これは、いただき物のコーヒー。
ものすごくいい香りがするよ。
もちろん味もグーッなのだ。
石狩市に去年できたばかりのコーヒー専門店だって。



冬の練習場について考える

2006年01月11日

今朝のニュースでビニールハウスでパークゴルフをやっているのを見た。
芝を作っている業者が、冬の間だけ営業しているのだそうだ。
で、結構繁盛しているらしいのだ。
ふ~ん。
え?芝?冬の間だけ?
それってサッカーの練習に使えないのか?
どうよ、どうよ、グッドアイデアじゃないの?
熱烈サポーターで芝屋さんはいないかしら。
HFCの運営部(?)さん、アタックしてくれないかしら。

20060111-00.jpg

遅ればせながらボージョレ・ヌーボーを飲んでみた。
トロワコックという銘柄。
元気のよさそうな鶏が描かれているよ。
そうか、去年は酉年だもんね。
って、フランスは関係ないっつーの。



似てるか~?

2006年01月10日

テレビでカルロス・ゴーン氏を見た姪(小学3年)が
「あ、ミスタービーンだ!」。
その場にいた大人たちは一斉に
「違うだろ~っ!」と
いたいけな小学生にダメ出し。
でも、今頭の中でゴーンとビーンを並べてみると、
似てないこともないような。
っていうか、似てない?

プリンタのCMに出てる瀬戸朝香を初めて見たとき、
青木さやかに見えたんだけど、
これって、間違いかしら。
1分後に100何人だかのお客様がどうとかいうのを
無表情で淡々と話す姿は、青木さやかのキャラだと思うんだけど。
アップになって初めて「あ、瀬戸朝香だった」と認識。

昨日は北海道神宮に詣でてきた。
今年もあれやこれや、よろしく頼むよっ!ということで。
頼みごとが多いのに賽銭はこれっぽちかいという
神様の声が聞こえたような気がしたけど。
帰りにはコレクションハウスのコンサドーレ神社にも初詣。
ここへの頼みごとはただ一つだからね。



みんな飢えていたのだった

2006年01月08日

スタジアム以外でのイベントには、あまり行かない方なんだけど、
昨日のトークショーには札幌ロケッツをあげて(2人だけど)参加。
シーズンが終わって1ヶ月、やっぱり赤黒いものに飢えていたのかも。
会場にはそんな飢えた人々がたくさん来ていたのだった。

20060108-00.jpg


2階から見ていたので、何を喋っているか実はよく聞こえてなかった。
社長はあちこちから撮影していて、わたしたちの近くにも来たので、
年始の挨拶をした。
顔なじみにも会えて、「行ってよかった」のイベントだったよ~。

昨日は七草がゆの日でもあったのだ。
お正月のごちそうで疲れた胃をいたわる日。

20060108-01.jpg

トークショーに出かける前に食べたんだけど、
「なんか物足りないね」と言って、
結局おやつを食べたりしたわたしたち。
おまけに夜は飲み放題でお腹いっぱいごちそうを食べたし。
あ~、先人の知恵が生かされていな~いっ!



派閥について考える

2006年01月06日

昨日Yちゃんが手土産に持ってきてくれたワイン。

20060106-00.jpg

瓶の反対側から見ると、中の絵が透けて見えるかわいいデザイン。
カッツですから、もちろんドイツ産。
醤油ベースのお鍋にぴったりのさっぱり味だったよ。

このYちゃんは、とにかく人を派閥に分けたがる人物。
ずっと前、SMAPの話題になったとき、
「5人の中で誰がいちばん好き?」と訊かれたのだけど、
あいにく5人に甲乙をつけられるほどの情報をもってなかったので、
適当に「香取しんご(漢字すら知らない)かな~」と答えたら、
その後、ことあるごとに「rocket2号はしんごちゃん派だもんね~」と
言われ続けているのだ。

韓国ドラマの話題のときも、
ぺ・ヨンジュンとイ・ビョンホンのどちらが好きかと訊かれ、
「別にどっちも…」と言うと
「ヨン様?!ビョン様?!どっち?!」と詰め寄られ
イ・ビョンホンびいきのYちゃんの気迫に負けて
「イ・ビョンホンかな…」と答えたところ、
「じゃあ、ビョン様派ね!」と、
またも派閥に取り込まれてしまったのだった。

札幌に住んでいると、
「コンサドーレと日ハム、どっちが好き?」
という話題はよくあるよね。
それでいうとコンサドーレ派なんだけど、
だからといってアンチ日ハムのつもりはないし。
でも、日本人って派閥というか組み分けみたいなの好きだよね。
対極するもののどちらかに所属させなければ気が済まない、というか。
サッカーと野球が対極っていうのも変な話だけど。

20060106-01.jpg

で、これはSが持ってきてくれたワイン。
ラベルが張られていないシンプルなデザインで、
南区の某コンビニでしか取り扱っていないレア物らしい。
わたしがまんまとYちゃんの誘導尋問に引っかかっている間、
Sは涼しげにワインを飲み干しているのだった。



記録更新中!

2006年01月04日

rocket1号の実家のお正月は鍋と決まっているのだ。
おじいちゃんおばあちゃんが秋田の人たちなので、
きりたんぽが入った「だまっこ鍋」。
鶏がらの醤油ベースでさっぱりしていて旨い!
これを元旦に食べた。

で、2日はrocket2号の実家でなぜかキムチ鍋。
これまたこれで美味。
最後はうどんを入れたりしてね。

3日は自分ちで水炊きをした。
これもそれなりに満足。
そして、今日の昼は残りのダシでうどんを食べた。

明日は友人を招いて鍋パーティー。
元旦から5日連続の「鍋」。
野菜たっぷりの鍋はダイエットにも最適、と
しまふくの村野さんは言ってたけど、
rocket1号は年末より2kgも体重が増えたって。
そりゃあ、ローカロリーでも量が多けりゃね~。
お酒も飲むし。

そろそろ開幕に向けてトレーニング始めなきゃ。
あ、わたしゃリハビリか。



今年こそっ!

2006年01月01日

20060101-00.jpg


昨日更新してから24時間くらいしか経ってないわけだけど、
でも新しい年が始まったのね。
いぬ年の札幌ロケッツのお年賀です。
「今年こそっ!」というコメントは、
実は2005年の使いまわし。
来年こそっ!このコメントは使わないよ。

20060101-01.jpg

これは実家のおせちに入っていたかまぼこ。
哀愁漂う犬の顔に注目。
rocket1号は、
この切ない何かを訴えかけるような犬と目が合い、
伸ばした箸を引っ込めてしまったのだった…。
波乱の戌年はじまる。



なぜ大掃除は年末なのか

2005年12月30日

一年の汚れを落とし、清い心で新年を迎える。
それはわかっているけど、
冬のいちばん寒いときに大掃除って、毎年毎年腑に落ちない。
家中の窓を開けてすす払いとかしてたら風邪ひくし。
みんな本当にやってるのかしら?

「自分らしくって難しい」と村野さんは言ってたけど…。
みんながやってるからといって簡単に同調しない、
というのも「自分らしさ」になるのかな~。

って、大掃除をやりたくない言い訳?
窓を全開にしてはたきをかけたり、
換気をよくして床にワックスをかけたり、
外と中を行ったり来たりしながら窓ガラスをふいたりするのは
我が家では春にすることにしている。
その方が気持ちいいんだもん。

でも、年末にも一応「大掃除やるよ!」という号令をかけないと、
「男のスペース」は一生片付くことはないかも。
だけど、rocket1号が家にいるときはかえって邪魔くさいんだよね~。
片付けたそばから散らかしていくし。

20051230-00.jpg


これはにごり酒。
名前がいいでしょ。
なお、本文と写真は関係ありません。



祖母とコンサドーレ

2005年12月29日

84歳で一人暮らしをしている祖母が病院に運ばれたと連絡があったのは、
スピカで横浜FC戦を観戦しているときのことだった。
つい3日前に会ったときは元気だったし、自分で救急車を呼んだというから
たいしたことないと思っていた。
ところが、翌日訪ねた病院で案内されたのはICU。
小柄な体がさらに半分くらいに小さくなった祖母の姿にびっくりした。

意識はあるものの、つじつまの合わないことを言ったり、
人の顔や名前がわからなかったりする。
家族は万が一の事態を考えたし、
わたしたちも直後の函館・仙台遠征のキャンセルを覚悟した。

ところが、祖母は主治医が「この年齢で…」と驚くほどの回復を見せたのだ。
わたしのサッカー好きをよく知っていて、
「若い人はサッカーも野球もよく知っているんだね」と感心する祖母。
ジャビットとドーレ君の区別もつかないくらいだから、
コンサドーレのことなんか知らないと思っていたら、
「明日はサッカーだから(病院に)来られないよ」と言うと
「コン…サドーレかい?」と笑った。
最終戦の後に顔を出したら、
「サッカーがなくなって寂しくなるね」と慰めてくれた。

明日は85歳の誕生日。
外泊許可も取れる予定なので、一緒に年越しをする。

20051229-00.jpg


祖母は多分、日本酒。
わたしたちはやっぱりワインかな。
ピエール・ジャン・ブラン。