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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2007年11月28日
「(続)」がないのになぜ「(続々)」? と思ったかたは今日の昼間のエントリ↓の最後の「付記」をお読み下さい。m(_ _)m ボードの言葉ですが,第2次案は次のようになっております。 根が適当なので,どんどん気が変ります。(^^; (とりあえずダヴィの「養子」は保留。) 1号 表『クールに 燃えろ』 裏『ブログ 解禁♪』(昇格決定後用) 2号 表『今日 決めろ』 裏『「ゴール裏の魔法」想いは選手に伝わる』(#1) 3号(カミさん用) 表『謙吾』 裏『みうみう』 (#1) これは完全に“煽り用”です。 ゴール裏に限らず,スタジアムの応援の雰囲気は,良くも悪くも会場全体の空気となってピッチ上の選手に伝わっているんじゃないだろうか,いやそうあってほしい,そうに違いない,と以前から思っていて,それを表現する言葉が書けないか,と考えていたのです。しかし「応援の空気は伝染する」だとケンカ売ってるみたいなので,少しソフトに,ということから「想いは選手に(orピッチに)伝わる」というのを考えたのが原案。ただし,これでも文字数が中途半端に多いので,「想いは伝わる」にしようかとも考えましたが,これだと何が言いたいかが伝わらない気もしました。そう思っているときにアラブさんのところの議論を読んでいて「ゴール裏の魔法」という素敵な言葉に出会い,「これだ!」と思いました。たまぞうさん,アラブさん,このお言葉勝手にいただきます。 “「ゴール裏の魔法」”と“選手に”の部分はやや小さい文字を使う予定です。
2007年11月28日
毎日納豆を食べる,のはおいといて,...
実際,京都戦に引分けた日からやっとります。(^^;
ボード準備中です。
『まだ何も...』のほうも一応持っていくつもりです。
通常のダンマク掲出場所に下げるつもりはないのですが,もしかしたら会場のどこかに下げさせてもらえるかも,と淡い期待。正直言って,通常入場に並ぶのがせいいっぱいなので,ダンマク掲出のほうに並ぶ根性がないんです(そもそもダンマクサイズぢゃないし)。まあ“ダメ元”ということで。(^^;
新規作成は,A4サイズのダンボール紙を2つつなげたものが3つ。裏面も使えるので6面。
現在第1次案として次のような感じで考えております。
1号 表『クールに 燃えろ』(#1) 裏『ブログ 解禁♪』(昇格決定後に使う) 2号 表『(未定)』 裏『ダヴィ 俺の 養子 になれ』(#2) 3号(カミさん用) 表『謙吾』 裏『(未定)』 「未定」のところは現在考え中。普通の感じで『本日 昇格』でもいいのですが,単に人の名前(『神様 4様』とか『みう みう』とか)や周りのサポへの煽り文句もアリかな,でもウケ狙いの何かが思いつけばそれにしようかな,と。(^^; また,未定以外の部分も今後「気が変った」という理由で変更になる可能性もあります。(^^; というわけで何かいいアイデアがあればご教示下さい。m(_ _)m (#1) ひばりさんのアイデアを“まんま”いただきました。「クールに」がすごく気に入りました。ありがとうございます。 (#2) ncsa3809さんのところで自分用に出したアイデアです。 ※ 07/11/28 12:38 付記 やってもーたー。タイトルが2日前のものと全く同じではありませんか! 数年前,伯父から同じ年賀状が一度に3通届いたのを思い出しました。(^^;
2007年11月26日
何ができるか考えてみました。 「ゲーフラ」という話が出ているのは知っているのですが,作ったことのない私には今からじゃちとむちかしい。 で,やっぱりボードだ。 ダンボール紙に文字を印刷した紙を張るだけだから。 ただし,今回は手持ち用なのであまりたくさんの文字は入りません。 何を書こうか。 ひとつカミさん用に作ろうと思っているのは「謙伍」というもの。 自分用が問題ですね。ウケ狙いのアイデアは一つあるのですが,...
2007年11月21日
このまま根雪になるのか心配です。 まあ,ボード掲出のためには,週末3連休うちせめて1日だけでも白恋でやる日があればいいんですけどね。仮に日曜日だとしても,午前中の練習なので,まだ他チームの試合は始まっていないし。 水戸戦に向けて,というか,水戸戦終了時のサンクスウォークに向けても何か小さいやつを持っていこうかと考え始めています。これは「400kmのShortTrip」のncsa3809さんに触発されました。(^^)
おかげさまでこのブログ,ここ何回か「ランキング入り」を続けているようです。ありがとうございます。 昇格マジックが発生したことに気がついてから頻繁に書き込むようになり,最近ではほぼ毎日続いています。あまりたいしたこと書いていないブログですが今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m
【今週書こう(考えよう)と思ってまだできていないこと】 ・今,J2はどこまで順位が確定しているのか (既に誰かがやっている,と思いますが,こういうことは自分で考えたほうが楽しいので。しかし,じっくり考える暇がない,という話。(^^;) ・J1の下位チームの順位予想
2007年11月20日
一応今週末までの練習予定は宮の沢と発表になっています(本日はオフ)が,今日の寒さや明日からの天気を考えると屋外での練習は難しくなりそうです。う~ん。 いやいや,選手が良い環境で練習できることが一番なんです。
2007年11月19日
昨日の京都戦の結果(引分け&3位以内確定)を受けて,来季のチームのことや大観衆の中での応援のこととかが議論され始めています。皆さん前向きで大変心強いことです。(^^) そうした中に,「席種について」 という話題がありました。これは私も「今から考えよう」と思っています。ですが,そのことについての考えを書くのは,当分の間そちらの場所だけにしようと思っています(問題の深刻さは認識していますので私もコメントしています)。 しかしこの場所ではあくまでも,昇格が決まるまでは「まだ何も獲得していない」をメインテーマにしていきます。ここはある意味“安心の館”ですが,京都戦で「得た勝点1」と「失った勝点2」を,できるだけ冷静にとらえたいと考えています。 さて,本題です。
今週の金曜か土曜,赤黒の練習が見学可能な場所でしたらまた見学に行ってまたまた「まだ何も」ボードを掲出します。
次の日(11月25日)に他力昇格があり得るので,こういったメッセージを出すことの意味,というのが非常~に微妙~なのですが(^^;,まあ,24日時点では「まだ決まっていない」わけですからいいですよね。:-)
しかし,17日に出した Ver.2 をもって「用済み」になると思っていましたが,まだ再生利用できるって,なんて環境にやさしいチームなんでしょうか。(^^;
例によって,末尾の小さい文字部分に紙を貼るのですが,そこに入れる言葉を考えております。とりあえず,の案はコレ。
【第1案】
頂点まであと一歩
“自力”上等!“他力”尚結構!!
昇格{決まる}まで気を抜くな
君たちならできる 俺たちがいる
※ {中カッコ}部分はルビ扱いの部分です。
“とりあえずの案”ですので,今後気が変って全く別のものになる場合がございます。
「例えばこんなのはどう?」と言われたりするとそれに飛びつくこともあります。
2007年11月19日
京都との直接対決で,我々は勝点1を得,「3位以内」を確定しました。 それ自体は一歩前進です(4位・5位の心配がなくなりましたから)。 しかし,まだ何も決まっていない,何も得ていない,という状況に変りはありません。 シーズン当初の「勝点目標90」も(現時点では)達成できていません。 今週末も「まだ何も」ボード(今度は Ver.3 かぁ)を掲出しに行くつもりです。まだ練習場所は明らかにされていませんが,見学可能な場所であることを祈っています。
2007年11月16日
明日の練習がどうなるか心配だったので電話で問合せてしまいました。 で,次のことを教えていただきました。 「今日の練習は宮の沢でやりました」 「もし屋内練習場となった場合は,見学はお断りしています」 「しかし,明日はおそらく宮の沢でやりそうな感じです」 白恋なら練習見学可。ボード持って行きますよ~。 ありがとー,HFCのお姉さん。(^^)
2007年11月16日
一部の新聞報道では,降積雪のため16日・17日の練習場所を,白恋からドームまたは雁来に変更の可能性もある,と言われています。チームが少しでも練習しやすい場所で練習することは大変結構なことです。(^^) それはそうなんですが,個人的にはちょっと困ってしまいました。
17日午後から18日昼過ぎまで旭川出張に行く私は,「17日の練習見学こそ選手に気持ちを託す最後のチャンス」と考えて,『まだ何も獲得していない』(Ver.2)ボード作戦を予定していました。 本日16日の練習場所がどうだったか(変更されたか)とか,練習見学は可能だったかなどは今のところ不明ですが,一応明日の準備だけはしておこうと思います。 明日はドームにイベント(アメフト)が入っているので,白恋でなければ雁来だと思うのですが,雁来の場合,屋内練習場ってことになるのでしょうかねえ。そしたら見学できない?
2007年11月15日
日付が変わりました。 これまで常に「安心論」を展開してきた私ですが,先日予告したように,今回は「心配論」をやってみます。 その動機は,「いつも everyday 安心論」ばかりでは飽きてくるので(笑),というのではなく,実は私自身があまり安心していないから,というのでもありません。 これから始める「心配論」の目的は, (1) 現在首位の札幌から5位大阪まで,すべてのチームに優勝のチャンスがあると同時に,5位で終わる可能性もある,ということを認識し (2) 京都戦を「まだ5位以内しか確定していない」札幌が,残り1試合多い京都を蹴落として2位以内を決めるのか,それとも自力昇格の可能性を失うのか,の試合と位置づけ (3) 「5位で終わりたくない」という気持ちを「絶対に昇格してやる」という決意に転化させ (4) 自分も含めて,「殺るか殺られるか」の対京都戦に参戦する12番目の戦士たちの闘志に火を点ける ことにあります。 とは言え,これから書く“予想”(実は妄想ですが)に気分を害するかたもいらっしゃるかも知れません。 そうなりそうなことがあらかじめ分かっているかたや,「癒し」を求めてここに来たかたはここから下を読まないで下さい。 以下は,京都戦に向けて自分に気合を入れたい,戦闘モードにスイッチしたい,というかただけお読み下さい。 以下,たたみます。
まず,本論に入る前に今の状況を振り返ってみるのが理想的ですが,今回は省略します。私の11月12日の投稿がそのようなものですが,私のはを見ていただくよりも,ホッピーさんのなんちゃって広報部は表もカラーですしグラフを使って上手に説明されていますのでオススメです。(^^) 【上位5チームすべてに優勝の可能性がある】 あくまでも可能性の話です。その可能性が高いか低いかはここでは考慮しません。 例えば次のような勝敗パターンだと大阪が1位,札幌が2位です。大阪が勝ち続け,札幌は負け続けるので,得失点差は逆転されます。 〔大阪優勝パターン〕 [現] 50 51 52節 札[87]vs京×,休, 水× →勝点87 東[85]vs休, 愛×,大× →勝点85 京[81]vs札○,仙△,草△ →勝点86 仙[80]vs湘○,京△,徳○ →勝点86 大[78]vs草○,水○,東○ →勝点87 このパターンをちょっといじれば,「首位札幌が優勝」~「4位仙台が優勝」のすべてのパターンが作れます(いちいち書きませんが)。 【上位5チームすべてに5位の可能性がある】 例えば次のような勝敗パターンだと札幌が5位になる可能性が大です。札幌,京都,大阪が同勝点で並びますが,この3チームは現時点で似たり寄ったりの得失点差なので,負け続けの札幌の得失点差が一番悪くなりそうです。 〔札幌ほぼ5位パターン〕 [現] 50 51 52節 札[87]vs京×,休, 水× →勝点87 東[85]vs休, 愛○,大× →勝点88 京[81]vs札○,仙×,草○ →勝点87 仙[80]vs湘○,京○,徳○ →勝点89 大[78]vs草○,水○,東○ →勝点87 このパターンをちょっといじれば,「2位東京が5位」~「5位大阪が5位」のすべてのパターンが作れます。 【対京都戦では先制しても安心できない】 京都戦というと,8月の西京極,京都が逆転したのを札幌が再逆転して勝利した試合を思い浮かべてしまいます。そういえば「白い恋人」のことはこのときからだった,ですがそれはさておき。 友人のLOBOさんのこの記事では,よく言われている「札幌は先制された試合になかなか勝てない」という話をデータで検証していました。先制された16試合の結果が2勝4分10敗,だそうです。だからまあ,確かにうちは先制されると弱いです。対する京都は,先制された19試合の結果が7勝4分8敗。点の取り合いみたいなゲームになったらかなりヤバイかも。 【京都戦に負ければ51節終了時点で3位に後退の可能性もある】 札幌が京都に負け,51節(札幌休み)に東京・京都が勝つ(仙台は負ける)と,札幌はその時点では3位になります。それでもまだ(他力)優勝の可能性はありますし(この記事の最後の例),「4位以内確定」ですが,自力昇格はなくなります。このとき札幌サポは初めて「昇格の可能性は残っているけど自力だけでは昇格できない」という,これまで東京・京都・仙台・大阪・湘南・福岡・etc が味わってきた不安と戦いながら選手を応援することになります。しかも「残り1試合しかない」という状況で。 【どのチームも相手を蹴落としてきたから今の位置にいる】 現在2位から6位にいるチームはどこもリーグ戦中盤以降での3位以下を経験していて,「2位以内は望めないかも」という不安と戦いながらもライバルを蹴落とすことで今の位置にいます。自力昇格の目が消えたり復活したりを経験しながら,明確にライバルチームを蹴落とす戦いを貫いてきました。京都・札幌を撃破した東京しかり,福岡の息の根を止めた仙台しかり。既に「3位以下が確定している」湘南ですらそうです。大阪はシーズン序盤での監督交代劇を乗り越え,京都はシーズン終盤になってからの監督交代劇を乗り越えてここまで這い上がってきました。そして今,5位以内のすべてのチームに昇格のチャンスも優勝の可能性もある,という混戦状態を作りあげました。 一方,札幌は第2クール序盤からずっと分不相応(?)の首位にいて,それ以降ずっと「いつか首位の座を奪われるかも」とびくびくしながら,それでもなぜかまだ首位にいます。「2位以下のチームを叩いて首位の座を守った」感覚というのはあまりないかも知れません(8月の京都戦と先月の福岡戦ぐらい?)。メンタル面での鍛えられかたが他チームに比べて足りない,という点が不安です。それでも札幌は「下位に取りこぼしが少ない(あくまでも,他チームとの比較において,ですよ)」ことで2位以下のチームを蹴落としてきているのですが。 【札幌が昇格できなければ他のどこかが昇格する】 札幌が昇格できなくても最低でもどこかの2チームは昇格します。 具体的な勝敗パターンを例示するのは差し控えますが,「札幌が4位か5位で終わった場合」というのを想像してみて下さい。 そして1位・2位となったどこかのチームの監督や選手(例えば“誰か”とか“誰か”とか)のインタビューを想像して下さい。どのインタビューも「J1返り咲き」の喜びと「首位札幌を引きずり降ろした」興奮に満ち満ちていることでしょう。3位・入替戦進出となったチームのインタビューですら「混戦を戦い抜いた」満足感を漂わせているかも知れません。 第2クールの始めの頃からずっと首位の座を守ってきた札幌が昇格を逃すころか3位入替戦の権利も獲得できずにシーズンを終わる。11月11日の鳥栖戦を迎えた時点で,「あと3試合で勝点1を取れば3位以内確定」だったのに,それすらできないままシーズンを終わる。こうなった場合の精神的なダメージは計り知れません。 「今年のやりかたは正しかったのか?」 と,監督の責任が問われるだけでなく, 「これまでのJ2の5年間は何だったのか?」 と,くHFC首脳陣の責任も問われるでしょう。 失望して離れていくサポーターも出てくるかも知れません。 でも「そんな状況許せねえ!」ですよね。
長くなったのでこの辺でまとめに入ります。 ここまでつたない文章をお読みいただきましてありがとうございます。 こんなことにならないように,気合い入れていきましょう。 最後に,平素は「安心論」者の私がどうしてこのようなものを書く気になったのか,を書きます。(「最後に」って言っておきながらまだまだ続く。悪い癖だ。) 一言で言うと,自分を奮い立たせるため,です。 今は札幌関係者なら誰しも(マスコミも含めて)が, 「京都戦に勝てば2位以内確定(昇格)」 「だから京都戦は絶対に勝とう」 ということを言ったり書いたりしています。そのことに間違いはないし,文句を言うつもりはありません。ありませんが,今はまだ「2位以内が決まっていない」どころか「3位以内も決まっていない」ということを言いたくなったのです。なぜかと言うと,最近の新聞等の論調に 「もし京都に負けたら昇格は最終節に持ち越し」 「あと2試合チャンスはある」 というのがあるからです(そうでない,ちゃんと状況を理解している記事もあります=後述)。 マスコミがこういうことを言うのは,「昇格できるか」よりも「いつ昇格が決まるか」に重点を置いているため,ある意味しかたないことなのかも知れません。が,「いつ昇格が決まるか」とういう言い回しは,発信者の意図とは別に「昇格できることを前提にしている」ようなニュアンスを持ってくるので気をつけなければならないと思います。少なくとも「あと2試合チャンスはある」は,この部分だけを切り取れば間違いです。京都戦に勝てば2位以内確定だけど,京都に負けて水戸に勝った場合現時点では言えることは「3位以内確定」だけですので入替戦行きの可能性があります。 そもそも札幌は今「(1位・)2位・3位を争っている」のではありません。 現時点で優勝に一番近いところにいることも事実ですが,残り2試合とも負ければ4位や5位の可能性もあります。そのことをリアルに想像してみたかった。 赤黒戦士は「あと1歩のところまで来たけど,もしかしたら届かないかも知れない」というプレッシャーの中で戦っていますが,自力昇格がない中で戦っている他チームのほうが実はメンタル面で強いのかも知れません。そういうJ2リーグの怖さを再認識してみたかった,ということもあります。 そうして自分自身を奮い立たせているのです。 現在札幌の自動昇格マジックは「勝点4」ですが,次節は京都との直接対決なので「ここで勝てば勝点3で自動昇格」です。「勝点1のぶんだけ省ける」のです。これはチャンスです。 京都に勝てば2位以内確定,優勝まであと1歩。 京都に引分けでも水戸に勝てば2位以内確定の見込み。ですが,心理的にはきつくなります。 もし負けたら,... というわけで,次節は文字通り「天国と地獄の分かれ道」(←私のところへのコメントでホテルニュー越谷さんにいただいたお言葉)になります。そう言えば越谷さんのコメントには,短いけれども明確な答が書かれてありました。「勝つしかないんやで!」と。
そんなわけで今日は「安心論」は封印。 特に, 「京都戦が引分けでも自力昇格の可能性は消えない」 も封印。 「4位・5位で終わりたくなかったら京都を蹴落とせ」 KILL or DIE 「殺るか殺られるか」だ。 三浦監督は選手に「(京都戦に)サッカー人生をかけろ」とまで言ったそうだ。 これはequipさんの記事からのリンクで読んだニッカンの記事に書いてあった。 (そう言えば,equipさんのこの記事も一種の「心配論」ですね。) 三浦監督はちゃんと分かっている。京都に負ければ自力昇格の可能性が消えるかも知れないことを。 昇格を逃して後悔しないために,私たちも今できることを精一杯やりましょう。 先制されても,89分まで負けていても,声援のボリュームを落としてはいけません。 89分まで勝っていても絶対に気を許してはいけません。 監督も選手も「サッカー人生をかけ」て戦う試合。我々も試されているのではないでしょうか。 ノーサイドのホイッスルが鳴った時に勝っていた者だけが勝者です。
な~んて書きましたが,そもそも私はこういう悲観的な話は苦手でして。(^^; もし京都に負けても決して“終戦”ではありません。 極端な話,札幌が残り全敗でも,他チームの結果によっては「優勝が転がり込む」ことだってあるんです。:-) あ,でも,今からこんなの期待しちゃダメですよ~。 〔札幌“なぜか優勝”のパターン〕 [現] 50 51 52節 札[87]vs京×,休, 水× →勝点87 東[85]vs休, 愛×,大× →勝点85 京[81]vs札○,仙×,草× →勝点84 仙[80]vs湘○,京○,徳× →勝点86 大[78]vs草○,水×,東○ →勝点84 (今度こそこれでおしまいです。)
2007年11月14日
さて,土曜日の練習見学です。 まだ何も準備はしていませんが,メッセージボードは「新規製作」ではなく「前回のものをバージョンアップ」という形で行くつもりです。あまり時間がとれない,というのもあるし, 「やっぱり『まだ何も獲得していない』」 のように,しつこく「まだ何も~」を言い続けたいからです。 基本的なアイデアは,前回のボードに小さい字の「やっぱり」という紙を貼り付けるというもの。あと,末尾の小さな文字の部分が鳥栖戦限定のことが書かれているので,その部分を“何か別の言葉”を書いた紙でマスクします。
それはさておき今朝の道新の「燃えろ!コンサドーレ 平川弘の通信簿 」に書かれていた >だが、昇格を自力で決めることができるチャンスは、 >ホームであと2回残されている。 の部分。誤解を招きかねない表現ですね。 平川さん,筆が滑ったのでしょうか。
2007年11月13日
札幌は残り試合2つ。 「1位か,5位か」「自力優勝の可能性もあるが,5位で終わるかも知れない」という状況にいる。 次節,3位の京都に勝てば札幌の2位以内が確定し,京都はダメージを受ける。 もし負ければ,札幌は自力昇格の可能性が消える可能性が高く,京都は昇格に1歩前進する。この場合,札幌には51節の「休み」が重くのしかかってくるだろう。 ともに負けられない試合。勝った者が強い! 相手を倒さなければ自分たちの未来が閉ざされる。 札幌と京都だけではない。1位から6位までのチームはどこも「殺るか,殺られるか」― KILL or DIE ― みたいな状況の中で残り3節を戦い抜こうとしている。 札幌が5位で終わったりしないように,我々も頑張りましょう。 どんな小さなことでも,自分にできることはすべてやりきりましょう!
【予告】 近々「逆安心論」というか「心配論」を書いてみようかと。これは自分の中の迷いを払拭するため,戦闘モードのスイッチを入れるためです。 (あくまでも「予告」なので,もしも忙しくて書けなかったらごめんなさい。)
2007年11月07日
昨日書いた「どーする『お見送り』」の続きです。 【内容】を仮りに「まだ何も獲得していない」ということにして,【形態】のほうを少し考えてみました。 「まだ~」をA4用紙横置きに2文字ずつ印刷して6枚。これをダンボール紙に貼る。 これなら簡単にできそうです。 印刷のほうですが,“巨大文字”の印刷がうまくいくかどうか心配でした。が,やってみたら意外にすんなりできてしまいました。 あと,原案の「まだ~」ですと奇数文字で最後が1文字だけになるので,その右半分には小さい文字であれこれ書く,ということもやってみました。 写真はこちらです。 A4紙の途中に折り目が来ないようにするためには大きいダンボール箱のほうが良いと思うのでまだ貼っていませんが。(^^;
2007年11月06日
次節は今季最後のアウェイ遠征です。 おそらく前日(土曜日)は,遠征前の軽い調整→昼頃バスで千歳へ出発,となると思うので,お見送りに行こうと思っています。 んで,せっかくだから何かしようかな,と考えているのですが,それはやはりチームへの,選手へのメッセージでしょう。 というところまで考えたのですが,そこから先は全くまとまっていません。 あとは【内容】とそれに合せた【形態】を決めればやるべきことははっきりするのですが,現在のところは以下のように“考え中”。
【メッセージの内容】 肝心のメッセージですが,当然,「この時期だからこそ」という内容にしたいわけで。 じゃあ自分はいったい何を選手たちに伝えたいのか?とつらつら考えてみました。 「我々はまだ何も獲得していない」 まあ,私の場合,これが1番最初に来ます。(^^; 次に言いたいことは, 「勝点3→勝点90で“自力”3位以内確定」 これはマスコミが全く触れていない点なので言っておきたい気もするのですよ。 でも,“場合によっては昇格もありうる”という状況なんで,困ったものですね。 だからといって, 「残り全部勝て! 勝点94→優勝」 では大雑把過ぎる気もします。 「あと勝点4 勝点90で3位以内確定,勝点91で昇格確定」 なんていうのが無難な線?かと思うのですが,「昇格」のことに触れるとインパクトが弱くなる感じがします。なにしろまだ3位以内だって確定していないのですから。 他の候補は 「“他力”昇格よりも目の前の勝点3」 「他チームの結果?『そんなの関係な~い』 自力で昇格目指せ!」 というわけで,書き出してみるとずいぶん多くなってしまいました。(^^; いっそのこと全部書いて“紙芝居”でもするか?(←見てくれないって) 【形態】 ダンマク?ゲーフラ?は自作経験なしなので,う~ん(^^; ,です。 今後使いまわししない,ということもありますし。 結局メッセージボードのようなもの(スケッチブックとか)になるかも知れません。 まあこれは,メッセージの中身と量(字数)によっても変わりますね。
2007年10月24日
日本全国秋晴れですね。 今日は休みをとったということで,昨夜は「おにぎりあたためますか」を視たあと読書モードに入ってしまい,さっき起きたところです。(^^;
さて,今日勝てば3度目の3連勝。
今季の札幌の連勝記録は,
2-3節 連勝
5-6節 連勝
9-12節の3連勝(11節休み)
14-20節の7連勝(今季J2最多タイ)
32-34節の3連勝
45-46節 連勝中
となっています。連敗は秋に入ってからの2回のみ。
7連勝した他のチームとは,言わずと知れた東Vです。
東Vは現在7連勝中で,これで“春の7連敗”を帳消しにしました。東Vはくだんの7連敗以外は連敗なし。
今日勝てば札幌の記録を上回ります。
だけど東Vが,かりに残り全部勝って「第4クール全勝」を達成したとしても(それはそれで凄いことですが),04年の大宮の13連勝には届きません。三浦大宮って凄かったんですねえ。
京都は,4連勝が2回,3連勝が2回かな?ですが,今季J2で唯一連敗していないチームです。これも凄いことだと思います。
それはさておき,今日の徳島戦。
「首位対12位対決」ということより,「1勝1分け1敗どうしの決戦」なんですね。
勝たなければなりませぬ。
イタカレも岡本も頼むぞ~。
そして,鳥栖と愛媛。今日だけはぜひとも勝ってくれ~。
2007年10月16日
ぎゃ! 今年は水曜日が定例会議の日になってしまいましたが,それでもこれまでは“コンサのホームゲームがある日に限って”運良く直前になって中止になることが多かったんです。怖さ半分期待半分でさっき課長に聞いてみたら「(来週は中止かどうか)まだ判断できないです。来週にならないと決められません」とキッパリ。 実は京都戦も職場全体が出勤日になっていてドームには行けなさそうなので,徳島戦も行けないとなると,このあと応援に行けるのは最終節の水戸戦のみになってしまいます。 頼む。中止になってくれ~!
2007年10月11日
昨日のC大戦は, ・負けると後がなくなる(全力であたってきた)C大に負けた。 ・香川がすごかった。 ということですかねえ。
赤黒徒然草さんのところに寄せられたオオドサさんのコメントによると, >試合の細かい事は別として・・まぁポロポロ >ボールを奪われるは・・ロングパスは封じら >れるは・・得点の気配の薄い試合でしたが・・ >チョッピリだけオーラを感じました。負けは >しましたが守備のリズムや闘争心を感じたの >でサポの汚いヤジは皆無でした!!! >TVで観るのと違う印象かもしれませんが、 >私は底を脱した感がありました。 とのこと。 先日の天皇杯のようなひどい応援にならなかったのですね。 それよりなにより,(結果的に失点はしたが)守備のリズムを取り戻しつつあることはうれしいことです。 ところで前発言で,「札幌の優勝マジックは勝点21」(つまり全勝),「自動昇格マジックは消滅」と書きました。これは,札幌が残り全勝すれば勝点96になるのに対して,現在2位・3位の東Vと京都の直接対決が終わっていて,ともに勝点95を取れる可能性があるためです。 いよいよ札幌も団子レースに飲み込まれつつあるか,というところなんですが,この位置は札幌にしてみれば実力相応か実力以上の位置にいるわけでしょう,冷静に考えれば。 ここから上位数チームがいっせいに「よーいドン!」です。 選手はエンジン全開で残り7試合を戦うでしょう。 僕らも札幌の昇格を信じて全力で応援しましょう。 調子の落ちている選手に罵声を浴びせたり野次ったりしても,選手や周りのサポに悪影響なだけで何も良い効果は生みません。 「今が試練のとき」とよく言いますが,試されているのは我々サポだって同じなのです。 野次や罵声はもういらない。 “I believe” ですよねっ!
2007年09月26日
本日の私の応援テーマは “メッセージ” に決めていました。 ピッチ練習開始のとき,前半終了時,後半再登場時,試合終了時のいずれか(できれば全部)で何か思ったことを叫ぼうと思います。 とっさに上手いセリフが思いつかない場合は「ガンバレ~」になるかも知れませんが。(^^; そのためにはできるだけ前列付近の場所を確保しなければ,と思っていたのです。 ところが今朝,上司から 「夕方に打合せ入っちゃったからよろしく」 と言われました。 そ,そんな~ (TOT) あんまり遅くなるようだったら打合せ途中でも帰ってやる~!
2007年09月25日
皆さん,がっくりぐったりした気分から立ち直りましたか? アドバンテージが消えた今,選手はもう開き直って戦うしかありません。 我々もチームを信じて応援あるのみです。 なんたってうちは,こんだけボロ負けしてもまだ“首位”って,実に不思議なチームなんだ。(^^)
ところでさっき,蹴馬鹿さんの「どうせネガるなら。~コンサドーレ最後の日~」という記事を見ました。 荒唐無稽,と言ってしまえばそれまでですが,読み進むうちにサポの心境とかがやたらリアルでつい引き込まれてしまいます。私なんぞは,本当に数年後か十数年後にこんなことが起こるような気さえして泣きそうになりました。 だけど次の瞬間には「バカヤロウ!こんなことになってたまるかっ。俺たちがいる限りこんなことにはさせないぞ」っていう心の中の叫びが湧き出てくるんですよ。逆に元気になりますwww。 いい記事です。(^^) ぜひお読み下さい。
2007年09月18日
ひと晩寝て起きて,「ここ」へのコメントを読み,また他のいくつかのブログを徘徊して自分の考えも少し整理できてきました。 # タイトルに「2007年版」と付けたのは,私自身の考えも(今までがそうだったように)今後の経験や成長とともに変わっていく可能性がある,と思っているからです。
まずは一般論から。 えと,実は私自身,すべてのブーイングを否定するつもりはないんです。 スタジアムに通い始めた頃,私は単に「ブーイングは日本人の精神風土に合わない」とだけ思っていました。しかし,相手への対抗上こちらもブーイングで応戦するしかない場合もありますから,そういう場合はブーイングするようになりました。だから,あまりにも情けない自チームへの叱咤激励 or 批判をブーイングで表現したいという人の気持ちもよく理解できます(私はしたことはない,というかする気になれませんが,他の人がそうすることを否定する気はありません)。 また,試合前(特に選手紹介)の相手選手に対するブーイングについては,必ずしも相手への威嚇という意味合いや単に「こいつ嫌い」という意味合いだけでなく,相手へのリスペクトの表明という意味合いでやっている場合もある(全部がそうだとは思えませんが)と思っています。「うちみたいな弱小チーム相手にこんなすごい選手出してくるなよ~」みたいな。そういう場合こっちは“うわ~まいったな~(^^;”になっているので半笑いでブーイング。たぶんに儀礼的な匂いもして。これってそんなに嫌いじゃありません。 話はそれますが,上のことを書きながら突然思い出したので,昔あった(今もあるかどうか知らない(^^;)北海道大学vs小樽商科大学の定期戦での応援団の演舞合戦。 樽商大の応援団長が「よく来たな~。札幌農学校の山猿どもよ」と呼びかけるのに対抗して北大の応援団長がナントカって応じてさらに,... っていうやつ。 あと,理屈ぬきにどうしてもブーイングしてしまうことがある,っていうのも認めなきゃならないと思います。 具体例としてあえてサッカー以外のことを挙げますが,今年のプロ野球セ・パ交流戦での札幌ドーム巨人vsハム戦での“小笠原登場”の場面での道産子たちの大ブーイング。これは「こんちくしょう」以外の何物でもないと思いますが,おとなしいと言われる道産子だってやっぱり人間ですからつい地域ナショナリズムが爆発してしまうのだと思います。このエネルギーまでをも否定することは出来ないでしょう。 さて,自チーム批判のブーイングについてですが,私の心の中の苛立ちは次の2点に整理できるように思います。 (1) たいして応援せずに野次やブーイングに熱心な人,またはその行為 -> ゴール裏は熱烈に応援する場所です。もっと前向きにやりましょうよ。野次を思いつく頓知力があるならその知恵を応援を盛り上げるために使って下さい。 (2) 必死に応援したのでブーイングする“権利”があると思っている人 -> 力を尽くしたことは尊敬に値します。でもブーイングだけであなたの思いは十分選手に届きましたか? あなたの訴えたいことはもしかしたら私の思っていることと同じかも知れません。あなたのブーイングを私は否定も肯定もしませんが,その思いを選手の心に届けるために何かもうひと工夫できないか一緒に考えませんか? また,突然思い出したので書きますが,去年の天皇杯,フクアリでナ杯王者の千葉に勝ったとき。テレビでは千葉サポの大ブーイングと札幌サポの狂喜乱舞が映されていましたが,放送最後のほうで千葉の選手が全員ゴール裏に立ち止まってハンドマイクで何かを語りかけているサポの声を聞いていました。千葉サポは,選手を立ち止まらせるだけの中身のある何かを語っていたか,何かを語ろうとしているだけで選手が立ち止まってくれるような信頼関係があるか,少なくともそのどちらか(たぶん両方)なんだろうなとその時思ったのでした。
2007年09月16日
戦前は4万人動員運動とかで盛り上がる一方,第3クール後半の不調を反映するかのようなサポ側の「昇格心配論」がじわじわ出てきていて,正直「悪い流れ」を予感していました。だから(脈絡なく)こんなことを突然書いてみたりしたのですが,心配が的中してしまいました。 一番残念だったのは試合後のブーイングです。 2連敗してなお堂々の首位にいるチームをなぜけなす? 自分の応援するチームを信じられなくなったらおしまいです。 ブーイングした人,そんなにつらいですか?悔しいですか?選手よりも? 何かもっと気の利いたこと言えませんか? 札幌は残念ながら,圧倒的な強さでぶっちぎり優勝できる,というチームではない(そもそも今季のJ2にはそのような抜きん出たチームはない)。だったら,勝ったり負けたりするのは当たり前。連敗だって“初”ですよ,札幌は。 あと11試合ある。次勝つことを信じましょう。
2007年08月29日
こちらで「鬼が笑う話」にコメントしたので,ここでは鬼が臍で茶沸かす話を。
はっきりした「自動昇格マジックナンバー」はまだですし,あまり公の場で口にする人はいないでしょうが(*1),よほどのことがない限り,このまま行けばうちは自動昇格の2位以内に入るでしょう。 (*1) 著名ブログの場合は他チームサポも結構見に来るのでうかつなことは書けないでしょうね。ここは大丈夫だと思いますが。 気のせいかも知れませんが,応援の雰囲気が第3クール途中から変わってきているように思います。具体的には何か?と言われると困るのですが,挙げるとすれば, ・「イエローサブマリン」の復活(ホームゲーム) ・「好きです札幌」の“封印”と突然の復活? ・厚別での東V戦引分け後の騒動 ・室蘭での湘南戦で今季初のホームゲーム敗北直後の声援 あたりでしょう。これらはそれぞれ別々の出来事であって,それぞれに歴史と経過があるのだろうということも承知ですが,気になります。 今年は勝ち試合が多いけど,来年はそう簡単には勝てない。もっとはっきり言うと負け試合が多くなるでしょう。今季は無得点試合がこれまでたった3試合(*2)だけど,来季は無得点試合も続くかも知れません。そのための心の準備なのでしょうか? (*2) 第1節京都戦0-2負。第4節湘南戦0-0分。第8節福岡戦0-0分。
うわっ,景気の良い話で書き出したのに思いっきり根暗な文になってしまった。(^^;
2007年07月11日
去年のこの時期の水曜ナイトゲームは木白戦でした。
選手入場時,夕日に染まったバックスタンド&アウェイ席が実にきれいでした。札幌は一人退場者を出してからも全力で戦い,1点差を逃げ切って強敵木白に勝利しました。終了間際の芳賀と相手選手のにらみ合いもすごく印象に残っています。
あの日はサポも全力で応援。なにしろ木白サポはたった百人ぐらいなのにものすごい音量(特に札幌へのブーイングが)でしたから,対抗上,こちらも思いっきりブーイング。私も声が枯れるかというくらいの声で木白にブーイングしました。完全燃焼しました。
今日の厚別では“夕日”は期待できないかもしれないけど,自然の景色とは別のすばらしい景色が見られるだろう。聖地厚別で札幌サポーター全員が立ち上がって『厚別』の大合唱で選手を迎え入れる。普段は座ったままの席のサポまでもが立ち上がって歌っている光景を見れば選手も気合が入るだろう。想像するだけでもうわくわくする,そんなシーンに立ち会えることを幸せに思います。
去年とは相手が違っても強敵であることにかわりはない。我らの思いはひとつ「勝点3!」
ところで北海道ニッカンスポーツの「サポーター緊急アンケート」の結果発表がここにありました。 う~ん。前半MVPはやっぱりキャプテン芳賀でした。私は曽田か元気か迷って,結局元気を押したのだけど。 元気は京都戦以来得点から遠ざかっていますからねえ。 そろそろ元気の得点が見たいぞ,と。福岡戦だしね。期待してるよ,元気。(^^)
2007年07月06日
という歌がありました(Dreams Come True)。あ,そういう映画があってそのために作られた曲だったかしらん? それはさておき,天気予報によると明日7月7日,石狩地方は“晴れ”だそうです。雨対策ではなく日焼け対策をしないと。
さて,かたや前節長いトンネルを抜けた山形,こなた休養十分で事実上後半戦突入の札幌の対決。どちらもここで勝って勢いをつけたい。山形にしてみれば前回対決で疑惑のPKで負けた感があるだろうからリベンジに燃えているだろう。 そもそも札幌にとって山形はあまり得意な相手ではない。数年前は“何回あたっても勝てる気がしない”チームのひとつだったし。でも今年は違う。相手の攻撃を地道にはね返していけば必ず得点機が訪れるというパターンを持っているからだろう。 目標は完封勝利。 札幌の課題は,「攻撃にバリエーションを持たせつつ,守備力を堅持する」ことにあると思う。もう,第1クールのように単純に勝てる試合は少ない。だからこそ第2クール後半では“堅守”の部分を多少崩してでも攻撃に厚みをつける工夫をし始めている。そのためここ数試合は勝ちきれないことが多いが,“堅守”+“攻撃力”の両方が備わっていないと後半戦は戦いきれないだろう。その意味で,今札幌は「生みの苦しみ」の時期にあると言えると思う。 明日,完封勝利して「トンネルを抜け出たのは札幌だった」と言われたいですね。
2007年06月26日
ちょっと前に「明日の会議は中止します」と連絡が入りました~。うおおおぉぉ~~っ! これで“いい湯だな”対決に参戦できます。(^^)/ 絶対リベンジ。完封勝利は首位を走るチームの義務だ。 4-0で勝つぞ!
2007年06月22日
今日は夏至だそうです。そういえば,夕べ寝るのが遅くなって3時半くらいに寝たのですが(と言うことは“今朝”なのだが),カラスの鳴き声がするんです。ふと外を見ると空は薄明るくなっていました。明日は朝一の飛行機で東京に行くっていうのによー。大丈夫か>俺。
考えてみると,私もカミさんもアウェイ観戦は初めてです。去年の天皇杯のユアスタやエコパのときは,“アウェイ扱い”でしたが,相手チームだって“ホーム扱い”に過ぎず本当のホームじゃないんで。まあ,でも,味スタだと北海道からも大勢のサポが行くでしょうからそんなに心細くないんですけどね。主催者である東京Vは約9千人の観客を予想しているらしいのですが,そのうち札幌サポは何割くらいなのでしょうか。今から楽しみです。 ところで「前日入り」ってなんか選手みたいですけど,「どうせ交通費を掛けるなら一泊して東京で遊びたい」(by カミさん)ということになり,「それならフクアリと味スタの連チャンでどーだー」(by 俺)という提案。結局,「TDLの(外の)お土産屋にも行く」(by カミさん)という妥協点を見いだし,夫婦円満(ナンダソリャ?)。 なので,明日は早起きしなければなりません。
緑戦のことに話を戻しますが,今回の東京行きを決めた頃,札幌は連勝街道まっしぐらだったのでした。だからその頃は「札幌お連勝が止まるかどうかの大一番」「このあたりでラモスを叩いておきたいな」な~んて甘いことを考えていましたが,2週間くらいの間に情勢は変わってきたようで。 かたや札幌は,もし負ければ“引分けを挟んでの連敗”ということになり,ヘタするとこのままガク~ッと失速する流れを予感させる,という瀬戸際に立たされています。 こなた,第1クール後半7連敗で一時はラモス率いるタレント軍団「崩壊か?」の一歩手前まで来ていた緑は,自己満足のサッカーを卒業し勝つサッカーに徹することでいつの間にかちゃっかり上位グループに入り込んでいます。ここで勝てば弾みがつき,その勢いは誰にも止められなくなる可能性を秘めています(だから,どのチームも寄ってたかって潰しに行ったわけだが)。システムの変更もいろいろやっているようなので,ゲームへの入り方は第1クールのときとは違ってくるものと思われますが,私はサッカーのこと詳しくないのでよく分からないのですが。 いずれにしても,両チームとも「1対0で勝とう(勝てる)」などとは夢にも思っていないはずで,そういう意味では見ていて楽しくもあり,ハラハラドキドキするような展開になると期待しています。 絶対に勝つどー!
2007年06月19日
ちりちり戦のブルース。 (そう,アレです。以下たたみます。:-p)
なんか最近コンササポの間で『敵を喰らう』が流行っているんで,
「次はよっしゃあ,オレも何か東京に因んだもの食べよ」と思って,
いろいろ考え抜いた末に思いついた“もんじゃ焼き”が,
「あれ?そういえばつい最近もんじゃ食うたばっかりやぞ」てなったときの話やけど,
「かまへん。食うた言うてもあれは先週の土曜日。第22節の後なんやから大丈夫や」て言うて,「敵を喰らったぞー。もんじゃ食ったどー」と言い張るのか,
「いやいやあかん。あのときは別に認識してもんじゃ食うたわけじゃないから,やっぱこれから食わなご利益ないねんで」て言うて,これからカミさん拝み倒してまたもんじゃ焼き食べるのかは,
自由だぁ~~っ!
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
ちりちり戦 イズ フリーダム。
で・も
あんましもんじゃ焼きばっかり食うとったら胃はむかつくし栄養偏って味スタ行ってもスタミナ持たんことなるで。
(ど~も失礼しました~.) m(__)m 連日暑いですねぇ。
2007年06月01日
けが人とか出場停止とかよりも,
「注目が集まったときはコケる」
というジンクスがあることです。(^^;
去年は,天皇杯でナ杯優勝チームを撃破した直後とか,10周年イベントとしてOB戦などのイベントで大勢の観客が集まったときとか。
今回も,試合前日である今晩北海道ローカル番組とはいえNHKで「コンサ快進撃」が取り上げられ,明日の道民の関心は,少なくとも昼の間はコンサに向かっている筈で(夜は“公”があるからねえ,汗;)。
明日に向けての決意とかは昨日のエントリに書いてしまったので,今日はグダグダになってしまいますた。
でも,どんな状況であったとしても明日は大一番。メンバーが替わっても選手たちのやることは同じ。いつもの札幌サッカーを貫けば必ず勝機は来る。俺たちは全力で応援する。
2007年05月31日
開幕戦でやっつけられた京都とのリベンジマッチがいよいよあさってだ。 場所は聖地厚別。 現時点で順位は京都が下だが,戦力的にもコンディションにおいても京都に分があることは否めない。実際,札幌が京都に勝った試合は過去2回しかないらしい。(T_T) 05年室蘭では惜敗し“第2クール優勝(?)逃しました”だったし,その年の第4クールはセーノのハットも報われず引き分け。 ここまで札幌は12勝3分け2敗。引分けたチームからは第2クールで勝点3を奪った。まだ勝っていないのが京都と草津だ。札幌にとっては6連勝が,京都にとっては4連勝がかかった試合でもあり,これに勝ったチームが今後勢いを増すだろう。ここが正念場だ。ぜひ勝ちたい。勝たなければいけない。 加えて,北海道ではNHKが前日夜に「北海道クローズアップ」で赤黒戦士を放送し試合も生中継,でいやがおうにも道民の注目度は増す筈。ああ,勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!(これ,コピペせずに14回打ちました。なぜ14回かって?うひひ) 我々にできることは全力応援。 ゴール裏だけでなくスタジアム全体で“これぞホーム”“聖地厚別”という雰囲気を作り出して相手を圧倒することだ。 ミウミウが「対戦相手によって応援が激しいときとぬるいときがある」と言ったとかという話はこの際おいといて。(^^; 思えば去年の7月12日,強豪「木白」を相手に札幌は全力で戦った。沸気の退場で不利な状況になっても応援コールは小さくならなかった。結果は2-1の勝利。選手もサポも完全燃焼した。 選手たちはアウェイ2連戦で「1点のビハインドは45分あればひっくり返せる」ことを証明してくれた。今度は「サポが後押しすることで勝利に貢献できる」ということを証明してみせましょう。そして,(タイトルに続く)
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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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