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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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忘れていたわけではないがソンファン

2009年11月26日

すごい。
オフィシャルのスケジュールを見る度に
「ラジオ出演」「テレビ出演」が増えている。
しかも、全部曽田。
曽田出まくりである。


毎年、最終戦前は「スタジアムに来てね~」という感じで
メディアの露出はそれなりに多いが、今回はいつもとちょっと違う。
ホーム最終戦であり、曽田の最終戦でもあることの告知。
しかも本人がそれを語っている。
引退を表明したことで図らずも広告塔になった曽田。
ちょっと複雑。
でも、たくさんの人に見に来てほしい。
曽田の雄姿を!←シャレじゃないよ。



今日、何ヶ月ぶりかでソンファンを見かけてちょっとびっくりした。
決して忘れていたわけではないが、
あ、ソンファンいたんだった!という感じの驚きだった。
練習場ではずっと見かけないし(タイミングが悪いだけかもしれないけど)、
もしかして、韓国に戻って治療してんのかしらと思っていたのである。


車に乗り込む瞬間だったので、
足の調子がどんなふうなのかはわからなかったけど、
とりあえず、札幌で治療?リハビリ?してるのがわかった。
最終戦では顔を見られるわけだな。
そして、来季のDFラインの顔ぶれに思いを馳せるわたし。
むー…。


無駄ではなかった3年間

2009年11月25日

何が怖いって、今日本でいちばん怖いのはレンホーだと思う。
「無駄っ!」の一言で仕分けられてしまうから気が抜けない。
油断してるとわたしも廃止されてしまうかもしれないから気をつけよう。


この間の深夜ローカルスポーツ番組は案の定ハムのパレード一色。
まあいいさしょうがない。
と思っていたら、岐阜戦のハイライトのあと、しゅんぴーの活躍に触れ、
「岩沼選手の3年間をまとめました」ですとっ!
しかも、岐阜戦後まだ日も浅いというのに本人のインタビュー映像までっ!
ああ、この番組でこんな気の利いたことができるとはっ!
やればできるぢゃないかっ。


入団後、公式戦出場がずーっとなかったしゅんぴーの映像は少なく、
キャンプや練習、それもレギュラー選手の後方にいる映像ばかりだ。
マイペースで闘争心がなさそうなしゅんぴーだが、
三浦コーチは、今季そんな彼に変化を感じていたという。
クライトンとのマッチアップによって簡単に倒れない強い体ができた、と。


ああ思い出した。
紅白戦では控え組のボランチをやっていて、
クライトンにはしょっちゅう弾き飛ばされていたのだった。
果敢にクライトンにタックルするしゅんぴーを何度も見たことがある。
今思えば、あのころ心身ともに鍛えられていたんだな、きっと。
ベンチ入りしてもなかなか回ってこないデビューのチャンス。
でも、昇格が潰えてチームとしての目標が消えても、
しゅんぴーの心はきっと強かったんだと思う。
だからつかんだ先発のチャンス。
のぶりんはちゃんと見ていたんだ。
この3年間は決して無駄ではなかったんだ。


試合後のインタビューでは「次もし出られたら」とあくまで謙虚なしゅんぴー。
でも、心の中では貪欲にレギュラーを狙っていると思いたい。


曽田引退表明後の宮の沢で

2009年11月18日

かつてコンサドーレに在籍した選手(すでに引退している人も含めて)の話題になったとき、
「その人と一緒にやってるのは曽田くらいだね~」
というのがここ数年の定型句だった。
わたしがコンサドーレに関心を持つようになったときから曽田はいて、
だから、わたしが知っている選手はみんな曽田と接触しているはずだ。
9年間は長いようで短い。


昨日泣きそうと書いたが、実は涙は流れなかった。
あの時点では「引退」という事実しかわからず、
「なんで?なんで引退?」と
答えようのない質問を延々とrocket1号に繰り返していたのだった。


今朝になって新聞やラジオで理由を知って初めて泣けた。
本人がいちばん辛かったんだろうなと思った。


今までで印象に残っていることとして曽田は2007年の昇格をあげていた。
試合のあとのサンクスウオークでは笑顔だった。
「曽田が笑ってるよー!」
めったに感情を表さない曽田のうれしそうな顔を今でも覚えている。
そして、インタビューでは
「プロになってからいいことがひとつもなかった」
と語っていた。
だから、これからいいこといっぱいあるって!と思っていた。
それなのに、結局はいいことがないままだった。


今日、練習場の前を通ったら、もう練習は終わっていて、
帰宅する若手選手が数人、記者陣に呼び止められていた。
曽田の引退を受けて一言とか求められてるんだろうなと思った。
彼らは数日前に知っていたというが、そのとき何を思ったのだろう。


セットプレーでゴールを決めて小さくガッツポーズをする曽田。
両手を広げてDFラインを上げる指示を出す曽田。
スライディングタックルをしてすぐ立ち上がる曽田。
頭を突き上げるようにしてヘディングする曽田。
GKのユニホームを着てグローブをした曽田。
曽田コールに応えて遠慮がちに両手を上げる曽田。
全部全部覚えている、絶対忘れない。
今いる選手たちにも覚えておいてほしいと思う。


「後悔はしていないが未練はある」
ということばが切ないけれど。


謙伍のこと

2009年11月14日

久しぶりに広島風お好み焼きを食べに行った。
何ヶ月ぶりだろう。
入院する前だから4ヶ月ぶりだ!
もう、お好み焼きの形も忘れてたも。←嘘。


店内のテレビでは天皇杯3回戦の再放送中。
それを横目で見ながら、マスターが
「(試合がなくて)一週間空くと退屈だね~」
と笑っていた。
確かに、なんか調子が狂うよね。


そして、前節の話になった。
マスターは
「謙伍のゴールが決まったとき、ヤンツーさんを思い出した」
と言う。


ヤンツーさんの時代のある試合で、
頭でちょっとさわれば入るようなシュートをはずした謙伍。
翌日、たまたま練習を見に行ったマスターが見たのは
ヤンツーさんがじきじきに投げたボールを
ひたすらヘディングで押し込んでいる謙伍の姿だったという。


「よかったな~謙伍ってちょっと涙出たもん」
マスターにはあのときの謙伍に重なって見えたんだ。


雨の宮の沢で行われた練習試合。
謙伍は3ゴールを決めたようだが、ヘディングもあったのかな。


20091114-00.JPG

シャトー・ル・ブースカ。

怪獣みたいな名前のワインだなぁ。

「最終戦、どうしようかな~」
と言っているお客さん(おじさん)に
なんだかんだと言って結局
「じゃあ行きますわ、シニアシートで」
と言わせたマスター。
素晴らしい営業力である。



ありがとう石川

2009年11月13日

寒いな宮の沢。←北海道全域寒いと思うけど。
今朝、通りすがりにちょっと覗いたら、みんな元気に練習していた。


みんな上に赤いウインドブレーカーみたいなのを着ているのに、
キリノだけは黒いジャージっぽいのを着ていて、全身黒だった。


届いたよ、これ。↓

20091113-00.JPG


子どもの落書きのようだけど、石川のサインである。
なかなか出待ちをしない札幌ロケッツにとっては貴重な品だ。
家宝にしようと思う。


「プレゼントを送付します」と印刷された紙が同封されていたのだが、
その下には番組スタッフからの手書きのコメントも書かれていた。
わたしが送ったメッセージにきちんと対応した文章で、
「これからも番組とコンサドーレ札幌をよろしく」と結ばれていた。
こういう心配りってうれしいな。



ヤスがウオーキングを始めたという。
一歩前進だ。
勝手にヤスを同士(リハビリ仲間)だと思っているわけだが、
負けずにわたしも今日一歩前進した。
頑張れヤス、頑張れ自分。



3連休中の宮の沢で

2009年11月10日

オフの練習場は静かだ。
どよ~んと暗い寒空と緑の芝生がアンバランスで、
空っぽのゴールが寂しそうに見える。
練習中でもあんまりボールが入らなくてかわいそうなゴールなんだけどさ。


スポーツ紙によると、
昨日、カズゥが一人で黙々と練習をしていたという。
何かせずにはいられない気持ち。
GKもアシストもいないゴールの前でただただボールを蹴っていたんだ。


今日もいるかなと思って覗いてみた。


人っ子一人いない練習場。
フェンスの陰からひっそりと
「カズゥ、頑張れ」とつぶやきながらじっと見つめるわたし。
寒さをものともせず最後まで見守り、
練習が終わったカズゥに温かいコーヒーを手渡して
「応援してますっ」と頬を染めれば、ふたりはもう恋に落ちるさ。
↑
あと○年若けりゃね。
妄想おわり。


結論から言うと、わたしが通った時間、カズゥはいなかったようである。
でも、違う選手はいたよ。
頑張れ頑張れ。


岩沼岩沼って

2009年10月24日

うちの選手たちにカッコいいスーツを作ってくれたエルムソーイング様が
パルコに期間限定で出店するそうである。
どうかたくさんの人がスーツをお買い上げくださりますよう。
「スポンサーやってよかった」と思っていただけますよう。


仙台にスーツを提供しているスポンサーは、ホームゲームでブース出店していた。
選手着用のスーツを展示するのみならず、
試着して気に入ったらその場で採寸してオーダーできるというもの。
オーダースーツの店は敷居が高いと感じている人も
スタジアムでならちょっと覗いてみようという気になると思う。
うちもやったらいいのに。
それもスポンサー様のためだと思うがどうだろう。


やっと水曜日の試合を通して見た。
すごいな、しゅんぴー。
Jデビューだってんで、注目されまくり。
入場時から試合中、終了までアップで映る映る。
実況(ドームに行けなかったハム彦)は、
ことあるごとにしゅんぴーネタを披露し、
「ここまでの岩沼はどうですか?」と何度も木島さんに振るし。
昇格の可能性が潰えた今、ほかに注目点はないのかって感じである。
しまいには木島さんも返答に窮していたと思うが。


しかし、
ずっとしゅんぴーの成長を見守ってきた(え、そうなの?)わたしとしては
感慨深かったのも事実である。
開始直後に滑って転んだときはどうなることかと思ったが、
まずまず無難なデビューといえるだろう。←何様。
親御さんはテレビを見て泣いてたんじゃないかな~。
わたしなら泣くな。


そして、キックオフ前の円陣のあとで
「頑張れよ」とばかりに西嶋に頭をこづかれていたしゅんぴーは
試合が終わった直後にも
「頑張ったな」と芳賀ちゃんなど数名にやはり頭を叩かれていた。
叩きやすい頭らしい。


箕輪、チームメイトに気合いを入れる

2009年10月22日

昨日の観客数は5000人ちょっとだった。
みんなで「何人入ったかね~」と話していたが、
ちょっと見た感じでは天皇杯のときと同じくらいという感じもしたので、
人数が発表されたときはホッとした。
「裏で野球やってる割には入ったよね」と言ってはみたものの、
世間的にはこっちが裏なわけで…。


ピッチ練習が終わった選手たちを箕輪が迎えていた。
ハイタッチしたり声をかけたりじゃれたり。
そんなふうに気合いを入れに来てくれたことがうれしかった。


手を振ってみたが、気づいてくれないので呼んでみようと思ったら、
どうも電話しているようなので終わるまで待つことにした。
「長いね」
「まだ話してるね」
「試合始まっちゃうよ」
と思っていたら、実は電話じゃなくて、
ただ右手を耳の後ろに当てているだけだった。
rocket1号は
「なんだ、箕輪は鶴田浩二の物真似をしていたのか」
と言っていたが、どうだろう。
それより、鶴田浩二を知らない人間がいてお話にならなかった。
え?ジェネレーションギャップ?
わたしもよく知らないんだ、鶴田浩二なんてさ。


で、結局呼んでみたら、手を振り返してくれたが、
かなりびっくりしていたようであった。
そこは意外と見えてるんですよ、こっちから。
驚かせてすまんね。



昨日はドーレくんもハロウィンの仮装をしていたのだが、
近くでドーレくんのお世話をしている人も仮装しており、
わたしはてっきりドールズなのかと思ったら違ったらしい


本日の応援、完全出来高制につき

2009年10月21日

試合終了後、ハムは負けているという情報が入った。
「負けても一面なんだよね~」
そりゃそうだ、この期に及んで、
勝ったからとてうちが一面になるわきゃない。
と思っていたら、帰りの車の中でハムさよなら逆転満塁ホームランとなっ。
むー…。


J1昇格できなかったからということではなく、
前節の戦いっぷりを見ていて
あんなんじゃ応援できない、選手が戦わなきゃサポーターも戦えないんだ、
ということで、今日はそういう応援をするということだった。
これは決して応援拒否とか自粛ということではなく、
よいプレーや選手はどんどん応援するし、
個々人がフラッグを振ったり声援を送ったりするのは構わないとのこと。


どんな応援になるのかと思っていたが、
まずは「我慢できない」で選手をお出迎え。
試合前、名前をコールしてもらったのは初先発のしゅんぴーのみである。
試合中はコンサドーレコールとサッポロコールが主で、
あとはナイスプレーをした選手の名前をコールするというものだった。
そう、完全出来高制である。
非常にわかりやすい。


ということで、ちゃんと全員名前を呼んでもらえたかな~?


芳賀ちゃんのシュート予告編

2009年10月18日

昨夜はアフターゲームショーのあと、プレミアの生中継を見た。
そしてサッカー観戦は楽しいな~と思いながら寝た。
↑
半分ホント半分嘘。


金曜日は遠征前ということで宮の沢で練習があったが、
久しぶりに覗きに行ったわたしは、
あまりに久しぶり過ぎて誰が遠征に行くのやらさっぱり理解できなかった。
あとから怪我人やら体調不良者やらの情報を聞いて合点がいったわけだが。


で、最後までシュート練習をしているメンバーのなかに芳賀ちゃんもいた。
GKを立たせていろいろな形で打っていたが、
なかでもインパクトがあったのが強烈なミドルだった。
ズバーンとネットに突き刺さるような弾道で決まり、
わたしは思わず「おーっ!」と叫びそうになったくらいである。
芳賀ちゃん自身もご満悦で、GKに向かって挑発的なポーズを取っていた。


昨日のシュート数はわずか1本。
それを打ったのは芳賀ちゃんである。
練習で見たシュートシーンとオーバーラップした。


悪いけど、芳賀ちゃんにはシュート練習というイメージがない。
打たなきゃ点数入らないだろ~~っとジリジリする試合のなかで、
芳賀ちゃんだけがシュートを打った。
後ろにいた芳賀ちゃんもジリジリしていたのかな、とちょっと思った。