先日の福岡戦の試合前、ピッチ上でまったく知らなかったインディーズバンドが演奏を披露してくれました。東京・八王子で活動していた「フラチナリズム」で、昨年末から札幌に移住し、活動しているそうです。歌い始めて驚きました。披露した「勝手にコンサドーレ札幌応援歌（仮）」の出だしから「運命共同体」という、１月のプレビューパーティーに参加したサポーターでないと知らないキーワードが歌われていたからです。





そのほかにも「赤と黒の絆」とか、「北の大地から世界へ」「心は『一つ』」など、コンサドーレサポなら胸躍る言葉が盛り込まれていました。不思議に思って帰宅してから、ネットで調べてみました。そうすると、どうやらホーム開幕戦後の「炎の宴」に出演し、その際にサポたちから知恵をつけられたようです。YouTubeにも歌がアップされていますが、軽快なリズムと小気味の良い演奏で、つい「Wow oh oh」と中年おじさんも口ずさみそうになります。ぜひご覧になってください。

https://www.youtube.com/watch?v=fdqJOlMVW6Y

彼らは４月１０日午後７時から、ニトリ文化ホールでワンマンライブ「東京八王子から来た崖っぷちバンドマンの挑戦～ニトリ文化ホール満員にするまで帰りません～」を行うそうです。詳しいことは彼らの公式サイトを見ていただくとして、福岡戦のチケット半券か、クラブコンサドーレ会員証を持参すれば入場できるそうです。ファンになった方はぜひ足をお運びください。