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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)

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大分サポに新しい動きがまき起こるか

2010年01月12日

大分トリニータ支援募金が始まって1ヶ月近くになります。
→こちらから「大分トリニータ応援募金を実施中です!」をクリック。

私は大分サポーターさん全体の雰囲気を把握しているわけではありませんが,ここ1ヶ月間,たった2つだけですが大分サポさんのブログをずっと注目して見ていました。

募金金額のほうは,残念ながら,そろそろ頭打ちに近いような感じになってきているような気がします。また,募金活動に対して必ずしも肯定的ではない意見もあるようだ,ということも分かってきました。

募金自体は「とにかく何か始めないと」という危機感から起こったもので,大分サポさんの行動力にはただただ頭が下がる思いです。大分サポさんが血ヘドを吐く思いでかき集めた9,765,940円(1/11現在入金金額)の尊さを否定するつもりはありませんが,正直言って私自身は「目的が不鮮明」という印象をずっと持っていました。

それでも,大分サポがこういう行動によって力を示すことで,(目標金額に到達するかどうかはともかく)大分県内外から集まった募金の成果を背景に大分FC(トリニータの運営会社)に会社運営正常化を求める圧力をかけていくことは可能だろうな,というふうには感じていて,その意味で「同じ地方クラブを応援する者として,頑張ってほしい」と願っています。


以上が前置き。
ここからが本題です。

こうした大分の動きに対して河野太郎代議士がみずからのブログで提言を発信しているようです:

大分の予算(2010年1月 7日 21:38)
大分トリニータのサポーターへ(2010年1月 8日 21:37)
大分トリニータのサポーターへ-その2(2010年1月10日 19:15)

具体的には「その2」に書かれてある次の3つ。

1.今期までの財務諸表と今後の経営再建計画をクラブに公開させるべき
2.(募金でなく)市民株主による増資をクラブに迫るべき
3.まずサポーターが覚悟を決めて経営陣に現実を直視させる必要がある

「3」はあまり具体的ではないかも知れませんが,「1」と「2」は至極まっとうな指摘でしかも具体的な提言であると思いました。

また,この提言は大分サポーターの間にも伝わっているようで,私が見ているブログでは肯定的に受け止められているような感じです。

これを受けて,大分サポーターさんの間でどのような議論が起こるかは分かりませんが,何かしら新展開が期待できそうです。今後の動きにさらに注目したいと思います。


【追記】(2010/01/13)
上で,「私が見ているブログでは肯定的に受け止められているような感じです」と書きましたが,もちろんそうでないブログもありますし,「ありがたい意見だけど静観」というかたもいるようです。


post by ○た

11:58

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