ノイヤーの移籍先は決まったんだろうか。
濃厚！というチーム名は噂されているが、
なかなか正式に発表にならない。
わたしはてっきりプレミアに行くのだろうと思っていたし、
活躍する姿を見てみたいと期待していたのだが。



この間、サッカー番組でもこの話題になり、
真偽のほどはわからないが、
恋人がいるから国を出ないのだとかいう話まで出ていた。
ＧＫは他のポジションと違い、
越えなければならない大きな壁がある。



それは、ことばである。
コーチングをするうえで絶対に必要なことば。
どんなに優れたテクニックや恵まれた肉体を持っていても、
コーチングができなければＧＫは務まらない。
実際、
どこだかの国（すっかり失念）でナンバー1だったＧＫ（これも失念）が
海外の有名チーム（これまた失念）に移籍したものの、
まるっきり活躍できずに消えていった例があるという。
ノイヤーが国を出る決断を下せずにいるのも（まだわからないけど）、
ことばの壁が大きいのではないか、
と番組内では推測していた。



それを見ながら、
怪我人などの事情で巡ってきたチャンスとはいえ、
ホスンが今うちのゴールマウスを守っているのは、
実はすごいことなんじゃないかと思った。
チャリティマッチの段階ですでに
普通に日本語でコーチングしているのを目の当たりにしたが、
来日してまだそれほど経っていないのに、
日本語の上達っぷりには目を見張るものがある。
この間の試合前、
河合と談笑している様子は日本人同士のようだった。



ホスンの前に、
もはやことばの壁はなかろう。
今、彼の前にあるのは
それを超越したもっと高い目標のような気がする。
来季はうちにいるんだろうかと今から若干の心配をしつつ。

何度か試合を見に来ているが
まだ一度も勝利を見ていないという人がいる。
というか、
その人とはまだ一度もハイタッチしていないのである。
今季は
湘南戦には来たが、草津戦は欠席。
今日来ると聞いて一抹の不安を感じたわけであるが、
いやいや、
勝ったことがないのに見に来るというその気持ちがうれしいじゃないか。



今日その人がドームに来たのは
前半の途中だった。
｢1点入ってる！」
と最初は喜んでいたが、
その後はご存知のような試合展開で、
「やっぱりハイタッチできない運命なのかも」
などと言い出したころに三上の2点目が入った。


ジンクスなんて破るためにある。
自分が行ったら勝てないなんて言う人は、
縄をつけて引っ張ってでも連れてくるべし。



試合後、
例によって三上のインタビューを待ってから始まった「♪すすきのへ行こう」。
なぜか一人だけ前に出され、
ソロダンスの三上。
サポーターに挨拶しろとでも言われたのか、
テレビの音声用のマイク（モジャモジャしたやつ）に向かって喋ってみたり、
先輩たちに言いようにいじられている様子はやっぱり新入りだのぅ。


そのあと、
一人で場内を一回りして再びゴール裏に来たときも、
ホバリングステージの下を覗き込んだり怪しい動きをしていた。
何がしたかったのか三上。
ゴール裏に少しでも近づきたいと思ってくれたんだとしたらうれしい。
そういうことにしておく。

お昼過ぎに来た宅配便のおにぃさん。
小栗旬に似てたす。
そのうえ、さわやかだった。
「午前便指定だったのに、遅れてしまって…」
って10分くらい、いいから別に。
そもそも午前指定した覚えないし。



さわやかといえば、
さわやかが売りだった（のか？）直さんを思い出すが、
過去は振り向かないわたしは
今季のキャプテンに目を向ける。



昨日の夕方ニュースにお呼ばれしていた河合であるが、
そういうスタジオ設定とはいえ
ゲストなんだから椅子くらい用意してくれてもいいぢゃないか。
ずっと立ったままで落ち着かないことこのうえなし。
アナと身長差があるから
カメラさんだって苦労しただろうし。
椅子がないから座りが悪いってわけじゃないけど、
どうも集中して見ていられなかったのであった。
わたしだけか。



座りが悪いといえば、
実は｢河合」って呼び捨てもなんかしっくりこないのである。
ベテランのゴンでさえ違和感なく｢ゴン」と書き、
若手なんかもう誰に遠慮することなく平気で呼び捨てなわけだが、
河合は「河合」よりぴったりな呼び方がある気がするのだ。
｢河合さん」でもなく
｢竜二さん」でもなく。


むー…。
しばらく様子見る。

メディア嫌いで無愛想な芳賀ちゃん（←イメージ）が
こんなにも積極的に広告塔になっている（オフィシャルトップ参照）。
それもこれも故郷のためである。
芳賀ちゃんの後ろには大勢の被災者がいる。



震災から2ヶ月が経った。
チャリティの名のもとに行われていたイベントも
ひところより減ってきた。
草津戦の際の募金額も最初のような勢いはなかった。
個々人ができる範囲でするのだから、
それはしかたがないこと。



でも、このような支援は
いっとき爆発的にするよりも
長く長く続けていかなければならない。
ましてや
震災関連のニュースも徐々に減り、
ともすれば離れた地域にいると忘れられがちな昨今。
こうして
たまに芳賀ちゃんが出てきてハッパをかけてくれるのはありがたい。
↑
ハッパかけてるつもりはないと思うけど。



貧乏ロケッツは
ど～～～んとフキはできないけど、
ちょこちょこフキで芳賀ちゃんとともに
宮城を、東北を応援していこうと思う。

試合中は後ろ向きなことは考えないようにしているが、
チアゴの幻のゴールのあと、
ガッカリが尾を引いて失点しやしないだろうなという不安がよぎった。
試合後、宮澤も
｢今までなら不用意に失点していた」
と振り返っている。



そんな状況でチームメイトを鼓舞していたのがキャプテン河合だという。
スカパーのピッチレポーター（notプレーヤー解説）も
わざわざ河合のコーチングについてレポートしていた。
高いＤＦラインを保ち集中力を切らさずにいられたのは、
最終ラインの声出し番長のおかげである。



試合後、ゴール裏にあいさつに来た選手たち。
さあさあ、お待ちかねの勝利のダンスの時間だよ～。
準備万端だったのに、なかなか始まらない。
やらないの？と思ったら、
どうやらヒーローインタビュー中の宮澤を待っている様子。



そうだよね。
待ちに待った初勝利＆初ゴール。
その立役者も一緒に踊らなきゃ。
みんな一緒に喜ばなきゃ。
去年までは
ヒーロー抜きでさっさと踊ってたけど、
「宮澤を待とう」
と言い出したのは、もしかして河合かな～と思った。



インタビューのあとＭＶＰの表彰だのなんだのがあって
なかなかこっちに来ない宮澤。
選手たちはな～んか手持ち無沙汰っぽかったけど、
こういうのもいいよね。
そして、みんなそろってからの
♪す～すきのへ行こぉ～
はやっぱり最高なのだった。

練習場を覗いたらランニングをしているところだった。
クールダウンだと思われるが、
三々五々散らばりながらゆっくり走っているなかで
芳賀ちゃんと上原という珍しいツーショット。
上原が何か言う度に蹴りを入れていた芳賀ちゃん。
いいよいいよ、新婚さんは何をされたって痛くないから。←ホントか。



毎度言うようだが(毎度言わせないでもらいたい）、
負けたあとのアフターゲームショーくらいおもしろくないものはない。
この間も、なんとなく流していたら、
うちのハイライトを見ていたrocket1号が
「さすが、ホスンは韓国人だけあって
ちょっとイ・ビョンホン入ってない？」
と言う。


え、そうか？
どの辺？



それって、
わたしは日本人だからちょっと藤原紀香入ってる
というのと同じじゃないの。
「全然違う」
きっぱり言われた。



でも、ホスンは「イ」だから、
もしかしたら、
どこかでイ・ビョンホンとつながってるかも。
だから何だっていう話ではあるが。


ホスンは今までうちにいたことがないタイプのＧＫだと思う。
ちょっと楽しみだ。



マンＵとシャルケの試合を見たけど、
シャルケのＧＫノイヤーはすごいな。
すでに来季のビッグチーム移籍は濃厚らしいが、
みんなが欲しがるのがよくわかる。
どうして
ドイツはＧＫの育成がうまいんだろう。
むー。

一部でささやかれていた
「上原、結婚したんじゃね？」疑惑であるが、
やっぱりしてた。
おめでたい話に「疑惑」ってのもどうかと思うが。



新聞の夕刊の
「あなたのお弁当見せてください」（っていうタイトルじゃないけど）に
昨年12月に結婚した新妻のお弁当を披露していたシンちゃん。
く～～～っ、愛妻弁当じゃねぇかよぅ。←オヤジか。


二部練習のときは持参しているという。
お弁当を持ってきているのは自分くらいじゃないかとのことであるが、
そうだろうそうだろう。
みんなうらやんでいることであろう。
悔しかったら早く嫁をもらうんだな。
そして、
しっかり健康管理してもらってくれ頼むから。



rocket1号がお弁当を持っていくときは自分の分もつくるのだが、
体調のこともあり、
お昼もちゃんと食べようと思って最近はまめにつくっているわたし。
一人だとほっんとーに適当に食べちゃうから。
どれくらい適当かっていうと、
「あなたのランチ見せてください」
って突撃されたら居留守を使うくらい誰にも見せられないほど適当である。
だからってお弁当が豪華かつ栄養バランス抜群かっていうと
そういうわけでもないんだけどさ。


あ、肝心なことを忘れてた。
シンちゃん、結婚おめでとう。

雨の宮の沢、
傘も差さずに練習場に向かう選手とすれ違った。
徒歩通勤（？）とは意外。
これから午後練習か～と思ったら、
あれ？中止になっている。
自主トレ？
寒いから、風邪引かぬよう。



昨日、クラブハウス前に派手派手な車が停まっていた。
そう、ラジオの車。←中継車っつーんですか？
ときどき街中を走っているのを見かけるけど、
練習場に停まっているなんて、なんか変な感じだ。



もし、外から中継するんだったら、
喋ってる純平を見てみたかったがそうもいかず、
録音して夜に2人で聴いた。



短い時間だったが、
震災支援のことや、
中断期間の練習のことなどを
自分のことばで一生懸命話していた純平。
最後にサポーターに一言と促されて、
｢最後まで全力で戦う姿を存分にお見せします」
と言った。


存分にお見せします。


存分にである。
今までこんなに力強くわたしを誘うことばがあっただろうか。
見たい見たいぞ、存分に。
存分に見せてくれ純平。



そして、
今日の夕方のテレビに出てた真面目な芳賀ちゃんも素敵だったし。
ひゅ～。

車で遠出をすると、
ライダー同士がすれ違いざまに
すっと片手を上げて挨拶している光景を目にすることがある。
見ず知らずの人たちが
バイクという共通項でつながる瞬間。
わたしはバイクに乗らないし、この先乗ることもないと思うが、
こういうのを見ると、なんかいいな～と思う。



バイクには乗らないがＭＴＢには乗る。
今季初めて物置から出し、
宮の沢界隈を乗り回してみた。



そしたら、
ミニベロに乗った選手とすれ違った。
お昼を食べに戻る途中と思われる。


普段、選手と遭遇しても
何のアクションも起こさないわたしであるが、
思わず片手を上げてあいさつしそうになった。
「よおっ！」って感じで。


すんでのところで
なれなれしいあいさつをせずにすんだわけであるが、
自転車同士ってことで、つい気が緩んだ自分、反省。



練習中、上の公園から
「頑張れ～！」
という子どもたちの声が聞こえていたが、
そのうち
｢ゴン中山、頑張れ～」
というピンポイント応援になったかと思うと、
｢中山～、中山～、頑張れよ～」
になった。
呼び捨てかっ！

ダラスカップ、くっしーはちらっと出ていたようだ。
わたしはなぜか
ダラスという響きにカジノで豪遊（散財・大損）というイメージを描いてしまう。
↑
ラスベガスみたいな？
そこでサッカーの試合というのがどうも腑に落ちない(勝手に）。



この間、練習場の前を通ったとき、
しゅんぴーが囲み取材を受けていた。
へ～、なんだろどうしたんだろ。
と思っていたら、
例のほれ、ユーちゃんと同郷だとかなんとかいう記事が
翌日のスポーツ各紙に載っていたのだった。



記者たちに煽られたわけでもあるまいが、
そんなこんなで
純貴と一緒にユーちゃんの試合を観戦したというしゅんぴー。
そして、それを記事にしてしまう番記者の方々。
それはそれでいいが、
しゅんぴーとユーちゃんが同郷で共通の知人がいるということは
結構前に報道されており、
二人のご対面もあるのではないかというニュアンスだったが、
結局は
しゅんぴーが一方的に｢見に行った」だけって、
なんか片想いっぽくないか。



記者の方々だって
社に戻ればハム番と話くらいしないんだろうか。
ああ、それとも、なに、
コンサ番なんて社では肩身が狭いとか？
同郷対談を持ちかけても、
｢誰それ」とか
｢おもしろくない」
と一蹴されてるのか。←蹴球だけにね。トホホ。



ローカルページのなかの
ほんの一握りのサッカー枠なのに、
そこにまでユーちゃんネタ。
ほかになんかないのかっ。