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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2023年03月11日
本日、コーチャンフォー美しが丘店様に「サッカーダイジェスト」最新号を買いに行ったところ、「フットボール批評」39号が平積みされていて「10年間ご愛読ありがとうございました」とうい文字が目に入りました。休刊でした。この雑誌は季刊で、私は特集が興味ある時しか買っていませんが、またもサッカー専門誌が消えるのは活字派のアナログ人間としては寂しい限りです。
もともとは「サッカー批評」として発行されていましたが、2014年に発行元の双葉社が外注をやめて自社制作に切り替えたことで、編集を担当していたカンゼンが内容をほぼ踏襲して創刊した雑誌でした。本家の「サッカー批評」は2018年に休刊し、その後も細々と刊行を続けていましたが、ついに力尽きたようです。「批評」と銘打っているように、忖度なしの批判も盛り込まれることがあり、確か日本サッカー協会の取材拒否といった騒動もあったように記憶しています。最終号は「眠れなくなるほど罪深い『PK戦』の話」という特集で久しぶりに購入しましたが、なにせ定価1760円は高すぎると思います。これだけ文字が詰まっている以上、安くできなかったのでしょうが。横浜フリューゲルスの消滅を描いた「汚点」などの連載もすべて最終回となりました。
残念なことに私がかって定期購読した雑誌類も多くは休刊に追い込まれました。サッカー界も例外ではありません。デジタルでは残らないものが紙の活字にはあると思っているのですが…。
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