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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2025年01月24日
まだ決まっていないのはコバにいと大介さんだけ?
雪国クラブの宿命。長いキャンプの,ようやく3分の1くらいが終わります。
選手・スタッフの皆さん,お疲れさまでした。みんな無事で帰って来いよ,って思ってましたが,G大阪とのトレマで白井やっちゃったか?
そのあと札幌でキックオフイベントがあり,その後熊本キャンプへ。これが1か月以上続くのね。
※河合CRCがラジオで「二度とやりたくない」「絶対嫌だ」と言ってましたが,それほど長いんでしょうね。
お絵描きプロジェクトは第2段階に入っています。

2025年01月17日
降格したっていうのに,何だろう,このワクワク感は。
岩政監督って選手をノせるの上手だなあ。 一方で「常にチーム内競争」ということを前面に押し出しつつも,札幌がこれまでやってきたことを決して否定的に言ったりせず,「選手は私が思っていたよりずっとうまい」とか言いながら自分の持っているモノを教え込んでいき,チーム内競争の活性化がチームの再生を実感させ,その延長線上に「本気で1年でのJ1復帰をめざす」という空気を作りあげた。
ならば,私もノせられようじゃないか。
最近お絵描き始めました。

2024年02月28日
> 結局前後半通して良かったのって岩崎(だけ)なんじゃね? 苦手な福岡相手に勝点1ゲット。 いやあ,負けなくて良かった良かった。次勝ちましょう! それにしても前半のやられっぷりはひどかったですね。 後半,選手を入れ替え始めてから盛り返してきたのは光明です。 特に皆さんもおっしゃっている37田中克 「やられっぷり」といえば,福岡のディフェンス相変わらず怖い。 心配してたら案の定,友喜(33近藤)が削られました。orz 右wbのメンバーが固定できないとパスワークの熟成が遅れるんよね。 こういうときこそ若手が頑張ってスタメンを奪うほどの成長を見せてほしい。 宏武頑張って!
2022年12月25日
> 美容室行ったら「うちはバリカン使えないのでできません」って断られたw
今年はヴェルディ―ジュニア&ジュニアユース出身の青木亮太が11番をつけて大活躍したが,今オフにはヴェルディ―ジュニアユース&ユース&東京V出身で代表歴(2016,17,19)もある神戸の小林祐希を獲得。すげぇ,と思っていたら今度は東京Vの生え抜き(ヴェルディ―ジュニアユース&ユース出身)DF馬場晴也を獲得した。馬場は2016から世代別代表の常連でパリ五輪世代の21歳。将来性を買っての引き抜きだろう(スポーツ紙によると移籍金が1億とか1億超とか)。こりゃまたすげえ。
そこへきて今度は,札幌で引退後アカデミーのコーチを歴任していた「俺たちの砂川誠」がいよいよトップチームのコーチに就任(青野コーチの桜移籍と連動しているのは置いといて)。彼もまた小学生時代は緑。
コンサドーレがこんなに緑成分が濃くなったことってかつてあっただろうか…。
ともあれ,赤黒い緑の戦士たちが大活躍してくれる,と今からとてもたのしみです。
※や,古くからのサポからすると「冨樫剛一や村田達哉って選手がいてだなあ」って言われるのはわかっていますが。
2022年10月29日
> やっとEスタで勝ったー!(^^)/ 残留が決まってひと安心。 順 勝点 差 34節 7 木白 47 0 湘 8 浦和 44 +9 福 9 名古 43 -6 C 10 札幌 42 -11 清 12位以上(8位以下)確定 11 鳥栖 41 +1 広 13位以上(8位以下) 12 神戸 40 -4 横 14位以上(9位以下) 13 湘南 38 -9 柏 16位以上(11位以下) 14 福岡 37 -9 浦 16位以上(12位以下) 15 G大 36 -11 鹿 17位以上(13位以下)
16 京都 35 -8 磐 17位以上(13位以下)
17 清水 33 -9 札 17位以上(15位以下)
18 磐田 29 -25 京 18位確定
札幌は8位~12位の可能性があります。
来週(最終節)は残留争いの清水との対戦。清水は引分け以下だと自動降格なので勝ちが必須。厳しい戦いになるでしょう。でも,こういう試合に勝てるようにならないと!
現時点で勝点39以上のチーム(現在12位以内のチーム)は残留確定です。
2022年10月22日
> 工藤壮人選手のご冥福をお祈りいたします。 静岡ダービーは熱闘のすえ引分け。清水とG大阪の順位が入れ替わりました。 順 勝点 差 残 MAX 10 神戸 40 -3 2 46 川 横 直接対決0(1615位以上確定, 残留) 11 名古 40 -7 2 46 東 C 直接対決0(1615位以上確定, 残留) 12 札幌 39 -12 2 45 広 清 直接対決1(17位以上確定) 13 湘南 35 -12 2 41 鳥 柏 直接対決0 14 京都 34 -8 2 40 C 磐 直接対決1 15 福岡 34 -10 2 40 柏 浦 直接対決0
16 清水 33 -8 2 39 鹿 札 直接対決1
17 G大 33 -13 2 39 磐 鹿 直接対決1 18 磐田 29 -23 2 35 G 京 直接対決2 現時点で勝点4140以上のチーム(現在911位以内のチーム)は残留確定です。 札幌はあと勝点1の上積みが必要です。 ※札幌は次節, 【広島戦に引分け以上】 →残留確定 【広島戦に負けた場合】 →次の“・”のいずれかで残留確定。 ・「湘南が負け」&「京都,福岡,清水,脚大のどこかが引分け以下」 ・「京都,福岡,清水,脚大のうち2チーム以上が引分け以下」 イレギュラー日程が終わったのでだいぶすっきりしました。でも,どうせなら一桁順位目指そうよ!
2022年09月04日
> セレッソに勝てて(16位にならずにすんで)本当に良かった。でも全然安心はできない。次の磐田戦は勝点3必須だ。 28節を終えましたが,未消化試合がかなりあり優勝戦線はともかく残留戦線は混沌。 現時点で11位以下の勝点,残り試合数,今後の対戦相手(消化予定順)は下記のごとしです。 ※10位名古屋(勝点36),9位浦和(勝点36)は残留争いから抜け出たとみなしています。 ※カッコは本来の日程からずれた試合です。 順 勝点 残 11 清水 31 6 湘 福 磐 川 鹿 札 直接対決4 12 札幌 31 7 磐 横 川 福(浦)広 清 直接対決3 13 京都 29 8 鹿(横)東 鳥 名(川)C 磐 直接対決1 14 湘南 29 8(横)清 浦 C 東(神)鳥 柏 直接対決2 15 福岡 28 6 横 清 神 札 柏 浦 直接対決3
16 G大 28 6 東 神 柏 横 磐 鹿 直接対決2
17 神戸 24 8 名(東)G 福 広(湘)川 横 直接対決3 18 磐田 23 7 札 C 清 鹿(横)G 京 直接対決4 先月あたりから「今年の残留目安は勝点37か38あたり」と言われていましたが,たしかに34では危ういですね。
2022年07月31日
「オカーサン,四方さんの横浜FC。負けたのにその後J2の2位から4位までみんな引き分けで首位キープだって!強運だねえ」 「強運はダメ試合で敗色濃厚だったのに珍しくロスタイムに追いついたどこかのチームでしょ?」 「むぐぐ」
※一部分語句を修正していますが実話です。
2022年01月29日
> 太陽のような人だと思っています 「生涯契約」って,よくわからないけど,とてつもなく凄いことなのだと思う。 このニュースを見たとき,頭をよぎったのは大リーグのイチローみたいなものか?というくらいで,実際はなんだかよくわかっていませんが。 小野伸二選手の素晴らしさは,サッカー選手としての突出した才能もさることながら,その人間性にその真髄があると思っています。引退は札幌で。そう願ってきた一人ですが,引退後もいてくれることになって,これが嬉しくない筈ありません! クラブもよくぞオファーしてくれたと思うし,受けてくれた伸二にはただただ感謝。 伸二,ありがとう。これからもコンサドーレをよろしくお願いします。
2021年09月04日
> 他チームネタっぽい話に見えるかも知れませんが,スナさん大好き!
月刊誌『財界さっぽろ』。定期購読者ではないですが,スナが担当している連載「砂川誠のコンサの深層」が興味深い対談だったり対談相手が気になる人だった場合には,本屋で立ち読みしたり(←をい!)購入しています。
最新号(って,もう次の号が出ていそうですが)では,今季名古屋から移籍してきた青木亮太選手との対談でした。青木選手の経歴はJリーグ選手名鑑などで知っていたので,これは絶対ベルデー話出るだろ,と思って読みましたらやっぱり出ました。スナは小学生時代に読売クラブのジュニア,青木は小学生から中学生までヴェルディージュニア,だったかな。もし私の記憶が違っていたらすんません。
スナ「僕のいた頃は『上手い奴がエライ』っていう風潮があったよ」
青木「僕の頃もそういう空気はありました」
とか,
スナ「青木には緑の血が流れているって感じるよ」
とかいう会話に,2人ともヴェルディ―のアカデミー出身であることを誇りに思ってるんだなあ,と感じました。
ここからは本題からそれるので小さい字で,…
「緑の血」といえば,この連載対談でラモス瑠偉アニィがゲストだった号も,思わず手に取って購入したんだったなあ,と思い出しました。その時もヴェルディ―が伝統としているサッカー観の話で盛り上がっていたのだけど,ラモスが昔からずっとスナに注目していた話から,ラモスがヴェルディ―の監督だった時にスナを呼ぼうとしたけどその時は断られた,でも岐阜には来てくれてありがとう,という話がでてきて「昔聞いた,スナがJ1クラブからのオファーを断って札幌に残った,っていう話はコレだったのか!」と衝撃だったのを思い出しました。
ついでに言うと,その時断った理由が「また一から作るのかあ,って気が重かったので」っていうのもちょっとびっくりしました。いや,選手にしてみればチームを換わるのって,いろんな面で大変なのだろうとは思いますけど…。
2020年12月21日
> そうかそうか。あの3分間で3失点に,君も立ち会っていたんだね。 「しかしサッカー選手に忘れ物を取りに行く時間はないと思っています。」 この言葉に込められた進藤の覚悟に感じ入りました。否,この言葉に打ちのめされました。サポーターは感傷に浸っていられるけど現役選手はいつでも前に向かって走り続けているのだと,気づかされました。 そういえば,進藤はいつも自分の言葉で語っていた。人と違う意見だったとしても臆せず自分の考えを言える,若手としては貴重な存在でした。そんな彼が,今,あらたな環境へ挑戦しようとしています。これからは,コンササポとしての応援はできないけど,道産子の一人としての成長と活躍を祈っています。 さて,ののが進藤にかけた最後の言葉とは何だろうか,と考えているのですが・・・。 「あのときコンサを飛び出して良かったとあとで思えるように,絶対成功しろよ」 かなあ。 ※「ののが」と書いたけど,「自分が一言声かけするとすれば」になってしまった。(^^;
2020年07月19日
> 退場後の荒野をベンチで迎え入れた際のジェイのお兄さんっぷり :-) 他人から見えないところでも攻防があったのだろうか。赤紙を突き付けられた荒野の不満そうな表情にただ事でないものを感じました。本人もゆうべは悔しくて眠れなかったかもしれませんが,なんでか,私まで不安で眠れなくなり,朝起きたときもまず「荒野は今何を思っているだろうか」とボーっと考えてしまいました(今日が休日で良かった)。 しかし,かりにどんな事情があったとしても,もちろん荒野の行為は一発レッド当然。やってはいけない行為です。荒野は高い授業だったと反省して,もっとしたたかになってほしい。
それにしても,昨日の終盤の戦い方は迫力がありました。「どっちが1人少ないんだ」とミシャも言うほどだったし,コンササポは3年前の,札幌ドームで浦和ミシャに勝ったときの,2人少ない浦和の怒涛の攻めを思い出した人も多いでしょう(あれは怖かったっす)。あんな戦い方をうちができるようになっていたとは。指揮官があんだけ自信たっぷりだとそれが選手にも憑依するんだろうか。
それにしても,もうすっかり新人ぽくない大卒ルーキーもたいしたもんだよなあ。
2020年02月24日
昨季攻撃力はまあまあだが守備力がいまいちだった我がコンサ。守備力をつけるために始まったミシャの新しい挑戦はハイプレス。え?ハイプレスって,ジェフが失敗して(2017-19/3月ジェフ千葉を率いたエスナイデル監督はハイライン・ハイプレス戦術),マリノスですら1年半かかって完成したっていうヤツ?(ジェフにできなくてマリノスにできたのはこの能力の差だ,という意見もあります)札幌の場合はミシャ式ハイプレスになるってこと?いや,確かにうちは「冒険コンサドーレ」だったけどそこまで冒険? ※ここで「呆然コンサドーレ」とかいうダジャレが浮かびましたが,書きません(←書いたが?)。やっぱ,こういうところが還暦ですな。(^^; 当然のことながら,ハイプレスは前がかりになるため,最後まで攻め切らないと(例えばシュートで終わらないと)大ピンチになる。これは既にシーズン前のTMでも先日の柏戦でも明らかになった通り。まあ,しばらくの間は選手も我々も我慢の日々が続くのだろうなあ,と思っています。この戦術がチームの血肉になるまでは。 でもね。やっぱすごいなと思うのは,こういう監督に数年間チームを託したノノさん。そして「ミシャ式」とまで名前のついた戦術をさらに進化させるため,日々の研鑽を怠らないミシャ監督。懐の深さ,引き出しの多さが特徴だと思いますが,引き出しをさらに増やす努力を怠らない。 信じていますよ。(^^)
2019年01月13日
> ガースーの背番号4は完全に意表を突かれました。 キックオフ2019行ってきました。 注目は新背番号。今オフは空き番号がたくさんできたので,特に若い番号に誰がなるのか興味津々でした。 空き番号は2,3,4,6,7,9,11,13,15,16,17,22,23,24。 まず攻撃陣は, 7:ルーカス 9:武蔵 11:ロペス 13:悠人 で,これらは大方の予想通りだったのではないでしょうか。某掲示板では「チャナが10になるのでは?」といううわさも出ていましたが,「そうなるとミヤザーが4か?」という想像もしていました。結果はミヤザー10,チャナ18はそのままでしたが。ただ,若手の背番号はまったく読めませんでした。 4:ガースー 16:ふじれん 17:檀崎 23:中野 特に菅ちゃんの4は完全に意表を突かれました。うん,これはこれでおもしろいと思います。かつて河合竜二が入団会見で「コンサドーレの4番というのは重たい番号だと認識している」と,思いっきり自分でハードルを上げ,しかもその重責を立派に果たしていった男の背番号を菅ちゃんが継ぐのかー。番号に負けないように頑張れよ。 一方守備陣では,「4が誰になるか」という大問題があって予想が難しく,結果的に4がFW登録の選手になるという波乱のため,予想が当たった人はほとんどいないのではないでしょうか。 2:直樹 3:進藤 6:しょごたん 15:濱 24:桐耶 中原が兵藤の6を継ぎ,桐耶が福森の24を継ぐ。いいねえ。 22は今年も空いたままですね。
写真はほとんど撮らなかったのですが,終了後にコンサドールズの写真を撮らせてもらいました。新ユニフォームはHard Rockロゴがかっこいい!最後に。ミシャの挨拶は
途中で気を失ってしまいましたが心がこもっていたなあ。悠人のジャルダンの動きはキモかっこよかった。
2018年12月31日
> 2人いなくなって2人新加入ってことでプラマイゼロか。 16時からのコンサの番組。録画予約していたけど生で観た。 ミシャももちろんスゴイ人だけどやっぱりノノ社長の有能っぷりが光ります。 ノノのおかげで今日があり未来に進んでいるのだけど,ポジティブな絵を描いて周りみんなを巻き込みつつそれでいて「コンサは強くなった」「優勝争いに加われるチームになった」だのと勘違いさせないようにコントロールするのは実際にはとても難しい筈だ。 それをごくごく自然体でやっているかのように見せているノノ社長ってすごいんだろうなとあらためて思いました。 ありがとう,ノノ社長! 来年も楽しく素晴らしい冒険ができますように。
2018年12月20日
> 正直に言う。最初は「くそっ,リア充め!」という言葉が浮かんださ。f(笑;) とうとう公式に都倉の移籍のお知らせが出てしまいました。 気持ちを切り替えるために駄文でも書きます。 先週末以来,ネット掲示板やここいらのブログもずいぶん騒がしかったけど,ようやくはっきりしました。本人のコメントを聞きたい(読みたい)と思っていたら,札幌公式のお知らせには異例の長文コメントが載せられていました。正直な気持ちを書いてくれているんだろうと思います。今回の移籍については,あのコメントにあるように,「決断」「挑戦」という言葉がキーワードになるのかな,と思いました。 考えてみれば,コンサ史上都倉ほど「向上心」という言葉がぴったり来る選手は(少なくともコンサでは)そういないのではないでしょうか。思い起こせば,札幌に来た頃の都倉は,ヨーロッパに挑戦するために今札幌で結果を出す,ということにやっきになっていたのだろうと思います。チームメイトとのぶつかりもそうした向上心があるからだろうし,ことあるごとに「日本代表になる夢は諦めていない」と言っていたのもそう。都倉はいつでも向上心の塊だった。今居る札幌と言う場所は住みやすく居心地も良いかも知れないけど(いや,選手本人でない私にはそんなことわからんのですが),もっと自分がもっと大きくなるためにあえて新しい環境に挑戦する。それは我々サポーターには切ないことだけど。 よく,「サポーターは常に片思いしている」と言われるけど,至言だと思います。選手に片思いし,クラブに片思いし…。どんなに想いが強くても,選手がずっとそのクラブに居てくれるとは限らない。どんなに応援してもそのことによってクラブが強くなるわけではない。 一方,選手のほうは想われっぱなしで幸せかというと,ぜんぜんそんなことはない。三顧の礼を尽くして引き抜かれたクラブに行っても期待通りの活躍ができなければたちまち「契約満了につき…」の憂き目に会うだろう。年齢を重ねていくに従い頭で思っているような動きができなくなる「心と体の乖離(byスナ談)」が出てくるし,突然怪我してなかなか回復しないことも起こるかもしれない。所詮選手は個人商店だ。 だから,(自分を信じて挑戦させてくれる場所で)「挑戦したい」という言葉を,諸手を挙げて支持したい。 と,頭ではわかっているのですが,それにしてもなんだろう,この喪失感は。それほど,都倉が札幌で過ごした5年間は長く濃かった。都倉にとってだけでなく,北海道コンサドーレ札幌にとっても,非常に大事な5年間だったのでしょう。まさに都倉の成長とコンサの成長はシンクロしていたと思います,ノノ社長の目論見通りに。それはもちろん我々サポーターにとってもだ。だから,簡単に「じゃあね,いってらっしゃい」とは言えない,そんな軽い言葉では表現できない。 それでもまあ結局,一ファンとしては,「去っていくのは残念だが頑張れよ」と言って送り出すことしかできないんだよねー。「選手としては戻ってくるな」と言いたい人もいるでしょけど,心配しなくても既に札幌がお買い上げできる値段じゃなくなったんだよ,とっくんは。:-p
2018年11月13日
> 稀勢の里のより愛媛の上原慎也契約満了のほうがショック 「3位の座死守!」がならなかった厚別浦和戦。 パスがカットされまくりだったものね。気の弛み? 少なくともレフリーのせいで負けたんじゃないことは確かだ。 さて,そろそろ遠征組がブログ記事を書いているかも,と思って浦和サポのブログをあちこち覗いてみました。 選手もそうだろうけどサポも「札幌のミシャサッカーやいかに」といった感じで眺めていたんでしょう。ミシャ浦和とミシャ札幌の同じ点や違う点を挙げているブログがいくつかありました。特に,失点は浦和サポにはおなじみのパターンだったらしく,「昔よく見た安い失点」とか「懐かしい失点の仕方」と書かれていました。笑 でも私からすれば2点とも「武藤がすごかった」と思っていますけど。 あと,スコアレスだった後半のことですが,浦和側からしたらやはり「勝ち越しているアウェイチームが逃げ切った」という認識なんですね。ああ,うちらにしてみれば,こういうのってJ2時代にしょっちゅう経験したのですけど,まさかJ1でこれやられるのか。俺たちもJ1クラブとして認められた,って喜ぶべき? そうそう。駒井のこと。札幌サポは「来季もいてほしい」「できれば完全移籍」と希望している人が多いと思いますが,浦和サポも「戻ってこい」派がけっこういるのですね。最近,浦和時代の駒井のPK失敗エピも読んだけど,駒井自身も浦和に愛着あるだろうし。 いやいや,駒井は今の札幌になくてはならない選手ですから,是が非でも札幌にいてもらわなくちゃ,なんですけどね。レッズサポのブログでも「(試合後)挨拶に来た駒井の姿を見て,なんとなくレッズには戻ってこない気がする」と書いていた人もいました。それ見てなぜかひと安心。:-p 話がそれますが,先日某掲示板に京都サポが「いつ菅野と駒井と宮吉返してくれるの?」って書いていて,3人とも京都サポから愛されているんだなあ,と。だけど,厳密に京都からお借りしているのは菅野だけなんだけど。 ※もちろん菅野も駒井も借りパク希望。 あっ,川崎さんからはみよっしーもね。 試合後にレッズサポが歌った「すすきのへ行こう」が話題になっていますが,こういうことで札幌サポをいじってくる浦和サポって,私は「なんかかわいい」と思いました。私の周りでは「おうよ。どーぞ,すすきの行ってくれ」「そしていっぱい金落としてってくれ」って言っていて,腹を立てている人は見あたらなかったなあ。 最後に,タイトルの「札幌は強くなったのか?」ですが,確かにミシャになって札幌は変わったと思います。だけどまだ道半ば。伸びしろだらけだよね。でも,そうだから応援していて楽しいんですけどね。 [追記:18/11/16] ※某掲示板でレッズサポさんの記事が紹介されていたのでここにも貼っておきます。 96のチラシの裏:浦和レッズについて考えたこと 長文で読み応えあります。現在の札幌の実力を客観的に評価してくれていると思います。
2018年08月21日
> 正解は『ソンユンさんのおかげです』でした。←F吉さんのゲーフラ こんなに前半と後半でまるで別のチーム,って試合はちょっと記憶にない。どちらかというと後半悪くなった試合は記憶にあるんだけどね。 最近の,後半から駒井のボランチ&白井投入,のパターンはワクワク感しかない。やっぱドリブルできる選手がいると躍動感が違うわ。 都倉の(森重に当たって入った)魂のゴール,チャナの上手杉ゴールもすごいけど,私個人的にはとうとう出たぞ白井のカットインからのゴール!が一番燃えた。J1湘南に加入と同時に福島ユナイテッドにレンタル,翌年湘南に復帰するもあまり活躍できず愛媛へ。愛媛での活躍をきっかけに札幌に移籍したけどスタメンは獲れず7月20日にJ1デビューした選手だよ。ゴールを祝福しに駆け寄った都倉に促されてゴル裏に向かって吼えた姿も良かった。これからもっともっと活躍して菅や三好のポジションを脅かすようになってくれたらおもしろい。 ※ファン感のときにレプユニにもらった康介選手のサインをカミさんに自慢したぞ。(^^) おまけですが。 前半の劣勢のとき,コルリさんが「このままじゃ負けるぞ,マジで」みたいに(←正確に何て言っていたかは記憶が定かではありません)周りを煽っていた。チームが苦しいときこそゴル裏が力を出すときだ。劣勢のときこそ力強い応援を。相手サポを上回る圧力を。そう思っているので,実に良いタイミングでの煽りだなあと。
2018年04月21日
> 歴史的大勝負でハーフタイムに伝家の宝刀『三枚替え』が出なくて良かった 現地参戦サポの皆様,最後まで勝つ気まんまんな応援,ありがとうございました。 多くのJリーグファンが注目するなか,完全復調の浦和&完全アウェイの埼スタでボコ殴りにされながらも最後まで攻める意識を失わず,後半アディショナルタイムに入っても『引分けねらい』に行かず(*),そして結果的にスコアレスドロー。 (*)浦和板で「見上げた根性だ」と書かれていました。 素晴らしい。そして誇らしい! 試合内容的には「いまだ彼我の差は大きい」ということになるでしょうけど,最後まで勝ちに行く姿勢を見せることができるっていうのは,それなりに力のあるチームだからできることで,弱いチームにはできないのです。 だから,今日は「うちらもちょっとは強くなったじゃん」と,勝点1のぶんだけ祝杯を上げさせてもらいます。(^^)
2018年04月19日
> よおし,赤サポに対抗してオレも明後日はオールバックにしてみるか。
と思ったがそんな毛髪どこにある?
NHKBSのJリーグタイムでコンサのシュート数が褒められる時代が来るなんて思わなかったなあ。チームが成長しつつある,って考えていいのかな。
さて,明後日は浦和戦。巷では「大槻組長vsゴッドファーザーミシャ対決」などと言われております。
その浦和さんですが,このタイミングで新監督発表。もともと暫定政権たることは既定だったにせよ,明後日が最後の采配となるため「大槻組長に有終の美を」と選手もサポも燃え上がっているらしい。オールバックの話はさておき,「好調同士の好対戦」的な言い方をしてくれている赤サポさんが多いことには感謝したい。
対する札幌サポも大挙参戦。ビジター自由席はまっさきに完売となりました。掲示板を見ているだけでワクワク感がハンパないです。なんだか16年11月の千葉戦atフクアリの数日前の雰囲気と似ているなあと思うのは私だけ? ともかく,向こうが「5万人の後押し」で勝ちに来るなら,こちらもオールコンサドーレで勝ちに行くのみです。
こんなすごいことになるなら埼スタ行きたかったなあ。
2017年11月27日
ちょっと連勝したからって強くなったつもりになってコケる。
というのはよくある話。
だけど,今ならおだって(調子に乗って)も良いんじゃないか,と思えるぐらい最近の札幌は勝負強い。
※補強が大成功だったのはもちろんあるけど,指揮官であるヨモさんがすごく良い働きをしているのではないでしょうか。
今の札幌は点も取れるし守備もはまっている。サッカーは点とってゴールを守り抜けば勝つことになっているのだ。この勢いなら苦手だった鳥栖にも勝てるかも知れない。札幌は強いんだ。遠慮することはない。
長かったシーズンも残り1試合。あと勝点3上乗せしようぜいっ!
ガンバ戦,三角山放送の実況聞いてたけど,ラストスパートの「行け,札幌!」はしびれました。現地参戦の皆様,ありがとう!
2017年11月24日
J1昇格残留を決めましたが,ここで安心しているようでは来季につながりません。 チーム状態の良い今こそホームで負けているガンバにはここで勝っておきたい。 中原の活躍も見たいけどね。 今度こそガンバに勝とう!
2017年11月17日
> 大一番前夜。景気づけに赤黒スズメ読みたかったな~:-p シーズン前には降格候補の筆頭と言われた北海道コンサドーレ札幌。 「這ってでも」「どんな手を使ってでも」と,文字通り死に物狂いで,ひとつひとつ得点と勝点を積み上げてきました。 そして,そうした積み重ねの結果,いよいよ「J1残留」がもう少しで手が届くところまで来ました。 あと一歩。この最後の一歩が厳しいかも知れない。でもその厳しさをチーム全体で乗り越えてほしい。そしてサポーター一丸となって後押ししたいです。選手はこれまでやってきたこと,チーム戦術,日頃の練習の成果に自信を持って戦ってほしい。
2017年11月05日
三連休が終わりますが,いろんなニュースがあったせいかとても濃い3日間でしたねー。でもJ1リーグ中断期間はまだまだ続くんですねー。 【ルヴァン決勝】 どちらが勝っても「悲願の初優勝!」っていう熱い試合。リーグ戦とは熱さが違う。ともにJ1屈指の強豪チームで,能力的にも高い選手の多いチーム同士がそれぞれの持ち味を出して戦った好勝負。内容的にも素晴らしい試合でした。勝ったセレッソさん,おめでとう! 札幌もいつかあんな大舞台で名勝負と言われるような試合ができるチームになりたいですね。 【オカ】 『戦力外通告』来ちゃいましたか。 選手を鼓舞し勇気づけるのがサポーターの筈なのに,この人にかかってはいつも此方がパワーを注入してもらう側でした。本当に稀有な存在ですよね。そんなオカに俺たちはいつも甘えてきた。本人がまだ続ける気まんまんなのであればどこかで頑張って欲しい。どこへ行っても見てるからさ。(^^) 【ヤス】 思わず「え~っ?」となりました。岡本ヤス今季限りでの引退を発表。は,早過ぎるんでないかい。 いや,札幌時代にも何度も怪我とリハビリと復帰を繰り返してきたからなあ。でも復活するたびにファインゴールを決めてくれて。ヤスがゴール前にドリブルで進入するときはわくわくした。ゴールが決まったときのドヤ顔は良かったなあ。熊本に行くことになったときは寂しかったけど,ヤスの故郷だからとムリヤリ納得した。その後熊本の中心選手となり主将にまでなったヤスを見て,あらためて「熊本への移籍は正解だったんだね」と思えたんだ。いろんなことを考えた上で引退を決断したんだろうから,「ご苦労様」と言ってあげたい。とか,思ってロアッソ公式のヤスのコメント読んだら『第二の故郷』のくだりに(TT)。 【JB】 大事無いとのことで,とりあえず良かった。でも精密検査は受けてくれよ。それはさておき,来年もいてくれよ。
今季の応援ボードに魂入れしていただきました。
2017年07月08日
> ドーレくんとの2ショット写真は反映されずか…ショボーン 去年のフクアリでの内村ゴール!に匹敵するんじゃないだろうか。 それくらい鳥肌モノの劇的ゴールだったと思います。 最後まで熱烈応援し続けた現地のコンササポも素晴らしい! 今季を象徴する試合。今季を象徴する勝ち点ゲットになると思う。
2017年05月20日
お互いに,絶対に勝って相手を叩きたかった試合に負けた。 それも実にもったいない負けかた。 札幌にとってはとても大きなダメージ。 でもこれが勝負の世界。 失った勝ち点は戻ってこない。 今後の試合で少しでも取り返していくしかない。 考えてみれば今まで上手く行き過ぎていただけで, ウチは決して強くはない。 降格候補筆頭のチーム。 残留争いに巻き込まれるのは想定内っすよ。 だから,悔しいのは悔しいけど,ここでヘコんだら負け。 こんなことくらいで心折れてたまるか! っていうぐらいの強い気持ちを持ちましょう。
2017年05月19日
> ビッグスワンが「ビッグス・ワン」だとずっと思ってた人←私だが,何か? いよいよ明日は残留争いの最大のライバルである新潟との直接対決。絶対に勝たなければならないカードだ。 新潟は2004年J1昇格以来一度もJ2に降格したことがないという,いわば残留の雄みたいなチーム。 現在新潟は最下位にいるが,監督交代でチームはリフレッシュし,サポーターも巻き返しへの期待感で雰囲気は良いらしい。ビッグスワンはアルビ一色になるだろう。お互い気持ちの入った試合になるだろうけど,選手にはホント必死に頑張ってほしい。これまでも「一瞬のスキを突かれて」とか「たまたまミスしただけ」で失点したことがあったが,もうそういうのは許されない。全員が90分間全力を出す,出しきる。後悔しないために。 現地参戦されるサポーターのかたも,アルビサポの声に負けない大声援で応援よろしくお願いします。m(_ _)m 残留に向けて前進するために,這ってでも勝利を!
2017年04月23日
> ヘコむ気持ちと清々しい気持ちと,どっちが大きいかな BS1放送で観戦。 ・実力の差は歴然,しかしブレずに戦った 最初の失点は20分CKから。茶の間で視ていて「よし,ここを凌げば波に乗れる。勝機はある!」と思っていた矢先,こぼれ球に素早く反応されての失点。しかし,ここで選手は下を向かなかった。もしここで折れていたら虐殺されていたかも。そうならなかったのは,堅守速攻という去年から継続した戦い方がJ1でも結果が出せているという自信があるからだろう。チームとして自信を持てる何かがあるっていうのは強みだ。あ,ソンユンの大活躍ももちろんですが(福ちゃんのFKも神だったけど,ソンユンは別格,「ソンユン」で1項目立てても良いくらいだと思っている)。 ・結果は負けだが,優勝(予定)チームにスコア上では3-2 実力や内容で負けていてもそれがかならずしも勝敗につながらないのがサッカー。だからサッカーはおもしろい。今回も,内容的にはこちらの完敗なのに勝った浦和の選手は「辛勝」みたいな表情。だからと言って「あと一歩で勝ち点が奪えた」とまでは思わないけど今後のJ1リーグ戦を戦う上で「こういう戦い方を進めて行けば勝ち点が取れるチームになる」という形がはっきりしてきた --- しかもチーム全体で共有されている --- のではないか,との期待を持たせる戦いっぷりだった。ボールを奪った後のミスを減らしていくことができれば内容も良くなっていくし,強敵からも勝ち点が奪えるようになるよ。 ・超アウェイ空間でもオールコンサドーレで TV音声+ネット板情報(札幌板,浦和板双方)では,先制されても2点差つけられても応援の声が小さくならなかった,とか。現地参戦された皆様に感謝しますとともに敬意を表します。 ※や,レッズサポには応援で負けたくない,って思っている赤黒サポも大勢いるから,いつも以上に声が出るのは想定内だけど:-p ・「意外とやるじゃん札幌」という評判はもういい 「もはや残留争いするチームでない」「J1に上がってきたときの鳥栖の快進撃を見るよう」って,なんだか他サポから褒められまくりでむず痒い週末ですが,褒め言葉はもう忘れることにします。昨日の結果は「勝ち点0,得失差-1」だからね。浦和相手の結果としては上出来かもだが,残留争いするにはどこかで取り返さないと。それにちっとも快進撃してないし。だから昨日の試合は浦和に1点差までせまったのは良かったけど,まだまだ改善の余地はある。これまでの自分たちに自信を持ちつつ,もっと上を目指してくれ,生き残るために! ※誰かさんみたいに「のびしろ」「のびしろ」とは言わないw
2016年11月25日
> やっぱ,俺自身すっきりしてないんだろうな。(^^; 最終戦。あのような試合の終わらせかたについて,いろいろな感想や意見がありました。私はどちらかと言うと“ボール回しを選択したチームを支持”派ですが,あの選択に批判的な意見もわかりますし,「頭ではわかるけどすっきりしない」と言われるとそりゃそうだろうな~,としか言えません。たぶん私自身すっきりしていないからなのでしょう。それでも何かしら書いてみたくなりました。 (以下,長いのでたたみます。)
とっくんはブログで「ラスト5分」と表現していますが,実際何分だったのでしょう。私には10分ぐらいにも感じられましたが,今思い返すと案外短かったようにも思えたり。 たしか,最初は金沢が後ろでボール回しをし始めたように思います。その自体は普段のリーグ戦でもよくある光景です。ブーイングが出てもそれは「どうした?かかって来いよ」ぐらいの意味のものなのかな,と思っていました。 ところが,そのボールを札幌が奪ったら,今度は札幌までもが自陣で回し始めました。気がつくととっくんが何やら叫びながらジェスチャー(合図)していました。「前に放り込むな」という意味だと理解しました。 そのうち「どうした?」「攻めろよ!」という野次が飛び交うようになりましたが,選手は最後までボールを回し続けました。 ののはラジオで(たしか生中継のTVではコータも)「ボール回しに合わせて(拍手や)ウェーブして昇格を祝」えば良かった,という意味のことを発言していると思いますが,まあ,スタジアムの,少なくとも観客席ではそういう雰囲気はなかったですよね。 私自身,金沢がまったく前に出てこないことやとっくんの合図を見ているので,「きっと金沢は勝っても意味が無く,引分けだと自動降格を免れるのかな」「これはもうしょーがないよねい」とは思いましたが,ボール回しを祝うという発想は皆無でした。“経験の足りなさ”と言われればその通りなのでしょう。
ところで,札幌のボール回しを批判している人は金沢がそれを選択したことをも批判しているのでしょうか。たぶん違いますよね。 金沢は,戦前においては ・負け→自動降格 ・引分け→自動降格もしくは他力により入替戦 ・勝ち→自動降格もしくは他力により入替戦または残留 でしたが,試合後半の終盤にさしかかった時には,「岐阜が勝ちそう」かつ「北九州がほとんど負け確定」だったので, ・負け→自動降格 ・引分けまたは勝ち→入替戦 となる見込みでした。金沢にとって「勝ちに行く」意味はまったく無くなりました。だから,金沢が「失点は絶対に許されない→ボール回し」を選択したことは正しいことだと讃えたいです。 それはそうだとしても札幌は金沢とは立場がちょっと違うのでは?という意見もあるでしょう。なにしろホームだし,3万超の観衆が見守る中,そんな消極的な態度で良いのか?と。あるいは,もし負けても点差によっては自動昇格の2位には入る可能性が高かった,とか。でも,あのとき「無理攻めが失敗してカウンターでの失点」を一番怖がっていたのはピッチで戦っていた選手や,ずっと指揮してきた監督なんですよね。それは単なるビビリなのではないと思うのです。 ボールを回している選手たちにとっては,ホームなのに自分たちの選択が支持されていないような空気感が漂う中,「いやいや,これはここまでの41試合を無駄にしないためなんだ」と自分に言い聞かせながらのボール回しだったのかな,そして同時に,「絶対にロストしてはいけない」というプレッシャーも大きかっただろうな,などと想像しています。 ※あのとき自然発生的に『攻・め・ろ!』コールが起きなくて本当に良かったとgkbr
とりとめもなくダラダラ書いてしまいましたが,最後にタイトルのこと。 あのような場面に遭遇すること自体がめったにないことだ,と皆さん書いておられて,それは確かにそうだと思います。めったに起こらないことかもしれないですが,リーグ戦においてタイトル争いや残留争いするチームにはこれからもじゅうぶんに起こりうることだと思います。札幌にとっては,どちらかというと残留争いのほうがピンと来る話かも知れませんが。 ※来年から俺たち毎年必死で残留争いするんだよね。 もしまたああいう場面に遭遇したら。今度は,ボール回しに合わせて「オーレ!」「オーレ!」って掛け声かけるとか,それこそ会場全体でウェーブできればいいな,と思います。ええ,思いますとも,たぶん。いや,少なくとも「残留」側の立場だったら間違いなく,ね。←やっぱり歯切れが悪い。(^^;
2016年09月03日
負け試合への立ち会いかたって,どうすればよいのでしたっけ? 試合後は「リーグ戦は頑張れ~」「引きずるな,立て直せよー」と言うぐらいしか言葉が思いきませんでした。 今季,ダメダメな試合であってもホームではなんとか勝ったり悪くても引分けに持ち込んでここまで来ました。だけど,今日は内容の通りの結果になりました。相手の岡山にしてみれば「何でこんなチームがJ2首位なんだ?」って思っているかも知れません。 思えばホーム戦で負けたのは,敗戦に立ち会ったのはいつ以来だろう,確か去年の9月ぐらいの厚別じゃなかったっけ?なんてことを話しながら大谷地駅まで歩いたのですが,家に帰って調べてみたら確かに去年の9月23日FC岐阜戦でした。このときのスコアも1-2。くしくも同じ。0-2で終わりそうなところを後半ロスタイムに1点とって(このときは上原慎也)終わったのでした。 大事なことは,この結果をリーグ戦に引きずらないこと。課題をしっかり克服することでしょう。 選手は何が足りなかったかを解っていると思います。信じて応援します。
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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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