カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

~進化~(70)重く固い扉を開け、「シーズン前進と成長の道」を走り出した・8節徳島戦勝利!

2025年04月06日

 我らサポーターも含めたチーム全関係者の「想定もしない苦闘と混迷」の2025シーズンを「打開・改善」する!、との懸命な努力・取り組みは、一つの山を越え、その重い扉を開きました! その扉の先には、「確かな成長の前進」となる道が有り、その道に踏み出し進み始めました! これまで、 ①節~④節・複数失点・得点失敗の連敗を経て、 ⑤節秋田戦の試合内容改善・快勝結果で、その打開糸口・方向性を見出すも、 ⑥節愛媛戦・低内容再発にも拘らず逆転勝利で、問題再発改善は果たせず ⑦節甲府戦・⑥節より更に低下、シーズン最低・最悪試合内容で、敗戦 ⑤節秋田戦で「掴み掛けた打開糸口・方向」を再び喪失し、敗戦によるメンタル低下で、試合内容以前の、「試合マインド課題」のプロ選手根幹レベル問題点が露呈した⑦節・前試合から、 「試合マインド・メンタル立ち直しと、戦術改善立て直し」の両問題点を、 同時改善を図る1週間となりました。 この1週間は、2025シーズン初めて、「丸々ホームに居て、トレーニング出来る]環境となり、ホームの暖かい支えは、酷く落ち込み、緊張の糸も張り続けてきたメンタル・マインドと、現実として累積していたフィジカルを、ゆっくり癒やし、回復させてくれたものでした。 その「ホーム力」を支えに、 岩政監督は、今季初めて、厳しくメンタルとマインドを問い正す「荒療治」で、「プロサッカー選手としてのアイデンティティと根幹認識」の根源から是正する取り組みを続け、「それに応えた選手を登用する」とのスタンスで、トレーニングを進行。 選手個々の立ち直りによる「本来プレー」を回復し、チーム再形成を進行したものでした。 同時に、「戦術問題」是正は、 ・直近・チーム弱点となっている「左守備」の安定感喪失 ・ビルドアップ第1・2パスの乱れ・ミス多発 ・寄せの速さと強さ低下の球際強度低下となり、前線ハイプレス・2次ボール回収・中盤ブロック低下 ・相手ゴールへのスピードと精度、チャレンジ意識低下 ・シュート精度未改善 と、多岐にわたり、同時改善を取り組み、 先ずは、 ①[3-4-2-1]守備フォーメーションは、「CBサイドスペースのエリアカバー困難」で、そのカバーを選手を変え試し続けるも、SHを下げる[5-4-1]しか対応無く、これは、得点差・勝勢場面・逃げ切りに使用のみで、結局、[3-4-2-1]守備は廃して、[4-4-2]・SB配置フォーメーションとした。 ②[4-4-2]フォーメーションでは、守備ライン・左サイドの不安定改善は、「高嶺」配置で、守備安定・左サイドからのゲームメーク・左サイドコンビネーション(高嶺青木白井+木戸)が、ストロングに転換しました。 ③最終ライン強化で、CBを「中村→西野」に配置変え。プレーリスク予測・対人強度・ハイボールが大きく改善となり、J2主流・ロングボール戦術にも、完全対抗の守備を確保となりました。 ④②③による最終ライン安定により、GP・CB・SB・落ちて来たDMの6選手によるビルドアップとなり、こちらも、相手ハイプレスを外すチームコンビネーションが上昇し、更に、前線ターゲット「アマディ」配置で、ハイプレス対策・ロングフィードの「ポストプレー」からのショートカウンター、との[コンサ式]が復活し、ビルドアップ改善となりました。 ⑤前線・中盤で、相手選手との距離を近接化し、マンマーク近くとした事で、相手へのチャージスピード上昇とし、同時に、相手「全保持ボールへ攻撃」との意識・実施で、前線・中盤の「相手チャージ、ボール奪取・回収改善」としました。 ⑥これらの守備安定化とゲームメーク向上は、そのまま、前線攻撃回数増加と、攻撃枚数増加となり、パスコース・突破コース増加で、一気に、相手ゴールへの進入増加を果たしました。 ⑦残念ながら、シュート精度改善は、個別選手トレーニング改善しか無く、①〜⑥の様な、明確な改善とはなりませんでした。

これらの結果、成果が多く現れ、昨日試合で、内容改善による攻守成長となりました!

この中、積み残しが、 ⑴選手メンタル・マインド・意識改善により、それに応えられなかった[甘い選手明白化と分離]となり、その選手は、昨年試合の実現事態で、「相当、自己の問題点、自身の追い込まれた状況」を深く自覚させられる場面となりました。 「ベンチ入りでも出場出来ない、更に、ベンチ入りが遠のく」事態こそが、チーム根幹・基盤の「チーム姿勢・雰囲気」を、以前の甘さを転換させ、プロチームとして前進・ステップアップさせた瞬間でした。 以前スタイル固執、自己スタイル転換低レベル選手は、「自己存在・アイデンティティの危機となり、一気に変化・転換する事を自ら選択」、との事態となり、ここから、急速に適正意識・認識選手が急増し、チーム全体に至る段階が間近です。 故障離脱からの復帰選手と重なり、試合起用可能選手が増加し、チーム戦力増加とのトレンドとなっています! ⑵シュート精度は、昨試合の接戦・ギリギリ勝利とした根幹問題点です。 「個別選手による自己トレーニングしか無い」との問題となるため、 前ミシャ時代には「チームでのトレーニングは排除し、やりたい選手のみ、フィジカルと相談し、全体練習後自主練実施は、妨げ無い」とのスタンスを貫き通し、結果、「シュート練習により精度を上げた選手は1人も出なかった」との事態で、多数シュートの悉く・多くが、[ゴール枠内]にも跳ばない[得点不可能シュートプレー]で、その決定機までの、守備~パス交換・個別トライの全てを、一緒に無意味としてしまう、無責任プレーとの酷評となるものでした。 岩政監督でも、個別選手の単独プレーで有り、個別努力を尽きる、との根幹は変わり様が有りませんが、明確な、チーム根幹問題点として、指摘認識され、ミシャの避けて通る姿勢・スタンスとは、完全に異なります。 [全員攻撃、全員シューター]思考・スタイルですので、全選手問題として、チーム解決を図るトライを期待します。 シュート能力・プレーは、決して、才能や個々選手で定められた固定能力では有りません!後天的=トレーニングにより、「発見と理解・実践」の過程により、大きく改善していくプレーテクニックです。特に、「プレー意識=考えカが、成否の過半数を超え、プレー直前までに多くが決定付けられ、沈着冷静であればあるほど、精度と成功率が上昇」とのサッカープレーです。 つまり、パスと同様、「意識とテクニック」の向上により、急速に、プレー改善・レベル上昇となる、もので、但し、チームスポーツのサッカーでは、ごく僅かな「完全単独プレー」です。 しかし、シュートコースを空けるプレー、囮となるプレーや、ラストパスの種類・タイミング・精度など、関連選手によるプレーが多数の、「プレーコンビネーション=連動チームプレー」となるものですね。 それでも、攻撃ラストプレーとして、枠内は当然、GKの届かないタイミング・ターゲット・内容のシュートを、最適選択・判断し、正確にシュートを運ぶテクニックと冷静メンタルも、鍛えなければなりません!

この様な、成果と課題がより明白となり、前進・成長への道が、明らかとなった、分岐点試合でした!

[この球際・メンタル・レベルを、これから30回再現]するトライの始まりです!

最後に、速報試合項目別データを確認しましょう!通例通り、走量はデータ無くイメージ評価、決定機数は試合カウント値、ハイプレス値は、試合カウントで、成功数/実施数、とのデータです。

     コンサ     徳島    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率55 54 54 45 46 46% 走量 ◎ ◎ ◎ ◯ ◯ ◯
決定機 8  5 13  3  1  4回 シュート数 6  8 14  7  2  9本 枠内数 0  1  1  3  1  4本 得点  0  1  1  0  0  0点 パス数203 223 426 138 173 311本 成功率70 74 74 64 66 66% 奪取 34.3 33.3 34.0 34.8 34.9 34.8m ハイプレス11/15 7/7 18/25 1/1 0/0 1/1回 [データ値評価] ⑴支配率は、想定以下も、徳島前線守備は皆無で守備姿勢は消極型、一方、コンサは前線から積極・攻撃守備を実践し、ボール奪取位置は、自陣M’3rdの36mと低いものも、ハイプレス前半11/15回・後半7/7回・計18/25回で、徳島を圧倒・支配を継続。 ✳︎決定機は、コンサ優勢も、シュート精度の低さから、先制・追加点と成らず、結果として、圧倒の中、得点均衡が最終ロスタイムまで継続。 【シュート精度・決定力が最大課題】である事が、証明のデータとなりました。 この通り、 【攻守で徳島を上回り、全時間試合コントロールし、最後のロスタイムで、唯一の枠内シュートが得点】となったとの証明です。

シュート精度課題は、 個別選手別シュート内容一覧で、 選手  シュート 枠内数 得点 評価 アマディ 3 本  0本  0 ✖︎ 青木   2    0   0 ✖︎ 近藤   2    0   0 ✖︎ 白井   2    0   0 ✖︎ 田中克幸 2    0   0 ✖︎ 家泉   1    1   1 ◯ チェック 1    0   0 ✖︎ ゴニ   1    0   0 ✖︎ と、大多数選手が落第!とのレベルで、チーム根幹・全体取り組みとなります。

これらの結果、これからスタイル・戦術・スタメンとディサイダーサブメンバーは、決定され、昨日試合内容とレベルが、基準となりました。 この戦力確定は、かなりのハイレベルで、その同レベル到達・トップチーム入りは、現時点、ディサイダーサブまでに達していないサブ選手とは、かなりの格差が現実で、これまでとは完全解離し、そこに参加するには、更なるハイレベル達成が必須となりました。

次戦・水戸アウェイ戦は、 昨日試合内容を再現し、更に加算、との試合とすべく、準備開始です。


post by yuukun0617

12:41

コメント(0)

〜進化〜(69)現在選手戦力検証?!

2025年04月04日

 岩政監督・徳島戦前々日公式コメントは、現在チーム状況を極めて正直に語る貴重内容でした。 同時に、岩政監督の人間性をも、良く表すものでしたね。

内容は、 極めて本質を突く洞察と認識、現状と今後への姿勢と見通しを、岩政流の解説で、率直に、そのまま語るものでした。 その全てが、共感するものだらけで、納得出来るものでした。 同時に、7年間完全定着となっている[ミシャ流からの転換]の困難さ、現在の[取り組み努力の大きさと深さ]がよく分かりました。

私達も、ここまで決して安易では有りませんでしたが、「簡単に否定や批判して済むレベルでは無い!」との[正しい現実]を理解させるものでした。

あらためて、 我らサポーターがいま一番すべき事が、「その取り組みと努力を正しく把握・理解し、そのチャレンジを、最大の声援により支え、力づける」事、そのため、「会場参戦やトレーニング応援を尽くす」事だ、と確認と覚悟を新たにする、ものとなりました。 岩政監督に、感謝と大きくエールを送ります!

さて、故障離脱から完全復帰選手が多数となり、現時点での[選手状況、特にポジション序列と、チーム戦力]確認・整理が必要ですね。 これこそ、[明日・徳島ホーム戦の最新選手起用予想]に直結となります! では、 1.現在状況 選手を整理すると、 [故障回復中選手]3名:高木駿・深井・大崎 【コンディションアップ中】8名:菅野・ミンギュ・宮澤・田中克幸・白井・カン・林田/スパチョーク 【フィジカル好調・戦術等アップ中】18名:小次郎・児玉、高尾・中村・家泉・西野・岡田、荒野・田中宏武・原・馬場、サンチェス・ゴニ・アマディ・キング・出間・中島/佐藤陽成 【好調~フィジカル+戦術理解等ヘッド】5名:青木・近藤・高嶺・長谷川・木戸 これに、アカデミー・2種登録4選手となります。

故障回復中を除き、ポジションに当て嵌めると、ポジション序列が判明ですね。 4-2-2-2で検討します。/がスタメン、ベンチサブ、ベンチ外サブとの境目です。

[FW〜2名] 長谷川-アマディ/-スパチョーク-ゴニ/-サンチェス-中島-出間-キング(・木戸・田中克幸) [AM・SW〜2名] 青木・近藤/-ミンギュ・田中宏武-原/-カン-林田 [DM〜2名] 高嶺-馬場/-木戸-宮澤/-田中克幸-荒野 [SB〜2名] ミンギュ・高尾/-岡田-西野(-馬場) [CB〜2名] 中村・家泉/-西野・宮澤 [GP・1名] 菅野/-小次郎/-児玉

この通りで、そのまま、明日・徳島戦選手予想は、 [スターティングメンバー]      長谷川 アマディ   青木          近藤       高嶺  馬場  ミンギュ 中村  家泉  高尾        菅野 [ディサイダー・サブメンバー] スパチョーク・ゴニ・田中宏武・原   木戸・宮澤・岡田・西野   小次郎

 です!

このスタメンチーム力は、 テクニシャン・運動量とスピード・試合闘志のトップメンバーですし、 サブメンバー戦力は、 個々ストロングが明確で高い選手揃いで、指定局面投入に最適メンバーです。 間違い無く、対戦・徳島チーム力を大きく凌駕・圧倒する、戦力比で、必勝です!


post by yuukun0617

10:41

コメント(0)

〜進化〜(68)立ち込める暗雲を祓う次戦⑧節徳島戦勝利を果たす?!

2025年04月02日

 2025・降格のJ2リーグは、事前想定を完全に覆す[最悪内容による4連敗]でスタートし、その後、必死の挽回・2連勝で、形の上では打開を図るも、その内容・実質は、低いままで前節で、[再び最悪試合で敗戦]として、シーズン序盤、完全スタート失敗との、現況! 何より、「選手の試合姿勢・闘争心を低下させる選手の続出」事態は、[メンタル・マインドの崩壊]状況で、例えば、単なるトレーニング不足、新スタイル浸透不足、などとは別次元の状況で、 岩政監督が、開幕4連敗の中、再三「根深い問題」と指摘し続けていた事項は、実は「このメンタル崩壊問題だった」、とここまで来て、理解・分かったものでした。

ミシャ流しか知らない若手や主力選手は、「そのスタイル否定・転換」との事態となって、心身深く浸透し、体現して来た全てを否定され、ダメ出しされ、[そのメンタルはボロボロ]ですね! その改善は、正に[リハビリ治療]と同様、「前進と停滞の連続の中進行」となります。

物理的な問題点〜 ・ビルドアップで押し込めらる不利局面プレー ・スペースへのロングボールクリアプレー ・ロングフィード精度 ・サイドチェンジパスタイミングと精度 ・クロスレベル・精度 ・シュートプレー ・運動量 は、トレーニング徹底で改善、レベルアップを図れます。 問題は、精神的問題点で、 ・適正判断のスピードと精度 ・試合姿勢積極化、消極排除 ・チャレンジ精神と闘争心アップ ・自信と共通意識アップ は、普段の働きと、何より「成功体験」が効果大きく、その最大策こそが、「試合勝利と良好内容の手応え、そこからの自信」です。

次戦・徳島戦は、勝利必須の重要試合となっています。 では、そんな次戦対戦予想です。

1.対戦チーム「徳島」現況 現在戦績は、 順位6位 勝点12 3勝3分1敗 得点5・失点2・得失差+3 昨年8位より前進し、PO圏内と順調。 リーグ17位の得点に、失点リーグ1位の堅守で、「守備の良さ」で、戦っています。

徳島は、過去10年間・現在柏監督・前浦和監督の、リカルドロドリゲス監督就任から、「同監督スタイル・レアルマドリッド・リーガ流攻撃型ビルドアップパスサッカー」を追求し続け、2020・J2優勝・J1昇格をピークに「独自スタイル」をチームスタイルとしました。その時スタイルは、レアルマドリッドスタイル通り[4-2-2.4-2-3-1]の攻守バランス型(攻撃数=守備数の選手均衡)でした。しかし、肝心の同監督が、浦和監督に電撃移籍となり、その後も継続するも、2021・J1降格、藤田譲瑠チマや岩田など、チーム根幹の主力選手多数流出も大きく、2022〜2024チーム戦力低下となり、遂に、2024・吉田監督解任を契機に、現在増田監督の下、チームスタイルを[堅守速攻]へ転換。徐々に戦績アップ傾向となっています。

現在スタイルは、[堅守速攻]も、フォーメーション[3-4-2-1・守備型ミシャスタイル]で、失点阻止力の高い[自陣組織ブロック守備]でボール奪取から、スピードカウンターとするも、低成功率攻撃手法のため、「決定機〜シュート数値は少なく、決定率一桁で、複数得点力は有りません」。 今季試合も、全7試合中、①節2得点、以外6試合が、得点1か0しか無く、得点力は極めて限定力しか無い、異質のチームです。攻撃数が少なくなるため、単独突破力のある外国籍選手として、No.99・バルセロスを加入させています。 これらから当然、 「失点が少ない=敗戦が少ない=引き分けを過剰=勝利が少ない」 との戦績構図は、現在6位は偶々、チーム力の有るチーム戦績が振るわず、結果としてでしか無く、「一時現象」にしかならず、「下位必至」との見通ししか成立しないチームですね。

本来コンサチーム力ならば、これまでの敗戦同様、「必勝が相当」の対戦ですが、 とことん戦力低下中のコンサに取っては、 [貴重な、チームプレー立て直し機会]と出来る試合となります! しっかり勝ち切る対戦と致しましょう!

2.コンサ 対戦対策〜想定戦術・試合展開予想・試合起用選手予想

上記の通り、必勝試合で、本来コンサチーム力ならば圧勝可能との対戦ですが、現在コンサチーム力では、 全力発揮とする準備と用意、特に、メンタル・マインドの立て直しが重要点です。 ⑴対戦戦術・対策 次戦の対戦戦術は、 ここまで待機して来た、 [岩政スタイル・流動性ポジショニング攻撃]+強化型守備スタイル、となりますが、 強化型守備スタイルは、 [4バック・CB横スペース布陣解消]形 [3バック・ミシャ基本布陣]形のどちら選択との使い分け・試合途中変形となります。 しかし、ミシャ流では、[守勢・相手攻勢]時・局面では、 [5-4-1・全エリアフルカバー・重複構造ブロック守備]の堅守スタイルとなり、 [3-4-2-1基本形]は、 カバーエリアも部分的で[リスクを持つ布陣]として、「スタートと、攻守トランジション・一時局面にのみ使用」しており、攻撃時、守備時も、別フォーメーションに可変していました。

[3-4-2-1]を常態スタイルとして守り切る思想・思考自体が、極めて危険・リスクの高い守備陣思考・戦略で、 ましてや、その守備カバーをするため、選手メンタルやマインドの強化で[1人で1.5〜2人分の働きとなる、スピードと強さを発揮させる]スーパー能力を求める事は、無理ですね。 どんなチームも、エリアを多数・広範囲でフリーとする戦術は、選手のカバーやチャージ不足となり、守備困難は避けられませんね。 と言うで、守備スタイルは、 [4バック・4-4-2]とするべきです。 徒に、対戦「徳島」・[3-4-2-1]に同型マッチアップとの「単純思考」は、真逆ですが、禁止策ですね。

岩政スタイル・攻撃は、確実に「多数決定機構築」となり、多数シュート実現となります。問題は、シューターとなるプレー選手の「シュートプレー改善・改良トレーニングの徹底」に尽きます。 試合結果が、その一点の改善に或る!と言う事です。 「トレーニング徹底」とは、量と方法以上に、「トレーニング効果の大きさ・改善結果」にあり、効果が大きくなるまでの量と方法でなければ無意味練習、と言う事ですね! その結果で「複数得点獲得」となり、複数得点力が無い徳島に「必勝しか無い」、となります。 多彩多様パターン攻撃が炸裂すれば、大量得点チャンスとなり、シュートプレー改善となれば、複数得点獲得の完勝、との構図、想定です。 ⑵想定試合展開 試合開始直後から、積極・チャレンジ精神全開で、チーム全員・共有コーチングで、プレーチャレンジを引き出し続け、チーム全体メンタルでアタッキングフットボールをやり切ります! その状況では、 試合早々、先制獲得、その後追加点奪取となり、試合全般支配・コントロールし続け、更に追加点獲得し、完勝・大勝で、締め括る展開です。 想定試合結果は、【4-1・大勝】を想定します。

⑶試合起用選手予想 故障離脱などからの復帰が相次ぎ、 主力選手のチーム合流で、戦力回復が急改善となりました。 シーズン当初の、戦力想定・チーム形成に近づきましたね。 では、 [スターティングメンバー]   スパチョーク アマディ  青木        近藤      高嶺   馬場 ミンギュ 中村 家泉  高尾        菅野

[ディサイダー・サブメンバー]   白井・ゴニ・長谷川   田中宏武・田中克幸・宮澤・木戸   岡田   小次郎  

 運命の一戦!  クラブ総力を結集し、完勝を掴みましょう!


post by yuukun0617

17:54

コメント(0)

〜進化〜(67)冷静に、前試合課題を再度確認して置きましょう!

2025年03月31日

 皆さん! ここ直近の「コンサ混迷と混乱」によるショックは、少しは癒やされ、立ち戻られましたか。  前ブログの通り、 これからのためにも、 現在苦闘の中でもがきながら、懸命な努力を行なっている我らのコンサチームに、 「立ち直り、本来の個々能力とチーム力に再生する[練習の時間と量]を確保するサポート」を致しましょう! 我らがエール・激励が、その改善を加速し、より大きな努力成果をもたらします。 ブログ・SNSでは過剰・過激反応が、極端となっていますが、 【徒なサポータの焦りと焦燥が一番チームを破壊する】との、定式とならない様、 我らの「魂と精神とチームへの愛情」が問われている現在、です! 岩政監督が、就任を決意した最大要因こそが「ミシャ時代に示し続けたサポーター力」でしたね。 怒り・焦り・焦燥は、その通りですが、「今こそ、チーム・選手と同レベルで、サポーターの真価が問われて」いますね。

それでも、正しい課題認識が、全ての前提となりますので、直近・前試合の内容と課題を確認して置きましょう。 では、 1.前試合・甲府戦 試合試合項目別データ値〜前々リーグ戦・愛媛戦とも対比      コンサ          甲府      ⑦節甲府戦   ⑥節     前半 後半 全体 全体 前半 後半 全体 支配率 59 64 64 58 41 36 36% 走量   △  〇  〇  △  〇  △  △ (印象評価) 決定機  5  4  9 13  7  1  8回 シュート 6  5 11 14 12  4 16本 枠内数  0  1  1  3  4  0  4本 枠内率  0 20  9 21 33  0 25% 得点   0  0  0  2  1  0  1点 決定率  0  0  0 14  8  0  6% パス数 250  373  623 503 168 114 282本 成功率 84 84 84 75 79 75 75% ロスト率  16 16 16 25 21 25 25% ロスト本数 40 60 99 125 35 28 70本    [ポイント箇所データ] データ値内容/前⑥節対比 を記載。 ⑴支配率は、コンサ支配-大半が守備陣ビルドアップ交換/+6%。⑦節は相手ロング放り込みで過少 ⑵走量(印象評価)は、前半・入りが低下・後半やや上昇/⑥節から低下継続のまま改善せず ⑶決定機構築は、試合全般大きく低下し攻撃構築失敗・甲府も問題値/低評価⑥節より▲4回で不出来連続 ⑷シュート数は、辛うじて二桁の低内容・甲府優勢/⑥節より▲3本と悪化 ⑸シュート精度・枠内率は、少ないシュートを「枠内に僅か1本」で、完全破綻・甲府も低率で再消失点結果に過ぎない/⑥節より▲12%低下・一桁9%は、プレー破綻・崩壊 ⑹同成功率は、0得点なので得点力無し/⑥節から更に低下で、改善の反対に悪化 ⑺パス数・成功率は、高い数値も、自陣ビルドアップ時・横パスが過半で、有効パス数・成功率は悪化/⑥節の「チャレンジパス」とは真逆・「慎重・ビビりパス急増」で、ビルドアップパス陣選手の「消極・パッシブ・受け身姿勢」と成るデータ/⑥節より、パス内容急激悪化

マイナス証明データが、⑵⑶⑷⑸⑹⑺と、全項目で、データ悪化が並びました。

2.データ分析  上記の通り、全項目が悪化が並ぶ「問題点だらけ」との悪化の原因は、 各項目問題の前提部分=「共通部分」問題だ、という事が明らかです。 それは、 [プレー意識・認識・姿勢]の「メンタル・マインドの破壊・急減」、という事です。

岩政試合後コメントで、「選手の闘う意識・姿勢の問題。戦うのでは無く、受けてしまった。練習の積み上げによる成長との具体的プレー問題の前の問題で、いくら練習を重ねても、何らの成長・成果も出てこない」との趣旨・内容を指摘した、そのものです。 「そんな選手は試合に起用しなければ・・・」との発言も多々ありますが、その選手が「中村・家泉・高尾・小次郎、既に起用回避の荒野、そして、肝心要の高嶺」だという事で、 そんなチームの大混乱は、中盤・前線も巻き込み、FWに君臨する役割を付与されている筈のアマデイ・青木のバイタルエリア落ちや、前線ハイプレスと中盤・終盤ライン分離と、想定戦術・スタイルは大混乱となりました。 そんな「前線・攻撃陣選手も、全く改善しないシュート精度・レベルの低さ」を、平然と継続し続けており、無責任の極み・顔に泥を付けた状態のまま、です。 練習の方法か、量が、そもそも、改善意識の乏しさ・プロとしての無責任認識とのメンタルかは、全く不明ですが、全く改善せず、そのままプレーをし続ける姿勢・意識には、[反吐が出る!](汚い言葉で済みません・・他にピッタリの言葉が無いもので・・) それもこれも、 ミシャの「選手掌握マジック」とは、比較にもならない、「低選手メンタル・マインド問題」によるもので、「岩政監督の能力限界?・弱点」という事なのでしょうか。

物理的な問題は、ほぼ全てが「練習」で解決し、改善します。 しかし、精神的な問題は、練習とサポーターの声援に加え、[????]が必要、となりますが・・・ 「???」の答えを探しています。


post by yuukun0617

16:38

コメント(0)

〜進化〜(66)根幹原因は、個別メンタル問題と変革レベル改変への練習不足?!

2025年03月30日

 コンサの現在低迷は、 決して[選手固有能力の低下]のチーム構成にまで遡る問題では無く、 ①[選手能力に適合するスタイル浸透]と②[個別メンタル低下・不安定]と、 ③そのどちらも払拭・解消させるまでの[練習不足]、だと言う事が、明白になって来ました!  そして、この3つの問題に対処、改善する事こそが、現在混迷の出口・改善策と言う事も、明らかですね。 これは、現在時点では解決不能となる[本来戦力・選手構成]問題は無い=「解決不可能では無い」との事態、と言う事です。 即ち、[本来戦力・選手構成は、岩政監督の指摘通りJ2上位]と言う事となり、適切な方向性に乗れれば、大きく改善・挽回も可能、と言う事です。

この、 ①[選手能力に適合するスタイル浸透] ②[個別メンタル低下・不安定] ③そのどちらも払拭・解消させるまでの[練習不足] の解決策は、この中に既に明記され、 ③[練習不足の解消]に尽きます。 そして、岩政談話で何度も反復コメントの「チームは確実に成長・前進しています」との通りですね!

ついつい、その成長のスピードアップによる[成果と結果]を、直ちに求めてしまいますが、 冷静・熱いサポーターに立ち戻り、 「選手を信じ、指導陣を信じ、成長に必要な時間をあげたい」と思います。

7年間、身体の芯まで浸透させたやり方と心・ハートを[大きく変える大変革]に果敢に、懸命にチャレンジしている、【選手と指導陣の勇気と努力】を讃え、真のエール・サポートを捧げ、降り注ぐ我々になりたいと思います!

がんばれ! ここから! 勇気とサポーターの力を自信にして! 奮闘を支えます!


post by yuukun0617

07:30

コメント(0)

〜進化〜(65)連勝を吹き飛ばす「負のスパイラル」に突入!

2025年03月29日

 コンサは、シーズンスタート4連敗となり、それでも前進の意欲と辛抱、トレーニング加算で、やっと、勢いと呼吸を取り戻す連勝で、チーム体勢を改善したかに見えましたが、 経営の大失敗[クラブとチームの息吹を吹き飛ばす、チーム屋台骨三上GM解任]で、「プラスベクトル・姿勢」を自ら放棄する愚策となり、「クラブとチームのメンタルとマインド、何よりJ1の自負を完全に排除」し、その結果、「選手とチーム関係者からプラス思考を減退」させました。 その結果は、前試合・ルヴァン杯・下位カテゴリーチームに大敗、 そして、 本日、ホーム第2試合の試合開始時[闘争心・勝利への自負を欠く事態]を招きました。

ここに来て、 クラブとチームは、かなりの崩壊・バラバラ状況の「重症」状態、にしか見えません! ミシャ時の主力選手に「明らかなフラストレーション・苛立ちと不満]が見え、いずれ、それは自らに回帰し、「慢性的な自信喪失による、能力低下]が必至で、既に、その兆候は顕著です。

やっと、皆んなの努力で、新スタイルを立ち上げ、形になって来た現在を、[これまでの全内容否定との表明]となる【三上排除」で、チームに明確なメッセージを与えました。 「経営がチームを破壊した事態」との見方は間違いでしょうか?!

サポーター無視のサッカークラブ経営ほど「破綻と混迷となる」との悪例は、これまで山ほど有ります。 コンサも、その轍を踏むのか?

選手も人の子です。 しかし、これまでの大義・正義を全否定され、そのプレーも否定され、混乱の中、真面なメンタルやマインドは、無理でしょう! 最後に残された拠り所も、突然の完全排除となり、 その意味では、当然の結果となった本日敗戦!と言う事。

【ホーム連敗の責任を問います!】


post by yuukun0617

18:16

コメント(0)

〜進化〜(64)混迷の中3連勝で扉を開く~明日・甲府戦対戦予想?!

2025年03月28日

 リーグ戦連勝で、挽回を図っていたコンサは、その後の「三上GM緊急解任、そのショックも有り水曜ルヴァン1回戦大敗」との2度の大ショックで、チームとサポーターは一気に、ヒートダウン・熱気四散となり、試合モチベーション・マインドは、最低レベルと変化。 この、最低・最悪空気・メンタルを吹き飛ばす唯一の方法が「リーグ戦・3連勝」しか有りません。

ホーム戦での挽回正否は、この後を決定付ける最重要試合となりました! 因みに、今シーズン、最重要や重要試合が多数となり、毎試合・1/38の同価値の筈が、チームやクラブを左右する事に直結する「価値がより重い」試合が多過ぎですね。それだけ、今シーズンのクラブとチームは、困難で、切り抜け無ければならない混迷・混乱が多い、との反証です。

と言う事で、明日・甲府戦での3連勝は、絶対目標となり、チームは、文字通りの「全力発揮」が求められます。 ここ、3連戦は、「中2日」も、移動日差引では「中1日」が実態となり、連続起用の主力選手が多発していて、「主力複数選手コンディション不良」での、無理矢理試合・実施となります。 この様に、メンタルとボディの心身両方のダメージ・フィジカル低下で、絶対勝利!を目指す試合! サポーターの声援とホームの力を基盤とし、選手の踏ん張り、意地と根性の「魂の全身全霊・全力プレー」!ですね。 チームとサポーターの力が試される試合です!

では、具体的な対戦予想です。

1.対戦チーム「甲府」現況  現在戦績は、 18位 勝点4 1勝1分4敗 得点4・失点6・得失差-4 と、降格圏となり「得点過小・失点守備力」と攻守どちらも小さく、苦戦真っ最中です。 昨年も、14位・下位で、途中7月・監督解任・現大塚コーチの監督昇格と苦戦し、今季初めの選手構成で、大量16名流出・主力級大量喪失、代替加入15名も、間違い無く「チーム選手戦力低下」となり、更に苦しい状況との展開、となっています。 過小得点力も、前年得点源FWの流出となり、その代替選手の能力・戦力低下が直結していて、改善困難な状況です。

チームスタイルは、[3-4-2-1]を中心に、[4-2-3-1]併用ですが、 ロングカウンター・自陣[5-4-1・ブロック]の、[ミシャ型堅守速攻]が基本ですが、同時に、試合前半の攻勢姿勢局面で「ハイプレス・ショートカウンター」とし[ミシャ型前線からの守備と連動カウンター]との展開となります。その前掛りスタイル局面では、守備布陣の欠点が発生し、「2列目と3列目が離れスペース」、それを防ぐ3列目前進局面「ハイライン・DFライン裏広大スペース」は、コンサがミシャ式実施で問題・大量失点となった通りの欠点が有ります。  攻撃軸・パターンは、上記長短カウンターと、サイドからのクロスが主軸です。サイドは、甲府左サイド(コンサ右サイド)で、コンサは、「近藤・高尾・馬場」のカバーがポイントです。 以上の通り、 チーム戦力、攻守もスタイルが限られた、[J2リーグ下位]チームで、コンサが戦力を適正に発揮すれば、その戦力差・戦術差が、試合内容と結果に直結となる、完勝可能試合ですね。 確実に、勝利と手にする試合としましょう!

2.コンサ 対戦対策〜戦術・試合展開・試合起用メンバー予想 上記の通り対戦対策は、 甲府の「穴・ターゲット」を狙い、 現在時点戦力・プレー・戦術で、完全となります。 ⑴対戦戦術 甲府ミシャスタイルに対し、同スタイル・対抗形は、前ルヴァン大敗のCB脇スペース・ボランチバイタルスペースの弱点発生リスクが大きく、選択禁止! 現在取り組み中[4-4-2・岩政スタイル:流動性ポジショニング(ローリングポジショニング)戦術]で、相手守備を混乱させ、 前線マンマークハイプレスのボール奪取からのスピードショートカウンター、 前線裏と両サイドの突破・クロス・カットイン攻撃、 コンビネーション中央突破、ドリブルとスルーパス攻撃、 反復サイドチェンジの布陣揺さぶりギャップ発生攻撃、 高さと高能力プレスキッカーの派生セットプレー攻撃、 と、多彩多様攻撃で、多数回決定機構築〜多数シュート〜複数得点奪取、とするものです。 相手攻撃は、ハイプレスを躱す、「パス交換と前線とサイドへのロングフィード起点からのショートカウンター・守攻一体」、最終ラインでの、横・脇スペースを消し、「横・全エリアカバーの4バック」で、ゼロ封実現を目指します! ⑵想定試合展開 これこそ、試合開始直後から、コンサ全面大攻勢の中、先制・追加点の連続得点とし、後半更に攻勢を加算し、追加点奪取、一方で、守備は想定通りの完封とし、大勝・完勝で「コンサの暗雲を吹き飛ばす」、としなければなりませんね。 想定試合結果は、【4-0・大勝!】を予想します。 ⑶試合起用メンバー予想 水曜スタメン組は、サブメンバーで「中村」のみが、明日試合起用の是非検討となります。 一方で、主力級故障離脱からの復帰選手が続き、起用候補は増加し、選択の幅と戦力アップとなっていますね。 スパチョークは、タイ代表活動で離脱。

では、戦術想定の通り[4-4-2]となり、 [スターティングメンバー]      白井   アマディ  青木            近藤      高嶺   馬場  岡田 ミンギュ  家泉   高尾        小次郎 [ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・中島・長谷川・宮澤・木戸・田中宏武・西野・サンチェス  児玉

 ✳︎中村・出間・荒野は除外  ✳︎田中克幸はもう少し調整

 ですね。

サポーターの声援・支援が、大ポイントとなります。全サポーターの総力をドームにに結集し、力強く勝利を掴み、コンサに立ち込める暗雲を吹き飛ぶし、快晴を取り戻す闘いとしましょう!       


post by yuukun0617

08:34

コメント(0)

〜進化〜(63)惨敗のルヴァン!原因と課題!僅か1日でリーグ戦?

2025年03月27日

 サポーター、関係者の支持を左右する手酷い惨敗! 「確実にサポーター減少!」=「支持減少」となる程の内容悪化は、岩政監督の説明を受けても、減少を止めるのは困難?! 今季の、「守備陣の個別プレーミスを主因」とする今季リーグ最多レベル失点・守備崩壊は、この試合では「中盤も含む崩壊」にまで拡大となりました。

 福島の超・特殊スタイル[中央密集突破]戦術に、コンサ中央守備が完全崩壊となり、6失点の完全破綻との結果。 その福島特殊戦術は、 [中央に、自選手を密集させ、短距離パスを連続させるだけの、超シンプル・単純戦術]で、その対策は、その「連続パスをどこかでカットするのみの単純対策」で阻止・停止出来る、原始的戦術です。  しかし、事前に、十二分に理解・認識する攻撃パターンに対して「予測準備した」にも拘らずに簡単に突破を許し続けた原因が、重要ですが、 「ボランチの適正対策の低下・非実施で、バイタル突破を許し、そのため最終ラインのCBが飛び出さざるを得ず、そのスペースに飛び出す別相手選手をカバー出来ず、GKのカバー出来ない決定機を許し、枠内率・精度の高いシュートで、大量失点を許した」ものでした。 詰まり、[ボランチの事前想定対策の放棄・不履行]が主因です。 具体的には、「適正ポジショニングとプレスバック守備をしばしば喪失」し、 中盤・中央に密集・数的優位とする福島にバイタル侵入を許し、フリーラストパスやシュートとさせた、コンサ自滅プレーで、主因は【荒野】に尽きます。

更に、前提問題として、 岩政想定・計算では「中央密集攻撃となるため、サイドCB外スペースは突破口とはならない」との認識から、[4バック]では無く、そのスペースリスクのあり、大量失点パターンだった[3バック]を選択したものと推測しますが、 [ワイド陣形VS中央密集陣形]との対戦となれば「中央での数的不利・突破]は必至です。そしてそこに、「守備をしばしば放棄・低下させるボランチを配置」すれば、この事態が極めて濃厚な事は、自明でした。 例えば、[3バック]でも、ワイド陣形では無く、3ボランチ=1アンカー+2インサイドハーフとする、中央型[3-5-2]ならば、ここまでの崩壊は有りませんでした。 因みに、荒野は「ミシャ時代の攻撃積極参加型ボランチ」のプレーでした。 しかし、その「代償はこの試合]となる、と言う事です。

これで、ルヴァンは消滅となり、リーグ戦集中・注力がより可能な日程に変化します。 リーグ戦連勝の中、「ボーとしたサッカー、過去スタイルのサッカー、誰か一人でも共通スタイルに反した、との瞬間に破綻」すると、強烈なメッセージとなり、チームのカンフル・戒めとなった試合でした。その意味のみで、貴重試合でした。

少しだけ、試合データを確認してみます。 ⑴速報データ     コンサ      福島    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率53 51 51 47 49 49% 決定機 5  8 16  3  8 18回 シュート9  8 20  4  6 18本 枠内  2  3  7  2  4 11本 枠内率22 37 32 50 66 61% 得点  2  1  3  1  2  6点 決定率22 12 15 25 33 33%

①支配率のボール保持は互角で、保持優勢は失敗。推測では、パス数・成功率が 福島やや優勢で、パス僅か回し負け。 ②決定機・シュート数は互角。得点大差は、シュート精度の酷い格差=能力・レベルの低さが証明。

この通り、[大量決定機を与えてしまう低守備力]と、同じくらい結果を左右させた[シュート精度の大差=コンサシュート能力の低さ]による、大差試合でした。

問題の[選手別シュート内容一覧]を記載し、問題選手を確認します。

選手 シュート 枠内 得点 精度評価 原   5本  2本 0点  △ 中島  4   1  1   △ キング 4   1  0   △ 荒野  2   1  1   ◯ 佐藤  2   1  0   ◯ 田中宏 1   0  0   ✖️ 出間  1   1  1   ◎ 家泉  1   0  0   ✖️

*全シューター8選手、△と✖️が5選手のレベルで、個別能力問題に尽きます。 個々の練習に改善がかけられ、左右すると言う事です。決定機数の増加論では無く、シュート改善に尽きます!


post by yuukun0617

17:39

コメント(0)

〜進化〜(62)経営刷新は、クラブ方向性変更?サポーター抜きの刷新の是非?

2025年03月26日

 [クラブは誰のためにあるのか?] この問いに明確に答える、とのスタンスこそが、これまでのコンサを支え、共に生きるサポーターの源泉でした。 この質問は、「サッカークラブの究極質問」で、その答えこそが、そのクラブの形と内容を大きく左右する、[クラブ姿勢とスタイル]となります。 では、その答えです。 ①[クラブは、クラブを支え存在させるサポーターのため]にある ②[クラブは、存在する事に意味があり、地域・クラブ組織・クラブ所属員〜運営・指導陣・選手〜・サポーター・関係者のため]にある この2つは、全く異なるクラブ運営・経営となり、多くのクラブは、②を選択するのでしょう。 しかし、コンサは、 現社長の父親・クラブ誕生の父・石水勲イシヤ製菓社長により、「資金は出すが口は出さない」との根本方針により、リーグ傑出の経営者・野々村現リーグチェアマンのクラブ社長誕生により、①[サポーターのためのクラブ]根幹方針を選択する数少ないクラブとなり、「面白い・感動のサッカー」を合言葉に、コンサスタイルを力強く推進し、そのスタイルに反応するサポーターとクラブ関係者の参画で、大きく拡大して来た歴史でした。

そして、遂に、そのスタイルは消滅し、既存クラブ通り、②スタイルへの転換となる、と言う事と考えます。 岡田監督〜野々村社長〜ミシャ時代を、経営から支えた三上体制の終焉は、 これまでのコンサスタイルの終焉でしょう。 ビッグクラブ構想とその具体目標と実施、そのためのタレント〜河合・小野伸二、クラブ組織〜関連会社・アカデミー体制、サポーター方針は、大きく転換となり、その大半が、放棄・消滅、となるのでしょう? その体制転換は、サポーターの意向・意思は全く反映されず、資金を持つ経営トップの独断に見えるのは私だけでしょうか? この根幹転換は、 直ちに、サポーターマイナス反応となりそうです。

また、現在籍の選手の共通意識「一体感のクラブ・チーム」は、最早、今回転換の伝達の瞬間、「これから不透明・クラブ全体感消失・選手在籍も不透明」との認識が、一気に浸透しているでしょう?! 間違い無く、クラブ運営のスリム化は、指導陣と選手のスリム化必至でしょう。 戦績低迷は、これからの内容上昇のチームの頑張りで改善・挽回可能ですが、 クラブ変革との事によるリストラは、チームを崩壊させ、大概は、戦力低下・戦績低下との悪循環に陥りがちです。

コンサのクラブ運営は、再び「サッカーを知らない=サッカー独特の価値観に根差さないクラブ運営」となるのでしょうか?!

コンサの大転換期!と言う事だけは、間違い無い事実・現実となりました!

しかし、「それでも試合はやって来る」=本日・ルヴァン福島・ホーム戦です! サポーターの声が、目の前に表れます!


post by yuukun0617

06:41

コメント(0)

〜進化〜(61)ルヴァン杯1回戦・福島戦予想?!

2025年03月24日

 コンサのルヴァン杯は、2019・準優勝での「借りを返す・優勝」を意識・目標とする、特別カップ戦でした。 それ以降、2020・準々決敗退〜2021・準々決敗退〜2022・GS敗退〜2023・準々決敗退〜2024・準々決敗退と、2022以外の5シーズンで、GSを突破し、PS初戦進出も敗退、との戦績でした。 そのGS突破戦略は、 本来のカップ戦設定目的の「若手育成選手のトップ試合出場機会」からの[U21選手起用条件]は充足するも、若手主体チーム編成を選択せず、[複数主力選手起用に若手選手配置]で、対戦チーム「若手サブチーム」対戦に、戦力優位とする「主力中心+若手」チームでGS突破、との戦略の実行で、「禁じ手」選手起用でした。 しかし、それでGS突破が、6シーズン中、5シーズン・GS突破としたものでした。しかし、PSの準々決勝からは、相手チームも、主力選手中心に変化となり、そこで、対戦負けとなる、とのパターンでしたし、更に、肝心のリーグ戦で、過密日程による連続・過酷起用となり、戦績低迷の原因となり、総合・客観評価からは、リーグ戦績低迷を招く、手酷いダメージを受ける戦略として、正当戦略だったかは、議論の有る所ですね。

と言うルヴァン杯戦略は、今シーズン・ミシャ時代からの離脱・変革とするコンサでは、新たに再設定とする所です。 しかし、現在、経営陣・再構築の真っ最中となり、そんな「ルヴァン杯戦略」検討も起きていない、との現状と推察します。

そんな2025・ルヴァン杯カップ戦は、 新レギュレーションに変革された初年度となり、「J(1)リーグカップ」から、ACL戦チームを除く全クラブが参戦し、ノックアウト方式で予選を実施し、ACLチーム参戦・PO戦で、[全クラブ・チャンピオンを決定する]との目的となりました。 「U21・スタメン起用規定は残存していますが、今シーズン停止」とされ、リーグ戦と同一起用選手制限で、一切の支障・考慮点は無くなりました。即ち、[若手選手育成]目的・方針は停止で、それ以上に、全クラブに参戦権を付与し、[全クラブチャンピオン]への挑戦・カップ戦となった、と言う事です。

そこから、全チーム戦略は[全クラブチャンピオンへの挑戦]として、若手サブ主体選手起用チームは激減し、[主力主体選手編成]が大勢となるもの、と推察します。 仮に、従来の選手起用チームが有れば、その戦力差で、瞬く間に撃破必至となります。 代表チームに選手拠出は、ごく僅かとなり、現在、「代表期間・リーグ戦停止」との日程プラスハンデはJ1チームに有り、J2・3チームは、 土日リーグ戦〜水曜ルヴァン〜土日リーグ戦の3連戦開催となり、主力が、リーグ戦も、ルヴァンも、低コンディションとなってしまう【不公平対戦】となります! 現実を正しく把握すれば、当然、判明する、下位カテゴリーマイナスハンデ対戦です。

しかし、幸い、コンサは、同一条件となるJ3・福島対戦で、ハンデ戦とはなりませんね。

では、ルヴァン杯・福島戦の対戦予想です。

[福島現況] J3・13位と下位ですが、支配率4位・パス数2位の攻撃サッカーを展開し、得点力は高いですが、失点数も多く、現順位となっています。 J1・湘南と「提携」チームで、若手選手の相互レンタルや、成長選手移籍で、活性化を図っており、 フォーメーション・スタイル戦術は、 [4-1-2-3・ポジショナルサッカー]で、得点2位と成功するも、試合毎内容の格差・戦績差が激しく、相手チームと嵌まるチームは完勝、封じられるチームに大敗、との特徴です。攻撃軸は、サイドでは無く、ポジショナルプレーのポイント殺到ボール回収からのコンビネーション中央突破です。

一方、スタイルの欠陥・ターゲットは、 [ハイプレスによるビルドアップ阻止・パスサッカー封じ] [マッチアップでの優位で、個人突破阻止] [脆い守備陣を崩す、素早いコンビネーションパス交換、サイドチェンジ、クロス攻撃]となります。

[コンサ対戦戦術] 現在取り組み中の、 新スタイル[岩政式、流動性ポジションサッカー]型、[4-2-2-2]と[3-2-5]・[5-4-1]との可変フォーメーション。 前線・サイドへのフィードからのワイド・クロス攻撃、コンビネーション中央突破、 前線マンマークハイプレスでビルドアップ阻止と、ボランチと前線の2次ボール回収からのショートカウンターも、得点パターンとなります。派生セットプレーも、有力です。

[想定試合展開] コンサホームで、前試合とは真逆の好環境となり、心身コンディション良好で、前試合課題の走量は復帰となり、適正ポジショニングにより、戦術実施度が急増し、球際強度・スピード・精度アップで、プレー全開・フルパフォーマンスで、多数決定機・多数シュートで、複数得点奪取の、大勝となりますね。 想定試合結果は、【4-0・完勝】です。

[試合起用メンバー] 先ず、[ベンチ入り・ディサイダー選手]は、最優先起用となります。 前試合・途中出場選手とベンチメンバーは、 ゴニ・白井・田中宏武・木戸・宮澤に、サンチェス・荒野・西野、児玉の9選手で、ルヴァン・福島戦の、第1候補と推察します。 これに、ベンチ外メンバーを加え、リーグスタメンと同一能力を持ち、トップチームレベル編成が可能となります。 では、想定案です。 [スタメン]     サンチェス ゴニ 田中宏武          白井      木戸   荒野 中村   宮澤   西野  窪田           児玉

[サブ・ディサイダー]   出間・中島・佐藤陽成・林田・ミンギュ・原・キングロード・多田 菅野

 スタメンは、J2レベルは達成し、サブも、4選手が同レベルで、チームとしてレベル維持となっています。

と言う所ですね。


post by yuukun0617

20:21

コメント(0)

〜進化〜(60)結果は2連勝も、戦術負けの挽回試合!

2025年03月24日

 岩政監督の勝利後インタビューに、試合の全体像が現れています。 それは、 「・想定通りとはならなかった試合 ・反省点の多い試合 ・身体も動かなかった、闘いも苦しい展開で、修正に修正で何とか対応 ・今日も、課題が出て、それも含め取り組んでいくしか無い」、との発言です。 即ち、 「対戦対策・戦術は失敗し、懸命な修正を何度も重ね応急対応し何とか勝てた。 選手も、身体は重く、運動量も低下し、積み上げて来たプレーに、課題も出て、これから取り組むのみ。 次戦・ルヴァン試合から、ホーム連戦で波に乗りたい。」、と言う事です。 [戦術負け・運動量低下・課題発生試合を、修正の連続で勝ち切った貴重勝利]ですね。

これまで、千葉戦〜山口戦〜秋田戦と、試合内容を改善・上昇させて来た流れとは真逆の内容低下試合で、この「出来の悪い試合を勝ち切った幸運勝利」、との試合でした。この評価は、吉原宏太コメントも完全一致でしたね。しかし、岩政監督が勝利コメントにも拘らず、そのまま発言していて、明らかでした。  岩政監督の性格が分かって来ましたが、「ホントに嘘が無く、率直・正直に・話せる範囲まで話そうとする真摯な人柄」なんですね。選手時代から指導者となっても、変わらず続けているスタイルです!

では、試合内容点検を、速報試合項目データから、実施です。 1.速報試合項目別データ・数値  先ず、データを記載します。通例通り、前後半別記載です。また、決定機・走量は、公式値が無く、試合観戦カウントと印象評価です。 [項目別データ]     コンサ      愛媛    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率64 58 58 36 42 42% 奪位置36.6 32.4 34.5 36.3 37.9 37.1m 走量  △ △ △ ◯ △ △ 決定機 7  6 13  4  3  7回 シュート8  5 13  4  5  9本 枠内  1  2  3  2  1  3本 得点  1  1  2  1  0  1点 パス  321 182 503 148 186 334本 成功率78 75 75 61 68 68% [評価] ①支配率コンサ60%付近で、均衡想定では無く、コンサボール保持・愛媛非保持。 ②平均ボール奪取位置は、両チーム共に、自陣の高めのミドルと、低位置。コンサハイプレス回数前半8/8(成功/実施数)・後半3/3で、後半ハイプレス停止でした。 ③走量は、コンサ想定以下で、気温22℃・湿度25%による低下、愛媛の低下は僅かで、「走り勝ち」想定破綻。 ④決定機は、コンサ優勢も前試合より大幅減少です。未発表ですが、30m進入・PA侵入数は恐らく、減少しているものと推定します。それはその前提の、サイド突破数減少で、同点弾・逆転弾2得点はクロスからの得点ですが、試合全体では、かなり停滞、特に左サイド消滅が大きかったもの。 また、愛媛の想定外[5-4-1]堅守速攻戦術の、スペースが無い局面攻撃との状況も大きかったです。 ⑤シュートプレーは、前試合の低レベル選手が改善せず低レベルで、低精度で、得点実現を低下させる状態は改善されていません。本来ならば、4得点が適正得点で、2得点失敗!との実態です。 ⑥パス成功率の酷い低率=大量ボールロストで、選手毎の格差・乖離と、個別選手課題未改善が、問題本質です。 成功率低下=ロスト多発は、当然、パス交換途中停止となり、パス数低下直結で、攻守のチームプレー・途中停止多発、です。 ⑦サイドチェンジパス、特に、対角線ロングパスは皆無・ゼロで、コンサストロング喪失の異常状態でした。これも、愛媛5バックで、サイドスペースを埋められ、マークが外れた逆サイドが皆無で、ボールレシーブエリアに愛媛選手が存在しているため、パス選択外し、との想定外状況でした。 2.試合分析・評価 上記のデータを基礎に、試合分析・点検です。 ⑴事前想定・対策が外れた[戦術負け]と[連続修正]

愛媛は、前試合の堅守速攻型とは真逆の[ポゼッション・ビルドアップパスサッカー・3-4-2-1]、との事前戦術想定で、ハイプレスで相手ビルドアップを狙い合い、スペースも多い、トランジションスピードとコンビネーションを競う攻撃勝負、との想定と対策でした。 しかし、愛媛・石丸監督、チームが用意してたのは、想定とは真逆の、 [堅守速攻・5-4-1ミシャ守備スタイル]でした。 その意図は、 ①5Backで、左右のスペースを全消しで、コンサストロング・近藤右サイド、前試合では青木左サイド突破を防ぐ。 即ち、サイドのスペースへのポジショニング・進出自体を無効化し、周辺選手連動の複数守備で完封する、更に、その狙いの、サイドチェンジパスも封じる、とのコンサ攻撃対策。 ②堅守速攻で、コンサ典型失点パターンを突く、「自陣でボール奪取からのトランジションスピード勝負で、コンサ弱点・サイドクロスから攻撃と、CBのロングボールレシーブ場面を襲う」速攻を用意。 ③コンサとの「パス交換・コンビネーション勝負・ハイプレス勝負・マンマッチ勝負」を回避し、「複数選手・チームプレー対抗」との狙い。 でしたが、 岩政の愛媛対策が、かなり事前想定内容に絞り込まれ、限定的だったため、完璧に「戦術・対策負け」としてしまいました。 それでも、トレーニング成果の、チームプレーにより、かなり抵抗の中、前試合の絶好調からは大きく減退しても、色々な攻撃パターンを試し続け、チャンスメークから同点までもって来れた前半。そのまま、青木と長谷川をポジションチェンジなど試行錯誤をトライした上で、 後半55分2枚替え選手交代から、戦術変更し、[3バック・3-4-1-2]とし、更に、70・77分3枚替え選手交代で、選手ポジションチェンジと、連続修正を連発し、50分から愛媛も、ポゼッションアップ・非保持を変化し、攻撃を増加させ、そのため堅守から、スペース発生との局面への転換となり、コンサ逆転弾・クロス攻撃が成功した展開で、かなり想定と真逆・不透明で、懸命な「修正連続」により、ギリギリの勝利獲得、との展開となりました。

⑵失点原因〜甘い守備の原因は未改善・連続

本試合の失点、被決定機のどれもが、[守備の甘さ]による、ミス絡みでした。 岩政監督コメント「極めて根深い問題」で指摘、更に、多数解説でも指摘されている問題が、[コンサチームに根深く浸透している、マンマーク思考・意識]で、これまでの主力ほど、その度合いが強く、根深いもの。 具体的解説も多くなり、それには「マンマークで人を付くスタイル」が身体と脳に染み付き、「ゾーン・エリアに付く=カバー護る・そこのプレーを予測し即時対応する」とのプレーが、しばしば喪失・低下し、その結果、 「特定選手責任エリアのカバー遅れ・低下で、相手侵入・攻撃を阻止出来ず、決定機を与える失点」が、現時点失点パターンで、本試合失点も、その典型通りでした。 本試合は、中村のゾーン意識レベルのバラツキ・カバー減少局面、家泉と小次郎のコミュニケーション喪失、が直接原因の失点で、中村やディフェンス陣のゾーン守備低下や破綻の典型的失点は、各チームが、コンサ対策第1ターゲット、としていて、必ず狙って来るウィークポイントです。 しかし、この失点体験も含め、逆に、失点阻止成功体験を積み上げ、安定・強固な守備構築を図っている所です。そのため、中村起用停止では無く、反対に、積極起用での問題・課題改善に取り組み中、です。

⑶シュート精度 本試合でも、シュート精度が、試合を成否、勝敗を決定する、最大ファクターでした。 [コンサ・シュートデータ] 決定機13回 〜PA内侵入で、◎ シュート13本〜シュート勇気・意識◎ 枠内3本   〜枠内率21%精度✖️✖️ 2得点    〜枠内決定率66%◎◎ 枠内プレー3名:青木・アマ・ゴニ 枠内0  5名:岡田・長谷川・高嶺・近藤・馬場 と、同一選手が◎、同一選手が連続✖️で、個別能力に拘らず、個別改善の努力欠如です。

3.現状とこれから! 現状は、この通り、継続課題と新たな課題が有り、 「問題点分の低下となっている」 = 「改善により、これから、その分の戦力アップ・上昇」 との、現在問題点と、今後の戦力アップが見込めるとの現在を証明していますね。 このスタンスこそが、岩政スタイル・監督の、最大価値観で、成長性と将来性を持つ理由です。

そして、現時点での最大ストロングが、「スタメン選手とディサイダーサブ選手が、同一レベル」との[J1レベル・選手層の厚さ]と、岩政監督がコメントしている通りです。 「それがこの連勝を支えている」と言う点で、具体的には、本試合では、途中出場の木戸・ゴニ・白井が、文字通り、試合を決定したディサイダーとなりました。 このベンチサブ選手は、若手有望株とベテランや中堅の混合チームで、スタメンも可能選手揃い、が実現している、チーム形成は、岩政スタイルの成功!です。




この通り、課題が多い、前試合よりは、低下項目が多かった、要改善試合!でしたが、ストロング、積み上げも多く、内容低下でも、勝点3・勝利を掴んだ貴重試合、でした。




post by yuukun0617

12:26

コメント(0)

~進化~(59)経営陣刷新の意味?!

2025年03月23日

 コンサ・2025が、前試合勝利で、漸く結果を伴う段階に進行。 この「年度替わり」タイミングで、20年以上・長期間・クラブとチーム形成・運営の根幹だった「GM三上」退任により、新体制の完成とする、との選択・決意ですね。 三上GMの功績は、現在チーム存立に直結する屋台骨の大きさでしたが、クラブ・関係者、更に、リーグと幅広く・膨大な貢献で、それぞれの「現在を造る基となる働き」でした。 深い感謝と尊敬、その慧眼と適切な、且つ、犠牲的で滅私の働きに、頭が下がり、深々と御礼するものです! 全関係者・サポーターの方々も、同心情・想い、ではないかと思慮致します。 本当に、有難うございました! そのお陰で現在が有ります! 深く感謝致します!

さて、この変化・変更で、 ミシャ体制との、最後の決別となりますね。 新年度・4月からは、経営陣も新体制となり、ミシャ後・岩政〜石水体制スタートとなります。 その体制詳細は、3/25会見発表、との事で、注目ですが、 リーグ激変年2025・2026・2027シーズンで、コンサが成長拡大し、適正ベクトルで前進・進化し、各種の夢実現を一つ一つ果たして行く、その「原動力と運営・運転の体制」構築との変化ですね。

恩人・三上元GM、同じく・ミシャは、クラブレジェンド・根幹支援者として、これからも、他面に亘り、サポートをお願いしたいですね。 間違えても、他リーグチームGM移籍などの選択の下となる、「冷遇では無く、今後も緊密関係となる処遇」を望みます!

新体制には、 期待の星〜小野伸二と河合の参加も、念願大!ですね。 新GM・河合、副GM・小野伸二、なんて、夢見てしまいます! どんな体制まで前進するのか?! 経営でも、期待の星は、どこまでクラブとチームに浸透するのか? 愉しみが膨らみながら、本日・愛媛戦・完勝連勝へ、全力サポート!です。


post by yuukun0617

10:42

コメント(0)

〜進化〜(58)リーグ第1ウィンド終了のコンサ戦力形成!

2025年03月22日

 2025・第1次選手登録ウィンドが、3/26期限で終了となり、各チームは、ラスト登録を実施。 我らがコンサも、特別指定と2種登録を届届出し、チーム形成終了です。 最後の登録となった、 特別指定は、FW佐藤陽成の1名 2種登録は、DF窪田圭吾、MF川崎幹太、FW多田蒼生のアカデミー16・17歳3名、 です。いずれの選手も、本年キャンプに練習生参加し、合格点を獲得した有望選手ですね。

この選手登録で、今季シーズン初期チーム形成は終了しました。 この結果、 2025・コンサ選手保有・構成は以下となりました。           (2024値) ・選手数  38名 (38名) ・A契約数 30名 (30名) ・HG数   7名 ( 7名) ・平均年齢 25.2(26.2)歳 ・C契約数  3名 ( 1名) ・特別指定  1名 ( 1名) ・2種登録  4名 ( 3名) ・ポジション別選手数・平均年齢   GK   5名・28.8(6名・28.8)   DF   7名・23.6(6名・24.5)   MF  17名・25.5(18名・26.1)   FW   9名・23.7(7名・25.9) ・A契約残枠 4名 ( 2名) ・期限付提供 2名 ( 4名)

この特徴は、 ①選手数・A契約選手数は、2024と同数。 ②平均年齢は、既存選手+1歳となり、チーム平均年齢前年+1歳が通常となる所、逆に[1.0歳低下]となり、加入選手平均は、△2歳以上の若手有望選手獲得、が反映。チームは、既存熟成選手と、次代を担う有望とのバランスとなり、未来型(=将来は右肩上がりの成長性の高い)チームが進行しました。 ③ポジション別は、 ②特徴から、 チームスタメン組16名(22名) サブ・ベンチ組 15名(10名) サブ・育成組   7名( 6名) となり、 2024・主力組数は減少ですが、 「スタメン+サブベンチで[31名体制]で、Wチーム可能」体制となりました。 更に、サブ育成から、ベンチ入り候補の成長見込2名も存在しており、分厚い選手保有が実現しています。 ④ポジション別保有では、 GK・FWが、必要数を大幅に超えた保有で、ポジション争い激化で、より高いレベル追求となっています。 中盤も、サイド・ボランチ・攻撃で、必要数を充足し、ポジション競争で高め合う状況です。 唯一、守備ライン・DFは、4バック化とすると、CB・RSBで必要数未達ですが、MFのSH転用で、当面カバーとなります。 平均年齢からは、 GK 28.8歳(28.8) DF 23.6 (24.5) MF 25.5 (26.1) FW 23.7 (25.9) と、DF・FWの若さが特筆で、 経験不足・ヘッドワーク画題は、ありますが、 フィジカル・スタミナ・運動量・スピード、球際の強さは、確実に上回ります。 ⑤平均年齢・主力組数 この通り、2024は、かなりのベテラン選手に頼るチームでしたが、2025コンサチームは、 若さとフィジカルと成長を柱に、ベテラン・中堅の高いテクニックと判断、戦術能力で、高い潜在戦力のチームとなりました。 選手保有でも、ミシャ体制の継承と前進が進行した、と言う事です。

個別選手能力では、J1クラス選手数は、2022↗︎2023↘︎2024↘︎2025と、減少中ですが、J2スタメンレベルは充足し、若手有望選手増加との現状は、現時点選手保有としては[理想形に近い]ものとの評価となります。 クラブ・監督の使命は、 いたずらに、戦績のみを追う[戦績至上主義]は、その監督の名誉・名声に最短距離となりますが、その代償が、現時点戦力は確かに、チーム最高戦績と順位の代償に、該当選手の離脱の瞬間、チーム戦力低下時代が始まり、その準備期間は低迷必至となります。 健全なクラブと選手成長を追求する限り、[戦績至上主義]の、監督と現時点経営のエゴを充し、サポーターへ一瞬の快楽を味わせる、悪魔の囁きは、選択出来ませんね! 「クラブ・選手の成長の結果としての戦績」との[成長主導戦績主義]の選択こそが、「正しい王道」で、天使の囁きです! 現在のチーム形成は、正しい道・内容!との結論です。

鹿島監督時代に、戦績至上主義者に苦しめられた暗黒経験を持つ「岩政」は、その対局・反対側の、「成長優先・主導主義」の正しい王道スタイルであり、徹底して追求するものです! そんな岩政コンサ監督だからこその、三上GMがこれまで反省を込めて形成した選手構成!と言う事です。 その意味をしっかり理解・認識し、支えて行きたいですね!


post by yuukun0617

11:26

コメント(0)

〜進化〜(57)順調に戦力強化!〜2課題改善で!

2025年03月21日

 我らがコンサは、前試合で、未だまだ「部分的」ですが、「本来戦力の姿・内容を現実として表し、その戦力の強さと量を発露」し完勝としました。  そんな「部分的」との意味は、 ①本来戦力となる予定の「有力選手の故障離脱」による想定戦力ダウン ②選手個々の本来能力が、「戦術理解・意識認識課題で限定」となる想定戦力ダウン、との2つの課題ですね。

先ずは、 ②の、選手「マインド・ヘッドワーク」課題は、 コンサ新スタイル[岩政式]の理解と実践が、試合レベル選手の相当数まで増加・拡大となり、 「旧ミシャスタイルが深く浸透しているため、旧スタイルプレーが、しばしば出る、出そうになりその修正のためプレーが遅れる」との選手が、チーム半数とのレベルは、全33選手中、直近加入や故障離脱で、トレーニング不足選手以外は、ほぼ全選手が、課題克服し、90%改善解消ですね。

そのため、現時点では、 ①有力選手の、故障離脱との「物理的欠落」が、残課題です。 しかし、その課題も、 「続々と、故障離脱選手の復帰〜チーム全体練習合流」が続いていますね。 現時点での故障・離脱選手は、 ①故障組 4名 高木駿・大崎・深井・田中克幸 ②代表離脱 1名 スパチョーク ③全体練習復帰し、コンディション復調トレーニング組 3名 菅野・ミンギュ・白井 ④復帰し、出場時間限定拡大組 2名 青木・宮澤 ですね。総計10選手となりますが、試合限定出場可能が4名となり、 試合内容と結果直結の戦力強化となっています。

前試合大活躍の青木、次戦出場濃厚な白井、菅野は、大きな戦力アップとなります!


post by yuukun0617

13:12

コメント(0)

〜進化〜(56)確実に「連勝」を掴む!〜次戦・愛媛戦対策予想?!

2025年03月19日

 前試合の鮮やかな、2025「シーズン初勝利・完勝試合」をスタートとし、次戦・愛媛戦は、シーズン挽回へのステップとする「連勝」を確実にものにする、重要試合となりますね。

「愛媛」は、スタイル・戦力も安定せず、最下位・リーグ唯一の未勝利チームとの対戦ですが、その低迷の反作用で、「メンタル・マインドは、追い詰められた、ハイ状態」で、普段・本来レベルを大きく超えた闘争心となり、 「不用意・不注意プレー・展開」との「甘い試合」とした途端、破れかぶれの「実力超えとなる強烈パンチ」が飛んで来るリスクの高い試合です。  きっちり、しっかり、全力プレーを、試合開始から発揮し、「試合早々に先制・追加得点を獲得し、試合の流れを決める」試合展開が必須です。 特に、典型的危険な試合展開が、 コンサボール支配・攻勢の中、決定機を低精度シュートで外し続け、試合の流れを失い、自滅ケアレスミスや相手ラッキープレーで「逆失点」との、下位チーム対戦「典型敗戦パターン」です。 「走量・スピード、何よりプレー精度のレベルダウン」は、メンタル・マインド低下からの「不用意・不徹底選手」により、簡単に惹起・発生してしまいます。 前試合勝利で[勘違い選手]が産まれない事を願いますね。

対戦チーム「愛媛」は、極めて深刻な状態では有りますが、2023・J3優勝2024・J2昇格チームで、2024シーズン当初は上位定着も、 2024終盤・守備崩壊から「11試合・未勝利」でシーズン終了・17位で「降格をギリギリ免れた」状況で、2025でも未勝利が継続し「通算16試合未勝利」状況で、その実力は発揮失敗を続け、現在混迷継続です。 次戦必勝は、絶対ですね。

では、そんな対戦対策を確認してみましょう。

1.対戦チーム「愛媛」現況  既に記載の通り、現在戦績は最悪の最下位で、初勝利を求める姿勢は最高レベルで、試合スタートでのメンタルだけならばリーグ上位ですが、相手チームによる失点の瞬間[敗戦意識]が高まり、一気に集中を欠き、そのまま敗戦、とのパターンが連続しています。 今シーズン・ここまでの「得点5点・失点12・得失差-7」の通り、得点はリーグ平均の毎試合平均1得点ですが、失点2.4失点と、リーグ最多失点の守備崩壊状態で、2024シーズン終盤から継続した状況です。 その原因が「チームスタイル、具体的には、攻守バランスに在る」との指摘は多数ありますが、4年目・石丸監督はそのスタイルを固持し、その欠点・欠陥を突かれた敗戦連続、との図式です。 監督は「選手の同スタイル浸透・定着が一定度進み、簡単に変更出来ない」、との状況と推測します。 プレーし続けている選手が、その構図に、既に気付き・失望しているとの状態となりつつある、と見えますね。

そんな愛媛スタイルとは、 ①[4-2-3-1と3-5-2]の併用型で、そのフォーメーションから、 攻撃時[4-3-3] 守備時[4-4-2]へ可変となりますが、 問題は、 右SB・SHが、FW位置まで頻繁に上がり、得点パターンのストロングを形成するも、4バックの右サイドゾーンエリアが頻繁にスペース・ギャップ化する、更に、左サイドもSB攻撃参加となり、フォーメーション・可変システムでの[守備バランス低下・スペース発生]問題、 ②「ビルドアップと、ミドル・ロングパス」の併用スタイルですが、 ・ビルドアップでの第1・2パスミス多発から[自陣ゴール前ボールロスト]問題 ・そんな不安定ビルドアップで、相手ハイプレスに弱点を晒しボール被奪取連発との[ボール保持・ハイプレス対策]問題、

と、守備崩壊パターンは極めて明確で、次戦コンサも狙う攻略ポイントです。

そのため、試合展開でも、 試合開始暫くは、[ビルドアップ]スタイルも、相手ハイプレスによるボール被奪取連発となり、前線やサイドへのロングボール放り込みに逃げ、相手陣ボールの2次ボール回収を狙うとのパターンが定型化し、各チームが事前想定・準備で、大半が封じられる完封となりがちで、残るは、単発ドリブル突破など個別選手能力と、セットプレー頼みしか無くなります。

攻略策・パターンは、 ①ハイプレスで、愛媛ビルドアップを狙い、愛媛ゴール前でのボール奪取からのショートカウンターで決定機構築・得点〜但し、このパターン連続となると、愛媛ビルドアップは停止し、ロングボール放り込みスタイルに変更が濃厚であり、時間限定で、試合開始直後の「回数限定決定機」で、確実に得点奪取が、ポイントとなります。 ②攻守バランス喪失から、両サイド脇にフリースペースが再々発生し、コンサ両サイド攻略からの攻撃が絶好で、試合全般、主攻撃軸となります。 ③相手パスミス、ボール保持力が弱点で、2次ボール回収が多数回可能となり、ショートカウンター・攻撃切り替えが多数となります。

これまで5試合より、攻略・突破回数が増加し、多数決定機、多数得点とのチャンスが転がっています!

2.コンサ対戦対策〜対戦戦術・想定試合展開・試合起用選手予想は?

これまで記載で、対戦攻略ターゲットは、極めて明確です。 そのための、 ⑴対戦対策想定 前試合で見出した「最適解」の再現による完勝とするため、 前試合の岩政スタイル[ミシャから継承前進の最新形]で、 可変ですが、 [4-2-2-2(4-4-2)]フォーメーションを基本とした[流動性ポジション戦術]で、 守備は、ゾーン陣形の4バック・横スペースフルカバーで、安定を定着させ、ビルドアップとコンサ式・サイドと前線へのロングパス起点ショートカウンター、サイド攻略、コンビネーション突破、ドリブル突破、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレーと、多彩多様、スピードと精度と創造性溢れる攻撃で、多数決定機、多数シュートから、複数得点獲得との、完勝試合を想定します。

⑵想定試合展開 こちらも既に記載な通り、 [試合開始] 愛媛ビルドアップVSコンサ前線からの守備ハイプレスとなり、コンサボール奪取からのショートカウンターで、複数決定機構築〜複数シュートから、先制点獲得 [15分〜] 愛媛はビルドアップから、ロングボールとサイド展開に転換し、サイド争いに移行するも、コンサがサイド勝負に勝ち、クロスからコンビネーションで決定機多数構築、多数シュートで、追加点獲得し、試合趨勢を支配。 [後半開始] 愛媛は、劣勢挽回のため、攻撃バランスとして攻勢を仕掛けVSコンサル堅守速攻狙いに変更し、愛媛攻勢時間帯 [55分〜] 選手交代でリフレッシュし、愛媛攻撃をブロックで跳ね返し失点防止、カウンターで決定機構築て、追加点奪取 [80分〜] コンサ勝勢となり、勝ち切りを狙い、選手交代・勝ち切りフォーメーション5-4-1で、試合締め切り終戦

想定試合結果は、【3-0・完勝】! 今回は、ゼロ封・完封を狙います!

⑶試合選手起用予想

岩政・選手試合起用基本原則は、 「直前トレーニングと試合でのパフォーマンス順を、次戦試合起用選手序列とする」ですので、 基本的には、 ・前試合メンバーがアドバンテージを持ち、 ・今週対戦対策トレーニングの中で、それを超える選手、 ・コンディション変化選手 の修正とする、となります。

先ず、スパチョークが、代表活動で金曜・タイW杯予選試合での中心選手となり、離脱済みです。 その代替選手候補は、 ゴニ・サンチェス・中島のCFグループ、 青木・長谷川・出間・木戸・荒野のMFグループと、8選手がポジション争い参戦ですが、更に、最有力選手として「白井」の復帰・合流となり、一気に「一番手」となったものと推測します。 そのため、 [スタメン]      白井  バコヨコ   青木          近藤      高嶺   馬場   岡田  中村 家泉  高尾        小次郎

  で、決まりでは無いでしょうか! [ディザイヤー・サブ]   ゴニ・サンチェス、長谷川・出間、   田中宏武・木戸、宮澤・西野   児玉   です!

 これで、次戦・愛媛戦完勝と致しましょう!


post by yuukun0617

11:25

コメント(0)

〜進化〜(55)怒涛の9連勝で、一気に上位へ!

2025年03月18日

 我らがコンサの2025シーズン初勝利で、「勝点の扉」を開き、ここから、一気挽回となる「怒涛の9連勝」で、リーグ上位・昇格圏争いに乱入を目標にしたいですね! 只管に、「ミシャの継承と前進」として、新たなスタイルを追求して来たコンサは、3試合目千葉戦〜4試合目山口戦の2試合で、スタイル・プレー内容整備を進行し、「限定時間・コンサ圧倒」を徐々に拡大し、明確になった課題解決の「ラストピース」を見付け、前試合秋田戦で、全時間・想定通りの内容と展開による完勝、を果たし、岩政監督コメント「最適解判明」と、シーズン開幕から5試合目で、漸く、2025シーズン闘う基本形を掴んだ所ですね。

そのため、今後は、その基本形を、 「更に強度と連携改善によるブラッシュアップのレベルアップ」、 「適合選手増加により安定の選手起用」拡大、を目指す段階となりました。 同時に、全ての集約点・「勝点積み上げによるシーズン勝点目標=勝点76(毎試合平均勝点2×38試合)」へ、一気に近づくため、前試合から[9連勝]を目標設定、が妥当です!

次戦・愛媛戦も、チーム・戦力が整わず、戦績低迷が続いているチームで、絶好の「勝利獲得」見込み試合で、先ずは、確実な連勝!を掴む試合です。 前試合のスタイル・内容で「完勝濃厚」で、しっかりフィジカルダメージを解消し、現状チーム戦力を全力発揮、との対戦準備・調整とする所ですね。 スパチョークの代表活動離脱のマイナスは、充分カバー可能な「長谷川」、そこに、故障離脱から復活する・超ハングリー状態の「白井」が在り、更に、「木戸・出間」の若手有望組、ワントップ〜バカヨコが大きく抜け出しそのままならサブ起用必至となった状況から、サンチェス・ゴニ・中島も、シャドーやツートップのバカヨコ相方に積極参戦となり、7選手が争う「大激バトル」で、スタメンだけで無く、サブ起用もこれまで戦力越えと出来るものです。

バカヨコのポストプレーは、前試合ほぼ全勝の成功率との、高能力を実践しましたが、もう一つ同様能力のポスト役・ターゲット選手が出れば、相手守備陣に大きなマイナス要素と出来ます。ゴニ・サンチェス・中島の高さは、有効です。 逆に、スパチョークや青木の、スピード・精度・コンビネーションのハイテクニックプレーも、相手陣突破に直結となる有力プレーで、白井・長谷川・出間・木戸は、有効です。

故障選手の復帰・合流で、チーム戦力は、合理の都度「大きな上昇・ストロング拡大と発現」となり、ここからチーム力向上は、計算レベルとなりました。 コンサは、大きく「右肩上がりベクトル」となりました!


post by yuukun0617

09:42

コメント(0)

〜進化〜(54)ミシャ式からの離脱?!実はミシャも4バック採用?!

2025年03月17日

本ブログでの前試合・秋田戦予想は、      予想     実際 試合結果 3-0    3-1   △ 前半   圧倒     圧倒    ◎ 後半   追加点均衡  追加点守勢 ◯ と、かなりの的中率となり、少し"鼻高!"ですね。

2025シーズン初勝利となった本試合は、 岩政スタイル「最適解」、との自己評価・コメントとなり、このスタイルが当面の基本形となりそうです。

そのスタイルについて、再確認しておきましょう。

そのスタイル骨格は、 ⑴フォーメーション 以前の「ミシャ式」システム・可変は、

〔ミシャ基本型〕 [3-4-2-1]        バカヨコ    スパチョーク  青木  岡田  高嶺   馬場  近藤 //////// 中村  家泉  高尾 /////////        小次郎  ✳︎ //////// 弱点スペースエリア       ↓ : 攻撃切替局面可変 〔ミシャ攻撃型第1型・攻撃へ切り替え局面〕 [4-1-4-1]        バカヨコ  岡田  青木  スパチョーク 近藤  //////////////   馬場    ////////////////  中村  高嶺    家泉   高尾        小次郎  ✳︎ //////// 弱点スペースエリア       ↓ : 攻勢局面可変 〔ミシャ攻撃型第2型・攻勢局面〕 [2-3-5]  岡田 青木 バカヨコ スパチョーク 近藤  ////////  中村    馬場   高尾 //////  ////////////////  高峰    家泉  ////////////          小次郎  ✳︎ //////// 弱点スペースエリア       と どの局面でも、 //////// スペースエリア・ギャップ が存在し、「常時カバー不足=穴・相手ターゲット」が露出していました。    に対して、「岩政スタイル」では、前々試合・前試合と連続して、以下の通り、漠然では無く、明確・はっきりと、「ミシャスタイル→岩政スタイルへ転換」としたもので、

〔基本・スタート~攻撃第1型、守勢・守備〕 [4-4ー(2-2-)2]   スパチョーク バカヨコ  青木           近藤      高嶺   馬場    岡田  中村   家泉  高尾         小次郎       ↓

〔攻撃第2型・攻勢1〕 [3-3-4]  青木 スパチョーク バカヨコ 近藤   岡田    馬場    高尾    ↓ 中村  家泉 高嶺 ↓        小次郎       ↓ 〔攻撃第3型・攻勢2〕 [1-2-3-4]  青木 スパチョーク バカヨコ 近藤   岡田    馬場    高尾    ↓  中村   高嶺  ↓         家泉        小次郎

⑵選手起用 上記、可変フォーメーションで、 

[岡田選手・SB起用]により、  ミシャ式の弱点「//////// 両サイドスペース・カバーの穴」を完全カバーし、 攻撃可変局面でも、岡田と高尾の、献身的背後カバーで、「どの局面もカバー」となり、 「単純ボール放り込み」クリアーは、完封となりました。

ここでは、「前々試合・山口戦 左サイド 田中宏武」起用で、   田中宏武           出間              スパチョーク バカヨコ    近藤   //////////////           馬場       //////   中村     高嶺      高尾    ///////////////////////       家泉     ↓               小次郎

  [田中宏武]の無謀ポジションは、「コンサ・唯一のスペースエリア ///////// 」を発生させ、このエリカをロングボールのターゲット、同時に、フリープレー起点とされ、完璧に崩され続けた原因です。   「田中宏武・無謀ポジションが、岩政・指示指定か、本人独自判断火」どちらかは不明ですが、「そんな責任追及」よりも、「その様な無謀ポジショニング・プレー設定実践」を完全排除する事が、大切・重要ですね。  ・・・⇒ という事で、「[岡田起用]の最適解到達」を、 先週・短期間の中、秋田戦対戦トレーニングの中に「発見・主力チーム定着」としたトレーニングの成果で、このスタイルは、秋田同様チーム:大宮・甲府・千葉・富山・磐田・山口・愛媛・大分と、計9チームに絶好対策となります。

これら考察の付帯結論は、「ミシャ式とは、大きく離れたスタイルへ進行」していますが、「攻撃複数得点獲得サッカー・観てもやっても愉しいサッカー・チーム連動・攻守一体」のコンセプトは、そのまま継承し、より徹底・明確とした「責任と追及」、「勝利の方程式へ続く道」を前進しています。

※緊急速報で、 「特別指定・2026加入、佐藤陽成・大学3年・MF」正式契約がリリースですね。 過去・2度「キャンプ同行・練習生」で、成長と変化を見て来た選手で、アカデミーから「即時昇格」も濃厚でしたが、大学サッカーでの「課題急克服・ストロング先鋭化」を経て、予定通り・特別指定決定でした。 「高い戦術理解、頭脳プレー、徹底のチーム献身性、その上のシュート決定力」は、元々の持ち味・長所でしたが、「点取り屋」は更に磨きが掛かり、「インテンシティ」が大きく加算された「即戦力選手」にまで、成長しています。 該当ポジションは、AMF、シャドー・インサイドハーフ、前線も可能で、「田中克幸・木戸+出間」の青木・スパチョーク・長谷川型ですね。

直前獲得は、第1ウィンド期間前では、「林田」選手まででしたが、 2026加入・特別指定で、今回、大本命・佐藤陽成、これに続く候補は、もう少し、人材スカウトノートに載っている選手、直近・キャンプ同行練習生選手が居りますね。 元々、「林田選手」もその候補で、本人要望もあり、急遽・2025正式加入でしたが、「永井選手」など、あと1名程度特別指定決定があり得ると予想します。

佐藤陽成選手は、大学サッカー・休止期間「6・7・8月」に、チーム戦力となり、大きな足跡・成功を残しそうですね。乞うご期待選手です!!  


post by yuukun0617

16:09

コメント(0)

〜進化〜(53)どんどん進化の岩政コンサ!遂に本領発揮・完勝!

2025年03月16日

 皆んなが待ちに待った、2025・初勝利は、事前想定通り展開と結果の、完勝となりました。 岩政監督勝利後インタビューで「1本目が上手く成れば、2本目・3本目となる」と、監督の質問理解は、本日試合連続得点への回答だったと推測しますが、記者は、試合結果と認識した様で、その認識のまま、2連勝・3連勝の追求姿勢との回答に変化させましたね。 その通りに、本日勝利で、2025シーズン・目標達成へスタート成功、となりました。

本日は、特に、対戦チーム秋田とのマッチアップで「システム不付合によるギャップ」との想定は、 「ミシャ式の可変型」を基本としていたため発生せず、 コンサ大量失点原因となっていた「ゾーンカバーの穴・ギャップを突かれるカウンター」は改善され、 その守備安定と、その安定を土台とした、秋田前線選手のプレスも無く、フリープレーの素早い攻撃展開と、 ハイプレス・ミドルプレス・2次ボール争い全勝により、 コンサ試合支配となり、 先制・追加点獲得に、秋田攻撃ほぼ完封の、圧倒的内容との前半を生み出し、 後半立ち上がりセットプレー得点で、更に、圧倒的な3得点差とし、 後半その後は、守備ラインを引き、秋田攻撃のため全陣引き出しとし、ボール奪取からのロングカウンター狙いに転換し、秋田攻勢を許す戦略で、1失点となるも、ゲームプラン通りの完勝、としました。

ここで、再確認で恐縮ですが、ミシャ式・可変システムを確認しておきましょう。

基本システム①[3-4-2-1]    ↓ ↓  〔攻撃可変〕    〔守備可変〕 ②[4-1-4-1] ④[5-4-1] V・DFラインL 2SH+3CB・DFL *左右CB・SB SH・前線ライン    ↓ ③[2-3-4-1] *SB・ワイド第2L  VとCBがDFライン

岩政スタイルでは、 攻撃第一段階②[4-1-4-1]を変形した、 ②’[4-2ー2-2]形を 攻撃第1段階と守備第1段階で使用。   FW・チェック FW・バカヨコ シャドー・青木       SH・近藤      高嶺    馬場  岡田   中村  家泉   高尾         小次郎       ↓ 攻撃第2段階 ③’[3-3-4]  青木 チェック  バカヨコ  近藤     高嶺  馬場  高尾   岡田    中村   家泉

 との可変でした。

    この効果は大成功で、 「前試合・中村攻撃参加で、スペース・ギャップを再三与えたコンサ・左サイドエリア」は、 「堅実守備意識の高い岡田で、完璧フルカバー、また、中村の過剰攻撃参加も、CBポジション保持で、リスクスペース発生も無く、完全改善」となり、 岩政試合後コメント「最適解を発見」、との力強い発言となりました。

また、岩政スタイル全開で、[流動性ポジション・パス交換]は、ミシャ式で「レーン固定・縦高低移動のみ」とのこれまで制限を排除しており、 特に前線・サイド選手の「自由ポジション」で、 「近藤・バカヨコ・スパチョーク・青木は、自在・創意・意表のポジション取り」で、対戦・秋田のディフェンス想定・プレー予測を破壊し、 その結果、大半ボールへのアプローチで先行し、ボール回収・保持に成功し、前線・中盤でのボール支配・圧倒、との「前半完全支配・2得点差獲得」を実現。 後半早々、練習で「デザイン」して来た「コーナーキックからの3点目」獲得後の「50分」付近より、 前半・秋田を圧倒した「大幅走量によるフィジカル消耗と激しいチャージダメージ」から、 テンポ・ボール奪取位置を下げ、「前半のハイプレス・ミドルプレス」から、「自陣引き気味陣形」とし、リーグ最低支配率・秋田に「ボールポゼッション・パスサッカー」をさせる事で、秋田本来の「縦=速攻のスピード・鋭さの強い攻撃」から、「遅攻・サイドクロス一辺倒形攻撃」として、「秋田に慣れないサッカー」を強いる、高等戦略を使用し、 当初から想定していた[3-1]勝利のゲームプラン・シナリオ・想定通り・完璧勝利「完勝」としたものです。 最終局面「ミシャ式④型・完全堅守戦術」で、締め括るまで、完璧でしたね。

岩政監督! 事前想定に大筋・大枠通りの快勝!おめでとうございます。 少しは、安らかに枕に付けますね!

監督コメント通り、起用全選手が、その役割を正しく理解把握し、その150%で実現した「選手の奮闘・完勝」試合でした。 秋田は、全国の中、直線距離と移動時間・負担が比例しない「アウェイサポーター泣かせ」の試合地ですね。そんな大変な現地でのサポーターに、大きな感謝とリスペクトをまたまた積み上げた試合でした。有難うございました。

最後に、試合速報項目別データ・数値を確認しておきましょう。  (走量は、J1の様な数値が無く、印象値です。)         コンサ      秋田      前半 後半 全体  前半 後半 全体   評価 支配率  59 55 55  41 45 45% 〇50分までコンサ支配 走量   ◎  △  〇    △  〇  △  〇前半コンサ・後半秋田 決定機  10  4 14   2  7  9回 ◎コンサ圧倒・後半秋田挽回 シュート  5  6 11   4 11 15本 △意外にコンサ数が少ない 枠内数   3  2  5   1  4  5本 〇シュート精度やや改善 得点    2  1  3   0  1  1点 〇   同上 パス数  250  162 412  143  215 358本 △コンサ少ない・秋田急増 成功率  72 64 64  53 57 57% △両チーム共、通常大幅減 ①支配率・走量・決定機・得点で、前半コンサ圧倒・支配の証明数値です。 ②シュート精度は、やや改善し、得点はフリー・GKと1対1の決定機に、冷静プレーで、「練習再現」得点。練習の成果!です。 ③決定機に比較し、シュート数が少ないのは、安易なシュート機会とはせず、「秋田守備陣を完全崩壊させたパス交換まで追求」したためで、ゲームメーク・決定機構築で「冷静プレー」「練習パターン通りプレー」を追求したためで、次戦以降は、よりアバウトパターン・ミドルシュートも増加し、決定機数=シュート数と進化するもの、と考えます。 ④パス数減少は「パス成功率大幅低下」で、パス交換途中で、ボールロストしたためです。パス成功率低下理由は、「ロングパス多用」が原因で、本日試合では「ビルトアップ攻撃」では、サイド突破程度で、縦への「前線・バカヨコと、サイド・近藤と青木」へのロングフィード・パスから攻撃を増加させ、「パスレンジ拡大による成功率低下」となりました。しかし、ターゲット付近でボールロスト=相手・秋田ボールへ、ハイプレスを仕掛け、前半9回ボール奪取に成功し、即時ショートカウンター発動し、先制点獲得となりました。これは、事前想定・狙いだった、という事ですね! 単に、パス成功率低下・バス数減少との数値が出ても、意図した・狙い通りで、「効果的狙い」のプレー!という事です。「単純・ミスパスでは無く」問題は有りませんね。

この通り、試合データは、コンサ・完勝を証明する数値が並んでいます。

但し、シュート精度の改善は、未だまだレベルだ!という事も見過ごす事の許されない重大課題継続です。  本日、コンサ選手別シュート内容も記載しておきます。  選手  シュート数 枠内数 得点  個別評価  近藤   3 本  3 本 1点   ◎・絶好調  岡田   2    0   0    ×  青木   1    1   1    ◎・完璧、もっとシュートを  家泉   1    1   1    ◎・混戦でのポジション成功  高嶺   1    0   0    ×  馬場   1    0   0    ×  バカヨコ 1    0   0    ×・精度、本数改善必須  サンチェス1    0   0    ×・   同上  ※ ◎が3選手、✖が5選手と、改善している選手は未だ僅かしか居ません!    GP以外、全選手の徹底シュート練習必須です。

 以上、本日試合内容でした。  今晩は、良い夢を見れるでしょうね。  


post by yuukun0617

00:12

コメント(0)

〜進化〜(52)新鋭・林田選手加入は!

2025年03月14日

 チーム最年少・年次グループに、またまた、有望選手が加入。 出間・原と同学年の、「林田友兜」選手が加入し、仲良く・互いに支え合う力強い19才トリオとなりましたね。

林田選手は、大学2年進級寸前のこのタイミングで、安全措置が有る[特別指定制度]を取らず、「大学退学・完全加入」との選択は、人生・未来を賭けたもので、本人の「強い意思と覚悟、情熱、何より潔さ」との強烈なメンタルの発露で、目を見張る快決断!と、高い評価を受けていますね。 一般的に、プロ選手の最大要件は、 「強いフィジカルと強いメンタル」で、「テクニックやプレーは、その要件が揃っているのなら、確実に、速やかに、後から獲得出来る」とされる所です。

正に、「強く逞しく闘うメンタル」を持ち、同時に、 「強いフィジカル」では、 「最速の俊足」を持つ、 2要件合致の、若手・有望素材選手の加入です。

[最速の俊足]は、3パターンに分かれます。 [アジリティ(俊敏性)型]と、 [一定距離走行型] [併存型]に大別され、 具体的には、コンサでは、 原は、アジリティ型スプリンターで、他チームでは、永居や三苫はこちらでしょうか。 過去コンサの英雄・エメルソンは、 [併存型]で、アジリティで飛び出し、そのままスピードアップで、完全に振り切るとの万能タイプ。 そして、今回加入の、 林田は、未だ[一定距離走行型]で、アジリティでは、原に負けるも、ロングカウンター・ランなどの距離となると、逆転、との選手、と推測されます。 スタメンを外れていた期間、徹底大腿筋トレーニングで、筋力アップで、突然、タイム大幅縮小となり、ミドル・ロングレンジの走力勝負を得意・ストロングとしたとの事で、「スプリント時間を長く、大量に継続出来るタイプ」で、具体的プレーでは、 サイドプレーヤーが最適で、 [長い距離の勝負で走り勝ち] [攻撃と守備どちらへのスプリントも、スピードを落とさず続けられる走量] とのストロングプレーが想定されます。

FWタイプでは無く、 少し深目のポジションからのサイド突破攻撃、カバーエリアの広く前後に献身的な守備が、期待される選手、と考えます。

今後、絶対的に必要となる、サイドからの「クロス」能力、ドリブル能力、は、試合起用での絶対要件で、ここから長期計画で、技術・戦術理解・連携トレーニングの上、試合レベル到達・ストロング発揮を、今シーズン終盤付近で期待します!


post by yuukun0617

13:24

コメント(0)

〜進化〜(51)秋田戦をスタート試合とする!次戦予想?

2025年03月13日

 コンサは、真逆の4連敗を喰らい現時点勝点0と、最悪シーズンスタートです。 しかし、「選手層、指導体制、環境がJ2最下位」とは真逆のチーム内容で、 [本来戦力]を発揮する事で、この「逆境からの脱出」は、容易です。 その、「本来戦力発揮」を阻止している原因は、 「チーム戦術やスタイル(=岩政責任)では無い」事は、前試合の項目データが証明している、との解説を、前々ブログで記載した通りです。 原因は、 一部特定選手の「意識認識、責任感、能力不足」により、 ・攻撃ラスト締め括りプレーとなる「シュート低レベル」の、シューター選手問題 ・最終ラインのビルドアップ第1・2パスミスによる、自陣でのボールロスト・相手へのプレゼントボールによる失点問題 ・左サイドハーフと左CBの、責任エリア(ゾーン)カバー手抜き・不足と守備予測喪失による、相手フリープレーを許す無責任プレー問題 との、攻撃・シュート選手、守備・ビルドアップ選手、左サイド選手が原因課題で、 明白な問題課題にも拘らず、即時改善を果たせない事が、問題です。 しかし、これまでコンサの甘さ〜[プレー不徹底・不良への責任と改善追求の弱さ・低さ]が、岩政新体制に変化しているにも拘らず、「以前通りに近い選手が軒並み失敗」している、との典型的な問題です。

選手間でも、そんな「甘さを抜か無い選手」へ、強い指摘と批判がされ、さすがに、「特定選手の認識・意識不良は、必死に、速やかな改善」としている様で、「その意識改善が、実際プレー改善となる、練習積み上げ」を重ね、次戦では、[本来チーム戦力発揮]となり、当然、快勝!となるものと推測します! 秋田戦が、やっと、遅れ馳せの「コンサシーズンスタート」となるでしょうね! この「甘さ」は、コンサ特有のカラーで、「大らかで、誰に優しく、許し、助け合う」美点によるもので、リーグ随一のチーム一体力・結束力の源ですが、その分、甘さで、プレーの緩み・乱れも招く事も併せ持つ、と言う事で、嬉しくも、気を付ける所ですね!

次戦対戦予想をしましょう!

1.対戦チーム「秋田」現況 2024・10位とJ2中位が続き、吉田監督体制継続です。J2クラブの通例通り、選手の大量流出・大量獲得は継続し、16名流出・16名獲得となり、2025も「チームスタイルは変わらず、プレー選手は交代変わる」シーズンです。 そんなチームでの、効果的[強化戦略]が、基本的に、シーズン毎では変わらない「チームスタイル・戦術」を[強力型スタイルとする]との戦略です。 そこで、秋田も、「極めて明確な強力スタイル」として、「そのスタイルに加入選手が合流・順応する」と言う対応を継続しているものです。 [スタイル内容]は、 基本フォーメーション4-4-2[堅守速攻]で、「ハードワーク」の合言葉で「運動量・スピードの徹底」の上、ハイプレス・中盤・自陣のボール奪取から素早い縦・長短放り込みボールを徹底し、相手DF陣のクリアミス・ルーズボールを狙い、サイドと裏の突破も加え、「前へ前へ」のもう一つの合言葉で、カウンターを徹底、とのスタイルです。長短速攻・右サイドクロス・セットプレーは、リーグトップ数値です。 この通り、多彩多様とは真逆の、小気味良いほどの[前へ前へと、カウンター徹底]専心チームです。

この秋田を打破する最適戦略は、「小手先対策は無効で、コンサ本来チーム力の発揮し、本来攻撃・守備を示す」との正攻法!が一番です。 「攻守で圧倒」を目指しましょう。

2.コンサ対戦対策〜 対戦戦術、試合展開、試合起用メンバー予想

上記の結論通り、コンサは攻守圧倒戦略となります。 ⑴対戦戦術 コンサ新スタイル[岩政流・流動性ポジショニングパスサッカー]の攻撃組み立て、コンサ式ミシャスタイルの攻守は、前試合で、合格ライン内容到達を証明。 攻撃陣・シューター選手、守備陣左サイド選手、の個別選手のミスプレー・意識認識欠如で、得点獲得失敗・大量失点で敗戦でしたが、個別選手個有問題としての対応で、次戦では、戦術・スタイルが同様機能し、得点獲得ミス・ミスプレー失点のトリプルミス選手課題改善で、圧勝結果を見込めますね。 ⑵試合展開予想 次戦は、秋田のストロング発揮で、鋭い前へ前への縦攻撃・カウンターも有りますが、それは僅かで、大半・大勢は、コンサ圧倒の守備と攻撃を全開させる試合と予想します。 試合開始直後は、コンサも受ける局面となり、秋田カウンターも出るところですが、コンサの分厚く強力な守備で、ボール奪取からは、ビルドアップ攻撃とコンサ式の前線・サイドへのロングパスを起点とするショートカウンター攻撃が炸裂し、ワイド攻撃、コンビネーション中央攻撃、反復サイドチェンジ攻撃、など、多彩多様、スピードと創造性とチームコンビネーション発揮の全面攻勢が、試合全体となり、完勝・大勝結果となるものです。 想定試合結果は、【3-0・完勝】です! 唯一の懸念点が、初期決定機でのシュートプレーの沈着冷静判断・精度・成功、の是非です! シュート1・2本目が、試合全体.結果を左右する、最重要プレーだ、との共通認識に徹底が、ポイントですね。 それが成功すれば、「ケチャどば得点」となります!

⑶試合起用選手予想 岩政スタイルでは、「試合出場権は、直近練習でのパフォーマンス序列による」との大原則は、これまで4試合で実践されていますね。 次戦も、その原則通りとなるとすると、 前試合でミス失点の中村、田中宏武は、完全改善を果たせていれば、起用選択ですが、未改善なら、序列低下のままとなります。短時間しか無い状況下では、スタメンは排除、サブベンチが可能か否か、となります。 同様、中島も、シュートプレー低レベル未改善で、スタメンは当然、サブも??

では、

[予想スターティングメンバー]        バカヨコ     スパチョーク  出間  長谷川  高嶺  馬場  近藤       岡田 家泉 高尾         児玉

[予想サブ・ディサイダーメンバー]  ゴニ・サンチェス・原・木戸・宮澤・荒野・田中宏武・西野 小次郎

 田中宏武は、局面限定起用、  中村は、1試合回避、

 どうでしょう!


post by yuukun0617

19:24

コメント(0)

〜進化〜(50)ここまで4試合・公式データから評価・問題確認?!

2025年03月12日

 コンサ史上稀に見る低迷、スタートダッシュ失敗との、ここまで4試合の本当の姿・問題を、公式データにより、確認してみたいと思います。 公式データは、リーグ提携「データLabo社」提供データ値です。 では、ここまでの項目別データ・実績値を、リーグ平均値と対比し評価してみましょう。

項目   コンサ値 順位   平均 評価 [全体] 支配率  60.9  1  50.0 ◎ [攻撃] ゴール 0.3 19   1.2 × (ゲームメーク) 攻撃回数120.3  8 118.3 ⚪︎ 30m侵入 45.0  2  33.1 ◎ PA侵入 16.3  1  11.2 ◎ シュート 14.8  3  12.0 ◎ (シュートプレー) 枠内シュート 3.0 13   3.6 × 決定率   1.7 20  10.0 ×× ※明らかに、シュートプレーが、得点低下の唯一原因ですね。 即ち、完全単独のプレーとなる、シュートプレーが焦点となり、「個別選手問題が、いつまでも改善しない」事自体が、大問題!となります。「課題改善を放置したまま」との無責任姿勢、対応は、チーム課題となり、指導陣問題となります。 そこまでの、ゲームメーク・攻撃力は、極めて強力となり、岩政スタイルは、既に完成段階に到達し始めている、と言う事です。「某河の酷い指弾は、又また、大きな的外れ!だ」と言う事も付記しておきますね。それでも、コメント欄は継続され続けていますが、、、? [基本] パス数 534.8  4 435.3 ◎ 成功率  78.2  6  73.1 ⚪︎  ※J1成功率75.0%で、その差は、僅か△1.9%で、[J2は、ロングパス主体・低成功率の、カウンター型スタイルが大半]との解説は、完全な嘘・出鱈目で、以前のスタイルを固定観念とした、正しい知識を欠く暴論です!想定以上に、パスサッカーが定着し、「リーグ55%の11チーム」が、パスサッカーチームです!コンサの成功率も、6位で、今季J1でも、7位とのレベルです! (パスレンジ別) レンジ    占率   成功率 ロングパス 11.7% 52.3% ミドル   35.6  84.8 *逆転 ショート  52.6  79.4 *逆転✖️ (パスエリア別)自ゴール-6td-5td-4td-3td-2td-1td-敵ゴールとなります。 エリア  占率   成功率 評価 6td 6.1% 78.7% × 5td 17.1  78.2  × 4td 25.0  82.8  ○ 3td 26.8  81.2  ○ 2td 18.2  75.5  △ 1td 6.5  54.2  × ※明らかに重大問題データが並んでいます。それは、本来ならば、 「<パスレンジが短い程成功率が上がる>との常識が成立し、パス成功率は、ショートパス>ミドルパス>ロングパスとなる」筈です。 しかし、コンサは、 【ショート<ミドル>ロングとなり、ショート成功率79.4%が、異常低数値】です。更に、そのパスの場所=エリアも判明しています。 こちらは、通常、 「自ゴール寸前守備ラインでは安全確実プレー=高成功率>中盤では前線への繋ぎでやや成功率ダウンも一定レベル維持>前線はチャレンジ・トライパス多数となり成功率低下」が常識ですが、 コンサでは、 「6・5tdの守備ライン成功率が78%台で、22%パス不成功=ボールロスト=相手はプレゼントボールとして最悪成功率<4・3・2tdの中盤での成功率は高成功率で優秀>前線2・1tdは、もう少しアップする=ラストパス精度アップと、決定機が更に増加」となり、【守備ラインでのビルドアップ失敗・ショートパスが、自滅プレーからの相手カウンター大量失点原因=個別特定選手問題】だ、と言う事を証明しています。特定選手は、GK菅野82.4%・18.6%もロスト、小次郎78.7%・22.3%の大量ロスト、CB中村81.3%・18.7%の大量ロスト、家泉83.8%・16.2%のロスト、高尾82.0%・18%の大量ロストが主因で、CB大崎84.5%、ミンギュ85.1%、宮澤84.6%との安定パスとは大きな格差となっている訳で、個別選手パス能力・精度・意識問題だ、と言う事で、ここでも[中村の不甲斐無さが問題]で、ミンギュが復活していれば即時入替との低プレーは、失望です!

再度本題に戻り、 クロス 16.3本 8位 15.3本 ○ ドリブル12.3回 7位 10.9本 ○ とサイド、ドリブルも平均以上で、問題無し。

[守備] タックル19.0回 8位 18.3回 ○ クリア 25.0回  9位 24.8回 ○ Pカット 2.0回 5位  1.7回 ○ オフサイド1.0回 12位  1.4回△ イエロー 2.3回ワースト20位 1.0回✖️ ※実は、チーム守備データに問題は見当たりません。これこそ、大量失点が、チーム全体守備パフォーマンス問題では無く、個別選手プレー問題だ、との証明となっています。

いかがですか?

攻撃面は、シュートプレー問題、大量失点に悩む守備でも、個別選手ゾーン守備不良の無責任プレー問題、と、[特定個別選手問題]が、現在混迷、苦闘の本質、原因であり、特定選手改善の練習か、選手起用選択変更かで、解決可能、となりますね。

これが、公式データが表す課題と解決、となります。




post by yuukun0617

14:31

コメント(0)

〜進化〜(49)激しいクラブポジション変化こそ、現代課題「激しい戦術・スタイル変化」

2025年03月12日

 2025・Jリーグは、 「異変」との評価が出来る事態・状況が進行していますね。

2026・「シーズン日程移行」激変の前年で、「変化」は多項目・多次元で、起きています。 それは、 ・「これまでリーグ」の最終シーズンで、「これまでとこれからの混在」した状況。 ・J1上位チームによる世界参戦=ACLでは、既に「リーグ変革突入」となり、その影響による激変。 ・「リーグ・カップ戦もレギュレーション変革」。 ・Jリーグ世界基準・レベル化へ「選手契約制度・年俸・チーム保有規約の変更」。 の変化で、基本継承の「変化」レベルでは無く、抜本変化の「変革」レベルです。 これらの「リーグレギュレーション・制度と規約」の変革、 「クラブと選手の制度と規約の変革」により、       ↓ [Jリーグサッカー内容と強度の急激な上昇]       = [Jリーグの内容と価値の向上・世界レベル達成と更に超越]       = [Jリーグ・クラブ・選手の発展拡大と成長]   を果たす、との「過渡期」となっている現在です。

その結果、当然、 ・[より激しく、強いサッカーの追求] ・「有力選手は海外有力チーム移籍] ・「リーグ実戦はより強力なプレーとして、格段の成長を図るチャレンジが常態化」 ・「選手評価・海外やステップアップ移籍」の大前提となる「Jリーグでの活躍」内容は、もはや「年齢・経験の有無」などの「甘い基準」は排除され、誰でも・どんな環境でも「強烈プレー実績」に、基準が集中。(大学生や高校生も、クラブカテゴリーがどうでも、「海外移籍可能な個人能力の有無、現実の活躍」のみが基準となり、どのカテゴリー・どんな経歴選手でも、「激しい徹底した個人能力と実績」とのプレーが、どこでも、どの試合でも、追求され、発生する事となりました! ・[J1・2・3、全カテゴリーで、世界レベルを目指す選手・プレーが存在]する状況となった。 という激変です。

このJリーグ全体変化・動向により、 クラブは、[所属選手の活性化・パフォーマンスアップ]が多数発生となり、「可能・追求戦術・プレーは急拡大」との変化となっています。 それは、必然的に、 チーム戦術・スタイルにも好影響で反映され、変化・変革の要件が揃い、 それまでスタイルからの変化=「現代・スタイルと戦術大変革時代」となりました。 そして、その明らかな結果が、 「クラブリーグポジション・順位の大変動」を招いている、 との図式・全体構図と考えられます。

そんなリーグ動向・潮流の中、 我らがコンサも、 「8年間のミシャスタイル」から発展的に離脱し、 [最新形・これから通用戦術・スタイル]への変身・変革を試み、その答えを、現在の[岩政・流動性ポジションサッカー]を取り入れ大変身とする、との現況に存在している、という事ですね。

本ブログでも、これらの、「Jリーグ、具体的サッカースタイルの潮流・動向」の検討記載をして来ましたが、本ブログで、 あらためて、「現代・サッカースタイル・戦術の流れ・動向」を、記載してみます。

1.~現在までの戦術・スタイル Jリーグスタートから、幾多の戦術・スタイルを導入・変更して来た「継年変化」の歴史ですが、 直近潮流は、 [4-4-2・個別選手(能力)主導・攻守バランス]型・・選手能力差が、チーム戦力差に直結。~戦力補強が結果左右。           ↓ 高能力選手を揃えた[個の力強豪]チームに対抗するため、 [ゾーンブロック守備]・・担当エリアゾーンカバー  ここで2分され、  [ショートパスサッカー]・・複数選手連携・パス突破  [ロングパス・カウンター]・・自陣堅守+攻撃高能力選手突破           ↓ その発展形 [ハイプレス・ハイライン、ポゼッション・ビルドアップパスサッカー] ・・リーグ上位・主流スタイル [堅守速攻・リアクション] ・・劣位チーム・基本スタイル           ↓ 2023・4年状況は、 A[保持型・ハイプレスハイライン・ビルドアップ]・・これまでの上位・主流 ~ 当初はコンサ・ミシャもこのスタイル B[堅守・速攻・リアクション]・・伝統スタイル・劣位チーム C[非保持型・疑似カウンター・ハイプレス]・・最新流行・球際強度・ポジショナルプレーチームで、新主流・潮流スタイル D[オールコートマンマークプレス守備・最新ミシャ式]・・コンサの最終形で、最強度ハイプレス・ショートカウンターとサイドとコンビネーション突破のストロングと、ハイライン裏カウンターリスク失点の守備ウィーク共存形          ↓ しかし、2024年シーズン終盤から出現した、C型最新リーグ流行形への対抗策が、2025シーズン当初から作動し、 実は、同一スタイルが発生し活躍した過去でも、短期間で対策が取られ完封され、廃れた歴史が再現の様で、 [ポジショナルプレー特徴=特定ポイントにプレー・選手集中]に対抗し、「複数選手でそのポイントを制し、チャージし、想定プレーを封じる」との単純対策で、大きく減退されてしまい、 C形の町田・神戸・福岡の代表的なチームも、その対策で、一気に低迷傾向です。 プレーで注目された「ロングスロー」も、その「レシーブポイントを複数選手で制する」との対策で、簡単に防げる事が証明されました。 「C形」に変わって台頭して来たスタイルは、「A・攻撃型」で、2023・2024に苦しめられたチームの復活、となっています。

2.現在動向・潮流の中、我らがコンサ

は、「オールコートマンマーク」から変更し、ミシャ式基本形守備・攻守切り替え +前線ハイプレスでは「マンマークとゾーン併用型」を基本、 との「継承」、 新たに導入の岩政スタイル「ポジショナルプレーを廃止し、ポジションとレーン指定を外したフリーポジション形とし、流動性(右回りか、左回りどちら事前選択・共有)ポジショニングで、相手からの事前ポジション封鎖を外す、創造性の溢れたパス交換突破」、 との最新・未来形への「前進」、 との戦術スタイルを選択しました。 しかし、オールコートマンマークから、ミシャ式ゾーン守備に転換し、「人をマーク封じる」守備から、「ゾーン=責任エリア・スペースを守り、侵入相手選手を封じる」守備となり、守備での[マッチアップ=1:1勝負]は変わりませんが、 守備破綻は、 「人を制する」守備では、「相手選手能力がマーク選手を上回る破綻」で、[相手選手が高能力]との場合でした。しかし、 「ゾーン(エリア)」守備は、「責任エリアのカバーを外した場合、相手侵入カバーに遅れた場合が追加となり、相手侵入が上回った場合だけでは無い」事となります。 実は、マンマーク守備の方が「項目がより限定・減少となり容易守備」ですね。  現在コンサの大量失点の原因は、この 「責任エリアカバー放棄、カバー遅れ、予測遅れ」の[個別選手の無責任プレー]で、完全に個別選手のプレー問題です。 具体的には、左サイド・「田中宏武・中村の守備能力の低さ、意識誤り」で、2024シーズン「菅や青木・ミンギュ」と対比すると、守備の能力と意識認識の大きな格差が明白です。 そのため、対策も明確ですが、「特定選手の即時改善か、問題選手から別選手は起用転換」ですが、「特定選手は、本来守備力、練習実績も乏しく即時改善困難」ですし「特定選手から、代替選手へ転換も、対象のミンギュ故障離脱、有力候補:長谷川・青木も、青木故障離脱で、長谷川も別ポジション要請で、両ポジション共困難、それ以外は、岡田・原となり、守備力など不透明」と、どちらの対策も即座には困難であり、岩政コメント「根深い問題、じっくり改善しか無い」となる訳です。 3.現在・J2現状  「J2地獄・沼」とのワードが飛び交っていますね。 ・J1から降格チームは、根こそぎ「戦績低迷・悪化」となり、本来チーム力を発揮出来ない試合が連続、一方で、 ・J3から昇格チームは、全チームが「J2上位戦績」となり、それぞれ、チームストロングを発揮の活躍、 との現象を指しますが、 それ以外、コンサが対戦した4チームも、J2継続の実力揃いで、「チームストロングを明確な武器として練習・磨き上げ、 併せて、「丁寧な対戦対策」の事前準備が、驚きでしたね! しかし、「選手層・チーム形成での明らかな戦力差」となる[本来チーム力]は、その資金力差により、決して高く無く、 そのための「弱者戦略として、戦術工夫やストロングの徹底と強化、そして、徹底的対戦対策」へ焦点・集中、とのチームが、J2を維持継続し得る、との潮流、と言う事なんですね。 しかし、そのJ2弱者戦略では、 J1での、 攻守全般に渡り、シーズン展開全てで、「チーム力」を問われ続ける、リーグでは「途中破綻発生・1年で陥落」チームとなるもので、 J2定着ならば、その弱者戦略・戦術・スタイルも許容ですが、 J1再復帰を狙うチームでは、取り得ない、選択不能戦略です。 「J2での上位を獲得し易そうな、堅守カウンター型・リアクションスタイルの一時選択論」は、J2完全定着・J11年陥落論だ、と言う事ですね。

やはり、王道・正しい道の戦略は、J1で通用・発揮する強者戦略・戦術の確立、だと言う事となります!

現在、岩政チャレンジ!の成功の日々か、早期に訪れる事を期待します!

今日から、完全オフ明け、次戦秋田戦への対戦準備ですね。 新コンサの完成を期待し、それに伴い、戦績・連勝との大進展・大進撃を待ちましょう!


post by yuukun0617

07:56

コメント(0)

〜進化〜(48)「根深い失点パターン」はミシャサッカーの宿命!

2025年03月10日

 ホーム開幕戦は、22000人超のサポーターが集合し、これ以上無い試合環境を作り、チームスタートは、「超攻撃型」から「攻撃型・攻守バランススタイル」を展開し、千葉ゴールを襲い続けましたが、決定機で、シュートはゴール枠を外し続け、枠内シュートも打ち損ないシュートミスが続き、「典型的な、大攻勢も無得点の敗勢パターン」となり、千葉からの「単純ロングサイドパスからのカウンター連続失点」で敗勢となり、後半、コンサ大攻勢も、益々、決定機でのシュートプレーが精度を下げ、後半シュート9本・枠内0で、完全に攻撃破綻で、4連敗! ミシャの苦しい2024シーズンの再来となり、良い所と酷い所が混在する、やり切れない試合でした。

 現代・「ミシャ流・ミシャサッカー」は、攻撃型と守備型に二分され、その差は、「ゾーン陣形の高さと、攻守バランス=守備枚数の数=カバーエリア広狭」だと考えます。 即ち、 「攻撃型」は、 全員攻撃指向のため、縦コンパクトネス・ゾーン密集陣形のまま、最終ラインを[ハイライン]とし、選手間距離をショートパスレンジと同時に、ロストボールや2次ボール回収から再攻撃を狙いますが、その反動・結果として、守備ライン裏広大スペースの大きなリスクを併せ持ちます。 対して、 「守備型」では、 攻守バランスを取り、選手の攻撃数と守備数は「同数〜守備多い」とし、サイドも守備ラインで、「5バック」型、2列目守備ラインも「4枚」で、横のスペースを完全カバーし、縦横全スペースをカバー型のゾーン守備で「堅守」を狙います。 そのため、通常、「自陣ミドル〜深く」に布陣し、攻撃は、選手数が限定型の「特定選手攻撃によるカウンター」が主攻撃となり、トータルフットボールサッカーとは、離れます。 現在ミシャ流・3バックスタイルでは、 攻撃型は、「守備<攻撃」指向での「失点リスク」から、採用チームは、減少していますね。 守備型は、守勢局面や、弱者チーム戦略、での有力策として、多数チームで採用・実施されています。 しかし、そのどちらでも、 「ゾーン守備」の絶対前提は、 【担当・責任[エリア]の、責任カバー・守備】で、「個別選手責任」の徹底!です。 即ち、「自己責任エリアを守り抜く」役目は絶対で、 ・エリアボールの適正プレーのボールカバー、 ・相手選手突破を阻止・封じる、攻略阻止、 は、「担当選手の絶対責任」です。 同時に、その絶対前提を、残念ながら、突破・打破された場面での、近接選手による「隣接スペースカバー」も、絶対プレーで、「相互カバーこそが、守備陣の粘り強さ」で、組織・ブロック守備の根幹です。

上記を前提として、 コンサの岩政監督が再三コメント「根深い問題とは、何を指すのか?」を考察すると、

⑴先ず、形です。

現在・岩政流ミシャ継承型は、 「攻撃型」ですが、「守備型」配慮スタイルですね。 攻守バランスは、間違いなく「攻撃数>守備数」の選手配置がメイン攻撃パターンで 「ハイライン」陣形となります。 しかし、その前段階、相手ボールへチャレンジする「相手陣ボール奪取チャレンジ」の攻撃的守備局面では、「ハイプレス・高いボール奪取位置」ですが、最終ラインは「ミドルライン」で、「守備も配慮の中間形」となります。 しかし、大量失点・守備破綻の「根深い」問題は、ここでは有りません。詰まり、「岩政スタイルの根本問題では無い」=現行スタイルの問題では無い、という事ですね。

⑵では、問題は、、、 【選手責任プレー】に尽きます。

 現在スタイルは、これまで・ミシャの「マンマーク守備=人をマークする」から「ゾーン守備=エリア・ゾーンを護る」に変更し、そこでの[絶対前提]=責任プレーの不徹底!は、致命的となる形となりました。 その「絶対前提プレー不徹底こそが、同一パターン大量失点の元凶」だと言う事です。 ※その一つの証明が、DAZNのデータ画面「選手平均ポジション」に露出していました。 前半「2失点」を喰らった、コンサ選手平均ポジション背番号図示で、

       相手ゴール

  30 99 33    7 20            88 /////// 4 6 /////[7]///// 2 ////////// 15    この////////エリアは、どう言う事?何でしょう。完全に、カバーがされていません! そして、相手[7]選手の平均ポジションです。 30・田中宏武が、守備位置が高過ぎ、4・中村で、攻撃意識過大でよりポジション過高・過央で、[責任エリア放棄]発生。 【中村桐爺のポジションミス】が最大原因、となります。本来なら、[高尾レベルの高さとより左サイドによるエリア]で、相手⑦選手をカバー出来るポジションの筈ですね。

同時に、相手選手サイドにマーク・付き守備帰陣の【田中宏武の甘い守備】も、原因です。 この通り、 2選手の「守備意識希薄によるエリア責任を果たさない無責任プレー」が原因で、しかし、その代替選手を故障離脱で欠き、問題プレー選手を交代させられない状況が「深刻」問題となるもの、と言う分析です。 確かに、選手コメントでは、再三にわたり「選手個別の責任、意識、集中、プレーの問題である」との発言が有るのも、特定選手問題だ!と言う事を、間接証明していますね。

併せて、決定機を悉く潰したシュートプレー精度の酷さも、深刻です。 こちらも、チームプレーとは無縁領域で、決定機を、多数選手の懸命な努力で構築し、そのラスト・締め括りプレーで、低レベルシュートプレーも、完全に【個別選手の無責任シュートプレー】問題、として、指摘・指弾されるものです!

これは、中村・田中宏武の無責任守備と、本質的に同列で、コンサに大きく蔓延る【無責任体質】の問題!となります。

⑶しかし、全体を俯瞰な観点からは、 岩政チーム作りは、 監督コメント通り「日毎に前進・改善」となり、その証明が、2試合連続の「決定機数増加」(③節14回↗︎④節20回)、「シュート数増加」(③節17本↗︎④節21本)です。ビルドアップ、ワイド攻撃、コンビネーション攻撃、「岩政スタイル・流動性ポジショニング型パス交換」と、 [攻撃場面]と[守備から攻撃]の切り替え・トランジション局面は、完成度は高い状況。しかし、問題は、[攻撃から守備]トランジション局面カウンター失点が、多発・4連敗原因となっています。 因みに、[守備局面]での失点は、「セットプレー失点」阻止トレーニングが徹底され、かなり改善していますね。  やはり、[決定機シュートプレー]と[相手ボール奪取からのロング・サイド経由スピードカウンター]局面守備破綻に、問題が集約されています。 どちらも【個別選手問題】だ!と言う事です。

残念な試合が続いていますね。 攻撃は、ゲームメーク・決定機構築までは、チーム戦術・トレーニングで、想定レベル到達ですが、「シュート→得点」のラストプレーで苦労し、また、特定個別選手のミスプレー・無責任ゾーン守備により、リーグ最多・毎試合大量失点を繰り返し、 「大量失点・大量得点機でのシュートミス得点失敗」の4連敗とした、自滅結果です。 特定個別選手が改善するか、起用を外すか、の問題となりました! 左サイドも、前線FWも、、、です。

最後に、速報試合項目別数値・データを確認してみます。運動量は、データ値が無いため、印象評価        コンサ    千葉     前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 63 62 62 37 38 38% 運動量 ◯ ◯ ◯ △ △ △ 決定機 10 12 22  4  3  7回 シュート12  9 21  4  5  9本 枠内   3  0  3  3  2  5本 得点   1  0  1  2  1  3点 パス  253 263 516 112 131 243本 成功率79 78 78 66 67 67%

※攻撃は、シュートプレー精度以外は、合格点ですね。前後半どちらも、この攻勢・試合支配は変わりませんでしたが、失点とシュートの個別選手プレーで、破綻した試合が証明されています。

問題の、シュートプレー個別選手内容は、 選手  シュート  枠内   得点 家泉   4 本  0本   0点 チェック 3    1    1 中村   3    0    0 馬場   3    0    0 バコヨコ 2    1    0 出間   2    1    0 高尾   1    0    0 田中宏武 1    0    0 近藤 1    0    0 ゴニ 1    0    0 ※シューターは、10選手、しかし、枠内にとばせた選手は、僅か、3選手のみは、大問題です。





post by yuukun0617

09:00

コメント(0)

〜進化〜(47)3/7発表Jリーグ理事会報告で、コンサ!

2025年03月08日

大変気になる事項が発生している様ですね?

それは、3/7・定例・Jリーグ理事会報告が公開されましたが、同内容に、「記者との質疑応答」の中、

現在、プロスポーツ界に影を差し、ダメージも起きている「違法オンライン賭博」について、

Jリーグ事務局から、全クラブへ、2月中旬、[違法賭場と正式対応]・[各クラブ調査確認とJリーグ事務局との相談]など対応につき伝達している、との野々村チェアマンからの説明を受け、

「オンラインカジノの件、現時点でクラブから相談がないということでよいでしょうか?」との質問があり、 その回答が、 「A:萩原部長 北海道コンサドーレ札幌とはかなり細かくやり取りさせていただいている」との発言内容が、記載されていたものです。

これは、 「オンラインカジノの件で、何らかの問題が、コンサに有り、その対応実施中」、との事実が推定されるもの、としか考えられません。 当然、「該当者の問題からば、現在謹慎や活動停止」となっている筈です。 また、「スポンサーや支援団体問題」も有りえるものですね。

いつからその対応かは、全く不明ですが、 「該当者問題」ならば、 故障離脱では無い「離脱者」が想定され、「現在対応等実施中」と推測されます。

「どこまで、誰か、責任とこれから」が、とても気になる緊急事態?!カモ。

この様な問題は、例え、どんなレベルや内容でも、「秘密は困難」ですし、そんな対応は更なるダメージを招く事も多く、

「早期に状況説明・全体対応」

が最善となる事が多いですね。 ホーム開幕戦の直前!何ともやり切れない事態発生かも、、、です!


post by yuukun0617

18:04

コメント(0)

〜進化〜(46)明日・ホーム開幕・リーグ最強千葉戦〜前日予想は?!

2025年03月08日

 わくわく・ドキドキが、目の前の現実となる瞬間が、今年もやって来ました。 この、実物・現実試合を直接観戦となる、ホーム開幕試合に、毎シーズン「この素晴らしいサッカー日常」が与えられる幸せと、それを実現する多くのクラブ・サッカー関係者への感謝を噛み締め、新シーズンの始まりを、あらためて確認します! さぁ〜、感動と歓喜、そして涙と悔しさの日々が始まります!

明日試合は、自他共に「リーグ最強」を自負する、強敵・千葉対戦となり、対戦予想は、概ね、既に検討の通りで大きな修正は有りませんが、 最後の、試合最大ピース[試合起用選手]選択は、毎日流動していますね。 日々「練習時ポジション最良選手」が練習結果で、確認され、翌練習メニューに反映し、選手自身でも「自身・ポジション序列が明確に理解・認識」されています。 そして、選手の共感・支持を得ている 岩政原則「試合選手起用は、直近・最良パフォーマンスの序列とする」が、完全作動していて、その序列アップ・試合出場とそのプレー実践は、全選手の努力・追求目標となり、練習の最大モチベーションの一つとなっています。

と言う事で、 最新[ポジション序列]からは、 (スタメン)       長谷川  バカヨコ        スパチョーク   田中宏武 高嶺  馬場   近藤      中村  家泉  高尾          菅野

(ディサイダー・サブ)   ゴニ・サンチェス・出間・原・木戸・荒野・宮澤・大崎 小次郎

 ※ 残念ながら、ミンギュ・青木・白井・カンは、故障やコンディション不良   中島は、シュート能力・レベル未達で、ベンチ外

 となりました。


post by yuukun0617

08:03

コメント(0)

〜進化〜(45)ホーム開幕戦は反撃スタート試合となるのか?千葉戦予想!

2025年03月06日

 いよいよ、ホーム開幕戦。 しかし、その幕開けは、驚愕・落胆の「最悪状況・<得点ゼロリーグ最多失点>との圧倒的なJ2最下位」となり、「期待と願望を遥か彼方へ消し飛ばし、観客動員数も激減濃厚」、との最悪事態となってしまいました。 それでも、 チームは、「本拠地・心の拠り所」に戻り、「大きく傷ついた羽を労り休める」事となりました。

各種問題・課題は、山積みのままですが、 「ボロボロのメンタルとマインドは、回復・復活となり、プレー源泉の闘志と意識認識は一新され、次戦での試合精神・頭脳は前進」と想定されますね。  その「各種問題・課題」も、 実は、前試合・3節「山口戦・後半」の試合内容・プレーから「それまで2試合とは、大きく改善し、見違える、本来想定のプレー」を、チーム・個別選手のどちらもで、現実プレーとして実践しています。 その「流れ・延長」ならば、「次戦・千葉戦の、コンサチームパフォーマンス・コンデイションは、J2チーム対抗・撃破レベルにまで上昇・改善」する事と成るでしょう。 それでも、「本来想定でもウィークポイントとしている、守備は、到底<堅守>レベルとはならず」、J2最強攻撃力を誇り・ストロングとする千葉対戦では、「複数失点」は想定しなければなりません。 との観点から、 【次戦・想定試合戦略は、<打ち合い勝ち・獲得得点勝負>必須】で、 「リーグ最多失点を改善のため、<消極・守備優先>戦略は、必敗戦略」となります。 そこは、決して誤ってはなりませんね!

しかし、次戦対戦チーム「ジェフユナイテッド千葉」は、J2最強チームとして「君臨・定着」の強豪チームですね。 Jリーグ創設時・[オリジナル10]ですが、毎年・J2最強チームとして「昇格筆頭候補」とされ、実際、「選手層はリーグトップ」を継続して来ましたが、「何故か、2009年J1降格から、16年間・J2最強チームとして、一度昇格しない[J2・7不思議]」が継続し、今季・2025シーズンも、相変わらずに「昇格最有力候補」を続行です。 先ずは、「千葉」の現況点検・確認から。

1.対戦チーム「千葉」現況 毎年、昇格筆頭候補とされるも、昇格失敗を16年も繰り返して来た「千葉」は、 リーグ制度激変の最終年度の今季は、「今季昇格を逃すと、一気に2年間昇格過程・消滅」とのリーグ条件となり、「昇格必須」マインドと全面体制で、リーグ・シーズンインとし、現在、「自動昇格(2位以内)順位」を確保した、絶好シーズン・スタートダッシュに、成功しています。 現在戦績は、 順位2位 勝点9 3勝0分0敗・3連勝 得点7・1位、失点2・4位、得失差+5・2位 で、首位・J3昇格初年「大宮」とは、同一勝点・「得失差1差」での2位で、実質並列「首位」と、絶好戦績です。 今季3試合は、いわき2-0~富山2-0~山形3-2と、全試合2得点以上・攻撃力、2試合・「ゼロ封」守備力と、「強力攻撃力+守備力」を両立させた、文字通り「最強チーム力・全面発揮」で、 次戦試合は、「今季・最大の高い壁、山場」が、シーズン当初・ホーム開幕戦となってしまっている訳です。

千葉は、名指導者・名選手の宝庫で、「戦術・スタイル・戦略」、「高能力選手」を排出して来たチームですね。それは、資金力~JR東日本・千葉臨海工業企業を柱に、有力選手を海外・国内で獲得、高いアカデミー育成力で「東京ヴェルディ」に並肩する「高能力育成選手」、との実績を重ねて来たチームだからですね。

現在[戦術・スタイル]は、 2003〜2006年・オシム監督が、日本サッカーへ衝撃を与えた[オシム流・走るサッカー]で、コンサ・ミシャの源流である「ブンデス・マジックマジャールスタイル」での師弟関係の通り、トータルフットボール・全員攻撃全員守備要素を、時代と場所を超えて導入・浸透し、チームスタイルを形成。 市原→千葉とチーム名は変わっても、チームレジェンドの一人、現在小林監督が一貫スタイルで采配2年目となり、リーグ制覇を狙うもの。 戦術・フォーメーションは、 [基本・守備4-4-2、攻撃左サイドがシャドーに上がる3-4-2-1]の可変スタイルです。 ①前線のゾーン型ハイプレス・攻撃守備とそのボール奪取からの一体ショートカウンター攻撃スタイル ②ビルドアップ型攻撃サッカー ③サイドからのクロス、コンビネーション突破と、多彩パスサッカースタイル 左SB・日高、コンサ同様ゴール脇ポケット突破攻撃、はリーグトップレベルプレーで、脅威ですし、封じる事が必要です。コンサ右サイドエリア守備は、元々ウィーク部分で、左サイドからのクロスと突破に対し、近藤と高尾と馬場のチーム・連動ディフレクトが、ポイントとなります。奮起を期待します! ④セットプレーのロングスローも、得点パターンで、コンサ陣中盤位置以降での、安易なサイドクリアは厳禁です。 ⑤4-4-2ブロックで堅守。最強度・対人守備高能力CBとGKは、チーム伝統ストロングとして継続し続けています。 ⑥シュート精度・得点力の高さ 3試合:シュート30本~枠内14本・枠内率46%~得点7・決定率23%、で有り、シュートプレーの正確性、得点意識の高さが特徴です。コンサとは、真逆の「シュートプレー高精度と、その差は、そのまま、得点獲得の差」となってしまいます。コンサは、いつも攻撃選手からのコメント「シュートプレー精度の差を、シュート数増加で補う・カバーする」との言い訳・理屈は、千葉シュートの数倍シュート=40本以上となり、現実として不可能です!そんな戯言の様な言い訳では無く、「シュート精度を千葉並に改善」の練習こそが、抜本改善策ですね。 たとえ、千葉戦まで短日数としても、改善への最善努力をするべき、と考えますが、いかがですか?!

以上の通り、次戦対戦チームは、これまでのJ2・3チームを大きく凌駕する「リーグ最強チーム対戦」となります。

2.コンサ[対戦対策]予想 上記の通り、千葉戦は、リーグ最強攻守力対戦となり、「明確なストロングに比べ、ウィーク・弱点は不明」で、「千葉の弱点を突く」との戦略は成り立ちません。 そのため、「対戦策優先」では無く、「自スタイル・ストロング全力発揮で、勝ち抜けるか」戦略=「得点獲得勝負」しか、ありませんね。 そのため、 「戦術→試合展開と結果想定」との検討手順の記載となります。

⑴[対戦戦術]検討 コンサが取り得る戦術は、 現在取り組みの[岩政スタイル〜流動性ポジションチェンジ・グループコンビネーションパスサッカー]しか有りません。 その戦術実践度は、前試合後半の通り、「選手起用」に因っては、かなりの上昇を果たし始め、2024までの「チャンス構築力・決定機構築力レベル」に近づき、選手個別能力の[シュートプレー精度・決定力]次第で、今季3試合トータル無失点に拘らず、「複数得点獲得力」保持、となり得ます。 「選手起用」適否の上で、次戦対策として想定[得点獲得勝負]の勝算が、僅かに見込めて来ます。 その反面、千葉・リーグ最強攻撃力への「コンサ守備戦術」の弱さが露呈した「複数失点」も、極めて濃厚な試合想定です。 対戦守備戦術は、根本的なチーム戦術改善策は、この短期間で効果が不可能なのは当然ですが、個別選手での「ポジショニング改善、プレー予測改善、より速く厳しいタイトチャージ、更に、相互カバー・複数カバー徹底」で、対処療法とする事となります。 その想定「失点を上回る得点獲得」との展開・試合内容、との展開に持込めるか、否か?!に尽きます。 その全ての大前提が、「走り勝ち・スピード勝ち・チーム連携勝ち」です! 前試合までの、「リーグ最低運動量、スピード、精度の挽回・改善、集中・粘り強く・怠けず全局面で責任プレーを実施とのマインドとメンタル急増」の、個々選手のヘッド・ボディ・マインドの全力全霊発揮こそが、試合勝利への最大ポイントとなります。

⑵[試合展開・内容]予想 これまで想定ならば、 【千葉・リーグ最強攻守 VS コンサ・岩政スタイル攻撃サッカー】 との構図は、必至です。 それならば、 試合開始直後から、 ・[ハイプレス合戦]〜互いに[ボール奪取・2次ボール回収合戦]〜そこからの「ショートカウンター合戦」〜得点勝負、 ・両サイド合戦〜クロス勝負〜得点勝負、 ・ビルドアップ・コンビネーション攻撃合戦〜戦術勝負〜得点勝負、 ●相手カウンターとパス攻撃への守備勝負、 が、激しく、相互に展開する「超緊迫・格好試合」が、導きたい、想定展開・内容となります。 残念ながら、 「消極・硬直的選手起用、低戦術実践度プレー、弱いメンタル・マインド、走り勝ちとしない・出来ない、スピード・ポジション負け」となれば、千葉の最強攻守力により「大敗」必至となります。 この展開の「再発による4連敗」だけは、絶対に避けなければならない展開で、ホーム開幕戦のアドバンテージを全面発揮し、「積極果敢、攻撃的スタイルと姿勢、マインド」全開で、ワクワク・ドキドキの超緊迫試合としたいですね!

最大ポイントが、試合早い時間帯での「先制点と試合2点目の成功」ですね! 1・2日目決定機で、確実・冷静シュートで、ゴール出来るか!に、集中です。

想定の最終試合結果は、【 3-2・辛勝 】となります!

⑶コンサ 対戦対策[選手起用]検討・予想 これまでの検討となれば、 [スターティングメンバー]      スパチョーク  バカヨコ           青木   長谷川   高嶺  馬場   近藤      ミンギュ 家泉  高尾           菅野

[サブ] 中島・ゴニ・出間・長谷川・田中宏武・大崎・中村・宮澤 小次郎

  こうなります!


post by yuukun0617

21:19

コメント(0)

~進化~(44)敗戦の本質「守備崩壊」は前ブログ通りも、速報データで試合の客観評価を?!

2025年03月04日

 前ブログ結論「現状・守備J3レベルまで崩壊」を点検し、記載しましたが、 少しだけ「落胆とショック」が落ち着き、もう少し客観視点で、速報項目別データによる試合評価により、再度試合点検をしてみましょう。

チームは、雪国チーム・山形などと同様、長期キャンプで60日近く本拠地から離れ、何より[メンタル問題]が例年、課題でした。 [メンタル問題]では、 特に「メンタルプレッシャー状況での有効改善策」が大きな課題で、「選手個々がメンタルで追い込まれる、落ち込む、個々課題で改善に苦悩する」などの個別場面、それらが集合・左右するチーム場面で、最適対策となる「本拠地によるメンタルケア・ヘルス」が存在していないため、そのまま抱え込みや、改善苦悩で、結果、個別パフォーマンス・プレーに悪影響となる、との問題ですね! 詰まりは、個別もチームも「良好状況ならば、楽しくそんなに問題とはなりません」が、反対に「苦境や混乱・混迷、苦悩では、選手毎のメンタル強度を問われ、少しでも弱さを見せた選手は、意図プレー・パフォーマンスを出せない、メンタルダメージ状態」が継続し、脱出・改善に苦しむ、との事態となってしまう訳ですね。 この事態の特有現象が、「認識判断の遅れと誤り、創造・予測低下」との、集中力・意欲低下に見えてしまうプレー、となります。 この現象は、正に「前試合・山口戦での、コンサDF陣選手の姿」そのもの、ですね。

智将・岩政監督の目算・想定を大きく外した「想定以上のダメージとなった、メンタルダメージの大きさ・重さ、そのプレー影響によるプレー内容と結果」だった、との事態は、これまでのミシャコンサ内容を良く点検・分析していれば、予想可能で、その事態回避は可能だった、と推察しますが、今更で、何より本日の「ホーム帰道」が、「メンタルダメージ回復」の最善策となりますし、「メンタルダメージが抜けて、本来メンタルレベルによる本来・実施プレーの復活」となり、前試合までの「J3下位レベル守備の崩壊状態も、大きく・急速に改善・是正」との見通しも、立ち始めますね!具体的には、プレー集中度アップとなり、予測とポジショニングが改善し、より戦術プレーが可能となり、また、個別判断・反応速度が速くなり、寄せの速さと強度、球際強度が上昇し、ボール奪取と2次ボール回収がアップ、守備でより早く確実なボールクリア・跳ね返し・シュートブロック・相互カバーが復活、総合すると、攻守全プレーの、精度・スピード・強度、創造性の全てがアップし、チーム力は、岩政監督・本来想定内容にまで、改善、との見通しです。

本日・明日の「2日間完全オフ」は、とても貴重で、価値の高い、最善・絶好策で、岩政監督采配は、完全失政では無く「有効打」を実施しています。

実際、ここまで悪化した事態は、岩政監督・試合後コメントの最大ポイント〜「試合後半、2節までの攻守プレーを大きく越え改善したプレーであり、それを成し遂げた選手に感動するもので、観ていた(サポーターの)方にも届いたと思う」との[コンサプレーは底を打ち、上昇している]を、熱く語った通り、「改善・回復、チーム力再編・上昇」が開始されています。

そんなデータが、以下の項目別速報データ値で確認出来ますね! では、(データ無しの、運動量は、観戦イメージ評価です)

    コンサ      山口    前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率61 64 64 39 36 36% 運動量 ✖️ ◎ △ ◎ △ ◯ 決定機 1 13 14  9  2 11回 シュート数 4 13 17 10  5 15本 枠内数 0  3  3  3  2  5本 得点  0  0  0  1  1  2点 パス数 229 351 580 120 99 219本 成功率74 78 78 57 55 55% 〔分析・点検〕 ①山口は、前後半、同一スタイル・内容でしたが、後半コンサに圧倒となり、全項目パフォーマンスダウンでした。 ②コンサは、前半、ボール保持・支配率は圧倒数値も、山口の短手数・スピードパス回しに完全劣後し完全劣勢でしたが、後半、選手交代から、運動量・積極マインド・積極プレー・スピード・ポジショニングが大幅上昇で、ほぼ全面支配・圧倒・攻勢と大回復となりました。 ③本日試合結果[0-2]原因は、 決定機・シュートでの [決定力・得点個別プレー]の差、 に尽きまして、2節までのゲームメーク・攻撃力、失点阻止守備力問題から、「シュートプレー力」の個別問題にまで、回復・改善が証明、となっていますね。 ③特に、後半選手交代後からのチームは、守備回復、攻撃は岩政スタイルの発露・表現とも言えそうな、華麗で、創造性に溢れた、スピード・強度・精度と粘り強く・得点への執念が溢れるチームコンビネーションと個々ストロングプレーで、ラストシュートが、高精度・得点力の高いプレーならば大量得点獲得・奪取が確実との攻勢・攻撃パフォーマンスを、証明したものでした。岩政スタイルとして、今シーズンを勝ち抜く手段である「新攻撃スタイルが、かなりのレベルで想定・練習して来たプレーを実現した」との分岐試合となった、と言う事ですね!

得点期待可能値も、前半0.47→後半1.58と、得点奪取を実現する寸前に到達、を証明しています。

④シュート得点力・枠内数問題 前半は枠内0では得点不可能、後半生大攻勢・攻撃大復活となっても僅か3本、それも、GK直撃シュートで、シュート能力の低さは、試合結果に直結、反映との重大課題です。  シュートは、チームプレーの終着・最終・単独個別プレーで、個々選手に完全依存・責任となる訳です。 個別選手・シュート内容は、  選手  シュート  枠内 アマドゥ  3 本  1本 〜 超美技プレーだらけで期待◎ 近藤    2    1 出間    1    1 〜〜〜問題選手〜〜〜 中島    2    0  〜シュートだけで満足コメントはCF失格!問題意識甘すぎ! 高尾    2    0 スパチョーク2    0 原     2    0  〜惜しいは不要!枠内の得点ポイントへの確実性 馬場    1    0 長谷川   1    0 家泉    1    0 *シューターは、10選手と多数も、枠内選手3名のみ、7選手は得点不可能シュートで、個別選手能力問題で、 「個別特訓の量と質、意識認識改善徹底」にかかっていますね。

この様に、データからは、試合後半、選手交代後チームが、現在最強メンバー、チームとの証明、ともなった試合でした。

完全2日オフで、我らも、「リフレッシュ・リターン」として、次戦・千葉戦からの、新舞台での大攻勢を始めましょう!


post by yuukun0617

13:04

コメント(0)

〜進化〜(43)これが今の実力!守備はJ3カテゴリー落ちレベルまで転落!

2025年03月03日

 昨日の試合で、証明された「守備破綻!」が、コンサ現状を最も正確に表現する表現です。残念ですね!    鹿島・日本代表で名DFとして活躍し実績を刻んで来た「監督岩政」は、実は「チーム守備構築」能力が高かった訳では無かった、との事実が明白ともなりました。確かに、本人コメントは「攻撃とそのメソッド」が、そのほとんど・大半で、「守備は、通常カバーで簡単に失点は防げる」筈だ、として特段の、新守備戦術も練習も無く、キャンプ練習時間も極めて限定されていました。 本当は、「そんなに得意では無かった」と言う事も想定される所です。

 残念ながら、現在のコンサ守備力は、 J1・最多失点レベルで、それが原因で降格となった2024シーズン守備力から、更に大きな低下・転落となり、J2レベルを一気に通り越し、J3レベル・ミドルまで、悪化・転落してしまっています。

J1チーム中「最低」レベルで、既にJ2レベルだった2024守備力と比較すると、守備フォーメーションは「3バック」で同一ですし、全体フォーメーションも、2025・「3-4-2-1・ゾーン陣形」で、2024・オールコートマンマークで、ガラ空きだったサイドスペースにも、「人」は居て、スペース守備はプラスの筈です。 と言う事ならは、同一ポジションに配置させた「選手・能力の差」が問題となります。    LCB CCB RCB 2024 ミンギュ 岡村  馬場・高尾 2025 中村   大崎  高尾・西野 守備  ↘︎ ⤵︎ → 空中戦 → ↓ → 対人  ↘︎ ⤵︎ → ポジシ ↘︎ ⤵︎ →     予測  ↘︎ ⤵︎ → 寄せ  ↘︎ ⤵︎ →  スピー → ↓ → パス  ↗︎ ↗︎ → ドリブ ↗︎ ↗︎ →

これで明白なのは、CCB・LCBの3選手ラインの2選手が、「CB決定的項目で、大きな劣後・劣化」との事実です。 確かに、その選手配置はパス・ドリブル能力が上昇しますが、最大タスク・責任となる「肝心守備力を低下」させた、との評価と采配、となりました。

試合中多数回、「甘いマインド→予測不足→ポジショニング不良・事前布陣不良→寄せの甘さ・球際の甘さ→フリープレーを許す・決定パスを阻止失敗」パターンで、失点許容、を連発。選手の自覚と、個別能力不足選手の起用が、原因、という事です。 また同様、サイド選手配置でも、    RSH LSH 2024 近藤   菅 2025 近藤  田中宏武 守備 低→ ↘︎ 対人 低→ ↘︎ ポジシ → ↘︎ 予測 → ↘︎ 突破  ↘︎ →? 実は、守備も攻撃も、前年からかなりの劣後となり、2024・相手クロスボールの出し所を許し、失点パターン化したコンサ右サイドに加え、2025は、右サイドも大幅低下で、両サイドの守備力低下で、「両サイド・クロスフリーパスを許す穴」となってしまっています。 そして、マンマークハイプレスで、前線での「近接常時マーク・タイト最強度プレス」戦術を転換・廃止したため、相手守備ラインからのパス・持ち上りを許し、その結果、相手中盤も活性化となり、中盤チャージ合戦・ボール奪取争いも、大きく劣後で、総合すると、前線・中盤・サイド:守備ラインと、全守備ラインで、守備力低下、とした現状、です。 これまで全貌は公開していなかった「岩政・新スタイルは、大きく守備力低下としたスタイル」との内容が露出、露呈し、その、当然結果が「3連敗・J2最多失点」だ、と言う、大きな失望との現在!です。

間違い無く、守備が弱点のコンサは、更に守備力を低下させ、また、肝心要の攻撃でも、J1・2・3全カテゴリークラブの中、ここまで「無得点・得点獲得失敗」は、琉球とコンサの、僅か2チームのみで、J3最下位の得点力にまで崩壊・転落している現状! J2最下位は勿論、「J3下位カテゴリー最下位レベルの攻守チーム力」にまで、戦力崩壊となった、との現実が、我らの真の現状だ!と言う事です。

最早「1年で、J2優勝・J1昇格」との目標は、遥か遠くの「夢」に変化し、「現実目標がJ2残留」と再設定されてしまいました。確かに、口では何とでも言えますが、現在・攻守チーム力が、大きく改善される奇跡が起きない限り、既に、現状は最悪・最低に転落し、「浮上」など、掛け声倒れでしか有りません。

サポーターの目算・目線も、J1意識は非現実・無用で、J2意識を基盤とする体制に変更する事態カモしれませんね。

「目の前の試合・勝点獲得に集中し、その実現への最短・最適対策に徹する」しか、方法論は無くなり、絞り込まれた事態となりました!

次戦、ホーム開幕・千葉戦は、このままならば、手酷い・4連敗となる完敗が待っている事も、現実です! そんな、過酷な事態を逆転する方策は、果たして有るのか?無理なのか?

コンサは、降格時点から、更に、チーム転落展開・内容を招く、最悪シーズンの始まりと、してしまうのか、否か?!!

本日、帰道からの一挙手一投足に、注目するしか無くなりました!




post by yuukun0617

13:00

コメント(0)

〜進化〜(42)選手マインドは、過去最高!確実に、相手選手を超えた?!

2025年03月01日

 今週の、次戦山口戦・対戦準備4日間は、僅か4日間でしたが、[されど4日間]となりました。 その意味は、 監督・指導陣は当然、 トレーニングしていた「選手自身が、強い手応えを感じる準備」と、 深く・強く感じ・自覚出来ているからです。 選手から、 そのレベル・強さは、これまでのミシャ時代も含め「最高・最強!」との、自己評価を、軒並みコメント・発表しています。 即ち、「次戦こそ、最高トレーニングの華麗なる表現を果たせる!」、との強烈な自信を獲得したもの、と推測します。

遂に、 現在の「選手メンタル・マインドは、リーグ最高」に到達し、相手チーム「山口」選手を圧倒する状況に在り、 更に、その自信を加速させるのは、 「次戦・試合開始直ぐの先制点」で、それが、「その自信を数倍の確信に転換・昇化」させる事となります。

今週トレーニングの成功・成果として[求めていた、コンサチーム力]を獲得した、との選手と指導陣の確信で、 これからシーズンを、一気に躍動するスタートとなる、分岐試合となる事、必至ですね!



「コンサ試合出場選手は、リーグ最強メンタル・マインドを獲得・掴んだ」状況となりましたね!


post by yuukun0617

18:12

コメント(0)

〜進化〜(41)次戦選手選択が前進?!

2025年02月27日

現在J2最下位コンサには、その順位もあり、各種のマイナスイメージコメントが多数有りますが、これは、次戦での挽回、更に、ホーム開幕戦の連勝となれば、一気に吹き飛ぶ「その程度のもの」で、 それを知る選手と指導陣は、「次戦からの挽回・反撃開始を誓う」コメントが続出しています。

クラブ機関誌の様な、マスコミ・解説Hコメントは、ミシャ時代から「攻撃スタイルへの不信価値観」で、現在・岩政スタイルも全く評価していません。それでも、クラブ機関誌の様なマスコミのメイン解説を長く継続出来る理由は、結構不可解?ですが、或る意味、そんな「アンチ派」解説も許容する事で、より多数読者を惹き付ける、との意図なのか??「良くは、分かりません」ね。

さて、次戦対戦準備は、オフ明け・通常予定通りに、ミーティングで「前試合の評価・課題把握・対策共通化」を確認・徹底でしたが、通常を超えた長時間となり、問題・課題の多さと重さが分かります。 昨日Tは、「課題改善T」が主体で、「8:8、5:5、2:2」の試合形式Tで、「問題・ポイント局面の課題改善」を反復Tしていたものでした。

注目の「選手・故障離脱」状況は、 2/27全体T不在:荒野・白井・深井・高木駿、の4選手と見えました。 全体T参加組では、 先ず、バカヨコ・宮澤・スパチョークの全体T復帰・参加、 絶好調は、 中島・出間・近藤・木戸・高嶺・馬場・大崎・中村・家泉・田中宏武・田中克幸・高尾・児玉・菅野、 ゴニ・サンチェス・キング・カン・岡田・原も調子を上げて来ています。 そろそろ、多数の期待想定だった選手が、戦線に揃って来ました。

このため、次戦起用選手予想は、大きく前進していますね!

最新修正版は、 [スタメン]       青木   バカヨコ         田中克幸   田中宏武 高嶺  馬場   近藤     ミンギュ 大崎  高尾          菅野

[サブ]    中島・ゴニ・サンチェス    中村・木戸・スパチョーク    宮澤・原    児玉

  となりました。   かなりの迫力が出て来ましたね!


post by yuukun0617

17:07

コメント(0)