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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2007年09月22日
現地組の皆さんお疲れ様でした。m(_._)m
三角山放送を聴いていましたが、かなり無惨なやられかただったようで。試合後も「ブーイングすら起こりません」と伝えていましたが、どんな雰囲気だったのでしょうか。
また、選手が引っ込むとき、芳賀と曽田がサポに何か言っていたそうですけど、何があったのでしょう?
一方、HBCのEスポでは番組の最後のほうで、試合途中(0-2になったところ) までのVが流され、現地にいるノノからの電話の第一声が「大丈夫だ」であることを伝えたところで番組終了。 なんだ?一体なにが大丈夫なのか。活路は見い出せるのか?
2007年09月19日
昨日,カミさんの友人(40代女性)が札幌の地下鉄車内で服(背中の辺り)を切られました。 会社に着いて同僚の方に教えられるまで気がつかなかった,ということは怪我とかにはならなかったわけですが,だからと言って許されることではない。 また,被害者がすぐには気がつかないようにやること自体も卑劣です。万一見つかったとしても「切ったのは服だけ,身体を傷つける意思はなかった」と言い張れるようにしているとも取れます。なによりも許せないのは一人で乗車している女性を狙ったということ。きっと,自分よりも体力のありそうな人には絶対にやらないんだろうな。 こんなことをされたら,今後混雑した地下鉄に乗るのが怖くなるだろうし,人ごみの中に行くのも躊躇するようになるかも知れません。実際,被害者からカミさんへのメールには「どうしよう地下鉄乗れなくなるかも」と書かれてあったそうな。 犯人にしてみればちょっとしたいたずらのつもりなのかも知れませんが,被害を受けた側が受ける心の痛手を考えると“悪質”であり“卑劣”であると思います。
2007年09月18日
ひと晩寝て起きて,「ここ」へのコメントを読み,また他のいくつかのブログを徘徊して自分の考えも少し整理できてきました。 # タイトルに「2007年版」と付けたのは,私自身の考えも(今までがそうだったように)今後の経験や成長とともに変わっていく可能性がある,と思っているからです。
まずは一般論から。 えと,実は私自身,すべてのブーイングを否定するつもりはないんです。 スタジアムに通い始めた頃,私は単に「ブーイングは日本人の精神風土に合わない」とだけ思っていました。しかし,相手への対抗上こちらもブーイングで応戦するしかない場合もありますから,そういう場合はブーイングするようになりました。だから,あまりにも情けない自チームへの叱咤激励 or 批判をブーイングで表現したいという人の気持ちもよく理解できます(私はしたことはない,というかする気になれませんが,他の人がそうすることを否定する気はありません)。 また,試合前(特に選手紹介)の相手選手に対するブーイングについては,必ずしも相手への威嚇という意味合いや単に「こいつ嫌い」という意味合いだけでなく,相手へのリスペクトの表明という意味合いでやっている場合もある(全部がそうだとは思えませんが)と思っています。「うちみたいな弱小チーム相手にこんなすごい選手出してくるなよ~」みたいな。そういう場合こっちは“うわ~まいったな~(^^;”になっているので半笑いでブーイング。たぶんに儀礼的な匂いもして。これってそんなに嫌いじゃありません。 話はそれますが,上のことを書きながら突然思い出したので,昔あった(今もあるかどうか知らない(^^;)北海道大学vs小樽商科大学の定期戦での応援団の演舞合戦。 樽商大の応援団長が「よく来たな~。札幌農学校の山猿どもよ」と呼びかけるのに対抗して北大の応援団長がナントカって応じてさらに,... っていうやつ。 あと,理屈ぬきにどうしてもブーイングしてしまうことがある,っていうのも認めなきゃならないと思います。 具体例としてあえてサッカー以外のことを挙げますが,今年のプロ野球セ・パ交流戦での札幌ドーム巨人vsハム戦での“小笠原登場”の場面での道産子たちの大ブーイング。これは「こんちくしょう」以外の何物でもないと思いますが,おとなしいと言われる道産子だってやっぱり人間ですからつい地域ナショナリズムが爆発してしまうのだと思います。このエネルギーまでをも否定することは出来ないでしょう。 さて,自チーム批判のブーイングについてですが,私の心の中の苛立ちは次の2点に整理できるように思います。 (1) たいして応援せずに野次やブーイングに熱心な人,またはその行為 -> ゴール裏は熱烈に応援する場所です。もっと前向きにやりましょうよ。野次を思いつく頓知力があるならその知恵を応援を盛り上げるために使って下さい。 (2) 必死に応援したのでブーイングする“権利”があると思っている人 -> 力を尽くしたことは尊敬に値します。でもブーイングだけであなたの思いは十分選手に届きましたか? あなたの訴えたいことはもしかしたら私の思っていることと同じかも知れません。あなたのブーイングを私は否定も肯定もしませんが,その思いを選手の心に届けるために何かもうひと工夫できないか一緒に考えませんか? また,突然思い出したので書きますが,去年の天皇杯,フクアリでナ杯王者の千葉に勝ったとき。テレビでは千葉サポの大ブーイングと札幌サポの狂喜乱舞が映されていましたが,放送最後のほうで千葉の選手が全員ゴール裏に立ち止まってハンドマイクで何かを語りかけているサポの声を聞いていました。千葉サポは,選手を立ち止まらせるだけの中身のある何かを語っていたか,何かを語ろうとしているだけで選手が立ち止まってくれるような信頼関係があるか,少なくともそのどちらか(たぶん両方)なんだろうなとその時思ったのでした。
2007年09月16日
戦前は4万人動員運動とかで盛り上がる一方,第3クール後半の不調を反映するかのようなサポ側の「昇格心配論」がじわじわ出てきていて,正直「悪い流れ」を予感していました。だから(脈絡なく)こんなことを突然書いてみたりしたのですが,心配が的中してしまいました。 一番残念だったのは試合後のブーイングです。 2連敗してなお堂々の首位にいるチームをなぜけなす? 自分の応援するチームを信じられなくなったらおしまいです。 ブーイングした人,そんなにつらいですか?悔しいですか?選手よりも? 何かもっと気の利いたこと言えませんか? 札幌は残念ながら,圧倒的な強さでぶっちぎり優勝できる,というチームではない(そもそも今季のJ2にはそのような抜きん出たチームはない)。だったら,勝ったり負けたりするのは当たり前。連敗だって“初”ですよ,札幌は。 あと11試合ある。次勝つことを信じましょう。
2007年09月14日
みちのく出張終了。毎朝、ニッカンスポーツ東北版でベガルタの記事を見てました。「林が札幌の選手の特徴をチームメイトに教えた」とか。「15日はロペスは出場停止だが、さらに、全員日本人でくる」とか。
2007年09月11日
第3クールが終了しました。 予告していた「安心」論の続きですが,ちと忙しいのでとりあえず表だけ載せておきます。 明日から金曜まで出張ですが,出張先のビジネスホテルからもアクセスできるので,時間があればその時になにか書くかもしれません。
【第3クール終了時点順位表】 順位 勝点 勝 分 負 得 失 差 上限 1 札幌 72 21 9 6 53 30 +23 108 2 京都 66 19 9 8 61 43 +18 102 3 仙台 62 18 8 10 57 45 +12 98 4 東V 59 17 8 11 61 46 +15 95 5 C大 58 18 4 14 47 42 +5 94 6 湘南 57 17 6 13 52 37 +15 93 7 福岡 56 17 5 14 61 41 +20 92 8 鳥栖 54 16 6 14 46 50 -4 90 9 山形 47 12 11 13 37 39 -2 83 10 愛媛 32 8 8 20 24 47 -23 68 11 草津 32 6 14 16 29 54 -25 68 12 徳島 28 5 13 18 25 47 -22 64 13 水戸 24 5 9 22 23 55 -32 60 札幌の優勝マジック勝点31 札幌の自動昇格マジック勝点27 京都の自動昇格マジック33 (残り試合数12) 勝点 勝点 92 90 まで まで 札幌 あと20 あと18 京都 あと26 あと24 仙台 あと30 あと28 東V あと33 あと31 C大 あと34 あと32 湘南 あと35 あと33 福岡 あと36 あと34 鳥栖 あと- あと36 【各クールごとの勝点】 1ク 2ク 3ク 合計 札幌 24 27 21 72 仙台 23 21 18 62 山形 24 10 13 47 草津 16 7 9 32 水戸 6 7 11 24 東V 13 26 20 59 湘南 18 18 21 57 京都 20 25 21 66 C大 15 16 27 58 徳島 11 11 6 28 愛媛 11 11 6 28 福岡 24 16 16 56 鳥栖 11 25 18 54 平均 16.4 17.1 16.3 【各クールごとの好不調】 23以上→"好"調, 22~18→"普"通, 17以下→"不"調 1ク 2ク 3ク 順位 札幌 好 好 普 1 仙台 好 普 普 3 山形 好 不 不 9 草津 不 不 不 11 水戸 不 不 不 13 東V 不 好 普 4 湘南 普 普 普 6 京都 普 好 普 2 C大 不 不 好 5 徳島 不 不 不 12 愛媛 不 不 不 10 福岡 好 不 不 7 鳥栖 不 好 普 8 【6試合(消化順)ごとの勝点】 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1 3-2 計 ------------------- 札幌 13 11 18 9 14 7 72 仙台 14 9 9 12 5 13 62 山形 8 16 6 4 8 5 47 草津 9 7 5 2 2 7 32 水戸 2 4 1 6 3 8 24 東V 13 0 13 13 9 11 59 湘南 6 12 9 9 13 8 57 京都 9 11 12 13 13 8 66 C大 6 9 6 10 15 12 58 徳島 6 5 6 5 0 6 28 愛媛 6 5 6 5 0 6 28 福岡 10 14 3 13 12 4 56 鳥栖 4 7 16 9 10 8 54 ------------------- 平均 8.1 8.3 8.5 8.6 8.5 7.8 ※ 消化順ですので,第28節[徳島vs札幌]は"3-2"に入れています。 【6試合(消化順)ごとの好不調】 12以上→"好"調, 11~9→"普"通, 8以下→"不"調 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1 3-2 札幌 好 普 好 普 好 不 仙台 好 普 普 好 不 好 山形 不 好 不 不 不 不 草津 普 不 不 不 不 不 水戸 不 不 不 不 不 不 東V 好 不 好 好 普 普 湘南 不 好 普 普 好 不 京都 普 普 好 好 好 不 C大 不 普 不 普 好 好 徳島 不 不 不 不 不 不 愛媛 不 不 不 不 不 不 福岡 普 好 不 好 好 不 鳥栖 不 不 好 普 普 不
2007年09月10日
今季最後のサテライトホームゲーム。序盤はまるでダメ夫くんでしたが,相手選手の退場により前半途中からハンデ戦になり,特に後半はほとんど札幌のワンサイドゲーム。終わってみれば5-1の大勝。詳しくはダイさんのレポートをごらん下さい。(^^)
【うれしかった点】 ・イタカレ生ゴール×2を目の前で見られたこと。 ・試合後のエール交換で千葉サポが「来年J1,来年J1」とやってくれたこと。もっと褒めて~。(笑) ・攻撃に移るとき,DFも含めて人が左右・前後に入れ替わるアグレッシブな動きを時折見せていたこと。 ・中盤の選手が積極的にミドル・ロングシュートを打つようになったこと。 最後の2点は「トップチームと同じことをしようとしていて,それが出来つつある」ことの証左として評価したい点です。この中の誰が替わりに入ってもリーグ戦でそこそこ通用する,と。少なくとも攻撃は。 【残念な点】 ・あの守備ではダメだ(特に失点時とその前)。 失点のCKはたしか連続したCKの2回目だったと思うのですが,1回目も2回目も,キッカーが蹴るまで攻める千葉の選手は動いていませんでした。これって,千葉にしてみれば苦もなく十分な位置取りが出来ていたからでは? 一方,守る側の札幌の位置取りは狙いがよく分かりませんでした。特に誰のマークでもない選手がゴールライン際にいることはありますが,イタカレと池内の位置取りってあれでいいのかどうか。どなたかお教え下さい。 なぜ相手セットプレー時に誰もマーク確認しない? っちゅうか,なぜ相手選手の動きをつぶそうとしない?見ようとしない? なぜ声を出さない?互いに注意し合わない? みんな攻撃に移ってからのことしか考えていないんじゃないか? 失点直後,悔し紛れに自陣にボールを蹴りつける優也を見て,そんなことを思いました(優也のこの行為自体は別に珍しくはありませんが)。これからも,攻められて,崩されてセットプレーのチャンスを与えて,そしてこのザル守備を目の前で見せられるのか,この後いったい何点取られるのだろう,と思いました。幸いにも千葉に退場者が出たことで,その後は残念なシーンを見ずに済みましたが。 トップチームもこういう意識で守備してるとしたら等分の間完封はないだろうなあ。 【ちょっと気になる】 ・「あ~」 攻撃がミスにより途切れたり,最後のシュートが決まらなかったときの「あ~」は,常日頃から良くないと思っていますし最近LOBOさんちでもコメントしたので「いざ実践」とばかりに「『あ~』は言わないようにしましょう」と言ったり,大勢の人の「あ~」の後に「おしいっ,次!」とか「○○(選手名),悪くないよ~」などとフォローを入れるようにしていますが,1回だけ思わず大声で「あ~」が出てしまいました。反省。m(_._)m ・上里のGK頭越えゴール それ自体は「お見事」「上里えらいっ」であり,試合前に何回も練習していたから「良かったね」なのですが,ダイさんも書いていたように「そればっかり狙いすぎ」なのでは? ・アイカーはサテライトのベンチにも入れないのか このままだと草津に出されちゃうぞー。ガンガレ~。
2007年09月07日
最近のチームの不調はまぎれもない事実で,「このまま行けばかつての7連勝で得た貯金を使い果たしてしまうのでは」と心配する人もいるかも知れませんが,そんなに心配しなくても,と私は楽観的です。
思い出してごらん 五才の頃を
手離しで泣いてた 五才の頃を
...
という中島みゆきの歌がありました。
2'nd アルバム「みんな去ってしまった」(みんないってしまった)に収録されていた「五才の頃」(いつつのころ)という歌です。
ここ数年,秋風が吹く頃になると私たちは「あと何敗すれば昇格の可能性が消える」とか,年によっては「あと何敗で最下位が確定する」とか言っていました。“逆X day”はいつ来るか,みたいな話ですね。そうなってくると選手からも「残り試合をトーナメントのつもりで(全部勝つ意気込みで)戦う」などという発言が出てきたり。 反対に今年は追われる立場で第4クールを迎えるのです。 ずいぶんエラくなったもんだ,と私なんぞは思うわけで。 追われるほうも苦しいけど追うほうだって苦しいはず。みんな同じです。 それどころか上位“串団子”の下のほうのチームは,既に「残り試合をトーナメントのつもりで」戦わなければならないような心理状態かも知れません。 だとしたらそのような状況に追い込んだのは首位札幌(と2位京都)です。 “串団子”の上のほうのチームも苦しいはずですよ。山形は串団子から脱落したけど,C大と鳥栖がここへきて串団子の長さを縮めてしまいましたから。 だから札幌よりも心理的に苦しいチームはいっぱいあるわけで。 他チームのサポの立場で考えれば, 「札幌があと6勝・7勝しないわけがない」 と誰だって思うでしょ。(^^)
2007年09月06日
お疲れ様でした,というか,ご愁傷様でした,と言うべきか。(^^; でも休みはたっぷりあります。しっかり休んで第4クールに備えて下さい。
第3クール最後の地獄の4連戦(ただし,すべて下位相手)で勝点4。
初の「1クールごと勝点目標」不達成。
守備の乱れ。
ハードワークできていない(疲れ?)。
etc.
でも,悪い面ばかりではありません。
札幌は第3クール後半になって,最後列からの攻撃参加とか,人が動いて(入れ替わり)攻撃に変化を持たせるなど,これまで実戦で試せなかったことをいろいろと試しています。勝点に(少しは)余裕があるからこういうことができる,と思いたい。守備一辺倒ではないチームへと脱皮,そのための過渡期なのだと。
だから,「こんな時期があってもいいんじゃない?」と思うことにしました。
(← なんかすげー楽観的!)
【延期されていた2試合後の(第38節まで完全終了時点の)結果】
現在順位と勝点上限順位が一致しました。これは偶然ではなく札幌以外の残り試合数が揃ったためです。次節(今週末)をもって第3クール終了,全チームが「残り12試合」となります。
順位 勝点 残 上限
札幌 1 72 12 108 ←39節試合なし
京都 2 63 13 102
仙台 3 59 13 98
東V 4 58 13 97
福岡 5 56 13 95
湘南 6 56 13 95
C大 7 55 13 94
鳥栖 8 54 13 93
【上位チームのマジックナンバー】
変化なし,です。(^^;
札幌の優勝マジック: あと勝点31
札幌の自動昇格マジック:あと勝点27
京都の自動昇格マジック:あと勝点36
2007年09月04日
昨季終盤戦のデータです。 (A) (B) 最終順位 第3クール 第4クール (A+B) (チーム) 終了時勝点 獲得勝点 最終勝点 ―――――――――――――――――――――― 1位(横C) 67 + 26 = 93 2位(木白) 68 + 20 = 88 3位(神戸) 68 + 18 = 86 4位(鳥栖) 54 + 25 = 79 5位(仙台) 60 + 17 = 77 6位(札幌) 51 + 21 = 72 7位(東V) 51 + 20 = 71
2007年09月03日
函館での伊予柑戦,お疲れ様でした。 新聞によるとかなりやられたようで。よく負けなかったものです。 大塚がいるのといないのとでずいぶん違う,ということも書かれていましたね。
それはさておき,今節終了時点で上位チームの勝点はどうなったかというと,こうなりました(勝点上限の順に並べています)。 順位 勝点 残 上限 札幌 1 72 13 111 ←9/5代替試合,39節試合なし 京都 2 63 13 102 仙台 3 59 13 98 湘南 6 56 14 98 ←9/5代替試合 東V 4 58 13 97 福岡 5 56 13 95 C大 7 55 13 94 鳥栖 8 51 14 93 ←9/5代替試合 ※ 前回,各チームの“残り全部勝った場合の勝点”のことを「最高勝点」 と書きましたが,これは“勝点の上限”のことなので,今回は「上限」 と書くことにしました。 京都・湘南が引分けてくれたので,札幌の「優勝マジック」「自動昇格マジック」はともに勝点3だけ減りました。ちなみに「京都の自動昇格マジック」は 勝点36(残り13試合中12勝相当)です。他のチームにマジックはありません。 でも今節の結果で一番喜んだのは仙台サポでしょうね。これで明後日の代替試合で湘南が負けたら俄然有利になります。湘南にとって大事な戦いですが,鳥栖にとっても昇格戦線に生き残れるかどうかの瀬戸際。大激戦になるでしょう。 もうひとつの代替試合である徳島vs札幌のほうですが(あー,「もうひとつの」ほう呼ばわりしちまったぜ!),こちらは札幌が各クールごとの勝点目標を達成できるかどうかがかかっています。札幌は第3クール最終節は“お休み”なので,目標の「22.5以上」達成のためには勝点3をとるしかない。
2007年08月31日
こういうことはあまり誰も言わないのかも知れませんが,少し前あたりからマジックナンバーが発生していたのですね。ちょっと調べてみてました。
もしかしたら間違いがあるかも知れませんので,あまり信用しないで下さい。(^^; また,間違いに気がついた方はご指摘下さい。 前節(札幌vs山形)終了時点では, 札幌の勝点71,残り試合15 京都の勝点62,残り試合15(最高勝点107) 福岡の勝点56,残り試合15(最高勝点101) 湘南の勝点52,残り試合16(最高勝点100) 仙台の勝点56,残り試合14(最高勝点 98) 東Vの勝点55,残り試合14(最高勝点 97) つまり,札幌は残り15試合で 勝点37取れば優勝(13勝0分2敗or12勝1分2敗or11勝4分0敗), 勝点31取れば2位(10勝1分4敗or9勝4分2敗), 勝点30取れば3位 でした。 今節(札幌vs水戸)終了時点では, 札幌の勝点71,残り試合14 京都の勝点62,残り試合14(最高勝点104) 湘南の勝点55,残り試合15(最高勝点100) 仙台の勝点59,残り試合13(最高勝点 98) 福岡の勝点56,残り試合14(最高勝点 98) 東Vの勝点55,残り試合14(最高勝点 97) つまり,札幌は残り14試合で 勝点34取れば優勝(12勝0分2敗or11勝1分2敗or10勝4分0敗), 勝点30取れば2位(10勝0分4敗or9勝3分2敗), 勝点28取れば3位 となりました。 したがって,昨日水戸に負けたにもかかわらず,そして札幌の残り試合数がひとつ減ったにもかかわらず, あと4回ぐらい負けても全然へいちゃら という状況は変わっていないのです。だから, へこんでいる必要は全くない のです。 まあ, 残り試合数がひとつ少ない仙台がGJ! 試合数がひとつ多い湘南は今後要注意! ということですかね。 ただし,これは「他の上位チームが全部勝ったら」という話です。 実際の昇格ラインは,やはり90ぐらいになるのでしょうかねえ。
2007年08月30日
「あと7勝すればいい」とはいえ,下位チーム相手の取りこぼしは許されない。コンディションはともかくベストメンバーで臨む試合。ぜひとも勝って函館に帰ってきてほしい。 あと,芳賀・大塚と美獣のマッチアップにも期待(^^)かな。
2007年08月29日
こちらで「鬼が笑う話」にコメントしたので,ここでは鬼が臍で茶沸かす話を。
はっきりした「自動昇格マジックナンバー」はまだですし,あまり公の場で口にする人はいないでしょうが(*1),よほどのことがない限り,このまま行けばうちは自動昇格の2位以内に入るでしょう。 (*1) 著名ブログの場合は他チームサポも結構見に来るのでうかつなことは書けないでしょうね。ここは大丈夫だと思いますが。 気のせいかも知れませんが,応援の雰囲気が第3クール途中から変わってきているように思います。具体的には何か?と言われると困るのですが,挙げるとすれば, ・「イエローサブマリン」の復活(ホームゲーム) ・「好きです札幌」の“封印”と突然の復活? ・厚別での東V戦引分け後の騒動 ・室蘭での湘南戦で今季初のホームゲーム敗北直後の声援 あたりでしょう。これらはそれぞれ別々の出来事であって,それぞれに歴史と経過があるのだろうということも承知ですが,気になります。 今年は勝ち試合が多いけど,来年はそう簡単には勝てない。もっとはっきり言うと負け試合が多くなるでしょう。今季は無得点試合がこれまでたった3試合(*2)だけど,来季は無得点試合も続くかも知れません。そのための心の準備なのでしょうか? (*2) 第1節京都戦0-2負。第4節湘南戦0-0分。第8節福岡戦0-0分。
うわっ,景気の良い話で書き出したのに思いっきり根暗な文になってしまった。(^^;
2007年07月30日
鳥栖戦は「1対1引分け」という残念な結果でしたが,私にとっては嬉しいこともひとつだけありました。そう,もう何年もトップチームの試合の時には歌われていなかったイエローサブマリンが復活したのです。
歌ったのはピッチ練習のさなかです。コールリーダーが「アレを歌いたくないか~」と煽ったとき何が始まるんだろう?という感じでしたが,その次の瞬間,「フォールツァ札幌!」と始まりだしたので,まさか,よもや,と,わが耳を疑いました。前に「『あれは過去の歌』と言われた」という話を聞いたことがあるので,どういう風の吹き回しだ?と考えているうちに,第一声に出遅れてしまいましたが。(^^; 本当にびっくりしました。サテライトならいざ知らず,トップチームの試合ではもう歌われることはないと諦めていたんですが,何があったのでしょうかねぇ。 2000シーズンの時には歌われていたイエローサブマリン。その頃私は指定席から眺めているだけでした。まさか厚別で歌える日が来るとは。若い人たちの中にはイエローサブマリンを知らない人がいて,私の隣のお兄ちゃんたちは戸惑っている様子でしたが中高年のおっさんおばちゃんたちは元気いっぱいでした。 それはさておき,確か,この方は仕事で来れないようなこと書いていたっけなと思い,その方の分まで力いっぱい歌い跳ねましたよん。(^^) んで,これで試合のほうも勝っていればもっと良かったんですけどねぇ。(^^;
2007年07月26日
昨夜の仙台戦。結構ひやひやさせられるシーンもあったようですが,結果は快勝。戦績を2勝1分けとしました。仙台との直接対決は9月15日までないので,“対仙台”対策としてはとりあえず「ここまでは十分にやった」と言えるでしょう。 しかし,2位京都も湘南に逆転勝ち。勝点差は1のままです。次節の鳥栖戦でしっかり勝って,お休みの京都を引き離すことができたらちょっと気が楽になるんですが,まあ,あまり木が楽になりすぎてその次の草津にやられちゃったら困りますが。 鳥栖・草津,札幌はどちらも苦手ですね。でもここでしっかり勝点を積み上げておかないと,C大・京都・湘南と強豪相手の苦しい試合が続きます。だからこそ,取りこぼしは避けなければならない。気を抜くことは許されません。 昨日の福岡や東Vのように大量得点で勝つチームもあるけど,札幌はそういう勝ち方はしないしできない。でも組織力で粘り強く守って守って得点に結びつける三浦コンサドーレの力はJ2随一で,これこそが僕らが誇れる点だと思っています。 だから,上位チームに対してできることを下位チームにもちゃんとやって,札幌らしく勝ち続けてほしいものです。
ところで,夕べ寝る前に携帯からアップした記事,投稿時間が 07:00 になっています。おかしいなぁ。2時前には寝たはずなのですが。(^^;
2007年07月26日
アウェイで仙台に0対2の快勝。完封勝ちはいつ以来でしょうか。
仙台とは相性が良い、とか、カナダ帰り征也、とか、ファビーニョまだ出れない、とか、札幌に都合の良い要因はいくつかあるんでしょうが、要するに札幌は、攻撃と守備のバランスが整いつつある、ということが言えるのではないでしょうか。
今季、まず「守り」から入った札幌は、第一クールで「1対0勝ち」を連発して上位の座をキープしました。次に、第二クール前半の連勝で「堅守」に自信をつけ、さらなる飛躍を期して「攻撃もできる」チームへ成長しようと試行錯誤してきました。
確かに得点力はつきましたが、失点も多くなったことから、第二クール後半から「勝ち切れない」試合も多くなり、しかも二位京都との勝点差1という事態に陥っています
。こうした危機感と沈滞ムード漂う中で、札幌が目指すのは、やはり「完封しつつしっかり攻撃」ということだと思います。
今節、札幌はアウェイの仙台戦で、相手の猛攻をしのぎつつ、少ないチャンスから二得点を挙げ、しかも完封勝ちした。
攻撃と守備のバランスが良くなってきたのではないでしょうか。札幌は新たな段階へ向けて走り始めた、と思いたい。
2007年07月22日
前半はスコアレスで終わり、セットプレーからの曽田の得点で先制。味スタの再現か?このままいけるか、と思った矢先に立て続けに失点。しかもフッキにやられちゃいました。
一瞬頭をよぎったのは、二年前の「ロスタイムに三点取られました」の甲府戦と、札幌の記念すべき日にボロ負けした去年の神戸戦。 でも「負けたくない」という気持ちがスタジアム全体にありました。もうこれがラストプレーかという最後のコーナーキックが見事に決まり、札幌は新たな「聖地厚別不敗神話」を作りました。
キッカーは俺たちの砂川誠。ありがとう、スナ。ハーフタイムの練習通りになったね。(^^)
今は「勝点1」で喜んでいてはいけない時期にさしかかっていると思いますが、うちの子たちがロスタイムにに得点できるようになったことを歓びたいと思います。
2007年07月20日
明日の相手は緑。札幌をなめてかかっているちりちり監督はともかく、選手のほうは「必勝」の気構えで臨んでくる筈。なにしろ対戦カード負けこすかどうかの瀬戸際だから。だから明日は、札幌にとっても大事な試合。
苦戦することは覚悟の上だ。絶対に緑を叩き潰す。サッカーは、個の力でなく、チーム力がものを言うってことを見せつけてやろうではありませんか!
2007年07月19日
酷かったですね,サテ柏戦。
既にいろいろな方が書いておられ,いつも詳しいレポートをお書きになっているダイさんのところにコメントとして書いた部分は省略しますが,いつも見ている赤黒戦士とはまったく別のチームの試合を見ているようでした。個々の力量の差という問題以前に,チームとしてどういう戦い方(特に守備)をしたいのかが見えませんでした。唯一の見どころは, 砂川の“どこまで行けるかドリブル突破ショー” ぐらいでした。 あと,試合に関係なく面白かったのは,ゴル裏旗持ちの少年が柏のGK(31加藤)に対して「シャツ出てるぞ」としつこいくらいに根気よく文句を言い続けていたことですね。何回も文句言って,しかも忘れた頃にまた言い出す,という念の入れよう。「継続は力なり」という言葉がありますからひょっとしたら将来有望かも知れません。
土曜日のちりちり戦はサテとは全く別の赤黒チームが出てくれると期待しております。 ポイントは,札幌らしい徹底した守備と,相手ペースにさせない試合運び,でしょうか。とにかくフッキを調子に乗せないことが最重要課題ですね。フッキ大爆発,なんてことになって3点くらい取られたら今の札幌はまず逆転できません。ディエゴ+フッキに仕事をさせなければ,あと気をつけたいのは金澤と船越くらい。ん?気をつけたい選手がずいぶん大勢いるなあ。頑張れキャプテン芳賀。 幸いにもちりちり監督はまだ“札幌は強くない”“たまたま勝てていないだけ”ぐらいに思ってくれているようです。したがってうちが勝てるチャンスは十分にあります。(^^)
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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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