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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2007年06月28日
6月16日徳島戦のときにドーレ君の羽を片方落としたのですが,厚別の事務室に届いていたことが分かりました。 届けてくださった方,どうもありがとうございました。m(_ _)m
実は,羽を落としたことに気がついたのは昨夜なんです。(^^; 昨夜の草津戦でもアウェイ側にいそいそと行き,羽を入れてある買い物袋を開けたとき,「な,ない。羽がひとつしかない!」タラーッ(^^;;; 羽を入れている袋は踊るときにしか開けませんので,思い当たるのは,そう。はるか昔の6月16日の徳島戦です。あちゃーやっちゃったぜ。しょうがないので,昨日は羽ではなく他の方と同じ赤いやつ(あのたくさんの細いヒラヒラしたものは何というものでしょう)で踊りました。 徳島戦のとき,いつものようにアウェイ側自由席で踊り,いつものように一目散にホーム側自由席に戻りました。立ち去る際に小走り状態でドーレ君の羽を買い物袋に入れて手下げ部分を縛って帰ってくるのですが,どうやらこの時袋に入れそこなって落としたものと思われます。 そんなわけで,実は昨夜は公事(勝点2を失ったこと)のショックよりも私事(羽を紛失したこと)のショックのほうが大きかったのですた。 なにしろ気づいたのが昨夜ですので半分諦めていましたが,今日厚別に電話したらなんと「届いていますよ」とのこと。次に行くのは7月7日山形戦になりますが,そのときに事務所に引き取りに行くことにしました。 どなたがどのような状況で拾われたのかはわかりませんが,届けてくださりありがとうございました。
2007年06月27日
また草津に二点取られちゃいましたねえ。
後半の押している時間帯にもう一点取れていれば、勝負は決まっていたと思うのだけど。
最後の十分くらいは皆足が止まっていました。
まあ、ともあれ負けなくてよかったですよ。選手の皆さん、ゆっくり休んで、リフレッシュに努めて下さい。
2007年06月27日
第2クール前半に7連勝していたとき,選手たちは口を揃えて「5月3日の敗戦があったから今の連勝がある」と言っていた。勝つためには一瞬たりとも集中を切らしてはならないことをチーム全員が学んだのだ。そして次の5月6日ベガルタ戦では曽田の先制点を守りきって1-0で勝ち,そこから7連勝が始まった。
その後連勝は死国の不運な試合により途切れたが,直後の試合ではダヴィの執念のゴールで引き分けに持ち込み,そして前節6月24日は強敵緑にお家芸の1-0で勝った。得点者は5月6日のときと同じく曽田。味スタのゴル裏にいた私は勝利の瞬間「これでまた連勝が始まるかも」と妄想を膨らませた。 今日の草津戦でリベンジを果たし,再び連勝が始まるとしたら「曽田のゴールで1-0で勝つと連勝が始まる」というジンクスができるかも知れない。そういう嬉しいジンクスは大歓迎だ。 そのためには,まず,今日の1勝。 再びの連勝が始まるかどうかの大事な試合が草津戦だ,ということにも因縁を感じる。 今日の試合はリベンジマッチという意味でも重要だが,下位相手の勝つべき試合にきちんと勝てるかどうかが試されているものと思う。もちろん下位相手なのだから,結果だけでなく内容でも勝つのは理想だが,完封勝ちさえできれば圧勝でなくてもとりあえず合格だと思う。1-0でも勝点3なのだ。 横綱相撲をとる必要はない。泥臭く勝っても他チームは勝手に脅威に感じてくれるだけの勝点差はあるのだ。現に中位以下の集団は既に優勝狙いでなく2位狙いになってきているではないか。 今の札幌にとって怖いのは油断と黄紙だけだ。
2007年06月26日
ちょっと前に「明日の会議は中止します」と連絡が入りました~。うおおおぉぉ~~っ! これで“いい湯だな”対決に参戦できます。(^^)/ 絶対リベンジ。完封勝利は首位を走るチームの義務だ。 4-0で勝つぞ!
2007年06月26日
同僚から緑戦のスカパー映像を視せてもらいました。 ゴール直後の喜びシーンでは,私が昨日書いていた“曽田の盛り上げポーズ”のちょっと前で切られていて残念。まあ,ああいうシーンが見られたのは現地組の特権(^^)と思うことにしましたが。 もうひとつは,ハーフタイムにちらっと映る観客席映像。ハーフタイムに入ったとき,グラウンドのカメラがこちらを向いているので,「これはバッチリ映るかも」と思いしばらくの間タオルマフラーを振り回していました。結果的に「映るかも」は大正解で,私たちはど真ん中に映っていたのですが,「もうCMに入った頃かな」と思ってやめて,カミさんに「んじゃ,煙草吸ってきま~す」と言って立ち上がって横を向いている場面が映っていました。(^^; もうちょっとの間辛抱してマフラー振っていれば良かったのに残念。
明日のリベンジマッチ“いい湯だな”対決は会議のため欠席です。ほぼ毎週水曜日に会議があるのってツイてないなあ。(T_T)
2007年06月25日
初のアウェイ参戦でしたが,勝って良かった良かった! しかも,監督も選手も皆「まるでホームのような応援をしてくれたサポーターに感謝」ということを言っているのも実に嬉しいものです。行って良かった。精一杯声出して良かった。
ほとんどの時間ボールを支配していたのは向こうでしたが,決定機をほとんど作らせないという意味でゲームを支配していたのは三浦コンサドーレだったと思います。しかも,観客数では向こうが上回っていたはずなのに,応援(特に声)では完全にこっちが制圧していたことも最高に気分が良かったですね。 戦前の私の予想(互いに複数得点の勝負になる)は見事にはずれ,お家芸の“1点勝負”になりましたが,な~に,札幌が勝ちゃあいいのだ。いっしょに行ったカミさんも大喜びでしたよ。(^^) 帰ってくるなり「次,どこのアウェイ行く?」だって。おいおい。 得点シーンでは,ゴール前の押し合いへし合い状態の中で最初から曽田が目立っていました。おそらく曽田が相手DFが競り合って大きな山を形成していたので目を引いたのでしょうか。それとも曽田の周りだけ何かオーラが出ていたのでしょうか。それが,西谷が蹴る直前にフラ~っと曽田相手DFから脱皮するように分離した,と思ったら完全にどフリーになっていました。そこへ西谷の蹴った球が。そしてソダンが頭で合わせたボールは相手GKの伸ばした手の上を越えた後きちんとクロスバーの下を通ってゴールネットを揺らしました。美しい,実に美しいゴールでした。神は味スタにも降りてくるのだ。 ゴール後の喜びようもすごかった。チーム全員で喜び合うのはもう普通になっていますけど,全員が自陣に戻る前に,あの控えめなソダンが札幌サポ席に向かって両手を下から上にせり上げるようなポーズを2~3回やらかして行ったんですよ。もちろん声は聞こえませんが,私にはまるで「もっと盛り上がれ。もっともっと」と言っているように見えました。いったいどうしたんだ,曽田。何かが取り憑いたのか,曽田ぁ。そんなにお祭り好きだったのか,曽田ぁ~っ!
なお,試合後のインタビューのため一人遅れてサポ席に来た曽田は,いつもの曽田に戻っていて,深々とお辞儀をしていました。あらららら,普通じゃん。(笑)
ところで曽田は今シーズン5点目,というのは知っていましたが,「自己の得点記録更新」ということは今朝の新聞で初めて知りました。おめでとう,曽田。勝利をありがとう,曽田。
2007年06月22日
今日は夏至だそうです。そういえば,夕べ寝るのが遅くなって3時半くらいに寝たのですが(と言うことは“今朝”なのだが),カラスの鳴き声がするんです。ふと外を見ると空は薄明るくなっていました。明日は朝一の飛行機で東京に行くっていうのによー。大丈夫か>俺。
考えてみると,私もカミさんもアウェイ観戦は初めてです。去年の天皇杯のユアスタやエコパのときは,“アウェイ扱い”でしたが,相手チームだって“ホーム扱い”に過ぎず本当のホームじゃないんで。まあ,でも,味スタだと北海道からも大勢のサポが行くでしょうからそんなに心細くないんですけどね。主催者である東京Vは約9千人の観客を予想しているらしいのですが,そのうち札幌サポは何割くらいなのでしょうか。今から楽しみです。 ところで「前日入り」ってなんか選手みたいですけど,「どうせ交通費を掛けるなら一泊して東京で遊びたい」(by カミさん)ということになり,「それならフクアリと味スタの連チャンでどーだー」(by 俺)という提案。結局,「TDLの(外の)お土産屋にも行く」(by カミさん)という妥協点を見いだし,夫婦円満(ナンダソリャ?)。 なので,明日は早起きしなければなりません。
緑戦のことに話を戻しますが,今回の東京行きを決めた頃,札幌は連勝街道まっしぐらだったのでした。だからその頃は「札幌お連勝が止まるかどうかの大一番」「このあたりでラモスを叩いておきたいな」な~んて甘いことを考えていましたが,2週間くらいの間に情勢は変わってきたようで。 かたや札幌は,もし負ければ“引分けを挟んでの連敗”ということになり,ヘタするとこのままガク~ッと失速する流れを予感させる,という瀬戸際に立たされています。 こなた,第1クール後半7連敗で一時はラモス率いるタレント軍団「崩壊か?」の一歩手前まで来ていた緑は,自己満足のサッカーを卒業し勝つサッカーに徹することでいつの間にかちゃっかり上位グループに入り込んでいます。ここで勝てば弾みがつき,その勢いは誰にも止められなくなる可能性を秘めています(だから,どのチームも寄ってたかって潰しに行ったわけだが)。システムの変更もいろいろやっているようなので,ゲームへの入り方は第1クールのときとは違ってくるものと思われますが,私はサッカーのこと詳しくないのでよく分からないのですが。 いずれにしても,両チームとも「1対0で勝とう(勝てる)」などとは夢にも思っていないはずで,そういう意味では見ていて楽しくもあり,ハラハラドキドキするような展開になると期待しています。 絶対に勝つどー!
2007年06月19日
ちりちり戦のブルース。 (そう,アレです。以下たたみます。:-p)
なんか最近コンササポの間で『敵を喰らう』が流行っているんで,
「次はよっしゃあ,オレも何か東京に因んだもの食べよ」と思って,
いろいろ考え抜いた末に思いついた“もんじゃ焼き”が,
「あれ?そういえばつい最近もんじゃ食うたばっかりやぞ」てなったときの話やけど,
「かまへん。食うた言うてもあれは先週の土曜日。第22節の後なんやから大丈夫や」て言うて,「敵を喰らったぞー。もんじゃ食ったどー」と言い張るのか,
「いやいやあかん。あのときは別に認識してもんじゃ食うたわけじゃないから,やっぱこれから食わなご利益ないねんで」て言うて,これからカミさん拝み倒してまたもんじゃ焼き食べるのかは,
自由だぁ~~っ!
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
で・も
あんましもんじゃ焼きばっかり食うとったら胃はむかつくし栄養偏って味スタ行ってもスタミナ持たんことなるで。
(ど~も失礼しました~.) m(__)m 連日暑いですねぇ。
2007年06月18日
次節は東V戦。我が家は味スタに応援に行きます。 ずいぶん前に決めていたので,すっかり忘れていた, というわけでもないのですが,「まだまだ先の話」と思っていましたらもう今度の週末なのですね。 という話なんですが,…
先週土曜日徳島戦,偽ドールズでアウェイ側ゴール裏でスタンバっていたときのこと。 「今日はいつもと風向きが逆ですねい」「阿波踊りちーむ,なんか少ないですねい」などとくっちゃべっていたら,なんと目の前を我らが4番と13番がバックスタンド側に向かって歩いていくではありませんか。 慌ててフェンスまで出て行って声をかけたら振り返って手を振ってくれました。(^^) きっと“しまふく”でイカを焼きに行ったのでしょう。 (そっか,今日はソダンと元気か~。次の試合まで体調を整えて活躍してくれますように) などと祈りつつ幸せな気分に浸っていたとき,突然思い出しました! 次の試合って東V戦ではないか。なんで即座に思い出さなかったんだろ。(^^; 「味スタ行くからね~」 とか言えば良かった。激後悔。(T_T)
2007年06月17日
ゴル裏からは得点シーンはよくわからなかったが。
「とにかく喜んじゃえ」的に狂喜乱舞した。
いつも最前線をあれだけ走り回っているんだもの。
たまにはあんなゴールがあってもいいさ。
きっと神様がくれたご褒美なのさ。
そう。同点ゴールも、勝点1も。
ハードワークの神様が、ダビと僕らにご褒美をくれたんだ。
そう思って家に帰ってビデオを見て愕然とした。
今日厚別に降りてきたのはハードワークの神様ぢゃなく「笑いの神様」だったとは!
2007年06月15日
明日の厚別の「赤黒戦士がピッチ練習に登場」の場面では,愛媛戦の労をねぎらう意味で
「お帰り~(^^)」
と声をかけようかな。
ホームゲームなんですから,選手が気持ちよく平常心でプレーできる雰囲気を作りたいものです。厚別の暖かく力強い声援で選手の後押しをしたいですね。
さて。
一夜明けてのみうみう米。[道スポ] 同。[北海道ニッカンスポーツ] 海外にはこういう監督もいる。[おひさるぶろぐのトップページで見つけた] どちらが正しいのかはわかりません。というか,どちらも“あり”なんでしょうね。。 海外の例の場合はリーグ戦終盤であり,かたやJ2リーグはまだ半分以上試合が残っている,という違いがあるからです。 いずれにしても,不用意にカードをもらうことを減らすことも,長いリーグ戦を戦っていくためには必要だということですね。 ただ,ちょっと気になることが。 三浦監督のコメントでは(少なくとも記事では),「審判の特徴を考慮して」という部分が強調されているようですが,選手の技術向上(極力ファウルなしでボールを奪う)やメンタル面の強化(怒りを相手や審判にぶつけるのではなく,平常心を保ちプレーで挽回しようとする強い心を持つ)も必要だと思います。まあ,冷静でクレバーな三浦監督だからそんなに心配していないけど。 同じことは現場サポについても言えると思います。審判のゲームコントロールが悪いくらいで取り乱してはいけない。サポが審判を敵にまわしても,結局損をするのはチームなんですから。 ああ,似たようなことを昨日LOBOさんのところで書いたのにまた書いてしまった。(^^;
2007年06月14日
昨夜はコンチクショー酒を飲みながら携帯投稿。 「三浦監督の態度は立派」「誤審も含めての危機管理を」「判定がおかしいときは審判へのブーイングではなく選手の応援をしよう」ということを書いたのですが,もうひとつ言いたいことがありました。それは, 「みんな苦しい中よく戦った。 胸張って帰って来いよ。」 ということです。もう帰ってきたかな?
一人減っても「勝てるかもしれない」と思えた。もう一人減って2失点目を喫しても諦めずに1点取り返した選手たち。ロスタイムには「同点か?」というシーンまで作った。これぞ首位のチームという意地を見せてくれた。敗戦という結果ではあるけれども,相手チームおよび相手サポに札幌の恐ろしさを見せつけることができた。反省すべき点はあるが決して弱くて負けたのではないのだ。 昨夜のブログは「糞審判」「だけど冷静に」というテーマが多かったように思いますが,一夜明けて皆さんだいぶ気持ちの切り替えができたようで,「選手もサポもよく戦った」「土曜日は気合入れて応援」みたいな話が多くなってきましたね。 皆さん言いたいことはだいたい似ていると思いますが,そんな中からひとつだけTBします。タイトルでも“直球勝負”していた「名もなきサポーターの戦いの詩」さんです。 次の試合は主力選手3人の出場停止で苦しいけれどここが正念場。苦しくても,這いずってでも勝点3を取ろう!
2007年06月14日
会議が終わったのがハーフタイムのとき。画伯退場、一点ビハインドと知り、急いで帰宅して三角山放送。曽田も退場。アイカー得点。黄紙はいったい何枚出たんだろう。はあ〜っ。
いつもはクールな三浦監督の記者会見が「今日は何もありません。質問もなしにしてもらいたい。以上です」で終わったことが、チームの、そして現場の怒りを表しているのだろう。それほどジャッジが酷かったということが伺える素晴らしい記者会見だ。みうみうはまた男を上げたねっ。
まあ、こういう微妙な判定に泣かされることがあるのも(日本の)サッカー。今年は特に酷いですが。
でもこういうのも含めて危機管理だと思う。
連敗しない。そのためには今回の敗戦から得た教訓をチーム全体に徹底することだ。これまで毎試合ごとにチームとしての課題や修正点を明確に打ち出してきた三浦監督だから心配してないけど。
心配なのは、今度ホームゲームで不可解かつ札幌に不利な判定が出たときの札幌サポの反応です。選手が我慢しているのにサポが審判にブーイングして逆効果、なんてことにならないように。判定がおかしいときは選手を励ませばいいのです。
2007年06月13日
今年は水曜日は夕方から会議であることが多い。ほぼ毎週。
今日もこれから会議,と思ったら「今日は17:30からです」と!
しかも,“適当に流して”とか“早く終わらして”という会議ぢゃないのが痛い。しっかり議論して自分の意見を反映させなければならない大事な会議なのです。
選手のみなさん,現地組の皆さん,愛媛は雨模様のようですが,頑張って勝点3をもぎ取って下さい。大丈夫。いつも通りの戦い方ができれば勝てる。
再来週はホーム草津戦があるのにこれまた会議なのだよなあ。(泣)
2007年06月13日
三浦監督が第2クールの勝点目標を45から55に上方修正した。 つまり,第2クール残り5試合で勝点10を取る,ということだ。 これは,慎重な,そして現実的な数値目標だと思う。 最近の結果だけを見れば,「もっと行けるのでは」という気もしないでもないが,これまでの勝点目標の設定の仕方とそう変わらない数字だろう。選手にとっても実現可能性の高い目標は励みになるし,同時に,何かの拍子で勝点3が取れなくても,「1敗1分けまでは許される」という数字なので気が楽だろう。もちろん連敗は許されないのだが。 みうみうって現実的な数値目標を細かく刻んでいくのがうまいなあ。(^^)
2007年06月12日
連勝街道驀進中です。 こういうふうに書いて油断していると下位相手にコケたりしたのが去年までの札幌ですが,今年は油断からの負けは13節草津戦を除いてありません。ただし,今回の相手は第2クール絶好調のサガン鳥栖。
前半はいつものパターンで押されまくりました。三角山放送では「札幌が攻めているシーンがなかなかないようですね」と言っていましたが,鳥栖に攻めさせてもゴール近くへの進入はほぼシャットアウトしているので,それが鳥栖の決定機になることはめったにありません。長身のCBタイプの選手を最終列に4人並べた札幌の壁をすり抜けることができない鳥栖の選手はミドルシュートを打つしか攻め手がなかったようで。そういう意味でさほど心配していませんでした。 「どうせ後半になったらうちがペースを握る」 と思えるっていうのは実にありがたいことです。 一方の札幌も「前半のシュート数1」ですから偉そうなことは言えませんが,チャンスは2回ありましたね。ひとつはカウエ(だったかな?)が倒れたままプレー続行のときの曽田から石井へのスルーパスから反転した石井のシュート。あれが決まっていたらなあ,と思うのですが,あの場所にいた石井の位置取りも素晴らしいものです。もうひとつは藤田のクロスを鳥栖DFがヘッドでクリアしたシーン。札幌のJ500ゴールがオウンゴールになるかと思いました。(^^; そして,後半開始直後の征也ゴール。芳賀→石井→征也と繋いだ連携,特に石井のワンタッチがきれいでしたね。実はその直前の,カウエ(?)がスペースを作り征也にボールを渡し,その空いたスペースに入り込んだ芳賀に征也がパスするや前線へ走りこむ,という動きがあり,「そこがすごい」とあとでcaddis氏に教えられました。確かにすごい!「こんな引き出しも持っていたのか~」とうれしくなります。 あとはアウェイの札幌は逃げ切るだけ。守備固めやら電池切れ選手の交換やらをして鳥栖の猛攻を凌ぎました。と言っても危なかったのは1回ぐらいかなあ。でも,札幌も石井ちゃんがまた決定機を外したからおあいこだと思います。 試合後に曽田が 「(今季13度目の完封勝利に)よい試合だったとは思わない。危ない場面も何度かあった。シュートは打たれたかもしれないが、決定的な仕事はさせなかった。しかし、そこまで持ってこさせないようにしないといけない。前でボールが収まらないと攻められてしまう。今のままでも悪くないかもしれないが、相手のミスで助けられているようではいけない。さらに完成度を高めていきたい」 と言っていますが,勝利に浮かれることなく次の課題を見出して前進しようとしているチームの未来は明るいと確信しました。そもそも曽田はあまり浮かれたことを言う人ではないのだが。 それにしてもずいぶん黄紙もらっちゃいましたねえ。これでリーチが3人ですか(曽田,西島,中山)。同時にツモるのだけは勘弁して下さい。あと,“はしか”にも気をつけて下さい。
2007年06月11日
北海道の至宝、征也の凱旋ゴールがコンサのJリーグ500ゴール!
最高だぁ!このまま二桁ゴールめざそう!
それにしても、やべっちFCの「その他の試合は御覧の通り」って何? 誰も期待していない緑の勝ちシーンしか放送しないんならもう見ねえぞ。
2007年06月08日
と言う趣旨のトピを,LOBOさんがおひさるブログに立ててくれました。 本当のタイトルは「Q:コンサドーレ札幌は強くなったのか?」なのですが,裏タイトルというか趣旨は「今喜ばずにいつ喜ぶ」だと,私は勝手に思っています。 興味のある方はぜひそちらのほうにコメントまたはTBして下さい。
こっちにはいきさつを書いておきます。 先日,某所で京都戦の感想やら今季の札幌の印象について語らっていたら,「もっと喜んでいいんじゃない?」という意味のことを言われました。 私があまり大喜びしていないのは, 「こんなにいい事ばかり続く筈はない。きっと何か落とし穴があるに違いない」 とか 「大喜びしたとたんに負けだして結局ガックリくる」 などという一般論ではなく, 「去年のように圧倒的な強さを見せて大勝する,ということがないので“勝点差ほどには実力の差はない”ことを実感している」 からなのです。また,漠然とではありますが,「今のままもしJ1に昇格しても去年の京都や福岡のように1年ではね返されるのでは」のような不安もあってのことです。 それに対しLOBOさんが言っていたこと。 「もしJ1に昇格できたらその後のことはそうなってから心配すればよい」 「そもそもうちは圧倒的な強さを見せて大勝できるチームではない(財務状況から見ても)」 言われてみれば全くその通り。 だからもう5年もJ2にいるわけです。J2に落ちて主力選手が抜けても戦い方を変えずに圧倒的な強さを見せつけて1年でJ1に戻っていくチームもありますが,残念ながらうちはそんな地力のあるチームではありません。 だからといってめげる必要はなく,ヤンツーさんの指導の下で培った攻撃力は去年のJ2では最強の部類に入っていたと思いますし,「鍛えれば俺たち結構いけるじゃん」のレベルにはあるわけで。そんな札幌が,「J1で勝つためのアクション&ムービング」を一時封印して「守りから入るサッカー」に切り替えて,それが大成功しているのですから何を不安・不満に思う必要がありましょう。 他チームや他チームサポから「どうせそのうちにコケルさ」と思われている第2クールまでがチャンスです(いや,そろそろマークがきつくなってきたかな?)。勝ち続けている今はどんどん勝点を貯金しておくことも大事です。三浦監督だって攻めるスタイルを否定しているわけではなく,むしろそれが札幌のベースにあることを理解しているからこそ守備意識の立て直しを当面の間優先させているだけで。
と,まあ,一応理屈ではわかっているのです。一応はね。 でも心の片隅に「本当にそんなに大喜びしていて良いのか」「喜んでいる場合なのか」という気持ちもあるのです。 そんなわけで,もう答は半分出ているのかも知れませんが,そういう思いを語り合う場を作ってくれと頼んだところ,LOBOさんが上記のトピを立ててくれたのでした。
2007年06月08日
鳥栖は,リーグ戦序盤の連敗や大量失点が響いて,順位こそ7位,得失点差-7ですが最近は順調に勝点を積み上げ,第2クールだけをみれば札幌に次ぐ戦績を残しています。 好調の理由は,前半は失点しないことを第一に考え,後半に入ってから攻勢をかけて勝ちに行く,というスタイルが確立されてきたことにあるようで,あれれ,どこかのチームと同じですねえ。ということは,前半は互いに相手にボールを持たせてミスを待つ,という我慢比べのようなゲーム展開になるのでしょうか。 かたや札幌は,“馬”こと我らがダヴィ抜きでの鳥栖→熊本合宿→愛媛のロード生活が続きますが,征也が帰国,西谷が怪我から復帰なので,さしたる不安はない。 カウンターの鋭さ,セットプレーやリスタートでの得点が勝敗を分けるでしょう。とすれば,札幌は“いつも通りのプレー”をすれば勝てるってこと? いやいや,もしもゲーム序盤にセットプレーとかで均衡が崩れたりすれば,予想に反して“攻め合い”になるかも知れませんね。どちらも攻撃パターンの引き出しをちゃんと持っているチームですから。 勝ってロード2連戦に勢いをつけよう!
2007年06月06日
これは,ボランチなら,おーつかや芳賀のDNAが智樹や上里に継がれて,とか,SFなら西谷・砂川のDNAが征也とかいつかは岡本に継がれることをさしています。札幌の中盤は安泰です。(と,思いたい!) でDFとFWは? DFに関してはソダンやイケのような選手がかならず入ってくる保証はないし,FWにいたってはこれからも博打が続くだろうと思う。 そんな中で,池内のロングスローを我がものにしようとしている選手がいる。 画伯である。いつも,全体練習の後,池内に習っている。 すごいんですけど。なぜキッチーぢゃない?ソダンや西澤が引退したときに残るのは誰だ?キッチー,君ではないのか? 同じことはトップ下とトップにもいえるのだよ。大伍。 札幌がJ1に定着したとき,今の主力選手はみんな引退しているかも知れないんだぞ。ちゃんと受け継げよ。期待しているから言うんだよ!
2007年06月04日
冗談みたいな2得点でしたが無失点で快勝。
・元気ゴール あの奥ゆかしい(失礼!)元気があんなゴールを決めれるとは! いいぞいいぞ,元気!それでこそFWだ! ・復活CB 帰ってきました我らのノッポさん1号2号。スペクタクルもあったけど,パウの良さを上手く消しました。上出来上出来。(^^) でも相手がJ1だったら,あの危なかった2回のシーンはどちらも決められていたかも。でも修正すべき点がはっきりしているから楽観しています。あと,2人とも流れの中で前線に上がってくるシーンがあったけどカッコ良かったなあ。 ・おーつっかーしーんーじー 攻守にわたり大活躍。いいよいいよー。(^^) ・ダヴィ もうすっかり敵にマークされる存在になりました。あとは“決めるべきときに決める”だけだね。2試合出場停止は痛いけど,その間シュート練習に励んでくれぃ。 ・青野氏 土曜日の“神”はこっちでした。試合後の挨拶,盛り上がりますねえ。最後のドールズダンスのときになってもまだ帰らないでSSのほうにいたのは笑ってしまった。いよっ,お祭り男! ・優也 パウのFKよく止めた。完封おめ! ・観客数 8千人台ですか。少なかったですねえ。運動会ですか? ・応援 前日までの各ブログでの盛り上がりほどには燃えなかったなあ,というのが正直なところ。思っていたよりも京都の攻撃が厳しくなく,それは内のチームがそれだけ京都の良さを消していた,ということなのでしょうけど。だからといってうちが内容で圧倒していたかと言うとそうでもないし。あんな応援で選手の力になれたんでしょうか。選手に聞いてみたいなあ。 内容的にはいまいちでもちゃんと勝ってる,ということがすごいですね。 次は第2クール2位(5勝1分)とアウェイで対戦だ。次も勝つぞー。
2007年06月03日
今まで勝てる気がまったくしなかった京都に勝てる日が来るとは。
過去、冗談のような負けかたをいくつもしてきた札幌が、冗談のような勝ちかたで六連勝。
失点してもおかしくない場面は前半に少なくとも二回はあった。
だけど、後半には札幌にも決められなかった決定機が三回以上あったことを考えると、「それはお互い様」なのでしょうね。
結果としては「よく守ったなあ」という感じです。ただ、応援がいまいちヌルカッタのがちょっと残念。
2007年06月01日
けが人とか出場停止とかよりも,
「注目が集まったときはコケる」
というジンクスがあることです。(^^;
去年は,天皇杯でナ杯優勝チームを撃破した直後とか,10周年イベントとしてOB戦などのイベントで大勢の観客が集まったときとか。
今回も,試合前日である今晩北海道ローカル番組とはいえNHKで「コンサ快進撃」が取り上げられ,明日の道民の関心は,少なくとも昼の間はコンサに向かっている筈で(夜は“公”があるからねえ,汗;)。
明日に向けての決意とかは昨日のエントリに書いてしまったので,今日はグダグダになってしまいますた。
でも,どんな状況であったとしても明日は大一番。メンバーが替わっても選手たちのやることは同じ。いつもの札幌サッカーを貫けば必ず勝機は来る。俺たちは全力で応援する。
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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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