５月に公式ホームページで予約販売が発表された「15th Anniversary限定 ピンバッチセット」です。早速、５月２９日に岡山戦のあった厚別競技場の売店で申し込みました。価格はとても高く、私のへそくりが消えました。カミさんに金額を知られると怒られそうなので、ここには書けません。今月１日からいよいよ現物の引き渡しが始まり、北区まで通学している下の娘に取ってきてもらいました。思っていた以上にでかくて驚いたそうです。まあ、あの値段ですからね。サイズは縦２６センチ、横４１センチほど。壁にかけるか、どこかに置いて飾るか、思案中です。またまた家宝が増えましたが、カミさんから「もう置く所がないわよ」とにらまれています。

２１日は年に１度の函館開催。チームスポンサーのＪＲ北海道様の応援ツアーで参戦しました。函館参戦は確か４年ぶり、苫小牧発着は初めてで、ほかに２人いましたね。函館での勝利は実に６年ぶりだとか。私が初めて函館参戦した雨の山形戦ですね。本宅の方でブログを始めた思い出の試合ですので、よく覚えています。今回はすごい好天に恵まれ、暑すぎるほどでしたが、選手たちが先制されながら、よくぞ逆転してくれたものです。

さて、勝ち点３以外にも写真の通り収穫が多かったです。まず函館限定という「負けま煎餅！！」を購入、せんべいにドーレくんの顔が描かれていました。人権啓発ブースではオリジナルクリアファイルを無料でもらえ、赤い羽根共同募金ブースでは募金によってクリアファイルと図書カードをもらいました。またまたグッズが増えてしまいました。

２６日のアウェイ、岡山戦は久々の敗戦で、コンサドーレ特急も急停止してしまいました。ただ、上位４チームも３チームが敗れ、１チームが引き分けで、昇格圏内の首位から３位まで同じ勝ち点で、４差。まだまだ混戦が続くので、再び波に乗って行ってほしいものです。

遅くなりましたが、７月２３日に発売されたチームエディションです。コンサドーレは第１弾で発売され、今年は最新の第３弾まで合わせて１８チームの販売。このうちＪ２が４チームあるので、Ｊ１でも発売されないチームがあります。今回は通信販売で３箱、７月１６日の先行発売のカードフェスタで１箱購入した結果、６０種類あるレギュラーカードと１１種類のインサートカードは全部そろいました。写真はレギュラーの一部です。１箱に１枚の割合で出現するスペシャルインサートカードは監督と２５選手のサインカードと古田のジャージーカードがあり、カードフェスタでは櫛引のサインカードでしたが、３箱からは中山、上原、岩沼のサインカードが出てきました。中山のサインはヤフオクでも大変高値がついており、落札価格が２万円を超していたようです。カミさんと娘に「この１枚で今回の購入全額のおつりがくるぐらい価値がある」と話したところ、２人そろって「売りなさい」とつれない言葉が返ってきました。なかなかカードコレクターのロマンは理解してもらえませんが、また家宝が増えました。

さて、千葉戦の大勝利から浮かれていましたが、早いもので明日は函館で京都戦。ＪＲ北海道様のツアーで参戦します。函館遠征は確か４年ぶり。ここで勝って昇格争いに加わっていきたいものです。

コンサドーレの公式ホームページでまだ紹介されていないようなので、ここでお知らせします（といっても、発売元の関係者ではありませんが）。今年初めてコンサドーレのウィズユーカードが１９日、発売されます。絵柄は河合、砂川、古田、高木純平、三上の５選手とドーレくんです。１０００円（利用可能額１１００円）で１人２枚まで。限定５０００枚。札幌市交通局の各定期券発売所で売り出します。先日、地下鉄を珍しく利用したカミさんがポスターを発見し、知らせてくれました。明日は休みなので、買いに行きます。
詳しくはこちらで。
http://www.city.sapporo.jp/st/event/2316.html

※追記：公式ホームページでも発表になりましたね。もう少し早く発表してくれると、良かったと思います。


それにしても、昨夜の４発快勝は素晴らしかったですね。得点の場面では隣のカミさんともども、前列の男女３人の方々とハイタッチを繰り返しました。ススキノには行かなかったですが、自宅でカミさんと祝杯を上げました。お盆をずっと働き、その分で休みを取ったかいがありました。今日も浮かれたままです。参戦予定の函館での京都戦も楽しみです。

遅ればせながら、６月２９日に入団が発表された岡山一成のトレーディングカードです。まだ全部はそろっていませんが、キャリアの割には移籍やＪ２暮らしが長いせいか、市販カードの種類は少ないようです。すでに岡山劇場の片鱗を見せつけているほか、先日の岐阜戦では先発フル出場も果たしました。Ｊ１昇格請負人として後半戦で力を発揮してほしいと期待しています。そして勝利した後の岡山劇場を楽しみにしています。

チームスポンサーのほくせん様がコンサドーレのサポーター向けに発行するクレジットカードが「ほくせんサポーターズカード」です。カード利用額の１％がコンサドーレに寄付されるという素晴らしいカードです。私とカミさんは以前から持っていたのですが、新規入会キャンペーンとして６月から、希望選手１人のサイン入りレプリカボール（２号）か、ほくせん商品券２０００円分がもれなくもらえるというではありませんか。下の娘が「入ってもいいよ」というので申し込み、もちろん選手サインを選び、今後への期待を込めて古田を希望しました。カードはすぐ届いたのに、サインに時間がかかるためか、なかなか届かなかったですが、数日前にようやく届きました。わが家の家宝がまた増えました。親孝行の娘に感謝です。
　なお、このキャンペーンは８月３１日までです。入会されていない方、この機会にいかがでしょうか。

１６日の水戸戦は「厚別女子会」と銘打ち、魅力的なイベントが目白押しでした。あいにくの雨が降りしきる中、第２ゲート側で午前１１時ごろから並びました。雨とはいえ、これまでになかったくらい行列が短かったですね。入場すると、真っ先に「水戸市の物産を食べて応援しよう！」コーナーに駆けつけ、「吉原殿中」（吉原宏太選手パッケージ）と「水戸黄門漫遊記」「ふりかけ納豆」を１個ずつゲットしました。吉原殿中は初めて食べましたが、きな粉をまぶしたおこしのような菓子で、おいしかったです。コータから名付けたのかと思ったら、もともとこの名前の水戸銘菓でした。それぞれ買うと、水戸のコータと岡田、鶴野というコンサドーレゆかりの３選手からメッセージとコンサドーレ選手のサインカードがもらえました。サインカードは古田と岡本、岡山でした。続いてコンサドーレマルシェに足を運び、「函館塩かすてら」を購入、厚別女子会のポストカードをもらいました。試合後、帰りしなまだ野菜などを売っていたので、カミさんがさくらんぼなどを買って、ポストカードをもう１枚入手しました。純平も日高もカッコイイですね。



さて、カードコレクターとしは一番楽しみにしていたのがカードフェスタです。チーム別の「2011Jリーグオフィシャルトレーディングカード」を３パック購入で１回抽選できるというので、２０パック入りの１箱と１パックを購入、抽選券７回分をゲットしました。抽選の場所に向かうと、隣でまだ「コロシ文句木札」を販売中だったので、一応、行列に並んでみましたが、数人前で完売してしまいました。ゴン中山が購入者にヒマワリを１輪ずつプレゼントしていましたよ。さて、肝心の抽選は３等３枚、４等２枚、５等２枚。３等は直筆サイン入りカードで、ゴン中山、上原、櫛引でした。４等はコンサグッズのふきん、５等はプロモーションカードで、カードコレクターとしては４等より５等の方がうれしかったですね。購入した箱からは櫛引のサインカードが出てきました。櫛引の今後の活躍に期待ですね。なお、「2011Jリーグオフィシャルトレーディングカード」は確か明日２３日が正式な発売日。事前に通販で３箱注文しており、届くのがいまから楽しみです。



それにしても、厚別女子会は盛りだくさんで、厚別食堂の「クリやっこ」などまでは回りきれませんでした。残念ながら土砂降りの雨に泣かされましたが、何よりも勝ち点３を獲得でき、本当に収穫の多い１日でした。

驚きました。あの岡山一成が入団するとは。練習参加と聞いても、「まさか、ブランクもあるし無理だろうなあ」と思っていました。入団の記者会見では早々と赤黒ユニを着て「自分はJ１昇格するためにこのチームに加入しました。昇格することしか考えていません。もし昇格できなかったら自分からこのユニフォームを脱ぐ覚悟です」と昇格請負人らしく熱く語ってくれました。

６日の北九州戦、北２ゲートから入ると、矢萩ＨＦＣ社長の隣に背の高い人が立っていると思ったら、岡山でした。「頑張ってください」と軽い気持ちで握手したところ、強く握り返してなかなか手を離してくれず、逆に「一緒に戦いましょう」と熱く、熱く語るのでした。どちらがサポか分からないくらいでした。その後、試合前にゴール裏に出没しトラメガでアジテーション。残念ながらカミさんが当てたＳＳ席に座っていたので、まったく聞こえませんでしたが。さらにピッチ前でも入団あいさつ。最後には「赤黒の勇者」を歌い、去っていきました。



そして９日の愛媛戦。登録完了とともに初のベンチ入り。試合前からテンションの高さがうかがえましたが、驚いたのは純貴の得点シーンで、なぜか２度とも岡山が純貴に祝福のハグをしているではありませんか。隣のカミさんとともに、いつの間にやって来たのか、と話題にしたところ、自宅で録画を見たら内村の得点の際にも内村を祝福しているのが映り、びっくりでした。試合後のゴール裏へのあいさつでもトラメガを持って仕切り、「ススキノへ行こう」を演出してしまいました。いやいや、まだ選手としては１分も出場していないのに、もう中心選手のような振る舞いでした。今後は本当に守備の要として活躍してもらい、「岡山劇場」を楽しみにしていますよ。

６月１９日、チームスポンサーの札幌第一ホテル様で トークライブ『野々村斬り』＆パブリックビューイングが開かれ、カミさんと参加してきました。それ以後、仕事が忙しかったり、ダメな試合が続いてモチベーションが下がったりで、報告がこんなにも遅れてしまいました。潮音さんの司会で、野々村芳和さんに大森健作さん、柴田慎吾さんがトークに加わり、楽しい一時を過ごせました。内容はほかの方たちがブログで紹介されていたので省略しますが、柴田さんが意外なほどしゃべれる人だと分かったことが印象的でした。岐阜戦のパブリックビューイングはまさかの怒濤の攻めで試合開始直後に先制、さらに相手のミスもあり、３得点で大盛り上がりで、会場は総立ちでしたね。カミさんはこうしたＰＶは初参加だったのですが、楽しめたようです。さらにカミさんは抽選で７月６日の北九州戦のＳＳ席ペアチケットが当たり、柴田さんから手渡されて大満足でした。

開演中の写真、動画の撮影が禁止でしたので、写真は休憩中の会場です。そういえば、トークのなかで動画を撮っていないことを確認したうえでの話もありました。「ユーチューブにアップされたら困る」という本音（？）の発言は面白かったですね。札幌第一ホテル様にはひたすら感謝です。またこうした企画を期待しています。

６月１２日にあった年に１度の室蘭での試合。試合のことはもう忘れましたが、室蘭遠征の一番の収穫は今年も北海道共同募金会が発行してくれたオリジナルカードです。ドーレくんと選手の円陣、選手４人のカード３種の計５種類。１００円の募金につき、１枚もらえ、１０００円で２セットをゲットしました。ついでに２００円で特製クリアファイルもいただいてきました。共同募金会は昨年も発行していただき、９月１２日のエントリーで紹介しました。
今年のカードなどについては共同募金会のホームページをご覧ください。



室蘭での収穫はほかにもあります。１人での参戦でしたので、ゆっくりグルメを味わえなかったのですが、とりあえず家族からリクエストのあった「げんこつパイ」（モンパリ）と「赤黒どら焼き」（ピュアフーズとうや）を土産に購入しました。いずれもおいしかったですよ。ついでにボルタくんのサッカーバージョンも買いました。室蘭にしては珍しいほどの晴天にも恵まれ、試合以外は良かったのですが…。

チームスポンサーの日糧製パン様が今年もコンサドーレを応援するパンを発売してくれました。メロンパンの「勝利を目指してゴールパン」と「ウインナーマヨネーズ」の２種類。６月１日から道内のスーパー、コンビニで発売されましたが、５月２９日の岡山戦があった厚別で先行発売され、購入しました。単身赴任先での２日間の朝食となりました。メロンパンは甘すぎる感じでしたが、ウインナーマヨネーズはバッチリでしたね。今後も店頭で見かけたら、買いたいと思います。

聖地・厚別は、今季初開催でしたね。試合前に雨に見舞われましたが、試合中は大丈夫でした。スタジアムグルメが充実し、競技場の外にはたこ焼きやピザなどのキッチンカーが並びました。私は厚別食堂のカツサンド（７００円）とミネストローネ（２００円）のセット（８００円）をおいしく食べました。雨が降っていたので、写真は撮り損ねましたが。次の機会にはキッチンカーも試してみたいと思います。次節の室蘭でも、昨年に続き西胆振スタジアムグルメがあるので、楽しみですね。札幌ドームもそうですが、徐々にグルメが豊富になり、うれしい限りです。

ＨＦＣとカムイレコードが主催して昨年１０月から１２月中旬まで、道内のインディーズミュージシャンから曲を募集したのがコンサドーレ札幌サポートソングオーディション「Let's Rock!」2011です。９３曲の応募があり、GLAYのTAKUROさんらによる１次審査で５曲に絞られ、さらに一般からのｗｅｂ投票の後、１月１６日のキックオフ２０１１で５組が出演して生演奏した結果、札幌で活動中のスコティッシュドランケンバンド「若葉」の「poro-pet」に決まりました。英国スコットランドの民族衣装キルトスカートをまとった７人組。アイヌ語で大きな川という意味のタイトルで、歌詞にもアイヌ語が盛り込まれています。軽快なリズムで楽しい楽曲ですね。サポートソングとしては元気が出て来る良い曲だと思います。歌うのは難しいですけど。ＣＤは当初の道内開幕戦の日だった３月１３日に発売されたようです。大震災による試合中止で実際の道内開幕戦となった４月２３日に札幌ドームで生演奏を披露してくれました。私はこれに先立ち、ドーム内で直接彼らからＣＤを買わせていただきました。８００円で、コンサドーレ全選手のサインシート（印刷）が入っていました。道内の玉光堂各店や札幌市内の主要ＣＤ店で扱っているほか、アマゾンでも売っていますね。ホーム戦では試合の前後などにかけているようですが、聴いたことのない方もぜひ聴いてみてください。

遅ればせながら、３月に発売された今年のＪカード第１弾です。当初、１９日発売予定が東日本大震災の影響で２６日に延期されました。わがコンサドーレのレギュラーカードは写真にある５枚で、STAR OF THE PICHIカードが古田、ベストショットカードが宮沢と上里、藤田の歓喜の瞬間、選手カードが中山、高木、宮沢の３枚です。Ｊ１なら選手カードが倍の６枚になるので、早くＪ１に昇格したいですね。

コンサ欠乏症が重症となり、１日に三井アウトレットパーク札幌北広島（ＭＯＰ）であったトークショー＆サイン会に行ってきました（内容はほかの方々が紹介されているので、あまり触れません）。

グッズ販売ブースでコンサドーレグッズを買い上げた先着５０人にサイン会参加券をくれるというので、当日は単身赴任先の苫小牧から午前１０時１０分ごろに到着。販売ブースに並べられたグッズは種類が少なく、どうしようかと思っていたら、見慣れぬ白いテディベアを発見。１５００円で購入すると、９番の整理券をもらえました。いったんＭＯＰから車で１０分余りの家に帰り、午後３時４０分の開始直前に出直したところ、前のイベント進行が遅れていて、結局、サイン会終了までは予定より１時間以上押したようです。横野も古田も私服だと今風の若者で、トークショーもなかなか盛り上がりました。観客はいすと立ち見、さらに２階からの立ち見を含めると、２００人近くいたでしょうか。チケットが当たる抽選会にはコアックマ＆アックマなどのキャラクターも出演しました。写真はその時の模様です。無事、２人にサインをしてもらい、コンサ欠乏症も少し治癒して家に帰りました。

昨日のホーム開幕戦、札幌ドームの南北通路でベガルタ仙台サポーターの方がベガルタのフラッグへの応援メッセージ記入を呼びかけていました。たまたま事前に掲示板で知り、私も参加してきました。私が到着した時にはすでにびっしりと書き込まれていました。何もできない私ですが、気持ちだけでも被災された皆さんに伝わればと祈っています。

被害が少なかった北海道にいて、サッカーを観れる日常が戻ってきたことを喜びたいと思います。残念ながら、われらがチームは負けてしまいましたが。夜のアフターゲームショーで見ただけですが、被災地にある仙台と水戸はいずれも先制されながら２－１と逆転勝ち。画面を通じても選手たちの気持ちが伝わってきた気がして、目頭が熱くなりました。どうもここぞという試合に弱いにわれらがチームも、少し見習ってほしいものだと思ってしまいました。がんばろう東北！頑張れ！コンサドーレ！

長いと思っていた大震災による中断期間も間もなく終わり、いよいよ２３日にはホーム開幕戦の湘南戦を迎えます。当初予定の３月１３日のホーム開幕戦に向けて、サッポロビール様が３月８日から道内で発売したのが「サッポロクラシック 2011年コンサドーレ開幕応援缶」です。札幌ドームで熱狂するサポの姿が描かれ、「開幕　いざ、頂点へ。」とあります。チーム創設以来のスポンサー様とはいえ、ありがたいことです。発売直後に早速、カミさんに札幌市内のスーパーで探してもらったところ、１軒目では見あたらず、普通のクラシックでおまけにマフラータオルが付いた箱入りとミニタオルの付いた６缶パックを購入。２軒目でようやく開幕缶を見つけ、６缶パックをまた買いました。おかげでわが家にはクラシックがいっぱいあります。数日前、苫小牧市内のスーパーでもまだ売っていました。ホーム開幕戦で今季初勝利を上げ、カミさんと祝杯を上げたいと思います。連戦連勝ですぐに飲み干し、祝杯用にまた買いたいものだと願っています。

私が育った北空知地方は、地震を感じることが少ない地域でした。地震というものを初めて感じたのは１９６８年の十勝沖地震でした。当時、小学５年生で授業中。隣の奴が「お前、机を揺らすな」と言うので、「お前こそ揺らすなよ」と言い返したことを覚えています。この後、全員でグラウンドに避難しました。周辺のデータからすると、震度３～４程度で、校舎は２年前に建てたばかりだったので、ひびが入った程度で済みました。大学に進み上京して、東京は地震が多いのに驚きました。震度２～３ぐらいは結構ありました。最初のうちは驚いてアパートから道路に飛び出したのですが、誰もそんなことをしている人はいませんでした。勤めてからは、帯広や札幌などで震度４～５を体感しました。このクラスになると、生命に関わると思い、恐怖を感じます。

３月の人事異動で中標津から苫小牧に転勤となり、今回の東日本大震災は苫小牧で迎えました。事務所はビルの５階。苫小牧は震度４で、かなり長い間、大きく揺れ、不気味でした。ビルのあるあたりは津波の心配はいりませんでしたが、港の方は結構被害があったようです。その後、次々と明らかになった東北、関東の被害は想像を絶する光景でした。さらに原発事故の恐怖が現実となりました。被災した皆さんに心からお見舞い申し上げます。被災者救援や原発事故の対処に奮闘されている皆さんに心よりエールを送らせていただきます。

今、私にできることは何だろうと考えると、とりあえず義援金と思いました。職場での募金に応じたほか、中標津での３年間にたまったＡＮＡのマイレージをそっくり義援マイルに寄付しました。１９日のコンサドーレ札幌の選手、スタッフが全員参加した募金活動にもカミさんと下の娘と行ってきました。それぞれわずかな額ですが募金箱に入れて、娘は大森健作さんに握手してもらい、欲張りなカミさんは石崎監督と古田、高原と握手、私は石崎監督に握手し小さな声で「頑張ってください」と声をかけてきました。さらに娘は別な場所で募金をしていたグッチーさんの募金箱に入れてきました。ささやかなお金ですが、被災者の皆さんの支援に少しでも役立てば幸いです。１日も早く復興を果たし、Ｊリーグを心から楽しめる日常が戻ってくることを願ってやみません。

早いものでＪリーグは昨日、開幕してしまいました。アウェイでの開幕戦のことはもう忘れ、次のホーム開幕戦に期待したいと思います。昨日、右サイドバックでデビューしたのが西村卓朗です。浦和、大宮を経て北米サッカーリーグなどを渡り歩いた３３歳のベテランです。私は選手としては辛うじて大宮時代に名前だけ知っていた程度ですが、季刊「サッカー批評」に川本梅花さんによる「西村卓朗を巡る物語」という、選手の内面にまで迫ったサッカー専門誌にしてはちょっと変わった連載があり、確か最新号ではドイツに旅立ったところで終わっていたのですが、年明け早々に練習生としてグアム合宿に参加すると発表があり、驚きました。手薄なサイドバックとして契約にこぎつけたものの、昨日はほとんど見せ場もなく、途中で前線投入のチアゴと交代しました。今後、ぜひともベテランの力を発揮して、チームに貢献してほしいと願っています。

カードは浦和時代は少ないのですが、大宮時代は結構あり、まだそろっていません。

前回のエントリーでスポーツ報知さんのプレゼントで三上選手のサイン色紙が当選したことを紹介しましが、その直後、今度はＵＨＢさんから荷物が届きました。そういえば、「Ｆの炎」のプレゼントに応募したんだっけ。年賀状の余りで１枚応募しただけでしたが、なんとゴン中山選手のサイン入りＴシャツが当たりました。テレビだから、まさか１人しか応募がなかったということはなさそうだし、ちょっとチープな感じのＴシャツとはいえ、ゴン中山のサイン入りはお宝です。わが家で宝物庫に殿堂入りですね。これまで抽選とかで幸運にほど遠かった私が続けての当選で、信じられません。今年はよほど幸運の年なのでしょうか。宝くじかＢＩＧ　ｔｏｔｏでも買って、ＨＦＣに寄付した方がいいのでしょうか。それとも、もう運は使い果たしたでしょうか。

１月某日、札幌のカミさんから「報知新聞社というところから、何か届いたよ」と単身赴任先に連絡がありました。「あれっ、もしや」と思い、「開けて見てよ」と返事すると、「誰かのサインだわ」と写メールが来ました。そうです、写真の通り、三上陽輔選手のサインです。確か１月３日か４日のスポーツ報知を箱根駅伝の記事を見るために買ったところ、三上のインタビューが掲載されており、読者プレゼントがあったので、応募したのでした。他紙でもやはり三上の記事でプレゼントに応募しましたが、そちらは当たりませんでした。スポーツ報知さん、ありがとうございました。「いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます」と書かれていましたが、すみません、買うのは試合に勝ったときぐらいで、恐縮です。でも、報知というとプロ野球の某球団の大本営発表というイメージが強かったのですが、最近はコンサドーレの記事が他紙に比べても充実しているような気がします。今後もコンサドーレの報道にも力を入れていただきたいと思います。

「なかしべつ冬まつり」が５日から、中標津町東２南３のしるべっと広場で始まりました。コンサドーレ中標津後援会は恒例のオフィシャルグッズ販売を隣の中標津町総合文化会館（しるべっと）内で行っています。私も今日は売り子を務めました。グッズはいずれも特価販売、とりわけ２００９年モデルのレプリカシャツはほぼ半額とお得です。６日も午前１０時ごろまで午後３時ごろまで営業する予定ですので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。

今週末の５、６両日、中標津町東２南３の「しるべっと広場」で第３６回なかしべつ冬まつりが開かれます。期間中、中標津後援会は恒例のコンサドーレグッズの売店を隣の中標津町総合文化会館（しるべっと）内に出店します。カイロや防寒グッズも並ぶ予定です。近隣の方はぜひお立ち寄りください。建物内ですので、暖かいですよ。まつりの時間は５日午前９時３０分～午後８時３０分、６日は午前９時３０分～午後３時です。コンサドーレグッズを買って、まつりも見よう！

ほぼ総取っ替え状態となった守備陣。センターバックに期待されているのがＣ大阪から来た山下達也です。残念ながら、私はまったくプレーぶりは知りません。サイドバックの日高拓磨は鳥栖でがんがん上がって攻撃に絡んでいた印象があり、コンサでもがんがん攻め上がってほしいものです。

ついでに外国籍選手も。ＤＦチアゴは京都時代のことをかろうじて覚えています。京都と対戦したときにクロスを上げても、ゴール前にデカイ邪魔なＤＦがいるなと思いました。コンサでも高く厚い壁になってほしいですね。ＭＦアンドレジーニョは徳島にいたようですが、コンサがＪ１にいた年だけに、まったく見覚えありません。ＭＦブルーノも分かりませんが、ブラジル人トリオにはＪ１昇格の原動力となるような活躍を期待します。イ・ホスンももちろんまったく知りませんが、正キーパー争いをしてほしいものです。

カードは山下と日高です。山下はほかに球団配布カードがあるようです。日高はまだそろっていません。チアゴは京都時代にカードはないようです。ほかの３人もないみたいです。

今季入団した選手で最も有名なのが河合でしょう。前所属の横浜Ｆ・マリノスではキャプテンも務めました。浦和レッズに６年所属して戦力外となり、合同トライアルからマリノスに拾われ、守備的ＭＦやＤＦで活躍するようになりました。私は浦和時代はまったく知らなかったのですが、知ったのはＪリーグがまだ２ステージ制だった２００４年のＪリーグチャンピオンシップ第１戦。第１ステージ優勝のマリノスが第２ステージ優勝でＪリーグ初優勝を目指す浦和との対戦。テレビ観戦していたところ、河合はコーナーキックから高い打点のヘディングシュートでゴールを突き刺しました。これが決勝点となり、古巣・浦和への手痛い恩返し弾でした。その時に合同トライアルからはい上がり、名門・マリノスの主力となった選手として、感銘を受けたものです。コンサドーレでは、その経験を生かして、若い選手たちのアニキとしてチームを引っ張っていってほしいと願っています。

Ｊ１の人気チーム・マリノスに８シーズンもいたので、カードも多数ありますね。浦和時代は市販カードはないようです。

恒例の新加入選手のトレーディングカードですが、昨季途中加入した高木純平のカード披露を忘れていましたので、今季の完全移籍にちなんで紹介します。２００１年から清水一筋とあって、圧倒的にオレンジ一色ですね。清水ではどちらかというと守備的なＭＦだったようですが、コンサドーレでは攻撃のかなめとして今季も活躍を期待しています。

もう一人の高木貴弘は出戻りのＧＫです。大宮からのレンタルで２００７－０８年に守護神としてコンサドーレのゴールマウスを守り、安定感のあるプレーを見せました。結局、０９年は大宮に戻り、昨季は新潟に所属するも、ここ２年は故障もあり、出場機会がなかったようです。高原らとの正キーパー争いも激しくなりそうで、こちらも活躍の期待大です。写真のカードはコンサから移籍後の大宮と新潟の分です。

昨年１月３日のエントリー「ドールズ犬」で２匹いるコーギーのメスの方の衣装を紹介しましたが、今回の新作はオス（写真の上の犬）の方です。赤黒縦縞のユニフォームで「白い恋人」と背番号９が入っています。昨年末に主力選手らの流出が続き、落ち込んでいたときに、カミさんから「できた！」と写メールが届きました。赤黒縦縞のユニでした。「背番号はどうする？」と聞くので、私が今季から入れている「９」と答えると、その通り作ってくれました。へこんでいた気持ちも癒され、幸い、相次いで獲得の発表もあり、新年に希望を抱くことができました。今年もこの犬たちとともに、応援したいと思います。

明けまして、おめでとうございます。

本日午後、清田区にある厚別神社へ初詣に行ってきました。私自身は困ったときの神頼み、結婚式は神式、葬式は仏式、クリスマスも祝うという無宗教＆無神論者。初詣は基本的には縁がなく、カミさんによると、実に引っ越してきた時以来、１０年ぶりとか。なぜか上の娘が行きたいと言い出し、同行したのですが、ちょっとなめていました。午後３時すぎに行くと、途中、駐車場に向かう道路は大渋滞。やむなく区役所の駐車場に止めて歩いて行くと、長蛇の列。コンサドーレ観戦で並ぶのは苦にならないのですが、寒い中、つらかったです。ようやくたどり着いたので、コンサドーレのＪ１昇格をひたすら願って来ました。写真の通り、一部で評判の「赤黒お守り」を７００円で購入し、ひいたおみくじは「吉」。まあ、娘の「末吉」よりは良いか。「待ち人」は「来る　早し」とあり、年末の怒濤の入団発表のことか。「争い事」は「自分勝手な事は凶」とあるので、ぜひともチーム一丸となって戦っていただきたい。「願い事」は「二つの願いを一度に叶えんとすればわるし」とあるため、ここは「Ｊ１昇格」だけを祈願することにしました。今季は赤黒お守りを持参して、応援したいと思います。

今年、生観戦できたのは昨年とまったく同じ７試合で、勝敗は２勝３分２敗の五分の成績でした。昨年の４勝２分１敗よりかなり勝率が下がりました。厚別が４試合、ドームが３試合で、もちろんアウェイは１度も行けませんでしたが、中標津からは札幌のホーム試合もアウェイのようなものです…。３月１３日にあったホーム開幕戦の福岡戦は中標津からバスツアーに参加。「今年こそ」とワクワクドキドキしながらの参戦でしたが、まさかの０－３で完敗。内容的にも福岡に圧倒され、いいところなし。「これは今季もだめかもしれない」と不安を抱き、不幸にしてその不安が的中したシーズンでした。この後、歯がゆい敗戦とドローが続きました。一方、今季最終戦は４－０で完勝、戦力外とされた砂川の大活躍もあり、来季への希望がほの見える試合となりました。こんな試合をもっと早くできていれば、と思わずにはいられませんでした。

戦力外（契約満了）の発表後、主力選手の移籍も続き、来季はどうなるかと心配していたところ、年の瀬も押し迫ってから次々と新戦力の発表があり、少しホッとしました。砂川の再契約というサプライズもあり、希望を抱いて新年を迎えられそうです。来季も力いっぱい応援していきたいと思います。

新年がチームにとって良い年でありますように！
皆さま、良いお年を！

元選手でミスターコンサドーレと呼ばれた曽田雄志さんによる初の著書が今年７月、札幌の出版社・エイチエス社から刊行されました。サイズは四六判でしょうか。価格は税込み１４７０円です。すぐに入手したのですが、なかなか読む機会がなく、先日、読み始めてみたら一気に読み終えました。文字も大きめで、行間が広く、私のような中年おじさんの目にも優しい本でした。内容はあの２００９年１１月２９日の試合後の引退あいさつから始まり、タイトルのように「曽田哲学」がたっぷりと語られています。プロ選手として悩んだこともつづられています。アマゾンなどでも扱っていますので、読んでいない方はぜひお読みください。

思えば、あの引退セレモニーからまだ１年余りしかたっていないのですね。歳月の過ぎゆく早さにあらためて感じ入っています。引退後、曽田さんはアドバイザリースタッフとして講演に歩いたり、厚別食堂にＳＯＤＡキッチンを出店するなど、活動さているようです。今後も何らかの形でコンサドーレにかかわり、球団を支える活躍を期待しています。

１２月４日の今季最終戦は実は中標津デーでした。いやいや、勝手に私が名付けただけですが。この日、午前１時に中標津後援会企画、チームスポンサー・東北海道トラベル様による応援バスツアーが１８人参加で出発しました（私は諸般の事情で空路、参戦となりました）。札幌ドーム内２階のＳＡ席入口付近でコンサドーレマルシェとして「中標津」が登場しました。夢プランファミリーシートパートナーのおかわり本舗様の「ホタミミジョ」と「ホタミミ韓国風三升漬」、サポートシップスポンサーの標津羊羹本舗様の「標津羊羹」、佐藤さん家のギョウザ・唐揚げが販売され、お客さまが結構並んでいました。特にホタミミジョは試食して気に入り、買っていく方が多かったように見えました。東北海道トラベル様もそうですが、観戦はなかなか難しく、サポやファンも少ない道東の地で、スポンサードしていただける皆様には本当に感謝しております。さて、さらに試合後の北海道後援会のＭＶＰ表彰が高原に贈られましたが、プレゼンターは会長の堀達也元道知事に代わって、何とわが中標津後援会の高島事務局長でした。素晴らしい試合内容とともに、勝手に中標津の１日だったなあと大満足して家路につきました。