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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2025年11月03日
通常、勝利か引き分けの紙面しか紹介しませんが、J1復帰の可能性が消滅した重要な節目ですので、記録しておきます。
他紙を圧倒する扱いは今回もスポーツ報知。「J1復帰コンサ消滅 来季クラブスリム化から巻き返す」として記事で「おごりがあった」などと今季の不振を厳しく指摘する一方、来季を見据えた展望にも触れています。メイン写真は試合終了後の選手たちで、サブは意地の2点目を決めた青木で、「今季限りで引退深井24戦ぶり勝利」という写真付きの記事もあります。吉原宏太さんの「宏太’Sチェック」は「今後のためFWが点を取れるサッカーを」と指摘しています。他の2紙は購入をお勧めできません。スポーツニッポンは「コンサJ1昇格消滅」と題し、今季の厳しい現実を振り返る記事に柴田監督の顔写真が載っているだけです。さらに日刊スポーツは「札幌昇格消滅来季もJ2」という見出しだけ大きくて目立つものの、記事は短く、写真もありません。北海道新聞様は社会面で「コンサJ1昇格消滅」と報じ、スポーツ面で「札幌 隙突かれ5失点 前のめり空回り」との見出しで、写真は5点目を決められたシーンで、柴田監督の写真付き「残り試合結果示す」という記事もあります。さらに「混迷コンサドーレ J1昇格消滅」と題した2回の連載企画がスタート、「もろい守備 改善されず」と厳しく総括しています。
2025年10月20日
今日は所用のため、ご報告が遅くなりました。残念なことに新聞休刊日のため、北海道新聞様はお休み。セイコーマート様に買いに行ったスポーツ紙も期待外れでした。
一番ましな扱いがスポーツ報知。「高嶺2発 17位以上確定 5戦ぶり完封」とうたい、写真は2点目のゴールを決める高嶺でした。吉原宏太さんのコラム「宏太‘Sチェック」では「攻撃時の司令塔いない」と指摘しています。スポーツニッポンは「快勝高嶺2発」で、写真はありません。最も小さな扱いが日刊スポーツで「高嶺2発 札幌」と、これ以上ないほど小さな記事でした。スポニチとニッカンは購入をお勧めできません。
2025年09月29日
本日、深井の引退を特集した27日の日刊スポーツを朝日新聞サービスアンカー清田様に在庫を問い合わせて購入してきました。実は引退についての紙面を当日、買おうかどうか、少し迷ったのですが、最近のスポーツ各紙のコンサドーレを冷遇している実情から3紙とも買いませんでした。すると、夜、寝る前になって日刊スポーツの保坂果那記者がXで「ファン永久保存版」とポストしているのを発見。ようやく今日、入手できたのでした。
ニッカンの特集は1面の3分の2近くを使用。「深井引退」を主見出しに、「両膝手術5度『不屈の男』指導者へ」とする本記、「膝の痛み耐えきること厳しくなってきた」という引退記者会見の主な1問1答、「とっておきメモ」として「ストレスで円形脱毛症に」というエピソードも盛り込まれていました。写真はメインは引退記者会見で、サブは仙台戦前日の練習の様子でした。さらに「札幌での歩み」としてU-18時代や入団時、ルヴァンカップ決勝、松葉杖姿、197日ぶりのリーグ戦復帰など写真7枚で振り返り、「札幌深井一希の歩み」という年表も付いていて、5度の断裂も記録されています。一方、北海道新聞様は「深井が引退 来季から指導者に 札幌一筋『不屈の男』 度重なるけが でも『最高のサッカー人生』」と報じ、引退記者会見の写真とともに本記と読み物があります。
なお、保坂記者は同じ日のXで「記事でちょっとした〝仕掛け〟をしてみました。ぜひ探してみてください」とポストしています。おそらく本記の各段落の頭の1文字を並べると、「 」になることでしょう。その記事はネットでも読むことができます。 https://www.nikkansports.com/soccer/news/202509260001428.html
2025年09月21日
昨日の勝利にご機嫌でセイコーマート様にスポーツ紙を買いに行ったのですが、3紙ともそろって写真もなく、まさかの冷遇。アウェイにはカメラマンを派遣していないのでしょうか。買うのはお勧めできません。残念です。
スポーツ紙が期待外れのなか、安心安定の北海道新聞様だけがしっかりと扱ってくれています。「札幌 成長の逃げ切り 果敢に隙突き昇格望み」と題して、メイン写真は白井の先制のヘディングシュートで、サブは決勝点となるゴールを決める近藤で「近藤1G、守備でも貢献」という豆記事もあります。スポーツ報知は「コンサ2戦ぶり白星」と、3紙の中では最も大きな2段見出しでした。スポーツニッポンは「コンサ2戦ぶり勝利!!」、日刊スポーツは「徳島下す」と、いずれも事実上、ベタ記事扱いで、ガッカリでした。
2025年09月08日
サポーターズデーは例年、扱いが小さいのでスポーツ紙を買う気がなかったのですが、スポーツ報知が石水創社長のインタビューを大きく載せているとSNSで知って、先ほど、買いに行ってきました。
1面の4分の3を使い、メイン写真はサポーターズデーの集合写真をこれ以上ないほど大きく載せていて、私の顔も確認できました。石水社長のインタビューは「1月就任4月三上GM退任8月監督交代 後悔全くない」「クラブのフィロソフィー 攻撃的貫き」「残り10戦1年でJ1復帰へ一戦必勝 結果必ずついてくる」の3本立てで、サブの写真はサポーターズデーでの挨拶とインタビューを受ける石水社長の2枚です。「強化よりも経営」と強調していますので、赤字が続くコンサドーレをどう立て直すのか、経営手腕に期待です。合わせて、U-18から昇格が決まった唯野の写真付き記事とサポーターズデーについても紹介されています。
2025年08月31日
勝利の翌朝は気分も最高です。今日も喜び勇んでセイコーマート様へ。1紙を除き、扱いは期待外れでした。
最も大きな扱いはスポーツ報知。紙面の半分以上を使って「狙い通りの一撃 高嶺弾 コンサ連勝導く決勝FK『俺らは勝っていくしかないので』」として、写真も大きく、ゴールを決めて絶叫しながら駆け出す高嶺で、祝福に駆け寄る長谷川やチェックの笑顔も最高です。さらに「柴田監督ホーム初勝利『最高の景色』 内容は満足せず」という初勝利後の写真付き記事もあります。スポーツニッポンは「高嶺FK弾で連勝!!」との見出しで、写真は直接FKを決めて祝福を受ける高嶺でした。「浦上古巣に恩返し 4戦ぶり完封」という顔写真付きの記事もあります。日刊スポーツは「札幌連勝 MF高嶺直接FK弾 1点死守」と報じ、メイン写真は勝利の瞬間、ガッツポーズの柴田監督とスタッフ、選手らで、サブはゴールに絶叫する高嶺でした。保坂果那記者は記事に署名がなく、写真撮影者として載っていました。北海道新聞様はこの2紙より大きな扱いで「札幌連勝 大宮を零封 頼れる高嶺 FK一閃」とうたい、メイン写真はゴールを決めてピッチに滑り込む高嶺で、サブは大宮の選手と競り合う浦上と髙尾で「無失点勝利に手応え」との小さな記事も付いています。
2025年08月24日
快勝に喜び勇んでセイコーマート様に行き、スポーツ紙を買ってきたのですが、うち2紙は買ったのを後悔するような扱いでした。残念です。購入をお勧めできません。
スポーツ紙で一番ましな扱いはスポーツ報知。「コンサ柴田監督2戦目初白星 絶叫『選手を信じていたので』3戦ぶり勝利」の見出しで、メイン写真は勝利に雄叫びを上げ、選手・スタッフと喜ぶ柴田監督で、サブはセルジオたちのゆりかごダンスです。小さな扱いのスポーツニッポンは「就任2戦目 柴田監督初白星」と報じるも、写真はありませんでした。最も小さいのが日刊スポーツで「柴田1勝 甲府を2-1」として写真なし。保坂記者が復帰したはずなのにどうしたのでしょうか。この2紙はカメラマンを派遣しなかったと思われても仕方ありません。安心安定の北海道新聞様は「柴田札幌 初勝利 スペース突き攻撃機能」と報じ、写真はゆりかごダンスでしたが、残念ながらモノクロ紙面でした。
2025年08月13日
昨日、石水創社長のインタビューと柴田慎吾新監督の練習開始があったことから、紙面に載っていることを確認してから日刊スポーツとスポーツニッポンを買ってきました。スポーツ報知は火・水曜が北海道面お休みのはずなので買っていません。
ニッカンは高校野球取材から保坂果那記者が戻ってきたからか、裏1面堂々のトップ。「柴田札幌『何が何でもJ1に』 新監督『決意』の指導」との見出しで、メイン写真は初練習に参加した柴田監督で、サブは記者会見する柴田監督でした。また、「成績とサッカー観のズレ 岩政監督の契約解除経緯を説明」とした石水社長の写真付き記事もあります。
スポニチは「コンサ柴田新監督『Step by step』 『勝敗よりも昇格』」と題し、メイン写真は練習で指示を出す柴田監督で、サブも選手を鼓舞する様子でした。北海道新聞様は社会面で「コンサ岩政監督解任 成績不振 後任にU-18柴田監督」と報じたうえで、スポーツ面は「岩政氏解任 守備的戦術に不満 柴田新監督『何が何でも昇格』 攻撃的サッカー継承へ」として、新監督の下、指導した練習風景を中心とした記事・写真と、石水社長の会見内容を盛り込んだ解説的な記事の2本立てでした。
なお、一連の解任報道では、11日付でスポーツ3紙とも報道したようですが、ネットニュースの域を出ないようなので購入しませんでした。12日付はニッカン、報知が北海道面お休みのはずで、スポニチのみ「U-18柴田監督昇格」と続報を載せたようです。道新様は慎重を期したのか、11日付は報道がなく、12日付は休刊日でした。
2025年08月03日
暑さに負けずにセイコーマート様まで歩いて行ってきました。汗がなかなか止まらず、アップが遅くなりました。DAZNを観ながら作業をしたのもついつい見入ってしまい、遅れた敗因です。
中面ながら、最も大きな扱いはスポーツ報知。「荒野弾 コンサ中断明け快勝発進」「岩政采配ズバリ 3バック再変更で0封」との見出しで、メイン写真はゴールを決めて左胸のエンブレムをたたきながら駆け出す荒野。サブは荒野のシュートシーンで、ボールも写っており、ジャストタイミングの1枚です。さらにおなじみガッツポーズの岩政監督の写真もあります。
裏1面トップ扱いはスポーツニッポンで「荒野V弾 鳥栖撃破 昇格争いのライバルから貴重な勝ち点3」とうたい、写真は決勝弾を決めた荒野が大きく取り上げられています。
日刊スポーツは最も小さな扱いで「荒野V弾 札幌昇格ライバル鳥栖撃破」として、メイン写真は得点した荒野で、サブは岩政監督とボートレーサー孫崎百世さんの2枚です。安定の北海道新聞様は「荒野決勝G 接戦制す こぼれ球に反応 右足振り抜く」と報じ、メイン写真はゴール裏のネット越しにとらえた荒野のシュートで、ボールも写っていて迫力のある1枚です。サブは好セーブを連発した高木で、短い記事も付いています。
2025年07月06日
今日は朝から暑い! それにもめげずに、セイコーマート様にスポーツ紙を買いに行って来ました。さすがに3連勝とあって、各紙の扱いもやや改善傾向にあるように感じました。
最も大きな扱いは最近、すっかり最大が定着した感のあるスポーツ報知。「コンサ今季初3連勝9戦ぶり完封 大ケガ乗り越え 高木ビッグセーブ」との見出しで、メイン写真は勝利の瞬間、歓喜する高木ら選手たちで、サブは先制点をアシストし笑顔で駆け出す高嶺と白井です。日刊スポーツは「札幌今季初3連勝!!GK高木復帰後初完封」とうたい、メイン写真はスタンドに向かってガッツポーズをする高木で、サブはゴールパフォーマンスをするバカヨコとそれをまねる木戸、高嶺、白井でした。このシーンはホーム側ゴール裏から見えませんでした。後でDAZNで見たいと思います。スポーツニッポンは「コンサ今季初3連勝 高木駿好セーブ連発!!山口を1-0撃破」と報じ、メイン写真は試合後に喜ぶ選手たちで、サブはバカヨコのゴールパフォーマンスです。北海道新聞様は報知に迫る大きさで「札幌 今季初3連勝 猛攻しのぎ9試合ぶり無失点」として、メイン写真は勝利の瞬間に喜ぶ高木ら選手たちでした。バカヨコのゴールをネット越しに撮った写真を添えた「バカヨコ決勝弾 チームトップ6点目」という別稿もあります。
2025年06月29日
いまだに昨日の劇的逆転勝利に浮かれております。セイコーマート様へ向かう足取りも軽やかで、スポーツ紙の扱いも1紙を除きまずまずでした。
裏1面トップを飾ったのは日刊スポーツ。いつ以来でしょうか。「札幌逆転 高嶺2発 2度のビハインド跳ね返し連勝」と報じ、メイン写真は逆転弾を決めて叫ぶ高嶺で、サブも1点目の高嶺のシュートシーンとマリオのボレーシュートの2枚です。中面ながら一番大きな扱いのスポーツ報知は「高嶺堂々同点弾圧巻25㍍弾 初右サイドバックで頼れる主将が大暴れ コンサ3発逆転今季2度目連勝」と見出しが躍り、メイン写真は試合終了後に大﨑に抱きつかれる高嶺で、サブは「マリオ来日初弾」という記事もあるJ初得点を決めたマリオです。また、新たにオフィシャルトップパートナーになったグラフィックホールディングス様の写真付き記事もあります。スポーツ紙で一番小さな扱いはスポーツニッポンで「高嶺2発!!コンサ逆転連勝」として、写真は雄叫びを上げる高嶺でした。北海道新聞様は報知を上回る面積の扱いで「札幌 終盤劇的決勝G 頼れる高嶺 ミドル弾」とうたい、メイン写真はもちろん決勝弾を決めて雄叫びを上げる高嶺らで、サブはマリオのボレーシュートで「マリオセルジオ来日初G」の記事付きです。
2025年06月22日
雨上がりの道をルンルン気分(古いですね)でセイコーマート様に向かったのですが、スポーツ各紙は期待外れでした。
きちんとした扱いは安心安定の北海道新聞様だけでした。「技あり豪快 札幌3発 集中切らさず後半戦好発進」と報じ、メイン写真は先制のループシュートを決めた青木と祝福する西野と長谷川です。「GK高木、2季ぶり出場で存在感」と題した写真付きの記事もあります。スポーツニッポンは「コンサ3発!!4戦ぶり勝利」と題し、写真は先制弾を決めて祝福される青木でした。スポーツ報知も「コンサ3発 後半戦白星発進」として、写真は先制点を喜ぶ選手たちでした。一番残念なのが日刊スポーツで「札幌GK高木復帰 2季ぶり 勝利に貢献」というベタ記事で、写真もありません。もしかしたら、現地に記者もカメラマンも派遣しなかったのかと思われるような扱いで、購入はお勧めできません。
2025年06月16日
正直なところ、今日はスポーツ紙を買いに行くのに元気が出ませんでした。次の天皇杯2回戦までに気持ちを盛り上げていかないといけませんね。
最も大きな扱いはスポーツ報知。「高嶺2発 後半AT失点 勝ち点2失う 岩政監督『もったいない』 コンサ前半戦13位で終了」とうたい、メイン写真は指示を出す新加入の宮らで、サブは引き分けに肩を落として引き揚げる高嶺らでした。吉原宏太さんのコラム「宏太‘Sチェック」は「守備で寄せ切れていない」と指摘しています。日刊スポーツは「札幌13位ターン ドローで前半戦終了 6勝4分け9敗 PO圏内と勝ち点差10」と厳しい現実を突きつけています。メイン写真は2点目を決めて叫ぶ高嶺で、サブは高嶺の1、2点目のシュートシーンです。スポーツニッポンは「新戦力 宮&浦上新天地デビュー」と報じ、メイン写真はCKで守備する浦上と宮らで、サブはゴールした高嶺でした。北海道新聞様は「終盤ミス 札幌ドロー 高嶺2G実らず」として、メイン写真はPKのこぼれ球を押し込む高嶺で、サブはヘディングで競り合う新加入の宮でした。
2025年05月18日
昨日の試合で興奮した余韻なのか、祝杯のアルコールが回ったのか、あまりにも早い時間に目が覚めてしまい、寝不足です。それでもセイコーマート様に向かう足取りは間違いなく軽やかでした。
最も大きな扱いはスポーツ報知。「コンサ逆転星 後半47分青木FK弾 岩政監督吠えた!!」と題し、メイン写真は両拳を握りしめながら絶叫する岩政監督で、サブは決勝ゴールを決めて天を仰いで喜ぶ青木です。「進化の同点弾」というバカヨコの写真付き記事もあります。
日刊スポーツは「青木追加タイムVゴール」との見出しで、メイン写真は青木のFKで、跳び上がる相手守備陣に向かうボールが写っています。サブはガッツポーズの青木と同点弾を決めるバカヨコ、そして絶叫の岩政監督の3枚です。スポーツニッポンは「コンサ劇的3戦ぶり白星」と報じ、メイン写真は決勝弾を決めて仲間から祝福される青木で、サブは同点弾を決めるバカヨコでした。北海道新聞様は「終了間際 札幌鮮烈逆転 三本柱機能 最後は青木FK」で、メイン写真はもちろん青木の芸術的FKでボールも写っています。「バカヨコ、リズム意識し同点弾」という写真付き記事もあります。
2025年05月12日
スポーツ紙を買いにセイコーマート様に向かう足取りは重かったです。各紙の扱いもイマイチで、がっかりです。なお、北海道新聞様は幸か不幸か休刊日でお休みです。
最もましな扱いはスポーツ報知。「家泉古巣へ恩返し弾も コンサ追いつかれドロー」と題し、メイン写真はボレーでゴールを決めた家泉で、サブは古巣のGKと健闘をたたえ合う家泉でした。スポーツニッポンは「コンサ家泉恩返し先制弾もドロー」として、写真は先制弾を決めて仲間と抱き合う家泉らです。最も冷たい扱いの日刊スポーツは「札幌ドロー『1点では…』」で、写真もありませんでした。保坂記者を擁するのに、どうしたことでしょうか。
2025年05月04日
勝利の余韻に浸れるのが翌日の新聞なのですが、今日は期待外れのスポーツ紙が2紙もあり、残念でした。
最近、最も扱いの良いスポーツ報知は紙面のちょうど半分を使って「コンサ完封 3試合ぶりお待たせ白星 バカヨコV弾」と見出しも躍り、さらに「GWまっただ中 山形に600人集結 今季最高12位浮上 巻き返しはここから」とうたっています。メイン写真はゴールを決めて右手を突き上げるバカヨコで、サブは勝利の瞬間に喜び合う選手たちです。
先日の休刊日明けの紙面で信頼が地に落ちた北海道新聞様は汚名を返上する扱い。「堅守札幌 零封勝ち プレス効果的 攻守で主導権 バカヨコ右足で決勝弾」と報じていますが、「堅守」と言われると、「いやいや、まだそこまでは」とツッコミを入れてしまいました。メイン写真は自陣ゴール前で必死の守備を見せるバカヨコらで、サブもゴールを決めるバカヨコでした。
スポーツニッポンと日刊スポーツはこれ以上ないような小さな扱い。もしかしたら、現地に記者を派遣していないのではないかと疑うような記事でした。購入はお勧めできません。
なお、スポーツ紙の1部売りの値段がニッカンと報知は20円値上げして180円になりました。スポニチも値上げは時間の問題でしょう。
2025年04月30日
引き分けなのに勝ったような気持ちでセイコーマート様に行って来ました。スポーツ報知は北海道版が休みで掲載されていなかったので、買わないようにお気を付けください。ほかの各紙はなかなか大きな扱いです。
スポーツニッポンは少し小ぶりながら裏1面トップ。「コンサ執念今季初ドロー 近藤0-2から反撃ゴール&原同点弾アシスト」とうたい、メイン写真は殊勲の同点弾を決めて仲間やスタッフからもみくちゃにされる原です。サブでプレー中の原、ゴールを決めた近藤、新妻にキスパフォーマンスの近藤の3枚で、読み物も近藤中心に書かれています。試合後のミーティングには触れていません。
中面の日刊スポーツは「ストライカーとセンターバック 札幌補強明言 長崎戦後サポミーティング」と報じ、記事も試合後のサポーターズミーティングの内容が中心でした。メイン写真は同点弾を決めてガッツポーズで叫ぶ原で、サブは得点してスタンドに向かって手を挙げる近藤で「終了間際の原ドロー弾 近藤アシスト フル出場反撃弾も」という試合についての記事付きです。
北海道新聞様は「原劇的 必然の同点弾 後半2点差 土壇場追い付く」と題し、メイン写真はゴール裏からネット越しに見る原の同点弾で、ボールがネットを揺らす瞬間をとらえています。「近藤1ゴール、同点弾もアシスト」という写真付きの記事もあります。字のみの別稿「『赤黒の輪で夢つなぐ』理念に」でミーティングについて紹介しています。
2025年04月21日
勝利の翌朝は霧雨もなんのその、セイコーマート様に向かう足取りも軽やかでした。そんな日に限って、昨日、サンクスマッチを実施してくれた北海道新聞様は休刊日。明日までお預けです。
最も大きな扱いはスポーツ報知。1面の3分の2以上を使って「コンサ逆転星 セットプレーから2発 バカヨコV弾」とうたい、メイン写真はバカヨコの決勝ヘッドで、ボールも写っています。サブは同点FKを決めて祝福される克幸と、ドリブルで仕掛ける青木の2枚です。読み物も昨日のフォーメーション変更や戦術について読み応えがありました。また、吉原宏太さんの連載「宏太‘Sチェック」は「強みを生かすコーナーキック獲得する意識を」と呼びかけています。
他の2紙は小さめで、日刊スポーツは「バカヨコ決勝ヘッド 交代寸前『俺はもう最後だから』集中 札幌2戦ぶり勝利」と報じ、メイン写真はバカヨコの決勝ヘッドで、報知とほぼ同じアングルで一瞬速いでしょうか。カメラマンが撮影しています。サブもポーズをとるバカヨコでした。一番小さかったスポーツニッポンは「2発逆転コンサ」として、写真は同点FKを蹴る克幸と、ゴール後にポーズをとるバカヨコを祝福する選手たちです。
2025年03月24日
よほど連勝が嬉しかったのか、夜中に目が覚め、再度眠っても朝早く目が覚めてしまいました。それで喜び勇んでスポーツ紙を買いに行ったのですが、高校野球などに負けて、とんでもなく期待外れでした。今日は購入をお勧めできません。
唯一、北海道新聞様だけが安心安定の扱いです。「札幌、逆転で連勝 交代劇 値千『金』」とゴニの名前にかけて報じ、写真は逆転ゴールを決めたゴニを祝福して喜ぶ選手たちで、しかもカラーでした。
一方、スポーツ紙はさんざんです。スポーツ報知が一番ましで「コンサ今季初連勝 バカヨコ&金弾」として2人の顔写真を載せたもののゲーム写真はなし。吉原宏太さんの連載コラム「宏太’Sチェック」で「勝利は偶然…前に出て行く姿勢を」が載っているのが救いで、なかなか辛口の批評です。スポーツニッポンと日刊スポーツはいずれも写真もなく、これ以上ないほどの小さな扱い。記者を現地に派遣していないのではないかと疑われるほどのレベルです。残念です。
2025年03月16日
勝利の翌朝は最高の気分です。傷心の日々が長かっただけに、ようやく晴れ晴れとした朝を迎えることができました。セイコーマート様に向かう足取りも軽かったのですが、スポーツ各紙の紙面は期待外れの扱いでがっかりです。
最も大きな扱いは裏1面を飾ったスポーツニッポン。「コンサ1勝 お待たせ岩政采配ズバリ 今季5戦目『ようやく寝られる』」と題し、メイン写真は3点目を決めてゴール裏に飛び込む家泉らで、サブは先制点を決める青木と2点目の近藤です。
北海道新聞様は1面にゴール裏を背景に3点目を喜ぶ家泉、桐耶、バカヨコの写真「待ってたJ2初勝利」を顔出ししているほか、スポーツ面で「札幌3発 やっと1勝 近藤ピッチ縦横無尽」とうたい、近藤の写真を使っていますが、モノクロなのが残念でした。
他の2紙は購入をお勧めできません。スポーツ報知は「コンサ3発開幕5戦目初勝利 青木 近藤 家泉弾 岩政監督『ようやく殻を破ったなと思います』」と見出しは大きいものの、試合写真なし。最も小さな扱いは日刊スポーツで「岩政札幌5戦目ついに初勝利」として試合写真なし。われらが保坂記者もXで現地取材に行けなかったことをポストしていて、ニッカンは当日の予想スタメンをやめたことも合わせ、コンサドーレに対する冷遇が心配されます。
こんな時に道新スポーツ様の紙版があれば1面トップを飾ったのにと思えてなりません。ネットでは大いに報じてくれているようですが、アナログ人間の私は紙版が恋しいです。
2025年03月03日
やさぐれております。傷心の日々が続いています。スポーツ紙は敗戦の翌日も購入していますが、ブログでは原則、引き分け以上の時だけ紹介するようにしていますが、さすがに23年ぶりの開幕3連敗を喫すると、スポーツ紙の扱いがここまで悪くなるのか、選手、クラブ、そしてサポーターにも戒めとしてあえて紹介することにしました。
通常通りの扱いはオフィシャルトップパートナーの北海道新聞様だけです。スポーツ面に「札幌開幕3戦完敗 依然無得点 厳しい現実」との見出しで、写真は2失点目です。バカヨコについて「攻撃活性化」という短い記事もあります。また、社会面に引退した山瀬功治さんの写真2枚付きの「山瀬さん コンサに感謝 デビューから3年ブレー」という記事も載っています。
一方、スポーツ紙はどこも小さい扱いですが、一番まともなスポーツ報知が「コンサ3連敗最下位 クラブ最悪3戦0点」とうたい、腕組みして険しい表情の岩政監督の写真付きです。また吉原宏太さんのコラム「宏太‘Sチェック」では「何をストロングポイントにするか考えて」と指摘しています。日刊スポーツとスポーツニッポンは写真もなく、これ以上ない小ささで、過去にJ2で消化ゲームとなった時期の扱いでもこんなに小さなことはなかったように感じました。カメラマンはもちろん、記者も派遣しなかったのかと思ってしまいました。次節はホーム開幕戦ですので、道内面のトップを飾る勝利を心から期待します。
私も、やさぐれているのは今日限りとして、9日の開幕戦で勝利できるよう応援するため気合いを入れていきたいと思います。
2025年02月16日
先ほど、道新様の紙面を紹介した後、やはりスポーツ紙の報道ぶりが気になり、我慢できずに買いに行ってきました。
スポーツ報知は中面ながら道内面の半分以上を使って「コンサ一枚岩政監督 初陣白星だ きょう開幕戦4年ぶり勝つ」と大きく、メイン写真はもちろん岩政監督で、サポーターに向けた「楽しみにしていただいて構いません」という言葉も紹介しています。「高嶺主将『チームを引っ張る』」という写真付きの別稿もあります。スポーツニッポンは裏1面トップの扱いで「岩政『楽しみ』 コンサ今日J2開幕戦VS大分 J1復帰へ10年ぶり白星で弾みを」と報じ、メイン写真は岩政監督です。「主将で攻守けん引 高嶺『早く試合を』」という写真付き別稿があります。日刊スポーツはまさかのベタ記事で「新主将・高嶺『自信ある』」。おそらく開幕日の道内スポーツ紙の前打ち記事としては史上最小の扱いと思われます。保坂記者を擁するのに、この仕打ちはどうしたことでしょうか。これもJ2降格の洗礼でしょうか。驚きました。
予想スタメンは掲載をやめたニッカンを除く報知、スポニチも道新様は道スポ様と先発の11人では一致しましたが、スポニチのみ荒野、サンチェスの2トップとしています。ほかの各紙はサンチェスの1トップで、この辺は前線が流動的に動くので同じと見ていいのでしょうか。
なお、スポーツ3紙で選手名鑑は報知がXによると、14日に掲載したらしいのですが、ニッカンとスポニチは載せたのでしょうか。
2025年02月16日
本日の北海道新聞様は開幕に合わせて見開きの特集をはじめ、社説、そしてスポーツ面で岩政監督のインタビューを含む記事と、さすがの紙面展開でした。特集は1面が選手名鑑、もう1面は「J2岩政体制始動 はい上がれコンサ 攻撃的スタイル継承し進化 競争激化守備磨き昇格へ」と担当記者による記事と、平川弘さんの「コンサチェック」でJ2を勝ち抜くポイントとして「球際 絶対負けるな」と指摘しています。スポーツ面の予想スタメンでは、フォーメーションを3-4-3とし、サンチェスの1トップと予想しています。岩政監督の下、3-4-1-2とされていましたが、3-4-2-1に戻したのでしょうか。この辺はケガ人などとの兼ね合いもあるのかもしれません。いずれにしろ、特集のある今日の紙面は買いです。
予想スタメンでは、ネットニュースの道新スポーツ様もまったく同じ予想のようで、こちらはベンチメンバーもあり、興味深いですね。無料で見られるようなので、シーズン中もずっと無料を続けていただきたいと思います。一方、日刊スポーツは保坂果那記者が昨日のXで今季から予想スタメンを掲載しないとポストしていました。残念です。
2025年01月27日
サポーターにとって昨日は心を震わせる1日だったのですが、せっかく買いに行ったスポーツ紙の扱いはいまいちでした。
最も注目すべき記事を載せたのは北海道新聞様。石水創新社長のインタビュー「3年以内めどに黒字化」で、6億円の追加出資は債務超過の回避のためで、出資比率は約60%を超えるものの、上場企業ではないため、連結するかどうかは検討中とのこと。非上場のため必ずしも連結子会社とする必要はないようです。コンサドーレのサポーターは経済の勉強をさせられますね。キックオフについては別稿で「新主将に高嶺『昇格へ結果を』新ユニホーム披露」が載っています。
裏1面左肩のスポーツニッポンは「電撃復帰高嶺主将就任『J1昇格させるため戻ってきた』」で、写真は高嶺と副主将3人で、別稿で「石水社長掲げた改革3カ条!!」があります。同じく日刊スポーツは「札幌高嶺新主将 3季ぶり復帰『J1に上げるため帰ってきた』」とうたい、写真は挨拶する高嶺のアップと副主将や監督・選手らも写ったショットの2枚です。「石水新社長『目標は明確』昇格&3年での経営安定」の別稿があります。中面のスポーツ報知は「コンサ高嶺新主将 3年ぶり復帰『引っ張る!!』」と題し、高嶺の挨拶する写真を掲載していますが、これよりもイベント前に北海道神宮で選手・スタッフらが必勝祈願する写真の方が大きかったのが特徴です。
なお、昨日の公式Xで出場を紹介し、応援を呼びかけていたパートナーアスリートでボートレースの茅原悠紀さんがBBCトーナメントで優勝、6代目王者となったことが大きく取り上げられています。コンサドーレのユニフォームを着用してレースに臨むなど、パートナーとして活動してくれている茅原さんに感謝し、心から祝福したいと思います。おめでとうございます。今日のスポーツ紙はこの記事を見るために買ったということにします。
2025年01月07日
昨日はサポーター的には契約選手・スタッフ、新ユニフォーム、背番号、オフィシャルパートナー、そしてチーム始動など、怒濤の情報ラッシュでした。当然、今日のスポーツ紙も大きく扱っているのではと期待してセイコーマート様に買いに行ってきたのですが、まったくの期待外れでした。これもJ2降格の洗礼でしょうか。スポーツ報知は北海道面自体がお休みだったようです。
スポーツニッポンは「高嶺 1年でJ1&タイトル獲得 『コンサ愛』胸にベルギー1部から3季ぶり復帰」とうたい、写真はメインが新ユニを着て木戸との2ショットで、小さく練習姿がサブです。日刊スポーツも同じ木戸との2ショットをメインに「高嶺J1に導く」とうたい、岩政監督の小さな写真付き記事もあります。2紙とも選手全員の背番号の入ったリストを掲載しています。北海道新聞様は2ショット写真付きの「高嶺 『札幌をJ1へ』入団会見 木戸はプロの自覚示す」と「補強最小限 青木ら継続」という記事の2本立てですが、選手リストはありませんでした。
2025年01月05日
かつてはスポーツ紙も正月三が日の紙面をコンサドーレの特集記事が飾ることが当たり前だったのですが、私が「北の新聞屋さん」やSNSで調べたところ、この間、3紙とも特集記事は見当たりませんでした。これもJ2降格の洗礼でしょうか。ようやく昨日からぽつぽつと記事が載り始めたようです。
元日に特集記事を出してくれたのは唯一、北海道新聞様のみです。スポーツの別刷りで1面を使って荒野と宮澤の新旧主将対談で、宮澤が「J2は簡単じゃない 新しいコンサ見せないと」と言えば、荒野は「ミシャの攻める姿勢割れず 昇格へ一つになる」としています。紙面の下部3分の1はコンサドーレが出した広告で、岩政新監督からのメッセージが掲載されています。
スポーツニッポンは4日に荒野のインタビュー記事「荒野 1年でJ1復帰」を載せてくれましたが、残念ながら1面の4分の1くらいの小さな扱いでした。新コーチに戸川健太明大助監督を招へいする記事も載っていました。驚くべきは本日の北海道版の片隅に小さく「高嶺札幌復帰」と載っています。それによると、高嶺はすでに帰国し、明日の新加入選手会見に参加すると書かれています。ここまで言うなら信じて良いでしょう。
スポーツ報知は本日、宮澤と高木という年男36歳ベテランコンビの対談「絶対1年でJ1復帰 脱ファミリーから常勝軍団!!」が載っています。1面の9割以上使った大きな扱いです。読み応えも十分です。
日刊スポーツはまだ特集を組んでいないと思われます。保坂果那記者を擁するのに、どうしたのでしょうか。かつては道新スポーツ様も紙版で特集記事が必ず元日号に載っていましたが、寂しい限りです。
なお、以上は私個人の調べですので、見落としている記事があるかもしれません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授願えれば幸いです。
2024年12月28日
本日のスポーツ報知は、コラム「三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」が載っているので、買ってきました。ネットでも読めますが、年寄りの私はやはり紙派です。かなり注目すべき内容です。サポーターズブログでほかの方も紹介していますが、青木と近藤を引き留めに成功したことのほか、高嶺にオファーを出していることを明かしています。仮に高嶺を獲得できなくても他の選手は考えていないといい、新加入は大体大を卒業する木戸を合わせ「最大で2人の見込み」としています。新たな入りがないのは残念な気もしますが、現有戦力の多くを維持できるらしいので、その点は良かったと思います。ただ、昨日、山形へ期限付き移籍の発表があった大森のように、レンタルバックの選手がどうなるのか。今夏に緊急補強した選手たちもどうなるのか、気になるところです。三上GMとしては、岩政新監督の下、「すごく手応えは感じている」というので、その言葉を信じたいと思います。
ところで、この「コンサ便り」は2022年5月から毎月1回掲載され、3シーズンが過ぎました。今年はこれが最後ですが、石屋製菓様の石水創社長が来季、代表権を持つとなると、少なくともコラムのタイトルの変更を迫られることになりそうです。今後のことは本日のコラムには書かれていませんが、このコラムが来季も続くのか、注目です。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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