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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)

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元気君へのメッセージ

2009年12月13日

ミノブログのコメント数を見て「どんな職業でもやっぱ最終的には人柄なんだなあ」と、我が身を省みた次第。(挨拶)

写真は味スタに持って行った中山元気の応援ボードです。最終戦が終わったあとの千歳空港ではこのボードで中山選手と記念写真を撮らせてもらいました。ありがとうございました。


200912122356000.jpg




中山元気君。

君は稀有の存在です。

札幌にとってというレベルでなく、Jリーグ、否、世界のサッカー界において。

最前線にいて鬼のような形相でボールを追いかける姿。
試合を離れたときのファンに接するときの笑顔。
(たまに)ゴールが決まったときのこめかみの血管が浮き出る雄叫び。
シュートがはずれて数秒間ガックリうなだれる様。

全部好きでした。

だけど、一番しびれたのはセットプレーでの潰れ役。

元気君はいつでもチームとしての得点を考えており、自分の得点よりも誰かが得点する,ただそれだけを常に考えてプレーしていましたね。

いつの間にか私は、札幌の得点チャンスなのに、ボールの動きよりも「元気君が相手DFを何人ひきつれて倒れこむか」ばかり見るようになってしまいました。あの味スタの「最後の」試合でさえも。

それくらい元気君のプレースタイルは私のサッカー観を変えてしまいました。

嬉しかったのは、元気君が最後まで元気君らしいプレーに徹していたこと。

きっと、トライアウトでも十分に持ち味を発揮できたことでしょう。

元気君が今後どこに行くか分からないけど、どこに行っても前向きに頑張っている元気君しか想像できません。

だから頑張ってほしい。

札幌サポは優しいから、元気君が対戦相手で登場しても拍手で迎えると思うけど、元気君は元気君で研鑽して札幌サポがブーイングしちゃうくらい憎たらしいFWに成長してほしいよ。

そして、いつの日にか帰って来て。

元気君が最後に帰る場所は札幌だぞ。


post by maruta

01:30

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