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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2023年06月17日
昨日から東京に来ていますか、あらためて思うのは暑さです。今日も30度を超える天気予報です。北海道の寒冷地仕様の体にはこたえます。社会人でエアコンのあった5年間はともかく、エアコンのなかった学生時代4年間はよくぞ生活していたと思います。もっとも夏休みが始まると、すぐに北海道に逃げ帰っていましたが。
この暑さで考えるのは、試合をするサッカー選手の過酷さです。いくらナイト試合でも、酷暑の中での試合は大変でしょう。もしかすると命にかかわるかもしれません。今、再浮上している秋春制は、私の記憶では、この夏の暑さを理由の前面に出して「選手ファースト」としていたように思います。ただ、今提案されている秋春制の案では、必ずしも優先度か高くないように思われます。閉幕が5月最終週〜6月1週ごろは良いとしても、開幕が7月最終週〜8月1週ごろでは、最も暑さが厳しい時期とらなります。秋春制ではなく、夏春制ではないでしょうか。本当に酷暑を避けるなら8月中の開催が難しい地域が相当あるのではないでしょうか。実際には夏休み中で観客動員が期待できることから、興業的な意味合いからも開催したいのかもしれません。
閉幕から開幕の間はチームつくりの貴重な時期となります。北海道なら涼しい地域でキャンプになるのでしょう。さらに冬のウインターブレイク期間中もキャンプを張るのでしょうか。選手たちはいつ休めるのか。「選手ファースト」はどこに行ったのか。何のための、そして誰のための秋春制なのか。暑さにやられた私はそんなことを考えました。
2023年06月16日
今日、久々に東京へ来ました。大学時代の友人たちと会うためです。18日のルヴァンカップ・磐田戦に向かう本州サポとは逆方向になります。思えば、飛行機に乗るのも2019年ルヴァンカップ決勝以来。東京には大学と勤務で計9年住んでいましたが、すっかりお上りさんです。 もちろん飛行機は往復ともJAL様。宿もセットでコンサドーレ割り引きを利用しました。帰りはぎりぎりになりますが、18日の試合に間に合うように帰る予定です。宿泊先からレプリカユニを着用して、まるで関東サポのように駆けつけたいと思います。頑張れ!コンサドーレ‼︎
2023年06月15日
昨日、心当たりがまったくない宅配便が届きました。開封してみると、スポーツ報知からで、チェック(スパチョーク)のサイン色紙が入っていました。何と6月2日のエントリー「今日のスポーツ報知」で紹介したチェックのインタビュー記事で、サインボールが2人、サイン色紙が5人に当たるというので試しに色紙に応募したところ、当たりました! 今年の運を使い切った感もありますが、嬉しい限りです。報知さん、ありがとうございます。
2023年06月14日
現在販売中の「サッカーダイジェスト」6月22日/7月13日合併号の「最旬インタビュー」として、大ブレイク中の浅野が取り上げられています。「五感を信じて」と題し、4ページにわたって移籍の決断やコンサドーレの戦術などをたっぷりと語っています。プライベートについても、ウイスキー集めが趣味で余市に行ったことなどを披露しています。必読です。また、同号の特集は「J1&J2前半戦通信簿」。前半戦ベストプレーヤーのランキングで浅野が4位タイ、金子が6位タイに選ばれています。誇らしいですね。さらに6月4日時点のデータに基づくクラブの総合評価は「B」で、前半戦MVPは浅野となっています。ポジションごとの評価のほか、選手・監督がA~Eの5段階評価されています。詳しくはぜひコーチャンフォー様で購入してお読みください。
2023年06月13日
サッポロビール様の「サッポロ クラシック EZOCA×コンサドーレ応援缶」が本日、サツドラ様やジョイフルエーケー様で発売されました。最寄りのサツドラ様に行って早速、6缶パックを購入してきました。モノクロを基調とした割とシンプルなデザインです。本来ですと、箱買いするところですが、わが家は諸般の事情で「夏の爽快」などの在庫が結構残っており、とりあえず6缶で我慢しました。これから快進撃が続き、消費がはかどればさらに買いますこともあるかもしれませんが。
また、サッポロビール様とEZOCA様で「EZOCA×コンサドーレ オリジナル タイガー真空断熱炭酸ボトル当たる!キャンペーン」を実施しており、6缶パックのレシート(複数枚合算可)の画像をアップしご応募すると、抽選で40名様にプレゼントされるそうです。8月18日締め切りです。
2023年06月12日
クラブのためのクラウドファンディング「VICTORY ROAD PROJECT 2022-2023」の「15:スペシャル体験コース-クラブハウスツアーご招待」で昨日夕方、クラブハウスの内部を初めて見学してきました! 事前に見学日は昨日から全部で4日間、時間帯は午後5時半からと同6時からで、都合の良い日時を選択して申し込みました。私が参加したのは初回となる午後5時半からの会で、バス時間の都合で集合時間の20分前に着いたら、誰もおらず、何と一番乗りでした。開始時間直前までトレーニングで居残りしていたらしい菅野、福森、桐耶、西野が帰っていきました。
この会の参加者は20人余り。クラブハウスの中では写真撮影はOKですが、動画は不可で、SNSに投稿するのもダメとのことで、従ってここでも写真はアップできません。ロッカーは意外なほど、整理整頓されていて、きれいでした。担当の係の人からロッカーの位置についてのうんちくが説明されました。ロッカーは32人分あり、一番端の小野伸二は琉球に移籍して不在となった後も使う人がなく、戻ってきて同じ場所を使用しているとか、青木はHBCに出演するたびにいただいた「もんすけ」を飾っていたりとか、いろいろ興味深かったです。隣のトレーニング室では新しくなったトレーニング機器が並んでおり、クラファンが役立ったことを嬉しく感じ、「駒井はここであのムキムキになったのか」と思いました。見学は20分ほどで終了となりました。
帰る途中、「餃子と中華つつみ人」に寄りました。すぐ満席となり、エビ炒飯とフクモリ餃子をおいしく食べて満腹になりました。
クラブハウス見学からのフクモリ餃子で、心もお腹もいっぱいで、幸せな1日でした。
2023年06月11日
1得点では満足できない体になってしまったので鳥栖戦は残念に思いましたが、柏の悲劇を知り、勝ち点1でも良かったかと思い直したところです。引き分けとあって、各紙とも地味な扱いです。 裏1面は日刊スポーツですが、トップ記事にしては小ぶりです。「中村桐耶Jリーグ戦初弾 先制実らず1-1ドロー」と報じ、メイン写真は桐耶の先制ゴールでボールが写っています。サブは祝福されているシーンと鳥栖の岩崎と競り合う岡村の2枚です。中面勢では、北海道新聞様は安定の大きさで「札幌先制実らずドロー 初GとオウンG 中村苦い一戦」との見出しで、メイン写真は桐耶の先制ゴールで、ニッカンよりボールが近いですね。サブは小さな記事付きの菅野です。スポーツ報知は「コンサドロー 折り返し順位4季ぶり1ケタ」で、メイン写真はリーグ戦初ゴールを喜ぶ桐耶らで、サブは切り込み写真でヘッドの瞬間です。スポーツニッポンは一番小さな扱いで「中村弾も痛恨ドロー 自身のミスでオウンゴール」とうたい、メイン写真はニッカンとまったく同じ写真に見えます。サブは担架で運ばれる小柏で、軽症であることを祈るばかりです。
2023年06月10日
鳥栖はやはり鳥栖でした。J1最多得点を誇る攻撃力をもってしても、全員が攻守によく走りハードワークをいとわないチームに対してなかなか攻めきれず、1-1のドローに終わりました。
立ち上がりからうちのペース。シュートを打つも決められず、前半終了間際になってようやくFKから桐耶のリーグ戦初ゴールが生まれました。ところが、後半に入ると、ギアを上げてきた鳥栖がボールを支配することが増え、やや劣勢に。そして菅野からの右サイドへのボールをカットされ、ロングカウンターに。ゴール前へのグラウンダーのクロスを桐耶がクリアできず、OGに。ただ、これは責められないですね。あとは一進一退の攻防でどちらに転んでもおかしくない展開となるも、どちらにもゴールは生まれずに終わりました。
自慢の攻撃が不発気味だったことを嘆くよりも、1失点に終わらせた守備をポジティブに捉えたいと思います。心配なのは小柏のけがです。軽症なら良いのですが。チームは1週間後にルヴァンカップのグループステージ突破を決めたうえで、2週間後のリーグ戦後半初戦に万全な状態で臨みたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月09日
1月末で終了したクラブのためのクラウドファンディング「VICTORY ROAD PROJECT 2022-2023」で私が申し込んだうちの一つ「14:支援した証を残す|選手からのお礼+あなただけのオリジナルメッセージ動画」が7日にメールで案内が届きました。天皇杯2回戦の観戦に行くので見る時間がなく、昨日になってビデオメッセージを見ました。私が希望した選手は小野伸二で、想定より指名が多くて遅れると連絡が来ていましたがが、見てみると、何と私の名前を呼び、過去のサポーター歴や応援活動ぶりなどを盛り込んだ内容を話し、私が希望として書いたJ1優勝を目指して選手として全力を挙げることを誓ってくれました! 時間にして1分余り。あの日本サッカー界のレジェンドにこんなことをさせてしまい、恐れ多いことだと恐縮しながらも、感謝感激です! このリターンを選んで大正解でした。小野選手にはあらためて心よりお礼申し上げます。
2023年06月08日
昨日、厚別公園競技場で行われた天皇杯2回戦は、コロナ以後、閉ざされていた第2ゲートが開放され、久々にそちらに並びました。逆にアウェイチーム専用に使われる第3ゲートは閉鎖されているため、相模原のサポーターと一緒でした。相模原サポの印象は若い人が多いことでした。クラブ創設が2008年で、J3昇格が14年ですから、年寄りが多く高齢化するコンサドーレとはだいぶ差がありそうです。いろいろと札幌を満喫してくれているようで、新千歳空港の名物パンのことや、セイコーマート様で実施中のアイスキャンペーン(セコマのアイスを8個買うと1個もらえる)のためにペコマ会員となり、はしごしていることなどを楽しそうに話していました(会話したのではなく、自然と耳に入りました)。「北海道メロンソフト」の美味しさを絶賛していましたね。クラブパートナーが褒められ、私まで嬉しくなりました。たっぷりと北海道にお金を落としていっていただければ幸いです。それにしても、半袖のお兄さんはあの後の寒さと雨で風邪をひかなかったでしょうか。
相模原の選手は誰1人、知っている人はいませんでした。若い選手が多いようで、後ろからつないでビルドアップし、全員がさぼらずに攻守にハードワークしている印象で、特に前半は苦しめられました。ただ、J3では現時点で19位と苦戦しているようです。勝利したとはいえ、うちの控え組主体の戦力はまだまだということですね。今季から指揮を執る戸田和幸さんは現役時代は守備に長け、やんちゃなガチャガチャしたサッカーが得意だったように覚えていました。それが引退後、解説者としては極めて理知的な解説をするので驚いたものです。その戦術なり戦略をチームに落とし込んでいるところでしょうが、チーム改革は時間がかかるのが常で、今季からJFLへの降格もありうるので大変な重圧があろうかと思われます。ミシャ監督の薫陶を受けたことのある戸田監督のサッカーが名実ともに表現できるようになることを期待したいと思います。
2023年06月08日
昨日の雨がうそのように晴れ渡り、私の心も晴れ渡っています。スポーツ紙を買ってきた後、卵を買い求めるカミさんの運転手を務めたため、遅くなりました。天皇杯で相手がJ3とあってか、扱いはどこも小さめでした。 裏1面はスポーツニッポンだけで、それも準トップの扱い。「コンサ3発貫禄勝ち 16歳5カ月13日のU18菅谷がクラブ史上最年少公式戦出場 小野も今季初出場で27歳差競演」とうたい、写真は試合後に相手チームと握手を交わす小野ら選手たちです。全国版のサッカー面ではJFLの高知ユナイテッドにジャイアントキリングを食らったG大坂が大きく取り上げられています。うちも過去にやらかしていますが、こうならなくて良かったです。中面では、道新様は「札幌3発 相模原下す 金健熙先制ゴール」と報じ、写真はカラーでゴニの先制点となるシュートです。日刊スポーツは「札幌3発 ゴンヒ弾 深井弾 大嘉弾」で、写真はメイン、サブとも6週間ぶりに復帰したゴニです。スポーツ報知は「コンサ3発 3大会連続初戦突破 後半一挙爆発」との見出しで、写真はゴール後に両手を挙げて喜ぶ大嘉でした。
2023年06月07日
終わってみれば3-0でJ1のチームがJ3のチームを下し、順当な結果となりました。ただ、前半はどちらに転ぶか分からないような試合内容で、とても褒められたものではありませんでした。まあそれでも、勝つことが大事なカップ戦なので、3回戦へ進めて良かったと自分に言い聞かせます。
主力組による最近の超攻撃的サッカーを見慣れた目からは、立ち上がりからパスがつながらず、機動力も連係もないことが気になり、物足りない内容でした。それでも後半にキムゴンヒが頭で決めて先制すると、深井が相手GKのミスを見逃さずに追加点。最後は大嘉が嬉しいダメ押し点で勝敗を決しました。寒い上、雨が強まってきたので、90分で終わってくれて助かりました。
その3回戦は大分トリニータかと思っていたら、大分対決で勝ち上がったのはJFLのヴェルスパ大分(大分県代表)。どんなチームか、まったく分かりませんが、ジャイアントキリングだけは避けたいものです。7月12日を前に、きちっとリーグ戦を戦い抜いた後、3回戦に挑んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月06日
コンサドーレは明日7日、天皇杯2回戦でSC相模原(神奈川県代表)と厚別公園競技場で戦います。おそらく控え組を起用することになると思われますが、相手はJ3とはいえ、過去の天皇杯で何度もやらかしてきたコンサドーレとしては恥ずかしい試合だけはしないでいただきたいと心より願っています。
厚別は今後、7月15日に21節・新潟戦が予定されていますが、今季限りで改修工事に入るため、2026年まで使用できないことになっています。しばしお別れとなる聖地・厚別を目に焼き付けておきたいものです。
ところで、最近はほとんどの試合がどんな天候でも快適な札幌ドームで行われるため、厚別を知らない方も少なくないかと思います。自戒も込めて、厚別での観戦に向けた注意点を記録しておきます。
まずは雨具の用意は必須です。天気予報によると、明日は雨の確率が高いようです。行き帰りは傘を使うにしても、観戦中は傘を使用できません。ポンチョなどの雨合羽類を必ず用意してください。コンサドーレ主催試合ならグッズ売店も出店するのでポンチョなども販売されますが、天皇杯はグッズ売店がなく、事前にコンビニや百鈞でも良いので合羽を買っておくことをお勧めします。その昔、夏の暑い日に晴天の予想でポンチョを持たずに参戦したところ、突然の土砂降りで下着までビチョビチョになった経験があり、以来、どんなに晴れていても雨具を持参するようにしています。
明日はナイト試合なのであまり心配はいらないでしょうが、肌が弱い方は天候が悪くても紫外線のUV対策をするようにお勧めします。私はよく鼻の頭が日焼けして翌日、皮膚がむけてしまったことがあります。
防寒も大切です。日中はそれなりに暖かくても夜は冷え込みますし、厚別は風が強く寒さが身にしみます。ウインドブレーカーなど暑ければ脱ぐつもりで、厚着をお勧めします。寒い時は前述のポンチョを着込めば役立ちます。明日は飲食売店とキッチンカーが出店するようなので、食事は困らないかと思います。ただ、体が温まるような飲み物があるかどうかは分かりません。保温できる水筒に温かい飲み物を持って行くのをお勧めします。私はよくコーヒーを持って行きました。その昔、石屋製菓様がホットチョコレートを販売していて、楽しみにしていたことが懐かしいです。
あと、タオルを2、3枚とレジ袋、45㍑程度のビニール袋も役立ちます。タオルは体を拭くほか、雨で濡れた座席を拭くのにも使います。大きなビニール袋は荷物一式を入れておくと荷物が濡れずに済みます。試合後に濡れたポンチョなどを入れるのにも使ったりしますので、これも複数枚あった方が良いでしょう。スマホやカメラも雨は天敵ですので、濡らさないように注意してください。
思いつくまま注意点を書きました。ほかにも漏れている点があるかと思います。気づいた方はぜひご指摘ください。こうして書いていると、札幌ドームのありがたさをあらためて感じますね。暖かい時期に晴天なら厚別も素晴らしいのですが。
2023年06月05日
「エル・ゴラッソ」というサッカー専門新聞を見たことがある人も多いかと思います。2004年に創刊され、週3回刊行でしたが、残念ながら北海道では定期購読できませんでした。このため、J1昇格などを取り上げた紙面が見たくて昔は通信販売で購入したことがありますが、いつしか通販は廃止され、ルヴァンカップ決勝の紙面はメルカリで入手したことを覚えています。
時代の流れにより、その紙版の新聞は5月末で休刊し、6月から電子版「エルゴラ+」のみとなりました。私は電子版の新聞は老眼もあり、抵抗があって一般紙でも購読していませんが、柏戦の劇的勝利の記事を読みたいと思って、ついホームページを見てみたら、1号ずつ買えるほか、月額で読み放題としてJ1版、J2版のほかにJ1マイクラブ版がありました。マイクラブ版は特定のクラブのみで月額660円でした。初回1カ月無料というキャンペーン中でもあり、ついポチッとしてしまいました。マイクラブ版は木曜深夜24時にプレビュー4ページ(1ページは広告)、日曜深夜24時にマッチレポート4ページ(同)が配信される仕組みで、コンサドーレ版の1面は1日のプレビューは金子の写真で見出しは「なおも こじ開ける」、4日のマッチレポートも金子の写真で見出しは「勝つなら らしく」でした。2~3面は「4点取られたら5点取る」と題して、戦評や各選手の評価のほか、斉藤宏則さんの読み物と柏担当者の読み物もあります。
電子版の新聞というのは慣れないので、いつまで続けるか未定ですが、当分の間は読み続けようかと思っています。
2023年06月04日
いまだに昨日の劇的勝利に浮かれております。5回も歓喜し、4回も失望するという、まさに感情の起伏はジェットコースター状態で、あの興奮を引きずっていますね。
こんなに得点が入った試合を俗に「馬鹿試合」と言われます。ウィキペディアで調べてみると、「主に双方が3点以上を得た場合に使われることが多い」と説明されています。5-4ですから、その上を行くゲームでした。このスコアで思い出すのはJ1だった2002年に札幌ドームで行われた最終戦。すでに降格が決まっていたコンサドーレと、わずかに残留の可能性を残していた広島の戦いは4-4で90分で決着がつかず、当時のルールで延長戦に入り、99分に曽田がハットトリックとなるVゴールを決めて5-4で勝ちました。この試合は生観戦しており、やはり大興奮したことを覚えています。この時は延長戦なので、90分では初めてのスコアと思われます。
一方的にやられた記憶はたくさんあります。0-7の最多失点で2012年の鹿島と2018年の川崎があり2012年にはG大坂に2-7も)、圧倒的に惨敗が多かったですね。逆に最多得点は2019年の清水戦の8-0と、いわゆるサウジスコアで勝ったことがあり、1試合5得点はそれに次ぐ最多得点記録のようです。超攻撃的サッカーが実を結び、いわゆる馬鹿試合ができるようになったということでしょう。
ただ、昨日のヒーローインタビューで駿汰も反省の弁を述べていましたが、あまりに失点が多すぎます。優勝やACL出場を狙うような、本当に強いチームはあえてリスクを負わず、昨日の試合なら2-0、3-0で勝つような試合運びをするのが常道でしょう。しかし、ミシャサッカーは最後の最後まで守りに入らず、リスクを負って得点を狙い続けるものです。従って安定した試合運びができず、上位を目指すのは難しいと言わざるを得ません。それでも、永く続いた暗黒時代を知る者としては、得点が入る今のサッカーは楽しくて仕方ありません。勝ってほしいのはもちろんですが、まずは魅力的なサッカーを続けてほしいと願っています。
2023年06月04日
昨夜は興奮しすぎでした。それでもいつもより少し遅い時間には眠ることができたのですが、年寄りは朝早く目が覚めてしまい、ブログやツイッター、掲示板などを徘徊する老人となってしまいました。
新聞報道は総じて言うと、扱いも控えめで、紙面でもっとその興奮を伝えてほしかったと思いました。裏1面は日刊スポーツのみで、小ぶりながらトップ扱い。「札幌5発 田中駿汰V弾 荒野弾!!駒井弾!!小柏弾!!金子弾!! 総得点単独最多37」の見出しで、メイン写真は勝利を喜ぶ駿汰たちで、サブは先制ゴールの荒野とVAR判定でゴールを認められ喜ぶベンチの2枚です。
中面ながら、ニッカンよりも大きな扱いだったのがスポーツ報知で「田中駿V弾!! コンサ5発!!乱戦制した 両軍合わせて9発 後半ロスタイムに追い付かれるも…劇的幕切れ」と報じ、メイン写真は決勝弾を決めた駿汰、小さな写真で先制の荒野、3点目を決めた小柏、4点目を決めた金子の3枚があります。北海道新聞様は安定の大きな扱いで「札幌5発打ち合い制す 『絶対取れる』田中駿貪欲G ロスタイムに決勝点」とうたい、メイン写真は試合後に勝利を喜ぶ選手たち、サブは先制した荒野ですが、残念なことにモノクロ紙面でした。スポーツニッポンは扱いが悪く「コンサ激闘5-4勝利 終了間際田中駿弾」として、写真も3点目を決めた小柏と抱き合う荒野の小さな1枚だけでした。
今のところ、道新スポーツ様のツイッターで「#道スポif」は登場していないようです。
2023年06月03日
いやーーー、とんでもない試合でした。両チーム合わせて9ゴールの壮絶な打ち合い。先制から3度もリードしながら、アディショナルタイムに柏に追いつかれた時はさらに逆転されるのではないかと、心配にもなりました。最後の最後にゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。ここまでかと思ったところ、VARが介入し、珍しくうちに有利なゴールの判定で5-4で勝ちました! 本当に勝てて良かった!! 大興奮しすぎで、心臓に悪い試合でした。
今季、不振が続く柏は監督を交代、ホームで必死さが見えました。それでも、前半はわれらが超攻撃的サッカーで面白いように攻めて攻めて攻められました。ただ、副作用でもある安い失点があり、とりわけCKからのこぼれ球から小屋松に自陣から独走されての2点目は痛恨で、リスク管理としては失格でした。後半に入ると、柏は3バック(実質は5バック)で守備を安定させてミラーゲームにすると、勢いが出てきて同点に追いつく展開に。さらに金子のミドルで突き放したかと思ったら、アディショナルタイムにCKから悪夢の失点。それでも、選手たちはあきらめていませんでした。引き分け狙いではなく、攻撃的な姿勢を崩さずに攻め続け、駿汰が決勝弾をもぎ取りました! 普通は3点取れば勝利の可能性が高いはずですが、うちは4点でも安全圏ではなく、5点目が必要ということでしょうか。
第3者が観たら、こんなに面白い試合はめったにないでしょう。心臓が弱い方にはお勧めできませんね。コンサドーレのサポーターとしては勝利に歓喜できましたが、4点を取りながら勝てなかった柏側としてはどうでしょうか。得点力不足が課題と言われていたのですから、自信を持てるのではないかとも思います。まあ相手の守備がもろすぎるのかもしれませんが。
これで名古屋戦での敗戦を引きずることなく、次戦に臨めます。けが人も多くが復帰したのも好材料です。再度、連勝街道を歩めるように、選手、チームの奮起を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月02日
7日に厚別で行われる天皇杯2回戦のチケットを本日、発券してきました。私はシーズンシートなので、J1リーグ戦とルヴァンカップグループステージはチケットを購入する必要がないので、すっかり忘れていたのですが、2日前にようやくチケコンを通じて購入したので、発券はセ○ン○レ○ンとなりました。今見てみると、ローソン様のローチケでも買えるようですね。席はゴール裏ベンチ左側です。コロナもあったので、厚別でゴール裏は久々です。スタンディングでの応援はきついお年頃なので、端っこの方に座ろうかと思っています。週間天気予報では傘マークが出ておらず、晴れるのを祈るばかりです。あとはどんな不格好でもSC相模原に勝つことです。まあ、過去に何度も下剋上を許しているので偉そうなことは言えませんが。昨年も桐蔭横浜大学に危うく負けかけたうえ、次のJ2甲府にころっと負け、その甲府が天皇杯を制するとは夢にも思いませんでした。おそらく控えメンバー主体になるでしょうが、相手はJ3ですから、J1クラブの意地を示してほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月02日
今日のスポーツ報知にスペシャルインタビューとして1面のちょうど半分を使った記事「スパチョーク タイトル奪取の貴重なピースに コンサ加入1年 初の海外挑戦で奮闘中〝タイの至宝〟」が載っています。 それによると、やはりミシャサッカーには戸惑いが大きかったようですが、「体力的にきつさはあるけど、それ以上に効率的で面白いサッカーだと思う」と語っています。チームメートとも仲が良く、特に「よくしゃべるのは(深井)カズキ先輩でパスのタイミングも分かる」そう。面白いのは大嘉で「彼みたいなキャラ、タイにはあまりいない」と話していますが、日本にもあまりいませんよ(笑)。ほかにもいろいろとたっぷりと語っていますので、ぜひとも購入してお読みください(報知のネットニュースでも読めるようですが)。なお、報知は今月から1部10円値上げして160円になっていました。
2023年06月01日
昨日、チーム最多の8得点を挙げている浅野雄也を取り上げましたが、実は8得点は昨季のチーム得点王だった青木亮太と同じゴール数です。まだシーズンの半分も終わっていませんから、どこまで得点数を伸ばしてくれるのか、楽しみです。また、金子拓郎も7得点で続いていますから、今季のチーム得点王争いはハイレベルな戦いとなりそうです。
ということで、歴代のチーム得点王がどうだったのか、調べてみました(引退した選手も敬称略)。クラブが創設された1996年はJFLで、初代チーム得点王は8得点の川合孝治でした。翌97年はバルデスが40得点でJFL優勝、Jリーグ昇格に導きました。初めてJリーグに挑んだ98年もバルデスが21得点を挙げましたが、あえなく初のJ2降格となりました。99年は吉原宏太が15得点、2000年はエメルソンが31得点のJ2得点王となり、J1昇格を果たします。01年はウィルが24得点でJ1得点王に輝き、初のJ1残留を果たしたものの、翌02年は小倉隆史の7得点が最多では降格もやむを得なかったですね。
J2の03年は堀井岳也が8得点、04年は清野智秋が9得点、05年は池内友彦がDFながら11得点、06年はフッキが25得点、07年はダヴィが17得点でJ1昇格へ押し上げ、J1の翌08年もダヴィが16得点で奮闘するもあえなく降格しています。
再びJ2の09年はキリノが19得点、10年は西嶋弘之、古田寛幸、内村圭宏の3人が5得点で並び、11年は内村圭宏が12得点でJ1昇格を決めました。J1の12年は古田寛幸の4得点が最多とあっては、またも降格しました。
J2の13年は内村圭宏が17得点、14~16年はいずれも都倉賢で14点、13点、19点でした。J1となった17年は途中加入のジェイが10得点で残留に大きく貢献。18年も都倉賢で12得点、19年は鈴木武蔵が13得点、20年に9得点だったアンデルソンロペスが21年も12点挙げ、J1得点王の勢いだったものの途中で中国のクラブへ移籍してしまいました。
こうして見ると、4得点がチーム最多得点だった2012年は年間4勝しかできず、まさに暗黒時代でした(ちなみに2008年も4勝でした)。2004年にはJ2最下位だったことを知らない世代も多くなってきたでしょうか。また、初期の頃は外国籍の選手に頼りきったチーム事情だったことがうかがえます。
今季は総得点数が32点と首位の神戸と並びトップを走り、ミシャ監督の「超攻撃的サッカー」が開花していると言えます。総失点がワースト3位なのが残念なところではありますが、1試合に2得点以上のペースで得点しているのは見ていても面白いですね。今季はまだ19試合あり、ルヴァンカップも天皇杯もあります。もっとたくさんの得点を見たいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月31日
広島から今季加入した浅野雄也は、1年目からミシャサッカーにフィットしたどころか、現在、チーム最多の8ゴールを挙げ、J1得点王争いで大迫(神戸)、ロペス(横浜M)に次ぐ3位となっています。従来の自己シーズン最多得点は2021年の6得点ですから、これほど活躍することを誰も予想できなかったのではないでしょうか。ちょうど月刊コンサドーレ6月号もクラブコンサドーレ情報誌135号も表紙に浅野を起用しています。
そういえば、背番号18は「古くは宏太や芳賀ちゃん、最近はチャナが付けた出世番号だったよな」と思い、歴代の選手を調べてみました(引退した選手も敬称略)。すると、チームが創設された1996年は足立恵蔵という、年寄りの私も知らない選手でした。吉原宏太は96年は38で、18は97年から3季付けていました。この時の印象が強く、最初の年も宏太が付けていたと思い込んでいました。2000年は1季だけ所属し引退した高木琢也、01年は山瀬功治が28から変更して1季のみ付け、翌年は10番に。続いて曽田雄志が02~03年に付けて、翌年から4番に。04年は河端和哉、05年は桑原剛と1季のみが続いた後、06年から12年まで芳賀博信が7季付け、これが最長ですね。引退した芳賀の跡を継いだのが深井一希で、13~15年の3季付け、翌年から8になっています。16年は増川隆洋が付け、17~21年はめんこいチャナティップですね。昨季はガブリエルシャビエルが付けました。こうして振り返ると、やはり期待の選手が付けることが多かったですね。山瀬や曽田、深井のように活躍してさらに若い番号に変更となった選手が多いです。果たして、浅野の背番号は来季以降、どうなるでしょうか。
2023年05月30日
先日、Jリーグからクラブ経営情報開示資料が発表されました。これを整理したゲキサカの記事によると、トップチーム人件費でわがコンサドーレは12位の18億1400万円で、前年度より2億7400万円増加でした(ただし、柏と湘南は3月期決算で含まれず。おそらく柏はうちより多く、湘南は少ないと予想されます)。
上には上がいて、1位の神戸は48億3900万円で遠く及ばず、2位横浜Mが34億1500万円、3位川崎が30億1800万円とここまで30億円以上で、これに鹿島、浦和、G大坂、名古屋が30億円弱で続きます。やはり上位を争うチームに成長するには、クラブの経済力もこれぐらいにならないと安定して上位に食い込むのは難しいのでしょう。それでも、コンサドーレは10位となっているのですから、コストパフォーマンス的にも胸を張れる成績ではないでしょうか。ミシャ監督の手腕はさすがです。降格した清水はうちより上にいます。思えば、確か野々村さんが社長に就任した時、どん底の3億円程度と話していたはずで、それからみると、よくぞここまでという思いがします。J1に昇格しても1年で降格していたころは、人件費がもちろん一桁億円で、金額でもダントツに最下位でした。それで残留せよというのは、難しいミッションだったと思われます。
売上高も36億500万円まで達しており、野々村さんが掲げた目標をかなり実現できてきていると思われます。ただ、心配なのはこれからです。まず入場者数が伸び悩んでいますね。コロナ禍を脱した今季ですが、いまだに2万人以上の動員がありません。これだけ超攻撃的でJ1最多総得点で面白いサッカーを繰り広げているのに、入場者数が頭打ち状態です。チケット販売のダイナミックプライシングがマイナスに作用していないか、気になるところです。サポーターとしては、さらにチケットやグッズ購入などにお金を落として支えていくしかありません。パートナー様の皆さまに今以上に協力を呼びかけ、新たなパートナー様を「コンサドーレ沼」に呼び込んでいきたいものです。
2023年05月29日
5月20日に放送されたテレビ東京(道内はTVh)の「FOOT×BRAIN」にわれらがクリエイティブデイレクターの相澤陽介さんが登場していて、大変興味深く拝見しました。その中で、「ナイロンジャパン」というファッション雑誌がJリーグとコラボすることを知りました。ファッションに無縁な私はこの雑誌の存在すら知らなかったのですが、調べてみると、4月に発売された、6月号に小野伸二が掲載されていることを発見。試しに購入してみました。すると、ファッション誌らしく、格好良いコーディネートされた小野が登場。インタビュー記事もあるほか、野々村芳和チェアマンとの対談も載っていました。定価1000円とちょっとお高いのですが、興味深く読むことができました。 さらにJリーグとコラボした「NYLON SUPER VOL.13」が発売され、先日、コンサベースで買ってきました。これはもうDVD付きの写真集で、J1各クラブ1人ずつ登場。コンサドーレはもちろん小野で、6月号とはまた別のコーディネートで写っています。各クラブもどういうことで選ばれたのか分かりませんが、肉体美もあり、結論としては格好良いサッカー選手は何を着ても格好良いということです。神戸は退団が決まったイニエスタですね。コンサドーレ関係ではG大坂で鈴木武蔵が出ています。まだDVDは見ていませんが、Jリーグが新しい世界を切り開けると良いですね。
2023年05月28日
昨日は試合以外はイベント盛りだくさんでした。これで勝ち点を得られていれば言うことなしでしたが。試合以外を記録しておきます。 名古屋戦はサッポロビール様による「サッポロ クラシックデー supported byタカハシグループ」でした。入場とともにいただいたのが格好良いオリジナルクリアファイルです。中に入っていたチラシには残念ながら☆マークはありませんでした。
入場して駆けつけたサッポロビール様のサッポロ クラシックデー 観戦記念フォトスポットで写真を撮り、ツイッターに投稿した結果、オリジナル缶バッジをいただくことができました。3種のうち、写真のを選びました。
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「コンサドーレだけのいちばんおいしいビール」という「コンサエール」もぜひとも試したかったのですが、車を運転するのでこの日は断念。次の機会にはぜひとも飲みたいものです。
タカハシグループ様のブースでは抽選会をやっていて、会員証アプリを入れたところ、参加できました。ハズレでしたが、参加賞にカラオケ割引券やクレーンゲーム1回無料券などをいただきました。思えば、コロナ以後、カラオケに行っていないので、ぜひ利用したいと思っています。
この日はコンサドーレに在籍する外国人選手の母国の文化を集めたワールドフェスも行われ、韓国文化紹介ブースではチマチョゴリを着て撮影できるフォトスポットや、韓国の伝統的な遊びのチェギ、トゥホの体験コーナーもありました。
屋外テラスでは、初めての「WORLDグルメテラス」を実施していました。結構なにぎわいでした。見たことがない料理も登場していました。また機会があれば実施してほしいですね。
国旗作成ブースでは、在籍する4カ国の国旗を作ることができ、私はスパチョークのタイを選び、不器用ながら作成してきました。
あいプラン様はチャントの歌詞を並べたオリジナルクリアファイルを配布していました。最近加わった人に間違いなく役立ちます。「赤黒の勇者」や「スティング」といった定番から、今年の新曲「新たな歴史を」まで載っていて便利です。さすがあいプラン様です。感謝です。
今回からクラブコンサドーレ会員限定の500円くじ第2弾「コンサエールロゴ入りコインケース」がスタート。1度に引ける上限の4回引いた結果、写真通りの結果となりました。ダブらなかったので、良かったです。裏面はコンサエールのロゴですが、未成年の西野だけはドーレくんらしいので、それが一番の当たりかもしれませんね。まあ、少し高いこともあり、コレクターの私もこれにて終了です。
コンサベースでは、お約束のボンフィンと、ドーレくんとグランパスくんのコラボキーホルダーだけのつもりでしたが、買わないつもりだったワールドフェスキーホルダーも現物を見てつい購入してしまいました。誘惑に弱い私は反省です。これだから老後の資金が貯まらないはずです。
そうそう、ピッチ上ではチアグランパスの皆さんが来場し、コンサドールズとコラボパフォーマンスを披露してくれました。こうした交流は良いですね。
2023年05月27日
コンサドーレの鉾と名古屋の盾の対決と言われた1戦は、盾を突き破ることができず、1-2で惜敗しました。
キックオフ直後に残念な失点を喫し、これが大きく響く結果となりました。名古屋としては余裕を持って守備を固め、時折、鋭いカウンターから攻撃を見せます。これに対し、コンサドーレはいつものように攻め込もうとしますが、ここぞというところのパスをミスしたり、ボールを失い、攻勢が寸断されてしまいます。名古屋の思い通りにゲームを進められてしまったように見えました。さらに後半早々にも失点し、勝負が決してしまったかと思われました。それでも終盤に金子が意地の1点を返し、何とか追いつこうとゴール裏のサポーターの応援にも力が入りましたが、同点弾は生まれずじまいでした。名古屋の守備は強く、コンサドーレの武器である前線のスピードや両サイドの攻撃もほとんど封じ込まれた感が強く、手詰まりになったときにいかに得点するか、課題が浮き彫りになりました。
上位に食らいついていく力はまだ足りないと名古屋から押し返された格好です。もう一段階、チーム力を高めて、上位争いを繰り広げるチームに成長してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月26日
5月3日の鹿島戦と6日のFC東京戦で販売されたクラブコンサドーレ会員限定のガチャコン第2弾「こいのぼりボンフィン」は、このブログを通じて知り合ったコレクター仲間の方たちとの交換とメルカリの力を借りた結果、全30種がそろいました! 協力いただいたすべての方々に感謝いたします。現在販売中の第3弾「選手ステッカーセット」は何回か挑戦しましたが、コンプリートは目指しません。さすがに年金生活の身では少し我慢も覚えないとやっていけませんので。そんな自分を褒めたいと思っていたら、明日は500円くじで「コンサエールロゴ入りコインケース」が登場するとか。うーむ、コレクターの沼は深まるばかりなのでしょうか。
2023年05月26日
今日は札幌市内西部方面に用事があり、帰りに初めて聖地と化しているというメガネサロンルック円山店様に立ち寄ってきました。まずは入り口部分にオフィシャルライセンスグッズ第4弾として新発売されたメガネクリーナー「プラクリーン」などが展示されていて、コンサポホイホイ状態で私も引き寄せられました。奥に入ると、驚きのコンサドーレコーナーが鎮座していました! 写真の通り赤黒い歴代のグッズ類や選手サイン、写真などが所狭しと並んでいます。店員の方が先日、来店した浅野のことを話してくれましたよ。早速、浅野のサインや写真も飾ってありました。このコーナーを見るためだけに聖地巡礼の旅に行く価値がありますね。
メガネクリーナーを早速、購入してきました。クラブコンサドーレの会員証を持参したのでコンサポ割があって1089円でした。格好良いポストカードもプレゼントされました。レシートもエンブレム入りで嬉しい限りです。皆さんも1家に1本、いかがでしょうか。
2023年05月25日
昨日の横浜M戦で、相手GK飯倉が試合開始後早々に立ち上がれなくなりました。すると、一部のサポーターからブーイングやヤジが飛びました。ベンチの荒野が立ち上がり、おそらくブーイングをやめるよう求める仕草をしていました。試合終盤の時間稼ぎならともかく、けがをした選手にブーイングするのは間違いだと思いました。想像してほしいのは、うちの選手が傷んだときに相手サポーターからブーイングされたらどんな気持ちになるでしょうか。
私はブーイングを否定するつもりはありません。むしろ、これまで不当なジャッジを下した審判や因縁のある選手のエ○ル○ンや山○達○らには思い切りブーイングしてきました。時間稼ぎ行為やうちの選手を傷つけた相手選手らにもブーイングしています。ただ、決してブーイングそのものは好きではありません。特にわがクラブの選手とチームにはしたくありません。どんなにふがいのない試合だった後も「次頼むぞ」などと叫んだことはあっても、ブーイングしたことはないはずです。それでも、叱咤激励の意味なら自チームに対するブーイングもやむをえないとは思います。私はしませんけど。
今思うのは、試合前の相手チームへのブーイングはやめてほしいことです。練習で入場した時や選手紹介の際にのべつくまなくブーイングするのはいかがなものでしょうか。サッカー、Jリーグは相手があってこそ成立します。相手に対するリスペクトを忘れてはならないと思います。最近は試合前に相手サポ-ターに向かって挨拶するチームもありますし。試合が始まれば、応援合戦が繰り広げられ、相手選手やチームの振る舞いに問題があればブーイングすることもあるでしょうが、試合前は互いに健闘を誓い合うことで良いと思うのですが、いかがでしょうか。
2023年05月25日
残念なことにルヴァンカップとあって、各紙とも高校野球に負けて扱いはイマイチでした。 その中で一番扱いが良かったのは北海道新聞様でした。「札幌、接戦制す 復帰の青木 鋭い決勝弾」と報じ、メイン写真は決勝弾を決めて喜ぶ青木と祝福する仲間たちで、サブはルーカスのヘディングシュートで、カラーでした。読み物は青木を据え、ルーカスと深井はそれぞれ短い記事があります。スポーツ3紙の中で一番ましだったのがスポーツニッポンで「青木決勝弾でコンサ公式戦4連勝」とうたい、写真は決勝弾の青木を祝福する選手たちです。日刊スポーツは「青木V弾 深井255日ぶり復帰」で、写真は先制弾のルーカスと相手選手と競り合う深井の小さな2枚です。スポーツ報知は「コンサ3発!!1次L突破王手 深井が復帰 青木がV弾」との見出しで、写真は試合後に挨拶する青木ら選手たちでした。一般紙の道新様より扱いが小さいというのはスポーツ紙の存在意義が問われますので、次回以降、大きく扱っていただきたいと思います。先日の京都戦の際に道新スポーツ様がデジタル版の架空の紙面をツイッターに投稿していることを紹介しましたが、今回も投稿されています。これが一番良い紙面というのは残念です。道スポ様の紙版が発行されていればと思わざるをえません。「#道スポif」で検索してみてください。
2023年05月24日
ルヴァンカップグループステージ5戦目のホーム横浜M戦は接戦を制し、3-2で勝ちきりました! 正直に言えば、先制を許し、逆転したものの、同点に追いつかれた時には健闘もここまでかと思ったら、最後に青木が決勝弾をたたき込み、貴重な勝利を収めることができました。よくぞ勝ったと、選手、チームを称えたいと思います。グループリーグ突破へ大きく前進しました。
先発メンバーは控え組主体。相手の横浜Mも控え組が中心とはいえ、選手層の厚さはさすがで、かなり苦しめられました。それでも守備はなんとか前半を無失点でしのぎきりましたが、攻撃の連係はまだまだだと思いました。後半早々についに失点しましたが、続々と主力を投入すると、徐々に前への推進力が出て、ルーカスの同点弾、そしてミランの逆転弾と、好調なリーグ戦と同じような勢いでした。横浜MにCKで追いつかれるも、最後に投入されたけが明けの青木が勝負強さを発揮して決勝弾を決めてくれました。
終わってみれば、今日もたくさんゴールを見ることができました。得点ばかりではなく、失点も伴うのが球のキズですが、第3者が見ても得点が見られる試合は面白いのではないでしょうか。ただ、中2日の厳しい日程ですぐにリーグ戦のホーム名古屋戦がやってきます。守備の堅い上位チームに、超攻撃的サッカーが通用するのか、楽しみであり、注目です。今の良い流れを継続させ、勝ちきってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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