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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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山瀬の本

2023年08月08日

札幌が育てた山瀬功治の自分史「ゴールへの道は自分自身で切り拓くものだ」(ワニブックス)を本日、読了しました。昨年春に出版されましたが、年金生活による節約のため古本でお安く入手しました。印税が入らない山瀬とコーチャンフォー様には申し訳ありません。

山瀬は自らを「物事を論理的に考える人間」と分析していますが、確かにこれまでのサッカー人生を沈着冷静に振り返っています。文章も口述筆記なのか、非常に読みやすいと思います。ただし、時系列ではない構成があるのは個人的には読みにくく、この辺は編集者の問題でしょうか。

本文の最初に登場するシーンは2002年8月17日の札幌ドーム。前年にJリーグ新人王に輝いたプロ3年目。右膝前十字靱帯断裂で全治6カ月の大けがで、生観戦していた私も山瀬の負傷退場は非常に深刻な事態と感じたとことを覚えています。移籍先の浦和時代にも左膝前十字靱帯断裂を負うなど、その後もけがに見舞われながらも、奥様や周囲の支えにより復帰を果たし、デビューした札幌から現在の山口まで計8クラブを渡り歩いています。この本では22年連続得点を達成し、2022年に山口に加入するまでが描かれていますが、昨年も今年も得点を続け、24年連続得点を記録していますね。

今野泰幸とともにコンサドーレが生んだ元日本代表の山瀬に興味のある方はぜひお読みください。208ページはあっという間に読めますよ。

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post by papa12

17:32

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

taki

Re:山瀬の本

2023/08/08 19:46

こんばんは。 山瀬、懐かしいですね。 デビュー戦でのVゴール、忘れられません。 確か2001年には山瀬が新人王、ウィルが得点王だったんですよね。 誇らしかったです。 山瀬には納得のいくまで、サッカーを続けて欲しいと思います。

miho

Re:山瀬の本

2023/08/08 20:50

私は本を読むのが遅く、かつ読書の時間をあまり作れない日常ですので、あっという間には読めないと思いますが、読書は好きで(笑)今、図書館で予約しました。山瀬の大けが、メインスタンドで見ていた試合でした。目の前で倒れたことを思い出しました。余談ですが、私は山瀬の伯父さんに髪を切ってもらっています。(美容師です)

真栄パパ

Re:山瀬の本

2023/08/09 16:12

>takiさん コメント、ありがとうございます。 そうです、懐かしの選手です。大けががあったにもかかわらず、いまだに現役で頑張っています。生き残るためにプレースタイルを変えたことも書いてありました。まだしばらくはやってくれるのではないでしょうか。 >mihoさん いつもコメント、ありがとうございます。 図書館で借りる手がありましたね。年金生活者はもっと生活の知恵をつけないとダメですね。 私もたまたまメイン側から見ていた記憶があります。ショックでした。 山瀬の伯父さんは美容師ですか、知りませんでした。

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