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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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コンサドーレ札幌「赤と黒」の奇跡

2006年04月28日



J1に昇格した2001年7月に北海道新聞社から刊行されました。HFCの特別協力の下、北海道新聞情報研究所編です。四六判260ページ、税込み1260円。1996年のチーム発足以来の歩みをつぶさに紹介しています。
発売と同時に購入し、すぐに読み終えました。チームよりも、コンサドーレを取り巻く人間模様に焦点が当てられ、とりわけ熱いサポーターなどがたっぷりと取り上げられており、たいへん興味深い内容です。さまざまなサポーターの活動ぶりは本当に勉強になりました。CVSやすいか隊などの貢献ぶりも見逃せません。コンサから広がるビジネスチャンスから経営問題、そして未来像まで描かれ、サポーター必読の書と言えるでしょう。

コンサを取り上げた単行本としては、これまで唯一のものだと思います。今でも北海道新聞社やアマゾンのネット販売で買えますが、ブックオフの105円コーナーあたりでよく見かけるようになりました。実は初めて105円コーナーで見たとき、思わずもう1冊買ってしまいました。カミさんから「家にあるのに」と責められましたが、「こんな良書が105円なんて…」という思いからでした。コンサが成績低迷とともに人気も落ち目となって売られたんだろうか、などと考えてしまいます。皆さん、この本を105円コーナーに眠らせておくのは惜しいので、見つけたらぜひ買い占めましょう。

そういえば、コンサドーレ10年史「夢に挑む」が7月に刊行されます。DVDつきで6300円。こちらはチームの歩みそのものが中心になるようですね。ちょっと高いですが、希望選手の直筆サイン入りというのがサポ心をくすぐります。私は印刷になりますが、選手全員にしようかと思っています。皆さん、HFCから購入しましょうね。



post by papa12

20:46

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

まじっく

Re:コンサドーレ札幌「赤と黒」の奇跡

2006/04/28 21:00

 私はこの本が出た後にサポーターになったので、この本で勉強?しました。  今はこの頃とはだいぶ違ってしまったような気がします。  再度J1昇格を達成したときは、続編見たいのを出して欲しいですね。

真栄パパ

Re:コンサドーレ札幌「赤と黒」の奇跡

2006/04/29 11:35

まじっくさん、いつも素早いコメントありがとうございます。私も途中からのサポでしたから、この本で初期の頃のことを勉強しました。 本当に再びJ1昇格した際に、続編がほしいですね。ということは来年か、と早くも期待しています(^o^)

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