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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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この1年でどれだけ成長したか

2006年11月29日

一雨ごとに寒くなるというけど、今日の雨はひどいよ。
だいたいね、天気予報で雨マークなんかなかっただろう!
ひどい降られっぷりだった。

去年は、病気が再発した中で最終戦を迎えたのだった。
経過を見ていたけど「やっぱり手術を」ということに決まった日、
病院からの帰りにrocket1号が
「おうるずで飯でも食おう」と言った。
暗~い気分で食欲なんかなかったけど、お昼だったから行ってみたら、
練習が終わって選手たちが帰るところだった。
おうるずの窓から、ファンサービスをしている彼らを見ていたら元気が出た。

すでに戦力外通知も出ていて、
宣告された選手たちも笑顔でサインや写真撮影をしていた。
泣きたい気持ち、不安な気持ちをたくさん抱えていただろうに。
若い彼らの方がよっぽど大人だな。

指揮官、選手、フロントは毎年毎年入れ替わりを繰り返す。
成長したなと思っても、また中身が替わることの繰り返し。
それはしょうがないことだとわかっているんだけどね~。
サポーターも成長しなければいけないことだって百も承知してるんだけどね~。




わたしが「4様4様」と騒いでいる間に
ヨン様好きの友人は冬ソナのロケ地巡りに行ってきた。
おみやげは韓国海苔。
韓国製なのに日本語で「わさび風味のり」と表記、
しかも寿司の写真。
この写真のおかげで、
ご飯に巻いて食べただけなのに、
高級な錯覚に陥り、すっかり満足したのであった。


昨日の「貫け!信念!」への
コメントありがとうございました。




見えざるベテランの力

2006年11月24日

昨日、ドームからの帰り道、
「今日のMVPは誰だろう」と話しながら歩いた。
もちろん、ファインセーブの優ちゃんもだけど、
前節に続いてごっつぁんゴールっぽいものの、進也もゴール前に詰めてたのは偉かったし、
相変わらずの汗かき芳賀ちゃん、
どういうわけかちゃんとフリーでボールをもらっちゃうまさやん。

そして西嶋のはたらきに対して、札幌ロケッツは大いに賛辞を送るものである。
ご存知の通り、昨日は画伯が有休。
しばらくDFやってなかった加賀ちゃんと、
少なくとも1回は大チョンボをやらかす曽田との3バック。
ちょっと心配だったけど、西嶋よかったよね。
あの落ち着いたボールさばき、周囲との連携、隙を見て上がる動き。
試合中にrocket1号が
「背番号6が西澤に見える」とつぶやいたけど、ホントそんな感じ。

今日はお兄ちゃんがいないから、僕が頑張るよ!

偉かったぞ、ヒロくん。

怪我から復帰して「帰ってきたベテラン」と言われ、
存在感とともにいろいろな期待を背負わされた画伯。
彼がいなくても、後輩たちはちゃんとその背中を見ていたんだな~。

若手育成も大事だけど、
こういうベテランがやっぱり必要だわ。←しみじみ…。

昨日の「ついに実現!」への
コメントありがとうございました。




ついに実現!

2006年11月23日

ヤンツーさんに次ぎ、城福さんの退団までが決まり、
なんで試合当日に発表するかよと嘆きの朝。

開場後、ピッチ練習が始まる前にはこんな光景が。




よくわからないと思うけど
べるでーのベンチにいるkappaのジャージは通訳のウリセス。
その隣の隣の白い帽子はフッキ。
べるでーの関係者と抱擁を交わした後、ずーっとベンチでご歓談。
ほ~、そうですか、もう親密な間柄ですか。

もしかしたらフッキは緑のユニホームで出てくるんじゃないかとドキドキしちゃったわ、もう。
おまけに、選手紹介のフッキのとき、
べるでーのサポーターたちはゲーフラ振って大喜び。
へ~、サポーターたちともいつの間にか仲よくなって…。

まあ、そんなこんなだけど、
試合が始まったらいつものように声を枯らして応援。
した甲斐があったね~。
以前「GK林をお立ち台にキャンペーン」を張ったけど、
夢にまで見たGKのヒーローインタビューが実現したよ!
やったー、優ちゃん!

呼ばれたときは、本人がいちばんびっくりしていたみたいだったけどね。
なんかおもしろいこと言えよーと期待してたけど、
緊張してたようだったな~。
まあ、初々しくてよろし。
サポーターへ挨拶に来たときは、いちいち膝につくくらい頭を下げて、
もしかして泣いてたかい?
活躍したってことは、それだけ打たれてたってことでもあるんだけど、
ホーム初完封、まずはおめでとう!

昨日の「己の非力を思い知る」への
慰めコメントありがとうございました。



愛しの4様

2006年11月20日

血のつながった甥と同じくらい度々このブログに登場する友人の甥(小学5年)。
自身もサッカーをしていてかなりの腕前(足前?)なんだけど、
コンサドーレの熱烈サポーターであり、曽田の熱狂的信者である。
なにせ、
デルピエロって曽田と同じくらいサッカー上手だね!と言うくらい、
目のつけどころが我々とは違うんである。

曽田が先発からはずれていたときは、そりゃあもう心配して、
宮の沢に住んでいるというだけで、わたしの情報を心の底から信頼している彼は
「曽田、どうしたんだろう」と顔を見る度に言っていた。
「下手だから使ってもらえんのだ」とは言えず、
「う~ん、調子悪いみたいだよ」とお茶を濁したのだけども。

その彼が、先日のサウジアラビア戦の帰りに曽田と遭遇したのだそうだ。
混雑を極めるドームの出口だっため、
遅々として進まない列の隣にずーっと曽田がいて、もう釘づけ。
曽田は目が合う度にニコッとしてくれ、別れ際に握手してくれたそうで、
彼はもう卒倒寸前の喜びようだったらしい。
曽田クンよ、23日は再び彼を喜ばせてやってくれ。
デルピエロに負けるなーっ。

昨日の「シンヤという名で」への
コメントありがとうございました。




シンヤという名で

2006年11月19日

試合後に
「今日のゴールはマサさんが7で僕が3」と話していた進也。
ちっちっちっ。
まさやん9で進也1じゃ。
まあ、それでもきっちり押し込んだことは間違いない。
進也のゴールでは今季負けなしですと?
鼻を伸ばさずに、残り試合&天皇杯、精進してくれ。
走り回って敵を撹乱する「上州のゴン」と呼ばれていた泥臭いプレーが見たいぞ。

ジェッター3のシンヤさんが、
シンヤつながりで11番のリストバンドを買ったとのこと。
わかる、わかるな~、その気持ち。

残念ながらうちのチームにはいないんだけど、
J1のチームに札幌ロケッツと同じ姓の選手がいるよ。
特にそのチームを応援しているわけじゃないんだけども、
スポーツニュースで活躍が報じられると、思わず
「●●君(←なぜか『君』づけ)頑張ってるね~」と喜んじゃう2人なのであった。

「こらーっ、進也ーっ、シュート打たんかいっ!」
などと怒鳴り散らしていたある試合後のこと。
隣で応援していた知人に
「すみません、わたし『シンヤ』なんで、
怒鳴られる度にびくびくしてました」と言われてしまった。
あ、そうか、下の名前は知らずに失礼しました。

前回の「代表戦のドームでコンサドーレを叫ぶ」への
コメントありがとうございました。



天皇杯のことを考えている選手とは

2006年11月10日

中学のときの数学の宮村先生は、授業中にざわついてくると
「はい、集中~」と言うのが常だった。
で、生徒たちはみんな陰でこの真似をしていたわけである。
顎をちょっと上げて、田村正和と永六輔を足して2で割ったような声色で
「はい、集中~」

相手チームに攻められているときやセットプレーのとき、
「集中しろーっ!」と叫んでしまうのだけど、
ときどき、宮村先生のことを思い出したりする。
自分こそ試合に集中しろってことだが。

千葉に勝って浮かれている間もなく、明日はリーグ戦だ。
愛媛は前節、神戸に引き分けという善戦。
休養もしっかり取っているし、
浮かれポンチの札幌相手に気合い充分で臨むはずである。
はっきり言って怖いぞ。

ヤンツーさんは
「天皇杯のことを考えている選手は使わない」と言ったそうな。

目の前の一試合一試合に集中して全力で戦う。
この当たり前のことが難しいんだな。
ヤンツーさんとて、あちこちから雑音が入ってきて苦しかろう。

サポーターはサポーターとして、
ただただ明日の試合だけを応援しよう。
勝て、とにかく勝て、と。




東京みやげ・人形焼き。

冷蔵庫がやっと届いた。
今まで野菜室だった位置が冷凍庫。
つい習慣で開けてから間違いに気づく。
そのうちガチガチに凍った大根とかピーマンが
入っててびっくりするんだろうな。

昨日の「熱唱『好きですサッポロ』に
ご唱和ありがとうございました。



熱唱「好きですサッポロ」

2006年11月09日

たとえアウエーであろうとも、リーグ戦ならテレビから聞こえるのは間違いなく札幌の応援(仙台除く)。
でも、昨日はさすがに相手はJ1。
残念ながら聞こえるのは千葉の応援だった。
その応援が途切れた瞬間に聞こえてくるお馴染みの応援に、
お茶の間のサポーターは大いに励まされたのだった。
そして、多分、選手たちも。

前線からどんどんプレッシャーをかける札幌の選手たち。
あのナビ杯チャンピオンチームが、
ボールの出しどころを探して横パスの連続!
なんと痛快!
でも、そこはさすがチャンピオン。
一瞬の隙を見逃さすにワンタッチで針の穴を通すようなパスをつなぎ、
あっという間にボールはゴール前へ。
そして、キャーーーーッ、やめてーーーっ!
というシュートを防いだ優ちゃん。

札幌ロケッツからMVPを贈りたいっ。
副賞はないけど。

スポーツライターの渡辺氏は、今季のベストゲームだと言っていた。
もちろん、それは昨夜の時点でのこと。
残り試合はこれ以上のパフォーマンスで戦い、
毎試合、今季のベストを更新してもらわなきゃ困るよ。

試合後、進也がインタビューに答えている後ろからあの歌が…。

♪すっきですサッポロ、好きですあ~なた~
すっきですサッポロ、好きです誰よりも~♪

好き好き大好きよ、もう。




レゼルブ・サンミッシェル・シャルドネ。

昨日はアウエーだったから白いユニホームだったけど、
相手は黄色だから赤黒でもよかったのにね。
進也がゴールを決めたあと、
みんなで抱き合っていたのを見て
「ああ、みんなが一つになってるな」と安心したよ。
その調子その調子。

昨日の「リーグ戦と同じって…」への
コメントありがとうございました。



リーグ戦と同じって…

2006年11月08日

まだ昇格に望みが残っていたころ、
試合前のインタビューで選手たちは
「一戦一戦トーナメントのつもりで戦う」というようなことをよく言っていた。
しかし、終わってみれば
「トーナメントだったら、もうジ・エンド!じゃないかよっ!」
という結果だったことも数知れずで、
だからこそ、今、こういう状況なのかもしれないんだけども、
トーナメントというのは、かくも恐ろしいものである。

で、今日のスポーツ紙を見たら、フッキが
「リーグ戦と同じように戦うだけ」と発言していた。
気持ちの問題を語っていたのだろう。
平常心ってやつだね。
相手が千葉だろうが、どこだろうがってことだね。

天皇杯という大会については、
毎年どこかでその存在価値についてや、選手のモチベーションについて語られていて、
人それぞれの考え方があるな~と思う。
リーグ戦がこんなことになっちゃった我がチームとしては
今年に限っていえば非常に楽しみな試合ではあるんだが。

一サポーターとしては、
今日勝ったら元日の飛行機取っちゃうよっていうくらいの意気込みなんだけど、
選手はどうなのか。
監督はどうなのか。
今日は社長もフクアリに飛ぶらしいけど。

むー、あと3時間あまりでキックオフか。
なんだか落ち着かんな。

この大事なときにドームが停電で、オフィシャルHPで試合速報ができないんだって?
なぜ、その点検を今日やるのか、札幌ドーム。
HFCなめられ過ぎじゃないのか。

昨日の「サッカー好きは見た目じゃわからない」への
その経験あり!コメントありがとうございました。




ヤンツーさんスパイクを履く

2006年11月05日

今日も宮の沢はよい天気。
そして暖かい。
昨日3本も練習試合をやったことだし、
今日の練習は軽めだろうから見に行かないつもりだったんだけど、
陽気に誘われて2人でぶらりと見学に出かけた。

攻撃陣と守備陣に分かれた練習では、ヤンツーさんは守備チームに熱血指導。
おや?監督って、いつもスパイク履いてたっけ?
DFを翻弄するパスやクロスを繰り出し、
現役選手相手に一歩も引かず(?)のドリブル。
いつもこんなにアクティブだったっけ?
そして!一瞬の隙を縫ってシュートまで!
しかも!GKが防いだもののちゃんと枠に飛んでるし!
思わず観客席から拍手が。

一方の攻撃陣はいろいろなパターンでのシュート練習。
しかし…。
おいっ!
ちゃんと枠に飛ばせよ、プレッシャーかかってないんだから。
GKと1対1なんだから決めろよーっ。
大丈夫か、大丈夫なのか、攻撃陣よ。




優ちゃんが釣ってきた鮭みたいに大きなスモークサーモン。
いただきものです。
う~ん、これは白ワインが進みますな~。





昨日の「人にはそれぞれ役割ってものがあるけども」への
コメントありがとうございました。
rocket1号から「何かこぼしたときとかに掃除機かけてるよ」と
クレームが入りました。
一応訂正しておきます。



人にはそれぞれ役割ってものがあるけども

2006年11月04日

家電売り場を通りかかったら輸入物の掃除機のデモ販をしていて、
なぜかrocket1号が反応したのである。
販売のおにいさんが「どうぞ」と言って掃除機を貸してくれ、
ご丁寧にゴミを床に撒き散らしてくれたものだから、
「へ~、すごいね」などと言いながらゴーゴーと吸いまくっている。
しかも、ちょっと離れたカーペット敷きのスペースまで行き、
「カーペットモードも使ってみてください」などと言われているではないか!

そばで腕組みをしてその様子を見ているわたし。
周りの人たちは
「ここんちでは旦那さんが掃除しているんだな」と思ったことだろう。

ち、がーうっ!

うちの掃除機なんて触ったこともないですから、この人。
別に、札幌ロケッツの掃除当番がわたしだって決めた覚えはないんだけどね。

今日の練習試合は、試合に飢えているサポーターにとってはほどよいイベントであった。
天気もいいし、びっくりするくらいの人出!
入りの悪いときのサテライト試合くらいなもんである。

DFの役割は守備だけども、
サイドからすーっと上がって攻撃に参加するときはワクワクするよね。
今日は珍しく画伯が何度となく右を駆け上がったのである。
惜しいクロスもあったし、ショートコーナーも蹴ったりして楽しかった。
もちろん守備でも相変わらずの堅実ぶり&アマ相手にバリバリ貫禄勝ち。
池ちゃんも上がってたし、千葉も気がついたらゴール前にいたりした。
これは周囲の選手との連携がうまくいってる証拠ではないかっ?!
上がれ上がれ、どんどん上がれーっ!
それでこそアクションサッカーだっ!

さっきオフィシャルを見て絶句。
練習試合3本やってたのね…。
2本見てとっとと引き上げたわたし。
常ちゃんやキッチーも見たいなあと思っていたのに残念無念である。
早く帰って天皇杯見なきゃと思ってさ。
だけど浦和と静岡FCの対戦はまるでおもしろくなかったのであった。
もしかして清野でも出てないかと思ったけど、ベンチにもいなかったし。
河村は途中から出ていい働きをしていたけどね。

昨日の「これは関の歌ではないかっ!」への
コメントありがとうございました。