昨夜、天皇杯の準々決勝４試合が行われ、準決勝に進む４チームが決まりました。準決勝は川崎－福岡、Ｊ２熊本－柏の対戦となりましたが、少し意外な顔触れです。特に熊本と柏は下馬評を覆す快進撃ではないでしょうか。タラレバを言えばキリがありませんが、あの４回戦で柏に勝っていれば頂点を狙うこともできたかもしれないと思うと、残念なことをしたと思います（もっとも準々決勝で名古屋に簡単に負けたかもしれませんが）。今季のコンサドーレに残されたタイトルの可能性はルヴァンカップだけです。リーグ戦で９戦勝ちなしでは大きなことは言えませんが、夢見るサポーターとしては、まずは９月６日のホームの準々決勝第１戦できっちりと勝ち、頂点を目指したいものです。頑張れ！コンサドーレ!!

今季はＪリーグの各クラブでサポーターによる問題行動がクローズアップされています。新型コロナウイルスによりＪリーグは中断し、無観客で再開し、入場できても最初は間隔を開けての指定席で拍手のみの応援から始まりました。そして、昨季はマスク越しながら声出し応援が一部可能となり、今季はついにマスクなしでも全席で声出し応援が可能となりました。サポーターとすれば、応援したくても拍手することしかできなかったりと、つらい日々でした。その感染対策が事実上、終了したことで、一気に弾けてしまったのでしょうか。問題行動が相次いでいます。とりわけ浦和の天皇杯・名古屋戦での暴徒化、一部暴力を振るったことはとんでもない犯罪行為で、加害者は刑事責任を問われるとともにＪリーグの全試合から永久追放してほしいと思います。このほか、ＦＣ東京では観客席で花火を使用するなど、コロナ前よりもスタジアムの安全安心が脅かされている気がします。わがコンサドーレでも、アウェイ・神戸戦でのビジター指定席を勝手に自由席化したことで、クラブが指定席に座れなかった方たちへ損害賠償する事態もありました。こんなクラブの足を引っ張る行為をする人たちを「サポーター」と呼べるのでしょうか。クラブや選手・チームをサポートしてこそ「サポーター」です。そこは絶対にはき違えてはならないと考えます。サポーターを自覚するなら、クラブを本当にサポートしているのか、今一度、自分に問いかけてみてほしいと思います。

「オーレ！」「となりの代理人」などサッカー漫画で知られる能田達規さんがコミック「あつあつ！スタグル旅」第１巻（ヒーローズコミックス）を出したので、コーチャンフォー美しが丘店様で購入してきました。以前、女性サポーター２人組の旅を描いた「ペロリ！スタグル旅」（全５巻）では、サッカースタジアムのグルメに光を当てた貴重な作品でしたが、残念ながら作者は愛媛サポーターのためＮ２（Ｊ２）に限られ、コンサドーレは登場しませんでした。今回はＮ１（Ｊ１）のＡＣ東京（ＦＣ東京）サポーターの新婚夫婦の旅を描いており、第１巻では横浜、鳥栖、東京、ヤマビスカップ（ルヴァンカップ）の磐田を食べ歩きます。今後、札幌ドームも取り上げられるものと期待しています。定価792円です。

昨日、北空知の雨竜町を通る機会があり、前から見たいと思っていた「田んぼアート」をじつくりと見て来ました！　やぐらに登ると、ドーレくんの顔に、「コンサドーレ」の文字がくっきりと田んぼに描かれているのが見えました。先客が1人いて、駐車場に12番のコンサ車が停めてあったので、おそらくコンサポでしょう。私も同じ番号ですが。図案は毎年、雨竜小の子どもたちが発案しているそうで、コンサドーレを選んでくれたのは嬉しい限りです。例年、9月上旬までですが、今年は猛暑で早まるかもしれません。場所は道の駅雨竜の札幌側の隣です。道の駅に駐車しても行けます。

昨夜は悔しくてよく眠れず（本当はむし暑くてですが）、早朝に近くのハマナスクラブ様が開いていないのでローソン様でスポーツ紙を買ってきました。

最も大きな扱いはスポーツ報知。「コンサ９戦勝ちなし　スパチョーク弾＆駒井弾も岡村VAR一発レッドから追いつかれた」と報じ、写真は先制弾を決めて祝福されるチェックです。「札幌のリーグ戦勝ちなし」という豆知識の小さな記事が添えられています。日刊スポーツは「札幌９戦ぶり白星スルリ　前半２－０から追いつかれた」とうたい、メイン写真はVARで一発レッドになった岡村のプレーで、サブは先制弾を決めたチェック、指示を出すミシャ監督もあります。スポーツニッポンは「コンサ泥沼９戦勝ちなし　スパチョーク弾で先制も…」として、写真は先制弾のチェックに駆け寄る選手たちです。北海道新聞様は安定の大きな扱いで「ＧＫ高木 痛恨パスミス　10人の札幌 勝利逃す」との見出しで、写真は２点目を奪われ、悔しがる高木らです。

宿敵・川崎とのアウェイ戦は前半、完璧に支配して２－０とリード。後半もとどめの追加点を期待したところ、早々にＶＡＲで岡村がDOGSOで１発レッド。数的不利は否めず、早い段階で２失点を食らいました。特に１失点目はビルドアップのミスと、本当にもったいない点でした。その後はサンドバック状態で川崎に攻められ続けましたが、11分のアディショナルタイムもしのぎきり、何とか引き分けに持ち込みました。

タラレバを言えばキリがないですが、あれはDOGSOだったでしょうか。レッドカードさえなければ勝利を手にできた試合だったと思います。非常に残念です。しかし、選手たちは暑いなかでよく戦い抜きました。守備が大きな過大なチームとしてはよく守ったとも言えます。負けずに済んだことをポジティブに考えて次節以降に臨んでほしいと思います。頑張れ！コンサドーレ!!

「完全保存版　北海道コンサドーレ札幌　History Book 1996-2023」と題した「サッカーマガジン」10月号を本日、コーチャンフォー美しが丘店様で買ってきました！　さすがコーチャンフォー様は大量に仕入れてくれたようで、平積みで多数在庫がありました。116ページのうち、何と106ページまではコンサドーレ一色の大特集号です。ミシャ監督や宮澤のインタビューをはじめ、浅野と小柏の対談、荒野と桐耶の対談、大八による選手紹介、ユニフォーム物語のほか、苦難の28年の歴史をたっぷりと振り返っています。付録の特大両面ポスターは表は各年のイレブンショットで、裏面はバルデスを始めとする各年のトップスコアラーです。まだ読み始めたばかりですが、保存版に間違いありません。１冊は保存版にするため２冊購入してしまいました。皆さんもコーチャンフォー様へＧＯ！



定価は税込み1530円。本も高くなりましたね。年金生活の身では保存版まで購入するのも今回限りかもしれません。

クラブコンサドーレ会員を対象としたポイントプログラム特典として、第２回グリーティングカードプレゼントが実施中です。カードのデザインはガールズデー2023として行われる９月２日のＧ大阪戦のキービジュアルで、馬場と岡村がタキシード姿で花を持った姿です。大変あざといビジュアルで、２人のファンなら絶対に欲しくなるアイテムではないでしょうか。応募するには、サイン入りカードが各40枚で、それぞれ500ポイントで１口で10口まで応募できますが、抽選なので当たるかどうかは分かりません。これに対し、サインなしカードは700ポイントで先着300人まで確実にもらえるようです。私はサイン入りは諦め、サインなしを申し込みました。応募の締め切りは27日（日）です。

https://www.consadole-sapporo.jp/news/2023/08/9134/

余談ですが、Ｇ大阪戦のキービジュアルに西大伍も加わっていたので、こちらのカードも大伍が入る予定だったのではないでしょうか。移籍が決まって急きょ、抜けることになったと思われます。

クラブのためのクラウドファンディング「VICTORY ROAD PROJECT 2022-2023」の返礼品「ブラボー！限定目覚まし」が本日、届きました。鳴らしてみると、ミシャ監督の「ブラボー！」という大きな声が響き渡ります。音量調整はできないようなので、これならどんなに深く眠っていても目が覚めること、うけあいです。


一連の返礼品もあと、古いトレーニング器具のベンチシートにサインを入れたキーホルダーを残すだけとなりましたが、これは９月下旬発送と予定より２カ月遅れると連絡が来ていたので、楽しみはまだ続きます。

今日の札幌は暑すぎです。36.3度と観測史上最高気温を記録し、危険な暑さとなりました。幸い、わが家は10年ほど前にお犬様のために設置したエアコンがあり、このところ、フル稼働して何とかしのいでいるところです。すでにお犬様は２匹とも天国に召され、人間用としてはあまり使っていなかったのですが、今年はエアコンなしにはとても生きていけない状態です。

思えば、先日のアウェイ・京都戦は試合開始の午後７時でまだ30度を超す気温でした。こんな気温で試合を行うのは命に関わりかねず、危険です。次節のアウェイ・川崎戦もどれだけ暑くなるか。選手のことを思うのなら、８月いっぱいはサマーブレーク期間にすべきではないかと考えます。Ｊリーグで検討している秋春制へのシーズン移行案では、開幕が８月頭ごろが想定されており、秋春制と言うより「夏春制」です。この猛暑が続く日本列島では開幕が早すぎるのではないでしょうか。私個人としては現行の春秋制の方が良いと考えており、あくまでも秋春制には反対の立場ですが、シーズンを移行するかどうかの前に、サマーブレーク期間を延長し、猛暑対策を急ぐ必要があると思います。選手を守るために、ぜひとも早急に検討してほしいと、暑さをエアコンでしのぎながら考えました。

それにしても、夏でも快適な札幌ドームは天国です。

残念ながら今夏の補強はＧＫ高木駿の１人だけでした。ここ８試合勝ちなしだけに、もっと積極的な新戦力獲得を望む声が多かったのですが、やはり懐具合が相当厳しいのでしょうか。ただ、新たに加入してくれた高木は大分ではレジェント級の選手で、サポーターにも大変愛されていた選手です。川崎、千葉時代は知らないのですが、大分では憎らしいほどうまかった印象を持っています。とりわけ足元はかなり優れており、コンサドーレの戦術にもすぐにフィットできると期待します。何よりも、Ｘ（旧ツイッター）上で動画を見ましたが、雨の中をチームバスに向かって大分の旗を振る高木の姿が感動的でした。これを見て、コンサドーレに加入後、控えに回っていた菅野が得点時などに祝福の輪に駆けつけ、チームを盛り上げたベテランの力を思い起こしました。菅野もけがで出場できないなか、高木の力を遺憾なく発揮してチームを救ってほしいと願っています。

カードは川崎、千葉、大分でそれぞれあります。まだ全部はそろっていません。

先日の鳥栖戦の際に、クラブパートナーの手打ちそばさくら様のブースで、オフィシャルライセンスグッズの「コンサドーレハーフタイムティー50Pバラエティバッグ」を購入しました。抹茶入緑茶20袋　ほうじ茶20袋　抹茶入玄米茶10袋のセットで、早速、お茶好きのカミさんがお湯出ししてから冷やし、おいしく飲んでいます。購入した時はまったく気づかなかったのですが、袋の裏側になんとドーレくんのイラストが描かれていました。こんなところにまで気を遣っていただいていることに感心しました。


思えば、手打ちそばさくら様はグループ会社の札伸貿易様名などでコンサドーレのさまざまなオフィシャルライセンスグッズを販売しています。マイバスケットやツールボックス、バタフライスツールなど赤黒い商品を次々と実現させてくれています。わが家でもバタフライスツールなどは大変重宝しており、今後もコンサドーレへのご支援をお願いしたいと思います。

メジャーリーグのトレーディングカード発行で知られるアメリカのTopps（トップス社）がＪリーグの30周年企画特別カード「Topps J.LEAGUE 30th ANNIVERSARY」を発売しました。トップス社のＪリーグカードは初めてです。Ｊ１の全18クラブの各５選手がカード化され（ほかにレジェンド選手のサインカードなどもあり）、わがコンサドーレからは菅野、菅、宮澤、金子、岡村の５人が選ばれました。メルカリで比較的リーズナブルな価格で購入でき、本日、届きました。詳しくは分かりませんが、それぞれシリアルナンバー入りの限定カードやサインカードもあるようです。トップス社のカードは初めてですが、凝ったデザインだと思います。カルビーなどが撤退し、Ｊリーグのカードは寂しくなっていただけに、新規参入はカードコレクターとして嬉しい限りです。

昨日の京都戦で途中交代で出場した荒野拓馬がＪリーグ通算300試合出場を達成しました。早速、Ｊリーグオンラインストアで記念グッズの販売が始まり、注文しました。締め切りは27日午前１時59分までです。

思い返せば、荒野はＵ－18の高校２年生でＪ２でデビュー、17歳187日は当時のクラブ最年少出場記録でした（西野が17歳183日と記録を更新しました）。最初のうちは途中出場が多かったので、私は荒野のストロングポイントがよく分からず、どこが良いのか、不明でした。プロ２年目のＪ２だった2013年からレギュラーに定着。豊富な運動量と持久力が武器だと分かりました。ただ、当時はここぞということろでパスミスが目立ち、ミシャ監督ではないですが、「アラノ～」と叫んだこともあります。最近はパスもうまくなり、欠かせない選手の１人となりました。ただ、今でももめ事などがあると、関係ないにもかかわらず、首を突っ込み、下手すると、カードの対象になりかねないヤンチャさが持ち味でもあります。そんな荒野ぶりはわが家ではカミさんがひいきしているのですが、もう300試合出場を達成した30歳のベテランですから、もっと大人の対応ができるように期待します。チームのムードメーカーとして、今後もチームを引っ張っていってほしいと願っています。

猛暑に負けたのか、京都に０－３で完敗。攻撃のチームのはずが無得点。いよいよ残留争いに巻き込まれそうな低調な内容でした。

前半から決定機に決めきれず、セカンドボールを拾えず、パスミスが多く、シュートは枠に飛ばないという悪いパターンでした。逆に隙を突かれてＰＫを与え、先制を許しました。前半のうちに追いつきたかったところですが、相手のハンドで得たＰＫも浅野が止められ、１点ビハインドで折り返しました。後半、攻勢を強めたものの、決めきれずにいるうちに決定的な２失点目。しかもＵ－18出身の福田の恩返し弾という皮肉でした。最後はビルドアップのパスミスからパトリックに３失点目を奪われ、ジ・エンド。

試合開始時点で30度を超す酷暑の中の試合。暑さに弱いチームとしては、戦い方にも工夫が必要だったのではないかと思われます。今夏、多数の選手を期限付き移籍で放出しながら、補強はＧＫ１人だけということで果たして良かったのか。下位のチームが必死に補強を進める中で、不安を抱きます。すでに上位、一桁順位を目指すのは可能性がほとんどなくなり、１チームだけしか降格しないとはいえ、残留を目標とせざるをえないチーム状況です。どう巻き返すのか、選手、チーム、スタッフの奮起を期待して、応援するのみです。頑張れ！コンサドーレ!!

今夏、コンサドーレは移籍市場でなぜ放出ばかりで、加入は少ないのか。Ｊリーグが７月25日にまとめた2022年度のクラブ経営情報開示資料であらためて勉強してみました。５月の速報で決算期から間に合わなかった２クラブを加えた決定版です。

コンサドーレの売上高は36億500万円で、トップの浦和の81億2700万円の半分にも及ばず、Ｊ１平均の48億6400万円にも届かず、13番目でした。清水は９番目の50億8700万円で降格しています。肝心なトップチーム人件費も18億1400万円で13番目で、最多の神戸の48億3900万円に遠く及ばず、平均の24億3600万円にもまだだいぶ差があります。野々村前社長が就任してから、売上高も人件費も右肩上がりに伸ばしてきて、ここまで来ました。確かどん底の頃は人件費が３億円もなかった時代があったように記憶しています。この金額では2017年以降のＪ１でよく戦っていると言えるのではないでしょうか。

ただ、本当にＪ１上位のクラブを目指すにはもっともっと伸ばして経営体力をつけないと、タイトル獲得やＡＣＬ出場などは厳しいと言わざるを得ませんね。実は23年１月期決算で当期純損失が７億1742万円に膨れ上がっており、それも５期連続の赤字です。債務超過にこそなっていないそうですが、かなり厳しい状況にありそうです。クラブのためのクラウドファンディングを実施しましたが、それも焼け石に水なのかもしれません。従って、今夏の移籍事情も本当にお金がないのかもしれないと思った次第です。

売上高を見ると、スポンサー収入も、入場料収入も、物販収入も、いずれもＪ１平均に達していません。私たちができることは、ホーム試合の応援に駆けつけ、グッズを買い、さらにはパートナー企業様の商品を購入するなどして新規パートナーを呼び込むなど、とにかくお金をクラブのために使うしかないようです。年金生活の私には出せる金額にかなり制約がありますが、出せる方はぜひクラブを助けてほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ!!頑張ろう！サポーター!!

スポーツ報知で報じられていた西大伍のＪ３岩手への期限付き移籍が本当になってしまいました。信じたくはなかったのですが、やはりサッカー選手としては出場機会を求めるということでしょうか。非常に残念ですが、来季こそコンサドーレに戻って活躍してほしいものです。

これにより、フィールドプレーヤーは一段と手薄になりました。加入はないのでしょうか。よほどお金がないのが厳しい現実なのかもしれませんが。あとは特別指定選手の大学生と２種登録の高校生の起用で乗り切る考えでしょうか。少し不安ですが、クラブと選手、チーム、スタッフを信じて応援することに変わりはありません！　頑張れ！コンサドーレ!!

７月15日の新潟戦と８月12日の鳥栖戦で登場したクラブコンサドーレ会員限定のガチャコン第４弾「ミニミニうちわキーホルダー」は両日とも頑張った結果、全34種のうち、33種まで集まりました！　新潟戦は大雨の厚別でしたし、鳥栖戦はイベント多数だったせいか、そもそもグッズとして人気がないのか、いずれもスカスカで何度でもやり放題でした。ついつい予算オーバーにもかかわらず頑張ってしまったほか、コレクター仲間との交換もあり、あと宮澤だけとなりました。


そこで、例によって心優しき皆さんのお力を借りたいと思います。宮澤をお持ちの方か、コレクター仲間が募集している深井をお持ちの方で、当方が提供可能な下記の中のものと交換していただけないでしょうか。。下のコメント欄のメールアドレス欄に連絡の取れるメルアドを入れて、コメントしてください（メルアドは第３者には公開されません）。交換方法など詳細はメールで直接やり取りさせてください。試合会場での交換のほか、自宅へ郵送し合うのでも結構です。リーズナブルな価格であれば買い取りでもＯＫです。よろしくお願いします。

【募集】８深井一希、10宮澤裕樹

【提供可能】２田中駿汰、４菅大輝、５福森晃斗、６中村桐耶、７ルーカスフェルナンデス、９金子拓郎、11青木亮太、18浅野雄也、19小柏剛、21松原修平、22西大伍、23大森真吾、30田中宏武、45中島大嘉、49スパチョーク、99小林祐希、河合C.R.C、ドーレくん、ミシャ監督

ご連絡の締め切りは８月22日（火）までとさせていただきます。交換作戦は深井と宮澤を入手次第、終了いたします。

■８月23日追記■残念ながら締め切りまでに交換のお申し出はなく、交換作戦は終了いたします。従って、提供可能なものは後日、順次、メルカリに出品する予定です。ただし、宮澤と深井はまだ入手できていないため、お譲りいただける方がいらっしゃいましたら、引き続きお声がけをお待ちしています。

■９月13日追記■ついに宮澤が入手できました。全34種コンプリートです。ご協力いただいた方々に感謝いたします。

本日、今夏初めての加入選手として大分の高木駿の完全移籍加入が発表されました。ちょっと驚きました。ソンユンをレンタルで出した後、菅野が怪我したための緊急補強ということでしょうか。そういうことであれば、少し残念な経緯ではありますが、高木の大分でのプレーは見覚えがあります。ベテランの力を発揮してほしいと思います。

今朝、一部スポーツ紙が西大伍にＪ３の岩手からオファーがあったと報じましたが、その後、正式な発表もなく、果たしてどうなるか、気になるところです。今夏はソンユンを含め４人をレンタルで出しているだけに、選手層が一段と手薄になっていることから、複数のポジションをこなせる大伍の力は必要です。YouTubeをやっている場合ではありませんぞ。

12日の鳥栖戦の後にクラブ主催の「シーズン移行意見交換会」が札幌ドーム西棟会議室で開かれました。事前申し込みが必要で、無事に当選していました。私は試合後、選手たちのゴール裏への挨拶が終わるとすぐに会場に向かったところ、会議予定時間の５分前に到着したところ、前回の秋春制反対運動で先頭に立っていただいたヨーデル山本さんしかまだ来ておらず、「前の方から座ってください」と言われたので、最前列に座るハメになりました。結局、予定時間は30分ほど遅れたのではないでしょうか。会場の３分の２ぐらい埋まっており、翌日の新聞では約100人が出席したと報じられていました。

内容は三上大勝代表取締役ＧＭのほぼ独演会です。一部始終は動画を撮影しており、後日、channel12あたりで紹介するというので、詳しい内容はそちらをご覧ください。簡単に書くと、三上さんによると、春先の段階でクラブとしては条件付き賛成という立場を回答したとのこと。条件は屋内練習場整備や補助金などを指すようですが、条件が満たされない場合はどうするのかは不明です。また、Ｊリーグでは純粋にフットボールを行う観点からはＡＣＬなど外部環境の変化と夏場の暑さでクオリティーが落ちることから移行は望ましいとして、４つの分科会で移行のための課題などを検討しているとのこと。夏場の問題はＪリーグのデータの一部が紹介され、これは８月７日のメディアブリーフィングで詳しく紹介されているので、ここでは触れません。質疑応答もかなり行われ、質問者はヨーデルさんをはじめ、反対の立場からの人が多かったですが、賛成の方もいました。三上さんは今後、サポーターやパートナーなどとも話し合いながらＪリーグの結論を検討していく姿勢のようです。また、北国のクラブとも話し合っていることも披露していました。Ｊリーグは年内にも結論を出す予定だそうですが、クラブは今後も私たちの声も聴いてほしいと願っています。

カードコレクター待望の「2023北海道コンサドーレ札幌オフィシャルトレーディングカード」が９日から発売となりました。12日の鳥栖戦ではカードフェスタが開かれ、私も３箱を購入し、抽選会でノベルティカードを３枚ゲットしました。昨日、開封して整理した結果、レギュラーカード（監督・選手）30種、マスコットカード１種、コンサドールズカード１種、ゴールゲッターカード（金子、浅野、小柏、小林、駿汰、菅、岡村、荒野、青木、ゴニ）10種、リーディングプレーヤーカード（駿汰、金子、菅、岡村、荒野、福森）６種のノーマルカード全48種が３セット、レギュラー30種のパラレル版も１セットがそろい、とても混ざり具合が良かったようです。


さて、１箱に１枚の割合で封入されるスペシャルインサートカードの直筆サインカードはゴニ、浅野、小林でした。箱推しの私としては、ダブりさえなければ誰でも当たりです。これもそろえられたら理想ですが、メルカリなどでは大変な高値で取り引きされているようで、とても手が出そうにないですね。

７月に注文した浅野のＪ１通算100試合出場記念グッズが昨日、届きました。年金生活者の予算の都合上、記念ペナントとキーホルダーのみです。浅野は加入１年目からめざましい活躍しており、鳥栖戦で９戦ぶりに９得点目を決めてくれました。すでにキャリアハイですが、チーム得点王としてこれからもどんどんゴールを決めてほしいものです。


ところで、出場記念グッズなどはＪリーグオンラインストアの扱いですが、こうしたメモリアルグッズ類はＪリーグに上納しないといけないのでしょうか。本当はクラブのオンラインストアで稼いでほしいのですが。

悔しい引き分けに終わった鳥栖戦は、夏休み中の親子連れが多く、勝っておきたかったですね。試合以外のイベントも盛りだくさんで、最先行入場でも忙しいぐらいでした。

昨日はサツドラ様の「負けられない物価高騰がそこにある　サツドラはいつも買いヤスイマッチ」でした。


入場時に全員にクラブオリジナルTシャツ（２sides T-shirt）が配布されました。嬉しいですね。カミさんと２着となったので、今朝、お隣のお孫さんにプレゼントしたら大喜びされました。また、サツドラ様のうちわなども配られました。コンサドーレなつまつりの案内もあり、ここまで配布するならぜひマッチデープログラムの紙版を復活させてほしいと思いました。



入場して最初にサツドラ様のブースへ。公式アプリをEZOCAに連係させると大抽選会に先着1000人が参加でき、サイン色紙は何と250枚も用意されていたようですが、運のない私はペーパータオルでした。もちろんありがたいのですが、サインでなくて残念でした。後で、そのペーパータオルの売上金からの還元金の贈呈式がありました。サツドラ様には感謝感激です。



隣のあいプラン様はブラジル三銃士ステッカーを配布していました。それにしても、あいプラン様は次々と新しいオリジナルグッズを企画してくれるものですね。


席を確保した後には、カードコレクターとしてのメインイベントであるカードフェスタへ。予定通り３箱を購入し、抽選の結果は３回ともドーレくん賞のノベルティカードでした。先ほど、開封しましたので、後日、こちらでご紹介します。


手打ちそばさくら様のブースでは、新商品の「コンサドーレハーフタイムティー５０Pバラエティバッグ」を購入しました。お茶好きのカミさんに喜ばれました。


この日は新商品が目白押しで、コンサベースはとんでもない長い行列ができていて、スパイファミリーのコラボグッズなどは断念し、南ワゴンへ。ボンフィンは深井で、スタッツキーホルダーは珍しい宮澤、プレイヤーズフォンタブは福森でした。


試合前のピッチには「キャプテン翼」の高橋陽一先生がご来場されました。ＭＣの三角山放送局の山形翼さんはやはりこの漫画から名付けられたのでした。


ハーフタイムにはポケモンのロコンとアローラロコンも登場してくれました。暑いなか、お疲れ様でした。

うーん、どうも負けた翌日のような気分で目覚めましたが、引き分けでしたので気を取り直して各紙を紹介します。

最も大きな扱いは安定の大きさの北海道新聞様。「攻撃姿勢 光差すドロー　浅野先制弾札幌３戦ぶりＧ」と前向きな見出しですが、メイン写真は追いつかれて悔しがる浅野らでした。「ＧＫ大谷『もったいない』」と、ペナルティーエリアから飛び出してクリアする大谷の写真付きの小さな記事もあります。

引き分けとはいえ、スポーツ各紙は扱いが小さく、一般紙に負けるのは反省してほしいです。３紙の中で最も大きかったスポーツ報知は「７戦勝ちなしも…コンサ光見えたドロー」とこちらも前向きな見出しながら、写真は同点に追いつかれて悔しがる選手たちです。吉原宏太さんのコラム「宏太'Sチェック」は「あとは前線のクォリティーをどう上げるか」も載っています。スポーツニッポンは「浅野先制弾もドロー　リーグ戦７戦勝ちなし」とうたい、写真は試合後にスタンドに挨拶する選手たちでした。日刊スポーツは「札幌７戦白星なし　浅野９戦ぶり弾　鳥栖と１－１△」と題し、メイン写真は試合後に整列する選手たちで、サブはゴールで雄たけびをあげる浅野でした。



なお、各紙とも試合後に行われたシーズン移行意見交換会についても小さな記事で紹介しています。

試合後にシーズン移行意見交換会に出席していたので、帰りが遅くなり、帰宅してシャワーを浴び、晩飯を食べ、アイスコーヒーを飲んでようやく落ち着いたところです。それにしても、今日の鳥栖戦は勝たなくてはならない試合でした。残念無念の引き分けでした。

前半からコンサドーレのペースで攻めるも、パスやシュートの精度が低く、ゴールを割ることができません。ようやく後半早々、福森のスルーパスから抜け出した桐耶が抜けだし、最後は浅野にエンゼルパス。久々のゴールが決まりました。その後も好機はあるのに攻めきることができず。徐々に足が止まるなか、終盤に鳥栖にワンチャンスを生かされ、痛恨の失点を食らってしまいました。うーん、守り切れないチームなのだとしたら、追加点を奪えなかったことが悔やまれます。終わってみれば、シュート数は13本－２本。鳥栖も決して調子が良くないチーム状態のようで、あまり攻撃の怖さがなかったのに、ここで勝たなくてはいつ勝ち点３を獲得できるのか、心配になってきました。

猛暑が続くアウェイで京都、川崎という難敵が続きます。暑さという敵が加わるなかでどう戦い抜くのか。立て直しと暑さ対策が急務です。頑張れ！コンサドーレ!!

FIFA女子ワールドカップ準々決勝に臨んだなでしこジャパンは、惜しくも１－２でスエーデンに敗れました。スエーデンは高さや体格を生かすロングボール主体かと思っていたら、立ち上がりから前へ出てパスをつなぐサッカーでかなり優勢に試合を進めていました。ＰＫで２点目を奪うまでは試合をほとんど支配していた感じでした。それでも、そこからなでしこの逆襲が始まり、前線に何度も攻め入るようになり、なでしこペースに。ＰＫこそ失敗し、直接フリーキックもクロスバーに嫌われてしまう。終盤に１点を返した後も攻め立てるもアディショナルタイム10分にも追加点はならず、ベスト８で敗退となりました。正直に言えば、２点目を取られた段階でもうダメだと諦めかけたのですが、なでしこのイレブンは誰も下を向いていませんでした。何度も何度もゴールを迫り続けた結果が１点をもたらしました。道産子の熊谷主将もお疲れ様でした。この逆境に立ち向かうメンタルは、ぜひともわがコンサドーレの選手たちにも欲しいところです。

10年以上前のことかと思いますが、こちらのサポーターズブログで「オムライス大作戦」と題してオムライスに対戦相手の名前をケチャップで書いて食べてしまう、という活動が流行したことがありました。今日の昼食は焼きそばだったのですが、上に載せた卵焼きにカミさんが「とす」と書いてくれました。カミさんも明日は今季２試合目の参戦予定で、漢字は難しいので平仮名になったようですが、ペロリとおいしく平らげました。これで明日は鳥栖を選手たちが食ってくれるに違いありません。


カミさんは、1999年のＪ２道内開幕戦を室蘭で観戦した時に敗れたトラウマがあり、鳥栖には苦手意識があるようです。確かに昇格した2012年から１度も落ちることなくＪ１に居続けているクラブです。近年も経営危機に直面しながらも優秀なユースから人材を確保し、乗り越えています。全員がさぼらずにハードワークに走りきるチームでもあり、不調が続くコンサドーレにとっては難敵ですが、明日こそはサポーターの後押しで勝利をつかみ、選手・チーム、スタッフ、クラブとサポーターがともに喜び合いたいものです。頑張れ！コンサドーレ!!

クラブコンサドーレ会員を対象にしたポイントプログラム特典で７月に応募した選手サイン入りグリーティングカードに当選し、本日、ドーレくんとひまわりが描かれた「残暑お見舞い申し上げます」というはがきが届きました。ポイントプログラムで１口500ポイントで応募でき、私は２口応募してみました。募集300人に対して、競争倍率はどれぐらいだったのでしょうか。いずれにしても、ラッキーでした。サインは小柏。先日の鹿島戦で左肩を痛めて交代したので心配でしたが、その後も練習を普通にこなしていて大丈夫なようで安心しました。次の鳥栖戦では大活躍を期待します。

９月６日のルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝第１戦の横浜Ｍ戦が近づいてきました。シーズンシートでは入れず、チケット購入が必要です。チケットは昨夜からポイントプログラム最々先行販売が始まりました。私は急ぐ必要もないのですが、今朝、シーズンシートと同じカテゴリー５ホームゴール裏を購入しました。ダイナミックプライシング対象試合ですが、普段と異なって基準価格（カテ５は2500円）以上になることはないそうで、私の購入価格も2280円でした。

クラブコンサドーレmoreFUNオプション購入者の最先行販売は本日午後６時から、クラブコンサドーレ会員の先行販売が10日午後６時から、一般販売は11日正午からです。なお、仕事人ナイトなどお得なチケットもありますので、詳しくはホームページをご覧ください。

https://www.consadole-sapporo.jp/news/2023/08/9117

平日のナイト試合で、しかもルヴァンカップですので、普段より集まりにくいかと思われますが、多数のサポーターが詰めかけて選手とチームを後押ししましょう！　目指せ優勝！　初タイトル!!

札幌が育てた山瀬功治の自分史「ゴールへの道は自分自身で切り拓くものだ」（ワニブックス）を本日、読了しました。昨年春に出版されましたが、年金生活による節約のため古本でお安く入手しました。印税が入らない山瀬とコーチャンフォー様には申し訳ありません。

山瀬は自らを「物事を論理的に考える人間」と分析していますが、確かにこれまでのサッカー人生を沈着冷静に振り返っています。文章も口述筆記なのか、非常に読みやすいと思います。ただし、時系列ではない構成があるのは個人的には読みにくく、この辺は編集者の問題でしょうか。

本文の最初に登場するシーンは2002年８月17日の札幌ドーム。前年にＪリーグ新人王に輝いたプロ３年目。右膝前十字靱帯断裂で全治６カ月の大けがで、生観戦していた私も山瀬の負傷退場は非常に深刻な事態と感じたとことを覚えています。移籍先の浦和時代にも左膝前十字靱帯断裂を負うなど、その後もけがに見舞われながらも、奥様や周囲の支えにより復帰を果たし、デビューした札幌から現在の山口まで計８クラブを渡り歩いています。この本では22年連続得点を達成し、2022年に山口に加入するまでが描かれていますが、昨年も今年も得点を続け、24年連続得点を記録していますね。

今野泰幸とともにコンサドーレが生んだ元日本代表の山瀬に興味のある方はぜひお読みください。208ページはあっという間に読めますよ。

８月２日から募集が始まったシーズン移行に関する意見交換会は抽選になったのかどうかはわかりませんが、先ほど、私にも無事に参加案内のメールが届きました。定員約150人で抽選になったのどうかは分かりませんが、参加する以上、鳥栖戦後の約１時間、しっかりとクラブの考えと参加者の意見もしっかりと見聞きしてきたいと思っています。

９月16日のホーム・湘南戦にやってくるアレッサンドロ・デル・ピエロさんの人気がすごいようです。来場記念チケットは売り出されるわ、５万円もする試合前イベント参加券に至っては20枚限定とはいえ最先行販売からすぐに売り切れたようです。スペシャル特典付きチケットはカテ１とカテ２限定でまだ販売中ですが、ポストカードをもらえるほかは抽選で50人がスペシャルアクティビティに参加できるというもので、運の良い人以外は少しつらいですね。確実にハイタッチできるというピッチサイドシートはやはり完売しています。あまり縁のない札幌の地でいったいどれだけ稼ぐのか、そしてコンサドーレにもかなりお金を落としてくれるのか、注目です。

しばらく観戦から遠ざかったていた上の娘も「見たい」というので、早めにカミさんの分を含めシーズンシートの私と同じホームゴール裏を２枚確保しました。実はご近所の息子さんにも声をかけたのですが、20代前半なのでまったく往年のスーパースターを知らず、ジェネレーションギャップを感じました。また、娘は前座試合の出場予定を見て「播ちゃんやコータが出るの？」と興味津々の様子です。そちらも楽しみのようです。

鹿島に手も足も出ず、０－３。内容的にもなすすべなし、完敗でした。リーグ戦は３連敗となり、気になるのは攻撃を売りにしているチームが公式戦３試合無得点。早急に立て直さなくてはなりません。

相手キックオフから一度もボールに触れず、先制点を献上してしまいました。守備の陣形はマンツーマンが基本とはいえ、ゴール前があんなに空いていてはダメでしょう。その後も鹿島の勢いに押され続け、ＣＫから追加点を奪われました。後半、やや攻勢に出て得点を狙うも、さらに失点を重ね、ついにゴールを奪えずに終了のホイッスルを迎えてしまいました。

これでリーグ戦は６戦勝ちなし。かなり深刻です。けが人も菅野のほか、試合中にも再び小柏が肩を痛めたようです。夏場に弱いチームと選手だけに交代も積極的に行いたいところです。今夏の移籍で計４人を放出しているだけに、人数的に大丈夫なのか不安です。やはり補強は必要なのではないでしょうか。

次節はホームの鳥栖戦です。いろいろとイベントを企画して集客を目指しているだけに、負けは許されません。一刻も早く立て直し、勝利をもぎ取ってほしいと心から願っています。頑張れ！コンサドーレ!!

昨日の夕食は下の娘が住む手稲区にある「グルメ回転ずし　函太郎」様の手稲前田店に初めて３人で行ってきました。昨年、クラブパートナーになっていただく前に小樽運河にあった店を数回利用させていただいたのですが、そちらは閉めて手稲に開いたようです。いやー、おいしかったです。特にカミさんは「えんがわ炙り」など炙りものに感激しておりました。先日、清田区にできた、く○寿司で食べた炙りとは比べものにならないと言ってました。まあ、値段も違いますからね。ただ一つ、不漁続きのイカのメニューが少なかったのが残念でした。今のところ、札幌市内はここだけのようですが、機会があればまた利用させていただきたいと思っています。トリトン様同様、皆さまに強くお勧めします。

６月24日のＣ大阪戦でＪ１通算200試合出場を史上最年少で達成した菅の記念グッズが本日、届きました。予算の都合上、ペナントとアクリルキーホルダーです。金子が移籍したことで、左のウイングバックはルーカスが右に回り、本職は菅ぐらいしかいなくなりました。菅キャノンと呼ばれる左足をぜひとも生かしてほしいと思います。先日の天皇杯・柏戦ではバックパスが失点のきっかけとなりましたが、ぜひ積極的に仕掛けてほしいと思います。頑張れ！菅ちゃん!!

本日、オフィシャルオンラインストアからペトロヴィッチ監督の「応援タオル」が届きました。６月に注文したもので、こんな絵柄だったか、すっかり忘れておりました。気が早いですが、最終戦の際に来季以降の続投を願って掲げたいと思っています。


昨日の天皇杯・柏戦のような敗戦を見ると、にわかにミシャ解任論が叫ばれます。いわく「守備の戦術がない」「選手を固定」「交代が遅い」「広島、浦和でもＪ１優勝を果たしてない」などなど。一面の真理が含まれていることは重々承知ですが、それでも私はミシャに可能な限り監督を続投してほしいと願っています。私は長年、暗黒時代を見てきました。もちろん監督だけの責任ではなく、選手を経済的な理由からそろえられないクラブの責任も重大です。貧乏クラブで選手獲得に制約がありながら、就任からほとんど残留争いに巻き込まれずに中位を維持しているのはもっとリスペクトされて良いと思っています。大卒の有望株などを獲得できているのもミシャならではないでしょうか。また、攻撃的サッカーを実践し、その面白さを感じています。もう二度と堅守速攻、守って守ってカウンターというチームに戻ってほしくありません。鋭いカウンターもできる、相手を圧倒する超攻撃的サッカーが常時できるようなチームに昇華していってほしいと願っています。そんな夢が実現するまで監督を続けてほしいと思うのです。従って、解任論には賛成できません。ぜひとも勝利して、そんな解任を求める声を黙らせてほしいと思います。

雨が上がった後、暑い中を重い足取りで歩いてスポーツ紙を買ってきました。天皇杯の敗戦を伝える記事は扱いも小さく、がっかりするばかりでした。全国版のサッカー面を見てみると、日刊スポーツとスポーツニッポンはともに「浦和サポ暴徒化」という見出しで、多数の浦和サポが名古屋戦に敗れた後、緩衝帯を突破してピッチに乱入、名古屋サポ席に詰め寄る騒動があったそうです。警備員や職員の制止に従わず、最終的には愛知県警の警官約50人が出動する事態になったそう。きっかけは居残りした浦和サポに対する名古屋側からのヤジだったそうですが、詳しい事実関係はこれからの調査を待たないと分かりません。天皇杯を主催する日本サッカー協会はクラブに対して厳罰を下すことになるでしょう。

浦和サポといえば、今年のＡＣＬ決勝でも素晴らしいコレオグラフィーを演出するなど、熱烈な応援風景は国内外でも有名です。しかしながら、昔から問題行動も度々起こしています。確か2001年に札幌ドームで初めて行った浦和戦でも器物損壊容疑で逮捕者が出たと記憶しています。暴力などの犯罪行為はＪリーグならずとも決して許されません。浦和サポの全体からみれば、ごく一部の跳ね上がりなのだろうと推測しますが、そうした一部の暴走を許さない浦和サポであってほしいと願っています。

ひるがえってわがコンサドーレのサポーターは、今回のような「暴徒化」することはないと信じています。しかしながら、先日の神戸戦のビジターシートでの自由席化の暴挙もあり、まったく問題を起こさないとは言い切れません。サポーターはクラブと選手、チームを後押しするために存在することをあらためて再認識し、今回の浦和サポを「他山の石」として受け止めたいと思います。

うーーん、17年ぶりのベスト８進出を目指した天皇杯４回戦は柏にうまく守られ不発、０－１で敗れました。超攻撃的サッカーを打ち出しているのにもかかわらず、公式戦ではホーム・新潟戦に続き無得点に終わりました。６日から再開されるＪ１リーグ戦に向けて不安を残す試合結果でした。

立ち上がりから不安定なビルドアップでなかなか前にボールを運べず。金子というストロングポイントを欠いて、ほかの選手たちの奮起を期待しましたが、残念ながら本来の相手を押し込めず、シュートをほとんど打てない悪い展開が続きました。これに対し、柏はしっかり守ってカウンターと、６月３日の敗戦（札幌５－４柏）を反省し、徹底的に対応してきたように思いました。

もちろん、ナイト試合とはいえ、30度近い気温のなかの試合とあって、選手にとっては辛い酷暑だったに違いありません。しかし、暑さを理由にしていてはクラブが目指す栄光にいつまでも到達することができません。暑さにも対応した戦術も求められるように思います。

中３日でアウェイで強豪・鹿島と対戦します。もう一度、チームを立て直してリーグ戦に立ち向かわなくてはなりません。ミシャ監督の手腕と、選手たちの健闘が求められます。頑張れ！コンサドーレ!!

Ｊリーグ全体で検討を進めているシーズン移行に関する意見交換会が12日の鳥栖戦後に開かれることが本日、発表になりました。早速、申し込んでみました。定員が150人程度なので、入れるのかどうか、わかりませんが、まずはこうした意見交換の場を設けたクラブの姿勢を評価したいと思います。先日の三上大勝代表取締役ＧＭによる北海道新聞様のコラムによれば、選手会は夏の暑さ対策から秋春制に賛成とのことでした。クラブの考えはまだ示されていませんが、Ｊリーグチェアマンに就任した野々村前社長は冬場の対策がなされれば条件付きで容認する考えでした。三上さんもその路線を継承するのではないかと推測されますが、私は依然として北国のクラブが不利益を被るのなら秋春制には反対します。ただし、夏場の中断期間の延長には選手たちの消耗を防ぎ、命を守るためにも大賛成です。意見交換会では、どんな議論がなされるのでしょうか。クラブには今後も情報を公開して進めてほしいと願っています。

Ｊ１リーグ戦は２週お休みでしたが、クラブ数の多いＪ２はこの猛暑にも休みなく続いています。秋春制の導入理由という「選手ファースト」が本当なら、この酷暑に試合を実施しているのは不思議です。

閑話休題。Ｊ２の順位表を見ると、28節を終えて首位・町田が１試合少ないものの勝ち点57で独走しています。豊富な資金力を生かした選手補強と青森山田高校監督から就任した黒田剛監督の現実に徹した采配が功を奏しているようで、初のＪ１昇格の可能性が高まってきています。ただ、序盤もたついた磐田が１試合多いとはいえ勝ち点６差まで迫り、自動昇格圏の２位につけています。ここに来て、開幕前は本命視されながら序盤に勝てなかった清水もじわりと順位を上げ、勝ち点46でプレーオフ圏内に入っています。ほかの３位と５～７位もＪ１経験のあるクラブで争っており、経験のないクラブでは群馬が勝ち点41で８位と健闘しており、判官びいき的には以前によく戦ったザスパですので頑張ってほしいと思います。

下位に目を向けると、近年不振が続く大宮が勝ち点22で驚きの最下位。それでも資金力は健在のようで、ポーランド代表で元名古屋のシュヴィルツォクを獲得。早速、21位の金沢と対戦した前節に得点し、勝利に貢献しました。20位の徳島とは勝ち点６差がありますが、巻き返すことができるか、注目です。

東京Ｖと千葉のようにＪ１オリジナル10のクラブもいて、半数の11クラブはＪ１経験があります。いったん降格すると、這い上がるのはなかなか難しいという証左です。もう２度と落ちることがないよう、わがクラブの健闘を祈るばかりです。