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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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2008年12月25日
rocket1号はジョギングに行く際に必ず
「誰か(選手)に会ったら何か言っとく?」
と言うのだが、会っても絶対に言わないとわかっていながら、
一応、わたしはそのときのチーム状況などを考えながら言付ける。
もちろん、誰に会うかでも変わってくるわけだが、
今、元気くんに会ったら
「ヘディングの練習してる?」と訊いてもらいたいと思っている。
その理由は先日のテレビ放送である。
スタジオに登場した元気くんと征也に
コンサドーレジュニアのちびっ子たちからメッセージがあったのだが、
なんと、元気くんに対して
「もっとヘディングの練習をしてゴールを決めてください」
と言い放った子どもがいたのである。
すごいな~、大人は言えんぞ、そんなにはっきり。
征也にも
「もっとクロスやシュートの練習をしてください」
という発言があり、子どもらの的確な指摘に2人ともたじだじであった。
いいとこ見てるぞ、ちびっ子たち。
元気くんのヘディングがうまくなり、
征也のクロスとシュートの精度が高まれば確実に1年でJ1昇格できると思う。
そして、アナウンサーの
「藤田選手と中山選手、どっちが好き?」
という質問に対し(その質問もどうかと思うが)、
迷わず「藤田選手」と答えた映像を見て、苦笑の元気くん。
征也は女性に人気があるのはわかっていたが、子どもにまで人気となれば
「自分、どの層をターゲットにすればいいんでしょうか」
と困惑していた。
そんなこと、わかりきっているではないか。
元気くんのターゲットはゴールのみである。
枠を完璧にとらえれば、女子どものみならず
すべてのサポーターのハートをがっちりキャッチ間違いなし。
我々は
年俸アップのために何もしてあげられないし(サインしたらしいが)、
試合のときには
「元気ゴール元気決めろ中山」
と呼び捨ておよび命令調で応援することしかできないが、
元気くんのヘディングになによりの期待をしているのである。
来年はすっとこどっこい返上だ。
頑張れ元気くん!
「大忙し西嶋ヒロくん」へのお返事です。
2008年12月24日
先日のJリーグアウオーズ、 うちの選手もいるはずだが、誰が行っているのだろうかと思いながら見ていた。 去年は 「来年からJ1!」というワクワク感もあっただろうが、 今年はテンションが上がるわけもなく、誰も行きたくなかっただろうな。 会場の選手たちの顔がときどき映るが、うちの選手たちを見つけることができず、 最後に全選手が登壇というときに、rocket1号が 「あ!今の西嶋の後ろ姿じゃない?」と言っていたのだが、 確認できずに番組は終わってしまった。 その夜に携帯サイトから届いたメールで 西嶋と芳賀、大伍が出席していたと知り、 「ほら、やっぱり西嶋の後ろ姿だったしょ」 とご満悦のrocket1号。 後ろ姿で認識できるほど好きだったのか西嶋のことを。 そして今日、お昼のニュースで 入院中の子どもたちを見舞うドーレくんと西嶋、 サンタクロース、コンサドールズの映像が流れていた。 経験者だからわかるが、病院の毎日とは退屈なものである。 こういうイベントはとてもうれしいと思う。 ましてやちびっ子たち、ドーレくんとサンタクロースの訪問はうれしかったろう。 え?サンタクロース、誰? いや、サンタクロースはサンタクロース以外の何ものでもないわけだが、 しかし、あれは…。 そのサンタクロースが子どもたちに配ったプレゼントのなかに J1昇格記念のジグソーパズル(最終戦後に選手が並んで映した写真の)が あったのはとほほであった。 まあ、普通にパズルとしてお楽しみいただければっつーことで。 ちびっ子たち、早くよくなってスタジアムにも来てね。というわけで、時節柄 クリスマスケーキである。 超シンプル。でも、超おいしい。 これを食べると1年の終わりを感じる。 来年はよい年でありますように。 おい、まだ締めくくるなって。 「Jリーグアウオーズのびっくり」へのお返事です。
2008年12月22日
甥にクリスマスプレゼントは何がほしいのかと電話したところ、
「もう高校生だから要らない」と言われた。
おおっ、そんなことを言えるまでに成長していたとは。
もうクリスマスプレゼントなんて要らない年か…。
何を言うのか、
世界でたった一人の甥にクリスマスプレゼントくらい贈らせろ、
何もほしくないと言うならお菓子が詰まったブーツを贈ってやるぞ。
↑
嫌がらせか。
いや、わたしだったらうれしいぞ、クリスマスブーツ。
後日、姪に電話して
「お兄ちゃんは高校生だからもういいって言ってたけど」と言うと
その発言は、母親(わたしの妹)にそう言えと言われたからとのこと。
「それでも何か買ってあげるって言われたら遠慮がちにリクエストしなさい」
と言われたそうなのだが、
すぐに「あ、そう」と引き下がられ、実はガッカリしていたというのである。
なんだ、まだまだ子どもだな。
というわけで遠慮がちにリクエストされたDVDだが、
買いに行ったら高くてびっくり。
こんなにするのか、最近のDVDってものは。
しかも、お客様感謝デーなのに割り引きにならなかった。
ちっ、クリスマスブーツにしときゃよかった。
近くにいてしょっちゅう会ってると意外と成長ぶりがわからないものである。
ユースから来た選手は特に、いつまでも子どもっぽいと思ってしまう。
出場機会がなかったせいもあり、最近の様子があまりわからなかった智樹を
この間、テレビで見ることができた。
「11年間ありがとうございました」ということを
しっかりと自分のことばで話していた。
ああ、こんなふうに語れる大人になっていたんだなと思った。
これからもサッカーを続けたいという気持ちも伝わってきたよ。
頑張れ。
「どこにお金をかけるか」へのお返事です。
2008年12月19日
「マンチェスターは5点は取るな。 かわいそうだけど藤ケ谷は大忙しだよ」 昨日の試合前のわたしの予想はみごとに当たったわけだが、 ガンバが3点取ったのは想定外だった。 そして、ファンデルサールもかなり忙しそうにしていた。 試合後、 みっちぇるのやつ、ちゃっかり(?)C・ロナウドとユニホーム交換してたな。 マーカスはここのところリアルタイムでブログを更新しているようだ。 札幌から南下して今はヤスを訪ねて熊本にいる。 その前、甲府にいたのは優也の地元だからかな。 こんなふうに、今年知り合ったチームメイトを訪ねる旅っていいなと思った。 縁というものは自分が意図しなくてもできるけど、 それをずっとつないでいるためにはほんの少しの努力が必要なのかもしれない。 一緒に戦ったのはたった1年だったけど、 この旅がまた彼らの絆を深めるような気がしている。 なんかうらやましい。 熊本の次はどこだ。クロズ・エルミタージュ。 仕事仲間との忘年会で 4人でワイン3本空けた。 飲み過ぎ。 「2009シーズンはもう始まっている」へのお返事です。
2008年12月17日
やっと最終戦に関わる全ての録画を見終わり、苦行から解放された。
最後に見たのはスカパーの中継を録画したものである。
一連の鹿の優勝セレモニーやインタビューもしっかり入っていた。
さすがに、それは早送りしたが、すべてが終わって空いた時間に、
なんと去年の「素顔のJリーガー札幌編」が入っていた。
「純平」での元気くんたちのトークやらヤスの熊本紹介などをやった番組である。
去年は浮かれポンチで見ていた番組であるが、今は辛くて見られやしない。
それはそれで苦行であった。←見なかったけど。
トライアウトに参加した選手の一覧を見ていたら、
関(岡山)や千葉(C大阪)などの名前もあった。
去年、J2でうちを苦しめた選手の名前もたくさんあり、
改めてプロの大変さを感じる。
そして、元札幌所属として名前があった進也とキッチー。
彼らは同期入団である。
奇しくも同じ年に戦力外を通告され、一緒にトライアウトを受けることになったのだ。
2人が入団した年は、札幌ロケッツが宮の沢に来た年である(今とは違う場所だけど)。
それまでもスタジアムには行っていたが、
選手の顔をちゃんと覚えるほど熱心ではなく、
ビジュとアウミールの区別もつかず(失礼な話だが)、
誰がDFで誰がFWかもよくわかっていなかった。
ましてやベンチ入りしていない選手など名前も知らなかったのである。
進也とキッチーは顔と名前をちゃんと覚えた初めての新人だ。
まだ寮もなく、徒歩で通勤する2人をよく見かけた。
練習のあと、チョコレートファクトリーの時計塔の下で休んでいることもあったっけ。
試合には出ていなかったが、サッカーを楽しんでいる様子が伝わってきたものだ。
「頑張れよ!」と声をかけると
2人とも「はいっ!」と真面目に答えてくれたのを覚えている。
最後に赤黒のユニホーム姿を見ることはできなかったが、
またどこかでサッカーをしている姿を見られればいいなと思う。
そして、札幌、宮の沢のことを覚えていてほしいなと思う。
「画伯、もうひとつの顔」へのお返事です。
2008年12月16日
昨日今日と大阪でトライアウトが行われている。 スポーツ紙には昨日の画伯の写真も載っていた。 頑張れ頑張れみんな。 うちの強化部、うっかり 「お、いい選手いるな」とオファー出してもいいぞ。 画伯が自転車通勤だったのは有名だが、 のんびり系マシーンに乗っている選手が多いなか、 画伯のマシーンはちゃんとしたスポーツ系でバリバリかっこよく乗っていた。 ↑ どういう表現だ、これ。 とても運転中に声をかけられるようなものではない ということが言いたかったのであるが。 若手に負けないような体力作りとか、 ガソリン節約してオムツ代にとか、 例によって本人は自転車通勤の真意を煙に巻いていたっけな~。 そういえば、オフの日、とある公園で偶然、 自転車に乗った画伯を見かけたことがある。 その日のマシーンはいつものと違っていた。 後ろにヘルメットをかぶった愛息を乗せていて、 いつもとは違うスローペースでわたしたちの前を通り過ぎたのだった。 それはそれで声をかけられなかったのだが。 サンクスウォークではその子も一緒だったが、 当時よりかなり大きくなっていた。 子どもの成長ってやつは…。 画伯パパも負けないで成長するのだーっ! 「ダヴィの小道」へのお返事です。
2008年12月15日
最終戦が終わったから、もう練習なんてないと思っていたし、
外国人なんてさっさと帰国すると思っていた。
そしたら、練習はあったし全員ちゃんと参加していた(ようだ)。
もうどこへでも行ったらいいさ、
と半ばふて腐れて見ていたダヴィは、最後にちゃんとお別れの挨拶をしていた。
テレビでそれを見ていたら、この2年間のいろいろなことを思い出したのだった。
選手としてのダヴィのことはここで書くまでもなく、
みんなの心の中に残っていると思う。
わたしが思い出すのは、あちこちで偶然見かけた姿である。
郵便局で、銀行のATMで、スーパーのレジで。
ときには
「え?ダヴィ、こんなとこ知ってんの?」
というところで見かけるほど、すっかり宮の沢人だったダヴィ。
雪解け道を必死に自転車をこいでいたこともあった。
寒さを知らないブラジル人だ。
わたしが日常的に使う道路と合流する細い道路がダヴィの通勤路だった。
自転車でぴゅーっと出て来る姿や
リュックを揺らしながら遠ざかる後ろ姿をよく見かけた。
負けた試合のあとのちょっと怒ったような背中を見たこともある。
誰か車で送ってあげればいいのにな~と思ったけど、
もしかしたら、
そこを歩いて帰るのがダヴィのクールダウンだったのかもしれない。
もういないとわかっているけど、
この小道からひょっこりダヴィが出てきそうな気がするよ。
建設中のマンションを見上げているダヴィを見かけたことがある。
後ろから
「ダヴィ、買っちゃえ」
とささやいていたら、札幌に残ってくれてたかな。
「これは罰ゲームか」へのお返事です。
2008年12月12日
全体練習が終わったあと嬉々としてシュート練習をする池内を見て、 ま~ずは守備練習ちゃんとやれって何度思ったことか。 試合中、流れの中でガーッと上がってくる池内を見て、 おいっ、そこまで上がったらシュートで終われよ、 そこでボール取られたらちゃんと戻れるのか間に合うのか走れるのか、おいっ! と何度生きた心地がしなかったことか。 ↑ カバーに入る選手の苦労がしのばれる。 しかし、それはそれでわくわくさせてもらったプレーではある。 それが彼のスタイルだったのだと思うし、 得点を決めて喜ぶ彼の顔はきっといつまでも忘れない。 守備のシーンは忘れても。 そして池内はやっぱりいいヤツだった。 最後の最後まで、ちゃんとサポーターの気持ちをわかってる。 ほぼ全員が顔をそろえる最後の機会、 スポンサーパーティーで、みんなの写真を撮ってブログにアップしてくれた。 いろいろな事情を抱える選手たちの思いはそれぞれに複雑なはずなのに、 みんなちゃんと笑顔を向けてくれてるのは、 池内の人徳(怖さ?)ではないか。 よかったよ、今年のメンバーの笑顔を最後に見られて。 写真の下のコメントも泣かせるじゃないか。 く~~~~っ。 ニコパチの写真をあまり見たことがない芳賀ちゃんもご機嫌なのは アルコールのせいか?いや、池内のお陰だよね。 ありがとう、池内。 とみ~とのツーショットが実現していない旨を書いたら、 そんなわたしをただうらやましがらせるためだけに とみ~とのツーショット写真を送りつけてきたヤツがいる。 怖い者知らずのそのチャレンジャーは幼稚園児。 個人情報なので写真を載せられないのが残念だが、 しゃがんでくれようとしたはずのとみ~の優しさを拒否し(多分)、 とみ~の前に立ちはだかって撮影。 ↑ いや、立ちはだかってはいないんだけど、とりあえず前に立っている。 顔がとみ~の足の付け根くらいにあるのが笑える。 とみ~の半分しかない! 笑顔で幼稚園児の肩に手を乗せているとみ~であるが、 よく見ると指を目いっぱい伸ばしているのだった。 190cmの心優しいとみ~、トライアウト頑張れ! 「ユアスタでの試合を見ながら岳也を思う」へのお返事です。
2008年12月11日
どうよ入れ替え戦。←誰に問うているのか。 どうしても、 うちだったら仙台に勝ててたかな~と思いながら見てしまう自分。 今季もスカパーでユアスタでの試合はなんとなく見ていたはずだが、 ちゃんと腰を据えて見たのは昨日が初めてだったから、 改めてユアスタ独特の雰囲気を感じたのであった。 実況も解説も言ってたけど、 「監督の指示はピッチ上の選手に全く届きません」である。 赤黒のユニホームがいないユアスタの試合を見ながら、 ユアスタで戦った天皇杯を思い出していた。 対戦相手は甲府だった。 天皇杯ってものは、縁もゆかりもないスタジアムでやることがある。 全国あまねくサッカーを普及させるためとかなんとかいうことなんだろうが。 快進撃を続けていた我がチームが勝利をおさめたわけだが、 試合後、甲府に所属していた岳也の引退セレモニーがあったのだった。 我々も感慨深いものがあったその日のことを、 岳也も最近思い出していたようである。 意外に涙もろい、かわいい岳ちゃん。←年のせいか? 札幌に所属していた年の最終戦、曽田との絡みは笑うな~。 曽田、いいヤツ。コート・デュ・ローヌ。 いろいろと魅力的なお誘いが多い時期。 飲み過ぎには要注意である。 ふんっ、ほっといて。 「なぜ、曽田はいないのか」への お返事です。
2008年12月10日
もし、 もしもであるが、 入れ替え戦に臨んでいたとしたら、仙台と戦うことになっていたわけである。 実現していたらいろいろと感慨深いものがあっただろうと思うが、 今となってはまったく感慨深くないことである。 しかし、今夜の入れ替え戦はいろいろな意味で興味深く、 絶対に見逃すことができない一戦だ。 ああ、今ごろユアスタは熱気に満ち満ちていることだろう。 rocket1号、今夜は早く帰ってきなさい。 19時以降わたしは家事放棄するよ。 19時過ぎに帰ってきたら、21時まで何も当たらないよ。 ファンクラブのパーフェクト賞であるアルバムであるが、 去年はのんびりしていて、 というか昇格に浮かれまくっていて申し込みが遅れ、 受け取りが年明け遅くになってしまったので、 それが今季に入っても 浮かれ気分を引っ張った原因になったのではないかという反省にもとづき、 今年はいちはやく申し込むことにした。 あの豆粒のような見本写真から 選手の魅力的な表情を見つけ出すのは至難の技なので、 できるだけ全身が入っていて動きのある写真を選ぶことにしている。 毎年思うが、あの候補写真の選択基準は何なんだろうか。 今年最多の4枚という選手は征也、元気くん、平岡の3名である。 出場時間に比例しているとは思えないし。 そして、怪我で離脱したとはいっても、 曽田の写真が1枚もないことが大いに不満である。 あれだけJ1の舞台を心待ちにしていた彼の姿を、 今年のアルバムに残せないなんて、ひどいじゃないか。 出来上がったアルバムに自分で撮った写真を貼り付けるしかないのか。 ↑ 試合中の写真なんて撮ってないから無理だけど。コンテ・ド・ボーモン・ブリュット・ロゼ。 勝利のためにストックしてあった スパークリングワインであるが、 今季4勝につき、 ワインセラー(という名の収納庫)に ゴロゴロ残っているわけである。 だから一生懸命飲むのだ。 来季に残しておけって? 来季は来季でまた買うから。 「嫌われる審判」へのお返事です。
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