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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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目からウロコの石川のユニホーム

2009年10月09日

昨日は石川がラジオに生出演するというので、
朝から忘れないように準備し、番組の5分前にはスイッチオン!
すると、聴こえてきたのは加山雄三の曲であった。
別に夏だからって若大将を聴きたくなりゃしないけど、
こんな寒い時期にリクエストする人もどうなの。


そんなこんなで始まった生放送。
いや~、びっくりしたナオちゃんのしゃべり。
※注)酒井直樹さんとの混同防止のため、ナオちゃんとする。


選手がメディアに出るときって、
答えに詰まりゃしないか、とんちんかんな受け答えしないかって
気が気じゃないんだけど、ナオちゃんはそんな心配一切なし。
しかも、口調がしっかりしていて聴きやすいことこの上なしである。
晩御飯の支度をしながら、BGMみたいにするする~っと聴けて、
あっという間の55分だった。
パーソナリティの何気ない相槌にまで反応する細やかな気配り。
これはもう、親御さんのしつけがよかったとしか思えない。


そして、質問に答える際に絶対「そうっすね~」と言わない。
これ、わたしのなかではかなりポイント高い。
むー、ナオちゃん好感度ア~ップ↑


水曜日の寒い厚別で半袖だった理由を訊かれ、
「気合いですかね~」と笑ったあと、
実は先輩から言われたことを守っているのだと告白。
少しでもユニホームの引っ張られる部分を減らすために半袖なのだという。


そうだったのかっ!
過去にも森下や大塚など、手袋してるのになんで半袖?という選手がいたが、
そういうことだったのか。
↑
いや、彼らの場合はそうなのかわからんが。


そういうことであれば、話は早い。
来年のユニホームはビキニでも可である。
スポンサーさんのロゴスペースが減ってしまうが、
それで相手選手に引っ張られなくなるなら背に腹はかえられん。
どうかひとつ、kappa様。


最後に、
ナオちゃんが試合前に聴いてるのは「ええねん」。
く~~~っ、やっぱり好感度アップだ。


元気くんの役割

2009年10月03日

福岡戦、岡山戦は1点を守り切っての勝利だった。
しかし、試合終了時間が迫るなか、
考えてはいけないと思いながら最悪の事態が頭をよぎったのは
わたしだけではないと思う。
どっちの試合だったか忘れたが、解説の方に
「札幌は1点を守り切る力がついてきた」
とお褒めのことばをいただいたが、試合中はドキドキハラハラだった。


もっと前線からボールを追えよ!
足止めてんじゃねぇよ!
プレス甘いよっ!
ああ、こんなときに元気くんがいてくれたら!
と何度も思ったものである。


そして、湘南戦。
すなと共に途中から投入された元気くんは
元気くんらしい動きで期待に応えてくれたのだった。


しかし、スカパーの録画で川本さんが
「中山選手も得点はほしいと思いますよ。
でも、自分の役割をちゃんとわかっていますねぇ」
と言ったのを聞いて元気くんはFWなのだと改めて思ったのだった。


ヘディングをすれば、
そのすっとこどっこいぶりでわたしを怒らせる元気くんであるが、
湘南戦ではシュートシーンがなかった。
それがあの試合での役割だったとはいえ、
さびしい気がするのである。


最近は足元のプレーもすっかり落ち着き、
GKの守備範囲とはいえヘディングも枠に飛ばすようになった元気くん。
明日はシュートシーン、いやゴールシーンを見たいぞ。
そして、吠えてくれ。


大伍の視線の先に

2009年09月29日

チームの調子がいいときは
「どらどら、みんな元気に練習してるかな?」と思いながら、
調子が悪いときは
「おまいら、ちゃんと練習しとんのか、ごるぁっ」と思いながら
練習場を覗くわたし。
要するに、よくたって悪くたって気になってしょうがないわけだが、
今日からはドームサブでの練習なのだった。


これは、
自分のやるべきことをやりなさいというお達しか…。
わかりました、わかりましたよ。
選手は練習を頑張る、
わたしは仕事を頑張る。
はいはい、わかりました。 ←「はい」は一回でよろし。


ドームが近い方は練習見学お楽しみください。


ちょっと前の話になるけど。
室蘭では試合のあとのクールダウンをピッチの上でやっていた。
これは帰ってからスカパーの録画を見て知った。
勝利のあとでもあり、抜けるような青空の下でもあり、
芝生にゴロゴロしながらストレッチする選手たちは気持ちよさそうだった。


そして、ストレッチをしながら一点をじーっと見つめる大伍。
画面には映っていなかったけど、
ゴール裏ではドールズが勝利のラインダンスをやっているらしかった。
そっか~、
お兄ちゃん、やっぱり妹のこと気になるんだねぇ。


兄といえば、わたしは幼いころ、兄が欲しかった。
そして、今日届いたgeneのトップで微笑む石川の写真を見て、
「ああっ!これだ!わたしが欲しかったのはこういうお兄ちゃんだ!」
と思った。
ああ、どうやったら石川にお兄ちゃんになってもらえるのか…。
↑
この件に関する異議及び実年齢に関するコメント不可。


高原の早歩きとキリノの土足

2009年09月28日

妹と話をしていて
「昨日、試合を見ながらご飯食べてて」と言ったら
「え?昨日厚別行ってなかったっけ?」と突っ込まれた。
「行ってたよ」
「その試合をまた見るの?」と驚かれた。
まったく、これだから素人は困る。
見るんだよ、現地で見た試合をテレビでもさ。
そんなの常識。
言っとくけど、昨夜見たのは地上波だから。
スカパーの録画も見るからね。


試合後、高原がヒーローインタビューに呼ばれたから、
ゴール裏では高原のトラメガパフォーマンスが見られるんだな~と思っていた。
そしたら、あっという間に喋り終わった高原は
キリノをおいてけぼりにして、さっさと一人で挨拶回りを始めてしまった。
そして、みんなに追いついて、
いつもと同じようにみんなとラインダンスをして去ってしまったのだった。
歩くの速いって!高原っ!
っていうか、キリノのこと待っててあげようよ。
↑
それもこれもヒーローインタビュー慣れしてないせいだ。
苦労人の初々しい一面である。


試合中、PKを決めたキリノはすぐさまゴール裏に飛んできた。
そのうれしさはものすごく伝わったし、わたしたちもうれしかった。
しかし、キリノ、ゴール裏に張りめぐらせてあったビッグフラッグに
スパイクのまま乗っちゃって…。
え~っと、そこは多分土足禁止だと思うんですが…。
まあ、いいよ、今回は許す。
ユニホームを脱いだらカードが出るから、
スパイクも脱いだらカード出ちゃうかもしれないし。
とりあえず、試合中は何も脱がないのが賢明だね。



20090928-00.JPG

同じ試合をくるくる何度も見る我々。
そして、これはくるくるロールケーキ。
閉店まで秒読みの西武では
ロールケーキも半額だよ~。
先着だけど。

しかし、ここ数年であれほどの賑わいは
西武優勝セールの初日以来ではないか。
テナントがあった場所が
特売品のワゴン置き場みたいになってるし。
なんだか物悲しいのぅ。



キリノには悪いけど

2009年09月27日

厚別からの帰り、自転車に乗ったおじさんに追い越された。
おじさんは鼻歌でコーヒールンバをうたっていた。
わかるよ~、その気持ち。


開場後、用事があってちょっと外に出たら、
今まさに到着したイエモッツと遭遇。
「こんにちは。
遠いところをお疲れさまです。
ところで、今日はいいイエモッツでしょうか、悪いイエモッツでしょうか」
と挨拶しようと思ったけど、できなかった。


まだ録画を見てないから
どっちのイエモッツだったかはこれからチェックする。


今日いちばんのハラハラドキドキはやはりキリノのPKだろう。
「蹴るの?キリノ蹴るの?監督、いいすかキリノで」
とベンチを見たほどである。
しかし、すでに1点をあげているとはいえ、
キリノも前回のリベンジを果たしたいところだったはず。
今日のマッチデイプログラムの表紙も飾ったことだしね。
そして、我々の心配をよそに冷静に(?)PKを決めたあとは
迷わずゴール裏に走ってきたのだった。


そんなキリノの頑張りももちろん評価するけど、
今日のMVPはやっぱり高原にあげたい。
ヒーローインタビューに高原が呼ばれなかったら暴れようと思ったくらいだ。
これで3試合連続完封だ。


なまらうれしい。
見たか、ソリマッチー。


てなわけで、これから祝杯あげるす。
アフターゲームショーが楽しみ。← その前に酔いつぶれる可能性もあり。
ベストゴールもいいけど、ベストセーブも募集しないかな~。


ヤスの声聞けやす

2009年09月25日

今日は何の日だったの?
何かあったの?
宮の沢界隈を歩いていたら、背の高い男子を発見。
あ、もしかして○○(選手の名前)?と思っていたら、
その後ろに△△(同上)と××(以下同)らしき姿も。
3人の姿が視界から消えたころ、さらに2人の選手が現れ、
彼らはわたしの方に向かって歩いてきたのだった。
その後、また別の2人が自転車で同じ方向へ向かって急いでいた。


ランチ?
銀行(給料日)?
にしても、車ばっかりの彼らが歩いてるのってちょっと新鮮。
↑
みんなデカイから目立つんだけど。


ヤス、退院したんだね。
まずはひと山越えたけど、
上げ膳据え膳の病院から戻ったら、慣れるまで大変かも。
頑張れヤス。


8月に収録されたヤスのラジオ。
このころは、「復帰間近」と語っているのが切ないけど、
しばらくはテレビのインタビューの機会もないと思うから、
ヤスの声を聴けるのはちょっとうれしいぞ。


ああ、そして、
なんでこんなオヤジギャグ的なタイトルにしてしまったのか自分。
センスを疑われる。
って、もともとセンスなんかないんだけど。


のぶりんに煽られて

2009年09月24日

岡山には純貴も行ってたんだね~。
それにしても、怪我人多すぎ。
遠征メンバーなきあとの練習を見たrocket1号が愕然として帰ってきた。
ううっ、改めて過酷なりJ2。


昨日の試合で光っていたのは芳賀ちゃんだったと思う。
↑
健作がいうところの「きらぼしプレーヤー」…?


去年はみうみうからクライトン様の分まで走ることを要求され、
今年は運動量不足の若手の分まで走る走る。
今朝の新聞では名指しで若手を叱咤していたが、
そこがまた芳賀ちゃんらしくて素敵。
わかったかい、若手よ。


そして、のぶりんである。
試合後の会見で何度も岡山サポーターの応援の素晴らしさに言及していた。
それが選手の後押しをしていた、と。
なにげに煽ってますか、我々を。


わかってますよぅ。
日曜日の応援は頑張りますよぅ。


ヤスにしかわかるわけないけど

2009年09月18日

ヤスも書いていたけど病院の毎日は退屈だ。
世間のあらゆることから置いていかれるような疎外感と
一刻も早く追いつかなければという焦り。
それなのに何もできないことへの苛立ち。
わたしの場合、中途半端に元気だったせいで
文字通り体をもてあます日々だった。
考えてもしょうがないことばかり考え、
なんで自分がこんなところにいるのかを呪い、
世界中の不幸を一人で背負っているような気持ちにさえなったものである。


「今年はもうサッカーは出来ません」


この文字を入力するとき、ヤスはどんな気持ちだっただろう。
わたしだったら思わず涙がポロリとこぼれたと思う。


手術すると決めたときから今季絶望なことはわかっていたはずだ。
今年はもうボールを蹴ることができないと。
わかっていて入院しても、
悔しさとか寂しさを完璧にぬぐうことなんかできないと思う。
文字にして報告し、元気そうな姿をブログにアップしたヤス。


入院した原因も違うし、おかれている立場もまったく違う。
入院経験があるというだけでわかったようなことは言えない。
今のヤスの本当の気持ちはヤスにしかわからない。
わたしは見守ることしかできないが、
そのことを怪我をしたヤスと同じくらいもどかしく思っていることをわかってほしい。


謙伍のブログにはベッドで腹筋を鍛えるヤスの写真が載っていた。
わかるわかる、すごくわかるよ、ヤス~~~。
わたしもベッドで腹筋とかストレッチやったも(腕立ては無理だったけど)。
非常階段の上り下りとかさ。
ホントにヒマなんだってば病院って。


走り方は個性?性格?

2009年09月17日

昔、部活の練習で
普通にランニングしている途中で先生が笛を吹いたらダッシュするというのがあった。
ほかの部と体育館を半分ずつで使っていたので狭いスペースだったうえに、
走っているうちに段々その輪が狭まってくるのである。
先輩!ショートカットし過ぎですっ!


ランニングする選手たちを見ていたら、そんなことを思い出した。


ラインの上を几帳面に走る堀田。
ラインのずっと外側のフェンスぎりぎりを走るしゅんぴー。
そのちょうど中間あたりを跳ねるようなフォームで走るダニルソン。
そして、ダニルソンと似たようなコースを走りつつ
コーナーはびっくりするくらいショートカットしちゃう謙伍。


まあ、時間走だろうから別にいいんだけどね。



20090917-00.JPG

ドメーヌ・クロア・ドゥ・シュヌ。

ユベントスとボルドーの試合を見つつ。
でも、このワインはボルドー産ではない。


姿が見えないことが多く、
もしかして…とは思っていたが。
ヤス…。
ううっ。
眠れずに早朝散歩していた気持ちが切ないす。



選手たち、信じ合ってるか~い?

2009年09月16日

セットプレーのとき、壁の前にひざまずいてGKから目隠しする戦法がある。
初めてあれを見たときは、その相手チームに対して
「おうおう、変な小細工すんなや」と思ったものであるが、
最近はこの光景をよく見かけるようになった。


うちはあんまりやらないけど、
この間、征也がFKを決めたときはやっていた。
元気くんと誰かもう一人がひざまずいていたと思う。


あれって、ひざまずくほうも蹴るほうも緊張しないのか。
相手を信じる気持ちがないとやれない気がする。
わたしはどっちもやりたくないな~。
ひざまずくほうだったら「おまえ、絶対顔に当てんなよ」と思うし、
蹴るほうだったら「当たったらごめん」と思うだろうし。



以前、練習を見ていたらセットプレーの練習をしていて、
この壁を作っていた。
当時は珍しかったので「おおっ!」という驚きと同時に、
「キッカー(誰だったか忘れた)、顔に当てんなよ~」
と茶化す気持ちで見ていたら、
ボールはひざまずいていた池内の顔に見事にヒットしたのだった。
うずくまる池内、駆け寄るキッカー。
双方の間にどのような会話があったかは、見学者に聞こえる由もない。


信頼関係大事。
I believe.