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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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サポーターズナンバー

2008年05月05日

コンサドーレ札幌は背番号12番を空き番として、サポーターズナンバーにしています。これは当時、J2だった2000年のシーズンからです。それまでは12番も選手に割り当てており、チーム創設の1996年はMF財前恵一(現U-18コーチ)、97年はDF冨樫剛一(現東京Vユースコーチ)、98、99年にはGK加藤竜二(現ロアッソ熊本GKコーチ)が背負っていました。私も12番にこだわるように気をつけており、レプリカユニは12番にしています。

実はJリーグは、スタートした1993年から96年まではスタメンが1-11番、控えが12-16番(GKは1番と16番)と試合ごとに選手の背番号が変わりました。97年から現在のように選手に個別に割り当てられるようになりました。1番はGK、2-11番はフィールドプレーヤー、12番以降はポジションに関係なく着けられ、40番までは欠番が可能だそうです。

そこで12番は、ピッチ上で戦う11人の選手に続く「12番目の選手」という意味を込めてサポーターズナンバーにしているチームが多いのです。調べてみると、J1では、鹿島が98年から、G大阪と神戸が99年から始めています。コンサドーレは割と早かった方と記憶しています。現在のJ1の18チームで、ただ1チームのみが欠番にしていません。意外なことに最強のサポーターを誇る浦和レッズです。ただ、マスコット「レディア」の17番を欠番にしているようです。

12番目の選手とは、何をすべき存在なのでしょうか。その答えは人それぞれ違うと思いますが、まずは応援することではないでしょうか。チームが苦しい時こそ、イレブンを奮い立たせるためにも声援を送ろうではありませんか。そして、ピッチの外にいる私たちがHFCのケツをたたき、経営再建に協力する一方、観客動員にも少しでも力になりたいものだと思っています。ピッチの外で私たちも選手、監督、フロントと心を一つにして戦う存在でありたいと願っています。


post by papa12

23:21

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

クラシック

Re:サポーターズナンバー

2008/05/06 05:13

ごぶさたしております。 こんなに早く、目が覚めてしまいました。 12番の歴史、初めて知りました。私がコンササポになった時は既に、サポーターズナンバーになっていました。当然、何処もやっていること妥当と思っていました。 さてサポーターは、チームを選手を応援すること。 今日は勝ちたいですね!

ブラコン2号

とりあえず、こちらにも。

2008/05/06 10:20

こんにちは。 メアドを入れてくださったとか。 取り急ぎ、ブラコン日記にもコメントを入れましたが ブログの設定を「メールが届いたら知らせる」にしていないのです。 なので、個々のメールを受け取るようにはなってないのです。申し訳ないです。 何か重大なことがありましたか?

equip

Re:サポーターズナンバー

2008/05/07 21:13

御無沙汰です。 Jリーグができた頃はいろいろと試行錯誤していましたね。 どうすれば観客が増えるか。 このテーマだったと思います。 12番の意味。 札幌だったら、声出し・金出し、ともかく自分にできることで可能な限り戦うことが12番だと思います。

真栄パパ

Re:サポーターズナンバー

2008/05/11 21:53

>クラシックさん 浦和は別格ですからね。日本代表も実は12番は普通に選手がつけています。国際ルーでは欠番ではないようです。 残念ながら東京Vにはやられましたが、ようやく大宮に勝ちました。次の名古屋戦も頑張ってほしいものです。 >ブラコン2号さん いえいえ、たいしたことでなく、お騒がせしてすみません。気になさらなくて結構ですよ。 >equipさん Jリーグ初期のころは他人事で観てましたが、妙にユニが派手だったりしましたね。 そうですね。12番の意味はそれぞれが自分ができることを精いっぱいしたいものですね。

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