sca25さんのブログ「コンサBizラボ」で取り上げられているのを見て、漫画家の能田達規さんの「マネーフットボール」１、２巻を近所のコーチャンフォーで買ってきて、すぐに読み終えました。おそらく野球の米メジャーリーグの映画「マネーボール」から発想されたと思われ、冒頭からボール保持率や奪取率などのトラッキングシステムによるデータ化が出てきます。sca25さんが能田さんのことを「2部リーグサッカー漫画の第一人者」と紹介されていますが、本当にそうですね。背景としてＪ２のことが深く描き込まれています。チーム運営費やスポンサー料の仕組み、選手の年俸など、深い話が盛りだくさんです。ちなみにコンサらしきチームの「ライラック札幌」は２巻終わり近くの順位表で８位です。本物のチームも残り４試合でこれぐらいの順位に上げてほしいものです。「週刊漫画Times」で連載しているそうですが、まったく知らずにいました。続きが楽しみです。

能田さんと言えば、当ブログでも「ＯＲＡＮＧＥ」「オーレ！」「サッカーの憂鬱」の３作品を紹介したことがあります。ご本人は愛媛サポーターで、マスコットをデザインされた方ですが、ともにＪ２を愛する者として今後も読み続けたいと思っています。

２１位の大分に０－２で敗れました…。

前半３０分すぎまでは相手にシュートすら許さず、完全にゲームを支配していました。ところが、何度かあった好機もラストパスやフィニッシュの精度が低く、相変わらずの決定力の欠如を露呈してしまいました。

後半に入ると、Ｊ３降格の崖っぷちにいる大分が攻勢に出てきて、残念ながら守備のミスもあって守りきることができませんでした。前半途中まで攻撃の形をつくれなかった大分が後半はまったく別なチームとして機能した印象です。やはりモチベーションの違いでしょうか。必死さが足りなかったのかもしれません。

これで残り４試合で、６位との勝ち点差は９に。もはやこちらが全勝し、相手が全敗するような、数字上の可能性を残すだけとなってしまいました。それでも、可能性がある限り、最後まであきらめてはなりません。最後の４試合は、幸いホームが３試合あります。選手、チームは強い気持ちを持って、目の前の１試合、１試合に立ち向かってほしいものです。ひたむきな思いとプレーこそが、勝利を呼び込むのを間近に見たいと願っています。頑張れ！コンサドーレ！！

先日、都倉とコラボして開発したというプリン本舗様の「都倉プリン」を買ってきました。仕事帰りに、夕方からしか開いていないプリン本舗すすきの店に立ち寄りました。実はここの「侍のプリン」を上の娘が好きで、何度かお土産でもらい、おいしく食べたことがあります。今回は「都倉プリン」と「侍のプリン」を１個ずつ買いました。早速、その日のうちにカミさんと食べましたが、都倉プリンの方は甘すぎず、クリーミーで、とてもおいしかったです。甘党の夫婦としては、満足しました。１０月３１日までの限定のようですので、皆さんもぜひご賞味ください。

残念ながら、磐田に０－３。できすぎの３－０で勝ったＧＷの借りを返されてしまいました。

スコアは完敗ですが、前半に限って言えば互角に渡り合っていたように見えました。２トップを含め全員の守備意識が高く、磐田の攻撃をしのぎきりました。しかし、後半、疲れが出てきてか、相手のクロスに出所にプレスがかからず、絶妙なクロスボールからジェイにヘッドでたたき込まれてしまいました。この先制点が痛かったですね。何とか得点を目指したものの、逆にカウンターからとどめを刺されました。

一番、力の差を感じたのは、やはりラストパス、クロスの精度の違いです。そしてフィニッシュも枠内シュートがほとんどありませんでした。さすがに磐田は２位につけているチームでした。個々の力は高い選手がそろっています。早くＪ２からいなくなってほしいものです。

これでプレーオフ圏の６位とは勝ち点が６に広がり、順位は１３位に。残り５試合で追いつくのが極めて困難な数字になりました。ただ、可能性がある限り、最後まであきらめずに戦い抜いてほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

ジンギスカンをＰＲするご当地キャラ「ジンくん」がコンサドーレとコラボしたぬいぐるみが５月に発売されました。それに続くお友達の「ギスくん」と「カンくん」も登場し、９月２３日の岐阜戦の際に予約しました。１０月８日からシースペースで引き渡しが始まり、ようやく今週になって立ち寄り受け取ってきました。「カンくん」は女の子なのになぜ「くん」なのかと思っていたら、実は男の子だったのですね。知りませんでした。これで３体がそろったので、仲良く並べたいと思います。

惜しかったなあ。Ｊ１のサガン鳥栖と対戦した天皇杯３回戦はスコアレスのまま延長戦に突入するも決着がつかず、ＰＫ戦は互いに外しまくるというか、ＧＫに止められ、１－２で敗退しました。５人目のキッカーが金山というのはまったくの予想外でした。

コンサドーレは主力の大半を温存し、若手主体に臨みました。それでも鳥栖の攻撃をしのぎ続け、逆に決定機も何度かあったので、勝てる可能性もわずかながらありました。しかし、後半にはほぼベストメンバーになった鳥栖の攻勢に徐々に押し込まれる展開。経験の少ない若手がよく頑張った試合といえるでしょう。ただ、前半に見られた鋭い攻撃は影を潜めてしまいました。もう少し交代で入った前田、イルファンに相手ゴールを脅かしてほしかったものです。

何とか１２０分を戦い終えて、ＰＫ戦ならナザリトもいないので、もしかすると、と思ってしまいました。ところが、相手ＧＫの林はさすがでした。完全に上里、前田、福森のキックを読み切ってセーブ。絶体絶命でしたが、荒野が一矢を報い、そしてまさかの金山。いやいや、最後まで楽しませてくれたと思いましょう。

天皇杯から中３日で自動昇格を狙う磐田と対戦します。プレーオフ圏内を目指すには後がないコンサドーレとしては負けられない一戦です。気持ちを切り替えて、挑みたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

金沢戦の収穫も最後の２件になります。
メインスタンド裏のコンコースを歩いていると、北海道警察のマスコット「ほくとくん」がいました。厚別警察署などが啓発ちらしなどのセットを配っていたので、ありがたくいただきました。中を見ると、ワンピースの５点文具セットと救急バンが入っていました。警察署もなかなか太っ腹です。近所のワンピースが好きな子どもにプレゼントしたいと思います。



最後は宮澤のお面です。４５０円で買いました。１０月１０日は１０番の日。その通りにわれらが１０番は先制点を決めてくれました。ヒーローインタビューこそ決勝点の小野伸二に持って行かれましたが、お面を買った日にゴールを決めてくれて感謝感激です。これからも１０番に恥じない活躍を期待します。

続いてはクラブパートナーの職人工房様のブースへ。非常に格好良いデザインの「コンサドーレ×職人工房オリジナルポストカード」をいただいたほか、８月１５日の岡山戦でも配っていたボックスティッシュをフェイスブックの「いいね」を示すことでいただけました。職人工房様、太っ腹です。赤黒デザインが恐れ多くて前回のティッシュもまだ使っていません。



クラブコンサドーレブースにお目見えしたのが資源回収用のエコボックス「コンサ DE ECO BOX」です。使用済みで不要となった携帯電話や携帯ゲーム機などを回収しリサイクル。収益金は地域支援のほか、クラブのホームタウン活動や松山光プロジェクトにも還元されるそうです。昔の携帯電話機を持参したところ、「映画ファンタスティックフォー×コンサドーレコラボポスター」とカプセル入りの「ドーレくんご当地フィギュア」をいただくことができました。ユニークなポスターで、うれしい限りです。ポスターに登場している４人とも、この日の試合で活躍してくれましたね。

金沢戦は勝ち点３を獲得したほか、試合以外も収穫の多い日でした。

まず、いつものように第２ゲートから入場すると、「コンサ・土・農園じゃがいもチャリティー募金」のブースへ。ささやかな寄付をした後、野々村社長が「くるるの杜」で収穫したジャガイモをゲットしました。「さやあかね」という品種らしく、食べるのが楽しみです。社長の生写真もいただきました。



次に向かったのはEZOCAブース。来場ポイントとともに、この日は「サツドラ超炭酸水」とクーポンマガジンがもらえました。ありがたいことです。

いまだに昨日の勝利に浮かれております。幸せな３連休です。

実は、昨日はいつものホーム側Ｂ自由席とは異なる場所で観戦・応援しました。何と初めての「芝かぶりシート」です。クラブコンサドーレのコンサブラック会員・ブルーグレイ会員限定の特典です。いつから始まったのか、忘れてしまいましたが、座っている人たちをうらやましく見ていました。コンサブラック会員になった昨年からよく応募していたものの、２０席という狭き門ですので当選したのは初めてです。



係の人に案内されて到着したのがホーム側Ｂ自由席の右前方でピッチのすぐそばの芝かぶりシートです。このシートでは写真撮影がＮＧ（飲食もだめです）でしたので、写真はここまでです。座り心地の良くないパイプいすですが、まずはドーレくんが来てくれて大サービス。ウォーミングアップで出てきた選手・スタッフとハイタッチができました。試合が始まると、必ずしも見やすい席ではありません。目線が低すぎてゲーム全体を俯瞰することができません。また、新聞やテレビのカメラマンが前方に多数陣取った後半はかなり見づらくなりました。ただ、躍動する選手たちを間近に感じられ、声をかけ合うのもよく聞こえ、まさに芝かぶり席です。この臨場感はこの席でないと味わえないのではないでしょうか。試合後には汗だくの選手たちの表情を本当に身近に見ることができました。勝利の後だけに選手たちも満足げに見え、うれしい限りでした。難点を言えば、一緒に観戦することの多いカミさんはホワイト会員なので応募できず、別々に観戦したことぐらいですね。カミさんには悪いのですが、また応募してここから見たいと思いました。

やったー！　２連勝だ！　しかも、小野伸二の２試合連続ゴールで勝ちました。２ゴールとも決勝点です。やはり持ってる選手は違います。

今日は１０番の日でしたので、宮澤が先制ゴールを決めた時にはヒーローインタビューかと思いかけましたが、後半にＣＫから同点に追いつかれてしまいます。審判の不可解なジャッジも散発し、選手もイライラして、いやな雰囲気になりかけましたが、交代で入った荒野がこの試合も流れを変えてくれました。前節に続いて左サイドを深くえぐり、マイナスのグラウンダーのクロス。小野が左足で合わせて見事にゴールネットを揺らしてくれました。

それにしても、金沢は全員がさぼらずに走り、１人１人がボールへの執着心を発揮していました。そしてセットプレーのうまさ。ＦＫからうまくヘッドでゴールを奪ったのには脱帽です。ぜひわがコンサドーレもセットプレーから得点できるよう、見習ってほしいと思いました。

２連勝により、順位を４つ上げて９位に。プレーオフ圏の６位（７位も８位も同じ勝ち点）とは勝ち点が５差となりました。残り６試合ですので、十分に可能性を残しています。可能性がある限り、昇格を目指して戦い抜きましょう！　サポーターもともに戦いましょう！　頑張れ！コンサドーレ！！

残念ながらスコアレスドローに終わった岐阜戦は獲得した勝ち点はわずかに１のみでした。備忘録として試合以外の収穫を記録しておきます。

この日は「じんけんサポーターデイ」。人権に関するアンケートに答えると、コンサドーレのエンブレムの入ったオリジナルメモ帳をいただきました。また、アンケート用紙が入っていたクリアファイルもドーレくんとエンブレム入りです。さらに「じんけん!!サポーターフラッグ」に記入すると、エンブレム入りのオリジナルボールペンをいただきました。ありがとうございます。



先着２００人が参加できたクラコンビンゴですが、写真の通り、１番違い多く、結局、１列がリーチになったところで終了でした。やはりつきがありません。



ドーム内を歩いていると、札幌出身のシンガーソングライターのＲｕｎｅさんのＣＤが販売されていました。クラブパートナーのアインファーマシーズ様のＣＭソングを歌っていて、ＣＤにはコンサドーレ札幌応援CMソング「Believe」が入っていて１０８０円でした。早速、購入して聴いてみたところ、伸びのある美しい声ですね。これからの活躍を応援したいと思います。

やりました！　待ちに待った小野伸二のコンサドーレ加入後初ゴールで見事、東京Ｖに勝利しました。ここまで天才・小野も何度か決定機を逃してきましたが、この日は前半、ゴール正面でフリーでナザリトからボールを受けると、落ち着いて左足インサイドでコースを狙って「ゴールにパス」、ボールを置きに行くシュートでゴールネットを揺らしました。さらに後半、小野に代わって入った荒野が左サイドを突破し相手２人を抜いてマイナスのクロス。上里がうまく合わせました。

試合の内容でいえば、東京Ｖが多くの時間、支配していました。巧みにパスが回り、前線までスムーズにボールを運び、ゴール前を固める相手を崩そうと多彩な攻めを繰り返していました。もしかすると、昨季の財前さんや今季の四方田さんも、目指しているポゼッションサッカーはこんなチームなのではないかと思うような、良いチームでした。守備陣は何とかしのぎ、無失点で終えられたのはかなり幸運にも助けられたように見えました。

若手の多いヴェルディはうまかったですね。ただ、若いだけに小野のゴールで失点した後はスカパー！の解説者が言っていたように若さが出て、焦りがちなプレーになってしまいましたね。ユース出身者の多いわがコンサドーレも、こうした試合運びのうえでメンタル面を強化しないといけないと思いました。

それにしても、コーナーキックやフリーキックのセットプレーから得点できれば、もう少し楽に試合を進められると思うのですが、残念なことにうまくいきません。残り７試合、Ｊ１昇格プレーオフ圏内を目指して可能性がある限り最後まであきらめずに戦い抜いてほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！