新潟戦の前日28日夜、家族で東京から札幌へＵターン移住してきたプロサポーター、村上アシシさんの「働き方を考える第3回セミナーin札幌」がサツドラ様の本社ビル内のHIGUMA HALLで開かれ、聴きに行って来ました。

内容は大まかに言って「札幌に移住してきた理由」「株式会社チェンジの事業内容」「なぜ人は働くのか？」の３部構成です。すでにリタイアして働く気のない私には本題であろう最後の部分は関心がなかったのですが、やはりアシシさんの移住について聞きたかったのです。

セカンドユニを着て登場したアシシさんは、プロジェクターを使って説明してくれました。一言に要約すると、せわしない東京生活から脱出したかったから、でしょうか。コンサルタント業も飽きてきて、今後は研修業に力を入れるそうです。かつての日本代表戦を追いかけていたことでも知られますが、ハリルホジッチ解任時の日本サッカー協会長の説明に疑問を呈して以降、日本代表熱は冷めてコンサドーレ一筋と話していました。札幌移住後については、まだオフレコらしく書けませんが、コンサドーレの支援活動をいろいろと企画してくれているようです。


株式会社チェンジについては野田知寛代表取締役兼執行役員社長が解説してくれました。社名を覚えておくと、きっと良いことがありそうです。最後の働き方については、もうすっかり忘れました。札幌での生活を始めたアシシさんの今後の活動に期待大という思いを強くして帰路に就きました。

新潟戦はホームの応援もむなしく、０－１で完封負けでした。これで７連敗。しかも、ここ４試合は無得点です。攻撃が売りのはずのチームが得点を奪えないようでは勝利は遠のくばかりです。

立ち上がりから新潟のペースでした。ビルドアップを試みるも前に運べず、後ろで回す悪い展開。前半終了間際にようやく攻撃のかたちをつくることができた感じでした。後半にはギアを上げて攻勢に出るも、何度か決定機もどきをつくるもゴールを割れず。すると、コンサドーレ攻略の定番となっているカウンターで右サイド裏を突く１本のロングボールでやられてしまいました。この辺のケア、リスク管理はできないものでしょうか。

確かに守備も問題かもしれませんが、それ以上に攻撃が深刻な決定力不足、得点力不足に陥っています。今日もシュートを打つべきところをパスしてしまったりで、もどかしいばかりです。シュートは強引でも、無理にでも打たなくては始まりません。

残り試合数がまた一つ減りました。私は可能性がある限り残留を目指して応援を続けます。負けを引きずっても何も良いことはありません。苦境に立つ選手、チーム、スタッフ、クラブは気持ちを切り替え、次節以降の試合に立ち向かってほしいと心から願っています。頑張れ！コンサドーレ!!

本日のnakanoさんのブログ「つぶやき3104」のエントリー「新潟戦、ドームは空席だらけなんですか？」に書かれていましたが、私にも謎の新潟戦無料招待のメールが届きました。もともと23日の赤黒フェスタの確か１万人無料招待に応募したところ、ハズレ。そうしたら、25日にハズレた人を対象にした特別招待チケットというメールが届きました。カテゴリー５の自由席を対象に最大４枚まで無料で、差額負担でカテゴリー１にアップグレードできるということでした。ただ、誰を誘うか、もたもたと検討しているうちに、翌日に引換券取得サイトへ行ってみると、無料の席はすでになくなっていました。誘った方には申し訳ないと謝罪しました。

すると、本日午後になって、指定席も対象にした最大４枚までの無料招待クーポンのメールが届き、誘っていた方用にカテゴリー１を２枚、無料で入手できました。

よほどガラガラなんでしょうか。一方でダイナミックプライシングにより高値で購入した方は一部で横行する無料招待をどう思うでしょうか。

７月13日の神戸戦は北海道みんなの日を記念して全席半額にするそうです。もともと企画していたのかもしれませんが、チームの成績不振によりチケット販売が苦戦しているための苦肉の策に見えてしまいます。

私の持論ですが、ダイナミックプライシングは売れるカード（例えば浦和戦など）に限り実施してほしいと思います。また、無料招待はＪリーグのキャンペーンを除くと、乱発は好ましくないのではないかと懸念します。

23日の横浜Ｍ戦で今年も北海道共同募金会が赤い羽根共同募金活動のブースを出展していました。オリジナル缶バッジとクリアファイルが１個300円以上の寄付でいただけるほか、500円以上でコンサドールズBIG缶バッジがもらえます。オリジナル缶バッジは昨年まで１個200円でしたが、このご時世ですので、値上げもやむをえないでしょう。ドーレくんを含め全部で31種で、私は今年も１個ずつ入手しました。向こうも心得たもので、31個セットが袋に入って用意されていました。


新潟戦には出ないようですが、今後も何回か出展すると思われますので、機会があれば推しの選手の缶バッジをゲットしてはいかがでしょうか。

23日の横浜Ｍ戦でデザインが発表された「2024 Special Edition Uniform」は、さすが相澤陽介クリエイティブディレクターによる労作とあって大変格好良い仕上がりでした。傷心の試合後に実物を見て「これは買わなくては」と思いました。


わが家では私のレプリカユニとシーズンチケットは私の誕生日祝いの意味も込めて家計費から支出されることになっており、ユニは１年に１着が決まりです。従ってこれまで特別なユニが売り出されても我慢してきました。しかし、今季の成績不振のチームを見ると、私ができることは応援に駆けつけて声を枯らすほかはグッズを買ったりしてクラブに少しでも貢献するだけです。相澤クリエイティブディレクターの貢献に少しでも報いなくては、と考えました。ただ、年金生活者の私の小遣いではとてもオーセンティックユニは買えません。やむなく清水の舞台から飛び降りる気持ちで、カミさんにも内緒のへそくりを取り崩すことにし、オフィシャルオンラインストアでついにポチッとしてしまいました。公式Ｘによると、33近藤は人気急上昇により背番号が間に合わない恐れがあるようですが、私はサポーターズナンバーの12番なので、８月10日からの３試合に間に合うはずです。相澤さんのユニに込めた思いを受け止め、３試合で着用し、しっかりと応援したいと思っています。

なお、受注販売は本日午後６時までで間もなく終了ですが、予定の数量に達しかなかった場合は８月10日から一般販売されるそうです。

アウェイ・ＦＣ東京戦は惜しくも０－１で敗れ、６連敗。善戦はしたものの、得点を奪えずじまい。内容は悪くないだけに、次節から立て直してほしいと心から願っています。

試合序盤は気迫を前面に出して攻め立てるも、菅の惜しいシュートも止められて良い時間帯に決められずにいると、徐々にＦＣ東京ペースに。何とかしのいで折り返すも、後半も相手の攻勢が続きます。次々と投入するディエゴオリヴェイラや仲川、森重らの豪華な選手層に差を痛感するうちに、終盤になって原川のピンポイントクロスから安斎にボレーで見事なゴールを決められ、万事休す。よく戦ったものの、今日も得点を取れなかったのが全てです。

しかし、下を向いている時間はありません。中２日でホームに新潟を迎えます。悪い流れを断ち切るためにも、気持ちを切り替え、再出発してほしいと願っています。サポーターとしては応援あるのみです。頑張れ！コンサドーレ!!

５月４日のドーレくんの誕生日前後に受注販売された「ドーレくんといっしょアクリルスタンド」が本日、届きました。予算の都合上、ドーレくんともう１個の２個だけ注文しました。もう１個は小野伸二さんがいなくなったので迷いに迷ったのですが、高卒ルーキーのラッキーボーイ、原にしました。いずれも可愛い仕上がりです。本当なら全部そろえたいくらいですが、お高いためこれで我慢しています。

横浜Ｍ戦はレオファン様のサンクスマッチでした。入場時にチラシ類とともに、レオファン様のオリジナルフェイスシールが配布されました。私はもったいなくて使わずに持ち帰りました。太っ腹なご支援に感謝します。



また、この日は年に１度の「赤黒フェスタ！」でもあり、屋外テラスは｢スパイス&カレーテラス｣で大賑わいでした。私はカード配布がある限り太鼓判メニューを食べますが。屋外ステージでも多数の出演者がパフォーマンスを披露していました。私はNAQT VANE (ナクトベイン)と津軽三味線の忍弥（NIYA）だけを拝見しました。




ガチャコンの第２弾「選手フォトボンフィン」が始まりました。最初に１度３回挑戦した後、とんでもなく行列が長くなったので、いったん休止。試合前の練習が始まった頃に再度行くと、ガラガラだったのでいっぱい挑みました。コンプリートを目指しますので後日、交換を呼びかけたいと思っています。


コンサベースでは、ボンフィン（長谷川でした）のほか、新商品のスタメンボード風ミニアクリルスタンド２個（髙尾と阿波加でした）と箸置き１個のみを購入しました。箸置きまでシークレット販売か、と少しやり過ぎに思います。ミニアクリルスタンドは本当は全部そろえたいところですが、高いので我慢することにしました。今見たら、オンラインストアで売り切れですね。


ユニタビブースでは、アプリをダウンロードして投稿することで、ユニタビステッカーをいただきました。もちろん当たりは付いていませんでしたが、赤黒ユニがいいですね。


明治安田様の健活ブースでアンケートに答え、グッズが当たる抽選会に参加するも、ハズレでなぜか駄菓子がもらえました。


あいプラン様は人気急上昇の近藤のＡ４ポスターを配布してくれました。サポ心をよく分かってらっしゃる。チラリの桐耶のバースデーを記念したイベントは帰宅してから見て、定員40人なので諦めました。こんなイベントまで企画してくれるあいプラン様には感謝しかありませんね。


ホームゴール裏の席に着くと、人文字の紙が用意されていて、私は「黒」でした。こうした企画を実行するウルトラスサッポロの皆さんには頭が下がります。黒紙を掲げていた時は自分の席からではどんな人文字なのか、まったく分からなかったのですが、大型ビジョンには赤黒の縦縞に赤黒いハートが浮き上がっていました。素晴らしい出来ですね。この思いが選手・チーム、クラブに伝わったと信じています。




そうそう、試合前のピッチには、トム・ブラウンの２人が来てくれました。正直に言えば、お笑いをまったく見ない私はトム・ブラウンを初めて知りました。まじめにコンサドーレを応援してくれているようなので、２人を応援しようと思います。


ハーフタイムには、フルーティーの皆さんがゴール裏の前に来てくれました。メンバーが６人だけと思って撮影したのですが、本当は９人だったようで、３人は撮り損ね、たいへん失礼しました。


いろいろとイベントやグッズなど盛りだくさんで、多数の無料招待もあったようですが、営業努力が実って今季初の２万人超えでした。営業スタッフの皆さんの苦労には敬意を表します。初めて見た人が１人でも多くリピーターになってくれるといいのですが。


それにしても、詰め込み過ぎかと思うほど、盛りだくさんの１日でした。これで勝ち点を得られれば良かったのですが。あと、赤い羽根共同募金のことを忘れていました。後日、報告します。

傷心の日々が続いていますが、本日は嬉しいことが２つあり、癒やされました。

まずは５月末から６月６日まで募集していた「選手サイン入りグリーティングカード」に当選し、届きました。ドーレくんの誕生日を祝うイラストの下に選手のサインが入っています。サインは７番の武蔵と思われますが、間違いないでしょうか。300人限定の狭き門ですが、私はケチって２口しか応募しなかったのに、よくぞ当たったものです。嬉しい限りです。


もう一つは北海道日刊スポーツ新聞社からメールで届きました。京都戦の試合結果を伝える16日の紙面に掲載されていたボートレース振興会様のチケットプレゼントに応募していたところ、何とカテゴリー１のペアチケット２枚が当たりました！　今季はスポーツ報知に続き２度目のチケット当選です。新聞の読者が少なくなったためか、はたまたコンサドーレの今季の成績不振で応募者が少なかったか、後者だとしたら悲しいですが、ブルジョア席なのでカミさんと娘に提供しようかと思っています。ボートレース振興会様と日刊スポーツさんに感謝です。

ホーム・札幌ドームで横浜Ｍに０－１で敗れ、ついに２度目の５連敗を喫しました。前半戦19試合を終えて、２勝５分け12敗。過去の降格劇と同じような成績で、いよいよ「降格」の２文字が現実味を増してきました。

今日の試合に限って言えば、内容的にはそんなに悪いものではありませんでした。過去のダメ試合に比べれば前への意識、シュートへの意識も高く、それなりに攻めていました。しかしながら、決め手を欠き、無得点。ＶＡＲにより与えたＰＫをロペスがきっちりと決め、連戦が続く横浜Ｍが勝利を手にしました。今は内容よりも勝ち点が欲しかったコンサドーレにとっては痛い敗戦となりました。

前半戦は歯車がついにかみ合わないまま終了です。何と言っても得点力不足です。リーグ戦ではＦＷに得点がないままです。今日の試合でも攻撃の切り札が高卒と大卒のルーキー２人では、横浜Ｍとの選手層の厚みの差を痛感させられました。

と、否定的なことを書いてきましたが、まだ後半戦の19試合があります。諦めてしまうのは早すぎます。12位に終わった昨季も実は後半戦に限るとダントツの最下位でした。前半戦の貯金が物を言ったのです。後半戦で巻き返せば、残留は決して不可能ではありません。補強にも期待しつつ、ケガ人の復帰や不調な選手の覚醒などを夢見て、サポーターとしては応援あるのみです。

すぐ26日にアウェイ・ＦＣ東京戦がやってきます。29日にはホームで新潟を迎え撃ちます。ケガ人のいて、苦しいやり繰りも続きますが、気持ちを切り替え、力の限り戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ!!

今日のスポーツ報知は毎月１回の「三上大勝代表取締役ＧＭのコンサ便り」が掲載されています。「前半戦最後は『振り切った戦いを』」と題し、京都戦でそうした戦いができなかった反省と、横浜Ｍ戦での奮起を期待しています。また、昨日発表された大崎の獲得について、以前から注目していた経緯や役回りの期待などを語るとともに「後ろはケアできたので、前めのポジションに比重を置いた補強を一番に考えている」と明かしています。一部で報道されているタイやベトナムの選手については否定する一方、「外国人を含めて複数人、最終段階まで交渉が進んでいる」としています。この言葉を信じたいものです。


今日の紙面では、合わせて「大崎 苦境脱出の救世主　コンサ逆襲へ補強第１弾」として取り上げられています。本当にそうあってほしいと思いました。さらに「失点糧に５戦ぶり勝利だ」という岡村の写真付き記事も添えられています。

「コンサ便り」は以下のURLでネットで読むことができます。
https://hochi.news/articles/20240622-OHT1T51025.html?page=1

８日出発、15日帰宅のイタリア旅行中、心配だったのがルヴァンカップと天皇杯の試合経過をどうやって知るかでした。なにせ海外旅行は10年以上前にアメリカへ家族で行って以来で、その時は携帯を持って行かなかったと思います。ホテルや空港などはフリーWi-Fiがあるとして、問題は移動中などのデータ通信方法。まったくの浦島太郎状態から海外での通信方法を一から勉強しました。

最初、簡単そうな「ポケットWi-Fi」のレンタルを考えました。新千歳空港で受け取り、返却もできるので、良さそうですが、結構高いのと、機器がかさばり電源も必要なようで、躊躇しました。次の候補が「SIMカード」です。SIMカードを入れ替えれば比較的簡単に使えそうですが、問題は抜いた後のSIMカードを万が一、紛失でもしたら大変と心配になりました。そこへカミさんが「YouTubeを見て知った」という「eSIM」です。専用のアプリやQRコードなどを使ってeSIMプロファイル（契約者情報）をダウンロードすることで、音声通話やデータ通信などを利用できるというものです。私は通話が必要ないので、データ通信のみのトリファのイタリア７日間１GBで680円という安いコースを購入しました（データ量は後で追加購入が可能です）。事前の設定は正直、おっかなびっくりでしたが、何とか終了。ミラノの空港で接続の手続きをすると、無事、移動中でもネットが使えるようになりました。

ルヴァンカップ第２戦はイタリア時間の朝で、ちょうどミラノの空港でキックオフを迎え、入国手続きの後、バスでフィレンツェに向かうバス内で試合経過をチェックし、勝利をほぼリアルタイムで知ることができました。ナイト試合の天皇杯２回戦は昼食時で、食事をとりながら試合経過を見守り、移動中のバス内で勝利を知りました。いやー、何と便利な世の中になったものでしょうか。１GBでは足りないかと思ったのですが、動画などに使用しなかったので、２人とも0.3GBほど残りました。

なお、SIMカードもeSIMも使うにはスマホがSIMフリーとなっていることが必要です。わが家は夫婦ともにiPhone12なのですが、購入先が異なるため、私のスマホは最初からSIMフリーでしたが、カミさんのはSIMロックがかかった状態で、解除する手続きが必要でした。お確かめください。

あと、今回知ったのですが、ＥＵ圏内ではYahoo!のサービスが利用できません。ご注意ください。

イタリア旅行中にルヴァンカップと天皇杯の勝利を報じた紙面を見たくて、帰宅した15日に「北の新聞屋さん」に注文しました。すると、早々と昨日、届きました。今季は特に貴重な勝利の報道ですので、こちらに記録しておきます。

まずはルヴァンカッププレーオフラウンド第２戦はスポーツ報知が大きな扱いです。「お待たせ武蔵弾!!　コンサＦＷ１号　２年連続８強導いた!!　1401日ぶり」との見出しとともに、メイン写真はＰＫを蹴った直後の武蔵で、桐耶に祝福される写真も添えられています。また、「菅野神セーブ　終了間際ピンチ救った」という記事と写真、試合後にハイタッチする選手たちの写真もあります。日刊スポーツは「札幌２年連続８強　武蔵『よかった』今季初得点」と題し、メイン写真はＰＫを決める武蔵で、サポーターの声援に応える写真も添えられています。後半、２点目を決めてガッツポーズする桐耶の記事と写真もあります。スポーツニッポンは「２年連続８強コンサ　武蔵復帰初ゴール」として、写真はＰＫを決める武蔵と、祝福される武蔵です。北海道新聞様は休刊のため、11日の紙面で「札幌８強　２年連続　攻撃に勢い　主導権握る」と報じ、写真は後半、２点目を決めて喜ぶ桐耶や武蔵らです。


天皇杯２回戦は、スポーツ報知が「金弾!!出間弾!!原弾!!コンサ４年連続初戦突破　リーグ戦最下位脱出へ15日京都戦弾み」と報じ、メイン写真は先制点を決めるゴニ、サブは２点目を決めてアシストの宏武と喜ぶ出間です。スポーツニッポンは「ＧＫ児玉 先制弾演出　コンサ３発快勝今季加入の守護神満点デビュー」と題し、写真はパスでドームを沸かせた児玉です。日刊スポーツは情けないほど小さな扱いで「札幌３発　出間プロ入り初弾」で、写真は出間です。北海道新聞様は「コンサ３発 ３回戦へ　出間と原 収穫ゴール」として、写真は２点目を決めて仲間と喜ぶ出間らです。

現在販売中の「サッカーダイジェスト」７月号は特集が「Ｊ１＆Ｊ２前半戦通信簿」。過去にこれほどひどい通信簿があったろうかというほどのひどい評価で、中身を見ないで買ってしまったことを後悔したほどです。

まず攻撃、守備、采配のそれぞれのスタッツを数値化したというＪ１データランキングでわがコンサドーレは73ポイントでもちろん最低。最高は広島の307ポイントで、なんと４分の１以下でした。


そして通信簿の評価はＦＷが最低のＥ、ＭＦとＤＦ＆ＧＫがＤで、総合評価はもちろんＥ。全選手の評価でもＡとＢの選手はおらず、ＤとＥが際立つ結果。前半戦のＭＶＰには数少ないＣの中からチェックが選ばれています。かなり情けない評価です。後半戦では、この評価を覆す反攻を期待します。

詳しくはサカダイを購入してご覧ください。

４月27日の湘南戦でＪ１リーグ通算200試合出場を達成した鈴木武蔵の記念グッズが本日、届きました。予算の都合上、ペナントとアクリルキーホルダーだけです。今季は攻撃の主軸に期待されながら、ここまで得点は先日のルヴァンカップのＰＫによるゴールのみで、リーグ戦はゼロ。かつて2019年に13得点（33試合出場）、20年の移籍前に５得点（４試合出場）を挙げたストライカーとしては不完全燃焼が続いています。１日も早く本来の力を発揮してほしいと心から願っています。


記念グッズといえば、４月３日の名古屋戦でプロ初ゴールを記録した馬場のファーストゴール記念グッズのうち、唯一注文したアクリルキーホルダーを旅行から帰国した15日に受け取りました。その後、馬場は２ゴール目も決め、昨季以上に攻撃参加を意識しているようです。これからも活躍を期待します。

再開時に書いたように当ブログ休止中はイタリア旅行に行って来ました。某社の新千歳空港発着・添乗員付きの８日間で毎食事付きの格安ツアーがあったので、飛びつきました。もともと３年前に定年退職する前に海外旅行を考えていたものの、コロナ禍のため断念していました。その後の円安もあって事実上、諦めていたのですが、今回のツアーは飛び抜けて安く、おそらく人生最後の海外となる旅行に行くことになりました。行き先はもともと私はスペイン、カミさんがイタリアを希望していて、わが家の力関係からイタリアに決定となりました。

格安とあってか、自由時間が少ない日程で、特にサッカーと触れ合う場面はありませんでした。それでも、ミラノ空港発着で最初に訪れたフィレンツェでは、古都とあってサンタクローチェ教会前の広場いっぱいに仮設スタンドが設置されており、古式サッカー（Calcio Storico Fiorentinoというらしい）が行われる会場だそうです。


それ以後はほとんどサッカー関係にお目にかかれず。ピサの斜塔の外に立ち並ぶ露天商には人気選手のおそらくパチ物のユニが多数売っていました。メッシやクリスティーナロナウドらが目立ち、私が知っているイタリアの選手はトッティぐらいだけでした。実際にローマで見学した先でメッシのパチ物のユニを着て歩いていたお兄ちゃんがいました。観光客でしょうか。

最後の旅行先のミラノはＡＣミランとインテルの本拠地。可能であれば両クラブのホームスタジアムのサン・シーロ（スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ）を見学したかったのですが、格安ツアーで時間がありませんでした。観光先に向かう途中、インテルの直営店を発見したものの、中に入る余裕はありませんでした。


帰途の街角にある雑貨店の店先には両クラブのユニやフラッグなどのグッズが多数売っていましたが、目立つ所にあるのはエムバペやハーランドらのユニで、セリエＡやイタリアサッカーの人気が落ち目なのを反映しているのだろうかと思わされました。


ということで、駆け足のイタリア旅行でした。できることならば、イタリアを再訪してじっくりと巡りたい気がしています。また、可能であればスペインも行ってみたいと思うのですが、このアベノミクスの失政による深刻な円安の状況では夢のまた夢かとも思わざるをえません。とにかく日本政府は諸物価高騰を招いている円安の解消を１日も早く実現してほしいと強く望みます。

私たち夫婦はイタリア料理が続いてもまったく平気でしたが、中には和食を早く食べたいと話す同行者もいました。それでも、新千歳空港に着き、晩ご飯を何にするか相談したところ、やはり和食を欲していたのでしょう。２人とも寿司という結論となり、帰宅前にスーパーで購入して食べました。

さて、今日は朝食でパンを食べた後、冷蔵庫が空っぽなので午前中、食材調達に出かけました。ビッグハウス里塚店様に行くと、お昼はご飯だなとおかずを探していたら今月発売された「コンサドーレ納豆」を発見しました。旅行直前なので出発前は購入を控えていました。賞味期限が迫っていたため、何と３個パックが税別69円で特売していました。早速、ロゴ、エンブレム、ドーレくんの３種類のデザインを１個ずつ買いました。お昼は納豆ご飯をおいしく食べて満腹になりました。やっぱり日本人でした。




今回、赤黒い納豆が発売されるというので、リレシパの内藤食品工業（本社・室蘭市）様かと期待したのですが、パートナー企業ではなく、あくまでもオフィシャルライセンス商品とのことです。タカノフーズさん（本社・茨城県小美玉市）は水戸のパートナーのようですが、商品化されたご縁でぜひコンサドーレのパートナーにもなりませんか？

同じ勝ち点で並ぶ最下位と19位による裏天王山の１戦は０－２と京都に完敗しました。残念無念な結果です。これで前半戦は横浜Ｍ戦を残すのみで、いよいよ降格の２文字が迫ってくる事態ととなりました。

１失点目は相手左サイドがクロスを出すところを防げなかったところで勝負あり。そしてビルドアップのミスからの２失点目が決定的でした。今季はこれまでビルドアップのところでいったいどれだけ失点しているでしょうか。攻撃は攻めるものの、例によって相手の守備陣形が整ってからのパス回しが主体で、スーパーな前線の選手がいない現状では無得点に終わってしまいました。超攻撃的サッカーを標榜するなら、２失点を悔やむより、１点も奪えない攻撃をどう立て直すのか。場合によっては、ロングボールを生かす戦術も生かしてほしいと願っています。

泣いても笑っても次節が前半戦の最終戦。まだまだ残留を諦めるのは早すぎます。相手がどこであっても力の限り立ち向かうしかありません。今日の敗戦を反省し、次節以降を多戦い抜いてほしいと思います。頑張れ！コンサドーレ!!

８日から休んでおりましたが、本日から当ブログを再開します。「毎日コンサ」のブログタイトル通り、毎日、「１日１コンサ」を実現できるよう心がけたいと思っております。

７日のエントリーで「個人的な事情」と書きましたが、実はカミさんとイタリアへの格安ツアーに参加していました。それがあらぬ誤解を招き、体調をご心配されるメールまでいただき、誠に恐縮です。先ほど、自宅に戻り、強行軍の日程によりヘロヘロになっておりますが、至って元気ですので、ご心配なく。早速、天王山ともいえる京都戦をＤＡＺＮを通じて応援します。今日は勝つ！

なお、旅行の一端は後日、紹介したいと思っています。

個人的な事情により、当ブログをしばらく休みます。決してチームの成績不振のせいではありません。ブログタイトルの「毎日コンサ」を実践できず、申し訳ありません。リフレッシュして必ず戻ってきますので、再開した際は引き続きよろしくお願いします。

ルヴァンカッププレーオフラウンド第１戦の富山戦は先制されるも終盤に追いつき、第２戦に希望をつなぎました。試合以外について記録しておきます。


入場してすぐに駆けつけたのが「大抽選会in札幌ドーム」です。２回ひいて、いずれも４等で、スポーツタオルとユニ型クリップマグネットセットが当たりました。普段、運のない私にしては良かったのでは。


ルヴァンカップといえば、「ルヴァンカップキッズイレブン」でしょう。例年通りドリブルゲームとシュートゲームが行われていました。子どもが対象ですが、大人も参加でき、私はシュートゲームで20点と30点を決めて50点と自己新記録を打ち立てたものの、何人か前の女性が通していた40点は全然無理でした。ドリブルの方は足がもつれ、20秒以上かかってしまい、年齢を突きつけられた思いがしました。ご褒美にルヴァンプライムクラッカーをいただき、おそらく全クラブのマスコットが登場しており、ドーレくんも側面の左下にいました。


　

コンコースを歩いていると、ドーレくんとコンサドールズがポーズをとっていました。パチリと写させてもらいました。


コンサベースでは、ボンフィン（宏武でした）と試しに新商品のシークレットの「ダイカットステッカー」２個（阿波加と馬場でした）を購入しました。これはコンプリートを目指しません。また、石屋製菓様の「必勝チョコレートタブレット」は12月８日の最終節バックヤードツアーが当たるキャンペーンが始まったので、２個買いましたが、ドーレくんは出ませんでした。次回に期待です。


この日のサプライズは金子拓郎でしょう。試合前の練習を終えた選手たちを出迎えていました。後でメインスタンドの上の方を私のコンパクトズームカメラで探したところ、撮影できました。画質もかなり悪いですが、私のカメラではこれが精いっぱいです。



サプライズと言えば、試合終了後、富山の選手たちがハーフウェイラインに並び、あいさつしてくれました。選手紹介時はブーイングする人が多かったゴール裏も素直に拍手を送っていました。カップ戦ならではエールの交換は素晴らしいと思います。

カップ戦の引き分けとあって、扱いの大きさに大きな差がありました。

最も大きく扱ってくれたのはスポーツ報知。「コンサドロー　ホーム第１戦J3富山に先制されるも　後半36分MF長谷川が起死回生弾」とうたい、写真は同点に追いつきゴール前に詰めていた選手たちの喜ぶ様子です。

次いでスポーツニッポンは「長谷川〝強運弾〟でドロー」と報じ、メイン写真は攻撃をけん引した長谷川、サブはクロスボールに飛び込む家泉でした。

日刊スポーツは保坂記者を擁するとは思えないベタ記事扱い。「ＶＳJ3富山1－1ドロー」で写真もありません。まったく購入をお勧めできません。

北海道新聞様はそれなりにしっかりと扱ってくれていますが、モノクロです。「札幌 歯がゆいドロー　格下に１点やっと」の見出しで、写真は長谷川のゴールが決まる瞬間をゴール裏からのリモコンカメラで撮影したもので、この辺はさすが道新様です。

ルヴァンカッププレーオフラウンド第１戦はＪ３富山を相手に先制を許し、終盤にやっと引き分けました。トップチームとは完全ターンオーバーの控え組主体とはいえ、物足りない結果でした。

今日もなぜか４バックの4-4-2のスタートでしたが、開始早々の失点でした。まるで先日の東京Ｖ戦のような悪夢が繰り返された印象です。ただ、その後は徐々に盛り返し、後半頭から菅と馬場を投入し、３バックにしたあたりから守備も安定し、猛攻に出ました。しかし、相手はゴール前を人数をかけて守り、なかなか攻撃が実りません。それでも、ようやく長谷川のクロスが相手のオウンゴールを誘い（長谷川のゴールに訂正されたようです）、何とか引き分けに持ち込みました。欲を言えば、あれだけ攻め立てたのですから、２点、３点と奪いたかったところです。正攻法で攻めきれないのなら、ＣＫだけで11本（相手は０）もあったのですから、セットプレーから得点したかったですね。

控え組にももっとチームの底上げを期待したのですが、９日のアウェイ第２戦は先発組で戦うのでしょうか。ぜひとも、Ｊ１の意地を示してほしいものです。12日に天皇杯２回戦もあり、こちらは今日のメンバーが主体になると思われます。そして15日のアウェイ京都戦は前半の天王山ともいえる直接対決です。必勝を期して臨むしかありません。この連戦を選手、チーム、スタッフ、そしてクラブの総力を挙げて戦い抜きましょう。サポーターは後押しするのみです。頑張れ！コンサドーレ!!

今季は残念ながら守備のほころびが際立っています。もともと超攻撃的サッカーを標榜するミシャ監督の下では、あまり守備に重きを置いていないということも要因かもしれません。「攻撃は最大の防御」というように、攻撃がうまく活性化している時は守備に追われることも少ないのでしょうが、残念なことに今季は文字通り守備に追われている印象です。

ミシャ式の基本フォーメーションは3-4-2-1で攻撃時と守備時で大胆にポジションチェンジがある可変式が特徴と言われています。ところが、先日の鹿島戦と１昨日の東京Ｖ戦は相手に合わせてか、４バックの4-4-2でスタートしたように見えました。ただ、東京Ｖは３バックで臨んできたこともあり、コンサドーレも試合開始後に３バックにしたようです。ただ、相手はマンツーマンディフェンスを逆手に取って、徹底的に裏のスペースにボールを出し、走り込むことを徹底し、１対１で競り負けると、厳しい結果となる現実を突きつけられました。

素人の私は戦術の良し悪しもよく分かりません。ただ、ここまでの印象としてはボールを奪ってからの攻撃が遅く、後ろでボールを回しているうちに相手が守備陣形を整えてしまい、そのうちにミスからボールロストを繰り返している気がしてなりません。ボールを失った時も前掛かりすぎるためか、帰陣が遅く、やすやすと裏を取られて決められてしまっているのではないでしょうか。

ここに来ての４バックは、選手も慣れていないように思います。すでにシーズンの半分を終える今となっては、フォーメーションを変えるよりも、原点に立ち返って積み上げてきた3-4-2-1を貫き、ミシャ監督の言う「走る」「戦う」「規律を守る」で戦い抜く。その覚悟を選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターも持ち、一丸となって戦ってほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ!!

昨日は当選した「ライブビューイング in NHK札幌放送局」で観戦しました。NHKが大通から現在の北１西９に移転してから初めて訪れました。



客席内の撮影はNGとのことで、会場内の写真はありません。ただ、歴代ユニフォームの展示があったり、クロマキー撮影コーナーとして「Ｊリーグタイム」を背景に撮った写真をプレゼントしていました。



ちょうど局内では大河ドラマ「光る君へ」の巡回展を実施しており、着席時にクリアファイルやチラシ類をもらいました。ドラマのファンらが多数詰めかけていました。ライブビューイング参加者にはほかに試合のメンバー表などが配布され、ＮＨＫプラスの登録者には赤黒が背景の「どーもくん」のステッカーもいただきました。



試合の映像はＪリーグ制作のものと紹介されましたが、おそらくDAZNと同じなのでは。実況は私たちの目の前で中原真吾アナウンサーがゲストの福西崇史さんと河合竜二CRCとともにしました。内容的にも惨敗だっただけに、お２人のゲストもかなり困っていた印象です。

なお、客席は当選者用に80席用意され、予備も10席以上あり、なんと東京Ｖのユニを着た旅行中という２人も参加していました。最終的に立ち見を含め、160人が集まったそうです。本日、録画で確認したところ、私も主に後ろ姿ですが、何度も映っていました。ＮＨＫさんには今後もこうしたイベントを開催してほしいと思いました。

東京Ｖに完敗でした。まずはあまりにもパスミスが多すぎ、走り負けしたうえ、出足も遅れてセカンドボールもことごとく拾われてしまっては勝つのは難しかったと思います。

いつものように後ろからビルドアップするのを狙ったのでしょうが、相手のプレスにパスミスが頻発。カウンターからあっけなく、安い失点を重ねてしまいました。守備はリスク管理がまったくできておらず、お粗末な対応で次々とゴールを割られ、歯がゆいばかりでした。１－３で迎えた後半頭から長谷川を投入すると、流れが変わって左サイドからクロスが入るなど攻撃の起点となり、ＣＫから近藤のヘッドで２点目を取った時には追いつけるのではと淡い期待を抱いたのですが、致命的な４点目を奪われ、勝負が決してしまいました。最後の最後に原が３点目を決めて一矢報いた格好です。

正直に言えば、どうすれば勝てるのか、素人には分かりません。ただ、相手の攻撃を見ていると、ボールを奪ったら相手守備の陣形が整う前にまず素早く攻めてほしいと思うのです。ビルドアップにこだわるあまり、後ろで回しているうちに相手守備に待ち構えられているように見えます。これでは得点できる確率が低くなってしまいます。まずは相手ゴールを目指す、これに尽きるように思います。

ルヴァンカップと天皇杯をはさんで、次節はアウェイ・京都戦です。最下位チームとしては残留するためには絶対に負けられない相手です。過密日程で選手のやり繰りが大変でしょうが、選手、チーム、スタッフ、クラブの総力を挙げて戦い抜くしかありません。、サポーターの後押しももちろんです。選手、チームと心一つにして戦いましょう！　頑張れ！コンサドーレ!!

今季、あいプラン様は新たに「色紙サイズポスター」の配布を始め、これまでに４月６日のＧ大阪戦で原、５月25日の鹿島戦で宮澤のポスターをプレゼントしてくれました。これを百均で売っている額に入れてみると、見違えるほど格好良く収まりました。どこに飾ろうか、思案中です。あいプラン様がこの２人をチョイスしたのは、原は今季チーム初ゴール、宮澤は初勝利決勝弾というヒーローだったからと思われます。あいプラン様を困らせるほど、次々とヒーローが生まれてほしいと願っています。