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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2009年11月13日
「結局何も言っていないのと同じだよな」「支離滅裂」 この記事を読んだ方はこういう感想を持つだろうな。という反省を先に書いておきます。タイトルを「雑感」にしたのは“逃げ”です。(^^;
「ニトリ」ショック以来,スポンサー問題からJリーグのあり方について考えたり意見を発信する人がたくさんいらっしゃって,私もそうした記事はなるべく全部を読むようにしています。 ただ,この手の深刻な問題はどうしても「八方塞がり」な感じがして,私には「自論を展開する」とかあちこちへ出かけていってコメントする,というのは(オノレの能力的にも)無理なようなので静観していました。 しかし,このブログでも先日「営業収入を増やすには広告料収入を増やさないと」ということを何回か主張していて,それってまさに“スポンサー”の問題なんですよね。 なので,このたわけ者が「今,何を思っているか」ぐらいは書いておこうと。 ※その主張の要点は次のようなものです: ・札幌の営業収入は少ないが,入場料収入では決してJ1クラブに引けを取らない ・J1でずっと安定して戦っているクラブは広告料収入が多い(札幌は少ない) ・その違いが営業収入の差となりそのまま人件費の差に反映されている ・広告料収入を増やすためにはスポンサーを(大口・小口に関わらず)もっと増やす必要があるのでは じゃあどうやってスポンサーを増やすのか,といえば結局はHFCの営業に期待するしかないのですが。(^^; ただし,現状がなぜこうなっているのか,という理由もそれなりにあるのだと思います。一概に「HFCの努力不足」と言ってしまうのは酷で,札幌の広告料収入が少ない原因は, ・サポーターが少ない(人口比) とか ・北海道経済があまり豊かでない とかもあるかも知れませんが,一番の原因は ・「社会の関心が足りないから」 ではないでしょうか。企業にしてみれば,社会的にあまり注目されないところのスポンサーになってもメリットはあまりないわけで。 で,どうやったら社会の関心がコンサドーレに向くか,というと「サポートする人を増やすしかない?」と堂々巡りっぽくなってしまいますが。
それにしても大口スポンサーの撤退は大きなマイナス材料ですね。 「業績好調と言われているニトリですら撤退なのか…」 そういう感想は我々サポーターよりもむしろ(特に道内)経済界にあるのではないでしょうか。「プロスポーツのスポンサーやってる場合か?」と。 で,他のクラブに目を向けてみれば,他にもスポンサー撤退の話で揺れているクラブはいくつかあるようで。だから,Jリーグのありかたや拡大しかたのバランスに問題があるのでは,という話が出てくるのもよく分かります。
Jリーグは発足以来, ・全国のたくさんの街ごとにプロチームができて ・市民がクラブを支えチームを応援する ・サッカー人口が増え,ひいてはナショナルチームの強化にもつながる という夢を描いてきました。『ホームタウン構想』でしたっけ。 当初は順調にJリーグチームが増えて,J2リーグを作り,現在は「J1は18チーム,J2は22チーム」体制を目指すまでになりました。 実際,私たちが前にJ2にいたときはJ2は13チームでしたが,1年間別の場所に行き帰ってみれば18チームになっていました。 ※余談ですが,J2が22チームになったらそれ以後はJFLとの自動入替も予定されています。こちら なお,来年J2チームが増えるかどうかは微妙なようです。 原因はクラブの財政事情(親会社の経営業績悪化)のようです。
ところで,よく「身の丈」ということが言われますが,「チームがなくならなければずっとJ2でもいいよ」って言い切れる人ってどれくらいいるのでしょう。 正直,私は現時点ではそこまで言い切れる自信はありませんが,もし本当にお金がないなら無理な背伸びはしないことも大事だ,という程度のことは思います。 そりゃあ,せっかく来てくれた石崎監督にはあと2年は続投してもらいたいし,ノブリンに鍛えてもらってJ1に定着できるチームに育ててもらいたいです。でもJ1に行くにはお金がかかるし,J1に居続けるためにはもっとお金がかかる。そもそも昇格しなくてもJ2で上位にいるだけでも十分過ぎるぐらいお金がかかる。私たちはそういうことが分かってしまったわけです。それでもチームがなくならない限り「いつかJ1に定着できるだけの力をつけての昇格」という夢を持ち続けられると思うんですよね。 ※将来J2とJFLが自動入替になったら「ずっとJ2でいる」ことも大変なわけで,そうなったら「J2でいる」ことも十分に立派なことなんだって思えるんですけど。
大阪帰りの道産子
Re:雑感
2009/11/13 17:07
○たさんこんばんわ(^o^)/ >「サポートする人を増やすしかない?」と堂々巡りっぽくなってしまいますが。 故大原麗子さんのCMで「すこし愛して、長く愛して」との有名なコピーがありました。 そんなサポーター(常連さん)を作るには地道に一見さんを常連にするしか無いでしょう。 長く料理番組をやっていたので時々取材拒否のお店がありました。ほとんどのお店の拒否 される理由が「放映後に混雑し常連さんにご迷惑がかかる」でした。でも交渉スタッフは 「放映語の混雑は一時的で、初めてのお客様が常連さんになるケースも多く、経験的に 常連さんは、店の永続と発展を望んでいるので許してくれます」と取材許可を取りました。 長く愛される飲食店のどこに本質があるかと言いますと、やはり「料理が美味しい」です。 立地条件や店の雰囲気や店員の対応より普遍的なのは、「料理」そのものなのです。 翻ってコンサはどうでしょう。サポが仕事人ナイトとかで(たとえ苦手な上司とでも) 同僚を誘い、その彼が初めて試合来た時に印象に残るのは、きっと厚別グルメでも無く ビールでも無く・・・本質のサッカーだと思います。むしろ普段代表戦のTVくらいしか 見ていない方のほうが気の抜けたプレーなどが良く判る筈です。 そんな人に「真剣にプレーしていたのはドールズだけだ」なんて言われ無いように(^▽^;) 若い選手には精進して貰いたいものです。←精進料理を食え・・ではありません。 ※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。 西 大伍「今日はボクの車で最近人気のラーメンでも食べに行きましょう♪」 藤田征也「あのラーメン屋さん各テレビ局で紹介されてからスゴイ人気ですよね」 西 大伍「・・・うわッ駐車場から車があふれて前の幹線道路まで駐車列がグルグルだよッ」 中山元気「道道めぐり?」
フラッ太
Re:雑感
2009/11/13 19:56
TBさせていただきました。 ウイスキーのCMネタは(大原麗子で前フリして石川さゆりの「ウイスキーがお好きでしょ♪」で締めようと思っていた)、オオドサさんに先を越されてしまったので自重したのはここだけの話です(笑)。
hiropiano
知名度アップ作戦?
2009/11/13 21:24
はじめまして。 お金の問題って難しいですよね・・・。 堂々巡り。 私は、たまたま知人がコンサを応援していたということ ドーレくんのふわふわが可愛かったことが理由?で 一緒に応援するようになった埼玉県民ですけど、 それまでって、岡田監督がコンサで監督していた ことくらいは知っていたけれど、興味もなく・・・ といったカンジでした。 関東圏では、北海道のフェアや物産店があると、だいたい混雑しています。 ドーレくんに来て欲しいとまでは言わないですが、 コンサの紹介コーナーがあったら、いいアピールに なるのでは?と思います。 何気に、私の友人や会社の同僚にぬいぐるみドーレ君を見せたらかなりの人気者デス。 だから、ドーレくんストラップとかって、物産展で販売したら 結構売れるんじゃないかと。。。 (私も売っていたら買いたい♪) ドーレくんで「知名度アップ作戦」して、ファンを増やす。そして、北海道旅行を兼ねてコンサドーレを応援するサポーターが増える?? 素人考えなので、実現できるかはわからない ですけどね・・・(^^;)
○た
Re:雑感
2009/11/13 22:45
まとまりがつかないまま思うところを垂れ流してしまいました。(^^; 最近のしんのすけさんの一連のエントリを見ていると,この人は「覚悟」っていうのを通り越して「潔く生きている」という気がしてきます。 http://www.consadole.net/shin0012/article/438 http://www.consadole.net/shin0012/article/439 http://www.consadole.net/shin0012/article/440 私にはここまで言い切れませんが,今度お会いしたら爪の垢でも下さい。 ※ということで,遅ればせながら最新の記事にトラバ。 オオドサさん,どうも。(^^) やはり地道に常連さんを増やすことしかないんですよね。 フラッ太さん,どうも。(^^) TBありがとうございます。っていうか,切ない気持ちにさせてしまって申し訳ありません(あ,違うか~(^^;)。 「こんなヤツとどうして出会ってしまったんだろう」という感覚ですね。 「出会わなければ…」というのは逆説的愛情表現であって,本心からそう思っているわけではなく,「でもそういうあなたが好き」だったりするものです。(意味不明) ちなみに私は「ウィスキーがお好きでしょ」も好きですが,私は「上を向いて歩こう」も大好きです。 hiropianoさん,ようこそ,はじめまして。(^^) そうですね。金のなる木,とまではいかなくても収入を増やす工夫は案外いろいろなところにあるのかも知れません。大事なのは前向きに努力することですね。クラブも,私たちも。
しゅ~ちょ~
Re:雑感
2009/11/14 01:15
どーもこんばんは。 (´∀`)/ 自分は○たさんのように知的に考えられるような頭脳は持っていなく(笑)、 『うぅ~む、なるほど~』 と唸りっぱなしで読ませて頂きました。 この話については、スポーツ界で全体として『各競技間で横のつながり』を 大して作らなかったツケのようなモノじゃないか、と個人的には思ってます。 それでもって、『自らのところが良ければそれでいい』といった状況が強くなる 企業スポーツやアメスポの悪しき部分を長年主として取り入れ続けた結果かな、と。 自分は初めて会った人に 『やった事のあるスポーツは? 好きなスポーツは?』 なんて聞かれたときに 『野球,サッカー,バスケットボール,バドミントン,ラグビー,モータースポーツ, バレーボール,卓球,ハンドボール,スキー,アメリカンフットボール,etc・・・』 なんて答えると、 『エッ、そんなにたくさん!』 なんて返さえたりする事が多いんですよ。 コッチからしてみると逆に 『エッ、たったこれだけなのにナゼに驚く・・・』 なんて感覚なんですが・・・ こういうのを聞くと、自分としてはチョイト悲しくなってしまいます。 同じスポーツなのに、この反応だと『専門外は他人事』のように感じ得ちゃいますしねぇ。 スポンサードに関してはこういったような意識の中身も大きいかと思います。 『この競技・このチームに投資する』のではなく 『スポーツ・地域というものに投資する』システムになってくれれば 未来は明るいんですけどね。 という事で、草の根レベルでは、 『スポーツ界全体を1つのモノとして捉えられるために何が出来るのだろう?』 なんて大それた事ですが考えてます。 ←アホゥの考え だけど、問題の根っこは、例えば 『単一競技推奨状態の学生部活動のシステム』や 『今のプロの野球界のやり方を是としてる』ような部分などから感じるように、 範囲としてはチームレベルでも競技レベルでもスポーツ界レベルでも決してなく もう国レベルの問題になってしまうんですよねぇ・・・ コンサに限らず相当な時間が掛かる事だけは確かだと思います。 あぁ、根は深い・・・ それでも、『何があっても常に前を向き続ける事だけは止めたくない!』 とアホゥながら強く思っています。 意味もなく長くなってスイマセン。 m(_ _)m
LOBO
Re:雑感
2009/11/15 07:36
いつも「雑感」で逃げている私ですが何か?(^^; 金曜日だったか,ラジオから「イオン発寒店」で「静岡フェア」をやっているとの話題が。 で,お茶やらマグロやらに混じって「J1の清水と磐田のグッズ」が出品されている,との 事でした。どれだけ売れたのかは判りませんが。
○た
Re:雑感
2009/11/15 23:23
しゅ~ちょ~さん,どうも。(^^) あまり中身のあることを書いていないのに唸らせてしまい申し訳ありません。(笑) 私にしてみればいろんなスポーツに造詣の深いしゅ~ちょ~さんが羨ましいです。 どうやったらあんなに詳しくなれるんでしょうか。やっぱり好きだから,でしょうか。 『スポーツ・地域というものに投資する』っていう考え方もあるんですか。 私にとっては新鮮な驚きですが,「それをどうやって分配するのか」という問題はないのでしょうか。その前に,競技種目の垣根を取っ払う,ということが前提としてある? LOBOさん,どうも。(^^) >何か?(^^; いや,その。(^^;;; へえ~,イオンの「静岡フェア」で清水と磐田のグッズですか。 既にやっているところはあるんですね。 こういうのって,清水や磐田の関係者が現地に来ているものなんでしょうか,それともかならずしも来なくても可能なのでしょうかねえ。
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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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