最下位の大分相手の引き分けは、勝ち点１を得たというよりも、勝ち点２を失ったというべき試合でしょう。前半は完全に大分ペース。大分は前線からのプレスからのショートカウンター、あるいはサイド攻撃といい、前へ攻め込む意識が極めて高く、セカンドボールもことごとく拾っていた感が強かったですね。大分が得点したコーナーキックは１本目と布陣を変えてきて、いろいろ工夫が見られました。ペナルティーエリアの真ん中で相手ＦＷをどフリーにしてはダメでしょう。必然の失点だったといえそうです。

修正した後半は相手の運動量も落ちたこともあり、攻め込む機会が増えました。前弟からの鋭いクロスに内村がうまく合わせて同点に追いついた時には、逆転も可能かと思ったのですが、残念ながら決め手を欠きました。久々に登場した小野伸二はさすがのプレーを披露しました。次はもっと長い時間、見たいものですね。

これで７戦負けなしというものの、引き分けが多く、勝ちきれないと言うべきでしょう。特にホームは３連続引き分け、３試合で勝ち点３は１勝２敗と同じです。勝てば再び４位に浮上できるチャンスをみすみす逃してしまいました。残念です。

昇格争いはまだまだ混戦が続きそうです。何とか粘り強く勝利をものにするチームに成長させていかなければなりません。サポーターの声援で背中を押したいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

今日は大分戦に備え、人間ドックの特休をいただき、仕事をサボりました。他の上位チームの多くが昨日、もたついているので、ぜひとも勝ちたいものです。

さて、先日発売された「コンサドーレ札幌オフィシャルハンドクリーム」の販売会イベントが２５日夕方、クラブパートナーのアインファーマシーズ様のアインズ＆トルペ地下街店と大通ビッセ店で行われました。ハンドクリームはすでに購入済みでしたので、当初、行かない予定だったのですが、カミさんから当日の道新朝刊に載っていた広告の写メが送られてきて「行かないの？」と聞かれてしまっては行かないわけにはいきません。珍しく父の日のプレゼントをくれた上の娘にあげることにし、大通ビッセ店の石井ちゃんは女性らにきっと人気だろうと思い、河合のいる地下街店に立ち寄ってきました。まったく人がいないとどうしようかと思ったのですが、女性陣を中心にファンが来ていて安心しました。




赤色のHOMEのみを購入し、写真のオリジナルポストカードを無事にゲットし、裏側にサインをいただきました。さらに河合と２ショットまで撮影してもらいました。中年おじさんとしては恥ずかしいようなイベントでしたが、大満足でした。ハンドクリームを後日、上の娘にプレゼントすると、喜んで持ち帰ってくれてめでたし、めでたしでした。

２１日の北九州戦試合前の午前１１時半から、「2014松山光プロジェクト報告会」が札幌ドーム内の会議室で開かれました。事前にメールで応募したところ、見事に「当選」。１５分前に西ゲートに集合というので、余裕を持って行ったら、たくさんの人だかり。こんなに集まったのかと思っていたら、集合の声がかかってもわずかな人数しか報告会参加者はおらず、拍子抜けでした。いったいあの集まっていた人たちは何が目的の人たちだったのでしょうか。

さて、行き慣れないドーム内を歩いて移動、殺風景の会議室に案内されました。結局、最終的な参加者は２６人だけ。係の人に聞くと、抽選にもならず、応募者全員が参加できたらしいです。ちょっと寂しい結果でした。

この日も野々村社長の独演会。最初に５分ほども話したでしょうか。その後は参加者からの質疑応答で、たっぷりと語ってくれました。当初、先行入場したい参加者もいたため、３０分程度という触れ込みでしたが、質問が相次ぎ、ほぼ１時間近く続きました。内容はあまり覚えていませんが、野々村社長は、プロジェクトで集まったお金の使途について、クラブの運営費との兼ね合いでそれぞれの明細を細かく示すのは難しいといったことを説明しました。「Ｊ３や海外へのレンタルにも一定程度、プロジェクトから出している」ことを明らかにするとともに、「本体の経営が債務超過寸前と安定していないのが問題。なかなかこれは本体で、これはプロジェクトでと切り分けるのは難しい」と繰り返し経営難を嘆いていました。参加者からは試合前の時間が足りないときではなく、じっくり話を聞ける報告会を開いてほしいと、要望が出ていました。

社長の説明もある程度、理解できました。しかし、ことはお金のことです。「日本を代表する選手を育成しチーム強化することを目的」としているのですから、使途についてはきちんと報告、説明してほしいと思います。

２１日の北九州戦は勝ち点２を獲得しそこね、残念な引き分けでした。試合前から、コレクターにとっては負けられない戦いがありました。そうです、今年も登場したクラブコンサドーレ会員限定ガチャポン【2015クラコン・ステッカー】です。１００円玉をたくさん用意して臨んだところ、１回１００円で３回まででしたが、行列がほとんどなく、何度でもできる状態で、ハーフタイムはやりたい放題でした。今回の選手デザインは先日、発売されたLINEスタンプと同じものらしく、なかなかユニークなイラストです。第1弾は全部で１９種類のようですが、まずは写真の１５種類がそろいました。稲本、吉原宏太さん、砂川、イルファン、石井、古田、神田、宮澤、前田、内村、杉山、福森、パウロン、ナザリト、野々村社長です。このうち、特に狙っていたのが稲本と吉原さん、前俊、社長で、いずれもゲットできました。結構、ダブりも多く、石井は１枚目こそ「ラブリーな石井ちゃんだ！」と喜んだのもつかのま、最終的に最多の４枚も出てしまい、「もういらないのに」とつぶやいておりました。

ということで、第1弾コンプリートまでは残り３枚（６月３０日現在）。２９日の大分戦でも再挑戦しようと１００円玉を貯めているところですが、郵送による交換作戦も展開したいと思います。私の希望ステッカーが余っていて提供できる方がいましたら、当方で余っている提供可能ステッカーと１対１で交換しませんか？　以下に当方が提供できるものと、希望ステッカーを掲載しますので、提供可能な方はコメント欄に記入してください。その際、メールアドレス欄にあなたのメルアドを入れていただけると、他の第３者にメルアドを公開することなく、私に連絡が入りますので、あとは直接、メールでご連絡したいと思います。それでは、提供可能な方、よろしくお願いします。

【追記：８月１６日】

第１弾は８月１５日にコンプリートしました。上記の交換作戦は終了しました。

うーむ。またまたもったいない試合をしました。せっかく宮澤のビューティフルゴールで先制しながら、逃げ切ることができず、北九州に追いつかれてしまいました。

北九州はパスがつながる良いチームでした。守備も粘り強く、柱谷兄監督が築いた完成度の高いチームのように感じました。とはいえ、昇格を目指すチームなら、先制した後、２点目を奪って突き放したいところでした。実際、先制して流れをつかむと、再三、相手ゴールを脅かしました。シュート数で上回り、決定機も明らかにコンサドーレの方が多かったのに、２点目はなりませんでした。そうこうしているうちに、余裕を持って回していたはずのボールを奪われ、相手はワンチャンスを生かしてゴールを決めました。これに対し、コンサドーレは都倉や内村、古田らがそれぞれ決定機がありながら、決めきれなかったが最後に響いた格好ですね。

敵地無敗を継続していますが、やはりホームこそ勝ちたいものです。引き分けは３つあると、１勝２敗と同じ勝ち点です。昇格目指すには２勝１敗ペースが必要です。ホームで引き分けている場合ではありません。続く第２０節・大分戦もホーム試合。ぜひともきっちりと勝って、上昇気流に乗りたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

「赤黒、いま覚醒の時『コンサドーレ札幌』の特集が掲載された「月刊Ｊ２マガジン」７月号（ベースボール・マガジン社）を１５日に紀伊國屋書店オーロラタウン店で購入しました。その段階では、雑誌のスポーツのコーナーに平積みされ、大量にありました。特集は「札幌２０１５を紐解く３つのカギ」のほか、都倉のインタビューに堀米と福森の対談も載っています。税込み１０００円で、サポーター必見です。ただ、保存版にもう１冊買おうかと検討していて１９日にオーロラタウン店に寄ったところ、あんなにあったのに１冊も残っていませんでした。今日、立ち寄ったコーチャンフォー美しが丘店でも見当たらず。恐るべし、コンサポ！

写真でＪ２マガジンの右側にあるのは洋泉社編集部編の「Ｊ２熱狂読本」（洋泉社）です。これもオーロラタウン店で買いました。Ｊ２全チームの開幕２カ月診断のほか、さまざまな内容の記事が盛りだくさん。コンサからは野々村社長のインタビューが出ています。ほかにＪ２サポーター対談や全国観戦放浪記、激闘のＪ２の１６年史、ジェフ千葉のＪ１昇格プレーオフ戦記など、深い内容の読み物がたくさん載っています。税別１４００円。Ｊ２ライフが一段と楽しくなりそうです。いやいや、もう卒業してＪ１に行かないといけないのですが。ぜひ皆さんにも一読をお勧めします。

（６月２２日追記）
本日（２２日）、オーロラタウン店に立ち寄ったところ、何と「月刊Ｊ２マガジン」７月号が再び大量に平積みされていました。恐るべし、オーロラタウン店！

勝ちました！　今季、敵地無敗を継続です。

それにしても、暑いうえに湿度が高く、蒸し暑かったようです。寒冷地仕様のわがコンサ戦士たちは後半途中から完全に足が止まり、最後は足がつるわ、へろへろ、よれよれでしたが、何とか逃げ切りました。よく頑張りぬいたと思います。

正直、ほめられた試合内容ではありません。ＰＫで先制した後、何度かあった好機に２点目を奪えれば、精神的にも優位に進められたのですが、決定機を逃すと、むしろ相手の攻勢にラインを下げさせられた感が強いです。よくしのぎきったものです。

これでアウェイは５勝５分け。１０試合で勝ち点２０は昇格ペースですね。これからはホームでもう少し頑張らないといけません。次のホーム・北九州戦は必ず勝ちましょう。頑張れ！コンサドーレ！！

mimicchiさんのブログを拝見して知ったのですが、郵便局にコンサドーレの試合日程が入ったポストカードが置いてあるとか。ブログを見た翌日に訪れた郵便局では見当たらなかったのですが、翌々日に立ち寄った郵便局にはありました！

６月１日のＣ大阪戦の日程が載っていることを考えると、５月中に作成されたのでしょうか。確か日本郵便北海道支社様は２、３年前までスポンサーを務めていただいていたはず。現在のクラブパートナーには名前が見つかりませんが、ポストカードにはゆうちょ銀行北海道エリア本部やかんぽ生命北海道エリア本部との連名で「コンサドーレ札幌を応援しています」とありますので、再びパートナーになっていただけるものと期待しています。



ポストカードとともに、コンサドーレ札幌応援ポスタープレゼント」というチラシも置いてあり、もらってきました。それによると、６月３０日（当日消印有効）までに応募すると、コンサドーレのオリジナルポスター（Ｂ２サイズ）が抽選で合計５００枚当たるそうです。郵便はがきに郵便番号、住所、氏名、性別、年齢、電話番号を記入し、〒０６０－８７９７　札幌市中央区北２条西４丁目３番地、日本郵便株式会社　コンサドーレ札幌オリジナルポスタープレゼント係宛てに送ってください。サポの力を示すのも大事ですので、皆さん、どしどし応募しましょう！

６日のアウェイ・千葉戦で「アウェイ戦不敗記録達成記念フォトタオルマフラー」が発売されました。昨年９月２８日の松本戦から今年５月１７日の群馬戦までアウェイ１２試合不敗となり、クラブ新記録の達成を記念したグッズです。アウェイでしか販売されないのかと心配していましたら、９日からコンサベースとオフィシャルオンラインストアでも販売されました。早速、オンラインストアで注文したところ、早々と２日後に届きました。税込み２０００円で、別に送料４１０円がかかります。

不敗記録はその後、徳島戦と千葉戦でも継続しています。今季のアウェイは４勝５分け。もう少しホームも勝ってほしいところですが、まずは明日の岐阜戦で勝利して、アウェイの不敗記録を更新してほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

Ｃ大阪戦でのお目当ての一つが、この日から販売された「大好きコンサドーレ札幌ＷＡＯＮ」でした。４００円で松山光のイラストが入った赤黒のポイントカードがゲットできました。ホームスタジアム限定として、小さな缶バッジがもらえたほか、選手のサイン入りグッズが当たる抽選券つきです。抽選はカードを会場で装置にタッチすると、シリアルナンバーが発行され、これをキャンペーンサイトで氏名、住所などの必要事項とともに入力する必要があります。限定キャンペーンは６月２１日と２９日の試合でも行われるようですので、まだ購入されていない方はぜひご利用ください。キャンペーンサイトでの入力は７月３日が締め切りのようですので、入力をお忘れなく！



ところで、ＷＡＯＮはいままで私は使ったことがないのですが、セブンイレブン系のnanacoと同じようなものでしょうか。要はイオングループと加盟店で買い物すれば、そのポイントがクラブに還元されるということのようです。EZOCAもありますので、ますます買い物しないといけませんね。

オフィシャルハンドクリームの売り場では、コンサドーレと札幌ドームのコラボグッズ第２弾も扱っていて、思わず一通り買ってしまいました。小野＆稲本のダブルネームグッズとしてマグカップ（税込み１４０４円）とキーホルダー（同７５６円）、マフラータオル（同２１６０円）の３種と小野伸二オリジナルグッズとしてフォトタオル（同２２６８円）になりきりお面（同４４０円）です。マフラータオルは両選手がピッチ上に登場したら振り回そうと思ったのですが、実現しませんでした。



それにしても、お面は面白いですね。これをサポーターみんながかぶったら相手を威圧するのでは。ところで、会場で内村と前シュンのお面も見たように思ったのですが、各選手のお面も売り出されたのでしょうか。どなたかご存知の方、教えてください。

昨日の悔しさをまだ引きずっています。次節に向けて、切り替えていきたいものです。

さて、１日のＣ大阪戦は今季最初の月曜ナイト試合でした。仕事を終えて、すぐに会社を出たのですが、到着したときにはすでにキャッツナイトのパフォーマンスが終了していました。残念でした。

入場してすぐ目についた人だかりは、ICE様が１日から発売したオフィシャルハンドクリームの販売記念イベントとして、吉原宏太さんと若林聖子さんがトークショーを開いているところでした。ジェイコム札幌様の応援番組「ＧＯ！コンサドーレ！！」のＭＣを務めるお２人ですが、若林さんもすっかり赤黒ユニが似合うようになりましたね。



すごい人の波で前に進めず、写真を撮った後は早速、すぐ隣のブースで販売していたハンドクリームを購入しました。赤色のＨＯＭＥと黒色のＡＷＡＹの２種類で、各１０００円（税込み）。パッケージデザインが微妙に異なり、香りがローズとラベンダーと違います。これからはホーム用とアウェイ用で使い分けていきたいと思います。アインズファーマシーズ様の１１店で５日から販売しているようなので、ぜひともお買い求めください。

うーん、もったいない。それに尽きますね。全体的には明らかに千葉が支配した試合でした。前半に福森がＦＫを直接決めたビューティフルゴールがあり、虎の子の１点をあともう少しで守りきれるかと期待したのですが、９０分にＦＫからヘッドで決められ、手中にあった勝ち点２がこぼれ落ちてしまいました。副審はオフサイドフラッグを上げていて、映像を見ると、他の２人ぐらいはオフサイドポジションでしたが、決めたペチュニクは違うようでした。完全にフリーにしてしまい、誰も体を寄せていなかったのが残念です。それにしても、アウェイ席が完売ですか。恐るべし！コンサポ。応援がよく響き渡っていました。

暑い夏が近づいているうえ、けが人が増えてきたのが心配です。夏場は総力戦です。若手の台頭を期待します。頑張れ！コンサドーレ！！

見応えのある試合でした。勝機もあったので、勝てれば最高でしたが、よく引き分けたというべきでしょうか。勝てば４位でしたが、引き分けでも６位に浮上、いよいよプレーオフ圏内に突入しました。

全体で見ると、やはりＣ大阪の個々のプレーは巧みで、ポゼッションも上回っていたと思います。ただ、コンサドーレも集中した守備でよくパスをカットし、相手の決定機をかなり防ぎ、ソンユンも好セーブを見せました。前半終盤のオウンゴールは痛かったですが、後半早々に前弟が放ったシュートが相手ＤＦ（元コンサドーレの山下）に当たって見事にゴール上の左隅に突き刺さりました。前弟はラッキーボーイですね。相手に当たらなければ枠内に飛んだかわからず、やはりシュートは打たなきゃ始まらないという見本のようなゴールでした。同点に追いついた後はサポーターの応援もイケイケだったのですが、残念ながら可能性を感じさせるシュートはほとんどありませんでした。逆に絶体絶命のシーンをソンユンが防いでいなければ、負けていたかもしれません。

今季、コーナーキックからの失点は少なかったのですが、ハイボールに強いＧＫソンユンの存在やヘッドの強い選手が多いことから、Ｃ大阪は低い鋭いボールを徹底して蹴ってきました。スカウティングの成果なのでしょう。オウンゴールも狙い通りだったかもしれません。これからの試合では、こうした相手にも十分に対応したいものです。

それにしても１万８千人ですか。事前の前売りでは７千に達していなかったので心配だったのですが、よくぞ入りました。平日ナイト試合でこんなに入ったことは過去にあったでしょうか。ピンク色のＣ大阪サポも結構来ていました。勝ち続けて上位に浮上すれば、さらに観客動員も期待できるでしょう。頑張れ！コンサドーレ！！