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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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Jリーグ

2006年03月24日

Jリーグが開幕したのは1993年、10チームでのスタートでした。バブルの余韻もあってか、きらびやかなスタートを切ったJリーグは大変なブームとなり、チケットが入手できないとか、カルビーのJリーグチップスがすごい人気になるなど、にわかサッカーファンが巷にあふれました。当時、転勤で東京に住んでいて、職場のテレビも以前はプロ野球を入れていたのがJリーグにチャンネルが変わりました。もともとサッカーが好きな私も喜んでテレビ観戦していました。

問題はどのチームを応援するか、でした。もちろんコンサドーレは影も形もありません。実はJリーグ以前、テレビでサッカーを見るのは正月の天皇杯決勝と高校選手権決勝、トヨタカップぐらいでした。社会人では、横浜マリノスの前身の日産とヴェルディの前身の読売クラブがライバル関係にあり、どちらかといえば、華麗なプレーの読売クラブを応援していました(読売新聞は大嫌いでしたが)。でもJリーグ発足時に、ヴェルディはプロ野球の読売巨人軍のように金を使って選手を買い集め、「企業名を入れさせろ」などとわがまま放題で、すっかりアンチ・ヴェルディになりました。

そこで、一番に北にあるチームで、地域おこしとしてJリーグに参入した鹿島アントラーズを応援することにしました。日本リーグ2部のチームが母体で、ジーコがいるとはいえ、弱そうだからというのもありました。ところが、FWアルシンドの大活躍もあり、あれよあれよと思っているうちに初年の第1ステージのサントリーシリーズを優勝してしまいました。これは意外でした。ただ、第2ステージのNICOSシリーズ覇者のヴェルディ川崎にチャンピオンシップで敗れ、初代年間優勝は逃しましたが。その後、鹿島はご存じの通り、常に優勝を争うチームとなり、それとともに私の応援熱は冷めていきました。常勝チームはもしかすると私に合わないかもしれません。

ほかにJリーグではサッカーどころの清水エスパルス、リトバルスキーのいたジェフ市原が気になっていました。でも、やっぱり地元、北海道のチームがほしいと熱望していました。そんな時、札幌青年会議所のメンバーらが中心になって「札幌にJリーグを」と署名運動などを進め、そしてJFLにいた東芝の誘致を実現し、96年にコンサが産声を上げました。このとき、私はまだそれほど「われらがチーム」という思い入れはなく、現在のコンサ中心の生活を送る日が来るとは知るよしもなかったのでした…



post by papa12

19:31

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

まじっく

Re:Jリーグ

2006/03/24 20:16

 私も5年前はこんなにのめりこんでいるとは思いませんでした。   ブログの開設なんて想像もできませんでしたね。 (ブログ自体なかったですし)

真栄パパ

Re:Jリーグ

2006/03/24 22:27

まじっくさん、私もブログまで始めるなんて、夢のようですわ。

みかんちゃん

Re:Jリーグ

2006/03/24 22:32

私はブログを始めて、ブログ仲間ができて以来、コンサ中心の日々になっています。 4ヶ月前までは考えられなかったことですね。

のっち

Re:Jリーグ

2006/03/25 10:01

Jリーグが出来て、応援してたチームも真栄パパさんと同じ感じです。でも、今は、コンサ無しでは生きていけません。

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