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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2023年12月31日
タイトルの数字は今季、生観戦した試合の勝敗です。今季もホーム戦は皆勤賞で、内訳はJ1リーグ戦は5勝3分け9敗、ルヴァンカップは3勝1敗、天皇杯1勝でした。特にリーグ戦は大きく負け越しており、残念な成績で終わりました。
生観戦した中からベストゲームを選ぶとすれば、第26節のG大阪戦でしょうか。それまで確か9戦勝ちなしのどん底が続いていたのですが、守備がG大阪にははまり、ゲームを支配し面白いように攻め立てました。チェックが技ありのシュートで先制した後、後半早々にチェックが追加点。試合終了間際にさらに2点を追加し、完勝でした。ただ、これでチームも盛り返すかと思いきや、その後も不調が続き、残留争いの下位チームを相手にホームで湘南戦、柏戦とも落とし、結果として横浜FCの四方田さんには申し訳ない結果でした。
ベストゴールは第9節の福岡戦での浅野の「幻のゴール」です。あんな超ロングシュートが決まるとは、ビックリしました。さらに驚いたのは、VARで1分以上も遡って青木がハンドを取られてPKとなり、3-1のはずが2-2となってしまいました。幻以外でのゴールでは、第12節のFC東京戦の浅野の先制ゴールです。中盤で奪ったボールを小柏が持ち上がり、前方右にいた浅野に優しくないスピードのラストパス。これをファーストタッチでうまく前方左に持ち出し、決めきった得点でした。小柏はシュートがうまい方ではありませんが、結構アシストでも貢献していたので、移籍は残念ですね。
DAZNで観戦したアウェイ戦では、ベストというよりも面白くてエキサイティングだった試合として、第16節の柏戦を挙げます。前半のうちに3-2の打ち合いとなり、後半に1点返され3-3に追いつかれたものの、さらに1点を奪って4-3と勝ち越し、これで勝負を決めたかと思いました。ところが、アディショナルタイムに同点とされ、いやな展開となりました。前線の選手をほとんど交代させてしまった後に、ボールをつなぐ超攻撃的サッカーで攻め立て、最後の最後、田中駿汰が冷静に押し込み5-4。ところがその前の宮澤がオフサイドとの判定され、VARの結果、得点が認められ、劇的な勝利となりました。この得点がアウェイ戦のベストゴールですね。それにしても、今季もVARには振り回されましたね。
さて、来季はどんなシーズンになるでしょうか。56得点は3番目に多かったのですが、61失点はワーストでした。得点を減らすことなく失点をいかに減らすのか。あるいはミシャ監督のことですから、失点より数多く得点を取ることばかり考えているでしょうか。いずれにしろ、観客動員上も、今季よりホーム戦はとにかく勝利を増やしてほしいです。個人としては来季こそ久々にアウェイ戦に遠征したいと考えています。
選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターの皆様、良いお年を!
2023年12月30日
福岡在住のノムラッティさんがX(旧ツイッター)などで運営する「ウィークリーコンサ」はご存じの方が多いのではないでしょうか。「みなさんの声を元にした、北海道コンサドーレ札幌の1週間の動きを追うマガジン(非公式)」とのことで、主に試合結果を振り返ったり、クラブのニュースなどを電車の中吊り広告風のデザインで毎週取り上げてくれています。私もよくXで拝見させていただいています。そのウィコンが1冊の本になりました。「1枚で分かるコンサ観戦記 2023/#ウィークリーコンサ」です。ちょうど文庫本サイズで、毎週のウィコンを掲載しています。1冊1000円(送料込み)で、24日に注文して本日、届きました。1年を手軽に振り返ることができてなかなか便利です。
ノムラッティさんには断りもなく、勝手に紹介させていただきますが、ご希望の方はこちらで購入できます。
ウィークリーコンサのホームページはこちら、Xはこちら。
最近はYouTubeチャンネル「ウィコンTV」もやっていらっしゃいます。熱心な活動ぶりに脱帽です。
2023年12月29日
「月刊コンサドーレ」の1年分12冊を綴じることができる「ローリングファイル」をご存じでしょうか。月コンは2001年3月号が創刊号で(従ってJリーグの春秋制のシーズンに合わせて3月号~翌年2月号が1年分となります)、その年にローリングファイルも発売されました。デザインはこれまで何回か変更となっています。今季用は昨年11月にオフィシャルオンラインストアで購入したのですが、今年になっていつのまにか売り切れとなっていました。現在のファイルは来年2月号でいっぱいになってしまうので、これは困ったと思い、オンラインストアに問い合わせたところ、「現時点では再販売の予定がございません」との回答がありました。おそらくあまり売れ行きが芳しくないのだろうと推測しますが、このままでは来年の3月号からファイルできなくなってしまいます。私1人の要望では実らないので、ぜひ同様にファイルを欲している方はぜひオンラインストアに要望伝えて伝えて、再販売を実現させたいものです。ご協力をお願いします。
2023年12月28日
1月14日に札幌ドーム様で開催される「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2024 presented by 明治安田生命」のチケットをファミリーマートで発券してきました。先行販売でしたが、特別席ではなく、節約して指定席です。
イベントの詳細が早々と発表済みです。ブースは大抽選会があるので1年の運を試すために並びたいと思います。グッズ販売は何か新商品が登場するのか、気になります。ステージでは、なんと言っても来季のユニフォームが発表されますね。相澤陽介クリエイティブディレクターの渾身のデザインが今から楽しみです。
選手・スタッフは例年の通りイベント前に発表済みだと思われます。基本的に「箱推し」の私はコンサドーレのユニを着てくれた選手たちを無条件に応援します。もちろんビッグネームのサプライズ加入は大歓迎ですし、無名でも来てくれた選手も心から歓迎します。一堂に会する選手・スタッフの姿が楽しみで仕方ありません。「もういくつ寝るとキックオフ」。いい年しているのに、チケットを手にしてワクワクが増すばかりです。
2023年12月27日
オフの時期はいろいろな選手の移籍情報が飛び交います。私はクラブの正式発表を待つようにしていますが、貧乏クラブのサポーターの常として、スポーツ紙の報道などが流れると、とても心穏やかにはいられません(松原もか…)。誰それが「他クラブへ移籍決定的」とか、「某クラブの某選手獲得へ」などなど。ついつい落胆したり、心躍ったり、感情の起伏が激しい日々を送っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ただ、わがクラブは個々の選手の契約は五月雨的には発表せず、例年、年明け後に「契約合意選手について」と1度に公表しています。既存の戦力の動向もそれまでわからないというのは不安になります。そのため、J1になってからの公式ホームページでの発表日を調べてみました。
2023年 1月7日
2022年 1月13日
2021年 1月6日
2020年 1月6日
2019年 1月4日
2018年 1月9日
2017年 1月5日
だいたいは松の内に発表されるようですが、例外もあり、最も遅かった2022年はチャナティップの移籍が急浮上したことが影響したと想像され、ガブリエルシャビエルの加入はこの発表の後でした。逆に早かった2017年は1月11日に追加でブラジル3選手が発表されたりしています。ほかの年でも結構、年明け後に加入が発表された選手も少なからずいました。
ということで、クリスマスには武蔵の加入しか間に合いませんでしたが、正月に入ってからお年玉のように続々と朗報が届くと信じたいところです。サポータ-としては「果報は寝て待て」と虚勢を張ってでも、心穏やかに年末年始を迎えたいものです。頼みますよ、三上さん!
2023年12月26日
オフィシャルオンラインストアの「2024新春福袋」が18日から発売され、お高い松と竹はすでに売り切れ、最も安い梅のみが現在も予約販売中です。数々のグッズ購入で金欠状態ですが、シークレット販売に弱い私ですから、ついつい梅をポチッとしてしまいました。1万2000円以上のアイテムが入って6600円ですから、大変お買い得です。梅も限定200個だそうで、早めにお買い求めください。
不思議なのは、お届け予定が1月25日頃からと遅く、とても新春と言えない時期になることです。今年の福袋も届いたのは1月下旬でした。私の勝手な推測では、選手がキャンプ前に集合してからトレーディングカードにサインしてもらうためかと考えるのですが、「新春」をうたうなら今年の活動を終了する前にサインしてもらえば新春に間に合うのではないでしょうか。その時点では来季も選手が契約を継続しているか、不明ですが、今回、一緒に入っている非売品の「絵馬ストラップ」は11月30日現在の所属選手とのことですから事情は同じなので、サインの方も同様に扱えば、本当に新春にお届けできるようになります。再考の余地があるように思いますが、いかがでしょうか。
2023年12月25日
クリスマスの本日、私のような年寄りにもクラブからプレゼントが届きました。クラブコンサドーレのポイントブログラムで応募した「オリジナルスクエアフォト」で、選手は大八ですので大当たりですね。これは先着1000人でしたので当選できました。抽選で各200人に当たるという選手サイン入りのグリーティングカードと2sides T-shirtは残りのポイントをほとんど投じましたが、スカでした。スクエアフォトはこれまでの高木と小林と合わせて3枚になりましたが、これはそろえるのは不可能ですね。※昨日のエントリー「ブーイングやめませんか」はつたない当ブログでは珍しく多くの方からコメントをいただきました。後ほど、一つ一つお答えしたいと思っています。いただいた意見では、試合前の相手にブーイングしない提案に賛同の声が多く、少しでも応援をリードしている皆さんに思いが伝われば幸いです。
2023年12月24日
最初にお断りしておきますが、私はブーイングを全否定するものではありません。相手の汚いプレーや露骨な時間稼ぎ、あるいは明らかな誤審などの場合は大いにブーイングすべしと思う者で、実際にブーイングしています。ただ、私個人のルールとしてはどんなにふがいない試合をしたとしても、わがチームや選手にはブーイングしない考えです。
ここでやめるべきとして取り上げるのは、試合前の練習での相手選手たちの入場時と選手紹介時のブーイングです。長年、コンサドーレを応援してきましたが、少なくともコロナ禍前にはあまり相手選手の入場に組織だったブーイングはしていなかったように覚えています。選手紹介でもよほど因縁の相手、例えばエ○ル○ンとか、山○達○らにしかブーイングしていなかったかと思います。コロナ禍で声出し禁止期間中はむしろ相手選手を拍手で迎え、整列して挨拶するチームもありました。
ところが、声出し解禁以後、相手へのブーイングが目立つようになりました。おそらく浦○レ○ズの応援スタイルに寄せていこうというものかもしれませんが、私は賛成できません。
今年は7月1日のアウェイ神戸戦で指摘席だったビジターシートで勝手に自由席化するという問題が起きました。主導したのはウルトラスサッポロ(US)で、次のアウェイ戦ではコールリーダーが謝罪したとは聞いています。その後、クラブが「責任はクラブにある」と表明して幕引きしたわけですが、私のようなぬるサポにはモヤモヤした感が残りました。そんな気持ちを抱いた方も少なくないのかと感じています。
どうもそれ以来、ゴール裏の応援の迫力が欠けているような気がしています。最終戦の浦和戦でも精鋭が集まった浦和の応援に負けていたと評する声を聞きました。ゴール裏の応援が心を一つにできていないのではないか、と心配しているところです。練習時の相手へのブーイングも熱烈サポーター席の一部で行われているようで、私が座るホームゴール裏席ではほとんど同調している人はいないように思います。そんな決して相手の士気をくじくほどでもない中途半端なブーイングは金輪際やめて、わがチームと選手を後押しすることに全エネルギーを注入してほしいと願っています。
私たちコンサドーレのサポーターは長年、温かいと言われてました。一方で、過去の暗黒時代には選手への暴言や物の投げ込み、監督や社長を呼びつけるなど、さまざまなトラブルもありました。もう2度とあの時代に戻りたくありません。相手に構っている暇があるなら、その熱量をサポーターが心一つにしてわがチームと選手の応援に注ぐよう、今一度、応援の原点に立ち返りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!
2023年12月23日
来季のホーム開幕カードが本日発表され、わがコンサドーレは第1節がアウェイで福岡と対戦することになりました。ご存じのように、今季は7月のアウェイで敗れ、4月のホーム戦は浅野の超ロングシュートがVARで遡って青木のハンドを取られて幻となり、引き分けた試合でした。昨季も1分け1敗で、勝利は2021年4月のアウェイ戦まで遡らなければならず、決して相性の良い相手ではありません。例年、開幕時は長期キャンプ中の疲れからか、あまり良いパフォーマンスが見られませんが、おそらく熊本キャンプから直接、福岡へ向かうと思われ、移動の体への負担は少ない利点がありそうで、ぜひとも開幕戦を勝利で飾ってほしいと願っています。
第2節はカードが不明な4クラブの一つとなりましたが、札幌ドーム様が某プロ野球のオープン戦があるためアウェイが確実。名古屋、鳥栖、町田のいずれかで、いずれも強敵です。まだ熊本キャンプが続いているのだとしたら、鳥栖が近くて良いのですが、どうなりますか。
ホーム開幕戦は第3節の浦和戦となりました。新潟とともにアウェイ2連戦の後のホーム戦です。初っぱなからヘビーな対戦相手の登場です。浦和は来季から監督が交代するので、まだ戦術が浸透していないと推察します。先日の小野伸二ラストマッチで敗れた借りを返し、しっかりと戦い、勝ちきりたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年12月23日
「キックオフ2024」チケットを無事、先行販売で購入できました。節約モードに入っている私は安い方の席です。申し込みの途中で「混み合っている」とエラーが出た時は少し焦りました。皆さん、そんなに慌てて申し込まなくても大丈夫ですよと、自分を棚に上げて思いました。
せっかくパソコンを立ち上げたので、年末年始の特番の予定を備忘録として記録しておきます。
①今朝の北海道新聞様テレビ欄の広告で見つけたNHK「北海道道」の「天才と呼ばれた男 小野伸二」拡大スペシャル24日(日)深夜午前0時58分~1時43分(厳密には25日未明です)。12月8日放送の30分弱に、スタジオトークをさらに盛り込んだ内容だそうです。
②HBC「コンサドーレイズムスペシャル」は29日(金)午後1時~1時30分。30分拡大版で、オフの選手たちが盛りだくさんだそうです。
③UHB「コンサラボ元日特番」として「小野伸二選手とは何だったのか?」が1月1日(月)深夜午前0時10分~1時10分(厳密には2日未明です)。稀代のファンタジスタに迫る1時間で、河合所長との盟友対談も、とのことです。
私が目にした特番は以上で、すでに①と②は録画予約済みです。皆さんもお見逃しなく!
※ほかにも特番がありましたら、ぜひご教授ください。
2023年12月22日
先日、sapporo789さんのブログ「コンサ時々日常」でグッズ販売について「熱烈サポーターは大丈夫か?」と取り上げたのを拝見しました。思い起こすと、確かに今年は私史上、グッズ購入で最も散財した1年でした。なぜかというと、やたらシークレット販売のグッズが多かったからだと思われます。もともとコレクター気質の性格だけに、シークレットの沼に入ると、底なし沼状態に陥ったと反省しています。
振り返ってみると、カードコレクターとしては昨年と同じ第3弾まで販売された「2023ブロマイド風カード」は外せません。クラブコンサドーレ会員限定のガチャコンは第6弾まで登場し、誘惑に弱い私も「選手ステッカーセット」と「赤黒ミサンガ」を手を出すのを我慢しました。そうそう、毎試合発売されるボンフィンはアクリルチャームがシークレット仕様で、昨年は売れ残っていたのが、1人で何個も買う人が現れ、売り切れる事態に。これはクラブのグッズ担当者のアイデアの勝利でしょう。
ほかにも、第3弾まで出た「アクリルカードキーチェーン」をはじめ、「ポスターガチャ」「缶バッジコレクション」「ミニチュア色紙コレクション」「プレイヤーズフォンタブ」「スタッツキーホルダー」「つながるアクリルチャーム」「プレイヤーズカタカナストラップ」などシークレット販売のグッズが続々と売り出されました。また、スパイファミリーやラブライブ!、クロミとのコラボグッズでもシークレットが登場、小野伸二のメモリアルグッズでも3種類はシークレット販売でした。私のコレクター心はくすぐられっぱなしでしたが、とても財力が追いつかず、かなり我慢を強いられました。我慢に我慢を重ねたのに、結局は金欠状態で年末年始を迎えることとなりました。これ以上、自制心が足りなかったら、とても正月は迎えられなかったかもしれません。
くじ全般に言えると思いますが、シークレットの商品は開ける楽しみが大きいですね。次は何が出るか、あの選手か、この選手か。コレクターとしてはなかなかやめられない快感です。その辺をクラブのグッズ担当者に見透かされたとも言えますが、とてもこの調子での購買力は続きません。来年はぜひともシークレット販売を減らしてほしいと願っています。もっとも、こんなことを書いているそばから「2024新春福袋」の最も安い物ですが、ポチッとしてしまいました。果たして来年を無事に乗り切ることができるでしょうか。某政権与党の裏金がうらやましい。
2023年12月21日
コンサドーレのサポーターとして知られる村上アシシさんがYahoo!ニュースに12月5日に寄稿した「Jリーグの2023年の観客動員数を集計してみた」によると、今季のJ1・18クラブの入場者数でわがコンサドーレは17試合で27万3456人、1試合平均1万6086人と12番目で、くしくも成績と同じ順位でした。コロナ前の2019年は1試合平均1万8768人で、1試合当たり2682人減少しています。このうち厚別は19年は3試合、今年は1試合だけだったので、札幌ドームが2試合多かった割に入場者数は及びませんでした。また、最終節は小野伸二ラストマッチとして3万1143人と特需があったことも考慮すると、コロナ前の水準に戻っていないと言わざるを得ません。J1全体では19年比で8.5%減ですが、コンサドーレは14.3%減と下げ幅が大きいです。また10クラブは19年より入場者数を増やしているのに対し、わがクラブは物足りない結果と言えるでしょう。
コロナ禍には苦しみました。無観客から再開され、まずはホームのみで座席の間隔を空けて観客を入れ始め、ようやく今年から一部を除き通常の座席が戻ってきたばかりです。20年は7万3155人で1試合4303人、21年は12万9515人で1試合6817人、22年は20万7654人で1試合1万2215人と、入場料収入の割合が大きいわがクラブには大変な打撃でした。
来季は全試合が札幌ドームになります。まずは17年~19年の1試合1万8000人台程度の動員を目指したいものです。それでも、3万人以上が入る札幌ドームでは空席が目立つので、常時、2万人を超える集客が理想です。
そのためには、クラブにはより一層の営業努力をお願いしたいと思います。また、ダイナミックプライシングは集客が期待できる一部の特定の数試合だけを対象にすべきだと考えます。チケットを購入しようとした知人から値段が日々変わってわかりにくい、と苦情を受けました。それも小野のラストマッチのように完売する試合ならともかく、高いチケットを買って入場してみたら、ガラガラという状態では理解を得られません。通常の試合は基準価格のみで販売し、変動価格制は浦和戦やTシャツを配る試合などに限るべきではないでしょうか。
あとは私たちサポーターが地道に布教活動に努めるしかありません。クラブコンサドーレの会員やサポーターズ持株会会員には無料の招待券が配布されていますので、これを活用して1人でも多く生のコンサドーレに触れてもらい、沼に引きずり込みたいものです。来季はJ1で連続8季目となります。J1で居続けられるありがたみを感じながら、大勢の観客が詰めかけた札幌ドームでわれらがチームを熱く応援したいものです。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!
2023年12月20日
昨日、Jリーグは秋春制へのシーズン移行を決定しましたが、その後、北海道新聞様やネット上のスポーツ紙報道などいろいろな情報を読みました。これまで反対してきましたが、決まってしまった以上、ピンチをチャンスに前向きに捉え、少しでもコンサドーレに有利に働くよう考えていきたいと思うようになりました。
冬場の練習環境では、スポーツ報知で報じていたエアドームの導入が実現すれば少しは札幌での練習可能期間が延びると期待したいと思います。ただ、むしろ問題は夏場です。開幕時期を8月第1週ごろとするのは賛成できません。確か東京では7月よりも8月の気温の方が高かったはず。一番暑い時期に開幕するのは、選手の命を守る観点からいかがでしょうか。夏に弱いコンサドーレにとって開幕からピンチに陥りかねません。
本州では8月末までが学校の夏休みなので、休み中の子どもたちの集客を狙っているのかもしれませんが、試合内容を重視した選手ファーストはどこへ行ってしまったのか。8月開催を諦め、9月開幕にした方が選手の体の負担は軽減されるのではないでしょうか。また、閉幕時期が5月というのも早すぎる気がします。北海道の感覚では、6月は一番過ごしやすい初夏。本州は梅雨があるので、その前に閉幕なのかもしれませんが、5月のゴールデンウイークが終わったと思ったら、すぐにJリーグも閉幕ということになってしまいます。GW時期は混雑し旅費も高騰し、遠征も大変ですしね。
私個人の意見としては、9月開幕-6月閉幕としてほしいと考えます。選手の命を守れるうえに、夏場に成績を落とすのが宿命となっているコンサドーレにとってもプラスになる日程だと思えるからです。
2023年12月19日
ついに決定してしまいました。Jリーグは本日の理事会で、2026-2027シーズンから秋春制へのシーズン移行を決めました。私はコンサドーレをはじめとする北国のクラブが不利益を被ることから、議論の当初から反対してきました。しかし、先日の実行委員会で60の全クラブが賛否を投票し、52クラブの賛成したそうです。明確な反対表明は新潟だけで、三上大勝代表取締役GMは「現段階では決めない、数カ月の検討期間を目安として継続検討を行う」と保留する意見に投票したそうですが、保留はわずか7クラブで、圧倒的多数の賛成派に押し切られたことになります。
しかしながら、解決していない問題が山積しています。北国の不利益を少しでも軽減するような施策は必須です。コンサドーレとしては冬場の練習環境をどうするかが最大の課題でしょう。ウインターブレイクの期間次第では集客なども問題化しかねません。また、8月第1週開幕では、酷暑の中の試合ではとても選手ファーストとは思えません。行政や学校の年度と異なることから、試合会場の手配は大丈夫か、学齢期とのずれをどうするのか、スポンサーの支援を確保できるか、などなど、実施までにJリーグがやらなくてはならないことがたくさんあります。一部の反対を押し切って実施するJリーグには責任を持って一つ一つ解決するよう取り組んでもらいたいと願っています。
2023年12月18日
先日、メガネサロンルック様のX(旧ツイッター)「ルックコンサ全力応援アカ」を見ていたら、何とわが家の最寄りにある真栄店様が「赤黒装飾店」に仲間入りしたというではありませんか。ちょうど1年前に中近両用メガネを新調したお店でもあります。昨日、立ち寄ることができ、装飾ぶりを拝見してきました。Xで紹介された時に比べ、現役を引退した小野伸二のメモリアルグッズが増えており、「THANK YOU SHINJI T-shirt」をはじめ、ポスターやフェイスタオルなどが飾られ、発売されたばかりの「公式グラフ2023」にあった選手たちの寄せ書きを額装しているのを私は見逃しませんでした。お店の方に撮影とブログで紹介することに許可をいただいたのですが、メガネを洗浄してくれたうえ、ポストカードまでいただきました。ありがとうございます。真栄店様で近いうちにますます進む老眼専用の眼鏡を作り、ぜひ「CONSADOLE」の刻印サービスを頼みたいと思っています。![]()
2023年12月17日
今日の昼食に、クラブパートナーの麺や虎鉄様のコンサドーレ応援企画「KOTETSU ELEVEN 2023」で一番人気らしい清田店の「超濃厚鶏白湯醤油」を食べてきました! 麺や虎鉄様は昨年も同様の企画を展開、今年は11月10日から11店で実施してくれていました。しかしながら、メタボ老年のためカミさんの厳しい監視の目が光っており、なかなかカロリー高めのラーメンは外食できないでいました。今日はカミさんが不在で、ようやく最寄りの清田店に駆けつけました。
近年は外食時のラーメンはみそ味しか頼んだことがなく、どんな醤油味だろうかと思いながら食べてみたところ、とろみのある濃厚なスープがおいしく、醤油味もとんでもなく進化していることを実感しました。オリジナルコラボどんぶりにドーレくんの特製のりも付いていて、コンサポ的には満足度が高い1杯でした。同じものを前後の人も注文していて、人気の高さがうかがえました。
残念ながらこの企画も明日18日までです。まだ食べてない方はお急ぎあれ。全店制覇すると、豪華景品が当たるスタンプラリーも実施していて、X(旧ツイッター)では制覇した豪の人たちが続々と出ているようです。
なお、食後のお土産にポテトチップスを2袋買ってきました。これもおいしいんですよね。

2023年12月16日
11月に発売になった「2023ブロマイド風カードvol.3」は、最後まで入手できないでいた自撮りの駿汰+大八をメルカリで見つけ、ついに選手カード25種と自撮り16種が全部そろいました! カードコレクターとしては、嬉しい限りです。これも交換にご協力いただいたコレクター仲間の皆さんやメルカリを通じてお譲りいただいた方々のおかげです。1年に第3弾まで販売されると、正直なところ、懐具合からは厳しいのですが、来年も発売されることを期待しています。![]()
2023年12月15日
「公式グラフ2023」とともに本日発売となったのが「財界さっぽろ」新年特大号で、コーチャンフォー美しが丘店様で一緒に購入してきました。メインの特集は私に関係ない話ですが、「コンサドーレ、天才・小野伸二の引退特集」が全20ページにわたってありました。ラストマッチのグラビア「赤黒のレジェンドが見せたラストタッチ」をはじめ、砂川誠さんによるラストマッチ翌日に行われた対談「出会った人すべてが宝物、子どもたちにサッカーの魅力を」のほか、「本誌で振り返る天才の軌跡」と題して、財さつ誌上に掲載されたインタビューや対談を再録しています。この特集もお勧めです。税込み890円。コーチャンフォー様でお買い求めください。
2023年12月15日
「月刊コンサドーレ」の別冊として「北海道コンサドーレ札幌公式グラフ2023」(北海道新聞HotMedia様発行)が本日発売となり、早速、コーチャンフォー美しが丘店様で買ってきました。巻頭特集はやはり小野伸二。見開き2ページに選手たちのメッセージの寄せ書きがあるほか、過去の「月刊コンサドーレ」のインタビューが再録されています。小野特集のほかは各選手たちのプレー写真と個人データ、各試合の結果やデータなどを掲載しています。本文48ページとやや薄めで、税込み1100円です。ぜひコーチャンフォー様でお買い求めください。![]()
2023年12月14日
Jリーグは本日の実行委員会で、秋春制へのシーズン移行について全60クラブから賛否の意見表明を行ったそうです。
意見は①26-27シーズンから移行を実施することを決め、残された課題を継続検討していく②現段階では決めない、数カ月の検討期間を目安として継続検討を行う③移行を実施しない。継続検討を行わない-の3案で、投票結果は①が52クラブ、②が7クラブ、③は1クラブだったそうです。③は前日、反対を表明した仙台でしょうか【12月15日追記:唯一反対したのはかねてから反対を表明していた新潟だそうです】。わがコンサドーレは日刊スポーツの報道によれば、三上大勝代表取締役GMは②に投じたそうで「ファン、サポーターへの理解がそこまで進んでいないと感じている」と話したといいます。
私個人の意見としては、北国として不利になると考えられる以上、反対という立場です。8月の意見交換会で三上GMは「条件付き賛成」の立場を説明していましたが、会場でもシーズン移行に疑問の声が多く出されました。そうした声を尊重してくれたものと感じますし、三上GMらが考える「条件」がただちに満たされる見通しが立っていないこともありそうで①を支持できなかったとも推測されます。
ただ、圧倒的多数が①を支持していることから、19日の理事会ではシーズン移行が現実のものとなりそうです。北国の不利益にどれだけ寄り添えるのか、地域密着をうたうJリーグの姿勢が問われます。
2023年12月14日
現在発売中の「サッカーダイジェスト」1月号は毎年恒例のJ1・J2全選手の年間査定を特集しています。Jリーガー90人が選ぶJ1ベストプレーヤーに残念ながらコンサドーレの選手はランクインしていませんでした。
各クラブ半ページの年間査定では、斉藤宏則さんの評価により総合評価は「まずまずです」で、FWは5段階評価のB、MFとDF&GKがいずれもCでした。個人では、浅野と金子、駿汰、大八の4人がA評価で、MVPは浅野が選ばれています。順当なところではないでしょうか。現有戦力でもいろいろな獲得オファーの情報が流れていますが、クラブには守るべきはきちんとプロテクトしてほしいものです。年間査定など詳しくはぜひ本誌をコーチャンフォー様でご購入ください。

2023年12月13日
今朝のスポーツ報知が「スポンサー企業名入りのクラブ名称を認める方向で最終調整」と報じ、騒ぎになったようです。私も知人からメールで教えられ、驚きました。報道に対し、Jリーグは「本件は、実行委員会や理事会でも全く検討されていない内容であり、事実無根です」と発表し、一件落着したようです。一安心ですが、どうしてこのような報道が出てきたのか、昔から企業名入りを目指す勢力が存在したので、今後もJリーグの動向を要注意で見守らないといけません。
1993年のJリーグ発足まで、スポーツ界はプロ野球はもちろん、他のアマチュアスポーツも社会人は実業団が幅を効かせていました。私はJリーグ以前はサッカーよりもラグビーを見ていました。ただ、大学ラグビーは母校を熱く応援するものの、社会人は企業チームばかりで、リーグ戦に北海道のチームもなかったので、共感して応援できるチームはありませんでした。そこに地域密着を掲げて現れたのがJリーグであり、規約で「チーム名および呼称には地域名(ホームタウン)が含まれているものとする」とうたっています。これが特定の企業名を冠したチームと異なり、おらが地域のクラブとして、心から応援できるチームができたように感じています。最初のうちは北海道にチームがなかったのが、1996年にコンサドーレが創設され、私もいつしかサポーターの一員となりました。それも特定企業名を名乗っていないからこそ、心の底から共感できるチームなのではないでしょうか。
Jリーグでは最初の頃から、企業名を冠することを目指す動きがありました。当時のヴェルディ川崎を経営していた読○新○社が強硬に主張したそうですが、結局、Jリーグ側が譲らず、その後、○売グループは経営から撤退してしまいました。読○クラブの伝統を引き継ぐ名門ヴェルディは現在の東京Vに至るまで相当な苦難の道を余儀なくされたようです。
これまで私たちは多くのバレーボールや駅伝など実業団チームが企業の撤退により消えていく姿を何度となく見てきました。プロ野球でも経営が変わる度にクラブ名が変更されてきました。企業チームである限り、経営する企業の都合により振り回されるのは宿命でしょう。Jリーグでも経営する企業の撤退により横浜フリューゲルスが消滅(形式上は横浜Mと合併でしたが)しています。この後、コンサドーレを含む多数のJクラブが経営難に何度となく見舞われていますが、何とかチームが存続しているのは地域が支えてくれているからだと思います。特定企業の名称を冠するメリットがあることは分かりますが、長い目で見ると、デメリットの方がとてつもなく大きいと思われます。一部勢力の野望に屈しないよう、Jリーグを支えていきたいものです。
2023年12月12日
2024年のオフィシャルカレンダーが11月末から発売され、今回は壁掛けとともに卓上タイプも一緒に売り出されました。考えてみれば、2023年の卓上カレンダーは2月に発売され、3月から来年2月までのカレンダーで、試合日程が印刷されているすぐれものでした。2024年版はもちろん日程は入っていません。また、2023年版は各月の裏面を試合でのプレーやミシャ監督、ゴール裏の応援風景、コンサドールズ、ドーレくんなどの写真が飾っています。ところが、2024年版は1月の裏は2月という具合に枚数自体が少なく、選手の小さな写真が各月2枚となっています。サイズも横幅が短くなりました。紙を節約したためか、価格は税込み1980円から1650円に安くなりました。個人の意見としては、これまでは日程の確認に重宝していて、自分で書き入れなくてはならないのは悪筆の私としては残念です。これまでのように3月からのカレンダーの方がありがたかったと思っています。2025年版からは元のスタイルに戻してもらえないでしょうか?

2023年12月11日
今夏、Jリーグのトレーディングカードを初めて発行した米国のTopps(トップス社)が11月27日に「Jリーグフラッグシップ」を発売しました。通常のレギュラーカードに当たるベースカードがJ1各クラブ11枚の計198枚で、ほかにパラレル版や直筆サインカード、エースカード、レジェンドなど多彩なインサートカードが多数あります。トップス社のカードはどうもよく相場感も分からず、どこまで手を出すか躊躇しているのですが、とりあえずコンサドーレのベースカード(チェック、大八、菅野、福森、大伍、宮澤、青木、菅、金子、ゴニ、馬場)とマスコットカードのドーレくんの計12枚をメルカリで安くそろえました。今後はメルカリとヤフオクで安値の掘り出し物をチェックしたいと思います。Jカードと別な新たなカードが発行されたのは大変嬉しいのですが、2月時点の在籍選手をカード化しているのは11月発売のカードとしてはいくらなんでも古すぎると思います。コンサドーレでも今夏移籍した大伍と金子が含まれ、金子はエースカードにもなっており、とっくにいなくなった選手がエースと言われても…と思ってしまいます。来年以降も発行していただけるなら、ぜひ改めてほしいと願っています。
なお、トップス社は大谷翔平が移籍先のドジャースのユニフォームを着た合成写真のカードを昨日から日本で1243円で売り出し、完売したそうです。
2023年12月10日
昨夜、タイで行われた「2023/24 Jリーグアジアチャレンジ in タイ」でムアントン・ユナイテッドと対戦しました。日本での中継はスカパー!のみで、ルヴァンカップの敗退により契約を終了してしまっていて、年金生活で小野伸二グッズに散財しすぎた金欠の身ではこの試合のためだけにサッカーセットを契約し直すわけにもいかず、悶々としておりました。
すると、掲示版「超北海道コンサドーレ札幌」でタイのYouTubeで見られるというので、前半の終わりぐらいから視聴しました。ただし、画質が悪く、ボールがぼんやりしていて、動く選手は誰かがわからず、プレーが切れた時にアップになった背番号でようやく選手名が判明する程度でした。しかも言葉がタイ語ではまったくわからずじまいでした。それでも、後半早々にCKのこぼれ球を浅野が決めるところを一応、見ることができました。しかし、ムアントンの攻撃に押し込まれることも少なくなく、見事なミドルシュートを決められて1-1のドローで終わりました。
テレビ東京の「サタデーナイトJ」(道内はTVh)を録画しておいたところ、大変短くですが、両方のゴールシーンを見ることができました。浅野も右足であんなコントロールされたきれいなシュートを決められるんですね。野々村Jリーグチェアマンや明治安田生命様の会長もタイとの交流の大切さを語っていました。明日の道内の情報番組では映像を見ることができるでしょうか。クラブ提供の映像があるはずなので、楽しみにしたいと思います。
2023年12月09日
11月29日から一般発売された小野伸二のメモリアルグッズで、シークレット販売が3種類あり、その中で最も安いのがメモリアル缶バッジでした。在籍した年に各2種類ずつの全18種です。コレクター心がくすぐられた私はオフィシャルオンラインストアで購入した後、試合会場でも頑張って買い増ししました。コレクター仲間との交換もあって、これまでに16種までそろえ、あとは2023年の2種類のみとなりました。
そこで、欠けている缶バッジをお譲りいただける心優しき方を大募集いたします。下記の当方が提供可能なものと交換していただけないでしょうか。リーズナブルな価格なら買い取りでも結構です。下のコメント欄でメールアドレス欄に連絡の取れるメルアドを入れて、コメントしてください(メルアドは第3者には公開されません)。交換方法などはメールで直接やり取りさせてください。交換の場合は郵送し合うか、1月のキックオフイベントでの手渡しでも結構です。
【求む】2023①、2023②
【提供可能】12月15日追記:交換は終了しました。
※ご連絡の締め切りは12月15日午後5時までとさせていただきます。締め切り前でも入手できた場合は交換を終了いたします。
12月15日追記:締め切りを過ぎてもお申し出がないため、交換作戦は終了いたします。今後は余ったものはメルカリに出品します。2023年の2種については未入手のため、お譲りいただける方がいらっしゃいましたら、買い取りさせていただきますので、ご連絡をお待ちしています。
2023年12月09日
第103回天皇杯決勝は延長戦でもスコアレスのまま決着がつかず、PK戦の末に川崎に凱歌が上がりました。それもGK同士のPK対決で決するという、劇的な結末でした。
90分と延長30分でもどちらも得点を奪えずじまいでした。リーグ戦で川崎は8位、柏は17位でぎりぎりの順位で残留したチームの戦いでしたが、1発勝負の決勝ではそんなことは関係なく、互いに激しいせめぎ合いでした。見どころは確かにあるのですが、超攻撃的サッカーを掲げるチームを見慣れている身には得点がないと物足りなく感じました。
PK戦は柏GKの松本が当たっており、5本目と6本目を2本続けて止めたが、仲間が決めきれず。10本目に松本が蹴ったPKは川崎のソンリョンに止められ、ジ・エンド。泣き崩れていましたが、GKのせいでは決してありません。それにしても、今日のPKは浮かせたシュートが多く、しかもスピードもあり、あの緊張する中で蹴り込む勇気に感服しました。PKが苦手なうちの選手たちにもこの精神的な強さを学んでほしいと思いました。いつの日か、こうした決勝の場にわがコンサドーレも再び立ちたいという思いが募りました。
頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!コンサドーレ!!
2023年12月08日
カードコレクター待望のJリーグオフィシャルトレーディングカード2023スペシャルエディションが11月25日に発売になりました。コンサドーレ関係のレギュラーカードは菅、宮澤、駒井、浅野、小柏、荒野、チェック、大八の8枚で、今回から途中加入者をエクストラレギュラーカードとして取り上げており、高木が登場しています。このほかにチェックのユニフォームナンバーカードや8人の直筆サインカードなどのインサートカードがあります。とりあえず、レギュラーカードだけはそろえました。
同じ時期にTopps社が「Jリーグ フラッグシップ」というカードを発売し、ヤフオクやメルカリを見ると、どうやらそちらの方が盛り上がっていて、こちらは出品が少ない印象です。後日、そちらも紹介する予定です。
2023年12月07日
浦和戦のハイライトはなんと言っても小野伸二の引退セレモニーでした。コンサドーレサポーターの大半と浦和サポの半数以上が残っていました。
センターサークルには、先日来、約2000人が寄せ書きしたというバナーが置かれました。私は11月25日にサッポロファクトリーで実施されたパブリックビューイングの際に白地に「楽しむ」と書かれた辺りに感謝の思いを書いてきました。
ピッチ上にはレッドカーペットならぬ赤黒の花道が用意され、両側に背番号44の選手・スタッフらが控えています。ここで暗転し、真っ暗ななか、スポットライトを浴びた小野がゆっくりと進みます。
小野がお立ち台に上がると、大型ビジョンにゆかりの方たちからビデオメッセージがありました。最初に「ロビンです」と言われても海外サッカーを見ない私には分かりませんでしたが、帰宅後に調べたらファン・ペルシで、それなら名前だけは知っていました。海外の有名選手と親交があるのは、さすが小野です。続いてコンサドーレでともにプレーした稲本潤一、ミスチルの桜井和寿さんと、幅広い交友がしのばれます。
小野のスピーチが始まります。小野らしく各方面への気遣いを忘れずに語っていました。浦和サポに対するミシャ監督の発言をしっかりとフォローしたうえで「誰に対してもリスペクトを忘れないでほしい」と釘を刺したのはさすがでした。10月に亡くなられたお母さんに対しては万感の思いが去来されていたようです。この間、スタンドからは赤と黒のシートを掲げ、熱烈サポーター席ではこの日のために用意した小野のビッグフラッグが広げられました。私の席からはよく見えなかったのですが、帰宅後にテレビでじっくりと見ることができました。
石屋製菓様とダイアモンドヘッド様からの花束贈呈に続いて、奥様と次女から花束が贈られました。確か長女は海外留学中だったように思います。次女は札幌で劇団四季の「ライオンキング」に出演していましたよね。その間は単身赴任のお父さんと2人で暮らし、中学生だった当時からはすっかり大人になっていました。
大型ビジョンには「想いが込められたパスをありがとう。楽しむキモチを、つないでいこう。」とのメッセージが掲出されました。サンクスウォークが始まり、小野は手を振り続けます。浦和サポも「浦和と世界で輝いた天才小野伸二ありがとう」という横断幕を出し、小野のコールとチャントを歌います。こういうのはさすがです。暴力行為とかルール・マナー違反などがなければ、尊敬されるサポ-ターなんですが。
ホームゴール裏にやってきました。いつもの笑顔です。これでお別れかと思うと、目頭が熱くなってしまいました。そしてゴール裏を背景に集合写真の記念撮影です。
撮影の後は自然発生的に胴上げが行われ、3回、宙に舞いました。一周を終えてサンクスウォークは終了したのですが、ドーレくんが小野とご家族と記念撮影したのを皮切りに、選手・スタッフが順番に記念撮影し、これが延々と続きます。撮影しなかった人がいないのではと思われるほどで、さすが人気者です。
小野がいよいよピッチから去る時に、吉田麻也と野々村Jリーグチェアマンが小野とハグしているところが大型ビジョンに映っていました。これで私も席を立ったのですが、同じタイミングで退場する人が多く、コンコースは満員電車状態に。その混雑が福住駅まで続き、ススキノに着くまで随分時間がかかりました。
こうして引退セレモニーは感動のうちにフィナーレを迎えました。皆さんは小野伸二ロスになっていないでしょうか。クラブには伸二ロスが早く癒えるような補強をよろしくお願いしたいと思います。
2023年12月06日
小野伸二ラストマッチの浦和戦の試合前のイベントから練習、試合までを紹介します。
ラストマッチとあって、小野の歩みを写真パネルで振り返る「ヒストリーフォトブース」が設けられました。私はイベントが盛りだくさんなので、駆け足で見てきただけです。それを後で上の娘が動画に収録し、提供してくれました。持つべきは娘です。
地下のコンサキッズランドに片桐企業グループ様により制作されたという巨大ドーレくんのふわふわを見に行ってきました。想像していたよりもはるかに大きく、これは大人でも遊んでみたくなるのでは、と思いました。帰りしなには「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」映画公開記念ブースのスカイ巨大バルーン(名前は今回、知りました)前でコンサドールズの皆さんが記念撮影していたので便乗して撮りました。
練習前のピッチ上では、小野と親交のあるヒップホップアーティストのAK-69さんがスペシャルLIVEを披露してくれました。初めて知った方ですが、非常に迫力のあるパフォーマンスで格好良かったです。
ウォーミングアップの練習が始まりました。目は小野伸二に釘付けです。正直に言えば、通常はあまり練習風景は真剣に見入ることはありませんでした。この日ばかりは小野の一挙手一投足を眺めていました。練習中も笑顔が絶えませんでしたね。「ボールは友達」とは彼のためにある言葉ではないかと思うぐらいでした。
試合前の選手入場時に札幌ドーム内が暗転し、光の赤黒演出が行われました。赤色だったらスマホで赤く照らしたようですが、私たちの席は黒。黒色のシートを掲げるだけでした。赤の方が面白そうでした。
選手入場では、小野が先頭で入場しました。キャプテンマークを右腕に巻き、コイントスに臨みます。小野を中心に円陣を組みます。これが最後の円陣です。そして小野がキックオフ。普段から試合中はプレーに見入るのと応援に忙しく、ほとんどカメラを向けていません。最後のFKを蹴るところだけ撮っていました。小野にとっては公式戦最後のキックとなりました。
小野がチェックとの交代が告げられ、最後の時を迎えました。両チームの選手たちが花道をつくって送り出します。こんなシーンはサッカーでは初めて見た気がします。まるでラグビーの試合終了後のノーサイドのような感じでした。感動的な場面で、交代後もスタッフらとのハイタッチなどが続き、浦和のスタッフらも拍手していましたね。
長くなりましたので、今日はここまでとします。明日、引退セレモニー編を紹介するつもりです。
2023年12月05日
感動のうちに終わった小野伸二ラストマッチ。2~3回に分けて振り返ります。まずはグッズ編からです。
この日は石屋製菓様による「THE LAST MATCH presented by ISHIYA」でした。小野のラストダンスを盛り上げていただいた石屋製菓様に感謝です。
まず入場前に現役ラストマッチ観戦証明書を引き換えてきました。当たり前とはいえ、シーズンシート購入者専用の証明書があって良かったです。
入場とともにいただいたのが「THANK YOU SHINJI T-shirt」。本当に小野には感謝しかありません。さらに小野の好意により希望する浦和サポーターにも配布したのは素晴らしい配慮ではありませんか。浦和サポも常にリスペクトを忘れないでほしいと願ってます。
入場してホームゴール裏の席を確保した後、すぐに向かったのが石屋製菓様のブース。すでに行列ができていましたが、限定4400個の「白い恋人 THANK YOU SHINJI缶」を購入しました。オリジナルデザインスリーブ、紙袋付きです。これも永久保存版ですね。
本当は次に1000円くじに挑む心づもりだったのですが、とんでもなく長い行列ができていたので断念。グッズを購入することにしましたが、コンサベースHOMEは例によって長い行列ができていたので、穴場のコンサベースSOUTHに足を運ぶもこちらも結構な行列ができていました。ショックだったのは「白い恋人」が山のように売っていて、最初からここへ来れば良かったのかと思いました。メモリアル缶バッジを買い増したほか、お目当ての「小野伸二メモリアル フレーム切手」とミシャ監督が登場したボンフィンを2個購入ました。ボンフィンは運良く2個ともミシャ監督でした。切手も永久保存版ですね。果たして実際に切手として使う人はいるのでしょうか。
昼食は小野のホログラムカードがもらえる「必勝弁当」。一緒に観戦したカミさんと上の娘にも協力してもらって太鼓判メニューを購入し、小野のカード3枚と通常の宮澤、大森、小林をゲットできました。カードコレクターとしてはうれしい限りでした。
あいプラン様は例によってオリジナルのステッカー(全10種)を1000人に配布。いつもながら太っ腹です。
EZOCA様のブースではBEAMステーションで貯まった中から3000ポイントを「松山光プロジェクト」に寄付し、ステッカーをもらいました。
ここまでで結構時間がかかり、来場者も多いので、ここでほかのイベント類はあきらめ着席しました。このため東洋水産様のマルちゃんブースに立ち寄るのをすっかり忘れていたのですが、カミさんが抜け目なくしっかりと「マルちゃんZUBAAAN!」をもらってきてくれました。今年からパートナーになっていただいた東洋水産様への義理を果たせたとホッとしました。
試合前にグッズだけでも盛りだくさんだったのですが、さらに退場時に「THANK YOU SHINJI ポスター」をいただきました。確かに入場時にT-shirtがあるので、混乱を招きかねなかったからでしょうが、退場の時間帯によっては混雑に拍車をかけた感もあります。ただ、ポスターをしまうスリーブを配っていただいたのは配慮が行き届いていました。そういえば、ポスターが傷まないように、事前に百均で書類ケースを買っていた用意周到の方が多数いらっしゃいました。さすがです。

2023年12月05日
クラウドファンディング「北海道まるっと応援プロジェクト2023」で私が申し込んだ最後となる第3弾が本日、届きました。タカハシグループ(オホーツクバザール)様の「網走産帆立貝柱1キロ」です。タカハシグループ様はコロナ禍で中核事業のカラオケが苦戦したと聞いていますし、ホタテにしたのは中国の禁輸により苦悩している漁業者を少しでも応援になればと思ったからです。微力すぎてあまり役立たないでしょうが。娘らもホタテ貝柱は大好きなので、早速、分けて食べたいと思います。サインは小野伸二でした。小野は一連のメモリアルグッズを含めると、いったいどれだけサインしたのでしょうか。腱鞘炎にならなかったのか、心配です。
2023年12月04日
天下の天才、小野伸二のラストマッチとあって、各紙とも大きな扱いでした。
1面を飾ったのが2紙あり、日刊スポーツの1面は「小野『幸せ』引退2チーム花道 11年ぶり先発 天才プレー22分 『楽しむ』貫いた 永遠のサッカー小僧」で、昨日のプレー写真をメインに、胴上げや浦和選手・審判との握手、家族との記念撮影、記者会見の写真を配しています。道内版と思われる裏1面もセレモニーの引退あいさつ抜粋とともに「これからの小野伸二もよろしくお願いします」とうたい、写真はゴール裏をバックにした集合写真とマイクに向かって話す小野です。全国版と思われる中面では「オランダに魔法をかけた代名詞『ベルベットパス』」との見出しで、オランダの取材記者が寄稿。10枚以上の写真を使って「天才小野伸二の軌跡」を紹介しています。
もう1紙の1面はスポーツニッポン。「さらば小野 さらば天才」とシンプルな見出しに、写真は両手を頭上で合わせてあいさつし、ピッチを去る小野伸二でした。道内版と思われる裏1面は「コンサミシャ続投 小野のラスト飾れず」で、写真は記念撮影に臨むミシャ監督と小野らです。全国版と思われる中面は見開きで「小野伸二有終ベルベットパス 最後まで体現〝サッカーって楽しい〟サポに仲間に愛された天才、笑顔満開の門出 異例ずくめ引退試合 2度在籍の札幌と浦和 花道&惜別チャント」と報じ、この日のプレーや両チームによる花道、胴上げ、ミシャ監督との抱擁などの写真が多数あります。稲本潤一の惜別メッセージ「伸二に一度だけ褒められた特別な思い出」が載っています。
スポーツ報知は全国版と思われる中面の見開きで「ありがとう天才小野伸二 『こんなに幸せなことはない』 札幌浦和両軍の花道と3万1143人拍手で幕」として、メイン写真はスタンドに向けてあいさつする小野で、この日のプレーや胴上げ、家族からの花束贈呈など多数の写真があり、小野伸二の歩みの年表も掲載。また、野々村芳和Jリーグチェアマンの「札幌加入時の社長『今後も魅せて』 伸二の圧倒的技術が若手に火をつけた」というインタビューもあります。道内版では「ミシャ続投へ コンサ7年目12位から巻き返す」と題して、来季も監督を続けることが事実上決まったと報じています。
北海道新聞様は1面左肩に「小野、別れも華麗に 札幌で現役引退」、スポーツ面で見開きで「『天才』凝縮22分間 精密FK柔らかクロス輝く」と今日のプレーを振り返る一方、「自分らしく26年間 相棒の足に『お疲れさま』」と引退会見の一問一答を中心に紹介、札幌加入後の小野語録も掲載。さらに社会面に「小野サッカー楽しんだ 札幌思い出『宝物』」とセレモニーの写真とともに紹介、札幌市内版では「『伝説の人』感謝の声援 コンサ小野選手 札幌ドームで引退試合 ファン 最後の雄志見送る」との記事があり、盛りだくさんでした。
なお、スポーツ各紙はそれぞれ道内面で飛び交う移籍情報を報じています。今のところ、真偽のほどはわからないので、ここでは触れていません。いろいろな選手の名前が挙がっていて気がかりですが、クラブの尽力を期待します。
まだコンビニで買えますが、買い逃した方はスポーツ新聞を扱う販売所か、「北の新聞屋さん」でバックナンバーが購入できます。
2023年12月04日
昨日は天才・小野伸二の感動的なフィナーレでした。試合に向かう途中にスポーツ紙を購入したものの、試合後はススキノへ行き楽しい宴に酔いしれたため、紙面を紹介できませんでした。遅くなりましたが、ここに昨日分を記録しておきます。今日の分は後で紹介させていただきます。
1面に持ってきたのはスポーツニッポン。「小野独占インタビュー サッカーだけじゃなく人生楽しむ。 26年現役生活に幕-今日古巣浦和戦で引退」とうたい、確か最終戦までは取材対応しないはずだったので、聞き手の青木一平記者は読別なコネクションがあったのでしょうか。また、中面でも「今日ラストダンスin札幌D 小野伸二の技を 笑顔を 目に焼き付けろ スタメンならJ1で1年ぶり」として、写真は前日の集合写真や練習風景です。
日刊スポーツは「小野伸二 最高のフィナーレを 荒野『いい試合をして送り出したい』 ペトロ監督『舞台をみんなで作り上げたい』」と題して、小野らの写真を添えています。全国版にも「札幌小野11年ぶりJ1先発へ 今日現役ラストマッチVS古巣浦和」と報じています。スポーツ報知は「荒野最高の花道へ 伸二さんとWボランチ きょう現役ラストマッチVS古巣浦和」として、メイン写真は小野に水を渡す荒野です。全国版にも「今季で引退 札幌小野先発」という小さな記事があります。北海道新聞様はスポーツ面に「きょう最終戦 小野先発へ 現役ラスト『全力で勝つ』」となかなか大きな扱いで載っていました。
おまけとして、昨日の道新様のテレビ欄で、NHKの試合中継が「小のアリがとう」と縦読みになっていました。
なお、買い逃した方は各新聞の販売所で購入するか、「北の新聞屋さん」でスポーツ3紙のバックナンバーを扱っています。
2023年12月03日
今季最終戦の浦和戦は相手の固い守備を崩せず、0-2で敗れました。これで浦和には今季、シーズンダブルをくらったことになります。堅守のチームをどう打ち破るかが、来季以降の課題になりますね。
小野伸二のセレモニーの前に凱歌をあげる浦和サポを見て、本当は勝利して彼らを黙らせたかったところでした。残念です。
これからススキノへ向かうので、今日のブログはここまでとします。
2023年12月02日
J1昇格をかけたJ2のプレーオフ決勝の東京V-清水は、アディショナルタイムの96分にPKで追いついた東京Vが昇格を決めました! 何とオリジナル10のヴェルディは16年ぶりの復帰となります。ヴェルディにかかわるすべての皆さん、おめでとうございます。
試合自体は清水の方が押し込む時間が長く、優位に進めていたように見えました。後半に相手のペナルティーエリア内でのハンドによるPKで先制し、これで勝負ありかと思われました。清水としては攻撃的な選手に代えて守備を固めたのですが、最後の最後にDFがファウルを犯し、PKを与え、まさかの引き分けに持ち込まれてしまいました。清水は最終節を勝てば文句なく昇格という2位で臨みながら引き分けで終わり、4位に転落。これが最後、3位のヴェルディに及ばない結果になり、詰めの甘さが尾を引きました。その無念さは察するに余りあります。
これで来季のJ1チームが出そろいました。新たに町田、磐田、東京Vを迎えます。8季連続で居続けているわがコンサドーレとしては、こられのチームに食われていてはJ1定着は危機を迎えます。絶対に負けられません。今季は明日の最終節で締めくくられますが、来季も気を引き締め直して臨んでほしいと願っています。
2023年12月02日
今秋実施されたクラウドファンディング「北海道まるっと応援プロジェクト2023」で私が頼んだなかの返礼品第2弾が本日、届きました。石屋製菓様のオリジナルセットAで、サインはドーレくんでした。「白い恋人」36枚オリジナル缶の写真は今季の選手・スタッフによる集合写真です。
明日の試合は石屋製菓様による「THE LAST MATCH presented by ISHIYA」。記念デザイン缶の「THANK YOU SHINJI缶」が限定4400個販売されます。入場したらまずはこれを1箱購入したいと思っています。
2023年12月02日
今朝の北海道新聞様の第3社会面(26面)に後藤真記者による「小野『サッカー楽しむ』貫く 天才あす現役ラストゲーム 札幌でプレー『心から感謝』」という記事が載っています。写真は昨日の札幌ドームでの小野の練習風景です。写真は本文が読めないように小さくします。
この記事は道新様のホームページ「道新デジタル」で読めます。また、記事の中でも紹介されていますが、特集「コンサドーレ小野伸二、写真で振りかえる軌跡」も見ることができます。必見です。
また、今朝の道新様は16面と17面の見開き全面広告「北海道のサッカーに〝楽しさ〃をありがとう。」が載っていました。協賛していただいたと思われるパートナー企業様からのメッセージが掲載されています。これも必見です。
【追記】上記の惜別記事は道新デジタルの会員限定記事の対象でした。会員以外は一部しか読めません。購読申し込みか、無料会員登録により全文を読むことができる、とのことです。
2023年12月01日
小野伸二のラストマッチとなる今季最終節の浦和戦が2日後に迫ってきました。天才がピッチを去ります。寂しいですが、3万人を超すファン、サポーターで気持ちよく送り出したいものです。
私はレプリカユニフォームを最初に購入したのが2002年で、次に買った2005年から毎年、1枚を買うようにしています。セカンドユニうやアウェイユニがどんなに格好良くても、カミさんとの約束で我慢しています。函館開催の新幹線ユニは欲しかったなあ。基本的に箱推しなのでレプリカユニの背番号は12番が定番です。これまで違う番号にしたのは2010年の中山雅史と2015年の小野伸二の2枚だけです。その44番のユニをたんすの奥から引っ張り出してきました。浦和戦にはこれを着て、小野へのはなむけにしたいと思います。ちなみにこの年のユニには前面にも番号があり、「白い恋人」の下に小さな44があります。
小野はコンサドーレで通算して9年、「44」を着けました。天才が在籍した足跡を残すために、44を今後、永久欠番にしてはいかがでしょうか。幸いこれまでコンサドーレで44を着けた選手は小野以外にいません。ぜひクラブには検討してもらいたいと思います。小野に匹敵するような天才が出現した時には解除して結構ですので。
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プロフィール
ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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