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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2007年11月02日
サッカーボールさんのところで 「あと残り3試合!!サポーターに12の質問」という企画をやっていました。 私も答えてみようと思います。 >「あと残り3試合!!サポーターに12の質問」 >1.あなたのお名前は? 「○た」と申します。自分の持ち物に(名前の代わりに)“○”の中にひらがなの“た”を書いていたのをHNにしました。 >2.残り3試合、今のお気持ちを聞かせてください! ここまで来れたことが正直言って めちゃくちゃうれしい のですが,気を引き締めるため, 「我々はまだ何も獲得していない」 を食前に3回づつ唱えるようにしています。 >3.J2の最終順位、1位になるのは? 俺たちサッポロ! >4.2位になるのは? ご近所のよしみで「仙台!」と言いたいところですが,緑でしょうかねえ。 >5.3位になるのは? ベガルタっ仙台! なお,入替戦の相手(J1)は広島と予想。 >6.残り何試合、観戦しに行きますか? ああっ,それを聞かないで~。 確実に行けるのは最終節水戸戦1試合だけなんです。 鳥栖戦は航空券の手配が難しいようだし(羽田接続がぁ~っ!),経済的にも,...そんなこんなで諦めました。テレビ買い替えにお金がかかるし。ブツブツ。 京都戦当日は仕事で1時過ぎくらいまで旭川にいます。そこからドーム直行だと試合終了に間に合うかどうか微妙。(^^; >7.ズバリ、札幌は残り3試合で何勝する? 希望的予想:「3勝,そしてJ2優勝」 こう答えるのがサポとしてのあるべき姿なのでしょうね。 悲観的予想:「2勝(1敗)」 鳥栖に負けた場合でも,その時点では「あと1勝1分で自動昇格(もう負けられない)」という状況。その状況でホーム札幌ドームに来れば京都には勝つでしょう。そうなれば最終戦は「引分け以上で自動昇格」となりますが,当然勝ちに行くでしょう。 大事なことは,万一鳥栖に負けても悲観したり選手に八つ当たりしたりしないこと,ですね。鳥栖戦の結果がどうであってもそれで“終戦”ということはないのですから。 >8.鳥栖戦、ゴールを決めるのは誰?? 鳥栖戦とくればもちろん征也でしょう。1-0で勝ちます。 先制点を獲れなきゃ0-3で負けるかも知れません。もしそのようなことになっても,選手や我々は気落ちしないことが大事です。 >9.京都戦、ゴールを決めるのは誰?? この対戦は2点か3点取らないと勝てません。「ダヴィ×2,石井」か「ダヴィ,曽田,石井」の3-xで寄り切って勝ちましょう。 >10.水戸戦、ゴールを決めるのは誰?? 「美獣(OG),容臺」で2-0の勝ち。(^^; 勝ちゃあいいんですって。 >11.残り3試合、選手、監督に一言どうぞ!! 「我々はまだ何も獲得していない!」 >12.ゴーーール!!残り3試合です、気合いの一言をどうぞ!! 「我々はまだ何も獲得していない!!」
2007年11月01日
まず客観的な情勢を復習しておきましょう。(笑) 【第48節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 87 26 9 10 62 41 +21 3 96 2 東 84 25 9 11 85 53 +32 3 93 3 仙 79 23 10 11 67 49 +18 4 91 4 京 78 22 12 10 74 55 +19 4 90 5 大 75 23 6 15 54 50 +14 4 87 6 湘 71 21 8 15 65 48 +17 4 83 7 福 67 20 7 17 72 53 +19 4 79 8 鳥 62 18 8 18 57 64 -7 4 74 9 山 54 14 12 19 44 54 -10 3 63 10 愛 42 11 9 24 35 60 -25 4 54 11 草 39 7 18 19 36 64 -28 4 51 12 徳 32 6 14 25 29 61 -32 3 41 13 水 28 6 10 28 29 67 -38 4 40 51節に京・仙直接対決があるため,「最低でも勝点80以上になるチーム」は現時点で3チーム以上となりました(札・東・仙かまたは札・東・京の2通りの組合せ)。したがって,3位以内に入る(勝点80以上となる)可能性があるのは上位6チームに限られます。 同じ理由により「最終的に勝点90以上になる(可能性のある)チーム」は3チーム以下になりました(札・東・仙かまたは札・仙・京の2通りの組合せ)。したがって,現時点での3位以内確定圏は「勝点90以上」となります。 また,49節に東・仙直接対決があるため,「最終的に勝点91以上になる(可能性のある)チーム」は2チーム以下になりました(札・東かまたは札・仙の2通りの組合せ)。したがって,現時点での自動昇格圏は「勝点91以上」となります。 【上位6チームの残り試合の対戦相手】 49 50 51 52節 札vs鳥,京,休,水 東vs仙,休,愛,大 仙vs東,湘,京,徳 京vs山,札,仙,草 大vs福,草,水,東 湘vs草,仙,福,愛
さて,ここから先は私の個人的な妄想の世界です。 妄想開始っ!
まず,「こうなったらうれしいな」というパターン。 【妄想1】(札幌・仙台マンセー型) [現] 49 50 51 52節 札[87]vs鳥○,京○,休, 水○ →勝点96 東[84]vs仙×,休, 愛×,大× →勝点84 仙[79]vs東○,湘○,京△,徳○ →勝点89 京[78]vs山○,札×,仙△,草○ →勝点85 大[75]vs福○,草○,水○,東○ →勝点87 => 札幌1位,仙台2位,桜3位,紫4位,緑5位 まあ,なんて自分勝手な御都合主義の予想でしょう! ま,「妄想」ですからね,妄想。お許しを。(^^; (これはフラッ太さんのところのコメントに書いたものと同じです。) 次は「順当型」と言うか,わりかし無難なパターン。 【妄想2】(順当?型) [現] 49 50 51 52節 札[87]vs鳥○,京△,休, 水○ →勝点94 東[84]vs仙○,休, 愛○,大○ →勝点93 仙[79]vs東×,湘○,京△,徳○ →勝点86 京[78]vs山○,札△,仙△,草○ →勝点86 大[75]vs福○,草○,水○,東× →勝点84 => 札幌1位,緑2位,仙台と紫は得失点差勝負,桜5位 これの変形版で,49節で東京が負け(仙台が勝ち)だとしても => 札幌1位,仙台2位,緑3位,紫4位,桜5位 となるので,緑の3位以内は堅いと思います。 次は,札幌が鳥栖に破れた場合はこんなこともあるぞ,っていうパターン。 【妄想3】(混戦型) [現] 49 50 51 52節 札[87]vs鳥×,京△,休, 水○ →勝点91 東[84]vs仙×,休, 愛○,大○ →勝点90 仙[79]vs東○,湘○,京○,徳○ →勝点91 京[78]vs山○,札△,仙×,草○ →勝点85 大[75]vs福○,草○,水○,東× →勝点84 => 札幌と仙台が得失点差勝負,緑3位,紫4位,桜5位 こんなことにならないように,次節は鳥栖に勝って3位以内を確定しましょう。 最後は激とんでもない(あってはいけない)パターン。 【妄想4】(鬼混戦型) [現] 49 50 51 52節 札[87]vs鳥×,京×,休, 水× →勝点87 東[84]vs仙×,休, 愛○,大× →勝点87 仙[79]vs東○,湘△,京○,徳△ →勝点87 京[78]vs山○,札○,仙×,草○ →勝点87 大[75]vs福○,草○,水○,東○ →勝点87 この場合,得失点差の順・総得点の順で決まるので札幌は断然不利。
実際には湘南が3位にはいる可能性はあるし,桜が2位になる可能性もあるのですけど,まあ,あくまでも「個人的」妄想ということでお許し下さい。(^^;
2007年10月31日
最短では鳥栖戦終了の約2時間後に「前後の試合結果によっては自動昇格が内定」するということから,今日の北海道新聞では次節鳥栖戦を,「もしかしたら自動昇格が決まる試合」と位置づけた記事を出しています。 でも鳥栖戦の本当の意義は, 「勝てば3位以内が確定」 および 「自動昇格にリーチ(あと勝点1)」 の2点にあると私は思っています。この2つは「自力で達成できる」ことと,「鳥栖戦が終わった瞬間に確定する」ことだからです。 まあ,新聞としては「3位(入替戦参入)以上確定」よりも「2位(自動昇格)以上確定*かも*」のほうが記事にしやすいのでしょうかねえ。 でも「我々はまだ何も得ていない」のです。現時点で自動昇格に一番近いのは札幌ですが,最悪5位になることもありうるのです。「3位以上確定」だって立派な結果なんです。もっとクローズアップしても良いと思うのは私だけ? 鳥栖に勝っても昇格が決まらなかった場合,「お楽しみはドームに持ち越しになるのでそれでも良い」というのはおいといて。(^^;
なお,この道新の記事(←今,見に行ったら削除されていました。(^^; でも今日の道新朝刊のことです)では, > これにより札幌は残り3試合で勝ち点5を積めば昇格 >できることになった。現在の勝ち点87に5を加えると >92。仙台と京都が、残り4試合を全勝してもそれぞれ >91、90にしかならないからだ。 と,「自動昇格マジックが勝点5」であるかのように書かれていますが,「自動昇格マジックは勝点4」であることは,ホッピーさんや私が書いたとおりです。 ここでその理由をもう一度書くと,東京・仙台の直接対決と,京都・仙台の直接対決(07/10/31 12:17 修正しました)があるためで, ・仙台が東京に引分け以下だった場合,勝点上限が91以上なのは札幌と東京だけになる ・仙台が東京に勝った場合でも,京・仙直接対決があるため「京・仙どちらかの勝点上限が3減る」か「京・仙両方の勝点上限が2減る」かのいづれかが予定されているこの場合,勝点上限が91以上なのは札幌仙台だけになる(07/1031 12:17 修正しました) からです。 ※「勝点上限」と書いているのは,「獲得可能な勝点の最大値」のことです。 付記:京都・仙台直接対決が影響するのは,「札幌が鳥栖に勝てば3位以内確定」の話の根拠であって,「勝点91で自動昇格内定」の話には関係ありませんでした。(07/10/31 12:17) ちなみに,前節で福岡が仙台に敗れた結果,「福岡は終戦(4位以下が確定)」とあちこちで言われているのも京都vs仙台直接対決を考慮しての結論です。 48節終了時点で, 1位札幌(勝点87) 2位東京(勝点84) 3位仙台(勝点79) 4位京都(勝点78) ・・・ 7位福岡(勝点67)残り4試合→勝点上限79 なので,一見すると「福岡が全部勝って3位(仙台)以下が全部負けると福岡は仙台と勝点79で並ぶ」ように見えますが,51節の京都vs仙台対決で,「仙・京どちらかの勝点が3増える」か「仙・京両方の勝点が1づつ増える」かのいづれかが予定されているので,勝点80以上のチームが3チーム以上となることが確定しています。 [07/11/01付記] くだんの道新の記事(07/10/31)に関しては11月1日付け朝刊に訂正記事が掲載されていました。
2007年10月30日
昨日の記事の「勝点マジック」に関する記述を修正しました。 (ホッピーさんの記事に学んで,東vs仙,京vs仙の直接対決を考慮に入れました。) 札幌の自動昇格マジックは「勝点5」でなく「勝点4」でした。 同じ理由で東京の自動昇格マジックも「勝点8(実際は9)」でなく「勝点7」でしたが,東京は次節の仙台戦に負けると「マジック消滅」。逆に仙台に自動昇格マジックが発生します(勝点9=3戦全勝)。 つまり,現時点での自動昇格ラインは,札幌・東京・仙台すべてにとって「勝点91」なんですね。 最後に一言。次節札幌が鳥栖に勝つことを前提に言いますが,
仙台も頑張れ! 2005年の雪辱だ。 一緒にJ1に行こう! (林は返してネ。)
2007年10月29日
ホッピーさんによると,札幌は次節鳥栖に勝つと「3位以内が確定」だそうです。これは気がつきませんでした。詳しくはホッピーさんの記事をお読み下さい。 なお,私は下の記事を書いていた時点ではまだそのことに気がついていなかったので,「次勝つとどうのこうの」ということには触れていませんでした。それにしても「51節,京都vs仙台の直接対決」とはね~。残り4節に札幌(と東京)は「休み」があって,それは既に休みを消化している京都・仙台に比べてやや不利な要因ではあったのですが,「京都・仙台直接対決」によっていくぶん相殺されてしまうわけですね。 う~ん。すごい。うれしい。(^^) ホッピーさん,えらいっ!
2007年10月29日
【第48節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 87 26 9 10 62 41 +21 3 96 2 東 84 25 9 11 85 53 +32 3 93 3 仙 79 23 10 11 67 49 +18 4 91 4 京 78 22 12 10 74 55 +19 4 90 5 大 75 23 6 15 54 50 +14 4 87 6 湘 71 21 8 15 65 48 +17 4 83 7 福 67 20 7 17 72 53 +19 4 79 8 鳥 62 18 8 18 57 64 -7 4 74 9 山 54 14 12 19 44 54 -10 3 63 10 愛 42 11 9 24 35 60 -25 4 54 11 草 39 7 18 19 36 64 -28 4 51 12 徳 32 6 14 25 29 61 -32 3 41 13 水 28 6 10 28 29 67 -38 4 40 札幌(残 3)のJ2優勝マジック勝点7 札幌(残 3)の自動昇格マジック勝点5←勝点4 [*1] 東V(残 3)の自動昇格マジック勝点8(実際には9)←勝点7 [*2] [*1] 07/10/30訂正。49節,東vs仙直接対決により両チームの勝点上限が「共に90を超えることはない」ため。 [*2] 07/10/30訂正。51節,京vs仙直接対決により両チームの勝点上限が「共に90を超えることはない」ため。 勝点が88以上となる可能性があるチームは札幌・東京・京都・仙台の4チーム。 これらの4チームはすべて現時点では勝点90以上になる可能性がありますが,実際に91以上取れそうなのは札幌と東京で,京都は上限が90,仙台も難しいと思います(札幌と京都は50節に直接対決,東京と仙台は49節に直接対決があります)。 以下,勝点87以上となる可能性のあるチームの“可能な勝点パターン”を書いてみます。
【札幌】 [勝点96]←3戦全勝の場合(優勝!) [勝点94]←3戦2勝1分の場合(優勝!) [勝点93]←3戦2勝1敗の場合(自動昇格!) [勝点92]←3戦1勝2分の場合(自動昇格!) [勝点91]←3戦1勝1分1敗の場合(自動昇格!) [*4] [勝点90]←3戦1勝2敗または3分の場合 [勝点89]←3戦2分1敗の場合 [勝点88]←3戦1分2敗の場合 [勝点87]←3戦3敗の場合 〔残り試合の対戦相手〕 49 50 51 52節 札vs鳥,京,休,水 [*4] 07/10/30訂正その2。この場合でも自動昇格となることを付け加えるのを忘れていました。(^^; 【東京】 [勝点93]←3戦全勝の場合(自動昇格) [勝点91]←3戦2勝1分の場合(自動昇格) [*3] [勝点90]←3戦2勝1敗の場合 [勝点89]←3戦1勝2分の場合 [勝点88]←3戦1勝1分1敗の場合 [勝点87]←3戦1勝2敗または3分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 49 50 51 52節 東vs仙,休,愛,大 [*3] 07/10/30訂正。この場合でも自動昇格となることを付け加えました。 【仙台】 [勝点91]←4戦全勝の場合 [勝点89]←4戦3勝1分の場合 [勝点88]←4戦3勝1敗の場合 [勝点87]←4戦2勝2分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 49 50 51 52節 仙vs東,湘,京,徳 【京都】 [勝点90]←4戦全勝の場合 [勝点88]←4戦3勝1分の場合 [勝点87]←4戦3勝1敗の場合 〔残り試合の対戦相手〕 49 50 51 52節 京vs山,札,仙,草 【大阪】 [勝点87]←4戦全勝の場合 〔残り試合の対戦相手〕 49 50 51 52節 大vs福,草,水,東
札幌は公式「勝点目標90」まであと1勝。91まではあと1勝1分。 「とうとうここまで来ましたね(^^)」 とも言えますが, 「実はまだ何も獲得していない」 とも言えます。 最短では49節終了時点での札幌の「2位以内」が確定する可能性がありますが,“敵失”を期待するよりも,鳥栖・京都に勝って“自力”で昇格を決めましょう! 我慢比べに勝った者が混戦を制する。 全試合全力で(全部勝つつもりで)戦おう!
2007年10月26日
徳島戦のあった日,ドームに行くため西陽さす中を地下鉄宮の沢駅に向かう私の目に飛び込んできたのは「白い恋人」ではなく「雪虫の大群」でした。札幌では昔から「雪虫が飛ぶと2週間後ぐらいで初雪が降る」と言われています。もうそんな時期になったのですね。 それはさておき,中2日でまたまた試合です。 愛媛との今季の対戦成績は「1勝1分1敗」。しかもアウェイ。第2クールは審判に泣かされましたからねえ。まさに「本家死国」です。対戦成績という意味でも,第2クールのリベンジという意味でも絶対に勝たねばならぬ,勝たねばならぬ,勝たねばならぬぅ...
さて,47節は6試合全てが, 上位チーム(H) vs 下位チーム(A) という組合せで,結果は全て上位チームの勝ちでした。 次の48節はほぼその逆で,5試合が 下位チーム(H) vs 上位チーム(A) の組合せ。例外は,仙台(H)vs福岡(A)。 その次の49節には,東京(H)vs仙台(A)という対決があり,東京と仙台が勝点を潰し合います。 さらにその次の50節では,札幌(H)vs京都(A)の対決があり,札幌と京都が勝点を潰し合うのですけど。(^^; この2つの試合が最大の山場となることは間違いありません。
新聞に書かれている(私も書いたけど)「最短で49節終了時点で昇格決定」というのを“現実的に”想像している人はいないと思います(そんなに甘くないもんね)。実際前節は全上位チームが順当勝ちしました。 ただ,次節上位チームがすべて順当勝ちしても,その次の49節で東京・仙台の潰し合いがあるので, ◎札幌は48・49節を連勝すれば自動昇格に(場合によっては優勝にも)リーチがかかります。 ◎京都は48・49・50節まで勝ち続ければ(つまり,札幌にも勝てば),得失点差により自動昇格の目も出てきてウハウハとなるはず。 ◎東京は仙台にも勝って,札幌・京都の潰し合いを横目で見ながら(50節休み)ひたすら逆転優勝を狙っています。 ◎仙台は,上位3チームが下位に取りこぼすことを期待しつつ,強豪対決を勝ち続けることで昇格への望みをつないでいます。
な~んて書きましたが,↑のことは全部“絵に描いた餅”。 上の話は,「48節は全上位チームが順当勝ち」特に「札幌は49節も勝つ」ことを前提とした話です。 いよいよリーグ戦終盤を迎えましたが,どのチームもまだ何も獲得していません。 タイトな日程,疲労,選手の故障や出場停止などの厳しい状況が続く中で戦っているのは札幌だけではありません。他の上位チームも似たり寄ったりの状況の中で勝点を上積みしています。下位チームとの対決での取りこぼしは許されません。どんな形であっても勝ち続けることが大事です。 我慢比べです。
2007年10月25日
【第47節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 84 25 9 10 61 41 +20 4 96 2 東 83 25 8 11 83 51 +32 4 95 3 京 78 22 12 9 74 52 +22 5 93 4 仙 76 22 10 11 66 49 +17 5 91 5 大 72 22 6 15 52 50 +12 5 87 6 湘 68 20 8 15 64 48 +16 5 83 7 福 67 20 7 16 72 52 +20 5 82 8 鳥 59 17 8 18 54 64 -10 5 74 9 山 54 14 12 18 44 53 -9 4 66 10 愛 42 11 9 23 35 59 -24 5 57 11 草 38 7 17 19 34 62 -28 5 53 12 徳 32 6 14 24 29 59 -30 4 44 13 水 28 6 10 28 29 67 -38 4 40 (アップ時には,3位と4位が入れ替わっているのを忘れていました。 12:45に修正しました。(^^;) 札幌(残 4)のJ2優勝マジック勝点12 札幌(残 4)の自動昇格マジック勝点10 東V(残 4)の自動昇格マジック勝点11(実際には12) 今節は上位陣は全て勝ち。したがって上位チームの勝点上限に変化はありませんが,札幌の「5位以内」が確定しました。 勝点が88以上となる可能性があるチームは札幌・東京・京都・仙台の4チーム。 これらの4チームはすべて現時点では勝点91以上になる可能性がありますが,実際に91以上取れそうなのは札幌と東京で,京都は微妙,仙台は難しいと思います(札幌と京都は50節に直接対決,東京と仙台は49節に直接対決があります)。 以下,勝点87以上となる可能性のあるチームの“可能な勝点パターン”を書いてみます。
【札幌】 [勝点96]←4戦全勝の場合 [勝点94]←4戦3勝1分の場合 [勝点93]←4戦3勝1敗の場合 [勝点92]←4戦2勝2分の場合 [勝点91]←4戦2勝1分1敗の場合 [勝点90]←4戦2勝2敗または1勝3分の場合 [勝点89]←4戦1勝2分1敗の場合 [勝点88]←4戦1勝1分2敗または4分の場合 [勝点87]←4戦1勝3敗または3分1敗の場合 〔残り試合の対戦相手〕 48 49 50 51 52節 札vs愛,鳥,京,休,水 【東京】 [勝点95]←4戦全勝の場合 [勝点93]←4戦3勝1分の場合 [勝点92]←4戦3勝1敗の場合 [勝点91]←4戦2勝2分の場合 [勝点90]←4戦2勝1分1敗の場合 [勝点89]←4戦2勝2敗または1勝3分の場合 [勝点88]←4戦1勝2分1敗の場合 [勝点87]←4戦1勝1分2敗または4分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 48 49 50 51 52節 東vs草,仙,休,愛,大 【京都】 [勝点93]←5戦全勝の場合 [勝点91]←5戦4勝1分の場合 [勝点90]←5戦4勝1敗の場合 [勝点89]←5戦3勝2分の場合 [勝点88]←5戦3勝1分1敗の場合 [勝点87]←5戦3勝2敗または2勝3分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 48 49 50 51 52節 京vs鳥,山,札,仙,草 【仙台】 [勝点91]←5戦全勝の場合 [勝点89]←5戦4勝1分の場合 [勝点88]←5戦4勝1敗の場合 [勝点87]←5戦3勝2分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 48 49 50 51 52節 仙vs福,東,湘,京,徳 【大阪】 [勝点87]←5戦全勝の場合 〔残り試合の対戦相手〕 48 49 50 51 52節 大vs徳,福,草,水,東
札幌は公式「勝点目標90」まであと2勝。91まではあと2勝1分。 最短では49節終了時点での札幌の「2位以内」が確定するようですが,京都の復調が本物だとしたら,50節の京都戦が文字通り“決戦”になるでしょう。 我慢比べが続きます。 全試合全力で(全部勝つつもりで)戦おう!
2007年10月22日
【第46節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 81 24 9 10 60 41 +19 5 96 2 東 80 24 8 11 80 49 +31 5 95 3 仙 76 22 10 11 66 49 +17 5 91 4 京 75 21 12 9 71 51 +20 6 93 5 大 69 21 6 15 59 50 +9 6 87 6 湘 65 19 8 15 62 47 +15 6 83 7 福 64 19 7 16 70 51 +19 6 82 8 鳥 59 17 8 17 52 61 -9 6 77 9 山 54 14 12 17 44 50 -6 5 69 10 愛 42 11 9 22 34 56 -22 6 60 11 草 38 7 17 18 33 60 -27 6 56 12 徳 32 6 14 23 29 58 -29 5 47 13 水 28 6 10 27 28 65 -37 5 43 〔おわび〕 前回まで,徳島と水戸の残り試合数を1回ずつ多く間違え,勝点上限も3ずつ多く間違えていました。どもどもすみません,修正しました。 札幌(残 5)のJ2優勝マジック勝点15 札幌(残 5)の自動昇格マジック勝点13 東V(残 5)の自動昇格マジック勝点14(実際には15) 今節負けた大阪は勝点上限が87になりました。したがって,勝点が88以上となる可能性があるチームは札幌・東京・京都・仙台の4チームに限られました。これらの4チームはすべて現時点では勝点91以上になる可能性がありますが,実際に91以上取れそうなのは札幌と東京で,京都は微妙,仙台は難しいと思います(札幌と京都は50節に直接対決,東京と仙台は49節に直接対決があります)。 以下,勝点87以上となる可能性のあるチームの“可能な勝点パターン”を書いてみます。
【札幌】 [勝点96]←5戦全勝の場合 [勝点94]←5戦4勝1分の場合 [勝点93]←5戦4勝1敗の場合 [勝点92]←5戦3勝2分の場合 [勝点91]←5戦3勝1分1敗の場合 [勝点90]←5戦3勝2敗または2勝3分の場合 [勝点89]←5戦2勝2分1敗の場合 [勝点88]←5戦2勝1分2敗の場合 [勝点87]←5戦2勝3敗の場合 〔残り試合の対戦相手〕 47 48 49 50 51 52節 札vs徳,愛,鳥,京,休,水 【東京】 [勝点95]←5戦全勝の場合 [勝点93]←5戦4勝1分の場合 [勝点92]←5戦4勝1敗の場合 [勝点91]←5戦3勝2分の場合 [勝点90]←5戦3勝1分1敗の場合 [勝点89]←5戦3勝2敗または2勝3分の場合 [勝点88]←5戦2勝2分1敗の場合 [勝点87]←5戦2勝1分2敗の場合 〔残り試合の対戦相手〕 47 48 49 50 51 52節 東vs鳥,草,仙,休,愛,大 【京都】 [勝点93]←6戦全勝の場合 [勝点91]←6戦5勝1分の場合 [勝点90]←6戦5勝1敗の場合 [勝点89]←6戦4勝2分の場合 [勝点88]←6戦4勝1分1敗の場合 [勝点87]←6戦4勝2敗または3勝3分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 47 48 49 50 51 52節 京vs愛,鳥,山,札,仙,草 【仙台】 [勝点91]←5戦全勝の場合 [勝点89]←5戦4勝1分の場合 [勝点88]←5戦4勝1敗の場合 [勝点87]←5戦3勝2分の場合 〔残り試合の対戦相手〕 47 48 49 50 51 52節 仙vs休,福,東,湘,京,徳 【大阪】 [勝点87]←6戦全勝の場合 〔残り試合の対戦相手〕 47 48 49 50 51 52節 大vs山,徳,福,草,水,東
札幌は公式「勝点目標90」まであと3勝。91まではあと3勝1分。 残り5試合,勝てそうにない相手もいないが楽に勝てる相手もいない。 全試合全力で(全部勝つつもりで)戦おう!
2007年10月15日
昨日の記事で, >最終的に勝点92以上になる可能性があるのは東Vぐらい? >札幌は結局,みうみうが言っている目標の「勝点90」を達成 >できればたぶん昇格圏内と思います。少なくとも3位以内は >堅いでしょう。 と書いたのですが,このことをもう少しリアルに感じるために,上位チームの残り試合の対戦相手を書き出してみました。 【上位7チームの残り試合の対戦相手】 46 47 48 49 50 51 52節 札vs福,徳,愛,鳥,京,休,水 東vs山,鳥,草,仙,休,愛,大 仙vs大,休,福,東,湘,京,徳 京vs徳,愛,鳥,山,札,仙,草 大vs仙,山,徳,福,草,水,東 湘vs休,水,山,草,仙,福,愛 福vs札,草,仙,大,徳,湘,鳥
【札幌】は4勝1分1敗で勝点91,4勝2敗で勝点90です。終盤に休みがあるので50節京都戦で決着をつけたい。次節福岡に勝てば気持ちが楽になります。ひとつひとつ勝って行こう。全部勝つつもりで行こう! 【東京】の第4クール全勝はあるか。それとも仙台か大阪がクール全勝を阻止するのか。いや,こうなったら東京は残り全部勝って札幌の昇格をアシストしてくれ~,ですよ。ふん!5勝1分で勝点93,5勝1敗でも勝点92。優勝は堅い? 【仙台】は次節大阪と対戦し,休みを挟んで福岡,東京,湘南,京都の4連戦があります。これは厳しい。他人ごとながら大変です。4勝1分1敗で勝点86です。 【京都】は監督交代のダメージが少なければ49節まで順当勝ちするかも?そうなると50節の札幌戦と51節の仙台戦まで昇格戦線に残りそうです。5勝2分で勝点89,5勝2敗または4勝3分で勝点87です。 【大阪】は残り7戦全勝すれば勝点90ですが,いかんせん,最終節がホームで東京と対戦。昇格戦線に生き残るためには次節仙台に勝つことが絶対条件です。7戦全勝だと勝点90ですが,6勝1分で勝点88,6勝1敗で勝点87です。
いかがでしょう。 ・東京を除くライバルたちは勝点87~89になりそうな気配 ・札幌は勝点90を目標に戦えば良い ということを実感していただけたでしょうか。 んで,思ったのは,... 札幌は第4クールで東京にボロ負けしたけど,今となっては東京の快進撃は札幌にとっても“追い風”になっているっていうこと。東京は仙台・大阪から勝点3を奪ってくれる可能性が高いですから。 仙台は頑張って3位まで盛り返してきたけどこれからの対戦が大変だな~ということ。札幌がこの立場にいたらおそらく多くの人は“終戦”を覚悟してしまうのでは? また,次節の仙台vs大阪は激戦となるはずで,これは福岡vs札幌以上の大激戦でしょう。仙台・大阪の星の潰し合いも札幌に有利に働きます。 札幌が福岡に勝って,仙台・大阪が引分ければ最高,いや,仙台が大阪に勝つほうが嬉しいのかも。 まあ,他所様よりもまずは自分の1勝なんですがね!
2007年10月14日
【第45節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 78 23 9 10 59 41 +18 6 96 2 東 77 23 8 11 78 49 +29 6 95 3 仙 73 21 10 11 64 48 +16 6 91 4 京 72 20 12 9 69 51 +18 7 93 5 大 69 21 6 14 58 48 +10 7 90 6 湘 65 19 8 15 62 47 +15 6 83 7 福 64 19 7 15 70 50 +20 7 85 8 鳥 56 16 8 17 50 61 -11 7 77 9 山 54 14 12 16 44 48 -4 6 72 10 愛 42 11 9 21 34 55 -21 7 63 11 草 35 6 17 18 32 60 -28 7 56 12 徳 32 6 14 22 29 56 -27 7 53 13 水 28 6 10 26 28 63 -35 7 49 札幌(残 6)のJ2優勝マジック勝点18 札幌(残 6)の自動昇格マジック勝点16 東V(残 6)の自動昇格マジック勝点17
札幌の7位以内が確定しました(別に嬉しかないけど)。 昇格レースは5位の大阪までに絞られてきた感があります。 私は以前,「優勝ラインは95くらい,自動昇格は90かそれよりちょっと上」と書いたように思うのですが,ここへ来てもっと下がった感じがします。優勝と2位昇格の境目が91~92ぐらい,2位と3位の境目は88前後になるかも知れません。 勝点 勝点 勝点 勝点 勝点 92 90 87 84 81 まで まで まで まで まで 札幌 あと14 あと12 あと 9 あと 6 あと 3 (残 6) 東V あと15 あと13 あと10 あと 7 あと 4 (残 6) 仙台 あと-- あと17 あと14 あと11 あと 8 (残 6) 京都 あと20 あと18 あと15 あと12 あと 9 (残 7) C大 あと-- あと21 あと18 あと15 あと12 (残 7) 湘南 あと-- あと-- あと-- あと-- あと16 (残 6) 福岡 あと-- あと-- あと-- あと20 あと17 (残 7) 鳥栖 あと-- あと-- あと-- あと-- あと-- (残 6)〔上限77〕 最終的に勝点92以上になる可能性があるのは東Vぐらい? 札幌は結局,みうみうが言っている目標の「勝点90」を達成できればたぶん昇格圏内と思います。少なくとも3位以内は堅いでしょう。 ただ,この表だとどうも分かりにくいし,精密でない(#)ので,違う表現方法を考えてみました。 (#) 例えば京都が残り7試合で勝点20をとることはありえない。残り7試合なら,21か19か18か,... となるので。 「勝点xxになるのはどのチームが何勝何分何敗だった場合?」というのを, >【勝点xx】 >チーム名残り○戦△勝■分▲敗 >チーム名残り◎戦■勝▽分▼敗 の形式で,勝点が多い順に書き並べてみました。 【勝点96】 札幌残り6戦全勝。 【勝点95】 東V残り6戦全勝。 【勝点94】 札幌残り6戦5勝1分。 【勝点93】 札幌残り6戦5勝1敗。 東V残り6戦5勝1分。 京都残り7戦全勝。 ここまでで,本当に起こりそうなのは東Ⅴぐらいで,札幌は残念ながら難しい。京都は“ない”とみて良いでしょう。 【勝点92】 札幌残り6戦4勝2分。 東V残り6戦5勝1敗。 現時点ではここ以上が札幌の“昇格安全圏”だと思います。今の札幌に「4勝2分」はかなり高いハードルかも知れませんが,今後京都・仙台が負ければこのハードルはもっと下がります。 次あたりだと結構リアルに感じられるのではないでしょうか。 【勝点91】 札幌残り6戦4勝1分1敗。 東V残り6戦4勝2分。 京都残り7戦6勝1分。 仙台残り6戦全勝。 【勝点90】 札幌残り6戦4勝2敗,または3勝3分。 東V残り6戦4勝1分1敗。 京都残り7戦6勝1敗。 C大残り7戦全勝。 【勝点89】 札幌残り6戦3勝2分1敗。 東V残り6戦4勝2敗。 京都残り7戦5勝2分。 仙台残り6戦5勝1分。 「札幌4勝2敗で勝点90」...十分に現実的(実現可能)な目標値だと思いませんか? それに引き換え京都・仙台・C大が勝点90・89になるのはなかなか大変そうで,もしできたとしてもこれら3チームのうちのどれか1チームでしょう。 これが「勝点90以上なら3位以上は堅い」の根拠です。
2007年10月11日
【第44節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 75 22 9 10 57 40 +17 7 96 2 東 74 22 8 11 75 49 +26 7 95 3 京 71 20 11 9 67 49 +18 8 95 4 仙 70 20 10 11 61 48 +13 7 91 5 大 68 21 5 14 56 46 +10 8 92 6 湘 65 19 8 14 62 44 +18 7 86 7 福 64 19 7 15 70 50 +20 7 85 8 鳥 56 16 8 16 50 58 -8 8 80 9 山 54 14 12 15 43 45 -2 7 75 10 愛 39 10 9 21 31 54 -23 8 63 11 草 35 6 17 17 31 58 -27 8 59 12 徳 32 6 14 21 29 55 -26 7 53 13 水 25 5 10 26 27 63 -36 7 46 札幌(残 7)のJ2優勝マジック勝点21 札幌(残 7)の自動昇格マジックは消滅 京都の自動昇格マジックは消滅 (東Vのマジックは発生していません) 勝点 勝点 勝点 勝点 勝点 92 90 87 84 81 まで まで まで まで まで 札幌 あと17 あと15 あと12 あと 9 あと 6(残 7) 東V あと18 あと16 あと13 あと10 あと 7(残 7) 京都 あと21 あと19 あと16 あと13 あと10(残 8) 仙台 あと22 あと20 あと17 あと14 あと11(残 7) C大 あと24 あと22 あと19 あと16 あと13(残 8) 湘南 あと-- あと-- あと-- あと19 あと16(残 7) 福岡 あと-- あと-- あと-- あと20 あと17(残 7) 鳥栖 あと-- あと-- あと-- あと-- あと--(残 8)〔上限80〕
2007年10月01日
苦しくなってきました。 いや,苦しいのはどこも同じなんですが。(^^; 【第43節終了時点順位表】 順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札 75 22 9 9 57 39 +18 8 99 2 東 71 21 8 11 72 49 +23 8 95 3 京 70 20 10 9 66 48 +18 9 97 4 仙 69 20 9 11 60 47 +13 8 93 5 大 65 20 5 14 55 46 +9 9 92 6 福 63 19 6 15 69 49 +20 8 87 7 湘 62 18 8 14 59 43 +16 8 86 8 鳥 56 16 8 15 49 55 -6 9 83 9 山 53 14 11 15 42 44 -2 8 77 10 愛 39 10 9 21 31 54 -23 8 63 11 草 34 6 16 17 31 58 -27 9 61 12 徳 32 6 14 20 29 52 -23 8 56 13 水 24 5 9 26 27 63 -36 8 48 札幌(残 8)のJ2優勝マジック勝点23 札幌(残 8)の自動昇格マジック勝点21 京都(残 9)の自動昇格マジック勝点26 京都と東Vの順位が入れ替わりましたが,残り試合数の関係で,京都の側に自動昇格マジックがあります。 ただ,札幌・京都のマジックは“消えていない”というだけで,風前のともしびです。 勝点 勝点 勝点 勝点 勝点 92 90 87 84 81 まで まで まで まで まで 札幌 あと17 あと15 あと12 あと 9 あと 6(残 8) 東V あと21 あと19 あと16 あと13 あと10(残 8) 京都 あと22 あと20 あと17 あと14 あと11(残 9) 仙台 あと23 あと21 あと18 あと15 あと12(残 8) C大 あと27 あと25 あと22 あと19 あと16(残 9) 福岡 あと-- あと-- あと24 あと21 あと18(残 8) 湘南 あと-- あと-- あと-- あと22 あと19(残 8) 鳥栖 あと-- あと-- あと-- あと-- あと25(残 9) 《お詫び》 第42節終了時点で 「京都(残10)の自動昇格マジック勝点25」 は, 「京都(残10)の自動昇格マジック勝点27」 の間違いでした(マジック対象チームを間違えていたためです)。
2007年09月30日
流石に緑は強い。 でもまだ45分ある。 前回対戦,ロスタイムに石井のヘッドで追いついて引分けた厚別を思い出そう。 前節,終了ちょっと前まで2-0で負けていたのを2-2に追いついた湘南を見習おう! 頑張れ! 俺たちがついているぞ!!
2007年09月27日
札幌が第4クール初勝利!
客観的には「第4クール全敗を阻止」しただけですが,チーム全員のハードワークにより札幌の勝ちパターンである「先制点+追加点」での「完封勝利」という理想的な勝ち方ができたことは,選手が自信を取り戻した,という意味で非常に大きかったと思います。(^^) 自信が過信にならないことを祈ります。
【第42節終了時点順位表】
順 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限
1 札 75 22 9 8 56 34 +22 9 102
2 京 69 20 9 9 64 46 +18 10 99
3 東 68 20 8 11 67 48 +19 9 95
4 仙 66 19 9 11 59 47 +12 9 93
5 大 65 20 5 14 55 46 +9 9 92
6 湘 61 18 7 14 57 41 +16 9 88
7 福 60 18 6 15 67 48 +19 9 87
8 鳥 55 16 7 15 48 54 -6 10 85
9 山 53 14 11 14 41 42 -1 9 80
10 愛 36 9 9 21 30 54 -24 9 63
11 草 33 6 15 17 30 57 -27 10 63
12 徳 32 6 14 19 29 51 -22 9 59
13 水 24 5 9 25 27 62 -35 9 51
札幌(残 9)のJ2優勝マジック勝点25
札幌(残 9)の自動昇格マジック勝点21
京都(残10)の自動昇格マジック勝点27←25から修正(^^;
勝点 勝点 勝点 勝点 勝点
92 90 87 84 81
まで まで まで まで まで
札幌 あと17 あと15 あと12 あと 9 あと 6(残 9)
京都 あと23 あと21 あと18 あと15 あと12(残10)
東V あと24 あと22 あと19 あと16 あと13(残 9)
仙台 あと26 あと24 あと21 あと18 あと15(残 9)
C大 あと27 あと25 あと22 あと19 あと16(残 9)
湘南 あと-- あと-- あと26 あと23 あと20(残 9)
福岡 あと-- あと-- あと27 あと24 あと21(残 9)
鳥栖 あと-- あと-- あと-- あと29 あと26(残10)
これを見ての漠然とした感想(テキトー予想)ですが,勝点80を超えるチームは上位5チームぐらいになるのではないでしょうか。
したがって,優勝チームの勝点は90前後,2位・3位は85~87あたりではないかと。
ただし,「札幌はもう連敗しない」が前提です。(^^)
連敗さえしなければ,勝ったり負けたりしているうちに優勝が見えてくるのです。
それはそれとして,そろそろどこかのチームが東Vの勢いを止めないといけません。
もちろん札幌が東Vに勝てれば最高です。次節はどんな勝ちかたでもいいからとにかく勝ってほしいですねえ。
C大も脅威ですが昨日は湘南がGJ。ですが,油断は禁物。戦力的には京都より上,いや東Vよりも上?
(07/09/30追記) この時点での京都の自動昇格マジックを「25」としていたのを「27」に修正しました。 マジック対象チームが東Vであるのに,まちがえて仙台と思って計算していました。
2007年09月24日
札幌の優勝マジックが消えました。ってそれどころぢゃない? 【第41節終了時点順位表】 順位 勝点 勝 分 負 得 失 差 残 上限 1 札幌 72 21 9 8 53 34 +19 10 102 2 京都 69 20 9 8 63 44 +19 11 102 3 仙台 66 19 9 10 59 46 +13 10 96 4 東V 65 19 8 11 65 47 +18 10 95 5 C大 64 20 4 14 53 44 +9 10 94 6 湘南 60 18 6 14 55 39 +16 10 90 7 福岡 57 17 6 15 64 46 +18 10 87 8 鳥栖 54 16 6 15 46 52 -6 11 87 9 山形 53 14 11 13 41 39 +2 10 83 10 愛媛 33 8 9 21 29 54 -25 10 63 11 草津 33 6 15 17 30 57 -27 10 63 12 徳島 31 6 13 19 27 49 -22 10 61 13 水戸 24 5 9 24 25 59 -34 10 54 自力優勝可能チームなし 札幌の自動昇格マジック勝点25(残り試合数10) 京都の自動昇格マジック勝点28(残り試合数11) 勝点 勝点 勝点 92 90 87 まで まで まで 札幌 あと20 あと18 あと15 京都 あと23 あと21 あと18(残11) 仙台 あと26 あと24 あと21 東V あと27 あと25 あと22 C大 あと28 あと26 あと23 湘南 あと-- あと30 あと27 福岡 あと-- あと-- あと30 鳥栖 あと-- あと-- あと33(残11) 東VとC大の勢いを止めるのはどこか? 札幌が止めなきゃ誰が止める? もう負けるわけにはいきません。頑張りましょう!
2007年09月11日
第3クールが終了しました。 予告していた「安心」論の続きですが,ちと忙しいのでとりあえず表だけ載せておきます。 明日から金曜まで出張ですが,出張先のビジネスホテルからもアクセスできるので,時間があればその時になにか書くかもしれません。
【第3クール終了時点順位表】 順位 勝点 勝 分 負 得 失 差 上限 1 札幌 72 21 9 6 53 30 +23 108 2 京都 66 19 9 8 61 43 +18 102 3 仙台 62 18 8 10 57 45 +12 98 4 東V 59 17 8 11 61 46 +15 95 5 C大 58 18 4 14 47 42 +5 94 6 湘南 57 17 6 13 52 37 +15 93 7 福岡 56 17 5 14 61 41 +20 92 8 鳥栖 54 16 6 14 46 50 -4 90 9 山形 47 12 11 13 37 39 -2 83 10 愛媛 32 8 8 20 24 47 -23 68 11 草津 32 6 14 16 29 54 -25 68 12 徳島 28 5 13 18 25 47 -22 64 13 水戸 24 5 9 22 23 55 -32 60 札幌の優勝マジック勝点31 札幌の自動昇格マジック勝点27 京都の自動昇格マジック33 (残り試合数12) 勝点 勝点 92 90 まで まで 札幌 あと20 あと18 京都 あと26 あと24 仙台 あと30 あと28 東V あと33 あと31 C大 あと34 あと32 湘南 あと35 あと33 福岡 あと36 あと34 鳥栖 あと- あと36 【各クールごとの勝点】 1ク 2ク 3ク 合計 札幌 24 27 21 72 仙台 23 21 18 62 山形 24 10 13 47 草津 16 7 9 32 水戸 6 7 11 24 東V 13 26 20 59 湘南 18 18 21 57 京都 20 25 21 66 C大 15 16 27 58 徳島 11 11 6 28 愛媛 11 11 6 28 福岡 24 16 16 56 鳥栖 11 25 18 54 平均 16.4 17.1 16.3 【各クールごとの好不調】 23以上→"好"調, 22~18→"普"通, 17以下→"不"調 1ク 2ク 3ク 順位 札幌 好 好 普 1 仙台 好 普 普 3 山形 好 不 不 9 草津 不 不 不 11 水戸 不 不 不 13 東V 不 好 普 4 湘南 普 普 普 6 京都 普 好 普 2 C大 不 不 好 5 徳島 不 不 不 12 愛媛 不 不 不 10 福岡 好 不 不 7 鳥栖 不 好 普 8 【6試合(消化順)ごとの勝点】 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1 3-2 計 ------------------- 札幌 13 11 18 9 14 7 72 仙台 14 9 9 12 5 13 62 山形 8 16 6 4 8 5 47 草津 9 7 5 2 2 7 32 水戸 2 4 1 6 3 8 24 東V 13 0 13 13 9 11 59 湘南 6 12 9 9 13 8 57 京都 9 11 12 13 13 8 66 C大 6 9 6 10 15 12 58 徳島 6 5 6 5 0 6 28 愛媛 6 5 6 5 0 6 28 福岡 10 14 3 13 12 4 56 鳥栖 4 7 16 9 10 8 54 ------------------- 平均 8.1 8.3 8.5 8.6 8.5 7.8 ※ 消化順ですので,第28節[徳島vs札幌]は"3-2"に入れています。 【6試合(消化順)ごとの好不調】 12以上→"好"調, 11~9→"普"通, 8以下→"不"調 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1 3-2 札幌 好 普 好 普 好 不 仙台 好 普 普 好 不 好 山形 不 好 不 不 不 不 草津 普 不 不 不 不 不 水戸 不 不 不 不 不 不 東V 好 不 好 好 普 普 湘南 不 好 普 普 好 不 京都 普 普 好 好 好 不 C大 不 普 不 普 好 好 徳島 不 不 不 不 不 不 愛媛 不 不 不 不 不 不 福岡 普 好 不 好 好 不 鳥栖 不 不 好 普 普 不
2007年09月10日
今季最後のサテライトホームゲーム。序盤はまるでダメ夫くんでしたが,相手選手の退場により前半途中からハンデ戦になり,特に後半はほとんど札幌のワンサイドゲーム。終わってみれば5-1の大勝。詳しくはダイさんのレポートをごらん下さい。(^^)
【うれしかった点】 ・イタカレ生ゴール×2を目の前で見られたこと。 ・試合後のエール交換で千葉サポが「来年J1,来年J1」とやってくれたこと。もっと褒めて~。(笑) ・攻撃に移るとき,DFも含めて人が左右・前後に入れ替わるアグレッシブな動きを時折見せていたこと。 ・中盤の選手が積極的にミドル・ロングシュートを打つようになったこと。 最後の2点は「トップチームと同じことをしようとしていて,それが出来つつある」ことの証左として評価したい点です。この中の誰が替わりに入ってもリーグ戦でそこそこ通用する,と。少なくとも攻撃は。 【残念な点】 ・あの守備ではダメだ(特に失点時とその前)。 失点のCKはたしか連続したCKの2回目だったと思うのですが,1回目も2回目も,キッカーが蹴るまで攻める千葉の選手は動いていませんでした。これって,千葉にしてみれば苦もなく十分な位置取りが出来ていたからでは? 一方,守る側の札幌の位置取りは狙いがよく分かりませんでした。特に誰のマークでもない選手がゴールライン際にいることはありますが,イタカレと池内の位置取りってあれでいいのかどうか。どなたかお教え下さい。 なぜ相手セットプレー時に誰もマーク確認しない? っちゅうか,なぜ相手選手の動きをつぶそうとしない?見ようとしない? なぜ声を出さない?互いに注意し合わない? みんな攻撃に移ってからのことしか考えていないんじゃないか? 失点直後,悔し紛れに自陣にボールを蹴りつける優也を見て,そんなことを思いました(優也のこの行為自体は別に珍しくはありませんが)。これからも,攻められて,崩されてセットプレーのチャンスを与えて,そしてこのザル守備を目の前で見せられるのか,この後いったい何点取られるのだろう,と思いました。幸いにも千葉に退場者が出たことで,その後は残念なシーンを見ずに済みましたが。 トップチームもこういう意識で守備してるとしたら等分の間完封はないだろうなあ。 【ちょっと気になる】 ・「あ~」 攻撃がミスにより途切れたり,最後のシュートが決まらなかったときの「あ~」は,常日頃から良くないと思っていますし最近LOBOさんちでもコメントしたので「いざ実践」とばかりに「『あ~』は言わないようにしましょう」と言ったり,大勢の人の「あ~」の後に「おしいっ,次!」とか「○○(選手名),悪くないよ~」などとフォローを入れるようにしていますが,1回だけ思わず大声で「あ~」が出てしまいました。反省。m(_._)m ・上里のGK頭越えゴール それ自体は「お見事」「上里えらいっ」であり,試合前に何回も練習していたから「良かったね」なのですが,ダイさんも書いていたように「そればっかり狙いすぎ」なのでは? ・アイカーはサテライトのベンチにも入れないのか このままだと草津に出されちゃうぞー。ガンガレ~。
2007年09月07日
最近のチームの不調はまぎれもない事実で,「このまま行けばかつての7連勝で得た貯金を使い果たしてしまうのでは」と心配する人もいるかも知れませんが,そんなに心配しなくても,と私は楽観的です。
思い出してごらん 五才の頃を
手離しで泣いてた 五才の頃を
...
という中島みゆきの歌がありました。
2'nd アルバム「みんな去ってしまった」(みんないってしまった)に収録されていた「五才の頃」(いつつのころ)という歌です。
ここ数年,秋風が吹く頃になると私たちは「あと何敗すれば昇格の可能性が消える」とか,年によっては「あと何敗で最下位が確定する」とか言っていました。“逆X day”はいつ来るか,みたいな話ですね。そうなってくると選手からも「残り試合をトーナメントのつもりで(全部勝つ意気込みで)戦う」などという発言が出てきたり。 反対に今年は追われる立場で第4クールを迎えるのです。 ずいぶんエラくなったもんだ,と私なんぞは思うわけで。 追われるほうも苦しいけど追うほうだって苦しいはず。みんな同じです。 それどころか上位“串団子”の下のほうのチームは,既に「残り試合をトーナメントのつもりで」戦わなければならないような心理状態かも知れません。 だとしたらそのような状況に追い込んだのは首位札幌(と2位京都)です。 “串団子”の上のほうのチームも苦しいはずですよ。山形は串団子から脱落したけど,C大と鳥栖がここへきて串団子の長さを縮めてしまいましたから。 だから札幌よりも心理的に苦しいチームはいっぱいあるわけで。 他チームのサポの立場で考えれば, 「札幌があと6勝・7勝しないわけがない」 と誰だって思うでしょ。(^^)
2007年09月04日
昨季終盤戦のデータです。 (A) (B) 最終順位 第3クール 第4クール (A+B) (チーム) 終了時勝点 獲得勝点 最終勝点 ―――――――――――――――――――――― 1位(横C) 67 + 26 = 93 2位(木白) 68 + 20 = 88 3位(神戸) 68 + 18 = 86 4位(鳥栖) 54 + 25 = 79 5位(仙台) 60 + 17 = 77 6位(札幌) 51 + 21 = 72 7位(東V) 51 + 20 = 71
2007年09月03日
函館での伊予柑戦,お疲れ様でした。 新聞によるとかなりやられたようで。よく負けなかったものです。 大塚がいるのといないのとでずいぶん違う,ということも書かれていましたね。
それはさておき,今節終了時点で上位チームの勝点はどうなったかというと,こうなりました(勝点上限の順に並べています)。 順位 勝点 残 上限 札幌 1 72 13 111 ←9/5代替試合,39節試合なし 京都 2 63 13 102 仙台 3 59 13 98 湘南 6 56 14 98 ←9/5代替試合 東V 4 58 13 97 福岡 5 56 13 95 C大 7 55 13 94 鳥栖 8 51 14 93 ←9/5代替試合 ※ 前回,各チームの“残り全部勝った場合の勝点”のことを「最高勝点」 と書きましたが,これは“勝点の上限”のことなので,今回は「上限」 と書くことにしました。 京都・湘南が引分けてくれたので,札幌の「優勝マジック」「自動昇格マジック」はともに勝点3だけ減りました。ちなみに「京都の自動昇格マジック」は 勝点36(残り13試合中12勝相当)です。他のチームにマジックはありません。 でも今節の結果で一番喜んだのは仙台サポでしょうね。これで明後日の代替試合で湘南が負けたら俄然有利になります。湘南にとって大事な戦いですが,鳥栖にとっても昇格戦線に生き残れるかどうかの瀬戸際。大激戦になるでしょう。 もうひとつの代替試合である徳島vs札幌のほうですが(あー,「もうひとつの」ほう呼ばわりしちまったぜ!),こちらは札幌が各クールごとの勝点目標を達成できるかどうかがかかっています。札幌は第3クール最終節は“お休み”なので,目標の「22.5以上」達成のためには勝点3をとるしかない。
2007年08月31日
こういうことはあまり誰も言わないのかも知れませんが,少し前あたりからマジックナンバーが発生していたのですね。ちょっと調べてみてました。
もしかしたら間違いがあるかも知れませんので,あまり信用しないで下さい。(^^; また,間違いに気がついた方はご指摘下さい。 前節(札幌vs山形)終了時点では, 札幌の勝点71,残り試合15 京都の勝点62,残り試合15(最高勝点107) 福岡の勝点56,残り試合15(最高勝点101) 湘南の勝点52,残り試合16(最高勝点100) 仙台の勝点56,残り試合14(最高勝点 98) 東Vの勝点55,残り試合14(最高勝点 97) つまり,札幌は残り15試合で 勝点37取れば優勝(13勝0分2敗or12勝1分2敗or11勝4分0敗), 勝点31取れば2位(10勝1分4敗or9勝4分2敗), 勝点30取れば3位 でした。 今節(札幌vs水戸)終了時点では, 札幌の勝点71,残り試合14 京都の勝点62,残り試合14(最高勝点104) 湘南の勝点55,残り試合15(最高勝点100) 仙台の勝点59,残り試合13(最高勝点 98) 福岡の勝点56,残り試合14(最高勝点 98) 東Vの勝点55,残り試合14(最高勝点 97) つまり,札幌は残り14試合で 勝点34取れば優勝(12勝0分2敗or11勝1分2敗or10勝4分0敗), 勝点30取れば2位(10勝0分4敗or9勝3分2敗), 勝点28取れば3位 となりました。 したがって,昨日水戸に負けたにもかかわらず,そして札幌の残り試合数がひとつ減ったにもかかわらず, あと4回ぐらい負けても全然へいちゃら という状況は変わっていないのです。だから, へこんでいる必要は全くない のです。 まあ, 残り試合数がひとつ少ない仙台がGJ! 試合数がひとつ多い湘南は今後要注意! ということですかね。 ただし,これは「他の上位チームが全部勝ったら」という話です。 実際の昇格ラインは,やはり90ぐらいになるのでしょうかねえ。
2007年07月26日
昨夜の仙台戦。結構ひやひやさせられるシーンもあったようですが,結果は快勝。戦績を2勝1分けとしました。仙台との直接対決は9月15日までないので,“対仙台”対策としてはとりあえず「ここまでは十分にやった」と言えるでしょう。 しかし,2位京都も湘南に逆転勝ち。勝点差は1のままです。次節の鳥栖戦でしっかり勝って,お休みの京都を引き離すことができたらちょっと気が楽になるんですが,まあ,あまり木が楽になりすぎてその次の草津にやられちゃったら困りますが。 鳥栖・草津,札幌はどちらも苦手ですね。でもここでしっかり勝点を積み上げておかないと,C大・京都・湘南と強豪相手の苦しい試合が続きます。だからこそ,取りこぼしは避けなければならない。気を抜くことは許されません。 昨日の福岡や東Vのように大量得点で勝つチームもあるけど,札幌はそういう勝ち方はしないしできない。でも組織力で粘り強く守って守って得点に結びつける三浦コンサドーレの力はJ2随一で,これこそが僕らが誇れる点だと思っています。 だから,上位チームに対してできることを下位チームにもちゃんとやって,札幌らしく勝ち続けてほしいものです。
ところで,夕べ寝る前に携帯からアップした記事,投稿時間が 07:00 になっています。おかしいなぁ。2時前には寝たはずなのですが。(^^;
2007年07月19日
酷かったですね,サテ柏戦。
既にいろいろな方が書いておられ,いつも詳しいレポートをお書きになっているダイさんのところにコメントとして書いた部分は省略しますが,いつも見ている赤黒戦士とはまったく別のチームの試合を見ているようでした。個々の力量の差という問題以前に,チームとしてどういう戦い方(特に守備)をしたいのかが見えませんでした。唯一の見どころは, 砂川の“どこまで行けるかドリブル突破ショー” ぐらいでした。 あと,試合に関係なく面白かったのは,ゴル裏旗持ちの少年が柏のGK(31加藤)に対して「シャツ出てるぞ」としつこいくらいに根気よく文句を言い続けていたことですね。何回も文句言って,しかも忘れた頃にまた言い出す,という念の入れよう。「継続は力なり」という言葉がありますからひょっとしたら将来有望かも知れません。
土曜日のちりちり戦はサテとは全く別の赤黒チームが出てくれると期待しております。 ポイントは,札幌らしい徹底した守備と,相手ペースにさせない試合運び,でしょうか。とにかくフッキを調子に乗せないことが最重要課題ですね。フッキ大爆発,なんてことになって3点くらい取られたら今の札幌はまず逆転できません。ディエゴ+フッキに仕事をさせなければ,あと気をつけたいのは金澤と船越くらい。ん?気をつけたい選手がずいぶん大勢いるなあ。頑張れキャプテン芳賀。 幸いにもちりちり監督はまだ“札幌は強くない”“たまたま勝てていないだけ”ぐらいに思ってくれているようです。したがってうちが勝てるチャンスは十分にあります。(^^)
2007年07月10日
「ものすごくいい選手」とは言えないかも知れませんが,チームにフィットしていてレギュラーに定着していることから考えると新たな博打を打つ必要はない,という判断なのでしょう。補強は日本人選手で,とか。 「俺たちにとっては毎試合がワールドカップなんだ(だから全力を尽くす)」と言っていた彼ら。日本に溶け込もうとしてサインをカタカナで書くようにしている彼ら。声を掛けるとどんな時でもにっこり笑って手を振ってくれる彼ら。 そんな彼らと後半戦もいっしょに戦えるのはとてもうれしいことです。
ところで,ついさっき,厚別スタンディングオベイションの紹介 を投稿したのですが,私のミスで「2回投稿」をしてしまって,慌ててひとつを削除したら,ブログトップの「最新のエントリー」には反映されていないわ,そのくせトラバ先には2つとも反映されているわ,どうにも具合悪いことになってしまいました。(^^;
2007年06月08日
と言う趣旨のトピを,LOBOさんがおひさるブログに立ててくれました。 本当のタイトルは「Q:コンサドーレ札幌は強くなったのか?」なのですが,裏タイトルというか趣旨は「今喜ばずにいつ喜ぶ」だと,私は勝手に思っています。 興味のある方はぜひそちらのほうにコメントまたはTBして下さい。
こっちにはいきさつを書いておきます。 先日,某所で京都戦の感想やら今季の札幌の印象について語らっていたら,「もっと喜んでいいんじゃない?」という意味のことを言われました。 私があまり大喜びしていないのは, 「こんなにいい事ばかり続く筈はない。きっと何か落とし穴があるに違いない」 とか 「大喜びしたとたんに負けだして結局ガックリくる」 などという一般論ではなく, 「去年のように圧倒的な強さを見せて大勝する,ということがないので“勝点差ほどには実力の差はない”ことを実感している」 からなのです。また,漠然とではありますが,「今のままもしJ1に昇格しても去年の京都や福岡のように1年ではね返されるのでは」のような不安もあってのことです。 それに対しLOBOさんが言っていたこと。 「もしJ1に昇格できたらその後のことはそうなってから心配すればよい」 「そもそもうちは圧倒的な強さを見せて大勝できるチームではない(財務状況から見ても)」 言われてみれば全くその通り。 だからもう5年もJ2にいるわけです。J2に落ちて主力選手が抜けても戦い方を変えずに圧倒的な強さを見せつけて1年でJ1に戻っていくチームもありますが,残念ながらうちはそんな地力のあるチームではありません。 だからといってめげる必要はなく,ヤンツーさんの指導の下で培った攻撃力は去年のJ2では最強の部類に入っていたと思いますし,「鍛えれば俺たち結構いけるじゃん」のレベルにはあるわけで。そんな札幌が,「J1で勝つためのアクション&ムービング」を一時封印して「守りから入るサッカー」に切り替えて,それが大成功しているのですから何を不安・不満に思う必要がありましょう。 他チームや他チームサポから「どうせそのうちにコケルさ」と思われている第2クールまでがチャンスです(いや,そろそろマークがきつくなってきたかな?)。勝ち続けている今はどんどん勝点を貯金しておくことも大事です。三浦監督だって攻めるスタイルを否定しているわけではなく,むしろそれが札幌のベースにあることを理解しているからこそ守備意識の立て直しを当面の間優先させているだけで。
と,まあ,一応理屈ではわかっているのです。一応はね。 でも心の片隅に「本当にそんなに大喜びしていて良いのか」「喜んでいる場合なのか」という気持ちもあるのです。 そんなわけで,もう答は半分出ているのかも知れませんが,そういう思いを語り合う場を作ってくれと頼んだところ,LOBOさんが上記のトピを立ててくれたのでした。
2007年01月05日
他チームからオファーがあったと噂されていた砂川選手と西谷選手が来季も札幌にいてくれることになりました。 すっごいうれしい ですね。 正直言って怖かったです,結果を知るのが。 特にスナは,天皇杯準決勝終了後のインタビューで「来季も攻撃サッカーをしていきます」見たいな発言をしていたのでちょっと期待していた面もあり,だけど期待しすぎると結果が違っていたときものすごく失望するのであまり期待しないようにしていたのです。いやぁ,うれしい! 天皇杯でJ1チームを次々と打ち破っていたとき,「この一体感がいつまでも続けば」と願っていたのは私だけではないでしょう。もちろん,天皇杯だから持続できる緊張感とか,敗戦即ヤンツーさんとお別れ状態だったことなどがあるとは言え,うちの赤黒戦士たちは実によく練習し,そして素晴らしいゲームを続けてくれました。“淡い期待”と思いつつも,チームの一体感がこれからも続くことを願ってやみません。(頼むぞ大塚選手!)
2006年11月08日
今日はジェフ千葉戦ですね。
来期の昇格はなくなったとは言えまだまだ成長し続けるうちの子達が,ナビスコカップ優勝チームをどれだけ苦しめられるか,とても楽しみです。なにしろ,
「攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくる,それが札幌スタイル」
が全国に生中継されるんですから。
できれば勝って「J2札幌ここにあり!」ということを全国のサッカーファンに見せつけてやってほしいですね。
私は自宅観戦ですが,フクアリに行かれる方,風邪ひかないように気をつけて応援して下さい。(^^)
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プロフィール
○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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