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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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2009年12月29日
オフィシャルには6:40~7:00生出演とあったが、 どうせ5分くらいしか出ないだろうと思ってたら、しっかり20分喋ってたゴン。 しかも、その後ずっとスタジオにいて遼くんとの絡みまで。 すごいな。 ローカル局の番組にうちの選手が出ると、 どうも、こっちから頼んで「出してもらってる」感があるのだが、 ゴンは局から頼まれて出てる感がある。 ギャラさえもらってそうな気がする。 HFC通しじゃなくてマネージメント会社通しで出演依頼があったりしてさ。 そんな内部事情に関する妄想はさておき、 早速ゴン効果である。 今日会った人に 「すごいですね、朝見ましたよゴン、全国ネットじゃないですか」 と言われた。 サッカーを生で一度も見たことがないというその人は 「来年は行きますよドーム、応援しますよコンサドーレ」と言う。 そして、ちょっと心配そうに 「でも、サッカー見るときってビール飲んだりしたら怒られるんですよね?」 と訊かれた。 「だって、サッカーっていつも こうやってる(両手を上げたり手拍子したり)イメージがあって、 ビールなんか飲んでたら怒られるのかなあと思って」 「いや、怒られやしませんけど、 あんまり飲んだり食べたりしてると、大事なシーンを見逃すと思いますよ」 「ああ、なるほど、そういうことですか。 ところで、ゴンって点数入れる人ですよね?」 「はあ…?」 「守備の人じゃないですよね?」 え、 まず、そこからですか………。 まあ、いい。 来たれ、サッカー初心者よ。 見ればわかるから。
2009年12月26日
振り返ってみるに、 うちの選手には読めないほど難しい名前の人っていなかったし、 すごく珍しい名前の人もあまりいなかったと思う。 よくある名前の選手も多かったけど、 同じ名前の人が同じ年に所属していたこともなかったと記憶している。 優也が来た年、 洋平も佐藤だったよな~と思った。 GKにはY.佐藤が向いているのか。 ゴンの入団が正式に発表され、会見が行われるという日の朝、 元気くんを見かけた。 いつもなら「あ、元気くんだ」と思うのに、 「あ、中山!」と心で叫んだわたし。 来る中山去る中山。 二人のFW。 今日札幌を旅立った元気くん。 どこに行っても肺が痛くなるようなパワーでみんなを元気にしてほしい。クリスマスに食べたケーキ。 毎年変わらぬ味に、今年も大満足。 2009年ももうすぐ終わるんだなぁ。 ちょっとセンチメンタルモード。
2009年12月25日
昨日の朝、かなり早い時間に妹から 「朝6見た?」と電話が来た。 見てないけど録画してると思う(予約担当はrocket1号)と言うと、 「早く見たほうがいいよ」と言う。 コンサドーレの選手たちからたくさんプレゼントがあり、 応募は今日中(つまり昨日中)だから急げとのこと。 サッカーにはまるで興味がない妹であるが、 コンサドーレ馬鹿の姉のためにわざわざ朝の忙しい時間に電話をくれたのであった。 ありがたいことである。 早速見てみたが、 選手のスパイクや練習着などにサインしたものがプレゼントということだった。 健作が直々に 「なんかちょうだい」と選手と交渉してゲットしたものである。 しかし、スパイクってもらったらどうしたらいいのか。 吉弘のなんか泥だらけだったから、 サイドボード(なんてうちにはないけど)とかに飾りたくないし、 かといって玄関の靴箱に入れとくのもなんか違う気がするし。 まあ、当たってから考えるか。 健作は芳賀ちゃんにもおねだりしていたが、 カメラが回っていようがいまいが 相変わらず愛想も何もない芳賀ちゃん。 そこがまたいいんだけどね。 この間行われた謝恩会の模様を報じていた番組があり、 その中で純貴がカメラに向かってサポーターにメッセージを伝えていたのだが、 そのむこうに小さく芳賀ちゃんと優也が映り込んでいた。 純貴を映してると思って油断しているのか、 そもそもカメラなんてちっとも意識していないのか、まるっきり素の2人。 おしゃべりしたり、芳賀ちゃんが優也にビールを注いだりしていて、 すごくおもしろかった。 「見て見て、ほら、純貴の後ろにいる2人」 とお茶の間はすっかり盛り上がり、純貴の話を聞き逃したのだった。 すまん純貴。 そして、よく見るともう1人。 ハファエルだ! ちゃんと芳賀ちゃんにビールをお酌してもらっていたよ。 意外と気配りの人である、芳賀ちゃん。
2009年12月21日
大雪警報まで出ている北海道。 飛行機も欠航してるらしい。 こんなときに、施設見学に来てなきゃいいがな~。 もちろんゴンのことだが。 それはそれで北海道を包み隠さず知ってもらうことにもなるわけだけど。 ゴンが来てれば別だけど、 昨日あたりはひっそり閑としていたクラブハウス。 みんな何してるのかな。 それぞれの場所で自主トレをしていると思うけど、 引退した曽田はどこで何をしているのだろう。 ホーム最終戦前、広報担当よろしくメディアに出まくりだった曽田。 どの番組でも同じことばかり訊かれていたが、 それぞれにニュアンスを少しずつ変え丁寧に答えていた。 引退を決めたのはなぜですか。 いちばん印象に残っている試合はどれですか。 今後は何をしますか。 札幌に恩返しをしたい。 今後について曽田はいずれの番組でもそう答えた。 具体的なことには触れず、「何らかの形で」と。 そして、ある番組でだけ、ここ数年で自らの胸中に変化が生じたと話していた。 それまでは引退したらサッカーと全く関係ないことをしたいと考えていたという。 しかし、怪我に悩まされ、引退がより身近に感じられるようになると 自分を支えてくれる人のことを思い、 まずはその人たちに恩返しをしたいと考えるようになったのだそうだ。 自分の夢をかなえるのはそのあとからでもいい、と。 曽田の夢って何だろう。 長い人生の中のたった9年間のプロサッカー選手時代の経験が サッカーと全く関係ない道を歩むようになってからも役に立つといいね。 こちらで曽田の9年間を写真で振り返っています。 ぜひ、ご覧ください。 曽田自身もそうだけど、 一緒に写っている選手にその時代を感じます。 やっぱり曽田はミスターコンサドーレだな~と、つくづく。
2009年12月18日
ちょっと情報が届きにくい状況にあったので、 こんなときにチームに動きがなきゃいいなあと思っていたら、 謙伍の移籍先が決まったというではないか。 来季はもう札幌にいないという、そのことがすでにびっくりニュースだったので、 移籍先がどこに決まろうとちっとも驚きゃしないのだった。 ただただ、ああ決まってよかったと思った。 選手の名前は携帯メールで打つと一発変換されないものがあって、 わたしは今までもよくメールに登場する名前を登録していた。 たとえば、藤ヶ谷とか岳也とか。 最近では征也とか優也(これ、意外だけど変換されない)。 そして、謙伍と大伍である。 来季、この2人がわたしのメールで話題になるかどうかはわからない。 だけど、登録は抹消しない。 ずっとずっと残しておくつもりだ。 いつでも一発変換できるように。
2009年12月10日
ハムの優勝パレードが終わった翌日、 もう選手たちは全道各地に散らばってイベントに参加していた。 こういうのって大事だよな~と思っていたら、 うちの選手たちも週末は忙しいようだ。 そうそう、こういうのすごく大事。 忙しいけど頑張れ頑張れ。 今季最後の練習日だった今日の宮の沢はびっくりするくらいよい天気だった。 周辺は風が強くて寒いのに、 ピッチのまわりは日差しがあたたかくて気持ちよかった。 そして、選手たちは馬鹿みたいに元気だった。 ダニルソンなんか半袖短パンだし。 今日は最初から最後までチーム行動。 高原、荒谷、優也の3チームに分かれてアップからボール回しまで 全部自分たちで考えて(?)やっていた。 よそんちに負けまいとみんな大声を張り上げていて、 特に高原の張り切りっぷりときたらすごかった。 総当り戦のゲームも大いに盛り上がり、 のぶりんが「ロスタイム1分!」と言ったにも関わらず、 5~6分は白熱のプレーが続いたりしていた。 ここでもまた高原のコーチングがいちいちおもしろくて ギャラリーは大盛り上がり。 「2-0はわかんないよ、2-0は!」とか 「純貴!おまえなんもしてないぞ!」とか。 ハファエルは相手選手のハンドを子どもみたいに駄々をこねて猛アピール。 優也が攻撃に参加したり、なぜか曽田がゴール前に張ってたり、 今日はファンサービスのゲームかも、とちょっと思った。 優勝した高原チームには金一封と副賞まであり、 喜びのダンスをしたあとは、のぶりんが 「ほれ、写真撮ってもらい」 と言ったので、ギャラリーに向かって整列までするサービスっぷり。 珍しくすなまではしゃいでいた。 最下位チームを代表して(?)吉弘が罰ゲーム。 やり直しさせられたあとの一発芸もあんまりおもしろくなかったけど、 のぶりんのツボにははまったらしい。 のぶりんがギャラリーに向かって挨拶してお開き。 と思ったら、その次は選手会主催のスタッフ表彰というのがあった。 選手会長の曽田から挨拶があり、プレンゼンターは謙伍。 声が小さくてよく聞こえなかったけど、 選手を支えたマネージャーさんやトレーナーの方々に金一封が授与されていた。 こういうのちょっと素敵。 これからも続けてほしいな。 今年最後の練習の日、宮の沢の空が青くてよかった。 涙がなくてよかった。 みんな今年もありがとう。
2009年12月06日
週に一度、 熱い男・健作が早朝からぶっ飛ばすローカル番組のコーナーがある。 宮の沢まで出向いて選手を紹介するVTRが流れるのだが、 健作はトーク修行中なので(と言い切らせてもらう)、 「そこ、もっと突っ込んでくれぃ!」とか 「アンケートじゃないんだから」とか突っ込みどころ満載である。 喋りがうまい選手が相手だと、それなりに会話も弾むのだが、 たいていはQ&Aみたいな感じでちょっと物足りない。 先週放送分は、CLの試合とモロかぶりしてしまったため、 実家に録画を頼んでおいたのだが、 昨日、やっとそれを見ることができた。 登場したのは元気くんと西嶋だった。 カメラを前にしてもあまり緊張してないように見えるのは、 付き合いの長い気心の知れた相手と一緒だからなんだろうなと思った。 もうすぐパパになるという西嶋に対し、元気くんは 自分の長男が赤ちゃんのころからいつも接していたから 立派な子育てができると思うと言っていた。 そうやってずっとずっと近くにいた二人は、もうすぐ離れ離れになる。 健作がいなくてもトークが続きそうな勢いだったし、 このままずっと二人の喋りを聞いていたい見ていたいと思った。 寂しくなっちゃうな。 数日後には契約満了の発表があった。 収録したとき、二人はもうそのことを知っていたのかな。
2009年12月01日
先発が少なく得点数も少なかったとはいえ、 出場機会は決して少なくなかった元気くん。 ホーム最終戦にもきっちり途中出場していた。 そんな彼への戦力外通告は意外なようでもあり、納得できるようでもあり。 前線からの献身的な守備だけでは生き残れないという現実。 だって彼は得点を求められるFWだから。 毎試合毎試合、胃が痛む思いで勝ち点を積み上げた2007年。 あの年の戦い方に関してはいまだに賛否両論(え?否のみ?)あるが、 あ゛~、追いつかれる~~~っ!というとき、わたしは何度 「元気っ!走れぇ、追っかけろ!引っかき回せーっ!頼むから走ってくれ!」 と叫んだことだろう。 そして、元気くんはその期待に応えてくれた。 彼が入団したときは、その厳つい顔に文字通り面食らったものである。 街ですれ違ったら目を合わせたくないタイプだと思った。 でも、その素顔が徐々に明らかになり、 ブログを始めると人気はうなぎのぼり。←それは言い過ぎ。 その外見からは想像がつかなかったが、 実は繊細で照れ屋、人一倍まわりに気を使う選手だった。 喋りはあまりうまくなくて、 テレビやラジオではもどかしさも感じだけど、 若手が「元気さん」「元気さん」と呼ぶ姿には 慕われている感が表れていた。 ホーム最終戦でのサンクスウオークでは ちょろちょろとピッチを走り回る子どもたちを気にかけている風で、 選手の列からははずれがちだった。 そして、胴上げされる直前、 素早くスパイクを脱いで輪の中に入って行った。 元気くんは最後まで気配りの人だった。 そのヘアスタイルと背格好から、 練習中、わたしは元気くんと曽田を見間違えることがよくあり、 並んだ後ろ姿は双子のようだった。 奇しくもホーム最終戦で途中出場した2人。 最後に曽田のCBを見たいと思っていたが、 元気くんとの最初で最後のツインタワー(厳密には違うけど)は この先ずっとわたしの記憶に残ると思う。 いつもいつも、すっとこどっこい呼ばわりしてごめん。 でも、そんな元気くんを、 実はとても頼りにしていたんだと今になってわかった。 ありがとう。 愛すべきすっとこどっこい。 よそのチームに行って、その称号を返上したら許さないよ。 最終戦では元気ゴール元気決めろ中山。
2009年11月30日
泣いて笑って吠えて飛び跳ねてまた泣いて。 昨日は忙しい一日だった。 試合後のお好み焼き屋さんは、 そんな思いをみんなが好き勝手にマスターに報告するから賑やかだ。 営業中にチラ見していたマスターは、 「仕事より話聞きたい」と思わず身を乗り出す始末。 こっちはお腹空いてんだよぉ、手ぇ動かしながら聞いてくれ~。 そのあとは湘南対草津を横目で見つつ、 みんなで補強や戦術について言いたい放題。 最後は「あ~、お金があればな~」で終わるんだけども。 最終戦、味スタに行く人も多いなか、 ホームで今季の生観戦を終えたわたしは帰りの地下鉄のなかで 「終わったな~」と少し力が抜けた感じだった。 燃え尽きてしまったような。 「終わっちゃったね」と口に出して言ってからすぐ、 「まだ1試合あるからっ!」と慌てて付け加えながらの帰り道。 すれ違った人の顔を見たら選手だった。 真っ暗だったから、すれ違う瞬間まで顔が見えなくて、気づいた瞬間、 「○○!」と馴れ馴れしく呼んでしまった。 むこうもびっくりしただろうけど、 「お疲れ様ですっ!」と元気に言ってくれた。 お疲れ様はそっちだよ、90分フル出場で。 まだ1試合あるんだから、しっかり休んで練習して備えないとね。 「風邪ひくんでないよ!」 って言ってあげればよかったなと思いつつ。ディアマン・ドゥ・ロワール・ブリュット。 帰ってからまた祝杯。 勝利と曽田のゴールに。 そういえば、 サンクスウオークで優也がいなかったのはなぜ? 吉弘が1番のユニホーム着てたけど。
2009年11月28日
よそんちでは戦力外選手の発表が続々と行われていて、 それでもうちは何の発表もなくて、 でも、それは例年のことだし、 誰一人戦力外にしないなんてことはあり得ないはずだし、 毎年毎年繰り返される寂しい思いは覚悟していた。 ずっとずーっとこのメンバーでやるなんてことは不可能だ。 と大人のフリをしてみるけど、やっぱり悲しいし残念だ。 ちょっと泣けてくる。 フッキの移籍が噂されていた今ごろ、 ドームでの試合で、その噂のチームと対戦したとき、 フッキはもじゃもじゃ頭の監督とハグしていて、イヤな予感がしたのだった。 そして、フッキはそのチームに持ってかれた。 移籍が噂されていた去年のダヴィ。 瑞穂にまで出かけたわたしは、そこでダヴィのゴールを複雑な思いで見た。 そして、ダヴィはそこんちに持ってかれた。 先週、長良川でピクシーが見守る中、2ゴールをあげたダニルソン。 案の定、オファーが来ているという。 フッキ行かないで、ダヴィ来年も一緒にやろうよ。 祈っても願いは届かなかった。 無駄だってことはわかってる。 でも、祈らずにはいられない。 どうか、ダニルソンが来年も札幌にいますように。
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