札幌ドーム内の売店「グッズジャム」が11月23日をもって閉店しました。これまでコンサドーレの試合開催日には店舗のほか、臨時のワゴンを複数設けて公式グッズやドームの商品などを販売していました。おそらくファイターズがドームから撤退したことで、商売として成立しなくなる見通しのための撤退と思われます。

さて、そうすると、来季のコンサドーレの試合日のグッズ販売をどうするかが問題となります。厚別方式で、シースペースを運営する丸井今井様が売店を特設してくれれば良いのですが、札幌ドームの場合、場所代や売り上げから一定割合のマージンがかかると思われます。果たして丸井今井様が出店していただけるのか、気になるところです。試合日には来場した人たちが応援のためのグッズを欲しくなるので、なんとしてもこの商機を逃してはなりません。クラブがドーム側とも協議して、解決策を導き出してほしいものです。

ドームで言えば、飲食・グルメの入れ替えもあるかもしれません。ファイターズの試合開催分が消失する訳ですから、出店側としては打撃が大きいでしょう。できることならば、北海道色の強いメニューを打ち出し、道外から来たアウェイサポーターにたっぷりお金を落とさせるように工夫していただきたいと願っています。