コンサドーレにとって鬼門中の鬼門、過去６戦全敗のアウェイ・鹿島戦。かつて０－７で大敗した記憶がよみがえる地で、わが新生コンサドーレはすばらしい戦いをしました。終わってみれば０－０のスコアレスドローでしたが、内容的には相手を上回り、勝ち点２を落としたと言うべき惜しい１戦でした。

立ち上がりから攻勢に出たわがコンサドーレは都倉のクロスバー弾をはじめ、積極的に相手ゴールに迫ります。序盤からパスミスが少なく、セカンドボールも拾うことができ、１対１の局面も負けずに鹿島と渡り合うことができました。後半に入っても勢いは続き、三好のシュートは相手の２人目のＧＫに阻まれ、どうしても得点できません。どこかで得点していれば、鬼門で初勝利を上げられたと思われてなりません。もちろん危ういシーンもありましたが、守備も最後まで破たんせずに集中してしのぎきり、今季初めて無失点に抑えました。

最後まで得点できなかったのが大きな課題ですが、試合内容としては今季１番の出来だったのではないでしょうか。ジェイが不在のなか、攻撃面が不安でしたが、都倉をはじめ、前線の選手がよくやってくれたし、中盤やＤＦもよく攻撃に絡み、ぶ厚い攻撃的サッカーを見せてくれました。今季の鹿島は不調のようですが、アウェイの鹿島を相手に引き分けで、勝てずに惜しかったと思える日が来るとは、本当に感慨深いものがありますね。

今回は審判の判定にもの申します。長い目で見れば、誤審により得することも損することもあることは重々承知していますが、今日のハンド見逃しには納得できません。ＤＡＺＮ観戦ですが、ライブで見たときもハンドと分かりました。テレビカメラよりも良い位置で見ているはずの主審が見逃すのは信じられませんし、副審もオフサイドしか見ていないのでしょうか。ビデオで見直すと、ボールが手に触れてしまったのではなく、手でシュートを止めた、まさにＧＫ状態だったことがはっきりしました。ＰＫとともに、得点機会阻止のレッドカードが相当なプレーだったと思います。もちろん、ハンドで得たＰＫを決められるか、得点したとしても鹿島がギアを上げて攻勢に出て失点するかもしれず、このプレーで勝敗が決したとは思いませんが。さらに、抗議した三好にはイエローカードまで出しています。ハンドを見逃したうえに自らの間違いに対する指摘にイエローを出すような審判にはペナルティーを与えるべきではないでしょうか。Ｊリーグには審判技術向上に取り組んでもらいたいものです。

Ｊ１の中断期間中もＪ２は行われ、今日で第６節が終了しました。Ｊ１も事前の予想が外れる展開となっていますが、Ｊ２はさらに輪をかけて予想外の混戦となっています。Ｊ２戦線、異常あり、といったところでしょうか。

首位が岡山で、２位が町田、３位が水戸、４位・山口、５位・大分、６位・新潟と続きます。ようやく新潟が昇格圏内に浮上してきましたが、一緒に降格した大宮が１３位、甲府に至っては１８位に低迷しています（その甲府にルヴァン杯で敗れたＪ１チームもありましたっけ…）。昇格候補といわれていた降格組だけに、Ｊ２の厳しさをあらためて感じます。４２節の長丁場なので、このままの順位で行くとは思えませんが、どこが昇格するのか、まったく予断を許さない状況です。Ｊ２を長く戦い、ようやく卒業したわがコンサドーレとしては、２度と戻らないようにしたいものです。頑張れ！コンサドーレ!!

先日、トップパートナーのあいプラン様の営業の方が訪れ、「あいプランロゴ入りコンサドーレTシャツ」２着を届けてくれました。入会した記念品として、一足早く加入したカミさんはチャナティップを所望、最近加入した私はジェイを希望したところ、一緒に届いたものです。背中スポンサーになっていただいたことに感謝し、老い先短い老夫婦が将来に備えて入ったわけです。まあ、その時は安上がりの家族葬で済ます予定ですが。偶然ですが、長崎戦はこの２人が互いにアシストしてゴールを決めて勝利に導いてくれました。今後も２人の活躍を期待しています。

長崎戦は貴重な、貴重な勝ち点３を獲得することができました。試合以外の収穫も記録しておきます。



この日の試合は「オートバックスサンクスマッチ」。何とオートバックス様の冠試合はこれで負けなしの５連勝とか。ホーム全試合、サンクスマッチにしてほしいぐらいですね。

さて、入場してすぐに並んだのがオートバックス様恒例の大抽選会。LINEで友達申請した先着１０００人にカー用品などの景品が当たります。私のお目当ては３等の選手が扇子になった「コンサハリセンス」。しかし、無情にも６等のガラス系コーティング剤のミニボトルでした。それでも全員がオリジナルクリアファイルをもらえ、良かったです。



次に雲仙市観光ＰＲブースを目指したところ、こちらも長い行列ができていたので断念。近くに今季からパートナーになってくれましたタカハシグループ様のブースがあり、空いていたので入会することにしました。新規入会によりカラオケ歌屋など道内全６６店の２０％オフ券をもらったほか、抽選でさらに１０％オフ券をゲット。それぞれの券にはキャッツアイのＵＦＯキャッチャー１回無料券がついていました。音痴の方なので最近はカラオケに長らく行っていませんが、そのうち利用してみようかと思います。札幌北３条店のコラボルームも行ってみたいですね。



開幕戦は込んでいて断念したクラブコンサドーレの景品交換にも立ち寄ってきました。私はゴールド、カミさんは初めてブロンズから昇格してシルバーのピンバッチでした。今季もゴールドを目指します。



すぐそばで長い行列となっていたのがガチャコンです。それにしても皆さん、ガチャガチャがお好きですね。初登場したルヴァン杯の磐田戦では２回並び直し、計９個をゲットしましたが、今日は行列が長すぎるので、１回の３個のみであきらめました。コンプリートまでの道はなかなか大変なようです。

遅くなりましたが、歓喜の記録として報告しておきます。

１面トップが２紙あり、道新スポーツ様はゴール直後のチャナティップを中心にジェイや都倉が集まってくる姿の写真に大きな見出しで「ミシャ札幌初勝利　後半ロスタイム　チャナ劇弾　チャナナーナ　チャナナナーナ　まさに『日曜日よりの使者』だ」でした。小さくペトロヴィッチ監督と四方田コーチらが喜ぶ写真もあります。２面にも「ジェイ劇的決勝弾につなぐジョーダン風アシスト」という記事も載っています。日刊スポーツは「ペトロ札幌初勝利　後半ロスタイム　チャナ決めた　『攻撃こそ最大の防御』哲学ホームで見せた90分」で、写真は都倉に祝福されるチャナティップをメインに、バックに喜ぶサポーターが写っています。



裏１面も２紙ですが、１紙は何と１面に続き日刊スポーツです。「チャナなまら感謝のＶヘッド」という記事に、オートバックスサンクスマッチの恒例大抽選会も載っていて、１面と合わせると、今日１番の扱いでした。スポーツニッポンは「チャナ『なまらありがとう』決勝弾　コンサお待たせ今季公式戦初勝利!!」と、これもなかなかの大きさでした。



スポーツ報知だけは中面の道内面で「ペトロ劇的１勝　チャナティップ後半49分Ｖ弾」と大きく報じています。扱い自体はなかなか大きいのですが、いかんせん、これだけ劇的勝利だったのですから１面か裏１面にしてほしかったと思いました。

とにかく、なにはともあれ勝って良かった～～！
今日はこれに尽きますね。

開幕から３試合、勝利がなく、何としても勝ち点３がほしかった１戦。相手は昇格してきた長崎で、ホーム２試合目でここで勝たずしていつ勝つのか、と気合を入れて臨んだはずでした。しかし、前半は長崎ペース。攻撃的サッカーは決してＧＫを交えて後ろでボールを回すサッカーではないはずで、前半に限ると、正直なところ、チャレンジが少なく、つまらない展開でした。終了間際に相手のＣＫでフリーにしてしまい、クロスバーが防いでくれなければ違う結果になっていたかもしれません。肝を冷やした１発でした。

後半に入ってようやく攻勢を強め、チャナティップのボール奪取から見事なスルーパスでジェイが落ち着いてゴール！　ここから本来ならたたみかけて追加点を奪い、勝利を確実なものにしたかったところですが、しばらく続いた良い流れの時に決めかねていると、無念の失点。今季は攻撃に比重を置いている分、どうしてもあっけない失点が多いように思います。守備にもっと粘り強さがほしいところです。

引き分けで終わるのかと思った９４分、センター付近からのＦＫによる福森のロングボールをジェイが中央に折り返し、何とチャナティップがヘッドで決勝点を押しこんでくれました。小柄なチャナティップには相手のマークもついていなかったようで、今日は「神様、仏様、チャナティップ様」でした。

結果的に勝てたとはいえ、決して目指す超攻撃的サッカー、パスサッカーではなく、まだまだ成長途上のチーム。４試合終えて勝ち点４と、昨季とまったく同じ勝ち点になりましたが、今季の方がより厳しいシーズンとなりそうです。それでも、サポーターにできることは応援することだけです。選手、チーム、スタッフを信じて応援していきましょう！　頑張れ！コンサドーレ!!

忘れないように、記録しておきます。今季のＪ１順位予想です。

サッカーダイジェスト３月８日号は解説者とライター２２人と同誌記者８人の予想結果として、わが札幌は１５位でした。降格圏内は１６位湘南、１７位清水、１８位長崎で、逆にトップ３は鹿島、川崎、Ｃ大阪で、浦和が次点でした。札幌を最下位と予想した人はいませんでしたが、１７位が２人。新監督の戦術が浸透するか、不安視する人が多いようですが、スポーツライターの加部究さんはただ１人、一ケタの８位を予想しています。好感度が急上昇しました。

日刊スポーツは２月２２日付で記者１８人が予想し、札幌は１６位。１７位は清水、１８位は長崎。やはり最下位はいなかったものの、１７位が２人。札幌担当の保坂記者は９位と最高順位を予想していました。トップ３は鹿島、Ｃ大阪、川崎、次点・浦和と顔触れは一緒でした。

ほかにネット上のいろいろなサイトで予想しているようですが、活字世代なものですから、活字媒体のみの記録です。序盤の現在の順位と比べてみると、上位陣では川崎を除きまったく予想と異なっています。今季も混戦となりそうですね。今季もわがコンサドーレとしては予想を覆す健闘を示して「ざまあみやがれってんだ！」と叫びたいと思います。そのためにも、明日の長崎戦は勝つしかありません！　今季初勝利をもぎとりましょう！　頑張れ！コンサドーレ!!

一部の人から「今年はないのか？」と心配されていたクラブコンサドーレ会員限定ガチャガチャ「ガチャコン」ですが、１４日のルヴァン杯磐田戦から登場しました。今年はアクリルスタンドキーホルダーで、スタンドに立てて飾ることができるほか、もちろんキーホルダーにも使えるもので、これで２００円は良心価格です！　全３１種というので、すべて選手と思われます。ドーレくんとか、チッチや松山光がいないのは残念ですが。ルヴァン杯で少なかったのか、比較的並んでいる人が少なかったので、頑張って２回並び直し、計９個をゲットしました。下の写真の通り横山、田中、宮澤、駒井、チャナティップ、白井、阿波加、三好、小野伸二と奇跡的にダブりがありませんでした。この調子で、ぜひともコンプリートしたいものです。ガチャコンファンの皆さん、１８日の長崎戦でも挑戦しましょう！

うーん、ルヴァン杯第２節のホーム戦も０－１で敗れました。アウェイの第１節はほとんど良いところがなく完敗でしたから、今日はそこそこやれていたと思いますが、結果がついてきませんでした。

立ち上がり早々の都倉の幻のゴール。帰宅して録画を見て確認しましたが、果たしてファウルなのか、少し微妙なプレーでした。ゴールネットを揺らし、せっかく喜ばしてくれたのですが、その後は選手もノーゴールからの切り替えがうまくできなかったようにも思いました。

磐田はかなりラインを上げており、何度もオフサイドを取られてしまいました。できれば、前線の選手は裏を取る動きを繰り返し、そこに中盤からスルーパスを配球する連係プレーをもっと見たかったと思います。どうしても、パスサッカーを志向するチームは成長途上で後ろでボールを回しているうちに奪われがちで、今日も何度かそんなシーンが繰り返されました。攻撃的サッカーは期待しますが、もう少し守備を改善できないのか、そんな思いが募ります。

幸い次のリーグ戦は日曜にホーム連戦です。今後こそ今季初勝利を上げましょう！　頑張れ！コンサドーレ!!

昨日のホーム開幕戦は試合以外の収穫が多かったのですが、肝心な試合では勝ち点を得ることができませんでした。



昨日の試合は「DAZN DAY」。DAZN加入者にはビールまたはソフトドリンクが１杯無料という太っ腹です。先着５０００人というから、すごいですね。たくさん人が並んでいましたが、無事にドリンク券をゲットし、ビールをいただきました。豪華景品が当たる抽選券はハーフタイムに発表があったものの、電光掲示板に発表された文字が小さくてよく分からずじまい。まあ、ハズレでしょう。このほか、ゴールバーに宛てたら１００万円というDAZNチャレンジや、Ｔシャツをドールズのメンバーとドーレくんが観客席に撃ち込むDAZNバズーカも盛り上がりましたね。



次に訪れたのはあいプラン様のブース。メッセージを書き込めるマグネットがもらえ、私はチャナティップが当たりました。さらにアンケートに答えると、小野伸二のオリジナルクリアファイルをもらえました。さすが背中スポンサーに昇格したあいプラン様は今年も太っ腹です。



席に落ち着いて、食べたのはリニューアルされた「必勝弁当」（９５０円）です。和と洋の２種類あると聞いていたのですが、この日は和だけだったようです。中にこれまでと同じ対戦相手にちなんだおかずの紹介とともに、新たに「GO GO コンサドーレ！！　ドーレくん Mail」のハガキが入っていました。応募すると、ドーレくんや選手から直筆返信ハガキが届くほか、観戦ペアチケットなどが当たるようです。ぜひ食べて、応募しましょう。




最後にグッズ売り場で、いろいろ新製品が出ていて迷いましたが、とりあえず購入したのは「2018ユニフォームマグネット」２種類（１個税込み５００円）で初回は８番と１０番。また、「ミニペナントコレクション2018」は３個（１個税込み３００円）買い、河合、ソンユン、進藤でした。コンプリートは難しそうですが、今年もコレクターとして頑張ります。そういえば、今年はガチャコンがないのでしょうか、私の周りでは「あれが好きなのだが」という声をよく聞くのですが。

ホーム開幕戦は清水を相手に１－３と残念な結果に終わりました。せっかく素晴らしい先制ゴールを決めただけに、逆転負けは本当にもったいない１戦でした。

序盤は主導権を握り、小気味よい攻撃が続きました。そして確か兵藤からサイドチェンジのロングボールが通り、フリーで受けた駒井が見事なクロスを上げ、ジェイのヘッドでボールをゴールに突き刺しました。ここまでは完璧な展開で、この後も何度か決定機になりかけたものの、決められずにいると、クリスランに決められ、追いつかれてしまいました。それからは流れが悪くなり、後半早々に逆転を喫し、さらには３点目を決められて万事休すとなってしまいました。攻撃も焦りからか、なかなか形になりませんでした。

ペトロヴィッチ監督が標榜する「超攻撃的サッカー」はパスミスからのボールロストがカウンター攻撃の餌食になりがちで、攻撃面はともかく、もう少し守備面をどうにかできないものでしょうか。

３試合を終えて、勝ち点１。次節が重要な１戦になります。ホームの力で選手、チームを後押しし、何としても勝ち点３をもぎ取りたいものです。頑張れ！コンサドーレ!!

先日、オフィシャルトップパートナーのあいプラン様からカミさん宛てに封書が届きました。何と第４節・長崎戦のコンサドーレ劇場シートのペアチケットでした。

実はカミさんが今年に入って、あいプラン様が今季もパートナーを継続してくれることを確認して加入しました。会員向けの会報にプレゼントが掲載されており、試しに応募したところ、ペアチケットが当たったのです。長崎戦は夫婦で座り慣れないブルジョア席で応援したいと思います。それにしても、あいプラン様はパートナーを継続してくれたどころか、ユニフォームの背中スポンサーに昇格してくれました。太っ腹のあいプラン様に感謝です！

ルヴァン杯初戦のアウェイ・甲府戦は０－３の完敗でした。良いところがまったくなく、残念な１戦でした。

パスミスがあまりにも多すぎたうえ、セカンドボールも拾えず、攻守の切り替えも球際もことごとくＪ２甲府に劣った感じでした。完全ターンオーバーとはいえ、相手も同じ条件。もう少しレギュラーの座を目指した必死なプレーを期待したのですが、主力組を脅かすような選手もプレーもほとんど見当たりませんでした。しいていえば、荒野と白井あたりが少し奮闘していた感じでしょうか。

長い、長いキャンプ生活が続いた疲労もたまっているでしょうし、ようやくこれでホームに戻って来れます（主力組はすでに帰ってきたそうです）。気持ちを切り替えて、１０日のホーム開幕戦に臨みたいものです。

２月２４日の札幌ドームでのパブリックビューイングで「冒険コンサドーレ」のポスターをいただいてきました。早速、玄関の風除に貼ってコンサドーレを通行する人たちにアピールしております。



実は２月１１日にあったサポーターズ集会で発言された女性が昨年１０月の柏戦で配布されたポスターを張り出した結果、新たな観客を獲得できたことを紹介し、ぜひ今季もポスターを配布してほしいと訴えていました。その声に応えてか、ＰＶで配布されて良かったと思いました。

公式ホームページでも「2018ポスターサポーター」の協力を呼びかけています。ダウンロードするか、申し込めばポスターをもらえますので、どしどし応募して、コンサドーレが戦う日程を世に知らしめましょう！
詳しくは以下のページをご覧ください。

http://www.consadole-sapporo.jp/news/20180237723/

もともとは勝利した翌日のみ始めたスポーツ紙の大人買いでしたが、昨日の興奮冷めやらぬ今日はやはり大人買いしてしまいました。

引き分けにもかかわらず、１面を飾ったのが日刊スポーツです。「ペトロ札幌３発　初勝ち点１　チャナ弾!深井弾!!進藤弾!!!初初初」と見出しが躍り、これ以上ない大きな扱いでした。写真は進藤をメーンに、チャナティップと深井も小さいながら喜ぶ姿があります。さらに裏１面にも「チャナＪ初弾『感謝』」などの記事もあります。



裏１面で扱ったのがスポーツニッポン。「チャナだ深井だ進藤だ　Ｊ１号競演　０－２から２度追いつきドロー」との見出しで、写真は深井をメーンに、チャナティップも進藤も載せています。



残念ながら、中面の道内面となったのが道新スポーツ様とスポーツ報知でした。道スポ様は「来日初チャナだ深井だ進藤だ　Ｊ１初弾!初弾!!初弾!!!　札幌３発全部ヘッド　札幌０－２から執念ドロー」と大きな見出し。報知も「コンサ　執念３発　攻めた追いついた　チャナティップ来日初ゴールから!!」で、各紙とも見出しが似ていますね。これだけ大きな扱いになったのは取材した記者も興奮したからでしょうか。

今季初ゴールを期待していたら、何と３得点！　スーパーカップ王者のＣ大阪から貴重な勝ち点１をゲットし、次につながるドローでした。

前半はＣ大阪に２点を先行され、苦しい展開でした。それなりにボールを回すものの、シュートも少なく、ゴールまでが遠かった。しかーし、そこから反撃ののろしを上げると、２点ビハインドから追いつきました。カウンターから致命的ともいえる３失点目を喫しますが、再び追いつき、引き分けに持ち込みました。ゴールしたのが来日初ゴールのチャナティップをはじめ、深井も進藤もリーグ戦初ゴール。ジェイが相手ＤＦを引きつけたこともあるでしょうし、三好らのドリブル突破が効いています。いろいろな攻めの形がかなりできあがりつつあると感じました。

欲を言えば、失点を減らせないか、という点につきます。３得点はうれしいですが、やはり３失点は多すぎます。

それにしても、面白い試合でした。ぜひとも、次のホーム開幕戦で今季初勝利をあげましょう！　そのためにも１人でも多くの人が集まり、選手、チームを後押ししましょう！