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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2021年10月30日
本日、埼玉スタジアムで行われたルヴァンカップ決勝は名古屋が2-0でC大阪を下し、初優勝を飾りました。おめでとうございます。レンタル中のキムミンテは先発フル出場で、2年前の忘れ物を獲得しました。おめでとう。一方、C大阪の進藤はベンチで出番はありませんでした。
堅守の名古屋に、攻撃が売りのC大阪が挑む格好でした。名古屋はACLで敗退、先日の天皇杯準決勝でC大阪に0-3で敗れたばかりで、チーム状況は最悪だったのかもしれませんが、守備に綻びはみられず、得意のセットプレーから先制すると、カウンターから2得点目を奪い、勝負を決めました。
思えば、わがコンサドーレはつい2年前の10月26日にあの舞台に立ち、歴史に残ると言われる好ゲームを繰り広げ、PK戦の末、準優勝に終わりました。まだ、あの忘れ物を取りに行くことができていません。いつの日か、ぜひとも、あの埼玉スタジアムで声を張り上げ、優勝へ後押ししたいとあらためて思いを強くしました。
2021年10月29日
今朝の北海道新聞様の広告によると、11月3日の湘南戦にスペシャルゲストとして石川直樹さんが登場されるそうです。楽しみです。
石川さんと言えば、昨日、プロサポーターの村上アシシさんがYAHOO!ニュース個人にアップした「元コンサドーレ石川直樹はルヴァン杯決勝での『PK失敗』をどう乗り越えたのか?」が大変興味深いインタビュー記事でした。ルヴァンカップ決勝について「自分の120%の力を出し切ってやり切れたかというと、その点について後悔はないです」と振り返る一方、試合後にメンタルトレーナーと話し、自分の気持ちを整理したほか、チームメイトがいて乗り越えたようです。本当はその年に現役を引退するつもりだったのが、ある選手の言葉で1年延ばしたことなど、いままだ私たちが知らなかった秘話が語られています。必見ですよ。
また、村上さんは石川さんのインタビュー第1弾として26日に「元Jリーガー石川直樹はなぜメンタルトレーナーを目指すのか? 日本サッカーに足りない『視点』」をアップしています。こちらも必読です。
2021年10月28日
札幌ドーム様が2カ月に1回発行する「ドームニュース」11・12月号が福岡戦の際、ドーム内に置かれていました。通常は某野球チームと抱き合わせですが、プロ野球の試合が終わったので、表紙とその裏面ともコンサドーレで、宮澤主将と小野伸二が登場し、11月のホームゲーム2試合に向けて、2人のドームへの思いやサポーターへの呼びかけが載っています。市役所や道庁の1階に置いてあるはずで、地下鉄の一部駅にもあるかと思います。ぜひお手に取ってご覧ください。
2021年10月27日
クラブコンサドーレ会員限定のガチャコン第2弾が福岡戦から登場しました。第1弾の「赤黒☆星型缶バッチ」に代わり、「スタジアムビジョン風アクリルキーホルダー」全26種です。福岡戦を含め3試合しかないので、私は最初から全部をそろえるのは無理なので、少し楽しめればという気持ちで臨むことにしました。大抽選会などを終えてクラブコンサドーレブースに向かうと、ものすごい行列ができていました。このため、いったんはあきらめ、グッズ購入や昼食を済ますことにしました。昼食後、試合開始30分前に立ち寄ると、行列がかなり短くなっていたので並び、3回挑戦しました。この頃には係の人が「並んでも完売するかもしれません」と説明していて、さらに行列が短くなっていたので、もう1度並び、無事、3回できました。出たのは福森、宮澤、駒井、チャナティップ、阿波加、中村でした。黒色の背景に格好良い選手写真が使われています。
さらにガチャコンイベントとして、3回回すごとに2021オフィシャルトレーディングカード3枚がもらえました。厳密に言えば、ノベルティカード1枚と選手カード2枚の割合で配布していました。8月に2回実施されたカードフェスタでノベルティカードが1枚しかゲットできなかったのが、2枚ももらえ、カードコレクターとしては嬉しい限りです。
さらにカプセルの中に「当たり券」が入っていると、さらにオリジナルグッズがもらえ、何と6回目に「当たり券」が入っていました! 確か2等賞だったと思いますが、クラブコンサドーレのバッグ3種セットでした。赤い布製バッグ以外は持っていましたが、まあ当たるのは嬉しいですね。くじ運のない私にしては珍しいことです。
2度並んだことで席に着いた時には選手入場直前でしたが、並んだかいがありました。ということで、ガチャコンはやはり挑戦すべきだと皆さんにもお勧めします。第2弾は試合の際以外にもシースペースとサッカーショップKAMO札幌パルコ店様でも11月4日から販売を開始するそうです。
2021年10月26日
昨日の会場編に続き、グッズ類について報告します。
入場とともにいただいた物が多数あります。クラブ創設25周年記念Tシャツ「2sides T-shirt」をはじめ、コンカレの11月(ルーカスでした)と「鬼滅の刃」との限定コラボステッカー、道庁のアイヌ文様オリジナルタオル(今日の北海道新聞様夕刊札幌・道央圏版で紹介されています)と大判振る舞いでした。私は今のところ、ホーム全試合皆勤賞なので記念Tシャツは4枚目です。すでに2枚はご近所の方にプレゼントし、試合観戦を勧めました。
北3ゲートから入場したので、まずはあいプラン様のブースに立ち寄り、B4判の高嶺のポスターをいただきました。あいプラン様は次から次とオリジナルグッズを提供していただき、感謝です。
次いで2階に上がって大抽選会に挑戦です。結構、行列ができていました。くじ運がないので、4回まで可能でしたが、2回で我慢しました。結果は4等賞のレイヤードアクリルキーホルダーが2個当たりました。同じ物を引いてしまうのは運のないところです。
続いてガチャコン第2弾に向かうと、ものすごい行列。いったん断念し、グッズジャムに入り、上の娘から頼まれた「鬼滅の刃」コラボグッズを見ると、すでに大半が売り切れ。唯一残っていた缶バッジを2個購入すると、主要4キャラ集合とドーレくん炭治郎Ver.が出現。ドーレくんは私が保存し、主要4キャラを娘に渡すと喜んでくれました。
グッズジャムでは、西野奨太の昇格記念グッズの缶バッジとアクリルキーホルダーも購入しました。史上最年少でのトップチームへの昇格とはいえ、記念グッズが作られるなんて、何という大物でしょうか。大活躍を期待します。
この後、選手キーホルダーの引き換えに行き、第1弾と第2弾が混在している中からチャナティップとミランが出たほか、追加のガチャガチャで阿波加が出ました。
会場内を巡った結果、いろいろなちらし類やポケットティッシュをいただきました。各パートナー様、ありがとうございます。
だいぶ長くなりましたので、ガチャコン第2弾につきましては明日にも報告したいと思います。
2021年10月25日
昨日の福岡戦は勝ち点1にとどまりましたが、試合以外は盛りだくさんでした。長くなるので、まずは会場内のことを紹介し、グッズ類については明日報告する予定です。
この試合は日本航空様による「JALサンクスマッチ」でした。クラブの創設時からのご支援、ありがとうございます。コロナ禍のため、私も昨年から搭乗していませんが、コロナが落ち着いたらぜひともJAL様でアウェイ遠征をしたいと思っています。
「JAL×HAC特設ブース2021」では、新千歳-羽田に就航しているB787や丘発発着で就航しているATR42-600初号機の大型モデルプレーンなどが展示されていました。
この日は9月26日にご逝去された石水勲名誉会長を偲ぶメモリアルコーナーも設けられました。フラッグにメッセージを書き込めるブースが3カ所に設置され、私も南ゲートの方で感謝の思いとともに「J1優勝を天国から見守ってください」と書き入れてきました。
ゴール裏には「コンサドーレの父 石水勲 人生に歓びを与えてくれて有難う クラブの繁栄と共に石水勲の名は生き続ける」という長大な横断幕が張られました。ウルトラスサッポロの皆さん、GJ!
試合開始前、黙祷が行われました。福岡の選手も参加していただき、駆けつけたサポーターの皆さんともども、ありがとうございました。
こういうメモリアルな試合の時は勝って勝利を捧げたかったのですが…。
2021年10月24日
福岡はさすが8位にいるだけあって守備が堅かったですね。攻撃がまったくはまらず、シュートがわずか4本に抑えられてしまいました。売り物の攻撃が不発で好機は福岡の方が多く、0-0のスコアレスドローは御の字かもしれません。
後方でのビルドアップはともかく、相手のハードワークでボールを思うように回せず、多用したロングボールも効果的とは言いがたく、セカンドボールもことごとく拾われては終始、苦しい展開でした。こういうときは強引でもシュートを打ってほしかった。特にジェイが小柏に出したパスのところは打ってほしかったと思います。何とか相手のFK、CKを菅野の好セーブなどでなんとかしのぎきったのはポジティブにとらえたいところです。
前節の横浜M戦が敗れたとはいえ、攻守ともにはまっていただけに期待が膨らみましたが、やはり相手によっては通用しないようです。そうした相手をどう乗り越えていくか、さらなる成長を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
2021年10月23日
残留争いがいよいよ佳境を迎えました。本日は降格圏内4チームと16位徳島の試合があり、それぞれ熾烈な戦いが繰り広げられました。個人的には、この中ではベガルタ仙台を応援しており、本日はDAZNではしごして、まずは仙台-広島戦を中心に見ていました。すると、前半早々に関口が先制。その後は圧倒的に防戦に回りましたが、魂の守備でしのぎきり、後半アディショナルタイムにはダメ押し弾を決め、2-0で5勝目を勝ち取りました。こうなると気になるのは同じ時間に始まった徳島-大分戦。それぞれ後半に得点し、1-1で終了。仙台側から見ると、両チームとも抜かさなければならない相手なので、ドローは最も良い結果かも。その上で湘南-横浜FC戦を見ると、前半終わって0-0。後半から見ると、こちらも激しい攻防が続き、横浜FCが先制するも、湘南が追いつき、終了間際に湘南がCKからヘッドで押し込み劇的な逆転勝ちとなりました。これにより湘南が降格圏外の16位に浮上、前節に仙台を抜いた横浜FCが再び最下位に逆戻りとなりました。仙台が生き残るには残り5試合で全勝、少なくとも4勝以上が必要と思われ、まだ首の皮一枚つながっている格好ですが、最後の最後まで頑張ってほしいと思います。
わがコンサドーレは第34節で湘南と、第35節で清水と、そして最終戦の第38節で横浜FCと対戦します。死に物狂いの相手に足元をすくわれないよう戦い抜いてほしいと願っています。まさかとは思いますが、最終戦で横浜FCが勝てば残留などというシチュエーションにはなってほしくないですが。
2021年10月22日
昨日、ほくせん様からほくせんサポーターズカードの2020年度寄付金額の報告が届き、野々村社長名のお礼状も同封されていました。わが家は夫婦でカードを使用しており、それぞれのカード利額額に対する累計ポイント(=寄付金額)が知らされました。確か利用額の1%がクラブに寄付されるはずで、私はあまりクレジットカード自体が借金と思うので好きではないのですが、このカードを主力で使っているので、カミさんより私の方が5倍以上多かったです。もっとも合算しても微力ですが。サポーターズカード全体で2021年8月末まで1年間の寄付金額は274万3443円で、これでカードが始まった2001年からの累計は4991万688円に上ったそうで、クラブに対してなかなかの貢献になっているのではないでしょうか。今後もクレジットカードを使う場合はこのカードを最優先に活用したいと思います。
2021年10月21日
今年夏からパートナーになっていただいたメガネサロンルック様で20日からクラブ創設25周年記念ロゴの入っためがね拭きが発売になり、本日、真栄店様で購入してきました。以前は東光ストア真栄店の2階にあったのですが、15日から1階に移っていました。立ち寄って「コンサドーレのめがね拭きが欲しい」と伝えると、「予約された方ですか」と聞かれました。予約されている方もいるようですが、予約がなくても無事買えました。18センチ四方で1100円です。使ってみると、眼鏡がきれいになりますね。残念ながら、パートナーだった富士メガネとドクターアイズで作った眼鏡が現役のため当分、眼鏡を新調する予定がありませんが、めがね拭き購入でパートナーになっていただいた感謝を表したものです。どうか、クラブと末永くお付き合いしていただければ幸いです。
2021年10月20日
7月9日のエントリー「代理人が漫画に」で取り上げた能田達規さん著「となりの代理人」の第2巻が発行され、コーチャンフォー美しが丘店で買ってきました。第1巻は主人公が代理人を務めるバリシッチ監督率いるドサンコ-レ札幌がJ1ならぬN1からN2へ降格決定で終わっていました。第2巻では降格決定の様子について詳しく描かれ、村野社長がトラメガで「必ず1年でN1復帰します」と約束。あえてバリシッチ監督を続投させます。札幌ばかりが出てくるわけではありませんが、若手有望選手の移籍を手がけたり、監督と外国籍選手を和解させるなど、結構、札幌が出てきます。バリシッチ監督はもちろん名前からして前に監督を務めたあの人がモデルでしょうが、村野社長も野々村社長にちょっと似ている感じがします。小学館クリエイティブのヒーローズコミックスで748円です。
2021年10月19日
昨日のエントリーで残留を確定したアビスパ福岡について触れましたが、福岡は2002年にJ2に降格して以来、4年かかってJ1に昇格するも1年でまたJ2に降格という「5年周期」を繰り返してきました。それをついに終わらせ、J1定着への道を歩み始めたことはクラブとサポーターにとって大きな喜びでしょう。昇格と降格を繰り返してきたことでは福岡以上のエレベーターチームだったコンサドーレのサポーターとしてはその気持ちが痛いほど分かります。クラブも「5年周期を終わらせた!記念Tシャツ」をすかさず販売を始め、浮かれているのが目に浮かぶようです。さらにクラウドファンディング「アビスパ福岡J1定着大作戦~みんなでつなぐアビスパの未来~」(目標額3000万円)を実施中です。札幌同様に一時、経営難が何度か表面化したこともありましたが、良い方向に向かうといいですね。
そんな調子に乗る福岡を24日、札幌ドームに迎えます。勝ち点4差で福岡は8位にいます。わがコンサドーレとしてはJ1定着を目指す先輩チームとして、4月3日のアウェイ戦に続きシーズンダブルにし、最終的には順位も追い抜きたいところです。なにせ1998年のJ1参入決定戦の第3参入クラブ決定戦で敗れ、J2に落とされた因縁の相手でもあります。ぜひとも勝ちましょう!頑張れ!コンサドーレ!!
2021年10月18日
J1の2021シーズンも残り6試合となり、佳境を迎えました。優勝争いは川崎が勝ち点9リードし、札幌に逆転勝ちした横浜Mがわずかな可能性を求めて追いかける格好です。
熾烈を極めるのは4チームが降格する残留争い。すでに勝ち点46の8位福岡と9位FC東京が残留が確定しました(降格圏17位湘南との勝ち点差は18で全勝なら並ぶ可能性があるものの、勝ち点29の残留圏16位徳島と直接対決があり、この2チームが同時に46を上回れないため)。わがコンサドーレも油断は禁物ですが、早ければ次節にも確定するかと思います。
残留ラインは試合数と同じ勝ち点と言われ、38とすると、現在37の13位柏までがほぼ残留が濃厚です。また、逆転できるのはこれも試合数と同じ勝ち点と言われることから、残り6試合で湘南から6差の勝ち点34の14位G大阪以下が残留争いかと思われます。第32節の勝敗により、横浜FCが19位に浮上、勝ち点23の仙台が大分に敗れ最下位に。仙台は徳島との勝ち点差は6で、かなり厳しい状況に追い込まれましたが、まだ可能性は残されており、最後の最後まであきらめずに頑張ってほしいものです。
残留争いの渦中にあるチームのサポーターの心情はいかばかりか。わがチームは何度となく降格を余儀なくされ、夜も眠れなくなる経験をしてきました。思いを察すると胸が痛みます。とはいえ、残り6試合で降格争いの渦中にあるチームとの対戦も残っています。とりわけ最終節はアウェイで横浜FC戦です。足元をすくわれることなく戦い抜かなくてはなりません。
2021年10月17日
昨日は、試合が残念な結果でしたが、ほかに9月初めに注文した深井のJ1リーグ通算100試合出場記念グッズが届きました。いろいろ欲しいグッズばかりでしたが、予算の都合上、私が選んだのは記念ペナントとハメパチキーホルダーだけです。大きなケガに泣いてきた深井が出場試合数を大台に乗せたのは感慨深いものがあります。今季もケガがちですが、本日のエリートリーグに出場し得点したようです。ぜひJ1の残り6試合に出場し活躍してほしいと願っています。
2021年10月16日
うーん、優勝を目指す横浜Mとの1戦は1-2と逆転負けを喫し、残念な結果となりました。
前半24分にCKからの菅のスーパーミドルにより見事先制。その後も後半途中まではうちのペースで、何度も攻め込むも追加点を奪えず。そうするうちに、マンツーマンディフェンスで体力を消耗していたコンサドーレは終盤、足が止まり、立て続けに2点を奪われ、万事休すとなりました。
普通のチームなら、後半半ばまでリードしているなら守りに入るのでしょうが、そこは超攻撃的を掲げるミシャ監督ですから、攻め続けました。その意味で敗因は追加点を奪い、勝負を決められなかったことに尽きるでしょう。残念ながら強豪チームを相手にまだそこまでの力はありません。今季残り6試合でさらに成長を目指し、奮闘してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2021年10月15日
サッカー専門サイト「フットボールチャンネル」で興味深い記事を見ました。国際審判だった小幡真一郎さん執筆の「Jリーグ、審判が犯したしくじり事件5選」です。取り上げられた5試合のうち、ストイコビッチがイエロー2枚をもらい、主審からイエローカードを奪って主審に突きつけた映像はよく放送される有名なシーンですね。主審は小幡さんだったんですね。
コンサドーレ関係が2試合あります。いずれもコンサドーレ側が不利益を被った「被害者」と言えるかもしれません。1試合は1999年5月16日、厚別で行われたJ2第12節の仙台戦で、仙台の選手が44分に2枚目のイエローをもらいながら主審が別な選手と思い込みそのまま続行、ハーフタイムに確認して退場にしたそうです。3-0で勝ったようですが、この試合のことは見たかどうかも含め、まったく記憶がありません。
もう1試合は2001年5月3日、日本平でのJリーグ1stステージ第7節・清水戦です。2-5で大敗するのですが、問題は清水の5点目。FKで4点目を決めていたアレックス(後の三都主)が72分にもFKを直接たたき込んで決めてしまったのですが、実は間接FKだったんです。テレビ観戦していた私は実況や解説者が主審のポーズから間接FKと言っていたのに、決まってしまった後は誰も問題視せず、そのまま進行し、試合終了を迎えてしまいます。なぜゴールが認められるのか、不思議に思ったことをよく覚えています。これも主審は小幡さんだったんですね。以前は日本平は鬼門で、清水にこてんぱんにやられた記憶ばかりあります。それが2年前に8-0で勝利する日が来るとは夢にも思いませんでした。
なお、今回の記事は小幡さんの新刊「しくじり審判 失敗から学ぶサッカー審判の教科書」(カンゼン、1870円)から抜粋したものらしいです。面白そうな本ですね。
2021年10月14日
今日は所用で札幌市中心部へ出かけたついでに、札幌三越で開催中の「あんこ博覧会」に立ち寄り、カミさんからリクエストされた「五勝手屋ロール」を購入。月寒あんぱんさんでシマエナガの和生菓子を買おうとしたところ、お店の方に「コンサドーレのサポーターですか」と声をかけられました。実は今日はパーカーの下に相澤陽介クリエイティブディレクターのデザインによるTシャツを着ていたので、お店の方もサポーターのため気づかれたようで「この間の試合に勝って良かったですね」とお話しされました。思わぬ交流にうれしかったですね。 この後、先週に「ISHIYA札幌大通本店」(大通西4)としてリニューアルオープンした石屋製菓様の旗艦店へ。昨年、オンラインショップで購入してお気に入りになった「サク ラング・ド・シャ(北海道ワイン)」を買ってきました。道内の店舗で買えるのはこの「サク ラング・ド・シャ」シリーズなどの「ISHIYA G」の商品は道内ではここでしか購入できないとのことで、ぜひお立ち寄りください。
2021年10月13日
あのベーカリープロデューサー、岸本拓也さんがプロデュースし、5月に札幌市豊平区西岡にオープンした「わがままなジュリエット」に本日、初めて行ってきました。パン好きなカミさんのリクエストで、あんこを練り込んだ食パンやモーニングエッグ、ちくわパンなどを購入。1000円以上購入するとガチャガチャを1回でき、さらに総菜パン1個が当たりました。明日の朝食が楽しみです。お店はジャパンベーカリーマーケティング様の直営ではないようなので、コンサドーレのパートナーになっていただいていないかと思いますが、ぜひともしっかり稼いでカレーパンだ!様のように仲間に加わっていただければ幸いです。
2021年10月13日
今朝の北海道新聞様の朝刊はサポーターにとって見どころ、読みどころが多数ありました。石水勲さんに感謝の念を伝えるクラブの全面広告をはじめ、スポーツ面に載った囲み記事「コンサドーレ倶楽部」や札幌圏版の「GO!GO!ファイターズ 石水さんの北海道愛忘れない」など、偶然でしょうが、じっくり読まされました。
その中でも「コンサドーレ倶楽部」は「スポンサー定着へ企業の連携促進 収益増へ提案 クラブも潤う」と題し、担当記者が「クラブは広告の宣伝効果のみならず、企業間の取引を促してメリットを感じてもらい、スポンサーの定着につなげる考えだ」とクラブのビジネスマッチングの取り組みを紹介しています。
記事中には2020年度(2020年2月~21年1月)決算でスポンサー収入は約17億7000万円に上り、コロナ禍でも前年度比2割増を実現。野々村社長が就任した13年度比では実に4倍に増やしたとのこと。近年の営業努力が実っていることはうれしい限りです。将来的にはJ1トップクラブ並みの25億円を目指すそうです。第2弾の「♯全道一丸で乗り越えよう! コンサドーレパートナー企業応援プロジェクト!!」も本日発表されました。コロナの影響を感じさせない営業努力を今後も期待します。
2021年10月12日
カタールW杯のアジア最終予選で、日本代表は辛くも首位のオーストラリアに2-1で競り勝ちました。W杯出場に向けて首の皮一枚でつながった格好です。前半早々に幸先良く先制したのは良かったのですが、その後は好機を生かせないでいたところ、相手にFKを直接たたき込まれ、同点に追いつかれました。この辺は北海道の某チームでありがちな試合展開と重なって見え、心配でしたが、後半終盤に浅野のシュートからオウンゴールとなり勝ち越し、ホッとしました。あまり日本代表戦は力が入らないのですが、今日は久々に手に汗を握る感じでした。
予選突破には残り試合を全勝するぐらいでないと難しいかもしれませんが、今日の勝利を糧に頑張ってほしいものです。
2021年10月12日
昨日のエントリーで書いた2022DAZN年間視聴パスですが、早々と本日、届きました。日曜の10日夜にポチッとして、昨日夕に発送連絡のメールが届いていました。注文から2日目で届くとは、オフィシャルオンラインストアの早い対応に感服です。コロナ禍でグッズ類の販売も重要になっているだけに今後も頑張ってほしいと思います。
2021年10月11日
早いもので2022DAZN年間視聴パスの販売がクラブオフィシャルオンラインストアで今月から始まり、私も購入しました。通常よりも安く、実質最大で4,850円(うち1000円はグッズクーポン)がお得になり、購入金額の一部はクラブの強化費用としてクラブに還元されるため、ぜひともクラブオフィシャルオンラインストアで購入しましょう。
思えば、2017年からJリーグのリーグ戦中継を独占契約した最初のうちは試合途中でしょっちゅう、クルクルが始まり映像が途絶えたり、かなり心配でしたが、最近は配信も安定しているようです。欲を言えば、スカパー!と違って録画できないので保存版DVDを残せないのが残念です。サポーター世論も最近は「ルヴァンカップや天皇杯もDAZNで中継して」という声が増えてきたようです。個人的には今の住み分けで仕方ないのかなと思っていますが。
2021年10月10日
J2は今週末も試合があり、残留争いは依然として激しい混戦が続いています。4チームがJ3に降格するなか、今節は降格圏内の19位松本(勝ち点31)、20位北九州(同30)、21位相模原(同29)、22位愛媛(同29)ともそろって敗れ、勝ち点を加えることができませんでした。愛媛と松本の勝ち点差はわずかに2。残留圏内の18位金沢は今節、引き分けで勝ち点を32にしましたが、愛媛、相模原との差は3、北九州とは2、松本とは1だけです。前節終了時点では最下位の愛媛と14位大宮までの勝ち点差が4しかなかったのが、今節は松本に競り勝った栃木が勝ち点を36に伸ばし14位に浮上したものの、残り9試合あり、まだ安全圏とは言えないでしょう。わがコンサドーレは幸いJ3に降格したことはありませんが、J2降格を4度経験していますので、残留争いに巻き込まれている各チームのサポーターは胸が締め付けられるような思いが続き、その心情は察するに余りあります。
一方、J1への昇格争いは磐田が勝ち点71で首位、同70で京都が続き、3位に浮上した長崎が同61で追っています。昇格を狙うチームのサポーターは期待が膨らむばかりでしょうが、最後の最後まで分からないことが多いので油断できません。昇格争いはともかく、残留争いの激しさを見ると、もう2度とJ2には落ちたくないと思わずにいられません。
2021年10月09日
サッカーのない週末かと思っていたら、2021Jエリートリーグ第3節・清水戦が本日、宮の沢白い恋人サッカー場で行われ、オフィシャルファンメディアサイト「Channel12」のおかげでリアルタイムで観戦することができました。9月27日の水戸戦でも「Channel12」のライブ配信があったのですが、当方の都合によりリアルタイムで見られなかったうえ、非常に見づらい映像だったので、得点シーンのみチェックしただけでした。それに比べ、本日の配信はカメラワークが非常に向上したほか、スコアやタイムの表示も付き、格段に見やすくなりました。
先発は控え組とけが明けのメンバーが主体。この試合の前にU-18との45分1本だけの練習試合があり、得点者が小柏、青木、チャナティップというからには、そちらの方が主力のようです。けが明けの福森らも元気にプレーしていたほか、高校2年でトップ昇格した西野、ジェイとミラン、ドドと迫力の前線と見所も多数ありました。試合結果はオウンゴールとドドの2得点で完封勝利。ドドは福森のFKからヘッドで決め、下手だったヘディングが改善されたようでびっくりしました。連係はまだまだですが、選手達の元気なプレーを見られて良かったです。後半途中から投入されたU-18の選手たちはロペスやミンテなどの名前の入った背番号のユニで登場したのが新鮮でした。
それにしても、カメラがアップにすると、虫(雪虫?)のシルエットがたくさん映っていました。初雪が近いのでしょうか。
2021年10月08日
今でこそ試合のあった翌朝に必ずスポーツ紙を買い、A3のクリアファイルに入れて保存していますが、もちろん最初の頃からそうしていたわけではありません。手元に残っている最も古いスポーツ紙の紙面は昨日紹介した号外の翌日付の日刊スポーツです。Jリーグ昇格について1面で「札幌J バルデス祝砲2発 み~んな待ってた 2年目でつかんだV昇格」と報じたのをはじめ、2~3面、10面、13~15面と計7面も使った大特集となっています。実はこの紙面はもともと私が購入したものではなく、何年か後にサポ仲間からいただいたものです。そのサポ仲間の方は10年ほど前に病気で亡くなられたのですが、生前、集めていたサッカー雑誌の記事とスポーツ紙の紙面を私に託されたのでした。譲っていただいた時はそんなに重い病気とは知りませんでした。いただいたスポーツ紙の紙面はこの昇格時のほかは、岡ちゃんのファンだったので、岡田監督が指揮を執ってJ1で戦った2001年の初戦からラストゲームまでの主にニッカンと道新スポーツ様です。故人となったサポ仲間に代わって大切に保管しています。![]()
2021年10月07日
コンサドーレのお宝の山を絶賛整理中ですが、今日はその中で出てきた最も古い新聞の号外を紹介します。それは1997年10月22日の北海道新聞様の号外です。この年に転勤で室蘭に移り住み、室蘭入江競技場で試合をしているのは山手町のわが家にもサポーターの応援の声が聞こえてきたので知っていましたが、まだサポーターではなく、ついにこの年は観戦したことはなく、テレビで見る程度でした。この日は厚別でのナイトゲームで大分を下し、JFL優勝でJリーグ昇格を決めました。号外はその日にもらったのか、翌日だったか、はたまたもっと後だったのか、すっかり忘れましたが、まだサポーターではなかったのになぜか保存していて、後日、サポーターになった後、残していて良かったと思ったものです。この時は1年後に室蘭で悲劇に遭うとはまだ知らず、幸せな頃でした。
2021年10月06日
7月9日のエントリー「代理人が漫画に」で紹介した木崎伸也さん原作の漫画「フットボールアルケミスト」が第5巻で完結しました。第4巻と同時発売で、コーチャンフォー美しが丘店様で購入してきました。裏金やら八百長やら、マフィアのような組織が登場するなど、極めてディープな世界を描いています。ただ、壮大なストーリーを詰め込みすぎと思われ、やや中途半端な形でピリオドが打たれた感じです。世界で最も人気のあるスポーツだからこそ、巨額のお金が動き、ダーティーな面も併せ持つのがサッカーなのでしょうか。Jリーグではそんなダーティーさとは無縁でいてほしいと願っています。
2021年10月05日
先週、気になるニュースがありました。Jリーグが2022シーズンのJ1・J2ライセンス判定結果を発表したのですが、2019年度に20億円超の単年度赤字を計上したサガン鳥栖に昨年に続き唯一、財務の是正措置が通達された、というものでした。鳥栖は経営再建に取り組んでおり、Jリーグ事務局は「経営破綻の危機や資金繰りの懸念はないが、いかに債務超過の額を減少させていくかという点で他のクラブよりもモニタリングが必要」と説明しているそうです。
その記事の後半に財務注意喚起の11クラブが指摘されており、わがコンサドーレも名を連ねています。J1クラブでは仙台、柏、C大阪とともに4クラブでした。予算進捗・編成等につき随時ヒアリングを行うことになるそうで、木村正明専務理事は「経費を切り詰めたりしている状況だが、破綻がみえているクラブはない。入場料収入は落ち込んでいるが、スポンサー収入は踏みとどまっているという状況」と話したそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大により各クラブは経営に大打撃を受けています。Jリーグは特例措置として2021年度末までの債務超過と3期連続赤字がライセンス交付の対象とせず、2021年度末に新たに債務超過に陥ってもライセンスの判定対象としない方針で、2022年度以降も2年の猶予期間を設ける予定としています。
コンサドーレは新規パートナーの獲得やグッズ販売の拡大など営業努力を重ねていますが、入場料収入が激減するなどにより大幅な赤字決算となっているようです。債務超過・3期連続赤字を回避するために、ぜひともクラウドファンディングの活用や持株会の増資など、財務改善策を取っていただきたいと思います。コロナ禍でサポーターも生活が厳しさを増しているでしょうが、1人1人の力は小さくとも、昨年の「#全道一丸で乗り越えよう!コンサドーレパートナー企業 応援プロジェクト!」で示したように、まとまれば大きな力になると信じています。頑張ろう!コンサドーレ!!
2021年10月04日
以前にも書きましたが、退職以来、コンサドーレ関連のお宝の山を鋭意片付け中です(ほとんどの物が捨てられませんが)。その中から、「白い恋人」36枚入りの缶からオルゴールが出てきました。電池式で、単三電池2本を入れ替えると、オルゴールサウンドが無事鳴りました。フランシス・レイの「白い恋人たち」、桑田佳祐の「白い恋人達」、そしてわれらが「赤黒の勇者」の3曲が選べ、光センサーにより明るいと鳴り出し、缶にしまいこむと鳴り止みます。いつ、どうやって入手したのかまったく忘れましたが、おそらく石屋製菓様が「白い恋人」とセットにして販売したのでは。分かる方がいらっしゃいましたら、ご教授願えれば幸いです。入っていた缶はホコリをかぶっていて傷みも目立ったので廃棄し、ルヴァンカップ決勝を記念したオリジナル缶に移しました。今後も大事に保管したいと思います。
2021年10月03日
気持ちよく勝った翌朝は爽快に迎えられます。スポーツ紙で1面を飾ったのは1紙だけで、もう少し扱いを良くしてほしかったですね。各紙とも石水勲さんに捧げた勝利とうたっています。 1面トップは道新スポーツ様。「札幌5発 天国の石水さんに白星捧げた 2戦連続零敗から一転ドバドバ」とゴールラッシュを表現しています。メイン写真はダメ押しの4点目を決めた金子が小柏と喜ぶシーンで、サブでそれぞれゴールした駒井、ルーカス、高嶺、ドドの4枚を並べています。中面ながら大きな扱いだったのがスポーツニッポンで「コンサ弔い5発 石水さん見てくれましたか- 天国にいるクラブの父に3戦ぶりの勝利届けた」と一番叙情的な見出し。写真はメインが2点目を決めたルーカスを祝福する様子で、サブは初ゴールを決めて笑顔で駆け出す高嶺でした。
期待外れだったのが日刊スポーツで、裏1面ながら高校野球に紙面の大半を占められて「石水さん勝ちましたよ 5発圧倒」と小さく報じ、写真は各得点の祝福シーンを小さく5枚並べています。中面のスポーツ報知は「コンサ5発 今季最多タイ 石水最高顧問に弔い星捧げた」として、写真は初ゴール後に雄たけびをあげる高嶺です。
2021年10月02日
喪章を着けての試合は、このところ続いていた得点欠乏症がウソのような5-1の快勝でした。内容で勝りながら結果が伴わない、もやもやした気持ちを吹き飛ばしてくれました。天国で見守った石水勲さんも喜んでくれているに違いありません。
立ち上がり早々の駒井の先制ゴールが大きかったですね。これで呪縛から解放されたのか、面白いようにゴールが決まりました。前半のうちに3点奪ったうえ、後半開始早々にこのところオフサイド判定で得点できなかった金子がダメ押しの4点目を蹴り込み、勝負を決めました。欲を言えば、相手のFKからの失点を防げれば最高でしたが、そうそううまくはいきませんね。セットプレーの守備はもっと練習しないといけません。
5点はいずれも得点者が異なり、ストライカーが不在でも得点できるという、いかにもミシャサッカーらしい結果を示すことができた1戦でした。残り7試合、しっかりと戦い抜いてほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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