いよいよ今季の最終戦を迎えます。今季はキャンプ前からコロナ禍に直面し、なかなか選手のコンディションが整わない苦しいシーズンでした。ようやく戦力がそろい、上位と互角に戦える試合が続いたかと思っていたら、再びコロナの脅威に襲われています。心配は募りますが、それでもコンアシや今朝のスポーツ紙のスタメン予想を見ると、それなりに戦力はそろい、十分に戦えるのではないでしょうか。

相手の清水は残留がかかり、死にもの狂いで来ることが予想されます。わがコンサドーレは前節で残留を決めたからといって、ホームのサポーターを前に相手の攻勢にひるんではなりません。これまでの長くないＪ１で最終節で相手の残留がかかった試合は2002年の広島戦以来でしょうか。この時は確か延長に入った時点で広島の初のＪ２降格が決まり、曽田選手のハットトリックで５－４のＶゴール勝ちを収めました。こんな劇的な試合はそう観られないでしょうが、苦しかったシーズンを締めくくる熱い戦いを期待します。頑張れ！コンサドーレ!!