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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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日曜日の昇格決定!はナシよ

2007年11月08日

ナビスコやらACLやらの影響で、昨日天皇杯の一部の試合があった。
その中に芋煮チームも入っていると知ったのは前日くらい。
なに~~~っ?!
芋煮チームには日曜日に紫チームをやっつけてもらわねばならないというのに、
日程キツイだろ、そりゃ。
昇格は無理だから天皇杯に賭けるなんて、去年のうちみたいなこと言わんでいいから、
日曜日のために主力温存するくらいのとこ見せてくれ。
と思いながら試合を見た。

もちろん、バリバリベストメンバーである。
ガンバはナビスコの優勝で飲み過ぎたのか動きが悪く、
っていうか、J2なめまくりで主力温存。
芋煮チームが先制し、前半2点リードで折り返したときは
く~~~っ、やっぱりこいつらリーグ戦捨ててやがるっ
と地団駄踏んだのであった。
だって、こんなにいい芋煮チーム見たことないって。
それを紫戦でやってくれっつーの。

後半に入って、
「え?オフサイドじゃないの」という
どこかで見たようなシーンがあったりしつつ、気づいたら同点。
やっぱりJ2に勝たせないような圧力がどこかにかかっているんじゃ…。
長くJ2にいると、こういう卑屈な性格になっちゃうのね、とほほ。
こうなったらもう芋煮チームを応援しちゃう。
行けーーっ!財前!クロス上げろっ!
豊田ーっ!もういっちょヘッドだっ!
横山っ、いつまでも倒れてんな、とっとと起きれっ!

延長に入った時点で、日曜日の昇格は諦めましたわ。
だって、もう芋煮チーム満身創痍。
こんなんで日曜日戦えるかよぅ。

彼らには
ガンバを苦しめた思い出を胸に余生を送ってもらうしかないのか…。

つくづく天皇杯ってやつは。


昇格を期待しているのか、いないのか

2007年11月07日

いろいろ皮算用をする。
あと勝ち点が何点あれば確実、とか
あそこが負ければ大丈夫、とか。

あの試合とあの試合とあの試合で勝ってれば
今ごろはもう決まってたのに、とか。

サリンジャーの作品の中に数多く登場するグラース一家。
早熟な7人の天才きょうだいたちが、その才能ゆえに苦悩する様子は
なんら才能に恵まれないわたしには、まったくの他人事であるが、
長兄シーモアを主人公とした「シーモア~序章~」の中に
こんなシーンがある。

相手のビー玉にぶつけると勝ちという遊びをしている8歳の弟バディに
10歳のシーモアが言うのだ。

当たってうれしいと思ったとしたら、
それは最初から当たることを期待していなかったってことだ。
だからそこには運が働いているのだ。
そこには偶然というものも多分になければならないのだ。

10歳の子どもにこんなこと言わすかって感じだけど、
期待と運と偶然について考えさせられる。

チームが勝つととてもうれしい。
じゃあ、シーモアが言うように
勝つことをそれほど期待していなかったのかというと、そんなことは絶対ない。
だけど、
監督も話しているように今年のチームは飛び抜けて強いわけじゃないから、
今首位にいることに関しては運と偶然も影響しているようには思う。

サッカー関係者(っていうか野々村だけか?)は
「昇格はほぼ確実」とまで言っている。
決まればうれしいに決まっている。
だけどシーモアが言うように
昇格することをそれほど期待していないってことじゃないんだな、これが。
これをどうやってサリンジャーに理解してもらえばいいのか。
アメリカはサッカーが人気ない国だからな~。
↑
そういう問題じゃないけど。

「なんか勘違いしてるぞ、この男」へのコメントレスはこちらです。


なんか勘違いしてるぞ、この男

2007年11月06日

どこかのアパートで起きた殺人事件のニュースを見た。
遺体は死後2日くらい経ってから発見されたというが、
犯行推定時刻に近所の人が
「尋常でない叫び声を聞いた」と証言。
なんでそのときに通報しなかったのかと見ていて思ったのだが、
いろいろ事情もあるのか。

愛媛戦で、大伍がゴールを決めたとき、
我が家にも尋常でない叫び声が響き渡った。
恐らく、テレビ観戦していたどこのお茶の間も同じだったろうと思う。
隣近所が警察に通報しなくてよかったと思ったり。

まあ、うちの場合は
「ロケッツさんちは、2週間に一回くらいは大騒ぎしてるから」
と町内でも認知されていると思うし。



うちの昇格にも大きな影響を与える緑vsカニ戦であるが、
チケットの売れ行きがいいんだって?
2万枚も売れてるんだって?
黒ヒゲはすっかり喜んで、
「観客が多いほうが選手も燃える」なんて言ってるらしいが、それは違うと思う。
味スタはね、黄色で埋まると思うよ。
ホームなのにアウエー状態だよ。
あ、黄色じゃないのね、なんとかゴールドね、失礼。

ちなみに、緑のホーム今季最多1万2903人は、うちが対戦したときの数字。
どっちにしてもアウエーサポーター頼みってことだね~。

20071106-00.jpg

実家に行ったら、
ジェリーのぬいぐるみが
こんなことになっていた。
母はこういうことが大好きです。

「ヨンデ、どこへ行く」への
コメントレスはこちらです。



サポーターのために、という考え方

2007年11月04日

埼玉の方の赤いチームの年間入場者数が100万人突破目前だそうである。
1試合平均4万4990人。
来週のACL、イランへ向けたツアーも即完売だったというし。
あいつら馬鹿だといつも思っているが、
こういう馬鹿なサポーターに支えられてチームはあそこまで強くなったともいえる。

チームは「地元に愛される」ために、
サポーターがストレスを感じないような運営をこころがけているという。
100万人突破は確実なのにそれを声高に宣伝しないのは、
数字を掲げて営業に走れば、
それほど入場券を欲しくない人に押し売りすることを懸念しているからだとか。
むー。

そのほか、試合前後の飲食物の販売とかシャトルバスの時間とか
とにかくさまざまなことに配慮していると聞いた。

あそこんちはお金持ちチームだから、
選手のためにも、サポーターのためにもいろいろなことができるんだ
という見方もあるだろう。
こういう配慮をし続けてきたからサポーターが増えたのか、
サポーターが増えたから配慮するようになったのか、
卵が先か鶏が先かってことなんだけど。

J2降格の危機に直面している甲府も
スポンサー獲得のためにさまざまな努力をして経営が上向いてきた。
その手法を視察に来るチームもあるという。

さあ、うちはどうするのかな。
選手たちは目の前の試合に集中してもらいたいけど、
フロントや営業陣は、今から考えるのでは遅いくらいだと思う。
もう着手しているよね?いろいろなことに。


20071104-00.jpg

シャトー・フォルグラーブ。

清水と明治大の試合、
ちょうどPK合戦が始まるところから見た。
「よそんちのPK合戦はおもしろいね~」
なんつって腕組みして見てたのだが、
どっちを応援してたわけでもないのに
やっぱりドキドキハラハラしてしまった。

「心臓に悪い曽田の声」への
コメントレスはこちらです。



読書の秋に曽田がおすすめなのは「金閣寺」と「春琴抄」だそうな。
わたしも三島、谷崎は好きである。
にしても、このチョイスか…。



心臓に悪い曽田の声

2007年11月03日

サッカーがない週末は退屈だな。
っていうか、こんなときくらい
サッカーがあるときにできないことをやれって感じなんだけど、
仕事とかさ。

ナビスコなんてあんまり関心ないし。
と思っていたのだが、
テレビつけたら結局最後まで見てしまった。
攻守が目まぐるしく変わって結構面白かった。
どっちを応援してたってわけじゃないけど、
勝利の瞬間とか、そのあとに喜ぶ選手たちの顔を見ていたら、
なんかドキドキした。
もうすぐこんな瞬間がわたしたちにも来るんだな~。

冠だから当たり前なんだけど、
途中で入るのは全部ナビスコのCM。
どうして沢口靖子は昔っからリッツのCMに出続けているのか。
もう20年くらいやってないか?

rocket1号が曽田の着ボイスをダウンロードし、
「曽田・命」のサポーターからのメール着信音に設定したのである。
今朝、携帯を置いたまま外出中に、いきなり
「曽田ですけども、曽田ですけども」とコールが。
わたし一人しかいない室内に突然響く男の声!
賊が侵入したのかと思って、マジで心臓が止まるかと思った。
いや、悪いのは曽田じゃないんだけどさ。

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ランブルスコ・モデナ。
甘過ぎ。
飲んでから思い出した、
ランブルスコは甘いんだった。

「HFCぐっじょぶ」へのコメントレスはこちらです。



HFCぐっじょぶ

2007年11月02日

見よ!
最後の決戦

20071102-00.jpg


昨日、バス停に貼ってあったぞ。
「夏決戦」と同じ写真だっていいのだ、
日本シリーズが終わろうというときに貼り出したそのタイミング。

夏決戦のときは、
貼る方向がイマイチだな~と思っていたが、
今回はバスが停まったときに、乗客から見える位置。
ぐっじょぶだ、HFC。

さあ、このポスターを見た人は
最後の決戦を見に札幌ドームへGO!

「雨の宮の沢、でもみんな元気」へのコメントレスはこちらです。



なぜか嫌いな選手

2007年10月31日

わたしは心の狭い人間である。
基本的に対戦チームの選手は嫌いだ(というか好きにはなれない)。
特に、サッカー選手としてすごい選手であればあるほど嫌いである。
うちとの試合で活躍する選手であればあるほど嫌いである。
それは羨望の裏返しであり、
もし間違ってうちのチームに来たら
熱狂的に応援するであろうことは想像に難くないわけであるが。

サポーターの心を逆なでする選手も嫌いだ。
試合中にゴール裏に向かって挑発的なことをしたり、
メディアで札幌を馬鹿にしたような発言をするヤツは許せない。
↑
いつも対戦相手を馬鹿にしてるだろ!って突っ込まないでね。

だいたいがよその選手についての情報なんてあまりないから、
こんなことが理由で嫌いになるくらいのもんだと思う。
でも、
上記のいずれにも該当しないのに、嫌いな選手がいる。

何が嫌いって顔が嫌い。

わたしは「サッカーは顔でするものではない」と思っているので、
男前だからというだけで選手を好きになることはないし、
顔に関係なくサッカーに対する姿勢とかプレーがよければファンになる。
なのに、この選手に限っては、その顔だけで嫌いになっちゃったのである。

アメリカの学園ドラマで
主人公(もちろんイケメン)と敵対するグループのリーダーみたいな顔。
すんごい陰湿なことをして主人公を陥れて顔の片側だけでニヤッとするような。
ってことは欧米顔?
ちがーうっ!
イメージイメージ。

この間、ドームで割と近くで見て、
改めていや~な感じを認識。
しかも、ゴール裏に挑戦的な一瞥をくれやがった。
録画で見たら、
うちの選手のアップの前を何度も横切りやがる。
「キーッ!勝手にフレームインすんなっ!邪魔だっ!」
ますます嫌いになった。

何年か前に、うちに移籍するのでは?という噂があり、
そのときは
彼のことを愛することができるだろうかと真剣に悩んだものであった。
多分、もうそんなことはないだろうと思うが、
実はものすごく性格がよくて、チームメイトに慕われるいいヤツだったりして。
それはそれでいい話だけどね。


20071031-00.jpg

シャトー・ベルヴュー。

赤ワインがおいしい季節である。
この間、せたなの近藤さんとこのチーズも買ってきたし、
秋の夜長はワインだな~。
↑
年中飲んでるだろっ。

「画伯と町田さんの大人な関係」への
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ありがたい話

2007年10月29日

rocket1号が近くを通ったので、わたしの実家に顔を出したところ、
母は、ライバルチームの残り試合と対戦相手を一覧表に書き出し、
その前で唸っていたという。
「お母さんも、かなりやられてるね」と言っていたが、
その気持ちはサポーターなら誰でもわかろうというものだ。

せっかくの休日、やることも行くところもあろうに、
テレビの前で自分とこ以外のチームの試合にかぶりつき。
「なにやってんだーっ」
「そこシュートだ!打て!打てって!」
「勝てないならカードくらい出させろっ」
しまいには応援だか何だかわからないことになっているのだが、
自分とこ以外の試合でこれだけ盛り上がることも、まああるまいて。

昨日のエントリー時点では緑VS温泉は1-1だったが、
その後逆転を許したのだった。
ところが、執念の同点ゴール。
飛び上がってハイタッチしていたわたしたち。
昨日の我が家のヒーローは高田であった。
よくやった。

うちの昇格に貢献してくれてありがとう。
ありがたやありがたや。

しかし、真面目な話、
とっす~も温泉も、
あれだけの強い気持ちで上位に対する姿勢に脅威すら感じた。
「失うものは何もない」とはよく言うが、
昇格の可能性がなくなったときの去年やその前、
うちがあれだけの気持ちで戦えていたかどうか
ちょっと考えてしまったわけである。

ま、昔の話なんてこの際どうでもいいんだが。


20071029-00.jpg

シエラ・ヴァレー・シャルドネ。
進みますな杯が。

現在スパークリングワインの
マグナムボトルを物色中である。

「次節に向けて偵察あれこれ」への
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次節に向けて偵察あれこれ

2007年10月28日

とっす~と紫の試合を見た。
とっす~のホームだったわけだが、
いくらアウエーとはいえ紫側のゴール裏の淋しさはどうなんだ。
これが昇格争いをしているチームなのか…。

今年1回しかアウエーに行ってないヤツに言われたくないだろうけど。

試合は3-0でとっす~の完勝。
前半終了時には思わずガッツポーズをしたのだが、
あんまり調子に乗ってもらっても困るので、
途中からは「おいおい、それくらいにしとけ」って感じで見てた。

20071028-00.jpg
試合終了と同時にスタジアムに流れたのは
「マイシャローナ」。
そう、史上最強の一発屋ナックの大ヒット曲である。
とっす~の爆発も今日限りってことで。
今日の頑張りはほめてつかわす。




20071028-01.jpg

ティツィアーノ・チンザノ。
昨日はこれで祝杯。

温泉チームは現在、緑チームに善戦中。
勝てとは言わん、
せめてドローで粘ってくれ。

「元気君、思わずハイタッチ」への
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監督、三味線をひく

2007年10月25日

昨夜の「アフターゲームショー」には、
札幌ドームからみうみうが生出演しており、
苦しい勝利ではあったが上機嫌で、かつてないほどの笑顔を見せていた。
最後に野々村に、今後も厳しい試合が続くが対策はと問われ
「秘密兵器もありますから」と発言。
「秘密兵器ってなんですか?」というスタジオの平ちゃんの質問に
「それを言ったら秘密になりませんから」
と不敵な笑みを浮かべたみうみう。

秘密兵器となっ?!
お茶の間騒然。

もう補強の期限はとっくに終わってるし、
なんだ秘密兵器って、誰だ、何するんだ、みうみう。

三味線か?

補足 三味線(「大辞林より)
相手をまどわすためにとる言動。
「困った風をしているが、いつもの―だろう」
――を弾(ひ)・く
相手をまどわすような言動をとる。

勝利の興奮とともに、秘密兵器のことを考えて眠れぬ一夜を明かしたわけだが
(嘘。しっかり寝た。だって昨日は早起きで寝不足だもん)、
今日の朝刊で秘密兵器が明らかになった。

大伍緊急帰国。

なんと、昨夜はすでにドームにいたそうな。
も~、桜子ちゃん教えてくれないから。←当たり前。

「決勝点をあげても『ゴールを決めろ』と言われる元気君」へのコメントレスはこちらです。