23日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、家から１歩も出られない自宅療養生活が続いています。

陽性になったことについては、鳥栖戦でどの席に座っていたかをクラブに連絡済みで、札幌ドームや保健所などもとも情報を共有するとのことでした。私が座ったのは両隣が１席ずつ空いた指定席でした。鳥栖戦は発症前ですし、マスクは飲食時しか外さず、もちろん声出しなどもしていないので周囲への感染リスクは比較的少なかったのではないかと思います。

スマホに入っている接触確認アプリ（COCOA）に登録しようと思ったのですが、なぜか登録するための処理番号がまだ届きません。厚労省にアプリを通じて問い合わせ中ですが、まだ返事もありません。このアプリは私の場合、一度も役立ったことがなかったので、ついに生かせるときが来たと思ったのですが、いまのところ、残念ながら生かせていないです。

その後の体調は現在、まったく症状らしい症状がありません。発症した21日から発熱外来を受診した23日まではのどが痛く、37度台の発熱がありました。その後は軽快し、25日以降は平熱となり、のどの痛みもありません。８月初めに受けた４回目のワクチン接種が重症化を防いでいるのか、処方された薬が効いているのか、理由は分かりませんが、無症状となっています。

また今回、事前にコストコで買っておいたパルスオキシメーターが初めて役立っています。札幌市の療養判定サイトに毎日、体温とともに数値を測って記入しています。なお、パルスオキシメーターは持っていなくも、療養判定サイトに登録するときに希望すれば貸与を受けられます。

外出禁止ですので、食料の確保が大切ですが、療養判定サイトで登録する際に希望すれば自宅療養セットをいただけます。わが家ではコロナ対策や災害対策にある程度、食料を備蓄していましたが、さすがに10日間となると、もたないと心配だったため頼んだところ、昨日、段ボール箱に入って写真のセットが届きました。


ほかにご近所さんや娘らの差し入れ、支援もあり、家から出ずになんとか生活していけそうです。こういうときは人情がしみますね。先日のエントリーにも激励のお言葉をいただきました。これらを励みに、このまま無症状で後遺症も出ないことを願いながら、今後の療養生活を乗り切りたいと思います。