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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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連敗ストップ

2019年11月30日

とにかく勝って良かった。連敗を2で止めて正直、ホッとした勝利でした。

思えば、前節、最下位の磐田にラストワンプレーのPKでまさかの敗戦。今節も残留争いの鳥栖に敗れるようなことがあると、8位の座も危うくなる恐れがありました。ようやく勝って、最終節で勝てば7位を狙える地位を保つことができました。

先制は札幌。まさかのDAZNの不具合でリアルタイムでは見ることができませんでしたが、見逃し配信でようやく見たところ、立ち上がり早々、菅が正確なクロスを上げ、ゴール前の真ん中で待ち構えたジェイが強さを発揮してゴールを決めてくれました。前半は比較的攻勢のうちに終わったのですが、本当は追加点が欲しかったところです。後半に入ると、残留争いで必死な鳥栖の気迫に押されてか、押し込まれる展開が続き、CKやFKの連続でいつ失点してもおかしくない状況でした。それでもソンユンの好セーブもあり、何とかしのぎきり、最後の最後、アディショナルタイムにルーカスが巧みにボールを運び、数的有利の状況でグラウンダーのクロス。相手GKがはじいたところを武蔵が押し込み、ダメ押しし、ようやく勝利を確信することができました。まだ先制してもたたみかけるまでの力はない、ということのようです。

ルヴァンカップ決勝で燃え尽きた訳はないでしょうが、それ以降、ピリッとしなかったチーム状況ですが、何とか踏みとどまることができたのではないでしょうか。13勝13敗7分けと勝敗は五分となりました。次の最終節は奇しくもルヴァンカップ決勝で敗れた川崎。何としてもあの敗戦の悔しさを晴らすために勝利し、白星を上回らせて有終の美を飾りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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20:50

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磐田戦の収穫

2019年11月24日

残念なことに昨日は勝ち点を得ることができませんでした。試合以外の収穫を記録しておきます。

昨日の試合はダイアモンドヘッド様による「つなぐを、力に。北海道コンサドーレ札幌×ジュビロ磐田 supported by Diamond head」でした。

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入場とともにいただいたマッチデープログラムの表紙と裏表紙は三味線の吉田兄弟と雪ミクです。そして、今日の目玉、先着1万人にプレゼントというスクイーズボトルをいただきました。私のは赤色でした。

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席を確保した後、最初にダイアモンドヘッド様のブースへ。行列しながら吉田兄弟20周年の軌跡パネル展を見た後、コンサドーレ×雪ミクフォトスポットでコンサドールズに囲まれて記念撮影しました。鼻の下を長くした顔出しは恥ずかしいので、別カットです。

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次にあいプラン様のブースへ行き、アンケートに答えて、A4判のオリジナルステッカーをゲットしました。「進藤派」とか、宮澤の頼もしい後ろ姿の写真など、サポ心をくすぐるデザインですね。よく分かってらっしゃると思います。

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8月のFC東京戦に続き、ゲートフラッグ付きチケットが販売され、シーズンシートのコンサブラック・レッド会員は引換券のみを購入できました。8月は武蔵でしたが、今回はアンデルソン・ロペスでした。それにしても、昨日の幻のゴールは悔しすぎますね。

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試合前には吉田兄弟の生演奏を堪能できました。素晴らしい三味線でしたね。

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そういえば、初音ミクとのコラボは初めてらしいですが、初音ミクのファンの方たちにも少しはアピールできたでしょうか。私の座った席より少し前の方がアウェイユニに背番号に「39」を入れている人がいて、驚きました。コラボの成果でしょうか。今後も良い関係を築けるといいですね。

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20:30

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もどかしい試合

2019年11月23日

もやもやしたまま終わってしまいました。残留争いで必死の相手とのモチベーションの差だったのでしょうか、いったんは追いつくも最後の最後にPKを与えて敗れ、もどかしさばかり募る試合でした。

立ち上がりから前半の前半は札幌の攻勢が続き、得点も時間の問題かと期待しました。ところが、ラストパスとなりそうなパスにミスが出ます。パスのずれが修正できず、カウンターから痛恨の失点。その後は攻め込むもなかなか得点を奪えず、ようやく同点に追いついたのは終盤。ここで逆転したかったところですが、果たせず、逆に痛恨のPKを与える結果になり、万事休すでした。

それにしても、ロペスの幻のゴールは録画を見直してみましたが、なぜあれがファウルを取られたのか、わかりませんね。ジャッジにも不満が残り、もやもやしてしまった結果です。

代表戦に選出された選手のコンディションや積雪で練習に支障が出たことなど、準備が万端だったとは言えなかったと思います。今後も代表選出やACLも戦うとすれば、選手層を厚くし、そうした環境でもたくましく戦い抜ける戦力を備えなくてはならないと思います。今後の課題ですね。頑張れ!コンサドーレ!!


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17:40

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財さつ12月号

2019年11月16日

すでに買い求めた方も多いようですが、「財界さっぽろ」12月号を昨日、購入してきました。お目当てはもちろんコンサドーレのカラーグラビア7ページの特集「こぼれた、栄冠」です。ルヴァンカップ決勝を写真で振り返る内容で、後半の3ページは砂川誠さんの「コンサの深層」特別編として「ルヴァンカップ決勝で手にしたもの、こぼれ落ちたもの」を寄せています。砂さんの言葉が胸にしみます。「こんな試合を見せてくれた選手、力をくれたサポーターに感謝したい。この悔しさがまたチームを強くしてくれる。この試合がまた、チームの未来を築いてくれると、信じている。」などと心に響きます。ぜひ皆さんも見てほしいと思いました。

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ルヴァンカップ決勝といえば、「サッカーダイジェスト」11月28日号を今日、買ってきたのですが、9ページにわたって載っていたものの、川崎が主役の記事で、「勝敗を分けたわずかな差」という記事などの割には札幌の出番は少ないです。それでも、「ザ・ジャッジ」でVARについて取り上げているほか、「サポ撮り!」では札幌の美女サポーターが多数登場し、辛口のセルジオ越後さんがFKを決めた福森を褒めて称えていました。



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22:14

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SEASON REVIEW 2019 最先行予約

2019年11月10日

公式ホームページで11月1日に発表されたJリーグオフィシャル ブルーレイ/DVD
『HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO SEASON REVIEW 2019』。翌2日から最先行予約が始まりました。今年もこれは買わなくてはとその時は思ったのですが、2日は名古屋戦があり、すっかり今日まで忘れておりました。何か忘れているなあと、ふと思ってあれこれ必死に考えた結果、先ほど思い出しました。最先行予約はオフィシャルオンラインストアのみの扱いで、早速、ブルーレイ版をポチッとしました。税込み6600円で送料無料です。1月31日以降に順次発送予定だそうです。

最先行予約は12月7日までで、最先行予約の特典として先行予約特典ディスク(DVD)に名前がクレジットされます。2018年版でもありましたね。この後、12月8日から来年1月12日まで先行予約でシースペースでも受け付けを始め、一般販売は2月8日からとなっています。私のように忘れていた方は早めに予約しましょう。


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21:06

特別編 コメント(0)

立ち上がりがすべて

2019年11月09日

立ち上がりの2失点がすべてでした。優勝を争っている横浜Mはさすがに強かったですね。キックオフと同時に超ハイラインで前線からパワー全開で立ち向かってきたのに、完全に対応が後手後手に回ってしまいました。そこでミスが出れば失点も必然だったのでしょう。

その後も激しい打ち合いになり、結果的に2点を奪いましたが、その間にさらに2失点を重ね、2-4のスコアで終了の笛を聞きました。第3者が見れば面白い試合だったのでしょうが、敗れたチームのサポーターとしては残念な結果です。優勝争いの勢いに飲み込まれてしまったといえるかもしれません。

次節は1週あいて残留争いの磐田を迎えます。降格が決まるかどうかという瀬戸際の相手ですので、必死に戦ってくるのは間違いなく、決してあなどってはいけません。今日の敗戦を教訓に、もう一度チームを立て直して立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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20:36

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今日のスポーツ紙

2019年11月07日

昨日の日本代表の発表を知って、「なぜそこに進藤」と思った人は私だけではないと思います。という訳で、スポーツ紙を購入してきました。連日、紙面を飾っていますね。うれしい限りです。

1面は日刊スポーツ。「進藤結果出す J1DF最多6得点成長証明 武蔵特徴出す 札幌発!!日本代表2選手同時選出」とあります。

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裏1面はスポーツニッポンで、少し小ぶりながら「進藤サプライズ初招集 コンサから2人!!DFながら6得点の活躍と将来性評価 武蔵は復帰」などと報じています。

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ほかの2紙は中面で、道新スポーツ様は2面で「進藤A代表初選出 『チャンスがあれば』得点狙う」との見出しで、まずまずの大きさの扱いでした。最も小さな扱いがスポーツ報知で「コンサ進藤『驚きと不安』の初代表選出」と地味な扱いです。

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ところで、今日は朝の通勤時に立ち寄るのを忘れ、昼飯時に職場近くのローソン様に行ったのですが、何と2軒で1面で報じたニッカンは売り切れ、3軒目でようやく買えました。これもコンサポのしわざでしょうか。コンサドーレを大きく扱うと売れるとなると、スポーツ紙の扱いもさらに良くなるでしょうから、コンサポの力を期待します



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21:21

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今日のニッカン

2019年11月06日

本日の日刊スポーツはタブロイド判の別刷り8ページの「コンサドーレ札幌2019年ルヴァン杯準優勝の奇跡 全13試合の本紙報道を収録 チーム史上最高位の快挙をもう1度」が付いてきました。SNSで昨日、事前にPRしていたのを見て、買ってきました。職場近くのローソン様で探したのですが、1軒目は売り切れ、2軒目も最後の1部でした。これもコンサポのしわざでしょうか。

内容は、ニッカンがルヴァン杯の1次リーグから決勝までの全13試合を報じた記事をベースに再編集したものです。宮沢主将の手記も載っています。また、HTB「イチモニ!」お天気担当の木下遙さんが「2019年10月26日を、私は一生忘れません」などと感動観戦記を寄せています。裏面のBOAT RACE様による「興奮と感動をありがとうございました。」などとうたった広告も印象に残ります。これは保存版ですね。

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21:34

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今日のスポニチ

2019年11月05日

今日は早朝からネットなどで騒ぎになりました。ダビド・シルバに札幌が獲得に乗り出していると、スポーツニッポンが報道しているというではありませんか。

早速、コンビニで購入しました。1面で、見出しは「札幌ダビドシルバ獲り 五輪に続き北の大地が熱い またイニエスタ同僚!!元スペイン代表大物 母方が日系人ゆかりある日本でプレー希望」などと報じており、驚きました。欧州サッカーはほとんど見ない私でも名前ぐらいは知っています。プレミアのマンチェスター・シティー所属ですから、年俸はおそらく札幌の全員の年俸を合わせても及ばないでしょう。

ただ、報道をよく読むと、情報源は「関係者によると」しかなく、クラブから裏を取った様子はありません。特ダネというよりは、今の段階では、いわゆる「飛ばし記事」ではないでしょうか。信憑性は低いのではないかと思いました。従って、スポニチ紙面の写真は掲載しません。

それでも、スペインサッカーが好きな上の娘に伝えると、「本当なら練習から見に行く」と期待しているよう。夢のある話題であることは間違いなく、こんな報道が飛び出すのもJ1にいてこそですね。


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22:02

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バースデーカード

2019年11月04日

名古屋戦のあった2日、クラブコンサドーレから11月に誕生日を迎えるカミさん宛てのバースデーカードが届きました。通常は選手1人が写っているのですが、今回はルヴァンカップ決勝試合前のイレブンショット。看板にはルヴァンカップ決勝と英語で表示されています。良い記念になります。11月生まれのカミさんに感謝です。

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22:30

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ルヴァン杯決勝の旅・後編

2019年11月04日

試合当日の朝は午前6時に目が覚めました。興奮してか、あまりよく眠れませんでした。外を見ると、晴れています。テレビでニュースをチェックすると、千葉県などでかなり豪雨の被害が出ており、好天の下、試合が出来ることに感謝しました。ホテルの朝食は午前7時からで、5分すぎに行くと、すでに行列ができていて、赤黒い人が結構います。多くの同志が同じホテルに泊まっていたんですね。新聞を読み、支度をして午前8時に出発。王子駅から東京メトロ南北線と乗り換えなしの埼玉高速鉄道で30分ほどで浦和美園駅に到着。ここから埼玉スタジアムに向かって徒歩で向かいますが、道中も、電車の中も、この時間は赤黒い人の方が多いように感じました。

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埼スタは2017年4月のアウェイ戦以来、2度目です。そのときは南側の狭いアウェイ席に押し込められましたが、今回は北側のホーム側。この素晴らしいスタジアムで試合をできることに気持ちは高ぶるばかりです。

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北門前はすでに赤黒い人たちで、すごい人だかりでした。私が並んだのは当日並びの列で、前日並んだ人たちは門を挟んでさらに奥側に陣取っていました。いやいや良い意味でビョーキの人たちがこんなに溢れていることに感激しました。

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開門から入場まで30分ほどかかりましたが、無事に自由席に席を確保。6万人入れる巨大スタジアムですが、専用だけにさすがに見やすいですね。席は真ん中より右で、前後は半分より前でした。ちょうどコレオグラフィーでは白で、札幌の星が近い場所でした。

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試合前の練習が始まりました。まずは「スティング」です。まだ川崎側は応援を開始前で、われらが「行けサッポロ」の声が会場に響き渡りました。応援では負けない、と思いました。私自身も通常比1・2倍の大声で叫びました。しかもスタンディングです。通常は座り席のことが多い年寄りの私も頑張って立ち、最終的に120分、立って応援しました。

試合開始が迫り、川崎はいち早くコレオグラフィー。さすがに慣れたものです。ただ、自由席の上の方に意外と空席が目立ちます。札幌側もコレオで北海道を表現しました。やっている最中はまったく分かりませんでしたが。この段階で見渡すと、札幌側の方が上段まで埋まっているように見えましたが、実はコールリーダーやウルトラスサッポロが指定席などに呼びかけて、コレオの際に参加してもらったそうです。

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いよいよ試合開始のキックオフ! 試合中は興奮していましたし、力いっぱい応援していたので、写真はほとんど撮っていません。菅のゴールで勢いづき、川崎と十分に戦えると実感しました。後半終了間際に逆転を許した時は絶体絶命の心境。しかし、アディショナルタイムのラストプレー。福森のCKからボールがゴールネットを揺らし、起死回生のゴールに絶叫しました。誰が決めたのか、最初は分からなかったのですが、不屈の男・深井と分かり、一段と喜びが溢れ、見知らぬ両隣の男性と抱き合って喜びました。この後、延長戦で福森のFKで決めた時やPK戦でも勝ったと思った瞬間が2度あり、それだけに敗れた時は呆然と立ち尽くしていました。つかみかけた聖杯がするりと滑り落ちた感じでした。もちろん悔しいのですが、それ以上に感動しました。それでもJリーグ王者の川崎と互角の戦いを繰り広げた選手たちは私たちの誇りです。私たちをこの晴れ舞台に連れてきてくれて本当にありがとう!

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川崎の表彰を見終わると、そそくさと会場を後にしました。赤羽岩淵駅で降り、関東後援会主催の祝勝会ならぬ交流会に参加させてもらいました。多くの方と残念さをかみしめながらも、これまでのクラブの苦難の道のりを振り返り、よくぞここまでたどり着いたものだと語り合いました。敗れた無念さも癒やされました。

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心地よい酔いとともにホテルに戻り、シャワーを浴びてからベッドへ。さすがに疲れていたので、すぐに眠れました。翌朝は午前7時に起床。朝食をとってから、ゆっくり羽田空港へ向かいます。途中のコンビニで道内で買えないスポーツ紙のデイリーとトーチュウを買いますが、主役は当然、川崎でしたね。空港では、カミさんに千疋屋のフルーツロール、娘たちにもそれぞれリクエストのあった土産を購入しました。もしも優勝していたら、きっとそれぞれ第2希望の土産も買い込んだでしょうが。午後0時30分発のJAL515便はほぼ定刻通りにテイクオフ。実は初めてクラスJに座りました。なぜか予約する時点では普通席よりクラスJの方が安かったので選択しました。はるか昔のバブル期、会社の海外出張で1度、ビジネスクラスに乗ったことがありますが、クラスJも快適ですね。帰りは天候にも恵まれ、揺れも少なく着陸。無事にわが家に戻ると、スポーツ紙や録画した試合や番組を見るなどで忙しく、いつまでも試合の余韻に浸っていました。ようやくJ1リーグ戦が再開され、名古屋戦でやっと通常の生活に戻りました。これからはまたあの舞台に立てるよう、応援を続けたい、そう思っています。



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19:50

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ルヴァン杯決勝の旅・前編

2019年11月04日

あのルヴァンカップ決勝の激闘から1週間以上が過ぎました。いまだにあの興奮と感動を忘れることはありません。備忘録として、旅の記録を書いておきます。

決勝を観戦しようと考えたのは、9月8日の準々決勝第2戦で広島と引き分け、準決勝進出を決めた時でした。2年前に一緒に埼玉スタジアムに行ったカミさんは病気がちな愛犬の面倒もあり、1人ぼっちの旅です。もう年なので、試合前日は休みを取ってゆっくり試合前後2泊を条件に検討を始めたのですが、それからは悩む日々でした。今回もJALダイナミックパッケージで頼むことを検討したのですが、もしも決勝進出を逃した時の20%のキャンセル料が気になります。しかも、金曜と土曜の2泊なので、結構宿泊料金もするようです。思い悩んでいたところ、クラブを通じて決勝進出時に有効となるチケット販売が始まり、チケットの確保はできそうです。さあ、どうするか。当時の気持ちをこのブログで書いたところ、かもめさんから王子駅近くの東横インを勧められ、ついに決断。ホテルの予約サイトから、楽天トラベルのJAL様の航空券も一緒になった「JAL楽パック」で申し込みました。決勝進出を逃した際のキャンセル料はやはり20%でしたが、もうそれでも良いと決断したのでした。4万6000円。あと10分早ければ4万4000円でしたが、決定が遅れました。

無事、決勝進出が決まり、旅行用の鞄を購入するなど、1週間ほどは浮かれて準備に取り組みました。そしてフライト当日、カミさんに新千歳空港行きのバス停に向かったのですが、何と途中でスマホを忘れたことに気づき、あわてて取りに帰る失態があり、カミさんに迷惑をかけてしまいました。それでも十分にバスに間に合いました。さて、行きは正午発のJAL508便。JALのスタッフは赤黒シャツを着用してくれていました。

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ただ、肝心の飛び立つ飛行機が未着で、出発が45分遅延となっていました。とりあえず、腹ごしらえと近くのスタンドでかつサンドを食べました。正午を過ぎてアナウンスでさらに遅れそうな見通しが説明され、遅延のおわびとして飲食に使える500円券が配られました。そこで先ほどのスタンドで500円もするソフトクリームをいただきました。こんな高級なソフトは初めてかも。結果的に離陸は1時間以上遅れ、さらに羽田上空で急病人が出た航空機を優先するため待機したこともあり、羽田に着いたのは1時間半以上遅くなりました。ただ、着陸の際は窓からの視界がまったく利かない、大変な豪雨だったようで、ランディングの衝撃があるまでまったくどこを飛んでいるのか、わからないほどでした。機長らの素晴らしい運航に感謝です。

さて、とりあえず、趣味であるサッカーのトレーディングカードの店が神保町に移転したので行ってみました。ひどい雨もだいたい上がっていました。この後、夕食はサポートシップパートナーで荻窪にある「トーキョースパイスカレー赤と黒」に行ってみようかと思いましたが、その時期は地方出張で休みだったため、姉妹店の「横浜ボンベイ高田馬場店」に行ってみました。高田馬場は学生時代通った懐かしい街。意外と変わっていない街かもしれません。「赤と黒」のメニューの赤カレー(辛口)と黒カレー(極辛)をやっていました。辛いのは苦手な方ですが、せっかくですので、赤と黒のあいがけに挑戦しました。写真の下の方でご飯が崩れているのは食べかけてから撮ったためです。赤カレーは十分においしくいただいたのですが、黒カレーは本当に辛かったです。ご飯がなければ食べられないほどでした。店の方に「明日は勝ちましょう!」と励まされ、私は「そのつもりで来ました」と答えました。いつか荻窪の店で味わいたいですね。

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東京には学生時代4年間と転勤で5年間の計9年間住んでいましたが、王子に行ったのは初めてです。東横インに無事到着すると、翌日に備えて早めに横になるも、なかなか眠れず、フェイスブックやツイッターなどを見てしまい、飛行機の大幅遅延や翌日の欠航などを知り、サポーターが1人でも多くの人が埼スタへ行けるよう祈っていました。結局、寝付いたのは12時ごろになっていました。

(後編へ続く)



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16:20

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エルゴラッソ前と後

2019年11月04日

サッカー専門新聞「エルゴラッソ」はルヴァンカップ決勝の前後、特集していました。試合前の10月26・27日号では、9ページにわたって特集。斉藤宏則さんの文章をはじめ、聖杯にかけるバンディエラとして宮澤が取り上げられ、両チームに所属した稲本や都倉、横山らのメッセージ、J1担当記者による優勝予想などが満載です。

試合後の10月28・29日号では、12ページにもわたって特報。ただし、表紙をはじめ、大半の記事は川崎が中心で、札幌が完全に主役の記事は下の写真の「札幌、初戴冠ならず。あと一歩を埋める旅へ」(斉藤宏則さん)を中心とした2ページでした。

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いずれもメルカリでお安く入手できました。26・27日号は本当は東京で買う予定だったのですが、試合当日の朝、近くのコンビニや駅では見当たりませんでした。譲っていただいた方に感謝です。



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14:30

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白い恋人準優勝記念缶

2019年11月03日

本日、石屋製菓様の「準優勝記念限定デザイン 白い恋人オリジナル缶」が届きました。うれしいですね。

10月29日に、翌日午前10時から限定200個を発売すると突如発表がありました。私は30日は仕事で、職場から電話するわけにもいかず、カミさんに頼むことにしました。カミさんは翌日、家電と携帯を用意。我慢しきれず、午前9時59分に電話するもすでに話し中。あとは2台を駆使するもずっと話し中で、ようやく家電がつながったのが約30分後。200個ならすでに完売かと思ったら「今日、注文を承った分は大丈夫です」と言われて一安心。舞い上がったカミさんは2缶を頼んだのでした。最初、「2日にお届けします」と言われましたが、「2日は試合で不在です」と答えると「そうですね、それでは3日に」となり、今日の午前、代引きで受け取りました。「商用目的等での転売は固くお断りいたします」とのメッセージが添えられていました。

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中身は白い恋人が好きな娘2人にも分けて食べてしまいますが、缶はルヴァンカップ準優勝を形として残す記念品として、わが家の家宝として殿堂入りします。優勝すれば記念品が多数販売されたのでしょうが、残念ながら準優勝グッズはなく、同じように形に残したいと思った方が多いのではないでしょうか。限定200個からいくら増産されたのでしょうか? 

【11月5日追記】石屋製菓様から「11月5日をもちまして販売を終了いたしました」と発表がありました。



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22:15

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名古屋戦の収穫

2019年11月03日

昨日の名古屋戦は日本航空様による「JALサンクスマッチ」でした。先日の遠征が順調に行けたのはJAL様のおかげです。感謝しています。

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入場時にいただいたのがLEDブレスレット。選手入場時に赤く点灯させるものです。また、今回はペンライトが発売されるというので、席確保後、すぐに売店に行くと、行列ができていました。何とか買うことができました。ブレスレットは名古屋側では配布しなかったはずですが、選手入場時に暗転させた時に名古屋サポーターも黄色とかいろいろな色で照らしていたのはこのペンライトだったのでしょうか。

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ペンライトと一緒に購入したのが「コンサドーレ大福」。早速、赤と黒の大福を今日、おいしく食べました。

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JAL様のブースに行くと、新型機エアバスA350のシートに座ることができ、「#遠征はJALで行こう」を付けてツイッターで発信した結果、A350のクリアファイルとシールをいただきました。格好良いですね。隣のHACと釧路観光PRのブースではガラポン抽選会に参加するも、残念ながら外れでポケットティッシュでした。

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次におじゃましたのはEZOCA×ジョイフルエーケー共同ブース。ジョイフルくんとドーレくんのクリアファイルをいただきました。ジョイフルくんは赤黒ユニを着ていました。

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スペシャルオリンピックブースに立ち寄ると、ドーレくんやグランパスくんなどのコラボシールをいただきました。ブースには、名古屋からグランパスくんが駆けつけていました。

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あいプラン様のブライダルブースでは、グレイのタキシード姿の進藤のシールを配布していました。「♯なぜそこに進藤」とうたい、あいプラン様の中の人に感謝ですね。

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最後に新たにパートナーになっていただいたSOMPOひまわり生命様のブースへ。アプリで登録すると、マウスパッドメモ帳とボールペンをいただきました。今後もクラブの応援をよろしくお願いします。

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あと、ルヴァンカップFINALメモリアルブースにも立ち寄りました。準優勝の盾とメダルなどが展示されていて、あの感動と興奮が​よみがえりました。まさにあの思い出はプライスレスですね。

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20:05

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今日のスポーツ紙

2019年11月03日

ルヴァン杯の興奮、感動から、リーグ戦への切り替えは皆さん、お済みでしょうか。サポーターよりも選手たちの方がきっちり切り替えて戦ってくれました。

1面は2紙。道新スポーツ様は「深井再出発弾 残り4戦4位以下確定も ルヴァン杯決勝に続く2戦連発 鮮やかヘッドで先制!」と報じ、メイン写真はゴール後の深井のガッツポーズ、サブはヘッドの瞬間でした。2面にも「武蔵2年連続2桁ゴール」とうい小さな記事が載っています。

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スポーツニッポンは「コンサ再出発3発 深井だ! 武蔵だ!! ルーカスだ!!!」の見出しで、道スポ様と同じく「再出発」に重点が置かれています。写真はゴールを決めた3人のほか、メインは武蔵のゴールを祝福する様子で、武蔵の隣はやはり菅野でした(笑)。さすがです。担当記者の「深井〝両膝の呪縛〟解放の時は近い」と題したコラムが添えられています。裏1面に「宮沢主将〝復帰〟」という写真のない小さな記事があります。

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一方、日刊スポーツは裏1面で「残留 『出来すぎ』深井弾で ACL自力消滅も3年連続 武蔵連続2ケタ到達PK弾」として、深井のヘッドの瞬間の写真です。唯一、残留確定に焦点を当てた見出しと記事でした。

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唯一、中面のスポーツ報知は「武蔵10発 代表アピール 2年連続 コンサ3発名古屋完封」とし、写真はPKを決めた後の武蔵でした。

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12:36

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3-0快勝!

2019年11月02日

アウェイで0-4と完敗した名古屋に、ホームでは3-0と快勝しました。欲を言えば、もう1点取れれば最高でしたが。しばらくルヴァン杯に気持ちが傾いてしまい、気づけばリーグ戦は4戦勝ちなしでしたので、5試合ぶりの勝利を喜びたいと思います。

立ち上がり、さすがにルヴァン杯決勝の激闘の疲れからか、少し体が重いようにも感じました。精神的にも肉体的にも疲れが残っているのは間違いないでしょう。ただ、相手は3月の対戦時とは監督も代わり、まったく別なチーム。守備に重きを置いた戦術で、攻撃はあまり怖くない展開でした。攻撃力で勝るわがチームは35分、ルヴァン杯決勝の同点弾を決めた深井がまたもCKからヘッドで先制弾をたたき込みました。

後半に入ると、さすがに名古屋も巻き返しを図ってきますが、ジェイ投入からは流れを渡さず、武蔵のPKで勝利を確かなものにし、ダイレクトパスがうまくつながったルーカスの鮮やかなゴールでダメ押ししてくれました。

今季も残り4試合。6位との勝ち点差は7あり、逆転するのはなかなか難しいところですが、可能性がある限り、上位を目指して戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

20:17

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