スポーツグラフィック誌の「Number PLUS」のムック「完全保存版 サッカーに愛された男 1998-2023 小野伸二のすべて。」 (文藝春秋) を本日、コーチャンフォー美しが丘店様で購入してきました。東京では５日発売とのことでしたが、昨日、同店様に問い合わせたら本日入荷でした。引退記念インタビュー「これからもサッカーの楽しさを伝えていく」をはじめ、26年を振り返るグラビアや年表、ルーキーイヤーを皮切りに最後に所属したコンサドーレ時代の「小野伸二が札幌の街とサッカーを変える」（2014年）、「いつまでもボールを蹴っていたい」（2019年）など、「ナンバー」に掲載された記事を傑作選として再録しています。全部で100ページにぎっしりと小野伸二さんが詰まっていて、読み応えがありそうです。定価1980円です。必見です。


パッと見て目を引いたのは広告で、表紙の見返しで「Forever Smile」と題した見出しと伸二さんの笑顔の写真はオフィシャルトップパートナー様のロゴが並んでいるのでクラブが出したものと思われます。また、裏表紙は最後の試合で履いていた赤いスパイクの写真に「伸二へのラストパス」として「最後の22分間まで、あなたの相棒でいられたことは誇りです。ありがとう、伸二さん。」というアシックスの広告で、コピーが秀逸です。