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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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9勝8分4敗

2014年12月31日

今年のJ2生観戦の記録です。ホームゲームは久しぶりに21試合皆勤賞だった一方、アウェイにはまったく行けなかったので、要するにホームの勝敗数そのままです。ほかに天皇杯2回戦1試合を厚別で見ました。ホーム試合は一つも負けてほしくないのと、引き分けが多すぎました。もっとも、アウェイは6勝6分9敗とかなり勝率が低い、典型的な内弁慶タイプですね。また、首位・湘南に1勝1敗、松本に2勝、3位の千葉には2敗するも4位の磐田に1勝1分と、上位陣とは互角以上の戦績を残しながら、下位チームでの取りこぼしが気になりますね。

開幕戦はアウェイで磐田を撃破、私は「磐田に勝てば、J1昇格も夢ではない」と狂喜乱舞しました。ところが、その後の戦いは不安定さが目立ち、とりわけゴールデンウイークの連戦は勝利なし。5月半ばには連敗を喫し、14節終了時点では17位と低迷。私個人としては、攻撃の形がまったく見えてこないこの時点で監督を交代すべきではないか、と思いました。しかし、フロントは続投を選択、最後まで財前監督で行く決断をしたのでしょう。結果的に、8月になるまで引っ張り、ややタイミングを失してからの交代になりました。結局、シーズンを終わってみれば15勝14分13敗の10位。昨季を下回る成績になったのは残念でした。

そんな今季から、私個人が選ぶベストゲームは第38節の札幌ドームでの湘南戦。アウェイでは完敗していただけに、すでに昇格を決めてしまった相手とはいえ、攻守ともさえ、2-0で完勝しました。ベストゴールはこの試合の1点目、都倉のスーパーゴールですね。でも、最も興奮したゴールは厚別での第20節・岐阜戦でありました。2点先行しながら追いつかれ、このまま引き分けで終わるのかと思われたアディショナルタイムに、チョンソンフンがクロスから流れてきたボールを押し込み、3-2で勝利! ゴール裏の目の前で繰り広げられた魂の入ったゴールに、飛び上がって絶叫しました。その後、チョンはユニフォームを脱いでイエローをもらいましたが、私は「そんなのはOK。許す」と勝手に思いました。まだ移籍先が決まっていないようですが、今後も頑張ってほしいと思います。

ということで、今年を簡単に振り返りました。来季はもっともっと興奮するゴールを見たい! もっともっと勝利を喜びたい! 選手、スタッフ、そしてサポーターが一丸となって戦い、最後に歓喜を迎えたい! そんな良い年でありますように。それでは、みなさま、良いお年をお迎えください。


post by papa12

21:18

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