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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)

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基本自由席シーチケの個席指定&連席指定サービスは?<解決しました

2022年10月28日

> 同じような問い合わせが多数来ているらしいです。

シーチケ申し込もうとしたら,どうやら私の場合個席指定&連席指定サービスは受けられないかも知れません。
私は基本自由席ですが,「ガイドライン変更があった場合全席指定となる可能性あり」という説明があったので,今回個席指定&連席指定サービスはどうなるのかな,と思っていました。

去年の申し込み時は半年パスで全席指定だったこともあり,カテ5ホームゴル裏であっても個席指定&連席指定サービスがありましたので,「まあ,今年もそういうサービスがあるのだろう」ぐらいに思っていたのでした。

ところが,今日2023シーズン入会受付から「ファンクラブレギュラー会員(+moreFUNオプション)+
シーズンシート※個席選択サービス:利用する」から進んでいくと,カテ1~カテ4までしか選択できません。これはもしや,と思って「※個席選択サービス:利用しない」から入るとカテ5も選択できるようです。

今回,基本自由席での運用となる席種の場合は,個席選択サービスは利用できない設定になっているのでしょうかねえ。つまり,基本自由席運用となる席種にもいちおう指定席番号は印字されるけれどもその座席は自分で選ぶことはできない,と。

電話で問合せましたが,応対して下さったかたも「同様の質問がいっぱい来ていますが今はちょっとわからない」とのことで「結果がわかったらお返事しますか?」と聞かれました(たいへんご丁寧な対応をして下さりありがとうございました)。しかし,同様の質問がたくさん来ているのならコンサのホームページできちんと説明してほしいです,とお願いしました。


追記
その後オフィシャルに次のようなお知らせが出ていることに気がつきました。

【10/28更新】2023クラブコンサドーレ・シーズンシートに関するQ&A

これによると,

カテゴリー5、ゴールドシートで個席選択サービスが利用できない【10/28追加】
カテゴリー5(熱狂エリア、ホームゴール裏)は原則自由席として運用するため、個席選択サービスをご利用いただけません。
観戦ガイドラインが変更になった際にお座りいただくお座席については、クラブ側で設定させていただきますので、連席希望がある場合はご記入いただくようにお願いいたします。

また、ゴールドシートについては、販売席数が少ないため、クラブ側でお座席を決定させていただきます。

とのことで,結論は「個席選択サービスをご利用いただけません。」でした。
お騒がせいたしました。


巨星墜つ --- ゼロから始めた人 ---

2021年09月29日

> ゼロから始めた人は立ち止まることをしない人でもあった

石水勲氏が亡くなった。

コンサにかかわる彼の功績を一言で言うと,…

プロスポーツがなかった北海道にサッカークラブを誘致し,国内だけでなくヨーロッパまで視察に行き私財を投げうってコンサの練習場まで作ってくれて,どん底にあえぎなりてのいなかった社長に返り咲き就任すると思いきや土壇場でコンサOBでもありサッカー解説者の野々村芳和氏を説得して社長にしてしまった人。

ということに尽きると思う(←「一言」じゃなかった 汗;)。

Jリーグができるまで日本には野球しかプロスポーツは存在せず,Jリーグができてからも北海道にはプロスポーツは存在しなかった。

その後プロ野球チーム(日本ハム)が北海道に来て,バスケチーム(レラカムイ→レバンガ)ができ,フットサル(エスポラーダ)ができた。野球のほうは北広島市に専スタどころかボールパークまで作っている。
女子サッカーもプロ化が始まり,北海道勢では遅ればせながらリラコンサがなでしこ入りをめざしている。

北海道でちゃんとプロスポーツが成立することを,これらのクラブの存在と躍進が証明している。
しかし,こんな状況を25年以上前に想像できた人はおそらくいなかっただろう。当時,北海道はバブル崩壊(たくぎん経営破綻など)からまだ立ち直れていなかったと思う。石水氏たちが始めたサッカークラブ誘致の困難さはいかばかりだったろうか。

※すんません。2000年に初めて厚別に行きコンサとコンササポ(ゴール裏)に魅了された私なので,当時はまだサッカーに興味がなかったのです。のの社長の追悼文よろしく,今では文字通り「サッカーが日常」になってしまったのですが。

その後,クラブはJFLからJリーグに昇格するもJ1参入戦に敗れJ2からJ1に昇格するも2年でJ2に降格。「1年でJ1に戻るぞ」と意気込んだ2003年の失敗,そして“育成型”へ舵を切ったものの「金がない→チームが弱体化→J1昇格できない(たまに昇格しても1年でJ2に落ちる)→スポンサー増えない→…」という負のスパイラルから抜け出せない…。よく投げ出さなかったものです。投げ出さないでくれてホントありがとうございます。

さて,時代は飛んで2012年シーズン終了後,J1をぶっちぎり最速降格してズタボロのコンサにおいて,ののを社長に据えた功績はとんでもなく大きかった。当時の状況で,実はめちゃめちゃ有能だったののを社長に抜擢したこの慧眼! その後のコンサの躍進ぶりは誰もが知るところ。

石水勲氏はコンサに求めるものとして

「北海道全体から支持されるクラブ」
「J1に定着して時々タイトルを狙えるクラブ」

を掲げていたそうな(上記,のの社長の追悼文より)。コンサ関係者みんなが思っているように,これらのことを今後も目標に掲げて,いっそう大きなクラブにして育てていかなければ。私も微力ながらコンサを支えていきたいと願うものです。

コンサを作ってくれてありがとうございます。
コンサをここまで育ててくれてありがとうございます。
ご冥福をお祈りいたします。


三上GMのドヤ顔

2021年01月28日

> 1週間遅れの話題になってしまいますが…(^^;

小野伸二復帰のニュースで明けた2021年も早いものでもうひと月過ぎようとしています。

その後,新戦力補強のニュース,ミシャ骨折,大介さん入院などもありましたが,今月の話題で私が一番と思うのは,コンサラボで三上GMが打ち明けた「オールコートマンツーマン戦術は,実は2021キャンプから取り組む予定だったのを半年前倒ししたもの」という話でした。

アウェイ川崎戦勝利の監督インタビューのときですらみずから「クレイジーな戦術」とミシャをして言わしめたハードな戦術は,もちろんコロナ禍という特殊事情のため「降格なし」の保証があってこそのものとは思っていましたが,それが昨日今日思いついたものではなく2年前から構想していたものを前倒ししたものであること,さらにこの戦術を取り入れているヨーロッパのチーム(お手本)が既にあることにも驚かされました。

ミシャを監督として呼んだとき,(最短でも)4年間,コンサドーレを託して「戦う姿勢を植えつける」のだと,のの社長もずっと言っていましたが,そこまで具体的で明確な構想があったとは。

それにしても,三上GMのドヤ顔。いいですなあ。
「いつか,(のの)社長や私(三上GM)やミシャがいなくなったあとも,コンサドーレの『カラー』や『礎』みたいなものを作っていきたい」と語っているときのGMはとても頼もしく映りました。

そして,こういう話をきちんと発信するクラブの姿勢,取材して番組にしただけでなく文字情報としてネット記事にまでしてくれたUHBには頭が下がります。

自分用のリンク:
北海道コンサドーレ札幌GMに聞いた「コロナ禍のクラブ経営」そしてこれからの「クラブの未来図」#1


コンサドールズは私たちの仲間でありコンサドーレの文化でもある

2018年03月20日

わが北海道にはプロサッカークラブがあります。


幸いにも今は優れた社長や有能なスタッフのおかげで,私たちはJ1リーグ2期目の戦いを謳歌することができています。それどころか,近い将来には今よりずっと魅力的なサッカーを展開する強いチームになろうとしているという夢まで見させてもらっています。

そんな北海道コンサドーレ札幌ですが,20年も続けてきましたから,もちろん良いときもあれば苦しい時期もあったわけです。実際に試合をするのは選手+監督・コーチ陣でしょうけど,私たちサポーターも「一緒に戦っている」と思ってスタジアムに足を運んでいます。一緒に戦っているのはゴール裏の熱烈サポーターだけではありません。座り席にいるサポーターも,ゴール裏のチャントに合わせて手拍子したり時には一緒に歌うことでスタジアム全体がコンサドーレ一色になる…,それによってコンサドーレを勝たせるための雰囲気作りに貢献していると思います。

近年,「一体感」とか「オールコンサドーレ」という言葉がしばしば使われるようになりました。コンサドーレはチームやクラブ(運営会社)だけでなく,スポンサー様をはじめ私たちサポーターやコンサドーレに関わる多くの人の力の結集によってJ1昇格やJ1残留を成し遂げました。これはコンサに関わるすべての人々にとって貴重な成功体験であったと思います。「オールコンサドーレの力を結集すればどんな困難も克服できる」という自信につながっています。

さて,ここで私が言いたいのは,ドーレくんやコンサドールズもスタッフでありサポーターの仲間でしょ,ということです。クラブマスコットのドーレくんやダンスドリルチームのコンサドールズは97年に生まれてからこのかたずっとコンサドーレのホームゲームにおいてスタジアムを盛り上げたりなごませてくれています。何より,チームの勝利の時には選手やサポーターと一緒に大喜びし,残念な結果の時には一緒に悔しがったりしょぼんとしたりする仲間であり戦友でもあります。

ドーレくんやコンサドールズの活躍はそれだけではありません。試合以外の日も各種イベントに参加したり施設や学校を訪問したりしてコンサドーレのPRをしてくれています。でも何と言っても一番の活躍の場は試合会場,それもピッチ上だと私は思っています。スタジアムのもっとも華やかな場所こそが勝利の女神にはふさわしい活躍の場だと思います。

ところが最近コンサドールズは「勝利の女神」と言われている割に出番が少なくなりました。大きな変化として挙げられているのはハーフタイムショーの廃止と試合後選手挨拶に同行しなくなったことでしょう(変化は他にもありますがここでは割愛します)。これによって,今季コンサドールズのピッチ上の出番はいわゆる「キックオフ50分前ダンス(※1)」のみとなりました(※2)。

どうしてこんなことになったのでしょうか。

すぐに思いつくのは水撒きです。今季から試合前とハーフタイムに水撒きが行なわれるようになりました。他のクラブのようにスプリンクラーでなく(無いから?)庭に水撒きするようなホースでの散水なので時間が長くかかるのかも知れません。そもそも水を撒くことで滑りやすくなるから,という配慮があるのかも知れません。クラブ側の説明はないので想像するしかありませんが,たぶんドールズダンスを廃止したり時間をずらしたのはそういう理由なのではないかと思います。

でもねえ。もし水撒きだけが理由なら,タッチライン・ゴールラインの外で踊るようにダンスの編成を変更してもらうとか,何かやりようがあったのではないか,と思うのですよ。今年のドールズダンス『Sing』のみんなで踊れる部分はいつになく易しくなっていますが(※3),それはより多くの人が(席に座っている人も)一緒に踊ってほしいから,みんなが踊れるような振り付けにしたのだそうです(金子先生に確認済み)。それなのにハーフタイムショーがなくなったなんて,なんてちぐはぐなことをやっていることか!と私なんかは思うのです。

あと,試合後選手挨拶への同行については,廃止された理由がちょっと想像つきません。あの勝利のラインダンスだって,勝利するごとにラインダンスの足上げの回数が増えていくので,ダンスに合わせてみんなで「イーチ,ニーイ,サーン,シーイ…」って数えるのも(もちろん,そのあとのドーレくんの側転も!),『ススキノへ行こう』の合唱とセットでゴール裏サポの勝利の儀式のひとつだったのです。ちっぽけなことかも知れませんが,これだってコンサドーレの文化ですし,そういう細かいあれやこれやが積み重なって伝統になっていくのだと思います。そんなドーレくんとドールズだから負けた時だって選手と一緒に挨拶に来ているんです。負け試合のあとの悔しそうな,それでいてちょっと申しわけなさそうにしているドーレくんの姿に私たちはわが身を省みたりしているんです。そんな伝統や文化は要らないですか?


(※1)「キックオフ50分前ダンス」は,少なくともここ数年はキックオフの約60分前ぐらいにやられていました。

(※2)しかも開幕からこれまでの3試合の「50分前ダンス」はマッチデープログラムには
「18:03」(J1第3節およびルヴァン第2節)
「13:03」(J1第4節)
と書かれていたのに実際にはそれぞれ13分早い
「17:50」(J1第3節およびルヴァン第2節)
「12:50」(J1第4節)
に始まりました。

(※3)☆コンサドールズ 2018 ダンス☆


コンサドーレミックスキャンディー

2017年07月17日

> ドーレくん金太郎飴が既に実現していたとは!

ちょっと前のことですが清水戦のとき,ドーム屋外テラスのエスパルスグッズ販売コーナーでパルちゃんの金太郎飴を見つけました。これは良い!と思いました。

何が良いかと言うと,駄菓子なので単価が安く,消えモノ(食べるとなくなる)なのでリピート可能な点が良いと思ったのです。

これをドーレくんで作らないかな。例えばコンサのスポンサー様でお菓子を扱っているところに頼んで商品開発してもらったら…,あっ,ウチはチーム「白い恋人」だったんだっけ(^^;,などとひとり盛り上がって(←舞い上がって),すぐさまドーレくんにそのことを話したのです。そしたらドーレくんも(人間の声を出せないので)身振り手振りで「いいね!」してくれたのです。

そしたら,おひさるのニュース(17/07/13)に,石屋製菓様 西4ビル キャンディ・ラボの一日店長として選手が参加します!というのがあって,そこで限定販売されていたのがコンサドーレミックスキャンディーで,ドーレくんだけではないけどドーレくんがしっかり入っています。しかも写真で見る限りなかなか良さげな出来具合ではないですか!

こういうの,石屋さんで前から売っていたかどうかわからないのですが,今回初めて作ったのだとしたら嬉しいです。

恒常販売にならないかな。


そしてそして,できればドーレくんの絵柄は複数種類にしてほしいなー。


明日は試合観戦の前にTVh『けいざいナビ』

2016年11月05日

明日,11月6日(日)午前11:00~11:30
TVhの『けいざいナビ』で「緑の地面の経済効果 芝生を巡る意外なおカネ!」というものをやるらしい。→こちら

・芝生で走り回る人を注意する北大で維持管理にかける費用は?
・札幌ドームが3億円をかけて初めて天然芝を交換する理由は?
・網走が芝生のグラウンドから生む経済効果はいくら?

という感じだから,かならずしも札幌ドーム中心の話ではないかもですが,興味のあるかたは視てみましょう。


すばやい対応に感謝します>株式会社コンサドーレ様

2016年10月11日

先日,ジェフ戦の「アウェイサポーター向けタオルマフラー付きチケット」を買った,という記事を書きましたが,その後,クレジット決済→コンビ受け取りしました(8日土曜日)。その際,チケットだけしか受け取れなかったので,「6月のジェフサポ側の時は『引換券』があったようだが,今回はそういうものはないのか」と疑問に思い,8日のうちに質問を株式会社コンサドーレに出していたのです。そしたら休日を挟んだ今日,ちゃんとお返事をいただけました。

今回はチケット本券提示でタオマフを受け取る方式なのだそうです。ホッ(^^)

HPのお知らせ(ニュース)のほうもその旨追記されていました。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/20161021786/

すばやい対応に感謝です。m(_ _)m


営業収入とチーム人件費2

2016年07月22日

札幌と他クラブとの比較をもうひとつ。
今話題のクラブも入れてみました。


J_Syuunyuu_Jinkenhi2.jpg



営業収入とチーム人件費

2016年07月22日

※再挑戦です。

無い袖は振れませんので,チーム人件費のグラフに営業収入(2011以降は営業収益)のグラフを重ねて描く,というのをやってみました。札幌だけだとつまらないので,鳥栖,仙台,湘南,京都,岡山を合わせて6クラブです。

やっと表示されるようになりました(^^;
J_Syuunyuu_Jinkenhi

営業収入(or収益)が2重線,チーム人件費が1本線です。



チーム人件費

2016年07月18日

暇だったのでこんなもの作ってみました。

まずは,2015時点の全Jクラブ(新加入を含む)の2014年までのチーム人件費。
Jclub人件費
これだとクラブ数が多すぎて見づらいので,次は上記を「2011時点のJ2クラブ+町田,松本(新加入)」にしぼったもの。 ※どの折れ線がどのクラブかわかるようにしました。
Jclub人件費2a
鳥栖の優等生っぷりがよくわかりますなあ。 あと,今回気がついたのだけど,京都はん。最近は10億円越えはないんやね。



TVhさん,GJ!

2016年03月27日

昨日はドームからの帰宅後,直ちにエビスビール→ちょっと早めの夕食,の流れでTVhの録画を視ました。

あのコンアシを放送しているTVhが,今季「10試合以上生中継」とはりきって始めた企画。だからきっと素晴らしい番組に違いない。わくわくしながら再生スイッチオン…。

わ~,すげ~!

たいていのスポーツ中継の音声は「実況+解説(+ゲスト)」だと思うけど,昨日の放送は「聞き役(ホスト)+ゲスト解説者+おまけゲスト」タイプの,普通なら副音声でこっそり流しているような会話を堂々と主音声で流しているのでした。と,言っても仲間内のいいかげんな会話を流しているのではなく,“コンサのプリンス”コータさんがサッカーの見かたおもしろさを楽しくもまじめに解説し,聞き役の千葉アナも上手に話を引きだしているのが実に好印象でした。おまけゲストの荒野もハマっていたなあ。

※「GO!コンサドーレ!!」(J:COM)における若林聖子さんとコータのやりとりを思い出したかたも多いでしょう。
GO!コンサドーレ!!ホームページ

3月上旬,10試合以上生中継」のニュースが出回ったとき,「地上波放送が増えると集客に悪影響では?」と疑問視する声もあったみたいですが,そうならないように。放送を視た人が「ドームで(生で)見たい」と思ってくれるように。そんな狙いが明確に伝わって来ました。

いや~,とにかく素晴らしかったです。

一夜明けて,上記の感想をブログに書こうと思い,TVhのHPを見てみました。

千葉アナブログ3/25の記事
コンアシブログ3/25の記事

中でも,コンアシブログの次の言葉に感じ入りました。

> 初めてサッカーを見た人にも魅力が伝わるように。
> ドームで見てみたい、と思ってもらえるように。

※このあと数行続くんですがさらにdeepな裏方目線部分なので割愛(個人的にはこういう部分のほうが泣けるんだけど)。


今年の厚別初戦は

2015年06月18日

もしかして天皇杯1回戦(8/29or30)なのかな?


「えっ,そんなんできるんですか?!」

2013年10月02日

吉本新喜劇においては,到底できなさそうなことをさす。言われたほうは「そんなんできるかーっ!」と怒鳴り返す…,というお約束のボケでした。今でもあるのかな?

コンサートなどのイベントの会場変更というのは,私のような素人目から見ても大変なことだと想像できる。それを決断したことに拍手したい。

客の側から見れば寒い時期は特に厚別よもドームのほうが人を誘いやすい。もちろん,既に日程が発表され,チケットまで売り出されてからの変更なので,スケジュール的に困る人も出てくるだろうし,“厚別”ということに特別の思い入れのある人がいることも知っています(はるばるふたつ隣の島から厚別皆勤記録継続中の淡路さんとか)。それでもドームに変更して集客が伸び,結果的に収入増に繋がるのなら結果オーライなのではないか,と思うのです。

もちろん,ドームの場合は会場費が高くつくというデメリットもある。入場料はそのままなので,いつもより多く観客を集めなければならない。チケット販売システムの変更だけでなく,既に販売を開始していたチケットの切り替えをどのように行うのか,案内・告知にも費用がかかる。それに,事前にどれだけ宣伝しても当日の対応がまずければ間違いなく叩かれる。

こうと決断したからには,HFCは今回の会場変更を上手にスムーズにやりきることだ。観客の混乱を極力減らし,しかも変更しなかった場合よりも収入を増やす。我々も集客はじめいろんな点で協力しなければならないと思っているが,HFCには頑張ってほしいと願う。なにしろ,こんなことめったにないことなので誰も経験がないでしょ?



ところで,「指定席の切替えは当日行う」ってちょっと心配だなあ。何時からどこでやるのか,試合開始ぎりぎりに到着した客は?「早めに来て下さい」と案内するか,事前にシースペースに来れる人には当日でなくても変更できるとかってできないのかなあ,と思ってしまいます。


心静かに今年最後のチラシを配り終えました

2012年11月16日

「雪が雪が」と煽られたわりには,札幌は降らなかったみたいですが,え?降りました?(挨拶)

明日は夕方から鳥栖戦。ホームゲームは来週が最後だけど,個人的な事情でそれに行けない私にとっては明日が実質的な最終戦です。先週末には今年最後のサポチラシも無事配り終えたし,なんだかしみじみ。

でも,毎回ちゃんと配る分のチラシが入手できる,っていうことは,実はとても幸せなことだと思います。たまに,欲しい枚数に足りなくても,メールしたら次の日には用意してくれています。そんなことは当たり前のようで,でも本当にずっと続けることはなかなか大変なことだと思います。U村さん,いつもありがとうございます。

そして,いつも素敵なデザインのチラシを作ってくれている笹さんにも感謝。特に今回のはカラーポスターの色合いが抜群です。

来年もよろしくお願いします。m(_ _)m


最速

2012年10月01日

土曜日はスカパー無料だったのですが,訳あってテレビは観られず,三角山放送を聴いていました。現地参戦の皆様,お疲れ様でした。

早晩降格が確定するであろうことは分かっていましたので,史上最速記録更新というおまけつきでの降格にも気持ちが乱されることはありませんでした。

ただ,これは後で知ったのですが,スカパーでは最初「今日の降格(確定)はない」ということが言われていて途中から「そうではない(負ければ降格)」となったこととか,現地でもHFCスタッフはじめチーム首脳陣も最初は降格が確定したことに気がついていなかったとか…,という話を見るにつけ,現地の混乱の様子に思いを馳せればやはり心乱れるものがあります。

降格の後に来るのは,スポンサーの離脱に伴う予算規模縮小,そしてチームの解体…。それでもクラブが存続すれば夢を見続けることができます。

もう4度目の降格なのですから,敗戦処理を上手にしっかりやって,建て直しを図ってほしい。何度降格してもこのクラブを愛する人は大勢いるのだから。


そろそろ動き出さないと

2012年02月26日

開幕まで2週間切ったのですね。
そろそろ動き出さないと,というわけで今日はこの方同様,サポチラシを配りました。

午前中のうちに白恋でチラシをもらってきたのはいいのですが,自宅付近に戻った頃から雪が降り始め,やがて吹雪き模様に。やむなく昼食を先にしたりして時間を過ごし,雪が小降りになった2時ごろから配り歩きました。

開幕直前のチラシ配り。道路に雪が残っているのはいつものことですが,今日はいつになく気温が低く,手がかじかんでちょっと往生しました。

2週間後は楽しい週末になると良いですね。


サポチラシ

2012年01月20日

(いつもながら(^^;)ちょっと古い話で恐縮ですが,去年の最終戦後の社長の挨拶のこと。

株主やサッカー協会,CVS,すいか隊など,いろんな関係者に対するお礼を述べている中に

 「自主制作チラシを年間を通して作っていただいた皆さん」

というのがありました。たくさんの関係者を列挙した最後なので覚えているかたも多いかもしれません。

私は密かに感動しました。


サポチラシを配付している人たちは(私も含めて)100%ボランティアのつもりでやっているのですが,こういうふうにお礼を言われるとやっぱり嬉しい。「社長はちゃんと見ていてくれているんだ」と。

※それなのにキックオフで社長に挨拶したとき,このことのお礼を言い忘れてしまいましたが。(^^;;; (←テンパっていた?)

数年前に始まった自主制作チラシ。実情としては,これから発行部数をどう伸ばしていくか,という課題(というか,悩み)もあるのですが,こういう活動をやっていく仲間をもっと増やさないといけないな,と思う今日この頃です。

サポチラシ発行元『札幌赤黒連盟』ブログはこちら


切り替え

2011年08月26日

さあ,気持ちを切り替えて。

明日はチラシ配りするぞぉっ!


『未来のJリーガー』『未来のなでしこ』をご招待

2011年07月21日

ひとみさんの記事を見てうなりました。

>「札幌市内の小学、中学、高校、大学、学外クラブの全サッカーチームを招待する」

素晴らしい!

「タダ券バラまき」
→「どこかの地区(町内会に)」という発想しかなかった私です。orz

同じ枚数をバラまくのでも,サッカーに興味がある層に効率良くバラまくことが大事なんですね。

そう言えば,アウェイ側SB席っていつもがら空き,指定席だってスカスカ(特に厚別)ですよね。あれは実にもったいない。


で,私が愚考するに,,

これは恒常的にやっても良いなあ

と。

名付けて『未来のJリーガー』『未来のなでしこ』ご招待!

普段からサッカーをやっている少年少女たちは,土日にも試合や練習があるかも知れないけど,いつでも,というわけでもないでしょう。試合も練習もない日であれば,しかもタダ券なら来たい,と思うのではないでしょうか。

それに,団体ごとに固まって観戦してもらえるなら,試合前に「今回の『未来のJリーガー(なでしこ)』は○○中学校サッカー部と○○区の△△サッカークラブです」などと紹介することもできます。盛り上げまっせ。(^^)それに団体行動だから当日になって混雑が予想される場合には急遽指定席の空いているゾーンに移動してもらうこともできるのでは,と思います。もしかしたら,通常チケットのような席種指定でない,「団体専用のご招待券」という扱いが必要になるかも知れませんが。

今後のホームゲームで,数チームずつでもそういう「ご招待」というのを毎回積み重ねて,スタッフの側も営業や現場での誘導などのノウハウを蓄積していって…,そして,どーんと集客したい試合のときにはそれらのクラブをごっそり丸ごとご招待しちゃう。

今回の「15000人」には間に合わないかも知れませんが,ぜひ検討してもらいたいです。


「15000人集客」の件

2011年07月20日

この件,私は日曜日のオサムシさんの記事で知って以来ずっと気にかかっています。あまり大騒ぎしたくはないので黙っていようと思っていたのですが,ひとみさんのこの記事を拝見して「おかしいことはおかしいと言わないといかん」と思うようになりました。


今季というか最近のホームゲームでのイベント。いろいろ工夫したり新しいことをやってみようというのは決して悪くない。だけどなんだか変,ってずっと思っていました。ひとつひとつの企画がなんか「軽い」っていう印象が拭えないのです。

えと,「軽い」だけでは抽象的でしょうかね。(^^;
あまりうまく言えないのですが,次から次へと新しい企画を打ち出してるけど,どれもみな“取って付けたような”感があると思うのです。そういう意味の「軽い」です。

『漢祭り』でイベントが少なかったからかどうか分かりませんが,綱引き大会を企画しましたが実際にできたのは予定の16チームよりはるかに少ないチーム数だったと聞きます。だいたい,最近の厚別でその時間の待機列にいったいどれくらいの人間がいるのか,企画を考えた人間は知っていたのでしょうか?

※まさか,「『綱引き大会があるから』と,いつもより多くの人数がその時間に集まる」なんて考えていたわけでは,ない,よね。 だよね? もしそう思っていたのならそうとうおめでたい人だと思いますよ。

や,『漢祭り』自体失敗だったとは私も言わないし思っていません。全体としては良かった評価してもよいです。だけど,綱引き大会の参加者数に見られるような「読みの甘さ」にどこか「軽さ」が見て取れるのです。この場合の「軽さ」は「杜撰さ」と言っても良いと思います。

そして,先日の『女子会』。
あの日の,「限定品」を求めて並ぶ女性サポの長蛇の列と,そして「本日の入場者数。4608人」って,どこかチグハグなのではないでしょうか。たった4600人しか入っていない,厚別でのワースト2だったとか,という観客数の少なさ。その一方で買いたくても売り切れのためにお目当てのグッズが買えなかった客。しかも,一部(スイーツだと聞いております)商品は,業者のほうで「雨だから」と予定よりも販売個数を減らしていたとか。売れ残ったら困るのはその業者だから業者の気持ちはわかるのですが,だけど,HFCは去年からの幾多のコンサドーレマルシェの経験を踏まえて,「総入場者数がこれこれしかいなかった場合でも,このスイーツは絶対にこれだけ以上は売れます。請合います」ぐらいのことは言えなかったのか,と残念に思います。

これなんかから思うのは,「思いつきのレベルのまま,ちっとも細部を詰めていない」という感じがするのです。また,過去の経験をちっとも生かしていない,というのは客商売をする会社組織として稚拙です。

そもそも客(入場者)サービスとして非常にヘタだと思うし,だいいち,参加してくれた業者の満足度はどうなんだろうか?

話は「15000人集客」に戻りますが,何人かのサポーターがこうやって,「何やるの?」「どう仕掛けるの?」と言っているのにいまだに公式HPからは何もニュースリリースがありません。頭が軽いのは勘弁して欲しいですが,せめてフットワークぐらい軽くしてほしいですね。

※冒頭に挙げた2つの記事にトラバかけてるのですが,今のところ反映されていないみたいっす。(^^;


道民意識調査

2011年01月02日

道新のHPを見ていたらこんなのありました。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/sports_survey/

>コンサドーレ札幌についても、道民の5割以上がサポーター層となって
>おり、6年前の調査と比べ、応援のすそ野が広がっている様子がうかが
>われた。

って書いてあるのですが,「えっそうなの?」って感じです。う~む。(^^;


今,ステップ何?

2010年11月19日

出遅れましたが昨日の新聞に「監督続投要請」の記事が出ました。

うがった見方かも知れませんが,これはスポンサー・サポーターを含む世間の反応を窺うための意図的なリークではないか,と思っています。

ならば乗ろうではないか。(笑)

そもそも08年に降格が決まったあと,USによる応援自粛があったり『中期経営計画2009-2011』が出されたりし,それを受けて(と私は思っているのですが)石崎監督招聘があったのではないか。とすれば石崎監督に「J1への早期昇格」という結果を期待するのはどうか?と私は思っていました。

それなのに09年季前のファン感で「元気があればJ1に上がれる」だもんなあ。(^^;
“盛り上げるための方便”としてならいいんですが。

ところで,上に挙げた『中期経営計画2009-2011』では,チーム強化について次のように触れられています。

>※チーム強化については、2003年策定のコンサドーレ札幌強化計画
>にある「チーム力の強化、活動方針」(コンサドーレ札幌ホームペ
>ージhttp://www.consadole-sapporo.jp/club/pdf/kyouka.pdf参照)
>を指針とする。なお2009年当初のチーム現状はステップ3、同年末
>の目標をステップ4と捉える。また、当該強化計画のチーム強化は
>ステップ5をもって完了ではなく、ステップ5を維持継続するもの
>である。

つまり,HFCとしては09年は「ステップ3からステップ4への移行期」だと言っています。これは08年10月の村野GM(当時)の発言を受けてこうなったのだと思われます。

では今はステップ何か?

はっきり言って私は「今ようやくステップ2まで来た」のでは,と思っているのです。

や,08年の暮頃にはステップ3だと思っていました,私も。
では「2年間でステップ3からステップ2に後退したのか」というと,そういうことではなく,「2年前にはステップ3だったと思っていたのが,実はステップ2とか1だった」ということなのではないか。そう思うのです。

であれば石崎監督続投で何の不思議もありません。

ただ,こういう説明だと,『中期経営計画』で「09当初ステップ3」だと言ってきたのが,「実はステップ2以下でしたm(_ _)m」ということになるのでHFCとしては表明しづらいことかも知れませんが。



《参考》『コンサドーレ札幌強化計画』より抜粋

5 チーム力の強化、活動方針
(1)強化目標

ステップ1
・活動目標
J1リーグに安定して充分に戦うことができるチーム力ベース作りを推進
・基本的な考え方
限られた予算を有効に活用するために時間と準備が必要      
短期、中期の目標設定が必要
目標はJ1リーグで安定して充分に戦うことができるチーム力の完成
・具体的な取り組み
チーム編成は若手中心で若手選手に多くの実践の機会を与え、厳しくかつ質の
高いトレーニングを実施
「戦うチーム」をコンセプト(チームカラー)に上位進出を狙う。

ステップ2
・活動目標
チーム力のベースアップ及び戦力の固定化の推進
・基本的な考え方
ベース力アップの推進と選手の入れ替えと若手中心の補強を行う
・具体的な取り組み
ステップ1同様、戦うチーム作りを推進し選手個々の能力を伸ばし、チーム戦
術の浸透を図り、ステップ1以上の成果を目指す。

ステップ3
・活動目標
チーム力のベースアップ及び戦力の固定化の推進
・基本的な考え方
活動目標を軸に現状分析を行い、次のステップに向けての活動計画を再確認
・具体的な取り組み
 戦うチームをベースに選手の技術を磨き、チーム戦術の更なる徹底と質の向上
 を行い、ステップ2以上の成果を目指す。

ステップ4
・活動目標
チーム力のベースアップ及び戦力の固定化
・基本的な考え方
強化目標を達成するために、実質的にチームとしてのベースを確定する
このベースを基にステップ5に向けての戦力補強を行う
・具体的な取り組み
ステップ1から育成・強化したJ1リーグで通用する選手によるポジショ
ンの固定化とそれ以外に補強すべき具体的なポジション・選手の絞り込み
また、ステップ3以上の成果を目指す

ステップ5
・活動目標
J1リーグで安定して充分に戦うことができるチーム力ベースの完成
・基本的な考え方
短期目標を達成し、チームとしてのベースを確定する。
このベースを基に中期、長期目標の実現に向けての一歩を踏み出す。
・具体的な取り組み
生え抜きの選手と指針に基づく補強選手によるチーム力ベースが完成し、
短期目標を達成。
また、ステップ4以上の成果を残す。


「エレベーター」と「潜水艦」

2010年10月08日

皆さんご存知でしょうが,whiteowlさんが「今&来季のチームをどうするか」という話題からHFCの経営についての話題について連投しています。→whiteowl's Point of View


私はそんなにたいした意見も素晴らしいアイデアも持ちあわせていないのでROMに徹していましたが,ちょっとだけ思ったことがあるのでここに書いておきます。

それは「エレベータークラブ」という言葉の認識についてです。皆さんは「エレベータークラブ」という言葉にどのようなイメージを持っているでしょうか。

本来は「J1とJ2の間を行ったり来たりする」ということだと思うのですが,我々札幌サポ(だけかも知れませんが)の場合だと「(長期展望もなく)結果重視でJ1に行ってもすぐにJ2に落ちるようなエレベータークラブ」のように,「J1に上がれる実力|資金力もないのに無理してJ1に上がっても・・・」のような,いわば否定的なニュアンスで使われることが多いのではないでしょうか。

現在まででJ1(Jリーグ)昇格とJ2降格の両方を体験したクラブは

札幌,仙台,柏,東京V,川崎,横浜C,甲府,京都,C大阪,神戸,広島,福岡,大分
〔訂正〕湘南と浦和が抜けていました。
EBTさん,ご指摘ありがとうございました。

がありますが(“漏れ”があったらすみません),これらをすべて「エレベーター」と言うのかというと,人によって,「エレベーター」という語の捉え方によって,違っているような気がします。

上記のクラブの中には,

「たまたまあるシーズンの結果が悪くてJ2に落ちたが,本来は力のあるチームなので,J2では力の差を見せつけてブッチギリでJ1に復帰した」

というところもあります。そういうクラブは,成績不振時に監督を変えたりしてもクラブそのものの方向性はゆらいでいないような感じがします(これはあくまでも私の印象ですが)。

逆に,

「たまたまあるシーズンの補強や戦術が当たってJ1に昇格したが,1~2年後には元のJ2に戻りなかなか上に上がれない」

というところもあります。

もちろん両者の中間に属するようなクラブもあるでしょうし,クラブの資金力やチームの方針も多様です。

これらをすべて「エレベータークラブ」とひと括りにしてしまう人はそんなにいないでしょう。ということは,

・それらのうちの上位にいるクラブを「エレベーター」と言う
・それらのうちの中間にいるクラブを「エレベーター」と言う
・それらのうちの下位にいるクラブを「エレベーター」と言う

のどれかなのでしょうか。

ちなみに私の場合は(どのクラブということは言いませんが)「中間層あたり」のことを「エレベーター」と言っています。札幌のような下位に属するクラブはさしずめ「潜水艦」でしょうか。:-p ああ,せめてなりたやエレベーター,って感じで。(T_T)


一連のエントリーの中でwhiteowlさんは非常に重要なポイントをいくつも指摘していますが,中でも私がもっとも重要だと思うのは「札幌は何かあるたび(危機に直面するたび?)にそれまで積み上げてきたものをすべて0にしてしまう」というようなことを指摘している点です。

どなたかのコメントで,札幌というクラブが強くなっていく過程で「エレベーター期」のような時代があるのは不可避なのでは,という指摘がありましたが,私もそう思います。大事なことは根っこがブレないこと。上がろうが落ちようがクラブの根幹の方針は変わらない,ということをHFCが示すことができれば。それがあればサポーターもスポンサーも信頼するし,けっして離れたりはしないと思うのです。


チラシもらってきました

2010年09月11日

今日はアウェイ大分戦が16時から。
宮の沢コレクションハウスは混むんだろうな,ということで混み始める前に(1時頃?)チラシもらってきました。

残り少な。この後チラシをもらいに行く人が大勢いるかも知れずちょっと心配です。


ポスティング用チラシのお知らせが出ています

2010年09月10日

赤黒連盟さんのサポ自主制作チラシ12号のお知らせが出ています。

今回は9月19日鳥栖戦~10月31日草津戦までの告知だそうです。
チラシは丸井今井シースペースと宮の沢コレクションハウスに明日11日から大量に置くそうです。明日か明後日配るとちょうどいいですね。

集客にはHFCもいろいろ工夫していますが,私達サポーターもひとりひとり自分のできる範囲で集客に貢献しましょう!


Jクラブ経営情報開示

2010年08月18日

昨日緑サポさんのブログを見ていて知りました。

こちらに2009年度経営情報のpdfファイルが置かれてあります。


「ライフワークにしてみません?」

2010年07月18日

川崎との練習試合からもう3週間も経ったのですが,そのときサポーター自主チラシ配布の「札幌赤黒連盟」のTシャツを着ている人が結構多かったのに驚きました。「ああ,こんなにたくさんの人が自主チラシ配布しているんだ」と,プチ感動。あのTシャツはただ着ているだけで,「俺も配っているんだ」「君もかい」というメッセージになっていて,企画・製作者の意図が大成功していると思うのです。実は私も“着替え用”として持参していたのですが,試合後わりとすぐに帰ってしまったので家を出るときから来ていたレプユニのままでした。残念。

以上の話は前置き。

数日前,そんな赤黒連盟から最新チラシの告知のメルマガが届き,その中でTシャツの別デザインについても触れられていました。その中のデザインのひとつに

  WHY DON'T YOU DO IT A LIFEWORK ?

というメッセージの入ったものがありました。

(☆)なお,Tシャツ販売については,メルマガ読者限定のお知らせなので
   ここではこれ以上詳しく書きません。
   興味を持たれた方はぜひメルマガ読者になりましょう。:-)
 ・リンク募集記事はこちら
 ・メルマガの告知記事はこちら

ちょっとした言葉なんだけど,心に響くメッセージ,というものは確かに存在します。
まあ,言葉の解釈は人それぞれ。それに「DO IT」が何を指すかも,その人のおかれた立場・立ち位置によって受け取り方も違ってくるのでしょうけど。それはともかく,この言葉は

「ライフワークにしてみないか(みませんか)?」

のような意味だと思います。これは深いです。「何を」の部分が「DO IT」なのがますます深いですね。単にチラシ配りをすることにとどまらず,コンサをサポートすること,ひいてはコンサを愛し続けること,…。そういったもろもろをコンサドーレがある限り一生続ける。そしてそういう仲間が他にもいっぱいいる。

どうです?

「深い」し,それでいてなんとなく「嬉しく」もあるではないですか。

  「深い」+「嬉しい」=「深嬉しい」

ん?あまり語呂が良くないか。


「職業SODA」?

2010年05月29日

持株会理事専任についての案内が来ていました。

理事会で推薦した候補者のリストがあって,否認する場合は会員番号と名前を書いて送る,という仕組み。
※これはまあこういうものでしょうから(ここでは)何も言わない。

理事16名の候補者には,任期満了でお辞めになる2人の代わりの新しい2人が入っていました。そのうちの一人が,コンサドーレアドバイザリースタッフでもある曽田雄志。

ずいぶん色んなところで働くなあ。よくやってるなあ。という感想ですが,「職業・加入団体等」の欄が

 SODA
 代表

となっていて,最初「そっか。曽田は職業SODAをやっているのか。粋な書き方するなあ」と思ってしまいました。(^^; たぶんそうではなくて,SODAという名前の会社か何か(の代表をしている),ということなんでしょうね。:-)

“Team SODA”だったりしたらどこかのOSCみたいだ。あ,いや,すんません。m(_ _)m



「さんまのまんま」を視てたらお好み焼きを焼いていた(話に熱中しすぎて焼き杉)ので,今夜はお好み焼きに決定!


観客数はどうなるか

2010年01月29日

年末から「ゴン」「ゴン」で大騒ぎしているうちにあと一ヶ月ちょっとで開幕です。

そうした折,昨日でしたか道新に,昨季の営業赤字が1億3千万円ほどになる(札幌市の補助金によって,最終的な純損益は-4千400万円)らしい,との記事が載りました。

今季は集客の読みを間違えるわけにはいきません。
とは言え,今季は特に予想を立てるのが難しそうですね。

今季の集客は少なくとも最初のうちは良さそう,とは誰もが考えること。

問題はそこから後ですね。ゴンはいつまでもずっと札幌にいるとは限らないし,もしかしたら何かのアクシデントでシーズン途中であっても「ゴン効果」が期待できなくなるような事態だってありえなくはない(あくまでも可能性としての話ですよ)。

要は,固定客と浮動層さらに「ゴン効果」の上乗せ分をどう読むか,ということでしょう。そのためには昨季の集客数の中身を分析する必要があります。

このブログ記事にあるように,HFCは危機感を持って臨んでほしいと思います。



ソダン,アドバイザリースタッフ就任おめでとう!




さあて,飲みに出かけますかっ。(^^)


J2とJFLの入替制度

2010年01月21日

ちょっと古いニュースですが,先日,松本山雅FC(JFL)とSC相模原(都道府県リーグ)が準加盟を申請し,来月のJリーグ理事会で審議されることになっているそうです。→産経http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100113/scr1001131813004-n1.htm

※現在のJリーグ準加盟クラブは,ガイナーレ鳥取,町田ゼルビア,V・ファーレン長崎の3つです。

これで「将来Jに行くぞ」と名乗りを上げているクラブが,J2の残り席数(3つ)を上回ることなりましたので,近い将来(早ければ2012シーズン?)J2とJFLの自動入替がスタートします。

J2からJFLに降格したクラブはどのようなダメージを受けるのか,よく分かりませんが,少なくともイメージダウンに伴う収入減は大きいでしょう。したがって,今後はかつて札幌がやったような「最下位覚悟でリスタート」のようなことは,簡単にはできなくなります。


【補足】
ご存知のかたも多いと思いますが,「J2とJFLの入替制度」は,J2が22クラブになったシーズンから始まります。

「Jリーグ公式サイト」→about J → Jクラブについて
http://www.j-league.or.jp/aboutj/j-club/
>2.J2リーグが22クラブになったシーズンから、J2とJFLの
>  入替制度を導入する。
>a)JFLからJ2へ最大3クラブが昇格(入会)し、同数のクラ
>  ブがJ2からJFLへ降格(退会)する。
>  入れ替え戦またはプレーオフ等は実施しない。
>b)JFL所属クラブは、Jリーグが別に定める入会条件を満足し
>  ない場合、JFL順位に関わらず昇格(入会)できない。
>c)J2からJFLへ降格したクラブは、Jリーグ会員資格を失う。

2010シーズンのJ2は19クラブですが,近い将来(2012年?)には確実に

「J2が22クラブ,さらにJFLにJ準加盟クラブが存在する」

という状況になり,そうなった場合最大3クラブまで自動入替が行われます。

なお,「J2から降格したクラブへの支援施策」や「JFLの活性化」のための施策については今後「JFAでも並行して検討する」ということになっているようですが。