またも、残念な試合となりました。何と言っても前半がひどすぎました。まるで敗れた讃岐戦と同じ展開です。前に運べず、横パス、バックパスばかりで行き詰まり、ボールを奪われる繰り返しで、相手の狙い通りのカウンターにしてやられました。後半、内村を入れて攻撃を活性化、そして上原を投入してのパワープレーはそれなりに見応えがありました。やりきった感はあったものの、決定力不足を露呈したとも言えます。結果としてシュート数こそ多かったものの１点も奪えずに、終わってしまいました。

これでホームは３連敗。アウェイを含めると、８戦勝ちなしですか。８位との勝ち点差が３、昇格プレーオフ圏内の６位とは６に広がりました。ここは踏ん張りどころです。フロントもバルバリッチ監督を解任し、四方田監督に託しました。勝利を飾れなかった初陣に、サポーターもほとんどブーイングがありませんでした。新監督に立て直しを期待しているからでしょう。ぜひとも、この泥沼から一日もは早く脱してほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ！！