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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2006年07月24日
試合終了間際にようやく逆転,そのまま逃げ切ると思っていたらロスタイムが3分も,「うわー3分はつらいなー」と思っていたら案の定同点弾をあびて勝ち点を2だけ損しました。 「もう!ガッカリだよっ」と(桜塚やっくん風に)怒鳴った人,試合終了後に選手にブーイングを浴びせた人,さらに悪態をついた人,人,人,… 1対6で負けた神戸戦のときよりも大きなブーイングでしたね。 もちろんサポーターの中にはいろんな人がいるし,いてもかまわないのですが。ただ,ひとつ言わせてほしいのは, 罵声を浴びせればチームが強くなるわけじゃない ってこと。
逆に「よくやった」と拍手するのもどうかと思いますが(そもそも,試合後はとてもそんな気分にはなれませんでしたし)。 だから,こういうときサポーターはどうすればよいのか,というのは本当に難しいと思います。でも安易にブーイングや罵声に走るのはどうなのか。 もっと何か言うべきことがあるのでは? もっと別の表現の仕方で選手を激励できないものか そういうことを,ブーイングしている人のうちのいったいどれだけが感じながらブーイングしているのだろうか。 試合終了後の風景を見てそんなことを思っていたのですが,この試合を草津サポのすぐそばで見ていた方が草津サポと草津選手のことを書いていました。 (07/27 追記:すみません,うまく飛びませんでした。ここのことです。) サポーターとしてチームを支えるっていうのは奥が深いものですね。
後半終了間際に逆転しロスタイム3分の表示が出たとき,札幌は何をすべきなのかの意思統一ができていなかったのでしょう。一方,追う側の草津はやるべきことがはっきりしていました。今回の“敗因”(引分けですが)は,たくさんあるかもしれませんが,終了間際のアヤはこれでしょう。 ロスタイムに同点弾をくらったとき,多くの人が去年の甲府戦を思い出したのではないでしょうか。あのとき,ひっくり返ったまましばらく動かなかった(動けなかった?)うちの選手たち。とりわけ脱力感に満ちた岳也とセーノの姿は今でも私の目に焼きついています。 でも今回はちょっとだけ違っていましたよね。その後の試合内容はともかく,いち早く自分のポジションに戻ろうと走り出した選手が何人もいました。今回の試合,「元気初ゴール」以外の収穫はこれかなと思います。 中でも曽田は両手を広げて周りの選手に何か叫びながら前に向かって走り出していました。当然,ゴール裏側からは顔は見えませんが,たぶん何か叫んでいました。「まだ時間はある」とでも言っていたのでしょうか。 でも結局「まだ時間があった」のは草津の側でした。同点となった後もコンパクトな攻めで相手ゴールを脅かしたのはやはり草津のほうで,札幌はもう時間がないというのに相手ゴールから程遠いところでのせめぎ合いをさせられただけで試合終了のホイッスルを聞かされました。
最初の話に戻しますが,正直言って私も試合終了直後は「お前らしっかりしろ!」と怒鳴ろうかどうしようかちょっと迷ったんです。でも結局何も言わないことにしました。あとで後悔するだろうから。 今になってちょっと後悔しているのは元気に「また点獲ってくれよ」と声をかけられなかったこと。あの雰囲気と騒音の中では聞こえないだろうから,どっちにしてもせんなきことですが。
2006年07月19日
日曜日の鳥栖戦は三角山の実況を聞いていました。 0-4で大敗したけど,何か? この結果は全然ショックじゃないです。去年まで,札幌が「全然勝てる気がしなかった」甲府・山形のレベルに,いよいよ鳥栖が上がってきた(このことは今季初戦からみんなが感じていたこと),というだけのことですよね。
まず,きわめて個人的なくだらない話から入ります。 最近は,アウェイゲームの日もなるべく赤か黒を身にまとうようにしています。ところが,苦しんで勝った12日の柏戦に気を良くした私は,個人的にはあまりゲンの良くないTシャツを着ていました。朝起きたときには柏戦のときにレプリカユニの下に着ていた笹さんの「トレーニングしていく」を起用したのですが(最近このパターンで負けなしなので),カミさんに「いつもそればかり着ていて最近色が落ちてきているからたまにが違うのを着て!」と言われ,心ならずも近年あまりゲンの良くなかった「ドーレ君Tシャツ」を着たのでした。心の片隅に「相手は格下の鳥栖だ」(こういうのを“慢心”というのでしょうか?)という気持ちがあったことは否定できません。 安易に「格下」などと言ってしまいましたが,新居に1点取られることは覚悟していました。しかし2点も取られたので「こりゃヤバイ」とゲンの悪いTシャツを脱ぎ捨て,柏サポを見倣い“裸族”になって試合の流れに耳を傾ける私。 しかし,ひぐまさんの実況を聞いている限り,どう考えてもうちの選手がちゃんと動けていない。すばらしいサッカーをしているのは鳥栖の選手ばかり。そう思っているうちに0-3になりハーフタイムに。この時点で“負け”を覚悟しました。スコアでも試合内容でも完全に負けていては勝てる望みはありませんから。 驚いたのは,ひぐまさんの実況で「コンササポがハーフタイムのあいだ中,応援コール(歌?)をし続けてい」たということ。これは衝撃でした。現場にいないので誤解している部分があるかも知れませんが,これは歴史に残る事件なのでは? “裸族”だなどと言ってふざけている場合ぢゃなかったんですね。反省。次のホームゲームでは心中覚悟で応援しまっせ。 どんなチームも急に強くなったり弱くなったりすることはない。時々大敗するのはやはり精神的に崩されやすいからなのだろう。うちだけじゃなく鳥栖だってそうなのだと思う(だからうちよりも良い試合をしているのに順位は下だ)。 和波キャプテンが試合後に「課題が浮き彫りに」と言っていたらしい。変に落ち込んで負けスパイラルに入り込むよりずっといいじゃないか。よおし! “節目”と言われた柏戦に辛勝した直後の0-4の敗戦。それ自体はたいしたことじゃない。また連勝していけばいいことです。 でもなあ,後半に入ってもなお貪欲に得点を追及し,味方選手に「なぜここにパスがこない」と言って怒った新居に“凄み”を感じました。奴はすでに札幌をクビになった自分より,そして奴をクビにした札幌よりも数段高い所にいますね。 そういうことも含めて今回の敗戦を,うちの選手が糧にしてくれればいいですね。J2という場所にも,見習うべきすばらしいライバルが居ることをみんなが感じ取って,それを向上心に替えていく。そんなチームになってほしいものです。 次節は絶対に勝ちましょう!
2006年07月10日
しゃきっとしなかった,という感想をお持ちのかたが多かったと思いますが,昨日の北海道新聞の記事をみて皆さんどう思われたでしょうか? 【7月9日の記事よりhttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060709&j=0036&k=200607093892】 監督は選手たちに試練を与えて愛媛戦に臨んでいた。前節の敗戦後、「年寄りのサッカー」と酷評したチームの立て直し策は、いたわりではなく、よりハードな練習だった。午前と午後の2回に練習を増やし、愛媛戦の2日前にJ1横浜Mとの練習試合も組んだ。選手の疲労は承知の上だった。
私は「そうだったのか!」(納得!)と思う反面「そうだったのか?」(創作?)という疑念を抱かないでもないのですが,… まあ,でもそんなことはどっちでもいいのかなぁ。 勝ったから結果オーライというんじゃなくて,守備・攻撃両面でここぞというときの集中力を発揮できて勝ったから。“内容が悪いなりにも勝つ”というパターンの一つを選手が経験できたのだから。こういう経験“も”いくつか積んで,そして次は内容も勝負も両方勝てる試合ができるようにトレーニングしていってほしいですね。 明後日からいよいよ第3クールです。これまで2度負けてきた相手なのでもう負けられません。絶対に勝つぞ!
2006年07月08日
負傷明けの選手が多いからか,横Mとの練習試合疲れがあったのか,はたまた妙に細かい審判にペースを崩されたのか,うちの選手たちは終始乗り切れていないようでしたね。
パスミスが続くのと簡単にサイドを使われ攻められている様を見ていて「あ~愛媛の選手のなんといきいきと動いていることよ」と思いながら応援していました。 別の場所で見ていた人と試合後に会ったときの会話は「実にまったりした試合だったね,勝ったから良かったけど」でした。実際,シュート数は愛媛のほうがまさっていた(札幌12,愛媛16)し,コーナーキックも札幌2に対し愛媛が7だったそうで(以上J's GOAL),たしかに札幌はあまり攻めていなかったなあ。 でも,そんないくつもの課題を残しつつも,今日勝ったことは大変良かったですね。もし負けて恐怖の負けスパイラルに入り込むようなことがあったらどうしようと思っていた,というのもありますが,それより,退場者が出ても守備の意識を全員が明確に持っていて耐えながら得点のチャンスを伺う戦い方ができていたこと,ここを私は評価したいです。もちろん,今は勝点3を着実に積み上げていくことが大事なのはいうまでもありません。 あと,やっぱりうれしかったのは上里のリーグ戦復帰ですね!先週・先々週のサテライトの試合で見たとき,「トップチームの試合出場も近いかな」とは思っていましたがこんなに早くドームのピッチを走り回る上里が見られるなんて思ってもみませんでした。うれしかったなぁ,ドームでの「う・え・さ・と~お」の大合唱。
さて,次はいよいよ木白戦ですよ。これまで2敗しているだけにもう負けられません。正念場ですね。
2006年07月03日
昨日の投稿記事は白恋から帰宅途中に携帯からアップしたものです。 試合内容があまりにも盛り上がりのないものだったので,「すっきりしない」しか書いてないですが,今思えば見所はなくもないのでした。今思い出しましたが,サテライトのホームゲームはこのあと9月までありません。白恋のような,試合後にすぐ目の前で選手に声を掛けることのできるチャンスは当分ないのでした。あ~,セーノに,ゆっきーに,藤田に声を掛けるべきだった(単に名前を呼ぶだけならいっぱいしたけど)。というわけで,今されですがここに書くのです。
藤田征也のFW。 たしか先日ヤンツーさんが記者会見で「彼は右サイドもトップ下もトップもできる」と言っていたので,そのうち見られるかな,とは思っていましたが,こんなに早く見られるとは思いませんでした。うれしい驚き。(^^) サッカーのことはあまり詳しくありませんが,まずまずの動きだったのでは? 昨日は無得点でしたが今後ヤンツーさんがどのような起用をするのか楽しみです。ただし,藤田本人は器用貧乏にならないように! 復活か岡田ゆっきー。 先週のサテライトほどではないですが,まあまあ良かったですよね。正直言って私は,芳賀・藤田がいるので今季は岡田の出番はないかと思っていた時期もありました。でも岡田がこれだけ復調してくると芳賀(→ボランチへ)や藤田(→トップ下 or FWへ)のコンバートという芽も出てくるのですね。たいしたもんだ。頑張っていればチャンスはめぐってくるものなんだね。 さてさて,セーノのシュート外しまくり。 これをどう見るか,皆さんの意見は分かれると思います。あれだけ他のメンバーがお膳立てしているのに得点できない,だからトップの試合に出られないんだ,と見るか。シュートチャンスが作れるところまで復調した,もう一歩だ,と見るか。私は後者です。ただし,「セーノよ。本気で練習してるか?みんな待っているんだぞ。頑張って早くトップチームに上がってこい」という期待も込めて,ですが。 あと他のメンバーも,たとえば川崎,千葉,関,和波あたりも頑張っていて,もし得点シーンが生まれていれば「なかなか良い動きをした」とほめられるのでしょけど,結果がスコアレスでは,…(^^; それから,後半ロスタイムの札幌の波状攻撃。これも素晴らしかったです。チーム一丸,という言葉通りの展開。でもそのちょっと前の時間帯ではみな一様に足が止まっていたことは内緒です。:-)
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