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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。

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喋るカズゥと喋らない征也

2008年12月05日

宮の沢に住んでいて、ときどき選手と遭遇するからといって
別に彼らの性格やら個性やらを知っているわけでは全然ない。
だから、昨日のラジオでよく喋っていたカズゥに対して
「なんか変わったんじゃない?」
という感想を述べるのはおかしいと思うのだが、
勝手に寡黙なイメージを持っていたのである。


入団したばかりのころは、いつも同期の常とつるんでいて、
そのころは寮もなくて車もなくて、2人とも徒歩でいつも一緒だった。
練習で2人一組になるときも必ず常とペアを組んでいるのを見て、
ほかの人と練習することで得るものもあるはずだぞ、
と大きなお世話なことを考えていたものである。


そんなイメージが強かったからか、
謙伍やヤスと飲みに行ったりカラオケに行ったりする話や、
故郷の宮古島を誇りに思っている様子などを聞いて、
あ、なんか大人になったな~と感じたのである。
パーソナリティを遮って
「あ、いいですか?」って話し始めたり、相槌も上手だった。
最後に自分の名前を言ったあと、
思わず「ふふん」と鼻息を漏らしたのは照れ笑いだね。


そして、今日は征也がラジオに出ていた(録音)。
明日の最終戦への意気込みなどを語らされていたのだが、
「応援よろしくお願いします」
という口調は相変わらずの征也で、
ウケを狙っておもしろいことを言ったり
カッコいいことなんか言えないのはわかっていて、
それが征也なんだけど、
思わず、おまい、やる気あんのかよぅと突っ込んでしまったのだった。

だけど、そんないつもと変わらない征也の声を聞いたら、
妙にやる気がわいてきたわたしなのであった。
そして、一人、ラジオの前でよっしゃー!と両手をぐーにしていた。
何がよっしゃー!なのかわからんが、
あとは選手のみなさん、ひとつよろしくってことで。


沖縄出身のアーティストの曲ばかり選んでいたカズゥだが、
最後にかけたのは
ヤスが気に入っていてカラオケで熱唱するという「指輪」。
はは~ん、恋してやがるなヤスのやつ。



「今日は宮の沢最後だった」へのお返事です。


今日は宮の沢最後だった

2008年12月04日

日曜日にリカバーやって、
それで打ち上げなんじゃないかと勝手に思っていた。
全員そろっての宮の沢の練習が今日で最後だと知り、
見に行ったほうがいいかな~と考えた。


同じように考えた人がたくさんいたようで、
平日だというのに、宮の沢はびっくりするくらいの人出だった。
みなさん、お仕事などは大丈夫なのでしょうか。
↑
おまえもだ。


わたしは10分ほどしか見られなかったが、
走り回る選手たち一人ひとりを確認し、
このメンバーでの練習を目に焼きつけたつもりである。


なまじ近くに住んでいるものだから、
いつでも撮れると思ってまさやんも池内もとみ~もヨンデも写真がない。
だけど、
目を閉じるとちゃんと彼らのプレーが浮かぶよ。
しかも、いちばんカッコいいシーンが。


今年、わたしはとみ~とツーショットを撮ることをひそかに目標としていた。
190cmがどれくらいのものか、並んで撮って確認したかったのである。
多分、優しいとみ~はしゃがんでくれるだろう。
でも、それを断って二人並んで撮るのである。
撮影するrocket1号はものすごく後ろに下がらなければ
わたしととみ~の顔は収まらないはずである。
そうやって撮った写真を見て
「190cmでかっ!」と感嘆したかったのである。
まだチャンスはあるかしら。



20081204-00.JPG


なぜか入手した岐阜の応援のど飴。
「サポーターはのどが命」と書いてある。
素晴らしい応援グッズだと思う。
うちにもこういう実用的な応援グッズがあればいいな~。
これは、スポンサーの薬屋さんが製造しているらしいので、
来年はうちもそっち方面のスポンサー獲得をぜひ!


「名古屋での再会」へのお返事です。



戦力外通告は腹が立つらしい

2008年12月02日

3日間も東海地方で遊び呆けて昨夜帰宅。
わかってはいたが、そのツケが一気に回ってきててんてこ舞いである。
でも、それでよかったと思っている。


たまったメールをチェックしようと立ち上げたPC。
飛び込んできたのはオフィシャルの「契約満了選手について」のニュースだった。
何を見ても驚かないぞ、と覚悟を決めて読んだが、やっぱり辛かった。


黙っていたら、ふっと思い出して泣けそうになる。
だから、今日は忙しくてよかったと思う。
明日も一生懸命働こう。


野々村がテレビで自分の経験を話していた。
戦力外通告を受けたときは
「やっぱり腹立ちますよ、そりゃあ」と。
何に対して腹が立つのだろう。
通告をしたフロントに対して?
通告された自分に対して?
そこまでは話してなかったな。


わたしも、いろいろな思いはこみあげてくる。
だけど、ここ数年この通告は最終戦後に正式発表されることが多くて、
サンクスウオークでは去っていく選手にお別れをすることができなかった。
土曜日のドームでは、
今までチームを引っ張ってくれた彼らへのお礼の気持ちを
応援で表すしかないと思っている。
それがわたしにできる彼らへのはなむけだから。



20081202-00.JPG

12月1日は世界エイズデー。
写真展には征也と大伍の
メッセージも展示してあった。
大伍の大人なメッセージに
ちょっと感動。






「使い方間違ってないか」へのお返事、
「韋駄天は元気」へのお返事、
「試合前の出来事」へのお返事、
「理解されないサポーターへの気持ち」へのお返事です。
留守中、放置してごめんなさい。



試合前の出来事

2008年11月30日

いつもの応援が戻ってきた。
今日のコールリーダーのリードはテンポもよくて小気味よく、
後半こっちが押せ押せのときは最高に気持ちよかった。
ピッチ練習のとき、
「今日は池内を煽りましょう」
と言い、池内コールで始まった応援。
もちろん西澤も特別にコールした。
試合後、真っ先にゴール裏に来た池内。
そして、西澤はアウェイのユニフォームを脱いでサポーターに手渡していた。
暖かいとタカをくくっていた名古屋は予想以上に寒くて、
2点ビハインドは辛かったけど後半は熱くなった。
それだけに3失点目は悔しくて、
試合後の池内と西澤の様子を見ていたら
なんだか鼻の奥がつーんとしたのだった。

しかし、センチメンタルになっている場合ではない。

次の試合はもう今週末だ。


使い方間違ってないか

2008年11月28日

クライトン帰国、今ちゃん結婚と毎日ビッグニュースが飛び込んでくる。
ビッグニュースというよりビックリニュースだが。
そして、昨夜はのぶりん関連ニュースにまたも絶叫。
アリか?のぶりんアリなのか?
むー。


そして今朝。
そういう時期なのはわかっていても、辛いニュースである。
二人で朝ご飯を食べながらラジオで聴いた戦力外通告。
「そっか…」と言って黙々と食べ続けた。
なんだか何も言いたくない気がした。
頭の中では試合に出ている二人の姿が浮かんだけど、
どうしてもことばは出てこなかった。


いつもと変わりなく朝の日課をこなした札幌ロケッツ。
ちょっとだけ覗いた練習場もいつもと変わりなく見えた。
いつもと同じように走り回る大塚と黙々とランニングするヨンデ。


この件を報じた記事で
「粛清」ということばを使っていたスポーツ紙があってびっくりした。
北朝鮮や旧ソ連じゃあるまいし、粛清ってことないだろ。
使い方間違ってないか。
それとも、サッカー界ではこう表現するのが普通なのか?
あんまりじゃないか。


「今ちゃんに失礼な話」へのお返事です。


今ちゃんに失礼な話

2008年11月27日

ある意味、クライトンの緊急帰国よりびっくりニュースだった。


帰宅したrocket1号が
「びっくりしたね」と言うので、てっきりクライトンのことかと思ったら
今ちゃんが結婚するという。


えーーーーーーっ!!!!


むこう3軒両隣まで聞こえるほどの絶叫であった。
嘘だっ、今ちゃんは結婚なんかしないっ。


前にも書いたが、どうもわたしの中では今ちゃんはまだ20歳くらい。
結婚どころか彼女だっているはずがなくて、
そもそも、今ちゃんはサッカー以外に興味がないし、
サッカーしかできない男なんだ。


と、勝手にとても失礼なイメージを作り上げ、
勝手にびっくりしていた次第である。
しかも、お相手は元モデル?
ホントか、今ちゃんよ~。

まあ、こうなった以上はしあわせになってくれ。
ただし、結婚して太ったら許さん。



20081127-00.JPG

てなわけなので、
若い二人の未来に乾杯。

ヴィーニュ・ド・レーブ・メルロー。
有機ワインである。


なんだかんだ言って飲むわけだが。


「北海道は嫌いですか」へのお返事です。



頑張れソダン

2008年10月17日

お昼に潮音の番組を聴いていたら、
コンサドーレのコーナーにグッチーが飛び入り参加していた。
日曜日には会場MCを担当するとのこと。
グッチーの「ゴール!ゴール!ゴール!」何回も聞きたいす。


オフィシャルにあった北見でのライフスポーツセミナーの記事。
岳ちゃんとキッカが行ってたのはニュースで知っていたが、
曽田がサイン会をしていたとは。
子どもたちと豚汁を食べる姿が新鮮である。


そして、明日はまるまる1日裁判員プロジェクトにも参加するという。


手術をしていなければ、
どちらのイベントにも出ることはなかっただろう。
今この時期に試合に出られない悔しさ、歯がゆさは
誰よりも本人が感じているはずだ。
決して愛嬌があるほうではなく、人を笑わせることも言わない曽田であるが、
今できることをしようという気持ちが伝わってきて切ない。
ソダンファン(信者?)はピッチ上の活躍を何より望んでいるが、
それがかなわないという現実を改めて突きつけられた思いだ。


20081017-00.JPG

カイケン・マルベック。
曽田も赤ワインが好きだという。
こんな安ワインは飲まんだろうけど。


プロ野球オヤジである実家の父であるが
曽田の名前と顔だけは覚えており、
「今季絶望」のニュースにも反応していた。


頑張れ、曽田。



プロ魂とは?

2008年10月16日

もうすっかり過去のことになってしまったが、
厚別でのFC東京戦、スカパーは健作が解説デビューだったはずである。
あの日は地上波でもやってたので、とりあえずそっちを録画したのだが、
あのような試合だったこともあり、
「スカパーの再放送は見なくていいよね」
ということになってしまったのであった。
どうだったのか、解説者・健作。


この間のテレビではドームサブグラウンドに行って
ベテラン選手たちに喝を入れていた。
「プロ魂を注入して来ました!」
って、何をするのかと思ったらプロ魂と書いたシールを選手たちの胸にぺタッと…。
大塚、元気クン、西嶋、池内などはなすがままになっていたが、
大トリの西澤はあからさまに「やめてくれ~」という顔をしてよけたうえに、
「お前は持ってたのかよ、プロ魂」と一言。
うほ~、
全道のお茶の間を代表したその突っ込みに、お茶の間は爆笑の渦であった。


健作はチームの広告塔としてプロ魂を持ってたような気がする。
練習の行き帰りは自称・ジャニ健の名に恥じないおしゃれないでたち、
シャワーのあとの髪のセット時間はチーム一長かったという。
あ、そういうプロ魂じゃなくて?


「不甲斐ない試合のあとはブーイングをして欲しい。
札幌のサポーターは優しすぎる」
と言っていたのは健作だった。
当時、まだ観戦初心者だったわたしには目からウロコであった。


プロ魂を注入された選手たちの活躍に期待するものである。


「そうだったのか韋駄天横断幕」へのお返事です。


そうだったのか「韋駄天」横断幕

2008年10月15日

月曜日のサテライトのとき、
上のふれあい公園で韋駄天の横断幕を虫干ししていたが、
それは和波本人に送るための準備だったらしい。

今日の朝日新聞に紹介されていた和波のお店。
「将来はスポンサーに」の一文が泣かせるの~ぅ。
この先、どんなに足が速いサイドの選手が加入しても、
わたしのなかで韋駄天は和波だけである。
↑
みんなそう思ってるから。


しかし、あの横断幕、かなり大きいぞ。
店内に貼れるとは思えないが。


韋駄天のように足の速い選手も欲しいが、
ロングスローができる選手も熱望。
というのも、この間、
38mのロングスローができる選手(海外)をテレビで見たからである。
そのロングスローが相手選手に当たってオウンゴール。
すごくないか?
シュート力がないならロングスローで勝負だっ。
書いててとほほ…だが。


その選手、本名は失念したが
「デラップロケット(人間発射台)」と呼ばれているそうな。
札幌ロケッツとしては他人とは思えず。


「札幌の外の世界にも目を向けるのだ」へのお返事です。


札幌の外の世界にも目を向けるのだ

2008年10月14日

昨日のサテライトに出ていなかった大伍だが、
ジャージ姿でずっと試合を見ていた。
そして、隣に座っている金髪の男子と親しげに話していたのだが、
その男子は柏木にそっくりなのだ、広島の。
しかし、rocket1号は
「天皇杯やったばっかりだよ、こんなところにいるわけないしょ」
という。
それもそうだな、それに大伍と接点ないし。
しかし似てる。
と思っていたら、やっぱり柏木だった。
これ証拠。


地元の選手が札幌というチームで育ってくれるのはうれしい。
でも、地元を出たことがないことによって壁にぶつかることもあると思っている。
世代別の代表に呼ばれることが多い宮澤には
よそのチームの選手とたくさん触れ合って刺激をもらって来てほしいと思う。
今のところ試合に出たりベンチ入りすることも多い大伍だが、
札幌というチームのことしか知らない。
最近はよそから来た吉弘やマーカスと仲がいいようだから、
いい意味で彼らからたくさんのことを学んでほしいと思うのだ。
吉弘を通じて知り合った柏木との縁も大切にして生かしてほしい。


ここまで書いて気がついたけど、
大伍ってブラジルに留学してたんだった。
途中で戻されたとはいえ、それもかなりの経験ではないか。
まあ、それはそれとして。
Jリーガー同士のつながりから何かを学んでねってことで。
ううっ、しまりのない終わり方になってしまった、我ながらガッカリ。


「元札幌の選手たち」へのお返事です。